JPH0452121Y2 - - Google Patents

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JPH0452121Y2
JPH0452121Y2 JP1986053693U JP5369386U JPH0452121Y2 JP H0452121 Y2 JPH0452121 Y2 JP H0452121Y2 JP 1986053693 U JP1986053693 U JP 1986053693U JP 5369386 U JP5369386 U JP 5369386U JP H0452121 Y2 JPH0452121 Y2 JP H0452121Y2
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bumper
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lamp
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【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、車両のバンパに配置されたライセン
スプレートを照明するバンパ用ライセンスランプ
の取付装置に関する。
【従来の技術】
従来、この種のバンパ用ライセンスランプの取
付装置としては、例えば特開昭55−102738号公報
などで開示された第5図に示すようなものが知ら
れている。 ここで、符号1は車体、2は車体1の前後に取
付けられるバンパ、3はバンパ2を構成する剛性
のある鋼板製のバンパ強度部材、4はバンパ強度
部材3を覆ってバンパ2を構成する可撓性のある
合成樹脂製のバンパ素材、5はホルダ、6はバン
パ素材4をホルダ5によつてバンパ強度部材3に
取付けるスクリユー、7はランプ取付ブラケツ
ト、8はライセンスランプ、9はランプ取付ブラ
ケツト7をバンパ表材4に突設されたボス部4a
に取付ける取付ねじ、10はライセンスランプ8
をランプ取付ブラケツト7に取付ける取付ねじ、
11はライセンスプレートで、バンパ2における
バンパ表材4の中央部に形成された凹部内に固着
される。なお、符号12は取付けに使用するドラ
イバを示している。 このようなライセンスランプ取付装置は、バン
パ2の中央部に取付けられたライセンスプレート
11は、バンパ表材4にランプ取付ブラケツト7
を介して取付けられたライセンスランプ8によつ
て照明されている。 しかし、バンパ2に軽い衝突であつても衝撃が
加わると、バンパ表材4にランプ取付ブラケツト
7を介して取付けられたライセンスランプ8にも
衝撃が加わり、バルブのフイラメントが切れ、い
わゆる球切れを起こすことがあつた。そしてもし
球切れが発生すると、バンパ2を車体1から外
し、バンパ表材4とバンパ強度部材3とを分解し
て取付ねじ9を外すか、特殊工具を用いて取付ね
じ9を外さなければならなかつたので、メンテナ
ンス作業に多くの工数と時間を必要としていた。 また、ランプ取付ブラケツト7を取外した後、
再びライセンスランプ8を取付ねじ10によつて
ランプ取付ブラケツト7に取付け、このランプ取
付ブラケツト7をバンパ表材4のボス部4aに取
付ねじで取付けようとすると、樹脂製のボス部4
aは軟らかいので、雌ねじ部の山を損傷すること
があつた。 さらに、バンパ表材4は可撓性のある合成樹脂
製であつて剛性が低いので、車両走行時の振動に
よつてライセンスランプ8がビビるのであり、特
に高温時には樹脂が軟化してライセンスランプ8
のビビリが増大するので、ライセンスプレート1
1の視認性が悪化する。また、合成樹脂製のバン
パ表材4は、ボス部4aを一体成形するので、そ
の際のひけにより外観品質が低下するという問題
もあつた。 このため、第6図に示すような取付装置が提案
されている。この取付装置においてはライセンス
ランプ8を取付ねじ10で取付けるランプ取付ブ
ラケツト7は、バンパ2の鋼板製のバンパ強度部
材3にスポツト溶接9′により取付けられ、合成
樹脂製のバンパ表材4との間に間隔δを有してい
る。このため、極く軽い衝突では球切れは発生せ
ず、また車両走行時の振動によるビビレも生じな
くなる。さらに、合成樹脂製のバンパ表材4にボ
ス部4aを設ける必要がないので、ひけがなく、
バンパ表材4の外観品質を向上させることができ
る。
【考案が解決しようとする課題】
上記のように改良されたライセンスランプ取付
装置では、ランプ取付ブラケツト7がバンパ2に
おける鋼板製のバンパ強度部材3に直接スポツト
溶接9′で取付けられているので、軽衝突により
合成樹脂製のバンパ表材4が間隔δ以上変形する
とランプ取付ブラケツト7も当然変形し、修理費
用を多く必要とする。 この場合、合成樹脂製のバンパ表材4がランプ
