JPH0452061B2 - - Google Patents

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JPH0452061B2
JPH0452061B2 JP58202207A JP20220783A JPH0452061B2 JP H0452061 B2 JPH0452061 B2 JP H0452061B2 JP 58202207 A JP58202207 A JP 58202207A JP 20220783 A JP20220783 A JP 20220783A JP H0452061 B2 JPH0452061 B2 JP H0452061B2
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JP
Japan
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coil
wire
winding
roll
winding drum
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JP58202207A
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Takashi Sakurai
Yoshiaki Uchinuma
Susumu Mori
Noboru Umehara
Takeshi Yamagiwa
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0452061B2 publication Critical patent/JPH0452061B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings prior to their mounting into the machines
    • H02K15/043Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings prior to their mounting into the machines winding flat conductive wires or sheets
    • H02K15/0431Concentrated windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は線材の巻線装置に係り、特に超電導材
料を線材とする非円形コイルの巻線を行なうのに
好適なコイル巻線装置に関する。
〔発明の背景〕
第1図A乃至Dは楕円形状の巻芯に線材である
超電導導体をパンケーキ状に巻き上げてコイルを
成形する従来の巻線方法を示している。まず、第
1図Aに示されるように、巻芯2に巻かれたコイ
ル3Aの外周部に三日月状の型4を置き、第1図
Bに示されるように巻芯2を回動させて線材3に
曲げ加工を施し、次に第1図Cに示されるように
巻芯2を逆回動させて型4を取り外し、その後第
1図Dに示されるように再度巻芯2を回動させて
線材3を巻き上げ、この一連の動作を繰り返すこ
とによつてコイルを成形していた。
また、締付ボルト5を備えた固定金具6を側板
7に取り付け、この締付ボルト5の締付けによつ
てコイル外周を押圧し、巻芯2に巻き付けたコイ
ル3Aの巻きくずれを防止していた。
そのため線材3の巻き上げの邪魔にならないよ
うに、線材3の巻き込み位置近傍の固定金具6
A,6Bを取り外し、さらに新たに巻き上げたコ
イル外周部を締付けるため、新たに固定金具6
C,6Dを取り付ける必要があつた。
なお、符号8は摩擦力を高めると共にコイル3
A外表面の損傷を防止するために、ボルト5の先
端に設けられたパツドである。
しかし、この従来の巻線方法では、所要の曲率
に対応する型4を多数必要とし、これらの型4の
交換、固定金具6の取り付け及び取り外しに多大
な工数を要し、作業能率が悪いという問題点があ
つた。さらに、この従来の方法では曲率半径の変
化する点で既に巻き上げられた前段コイルとその
上に巻き上げたコイル層間にギヤツプが生じるこ
