JPH0452186B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452186B2 JPH0452186B2 JP61084279A JP8427986A JPH0452186B2 JP H0452186 B2 JPH0452186 B2 JP H0452186B2 JP 61084279 A JP61084279 A JP 61084279A JP 8427986 A JP8427986 A JP 8427986A JP H0452186 B2 JPH0452186 B2 JP H0452186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- gas
- inert gas
- processing
- processing nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、鋼帯などの金属ストリツプの連続
処理製造ラインにおいて、先行鋼帯の後端縁部
と、後行鋼帯の先端縁部とをレーザビームによつ
て切断し、そして溶接するレーザビーム加工方法
に関するものである。
処理製造ラインにおいて、先行鋼帯の後端縁部
と、後行鋼帯の先端縁部とをレーザビームによつ
て切断し、そして溶接するレーザビーム加工方法
に関するものである。
従来、鋼帯の連続処理製造ラインにおいて、先
行鋼帯の後端縁部と、後行鋼帯の先端縁部とをレ
ーザビームによつて溶接する手段としては、たと
えば特公昭59−50435号公報に示されるように、
互いに溶接すべき先行鋼帯の端部と、後行鋼帯の
端部とを上刃8と下刃11とからなるダブルカツ
トシヤー3によつて機械的に切断したあと、この
両端帯の切断面を互いに突合わせ、この突合わせ
開先部に沿つてレーザビームにより溶接する方
法、あるいは互いに溶接すべき両鋼帯の端部を切
断加工ノズルから酸素を吹き付けながらレーザビ
ームによつて切断したあと、この両鋼帯の切断面
を突き合わせ、この突き合わせ開先部に溶接用加
工ノズルからアルゴン等の不活性ガスを吹き付け
ながらレーザビームにより溶接する方法等があ
る。
行鋼帯の後端縁部と、後行鋼帯の先端縁部とをレ
ーザビームによつて溶接する手段としては、たと
えば特公昭59−50435号公報に示されるように、
互いに溶接すべき先行鋼帯の端部と、後行鋼帯の
端部とを上刃8と下刃11とからなるダブルカツ
トシヤー3によつて機械的に切断したあと、この
両端帯の切断面を互いに突合わせ、この突合わせ
開先部に沿つてレーザビームにより溶接する方
法、あるいは互いに溶接すべき両鋼帯の端部を切
断加工ノズルから酸素を吹き付けながらレーザビ
ームによつて切断したあと、この両鋼帯の切断面
を突き合わせ、この突き合わせ開先部に溶接用加
工ノズルからアルゴン等の不活性ガスを吹き付け
ながらレーザビームにより溶接する方法等があ
る。
上述した2つの従来のレーザビーム加工方法の
うち、前者の場合は、機械的な切断装置を必要と
するための装置が大掛りになつて著しく高価にな
る欠点があり、また後者の場合は、レーザビーム
による切断加工時に、この切断部に酸素を吹き付
けるため、互いに溶接すべき鋼帯の切断面に酸化
物が生成して溶接不良箇所が発生し易い欠点があ
る。また、加工補助ガスとして活性ガスである酸
素や不活性ガスであるアルゴン等を用いるから加
工補助ガス源を複数用意する必要があり、装置が
複雑になるという欠点がある。
うち、前者の場合は、機械的な切断装置を必要と
するための装置が大掛りになつて著しく高価にな
る欠点があり、また後者の場合は、レーザビーム
による切断加工時に、この切断部に酸素を吹き付
けるため、互いに溶接すべき鋼帯の切断面に酸化
物が生成して溶接不良箇所が発生し易い欠点があ
る。また、加工補助ガスとして活性ガスである酸
素や不活性ガスであるアルゴン等を用いるから加
工補助ガス源を複数用意する必要があり、装置が
複雑になるという欠点がある。
この発明は、かかる点に着目してなされたもの
で、大掛りな切断装置を用いないでレーザビーム
によつて鋼帯などの金属ストリツプの切断と溶接
を行なうようにしたものにおいて、鋼帯などの金
属ストリツプの切断時に酸素を用いないレーザビ
ーム加工方法を提供するものである。
