JPH0452282Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452282Y2 JPH0452282Y2 JP1986134110U JP13411086U JPH0452282Y2 JP H0452282 Y2 JPH0452282 Y2 JP H0452282Y2 JP 1986134110 U JP1986134110 U JP 1986134110U JP 13411086 U JP13411086 U JP 13411086U JP H0452282 Y2 JPH0452282 Y2 JP H0452282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- locking member
- receiving frame
- engaging
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B35/00—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
- E05B35/008—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor for simple tool-like keys
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/006—Locks or fastenings for special use for covers or panels
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案はマンホール蓋装置に係り、特にロツク
機構付きマンホール蓋装置の改良に関するもので
ある。
機構付きマンホール蓋装置の改良に関するもので
ある。
(従来技術)
マンホールの開口部を開口可能に閉塞するマン
ホール蓋装置の一種に、マンホールの開口部に位
置固定に設置される受枠に対し、該受枠の開口部
を開閉せしめる蓋体を所定の蝶番機構を介して取
り付け、該蓋体の該蝶番機構回りの回動によつて
該受枠の開口部の開閉を行なうようにした形式の
ものがある。例えば、実開昭60−195341号公報や
実開昭61−89053号公報等に開示されているもの
がそれである。
ホール蓋装置の一種に、マンホールの開口部に位
置固定に設置される受枠に対し、該受枠の開口部
を開閉せしめる蓋体を所定の蝶番機構を介して取
り付け、該蓋体の該蝶番機構回りの回動によつて
該受枠の開口部の開閉を行なうようにした形式の
ものがある。例えば、実開昭60−195341号公報や
実開昭61−89053号公報等に開示されているもの
がそれである。
ところで、このようなマンホール蓋装置では、
従来、その蓋体が誰にでも容易に開閉できるよう
になつていたが、近年、特にガス用マンホール等
に用いられるものにおいて、関係者以外の者が蓋
体を開閉することを防止する必要性が強く叫ばれ
るようになつて来た。そこで、かかるマンホール
蓋装置では、蓋体の周縁部の適所に位置して、所
定のロツク金具を蓋体の板面に略垂直な一軸回り
に回動可能に設け、更に該ロツク金具に前記受枠
の内周部に係合可能な係合突起を形成して、該ロ
ツク金具の前記一軸回りの回動によつて前記係合
突起を前記受枠の内周部に係合せしめることによ
り、前記蓋体の前記蝶番機構回りの回動を阻止し
得るようにした、所謂ロツク機構付きのものが多
く用いられるようになつて来ている。
従来、その蓋体が誰にでも容易に開閉できるよう
になつていたが、近年、特にガス用マンホール等
に用いられるものにおいて、関係者以外の者が蓋
体を開閉することを防止する必要性が強く叫ばれ
るようになつて来た。そこで、かかるマンホール
蓋装置では、蓋体の周縁部の適所に位置して、所
定のロツク金具を蓋体の板面に略垂直な一軸回り
に回動可能に設け、更に該ロツク金具に前記受枠
の内周部に係合可能な係合突起を形成して、該ロ
ツク金具の前記一軸回りの回動によつて前記係合
突起を前記受枠の内周部に係合せしめることによ
り、前記蓋体の前記蝶番機構回りの回動を阻止し
得るようにした、所謂ロツク機構付きのものが多
く用いられるようになつて来ている。
(問題点)
しかしながら、このようなロツク機構付きのマ
ンホール蓋装置においては、従来、ロツク金具が
蓋体に対して単に回動可能に支持せしめられてお
り、ロツク金具に形成された鍵穴に対して該鍵穴
形状に対応した所定の回動部材を挿入し、回動さ
せることによつて、ロツク状態が容易に解除でき
るようになつていたことから、たとえロツク機構
の構造をよく知らない者によつても、ロツク状態
が極めて容易に解除される恐れがあり、特にマン
ホール蓋装置の蓋体を害意をもつて積極的に開こ
うとする者に対しては、必ずしも充分なロツク機
構を備えているとは言い難い面があつた。
ンホール蓋装置においては、従来、ロツク金具が
蓋体に対して単に回動可能に支持せしめられてお
り、ロツク金具に形成された鍵穴に対して該鍵穴
形状に対応した所定の回動部材を挿入し、回動さ
せることによつて、ロツク状態が容易に解除でき
るようになつていたことから、たとえロツク機構
の構造をよく知らない者によつても、ロツク状態
が極めて容易に解除される恐れがあり、特にマン
ホール蓋装置の蓋体を害意をもつて積極的に開こ
うとする者に対しては、必ずしも充分なロツク機
構を備えているとは言い難い面があつた。
(解決手段)
本考案は、このような事情に鑑みて為されたも
のであり、その要旨とするところは、前述の如
き、マンホールの開口部に位置固定に設置される
受枠に対し、該受枠の開口部を開閉せしめる蓋体
を所定の蝶番機構を介して取り付け、該蓋体の該