とが多いが、このギヤツプを修正するためには作
業者の高度の熟練と長年の勘によるハンマリング
などの手作業に頼らねばならず、作業ミスやハン
マリングによる衝撃が超電導導体に及ぼす影響を
無視することができないという問題点もあつた。
〔発明の目的〕
本発明は、部分的に曲率半径の異なる非円形コ
イルを成型するにあたり、連続的に巻線できるコ
イル巻線装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明のコイル巻
線装置は、繰り出しドラムから繰り出された線材
を径方向に多段に巻き取つてコイルを成形する巻
芯を突出して取付け、回転しながらコイルの成形
を行う巻取ドラムと;巻芯の線材巻き込み位置で
コイル外周に沿つて設けたアームの両端に枢着さ
れ、それぞれ線材の外表面に当接する2個のロー
ルと、その2個のロールのうち繰り出された線材
の上流側にあるロール側のアーム端に枢着され、
コイルに当接する倣いロールと、その2個のロー
ルの間で線材の内表面に当接し、コイルの径方向
に移動可能な移動ロールと、アームをコイル方向
に押圧する押圧シリンダと、移動ロールをコイル
とは逆方向に駆動する駆動装置とからなり、巻取
ドラムに隣接して設置された線材曲げ加工装置
と;その線材曲げ加工装置の2個のロール間に配
置され、巻き上げられたコイル外周に当接し、相
互の間隔が一定に保持される2個の別の倣いロー
ルと、その2個の倣いロール間に配置され、線材
曲げ加工装置の移動ロールが接触している位置の
線材がコイルに巻取られる位置で既に巻取られて
いるコイルの外周に接触し、2個の倣いロールに
対して径方向に変位可能な検出ロールとからなる
曲率検出装置と;その曲率検出装置の検出ロール
の変位量を線材曲げ加工装置の移動ロールの移動
量に変換して駆動装置を制御する曲げ制御装置
と;巻取ドラムの巻芯を包囲して巻取ドラムにリ
ンク機構を介して設けられ、そのリンク機構によ
り巻取ドラムの端面からその端面に形成された開
口を通して出入可能に設けられた複数のクランプ
シリンダを有するクランプ装置と;そのクランプ
装置のクランプシリンダのリンク機構それぞれに
接続され、該リンク機構それぞれを、巻取ドラム
に設けたドツグの回転位置に応じて作動するスイ
ツチの開閉に同期して、曲げ加工装置付近ではク
ランプシリンダを巻取ドラムの端面から引込み、
線材曲げ加工装置以外の範囲ではクランプシリン
ダを巻取ドラムから突出してコイルの外周をクラ
ンプさせる昇降シリンダを制御する制御機構とか
らなるものである。
上記のような構成のコイル巻線装置において、
曲げ制御装置は、曲率検出装置の検出ロールの変
位量に応じて、線材曲げ加工装置の移動ロールを
移動させるように駆動装置を制御し、また線材曲
げ加工装置は、押圧シリンダにより押圧されかつ
線材の外表面に当接する2個のロールと、それら
の間にあつて線材の内表面に当接して検出ロール
の変位量に応じて駆動装置により移動する移動ロ
ールとによつて、検出ロールが接触している位置
の既に巻き上げられたコイル外周に適合した曲率
で線材を曲げ加工し、一方、巻取ドラムは、回転
して曲げ加工された線材の各部分をそれぞれ巻き
上げられたコイルの所定位置に巻き取るので、各
段コイルは互いに整合した形状となり、さらに、
巻芯に巻き上げられたコイルは、制御機構により
作動するコイルクランプ装置のクランプシリンダ
により押圧されてクランプされるので、コイルの
巻きくずれが防止され、また巻取ドラムが回転し
て、クランプシリンダが線材曲げ加工装置に近づ
いた時に、制御機構は巻取ドラムに設けたドツグ
の回転位置に応じて作動するスイツチの開閉に同
期して昇降シリンダを作動させて、リンク機構に
よりクランプシリンダを巻取ドラムの端面から開
口を通して引き込んで、線材曲げ加工装置と干渉
するのを避けるので、巻取ドラムは連続的にコイ
ルを巻き上げることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係わるコイル巻線装置の好まし
い実施例を図面に従つて説明する。
第2図は本発明に係るコイル巻取装置の実施例