取付ブラケツト7に当つて図示するイ部に損傷が
生じる。ランプ取付ブラケツト7の取替えを容易
にするために機械的結合による構造にしても、こ
の合成樹脂製のバンパ表材4の損傷を回避するこ
とはできない。 なお、ランプ取付ブラケツト7の変形を防止す
る目的でランプ取付ブラケツト7の板厚を増すな
どの強度アツプを行うと、軽衝突時に発生する衝
突が大きくなつて好ましくない。 以上のような取付装置では、ライセンスランプ
8の保護が十分ではなく、しかも軽衝突時にラン
プ取付ブラケツト7に変形が生じるとバンパ強度
部材3ごと交換しなければならず、修理費用が増
大するという問題があつた。 そこで本考案は、軽衝突時においては、ライセ
ンスランプの破損を極力回避でき、かつバンパ表
皮の損傷を防止できると共に、ランプ取付ブラケ
ツトの交換が安価で容易にできるバンパ用ライセ
ンスランプ取付装置を提供することを目的とする
ものである。
【課題を解決するための手段】
この目的のため本考案は、バンパ強度部材を覆
う可撓性のバンパ表材に形成された凹部内のライ
センスプレートを照明するライセンスランプの取
付装置であつて、上記凹部の上壁に設けた開口を
介して照明するようにライセンスランプ及びラン
プ取付ブラケツトが上記凹部上方のバンパ表材に
囲まれた閉空間内に配置されるバンパ用ライセン
スランプ取付装置において、上記ランプ取付ブラ
ケツトは、バンパ強度部材に対し上記開口を介し
て作業できる箇所にその基端部を着脱自在に固定
し、その先端部にバンパ表材と所定間隔を開けて
ライセンスランプを支持すると共に、このランプ
取付ブラケツトには、軽衝突時の衝撃を吸収する
ように折曲部を形成して可撓性を付与したことを
手段としている。
【作用】
車両の軽衝突時においてバンパ表材の弾性変位
量がライセンスランプとの間の所定間隔より小さ
い場合には、バンパ表材がライセンスランプに衝
突しないので、ライセンスランプの破損を極力回
避することができる。 また、バンパ表材の弾性変位量が上記所定間隔
より大きい場合にはバンパ表材がランプ取付ブラ
ケツトに衝突するが、その際ランプ取付ブラケツ
トが折れ曲がつて衝撃を吸収するので、バンパ表
材の損傷を防止することができる。 さらに、バンパ強度部材に対するランプ取付ビ
ラケツトの脱着作業は、バンパ表材の凹部上壁に
設けた開口を介して外部から行えるので、ライセ
ンスランプ及びランプ取付ブラケツトの交換作業
が容易かつ安価に行える。
【実施例】
第1図はライセンスプレート11をバンパ2に
取付けた状態を示す外観図、第2図はこの考案の
一実施例を示すバンパ用ライセンスランプ取付装
置の断面図である。 これらの図において符号1は車体、2はバン
パ、3は剛性のある鋼板製のバンパ強度部材、4
は可撓性のある合成樹脂製のバンパ表材、5はホ
ルダ、6はスクリユーを示し、バンパ表材4をホ
ルダ5によつてバンパ強度部材3に取付けること
でバンパ2を構成している。 符号7はランプ取付ブラケツトを示し、軽衝突
時の衝撃で容易に変形し易いように折曲部7aに
よつて2段に折曲げられた形状になつていて、そ
の先端部7bは合成樹脂製のバンパ表材4を傷付
けることがないように丸味をもつて折曲げられて
いる。そしてこのランプ取付ブラケツト7の先端
部7bには、ビス10によりライセンスランプソ
ケツトを固定することでライセンスランプ8が取
付けられており、このライセンスランプ8とバン
パ表材4との間には所定の間隔δが設けられてい
る。また、ランプ取付ブラケツト7の基端部7c
はビス9によりバンパ強度部材3に固定されてい
る。 符号11は、バンパ2の中央下方に位置してバ
ンパ表材4に形成された凹部4a内に設置された
ライセンスプレート、12はメンテナンス時に使
用するドライバを示し、バンパ2を車体1に取付
けたままドライバによるメンテナンス作業ができ
るように、ランプ取付ブラケツト7の基端部7c
は、上記凹部4aの上壁に穿けてある照明用の開
口4bから斜め上方に向かった箇所においてバン
パ強度部材3に固定されている。 以下、このように構成された一実施例のバンパ
用ライセンスランプ取付装置について、その作用
を説明する。 まず、車両が軽衝突した場合であつて、可撓性
のある合成樹脂製のバンパ表材4がランプ取付ブ
ラケツト7の先端部7bとの間隔δ以上に変形し
ない程度の場合には、可撓性のある合成樹脂製の
バンパ表材4は、第3図に示すようにライセンス
ランプ8を破損することなく弾性変形して衝撃を
吸収し、自己弾性で復元する。 一方、所定間隔δを越えてバンパ表材4が弾性
変形する場合には、バンパ表材4がランプ取付ブ
ラケツト7の先端部7bに衝突するが、このとき
ランプ取付ブラケツト7は第4図に示すように折
曲部7aから折れ曲がつて衝撃を吸収するので、
合成樹脂製のバンパ表材4が損傷することは防止
され、ライセンスランプ8の破損にとどまる。そ