で、大掛りな切断装置を用いないでレーザビーム
によつて鋼帯などの金属ストリツプの切断と溶接
を行なうようにしたものにおいて、鋼帯などの金
属ストリツプの切断時に酸素を用いないレーザビ
ーム加工方法を提供するものである。
この発明に係るレーザビーム加工方法は、金属
ストリツプの連続処理製造ラインにおいて、先行
する金属ストリツプの後端部及び後行する金属ス
トリツプの先端部に、加工ノズルからレーザビー
ムを照射すると共に該加工ノズルから強い圧力で
不活性ガスを吹き付けて前記後端部及び先端部を
切断し、その後前記両金属ストリツプの切断部を
突き合わせ、この突き合わせ部分に前記加工ノズ
ルからレーザビームを照射すると共に該加工ノズ
ルから酸化防止雰囲気を作る程度の弱い圧力で不
活性ガスを吹き付けて前記両金属ストリツプを溶
接するものである。
ストリツプの連続処理製造ラインにおいて、先行
する金属ストリツプの後端部及び後行する金属ス
トリツプの先端部に、加工ノズルからレーザビー
ムを照射すると共に該加工ノズルから強い圧力で
不活性ガスを吹き付けて前記後端部及び先端部を
切断し、その後前記両金属ストリツプの切断部を
突き合わせ、この突き合わせ部分に前記加工ノズ
ルからレーザビームを照射すると共に該加工ノズ
ルから酸化防止雰囲気を作る程度の弱い圧力で不
活性ガスを吹き付けて前記両金属ストリツプを溶
接するものである。
この発明においては、同一の加工用ノズルから
レーザビームを照射し、かつ切断も溶接も加工補
助ガスとして不活性ガスを吹き付けながら行な
い、さらにその吹き付け方は、切断のときは強い
圧力で吹き付け、溶接のときは酸化防止雰囲気を
作る程度の弱い圧力で吹き付けるようにしたの
で、装置が著しく簡単になつてコストダウンが計
り得られるばかりでなく、切断時に酸素を用いな
いので金属ストリツプの切断面に酸化物が生成す
るようなことがない。
レーザビームを照射し、かつ切断も溶接も加工補
助ガスとして不活性ガスを吹き付けながら行な
い、さらにその吹き付け方は、切断のときは強い
圧力で吹き付け、溶接のときは酸化防止雰囲気を
作る程度の弱い圧力で吹き付けるようにしたの
で、装置が著しく簡単になつてコストダウンが計
り得られるばかりでなく、切断時に酸素を用いな
いので金属ストリツプの切断面に酸化物が生成す
るようなことがない。
第1図および第2図はこの発明にかかるレーザ
ビーム加工方法を説明するための構成図である。
まず第1図において、1はレーザビーム2によつ
て切断され、そして溶接される鋼帯、3は加工ノ
ズル4内に収容され、レーザビーム発振器(図示
せず)からこの加工ノズル4内に導かれたレーザ
ビーム2を集光して鋼帯1の切断線(X)上に照
射する集光レンズ、5は加工ノズル4内に形成さ
れたガス溜室4a内にたとえばアルゴンガス、窒
素ガスまたはヘリウムガス等の不活性ガスを供給
するガス供給管で、このガス供給管5には三方ガ
ス分岐管6、減圧弁7、電磁式方向切換弁8およ
び開閉弁9を経て不活性ガスを充填したガス供給
源、すなわちガスボンベ10が接続されている。
ビーム加工方法を説明するための構成図である。
まず第1図において、1はレーザビーム2によつ
て切断され、そして溶接される鋼帯、3は加工ノ
ズル4内に収容され、レーザビーム発振器(図示
せず)からこの加工ノズル4内に導かれたレーザ
ビーム2を集光して鋼帯1の切断線(X)上に照
射する集光レンズ、5は加工ノズル4内に形成さ
れたガス溜室4a内にたとえばアルゴンガス、窒
素ガスまたはヘリウムガス等の不活性ガスを供給
するガス供給管で、このガス供給管5には三方ガ
ス分岐管6、減圧弁7、電磁式方向切換弁8およ
び開閉弁9を経て不活性ガスを充填したガス供給
源、すなわちガスボンベ10が接続されている。
第1図はこの発明に係るレーザビーム加工方法
によつて鋼帯1を切断している状態を示すもの
で、方向切換弁8のポジシヨン直進側8aに切換
えたあと、開閉弁9を開放すると、ガスボンベ1
0内の不活性ガスは、開閉弁9→方向切換弁8→
分岐管6→ガス供給管5を経て加工ノズル4のガ
ス溜室4a内に供給され、レーザビーム2が照射
されている鋼帯1の切換線(X)上に吹き付けら
れて、レーザビーム2によつて溶融された鋼帯1
の一部を吹き飛ばし、加工ノズル4の進行方向(A)
への移動と共に鋼帯1を連続的に切断していく。