の平面図で、コイル線装置10は、回転軸を垂直
にして配置され、線材3に一定の張力を与えつつ
線材3を繰り出す繰り出しドラム(図示せず)
と、この繰り出しドラムと同様回転軸を垂直にし
て配置され、繰り出しドラムから繰り出される線
材3を巻き取る巻取ドラム12と、巻取ドラム1
2の線材巻き込み位置近傍に設けられ、線材3が
巻取ドラム12に巻き取られる前に、線材3に曲
げ加工を施す曲げ加工装置20と、巻取ドラム1
2に巻き上げたコイル3Aを押圧するコイルクラ
ンプ装置100と、から構成されている。
巻取ドラム12の端面12aの中央部には、コ
イル巻き上げ用ガイドとして機能する側板14を
介して楕円形状の巻芯16が突設されており、巻
取ドラム12と巻芯16とが一体に回転して巻芯
16に線材3がコイル3Aとして巻き上げられる
ようになつている。
曲げ加工装置20は、巻芯16による線材3の
巻き込み位置近傍に形成されたベース22上に配
置されている。ベース22の上には線材巻き込み
位置に向つて延びる2本のレール24が延設さ
れ、このレール24上にテーブル26が載せら
れ、このテーブル26はベース22に設置された
駆動モータ28とボールねじ30とによつてレー
ル24上を矢印Aで示すようにコイル3A外周に
接離する方向に移動可能となつており、コイル3
Aおよびドラム12の取り外しを容易にしてい
る。
一方テーブル26上には、レール24に対し直
角方向に延びる2本のレール31が延設され、こ
のレール31上に線材巻き込み位置に向けて開口
するコ字形状の外周フレーム32が載せられ、こ
の外周フレーム32はレール31上を移動可能と
なつている。
この外周フレーム32の対向内側部にはレール
34が設けられ、このレール34に移動フレーム
36がレール34に沿つて移動可能に組付けら
れ、さらにこの移動フレーム36は、外周フレー
ム32との間に設置された直線シリンダ38によ
り線材巻き込み方向(矢印B方向)に所定圧力で
付勢されている。
第3図に示されるように、移動フレーム36も
外周フレーム32と同様略コ字形状に形成されて
おり、線材巻き込み部に向つて延びる2本のアー
ムのうち一方のアーム36Aの先端部にコイル外
周面に当接する直線倣いロール40が枢着されて
いる。また、直線倣いロール40の枢軸42には
旋回アーム44が設けられており、旋回アーム4
4と移動フレーム36との間に設置された旋回シ
リンダ46によつて枢軸42周りに旋回アーム4
4を矢印C方向に揺動できるようになつている。
旋回アーム44の前後両側面にはレール48,
50がそれぞれ設けられ、旋回アーム44の先端
部にはレール48に沿つて移動可能なブラケツト
52を介して旋回倣いロール54と固定曲げロー
ル56とがそれぞれ枢着されている。旋回アーム
44は旋回シリンダ46によつてコイル方向へ付
勢されており、旋回倣いロール54がコイル外表
面に所定押圧力で当接し、かつコイル外表面に倣
つた動作をするようになつている。なお、固定曲
げロール56は巻芯16によつて巻上げられる線
材3の外表面を押圧し、後述する移動曲げロール
58と一体となつて線材3に曲げモーメントを与
えて曲げ加工をするようになつている。
また旋回アーム44の略中央部には後述する曲
率検出部60が組付けられ、一方、曲率検出部6
0の組付けられた側面と反対側のアーム44側面
には、フレーム57が組付けられ、このフレーム
57には線材3の内周面に当接して線材3を外方
に押圧する移動曲げロール58が設けられてい
る。この移動曲げロール58は駆動モータ58A
によつて駆動するボールねじ59によりレール5
9Aに沿つて矢印D方向に移動可能となつてい
る。
第4図は第3図で説明した旋回アーム44に設
置されて曲率検出部60を示す図である。
L字状フレーム62に、移動テーブル64が矢
印E方向前後に移動可能に取付けられ、この移動
テーブル64の先端には、両端に軸66を介して
倣いロール68の設けられた旋回アーム70の中
央部が旋回軸71によつて枢着され、この旋回ア
ーム70は矢印F方向に揺動可能となつている。
旋回アーム70には、アーム72が両倣いロー
ル68を結ぶ直線に対し直角方向に移動可能に組
