JPH0452245Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452245Y2 JPH0452245Y2 JP13471786U JP13471786U JPH0452245Y2 JP H0452245 Y2 JPH0452245 Y2 JP H0452245Y2 JP 13471786 U JP13471786 U JP 13471786U JP 13471786 U JP13471786 U JP 13471786U JP H0452245 Y2 JPH0452245 Y2 JP H0452245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel member
- protrusion
- seal rubber
- lower steel
- upper steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は河川、渓谷、高架道路等における橋梁
構造物の伸縮継手、特に上側鋼製部材と下側鋼製
部材に挾持されるシールゴム端部の改良に関す
る。
構造物の伸縮継手、特に上側鋼製部材と下側鋼製
部材に挾持されるシールゴム端部の改良に関す
る。
(従来の技術)
従来対向する床版端部に設けられている伸縮継
手装置において、止水方法として対向する床版端
部間遊間にシールゴムを施す方法が良く知られて
いる。この方法は、対向する床版端部に設置され
る一対の上側鋼製部材と下側鋼製部材の間にシー
ルゴムの両端部をそれぞれ挾持させることにより
行われる。シールゴムを挾持する方法で、ごく普
通に行われている方法としては、シールゴムの両
端を接着材を用いて上側鋼製部材と下側鋼製部材
間に挿入して接着し、挾持する方法(第620783号
登録意匠)、シールゴム1′の両端を上側鋼製部材
2′と下側鋼製部材3′間に単に挿入するか挿入す
るとともに圧着して挾持する方法(第9図)とが
ある。
手装置において、止水方法として対向する床版端
部間遊間にシールゴムを施す方法が良く知られて
いる。この方法は、対向する床版端部に設置され
る一対の上側鋼製部材と下側鋼製部材の間にシー
ルゴムの両端部をそれぞれ挾持させることにより
行われる。シールゴムを挾持する方法で、ごく普
通に行われている方法としては、シールゴムの両
端を接着材を用いて上側鋼製部材と下側鋼製部材
間に挿入して接着し、挾持する方法(第620783号
登録意匠)、シールゴム1′の両端を上側鋼製部材
2′と下側鋼製部材3′間に単に挿入するか挿入す
るとともに圧着して挾持する方法(第9図)とが
ある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかる方法はいずれも少なから
ず欠点を有する。
ず欠点を有する。
すなわち、単に上側鋼製部材と下側鋼製部材間
にシールゴムの端部を挿入して接着して挾持する
方法にあつては、接着材の効果により破損時の取
り替えに手間を要したり、接着材の効果の減少に
より固定が甘くなつたり、また、上側鋼製部材と
下側鋼製部材間に単に挿入するか挿入するととも
に圧着して挾持する方法にあつては、圧着が不完
全であると挾持部分に水や塵が侵入して挾持が不
完全になる。
にシールゴムの端部を挿入して接着して挾持する
方法にあつては、接着材の効果により破損時の取
り替えに手間を要したり、接着材の効果の減少に
より固定が甘くなつたり、また、上側鋼製部材と
下側鋼製部材間に単に挿入するか挿入するととも
に圧着して挾持する方法にあつては、圧着が不完
全であると挾持部分に水や塵が侵入して挾持が不
完全になる。
本考案は、このような欠点を新たな提案により
解決せんとするものである。
解決せんとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、対向する床版端部に位置する上側鋼
製部材と下側鋼製部材とに挾持されるシールゴム
の端部を小さな荷重で大きな変形が可能な構造に
形成し、このシールゴムの両端部のそれぞれを対
向する床版端部に位置するそれぞれの上側鋼製部
材と下側鋼製部材に圧着挾持させることにより解
決せんとするものであり、さらに詳しくは、両端
部が下方より切り開かれて断面上方から下に凸の
突起部と無荷重時に突起部により下方に押し下げ
られている板状の突起受部とからなるシールゴム
の両端部のそれぞれを対向する床版端部の上側鋼
製部材と下側鋼製部材に挟持させて締め付け、突
起部と突起受部とを圧着して固定することを特徴
とする橋梁伸縮継手を提供するものである。
製部材と下側鋼製部材とに挾持されるシールゴム
の端部を小さな荷重で大きな変形が可能な構造に
形成し、このシールゴムの両端部のそれぞれを対
向する床版端部に位置するそれぞれの上側鋼製部
材と下側鋼製部材に圧着挾持させることにより解
決せんとするものであり、さらに詳しくは、両端
部が下方より切り開かれて断面上方から下に凸の
突起部と無荷重時に突起部により下方に押し下げ
られている板状の突起受部とからなるシールゴム