によつて鋼帯1を切断している状態を示すもの
で、方向切換弁8のポジシヨン直進側8aに切換
えたあと、開閉弁9を開放すると、ガスボンベ1
0内の不活性ガスは、開閉弁9→方向切換弁8→
分岐管6→ガス供給管5を経て加工ノズル4のガ
ス溜室4a内に供給され、レーザビーム2が照射
されている鋼帯1の切換線(X)上に吹き付けら
れて、レーザビーム2によつて溶融された鋼帯1
の一部を吹き飛ばし、加工ノズル4の進行方向(A)
への移動と共に鋼帯1を連続的に切断していく。
次に、第2図は切断された一対の鋼帯1a,1
bの切断面を突合わせて溶接している状態を示す
もので、方向切換弁8のポジシヨンを斜進側8b
に切換えたあと、開閉弁9を開放すると、ガスボ
ンベ10内の不活性ガスは、開閉弁9から方向切
換弁8を経て経圧弁7を通過することによつて減
圧され、分岐管6→ガス供給管5を経て加工ノズ
ル4のガス溜室4a内に供給され、レーザビーム
2が照射されている鋼帯の突合わせライン(Y)
上の溶接部分に酸化防止雰囲気を作る程度の弱い
力で吹き付けられ、加工ノズル4の進行方向(A)へ
の移動と共にレーザビーム2による溶接が連続的
に行なわれる。
bの切断面を突合わせて溶接している状態を示す
もので、方向切換弁8のポジシヨンを斜進側8b
に切換えたあと、開閉弁9を開放すると、ガスボ
ンベ10内の不活性ガスは、開閉弁9から方向切
換弁8を経て経圧弁7を通過することによつて減
圧され、分岐管6→ガス供給管5を経て加工ノズ
ル4のガス溜室4a内に供給され、レーザビーム
2が照射されている鋼帯の突合わせライン(Y)
上の溶接部分に酸化防止雰囲気を作る程度の弱い
力で吹き付けられ、加工ノズル4の進行方向(A)へ
の移動と共にレーザビーム2による溶接が連続的
に行なわれる。
以上述べたように、この発明によれば、先行す
る金属ストリツプの後端部及び後行する金属スト
リツプの先端部に、加工ノズルからレーザビーム
を照射すると共に該加工ノズルから強い圧力で不
活性ガスを吹き付けて前記後端部及び先端部を切
断し、その後前記両金属ストリツプの切断部を突
き合わせ、この突き合わせ部分に前記加工ノズル
からレーザビームを照射すると共に該加工ノズル
から酸化防止雰囲気を作る程度の弱い圧力で不活
性ガスを吹き付けて前記両金属ストリツプを溶接
するようにしたので、切断時に酸素を用いないか
ら、金属ストリツプの切断部に酸化物が生成する
ようなことがなく、溶接不良箇所が発生しない。
従つて、レーザビームによる金属ストリツプの切
断と溶接とを高精度で行なうことができ効果があ
る。
る金属ストリツプの後端部及び後行する金属スト
リツプの先端部に、加工ノズルからレーザビーム
を照射すると共に該加工ノズルから強い圧力で不
活性ガスを吹き付けて前記後端部及び先端部を切
断し、その後前記両金属ストリツプの切断部を突
き合わせ、この突き合わせ部分に前記加工ノズル
からレーザビームを照射すると共に該加工ノズル
から酸化防止雰囲気を作る程度の弱い圧力で不活
性ガスを吹き付けて前記両金属ストリツプを溶接
するようにしたので、切断時に酸素を用いないか
ら、金属ストリツプの切断部に酸化物が生成する
ようなことがなく、溶接不良箇所が発生しない。
従つて、レーザビームによる金属ストリツプの切
断と溶接とを高精度で行なうことができ効果があ
る。
また、加工補助ガスとして不活性ガスのみを用
いるから、加工補助ガス源が一つでよく装置が簡
単になるという効果がある。
いるから、加工補助ガス源が一つでよく装置が簡
単になるという効果がある。
第1図および第2図は何れもこの発明の一実施
例を一部を断面にして示す斜視図で、第1図はレ
ーザビームによる切断状態を示す構成図、第2図
はレーザビームによる溶接状態を示す構成図であ
る。 図において、1は鋼帯、2はレーザビーム、3
は集光レンズ、4は加工ノズル、4aはガス溜
室、7は減圧弁、8は方向切換弁、10はガスボ
ンベである。なお、図中同一符号は同一部分を示
す。
例を一部を断面にして示す斜視図で、第1図はレ
ーザビームによる切断状態を示す構成図、第2図
はレーザビームによる溶接状態を示す構成図であ
る。 図において、1は鋼帯、2はレーザビーム、3
は集光レンズ、4は加工ノズル、4aはガス溜
室、7は減圧弁、8は方向切換弁、10はガスボ