付けられ、このアーム72の先端部には軸74を
介して検出ロール76が設けられている。検出ロ
ール76は両倣いロール68の間に位置するとと
もに、アーム72はばね部材78によつてコイル
3A方向に付勢されている。旋回アーム70の下
面にはリニアセンサ79が設置されており、アー
ム72とリニアセンサ79との相対位置は当初ば
ね部材78によつて一定位置に保持されており、
検出ロール76がコイル外周面に押されて矢印G
方向に移動し、この移動量がリニアセンサ79に
よつて検出できるようになつている。
フレーム62は、旋回アーム44に設けられた
レール48にレール長手方向移動可能に組付られ
ており、移動テーブル64にはコラム80が突設
され、フレーム62にはプーリ82A,82B,
82Cが設置され、コラム80からワイヤ84が
プーリ82A,82B,82Cを介してバランス
ウエイト86に接続されている。そのため移動テ
ーブル64は常に矢印E方向に付勢された状態と
なつており、両倣いロール68及び検出ロール7
6はコイル外周に当接し、検出ロール76の倣い
ロール68に対する相対変位がリニアセンサ79
によつて検出され、後述する曲げロール位置制御
装置90に入力されるようになつている。
第5図は、曲げロール位置制御装置90をブロ
ツク図で示したものである。
この第5図において、曲げロール位置制御装置
90は、予め各種曲率値に対する移動曲げロール
58の位置データが入力されているミニコンピユ
ータ92と、リニアセンサ79による検出値に応
じた曲げロール位置データを前記ミニコンピユー
タ92に入力されているデータの中から選択する
マイクロコンピュータ94と、このマイクロコン
ピュータ94からの信号により駆動モータ58A
を駆動させて移動曲げロール58を所定位置まで
移動させる駆動制御部96とから構成されてい
る。
線材3の巻き上げの進行によつてコイル表面の
曲率は刻々変化するが、移動曲げロール58の位
置も曲げロール制御装置90によつて変化し、常
に前段コイルの外周曲率に整合するように線材3
に曲げ加工を施すことができるようになつてい
る。
なお、符号98は曲げロール位置制御装置90
の駆動および停止を制御する操作盤である。
第2図及び第6図(第2図の−断面図)は
コイルクランプ装置100を示す図である。
これらの図において、巻芯16の外周等分8個
所の位置でクランプシリンダ102(第7図にし
めす102A,102B,102C,……102
H)が巻取ドラム12の端面12aに形成されて
いる開口部103から上方に突出配置され、先端
にパツド104の設けられたシリンダロツド10
6がコイル外表面を押圧するようになつている。
クランプシリンダ102を固定するフレーム1
07は、巻取ドラム底板に固定されたベース10
8にリンク110,112を介して連結され、リ
ンク112と巻取ドラム外板とを連結するリンク
113A,113Bの連結軸114と、ベース1
08との間に揺動可能に配設された昇降シリンダ
115,115A,115B,115C,……1
15Hによつてクランプシリンダ102は昇降で
きるようになつている。
第7図は、コイルクランプ装置100のクラン
プシリンダ作動制御機構100Aを示すものであ
る。
この制御機構100Aは、巻芯16から下方に
のびる巻取軸116に軸着されたドツク118
と、このドツク118外周囲に配置された8個の
リミツトスイツチ120,120A,120B,
120C,……120Hとから構成されており、
リミツトスイツチ120Aはクランプシリンダ1
02Aおよび昇降シリンダ115Aを、リミツト
スイツチ120Bはクランプシリンダ102Bお
よび昇降シリンダ115Bを、……リミツトスイ
ツチ120Hはクランプシリンダ102Hおよび
昇降シリンダ115Hをそれぞれ作動するように
スリツプリング122を介して接続されている。
リミツトスイツチ120には、ドツク側に摺動
子124が突出し、摺動子124の先端にローラ
126が枢着され、このローラ126がドツク1
18の外周面に当接した状態となつている。ドツ
ク118には凸部118Aと凹部118Bとが形
成されており、ドツク118は巻取ドラム12と