の両端部のそれぞれを対向する床版端部の上側鋼
製部材と下側鋼製部材に挟持させて締め付け、突
起部と突起受部とを圧着して固定することを特徴
とする橋梁伸縮継手を提供するものである。
(作用)
しかして、本考案によれば上側鋼製部材と下側
鋼製部材に挾持されるシールゴム端部は小さな荷
重(締め付け力)で大きな変形となり、精度の高
い圧力(圧縮力)が得られ確実な固定ができ、ま
た上側の応力分布が均等となり、さらには圧着面
積も適切な大きさが確保される。
鋼製部材に挾持されるシールゴム端部は小さな荷
重(締め付け力)で大きな変形となり、精度の高
い圧力(圧縮力)が得られ確実な固定ができ、ま
た上側の応力分布が均等となり、さらには圧着面
積も適切な大きさが確保される。
(実施例)
つぎに本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図乃至第2図において、1はシールゴム、
2は上側鋼製部材、3は下側鋼製部材である。
2は上側鋼製部材、3は下側鋼製部材である。
シールゴム1は央部を伸縮部11、両端部を固
定部12としてなる。伸縮部11は公知のゴム部
11aと空洞部11bとからなり、固定部12は
下面より切り開かれ、断面上方から下に凸の突起
部12aと上側を突起部12aに接し、下側を下
側鋼製部材3の上面に接するように形成した突起
受け部12bとからなり、第4図に示すように無
荷重時は突起部12aが突起受け部12bを下方
に押し下げるようになつており、第5図に示すよ
うに締め付け時は突起部12aと突起受け部12
bが圧着されるようになつている。
定部12としてなる。伸縮部11は公知のゴム部
11aと空洞部11bとからなり、固定部12は
下面より切り開かれ、断面上方から下に凸の突起
部12aと上側を突起部12aに接し、下側を下
側鋼製部材3の上面に接するように形成した突起
受け部12bとからなり、第4図に示すように無
荷重時は突起部12aが突起受け部12bを下方
に押し下げるようになつており、第5図に示すよ
うに締め付け時は突起部12aと突起受け部12
bが圧着されるようになつている。
下側鋼製部材3は対向する床版端部のそれぞれ
に位置し、上側鋼製部材2は一方に対向する床版
端部の遊間側をくし型部21とし、他方を下側鋼
製部材3に接する碇着部22とするいずれも公知
のものからなつている。
に位置し、上側鋼製部材2は一方に対向する床版
端部の遊間側をくし型部21とし、他方を下側鋼
製部材3に接する碇着部22とするいずれも公知
のものからなつている。
上側鋼製部材2と下側鋼製部材3とは公知のよ
うに固定個所において、下側鋼製部材3の表面と
上側鋼製部材2の碇着部22の裏面を接して重ね
られるとともに下側鋼製部材3と上側鋼製部材2
のくし型部21と碇着部22の連設付近にシール
ゴム1の端部を挾持する空間が設けられ、全体と
してアンカーボルト4及びナツト5又はボルト6
により床版端部に碇着される。
うに固定個所において、下側鋼製部材3の表面と
上側鋼製部材2の碇着部22の裏面を接して重ね
られるとともに下側鋼製部材3と上側鋼製部材2
のくし型部21と碇着部22の連設付近にシール
ゴム1の端部を挾持する空間が設けられ、全体と
してアンカーボルト4及びナツト5又はボルト6
により床版端部に碇着される。
シールゴム1は対向する床版端部に上側鋼製部
材2と下側鋼製部材3とが碇着される際に両端部
の固定部12をそれぞれ上述した上側鋼製部材2
と下側鋼製部材との間に挟持させ、アンカーボル
ト4及びナツト5又はボルト6により締め付けて
固定する。
材2と下側鋼製部材3とが碇着される際に両端部
の固定部12をそれぞれ上述した上側鋼製部材2
と下側鋼製部材との間に挟持させ、アンカーボル
ト4及びナツト5又はボルト6により締め付けて
固定する。
第3図は別のくし型伸縮継手に本考案を用いた
もので、シールゴム1の固定部12はフエースプ
レートと呼ばれる上側鋼製部材2とL鋼材からな
る下側鋼製部材3とにより挾持されている。
もので、シールゴム1の固定部12はフエースプ
レートと呼ばれる上側鋼製部材2とL鋼材からな
る下側鋼製部材3とにより挾持されている。
なお、第6図乃至第8図はシールゴム1の別の
形状を示す実施例図で、いずれも上側鋼製部材と
下側鋼製部材とにより、固定部12が締め付けら
れているときの状態を示す。
形状を示す実施例図で、いずれも上側鋼製部材と
下側鋼製部材とにより、固定部12が締め付けら
れているときの状態を示す。
つぎに、本考案に係る効果を第10図以下に基
き説明する。
き説明する。
第10図は本考案に係る伸縮継手において、上
側鋼製部材と下側鋼製部材に挾持され締め付けら
れるシールゴム1の端部である固定部の締め付け
時における反力及び変形量を示すものである。
側鋼製部材と下側鋼製部材に挾持され締め付けら
れるシールゴム1の端部である固定部の締め付け
時における反力及び変形量を示すものである。
本考案においては、突起部12aが突起受け部
12bに圧着されることにより、小さな荷重(締