ンベである。なお、図中同一符号は同一部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属ストリツプの連続処理製造ラインにおい
て、 先行する金属ストリツプの後端部及び後行する
金属ストリツプの先端部に、加工ノズルからレー
ザビームを照射すると共に該加工ノズルから強い
圧力で不活性ガスを吹き付けて前記後端部及び先
端部を切断し、 その後前記両金属ストリツプの切断部を突き合
わせ、この突き合わせ部分に前記加工ノズルから
レーザビームを照射すると共に該加工ノズルから
酸化防止雰囲気を作る程度の弱い圧力で不活性ガ
スを吹き付けて前記両金属ストリツプを溶接する
ことを特徴としたレーザビーム加工方法。 2 不活性ガスとして、アルゴンガス、窒素ガス
またはヘリウムガス等を用いたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のレーザビーム加工方
法。 3 不活性ガスの供給源と、加工ノズルのガス溜
室との間に減圧弁と方向切換弁とを介装して、金
属ストリツプの切断時と溶接時の不活性ガスの吹
き付け圧力を変化させるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のレーザビーム加
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084279A JPS62240185A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | レ−ザビ−ム加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61084279A JPS62240185A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | レ−ザビ−ム加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240185A JPS62240185A (ja) | 1987-10-20 |
| JPH0452186B2 true JPH0452186B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=13826011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61084279A Granted JPS62240185A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | レ−ザビ−ム加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240185A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01202385A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Toshiba Corp | 金属板材のレーザ溶接方法 |
| DE4018066A1 (de) * | 1990-06-06 | 1991-12-12 | Messer Griesheim Gmbh | Brennschneidmaschine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59223190A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザビ−ム溶接・切断装置 |
| JPS6153090U (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-10 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61084279A patent/JPS62240185A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62240185A (ja) | 1987-10-20 |
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