一体に回転し、ローラ126はドツク118外周
面に倣つた動作をし、摺動子124の摺動によつ
てリミツトスイツチ120がオン・オフ動作する
ようになつている。
例えば、第7図に示す状態から巻取ドラム12
が45度回動したとき(この時ドツク118も45度
回動し)、リミツトスイツチ120Hがオンとな
つて昇降シリンダ115Hおよびクランプシリン
ダ102Hを作動させ、クランプシリンダ102
Hを巻取ドラム12側面上方に突出させるととも
にコイル3Aの外周をクランプする。同時に、リ
ミツトスイツチ120Dがオフとなつて昇降シリ
ンダ115Dおよびクランプシリンダ102Dを
逆作動させ、クランプシリンダ102Dのシリン
ダロツドを引込ませるとともにクランプシリンダ
102Dを巻取ドラム12内に下降させる。
このようにドツク118の回転により、リミツ
トスイツチ120の摺動子124がドツク118
外周形状に倣つた動作をし、これによつてクラン
プシリンダ102は線材3の巻き込み部(換言す
れば、曲げ加工装置20の配置個所)近傍位置に
来ると、コイル3A外周のクランプを解除すると
ともに、巻取ドラム12内に下降するようになつ
ている。そのため、クランプ装置100が線材の
巻き上げに邪魔になることはない。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、線材3の先端部を巻芯16に固定する。
次に、コイルのサイズにより曲げ加工装置20
を所定位置にセツトする。即ち、駆動モータ28
によりテーブル26を位置決めし、次いでレール
31上所定位置に外周フレーム32を取付け、直
線倣いロール40、ブラケツト52、曲率検出部
60の位置、および移動曲げロール58の位置を
定める。(第2図参照) そして、巻取ドラム12を駆動させて線材3の
巻取を開始する。
すると、第5図に示すように線材3は固定曲げ
ロール56、移動曲げロール58との間で曲げモ
ーメントを与えられて曲げ加工される。そして、
線材3は移動曲げロール58と倣いロール40と
の間で許容スプリングバツク範囲内で曲げ戻され
た後、巻芯16に巻き上げられていく。
このとき移動曲げロール58の位置制御は次の
ようになされる。
即ち、第4図に示すようにまず曲率検出部60
のリニアセンサ79が検出ロール76の移動量を
検出し、この検出値が曲げロール位置制御装置9
0(第5図参照)に送られて最適移動曲げロール
位置が決定され、駆動制御部96によつて駆動モ
ータ58Aを駆動させて移動曲げロール58を最
適位置まで移動させる。
この曲げ加工装置20の移動フレーム36は第
3図に示すようにシリンダ38により、また旋回
アーム44はシリンダ46によりそれぞれコイル
3A方向に常に一定の付勢力で付勢された状態と
なつており、巻芯16の回転により直線倣いロー
ル40、旋回倣いロール54、および曲率検出部
60の倣いロール68(第4図参照)はコイル外
周に倣つた動作をし、線材巻き取りの進行によつ
て刻々変化するコイルの外周曲率は曲率検出部6
0によつて検出され、第5図に示す曲げロール位
置制御装置90によつて移動曲げロール58の位
置が制御され、線材3は巻芯16に巻き上げられ
る直前に常にコイルの外周曲率に整合する曲率に
曲げ加工が施されることとなる。
巻芯16に巻き上げられたコイル3Aはコイル
クランプ装置100のクランプシリンダ102に
より、自動的に順次径方向にクランプされる。
そのため、巻芯16に巻き上げられたコイル3
Aの各層間にギヤツプが生ずることはなく、コイ
ル3Aの巻きくずれが確実に防止される。
以上のように、本実施例によれば、多種曲率を
有する非円形コイルをコイル層間にギヤツプを生
ずることなく短時間のうちに成形することができ
る。
また、コイル層間にギヤツプが生じないのでハ
ンマリングが不要となり、コイルの性能に悪い影
響を及ぼすおそれがなくなる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、円形、非円形を問わず、多種曲率を有する巻
線コイルをコイル層間にギヤツプを生ずることな