してこの場合もバンパ表材4は自己弾性で復元す
る。 ここで破損したライセンスランプ8や折れ曲が
つたランプ取付ブラケツト7の交換作業は、バン
パ2を車体1から取外すことなく行うことができ
る。即ち、バンパ表材4の凹部4aの上壁に穿け
てある開口4bからドライバ12を挿入してビス
9を外すと、ライセンスランプ8を取付けたまま
でランプ取付ブラケツト7をバンパ強度部材3か
ら取外すことができる。 また、球切れでライセンスランプ8のバルブの
みを交換する場合には、上記開口4bからドライ
バー12を操作してビス10を外すと、ライセン
スランプ8を取外すことができる。
【考案の効果】
以上の説明したとおり本考案によれば、車両の
軽衝突時においてバンパ表材の弾性変位量がライ
センスランプとの間の所定間隔より小さい場合に
は、バンパ表材がライセンスランプに衝突しない
ので、ライセンスランプの破損を極力回避するこ
とができる。 また、バンパ表材の弾性変位量が上記所定間隔
より大きい場合にはバンパ表材がランプ取付ブラ
ケツトに衝突するが、その際ランプ取付ブラケツ
トが折れ曲がつて衝撃を吸収するので、バンパ表
材の損傷を防止することができる。 さらに、バンパ強度部材に対するランプ取付ブ
ラケツトの脱着作業は、バンパ表材の凹部上壁に
設けた開口を介して外部から行えるので、ライセ
ンスランプ及びランプ取付ブラケツトの交換作業
は容易かつ安価に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はライセンスプレートをバンパに取付け
た状態を示す外観図、第2図は第1図−線に
沿う断面図、第3図および第4図は軽衝突時のそ
れぞれの状態を示す断面図、第5図、第6図は従
来の取付装置を示す断面図である。 2……バンパ、3……バンパ強度部材、4……
バンパ表材、4a……凹部、4b……開口、7…
…ランプ取付ブラケツト、7a……折曲部、7b
……先端部、7c……基端部、8……ライセンス
ランプ、9,10……ビス、11……ライセンス
プレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バンパ強度部材を覆う可撓性のバンパ表材に形
    成された凹部内のライセンスプレートを照明する
    ライセンスランプの取付装置であつて、上記凹部
    の上壁に設けた開口を介して照明するようにライ
    センスランプ及びランプ取付ブラケツトが上記凹
    部上方のバンパ表材に囲まれた閉空間内に配置さ
    れるバンパ用ライセンスランプ取付装置におい
    て、 上記ランプ取付ブラケツトは、バンパ強度部材
    に対し上記開口を介して作業できる箇所にその基
    端部を着脱自在に固定し、その先端部にバンパ表
    材と所定間隔を開けてライセンスランプを支持す
    ると共に、このランプ取付ブラケツトには、軽衝
    突時の衝撃を吸収するように折曲部を形成して可
    撓性を付与したことを特徴とするバンパ用ライセ
    ンスランプ取付装置。
JP1986053693U 1986-04-09 1986-04-09 Expired JPH0452121Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986053693U JPH0452121Y2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986053693U JPH0452121Y2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09

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Publication Number Publication Date
JPS62165159U JPS62165159U (ja) 1987-10-20
JPH0452121Y2 true JPH0452121Y2 (ja) 1992-12-08

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ID=30879992

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574542A (en) * 1980-06-12 1982-01-11 Asahi Glass Co Ltd Humidity detector

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JPS62165159U (ja) 1987-10-20

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