JPH04520Y2 - - Google Patents
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- JPH04520Y2 JPH04520Y2 JP7499386U JP7499386U JPH04520Y2 JP H04520 Y2 JPH04520 Y2 JP H04520Y2 JP 7499386 U JP7499386 U JP 7499386U JP 7499386 U JP7499386 U JP 7499386U JP H04520 Y2 JPH04520 Y2 JP H04520Y2
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- JP
- Japan
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- electromagnetic wave
- magnetron
- waveguide
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- Expired
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、マグネトロンの電磁波放出端子部に
導波管をプローブ結合してなるマグネトロン装
置、とくに電子レンジ用に適した小型高効率のマ
グネトロン装置に関するものである。
導波管をプローブ結合してなるマグネトロン装
置、とくに電子レンジ用に適した小型高効率のマ
グネトロン装置に関するものである。
従来の技術
一般に、電子レンジ等に用いられるマグネトロ
ン装置は第3図に示すように構成され、マグネト
ロン1の電磁波放出端子部2は、シヨート板3で
一方の開口を閉塞された角筒形の導波管4内に突
出することによつてプローブ接合されている。そ
して、マグネトロン1は、永久磁石5および枠状
継鉄6等からなる外部磁気回路によつて励磁され
るのであり、一方、枠状継鉄6にとりつけられた
シールドケース7の側壁には、貫通型コンデンサ
8が固着されている。そして、このコンデンサ8
とともにLCフイルタ回路を構成する図外のチヨ
ークコイルが、シールドケース7内でマグネトロ
ン1の陰極端子とコンデンサ8とに接続されてい
る。
ン装置は第3図に示すように構成され、マグネト
ロン1の電磁波放出端子部2は、シヨート板3で
一方の開口を閉塞された角筒形の導波管4内に突
出することによつてプローブ接合されている。そ
して、マグネトロン1は、永久磁石5および枠状
継鉄6等からなる外部磁気回路によつて励磁され
るのであり、一方、枠状継鉄6にとりつけられた
シールドケース7の側壁には、貫通型コンデンサ
8が固着されている。そして、このコンデンサ8
とともにLCフイルタ回路を構成する図外のチヨ
ークコイルが、シールドケース7内でマグネトロ
ン1の陰極端子とコンデンサ8とに接続されてい
る。
電磁波放出端子部2の軸方向長Aは、マグネト
ロン1の発振波長をλとするとき約1/4λ、つま
り、0.2λ〜0.25λに近い寸法となされている。ま
た、導波管4の幅方向における内寸法wおよび高
さ方向における内寸法hは、w=0.57λ〜〜
0.78λ,h>0.22λとなされ、電磁波出力端子部2
の中心軸とシヨート板3との間隔dは、d>0.5λ
となされている。そして、このような設計基準に
従うかぎり、マグネトロン1の電磁波出力エネル
ギーを導波管4内に効率よく伝送させることがで
きた。
ロン1の発振波長をλとするとき約1/4λ、つま
り、0.2λ〜0.25λに近い寸法となされている。ま
た、導波管4の幅方向における内寸法wおよび高
さ方向における内寸法hは、w=0.57λ〜〜
0.78λ,h>0.22λとなされ、電磁波出力端子部2
の中心軸とシヨート板3との間隔dは、d>0.5λ
となされている。そして、このような設計基準に
従うかぎり、マグネトロン1の電磁波出力エネル
ギーを導波管4内に効率よく伝送させることがで
きた。
ところで、電子レンジの小型化または電子レン
ジ調理室内容積の拡大をはかるために、マグネロ
トンの電磁波放出端子部の軸方向長Aを、より短
小にする要望が強くなつてきた。しかし、前述の
ような従来の導波管にプローブ結合されるマグネ
トロンの電磁波出力端子部の軸方向長Aを0.18λ
以下に設定すると、マグネトロン装置の励振効率