め付け力)で大きな変形となり、精度の高い反力
(圧縮力)が得られ、確実な固定ができ、上、下
側の応力分布が均等となり、かつ、圧着面積も適
切な大きさが確保される。
12bに圧着されることにより、小さな荷重(締
め付け力)で大きな変形となり、精度の高い反力
(圧縮力)が得られ、確実な固定ができ、上、下
側の応力分布が均等となり、かつ、圧着面積も適
切な大きさが確保される。
第11図及び12図はシールゴムの端部である
固定部12の形状を変化させた比較例である。
固定部12の形状を変化させた比較例である。
第11図の形状にあつては小さな荷重で大きな
変形を得られるものの上、下側の応力分布が不均
等となり、又、下側の圧着面積が小さくなり、何
らかの要素で部分的欠陥の影響を受けやすい。
変形を得られるものの上、下側の応力分布が不均
等となり、又、下側の圧着面積が小さくなり、何
らかの要素で部分的欠陥の影響を受けやすい。
第12図の形状にあつては、本考案の場合と同
じ変形量を得るためには、より大きな荷重(締め
付け力)が必要となり、変形量を一定として圧縮
力(締め付け力)を管理する場合、圧縮力(締め
付け力)に誤差が出やすく、その結果固定効果が
不確実となる。
じ変形量を得るためには、より大きな荷重(締め
付け力)が必要となり、変形量を一定として圧縮
力(締め付け力)を管理する場合、圧縮力(締め
付け力)に誤差が出やすく、その結果固定効果が
不確実となる。
本考案は、比較例に比し、すぐれた作用を有
し、その結果床版端部への強固な固定を可能にす
る。これによつて、防水、防塵が完全となる。
し、その結果床版端部への強固な固定を可能にす
る。これによつて、防水、防塵が完全となる。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本考案の実
施例を示す断面図、第4図はシールゴムの端部の
無荷重時の状態を示す概略図、第5図はシールゴ
ムの端部の締め付け時の状態を示す概略図、第6
図乃至第8図はシールゴムの形状の実施例図、第
9図は従来例を示す断面図、第10図はシールゴ
ムの固定部の締め付け時における反力及び変形量
を示す説明図、第11図乃至第12図は比較例図
である。 図面において、1はシールゴム、12は固定
部、12aは突起部、12bは突起受け部、2は
上側鋼製部材、3は下側鋼製部材である。
施例を示す断面図、第4図はシールゴムの端部の
無荷重時の状態を示す概略図、第5図はシールゴ
ムの端部の締め付け時の状態を示す概略図、第6
図乃至第8図はシールゴムの形状の実施例図、第
9図は従来例を示す断面図、第10図はシールゴ
ムの固定部の締め付け時における反力及び変形量
を示す説明図、第11図乃至第12図は比較例図
である。 図面において、1はシールゴム、12は固定
部、12aは突起部、12bは突起受け部、2は
上側鋼製部材、3は下側鋼製部材である。
Claims (1)
- 対向する床版端部のそれぞれに位置する一対の
上側鋼製部材と下側鋼製部材と両端部をそれぞれ
上側鋼製部材と下側鋼製部材とにより挟持される
シールゴムとからなる橋梁伸縮継手において両端
部が下方より切り開かれて断面上方から下に凸の
突起部と無荷重時に突起部により下方に押し下げ
られている板状の突起受部とからなるシールゴム
の両端部のそれぞれを対向する床版端部の上側鋼
製部材と下側鋼製部材に挟持させて締め付け、突
起部と突起受部とを圧着して固定することを特徴
とする橋梁伸縮継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13471786U JPH0452245Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13471786U JPH0452245Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341606U JPS6341606U (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0452245Y2 true JPH0452245Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31036219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13471786U Expired JPH0452245Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452245Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP13471786U patent/JPH0452245Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341606U (ja) | 1988-03-18 |
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