く短時間のうちに成形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aないし第1図Dは従来のコイル巻線装
置によるコイル巻線状態図、第2図は本発明に係
るコイル巻線装置の実施例の要部平面図、第3図
はその曲げ加工装置の拡大平面図、第4図はその
曲率検出部の斜視図、第5図はその曲げ加工装置
内の曲げロール位置制御装置の制御システムを示
すブロツク図、第6図はそのコイルクランプ装置
の側面図、第7図はコイルクランプ装置の作動系
を示す概要図である。 3……線材、3A……コイル、12……巻取ド
ラム、12a……端面、16……巻芯、20……
曲げ加工装置、22……ベース、32……外周フ
レーム、36……移動フレーム、40……直線倣
いロール、44……旋回アーム、54……固定倣
いロール、56……固定曲げロール、58……移
動曲げロール、60……曲率検出部、62……フ
レーム、64……移動テーブル、68……倣いロ
ール、70……旋回アーム、76……検出ロー
ル、79……リニアセンサ、90……曲げロール
位置制御装置、92……ミニコンピユータ、94
……マイクロコンピュータ、96……駆動制御
部、100……コイルクランプ装置、102……
クランプシリンダ、107……シリンダロツド、
115……昇降シリンダ、116……巻取軸、1
18……ドツク、120……リミツトスイツチ、
122……スリツプリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 繰り出しドラムから繰り出された線材を径方
    向に多段に巻き取つてコイルを成形する巻芯を突
    出して取付け、回転しながらコイルの成形を行う
    巻取ドラムと、 巻芯の線材巻き込み位置で前記コイルの外周に
    沿つて設けたアームの両端に枢着され、それぞれ
    線材の外表面に当接する2個のロールと、該2個
    のロールのうち繰り出された線材の上流側にある
    ロール側の前記アーム端に枢着され、コイルに当
    接する倣いロールと、前記2個のロールの間で線
    材の内表面に当接し、前記コイルの径方向に移動
    可能な移動ロールと、前記アームをコイル方向に
    押圧する押圧シリンダと、前記移動ロールをコイ
    ルとは逆方向に駆動する駆動装置とからなり、前
    記巻取ドラムに隣接して設置された線材曲げ加工
    装置と、 該線材曲げ加工装置の2個のロール間に配置さ
    れ、巻き上げられたコイル外周に当接し、相互の
    間隔が一定に保持される2個の別の倣いロール
    と、該2個の別の倣いロール間に配置され、前記
    線材曲げ加工装置の移動ロールが接触している位
    置の線材がコイルに巻取られる位置で既に巻取ら
    れているコイルの外周に接触し、前記2個の別の
    倣いロールに対して径方向に変位可能な検出ロー
    ルとからなる曲率検出装置と、 該曲率検出装置の検出ロールの変位量を前記線
    材曲げ加工装置の移動ロールの移動量に変換して
    前記駆動装置を制御する曲げ制御装置と、 前記巻取ドラムの巻芯を包囲して巻取ドラムに
    リンク機構を介して設けられ、該リンク機構によ
    り巻取ドラムの端面から該端面に形成された開口
    を通して出入可能に設けられた複数のクランプシ
    リンダを有するクランプ装置と、 該クランプ装置のクランプシリンダのリンク機
    構それぞれに接続され、該リンク機構それぞれ
    を、巻取ドラムに設けたドツグの回転位置に応じ
    て作動するスイツチの開閉に同期して、曲げ加工
    装置付近ではクランプシリンダを巻取ドラムの端
    面から引込み、前記線材曲げ加工装置以外の範囲
    ではクランプシリンダを巻取ドラムから突出して
    コイルの外周をクランプさせる昇降シリンダを制
    御する制御機構と、 からなるコイル巻取装置。
JP58202207A 1983-10-28 1983-10-28 コイル巻線装置 Granted JPS6096154A (ja)

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