が低下して、負荷に伝送される電磁波エネルギー
に減少をきたす。
ジ調理室内容積の拡大をはかるために、マグネロ
トンの電磁波放出端子部の軸方向長Aを、より短
小にする要望が強くなつてきた。しかし、前述の
ような従来の導波管にプローブ結合されるマグネ
トロンの電磁波出力端子部の軸方向長Aを0.18λ
以下に設定すると、マグネトロン装置の励振効率
が低下して、負荷に伝送される電磁波エネルギー
に減少をきたす。
第4図は、電磁波放出端子部の軸方向長Aを横
軸にとり、負荷に伝送される電磁波エネルギーの
励振効率(マグネトロン装置効率)を縦軸にとつ
た特性図で、この図から明らかなように、A<
0.18λにおける励振効率は55%以下となり、実用
に供し得ないものとなる。
軸にとり、負荷に伝送される電磁波エネルギーの
励振効率(マグネトロン装置効率)を縦軸にとつ
た特性図で、この図から明らかなように、A<
0.18λにおける励振効率は55%以下となり、実用
に供し得ないものとなる。
考案が解決しようとする問題点
したがつて本考案の目的とするところは、マグ
ネトロンの電磁波放出端子部の軸方向長Aを
0.18λ以下に短小化しながら、同端子部から導波
管を通じて負荷側に電磁波エネルギーを効率よく
伝送できる小型のマグネトロン装置を提供するこ
とにある。
ネトロンの電磁波放出端子部の軸方向長Aを
0.18λ以下に短小化しながら、同端子部から導波
管を通じて負荷側に電磁波エネルギーを効率よく
伝送できる小型のマグネトロン装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段
本考案のマグネトロン装置によると、導波管の
幅方向における内寸法wを0.5λ〜0.6125λ、導波
管の高さ方向における内寸法hを0.21λ以下とな
し、電磁波放出端子部の中心軸とシヨート板との
間隔dを0.25λ以下となす。
幅方向における内寸法wを0.5λ〜0.6125λ、導波
管の高さ方向における内寸法hを0.21λ以下とな
し、電磁波放出端子部の中心軸とシヨート板との
間隔dを0.25λ以下となす。
作 用
このように構成すると、A≦0.18λの条件下で
ありながら、導波管を通じて負荷に伝送される電
磁波エネルギーの励振効率(マグネトロン装置効
率)を70%以上となし得る。
ありながら、導波管を通じて負荷に伝送される電
磁波エネルギーの励振効率(マグネトロン装置効
率)を70%以上となし得る。
実施例
2.45GHzの発振(λ=122.4mm)をなすマグネト
ロンの電磁波放出端子部にプローブ結合される角
筒形導波管に、幅方向内寸法wが65mm(0.531λ)、
高さ方向内寸法hが25mm(0.204λ)のものを用い
た。そして、電磁波放出端子部の中心軸とシヨー
ト板との間隔dを25mm(0.204λ)に設定して、前
記端子部の軸方向長Aを種々変えて励振効率を求
めたところ、第1図に例示するような測定結果が
得られた。
ロンの電磁波放出端子部にプローブ結合される角
筒形導波管に、幅方向内寸法wが65mm(0.531λ)、
高さ方向内寸法hが25mm(0.204λ)のものを用い
た。そして、電磁波放出端子部の中心軸とシヨー
ト板との間隔dを25mm(0.204λ)に設定して、前
記端子部の軸方向長Aを種々変えて励振効率を求
めたところ、第1図に例示するような測定結果が
得られた。
これより明らかなように、A=0.12λ〜0.17λの
範囲内においても、導波管との結合条件次第で67
〜73%程度の比較的高い励振効率を得ることがで
きる。
範囲内においても、導波管との結合条件次第で67
〜73%程度の比較的高い励振効率を得ることがで
きる。
また、電磁波放出端子部の軸方向長Aが0.18λ
以下のマグネトロンと、これにプローブ結合され
る角筒形導波管との最適接合部寸法を、種々の実
験データから求めてみると以下のとおりであつ
た。
以下のマグネトロンと、これにプローブ結合され
る角筒形導波管との最適接合部寸法を、種々の実
験データから求めてみると以下のとおりであつ
た。
すなわち、導波管の幅方向における内寸法wは
w=0.5λ〜0.6125λ、高さ方向における内寸法h
はh<0.21λ、電磁波放出端子部の中心軸とシヨ
ート板との間隔dはd<0.25λ。
w=0.5λ〜0.6125λ、高さ方向における内寸法h
はh<0.21λ、電磁波放出端子部の中心軸とシヨ
ート板との間隔dはd<0.25λ。
これらからわかるように、導波管の幅方向にお
ける内寸法wを、カツトオフ波長λ=2wに近い
条件ならしめる。カツトオフ波長によつて決まる
カツトオフ周波数以下のものは減衰量が大きいた
めに伝送されにくく、前述のようにカツトオフ波
長を発振波長に近づけると、マグネトロン内部で
発生する不要輻射(ノイズ)を発振波長に近いと
ころまでカツトすることができる。
ける内寸法wを、カツトオフ波長λ=2wに近い
条件ならしめる。カツトオフ波長によつて決まる
カツトオフ周波数以下のものは減衰量が大きいた
めに伝送されにくく、前述のようにカツトオフ波
長を発振波長に近づけると、マグネトロン内部で
発生する不要輻射(ノイズ)を発振波長に近いと
ころまでカツトすることができる。
第2図は本考案実施の装置における導波管損失
を例示したもので、導波管の幅方向における内寸
法wが小さいほどカツトオフ周波数が高くなり、
低い周波数での損失も大きくなる。
を例示したもので、導波管の幅方向における内寸
法wが小さいほどカツトオフ周波数が高くなり、
低い周波数での損失も大きくなる。
考案の効果
本考案は前述のように構成されるので、マグネ
トロンのとくに電磁波放出端部を短小化しなが
ら、高効率の伝送特性を有するマグネトロン装置
を得ることができ、低周波数帯での不要輻射を防
止することができるなど、とくに小型のマグネト
ロン装置に適用してすぐれた効果を奏する。
トロンのとくに電磁波放出端部を短小化しなが
ら、高効率の伝送特性を有するマグネトロン装置
を得ることができ、低周波数帯での不要輻射を防
止することができるなど、とくに小型のマグネト
ロン装置に適用してすぐれた効果を奏する。
第1図は本考案を実施したマグネトロン装置の
励振効率特性図、第2図は同装置の導波管損失特
性図、第3図はマグネトロン装置の一部破断斜視
図、第4図は従来のマグネトロン装置における励
振効率特性図である。 1……マグネトロン、2……電磁波放出端子
部、3……シヨート板、4……導波管。
励振効率特性図、第2図は同装置の導波管損失特
性図、第3図はマグネトロン装置の一部破断斜視
図、第4図は従来のマグネトロン装置における励
振効率特性図である。 1……マグネトロン、2……電磁波放出端子
部、3……シヨート板、4……導波管。
Claims (1)
- マグネトロンの電磁波放出端子部を挿通して該
部にプローブ結合された角筒形の導波管が、一方
の開口をシヨート板によつて閉塞されてなり、発
振波長をλとするとき、前記電磁波放出端子部の
軸方向長が0.18λ以下となされ、前記導波管の幅
方向における内寸法が0.5λ〜0.6125λ、前記導波
管の高さ方向における内寸法が0.21λ以下、前記
電磁波放出端子部の中心軸と前記シヨート板との
間隔が0.25λ以下に設定されてなることを特徴と
するマグネトロン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7499386U JPH04520Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7499386U JPH04520Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186347U JPS62186347U (ja) | 1987-11-27 |
| JPH04520Y2 true JPH04520Y2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=30920729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7499386U Expired JPH04520Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04520Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP7499386U patent/JPH04520Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186347U (ja) | 1987-11-27 |
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