蝶番機構回りの回動によつて該受枠の開口部の開
閉を行なうようにする一方、該蓋体の周縁部の適
所に位置して、所定のロツク金具を該蓋体の板面
に略垂直な一軸回りに回動可能に設け、更に該ロ
ツク金具に前記受枠の内周部に係合可能な係合突
起を形成して、該ロツク金具の前記一軸回りの回
動によつて前記係合突起を前記受枠の内周部に係
合せしめることにより、前記蓋体の前記蝶番機構
回りの回動を阻止し得るようにしたロツク機構付
きマンホール蓋装置において、前記ロツク金具に
所定の係合部を形成すると共に、該係合部に係合
し得る係止部材を一軸回りに回動可能に設け、且
つ該係止部材を常時一回動方向に付勢して、前記
ロツク金具が前記係合突起において前記受枠の内
周部に係合する回動位置に回動せしめられたと
き、該係止部材が前記ロツク金具の係合部に係合
して該ロツク金具の前記一軸回りの回動を阻止す
るように構成する一方、前記係止部材の配設部位
に対応して前記蓋体に所定の通孔を形成し、該通
孔を通じて作用せしめられる操作力によつて該係
止部材を前記付勢方向とは逆方向へ強制的に回動
せしめることにより、該係止部材の前記ロツク金
具の係合部に対する係合を解除して、該ロツク金
具を前記一軸回りに回動させ得るようにしたこと
にある。
のであり、その要旨とするところは、前述の如
き、マンホールの開口部に位置固定に設置される
受枠に対し、該受枠の開口部を開閉せしめる蓋体
を所定の蝶番機構を介して取り付け、該蓋体の該
蝶番機構回りの回動によつて該受枠の開口部の開
閉を行なうようにする一方、該蓋体の周縁部の適
所に位置して、所定のロツク金具を該蓋体の板面
に略垂直な一軸回りに回動可能に設け、更に該ロ
ツク金具に前記受枠の内周部に係合可能な係合突
起を形成して、該ロツク金具の前記一軸回りの回
動によつて前記係合突起を前記受枠の内周部に係
合せしめることにより、前記蓋体の前記蝶番機構
回りの回動を阻止し得るようにしたロツク機構付
きマンホール蓋装置において、前記ロツク金具に
所定の係合部を形成すると共に、該係合部に係合
し得る係止部材を一軸回りに回動可能に設け、且
つ該係止部材を常時一回動方向に付勢して、前記
ロツク金具が前記係合突起において前記受枠の内
周部に係合する回動位置に回動せしめられたと
き、該係止部材が前記ロツク金具の係合部に係合
して該ロツク金具の前記一軸回りの回動を阻止す
るように構成する一方、前記係止部材の配設部位
に対応して前記蓋体に所定の通孔を形成し、該通
孔を通じて作用せしめられる操作力によつて該係
止部材を前記付勢方向とは逆方向へ強制的に回動
せしめることにより、該係止部材の前記ロツク金
具の係合部に対する係合を解除して、該ロツク金
具を前記一軸回りに回動させ得るようにしたこと
にある。
(作用,効果)
このようなマンホール蓋装置によれば、ロツク
金具が蓋体のロツク位置にある場合にあつては、
従来のロツク機構付きマンホール蓋装置のよう
に、単にロツク金具の鍵穴に回動部材を挿入した
だけではロツク金具を回動させることができず、
蓋体に形成された通孔を通じて係止部材を付勢方
向とは逆方向に回動させたときだけ、ロツク金具
を回動させることができる。
金具が蓋体のロツク位置にある場合にあつては、
従来のロツク機構付きマンホール蓋装置のよう
に、単にロツク金具の鍵穴に回動部材を挿入した
だけではロツク金具を回動させることができず、
蓋体に形成された通孔を通じて係止部材を付勢方
向とは逆方向に回動させたときだけ、ロツク金具
を回動させることができる。
つまり、係止部材を付勢方向とは逆方向へ回動
させるメカニズムさえ知つていれば、ロツク状態
を極めて簡単な操作で容易に解除することができ
るのであるが、そのようなメカニズムを知らない
者にとつては、蓋体に形成された通孔を通じて係
止部材を回動させることを思い付かない限り、ロ
ツク状態を解除することができないのであり、従
つて、ロツク機能を設けたことの効果がその分向
上するのである。そしてそれ故、従来のロツク付
きマンホール蓋装置を採用する場合に比べて、関
係者以外のものがマンホール内に入ることに対す
る予防効果を向上できるのであり、非関係者がマ
ンホール内に入つて惹起する不都合を低減するこ
とができるのである。
させるメカニズムさえ知つていれば、ロツク状態
を極めて簡単な操作で容易に解除することができ
るのであるが、そのようなメカニズムを知らない
者にとつては、蓋体に形成された通孔を通じて係
止部材を回動させることを思い付かない限り、ロ
ツク状態を解除することができないのであり、従
つて、ロツク機能を設けたことの効果がその分向
上するのである。そしてそれ故、従来のロツク付
きマンホール蓋装置を採用する場合に比べて、関
係者以外のものがマンホール内に入ることに対す
る予防効果を向上できるのであり、非関係者がマ
ンホール内に入つて惹起する不都合を低減するこ
とができるのである。
(実施例)
以下、本考案をより一層具体的に明らかにする
ために、その一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
ために、その一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図には、本考案の一実施例に係る二重ロツ
ク機構付きマンホール蓋装置の全体の平面図が、
また第2図には、それの要部の縦断面図がそれぞ
れ示されている。このマンホール蓋装置は、矩形
枠形状の偏平な筒形態を為す受枠12と、その受
枠12の開口部を塞ぐ蓋体14とがユニツト化さ
れたものであり、受枠12において所定のマンホ
ールの開口部に位置固定に設置されるようになつ
ている。そして、蓋体14は、受枠12の開口部
に形成された内周テーパ面16に対し、その外周
テーパ面18においてテーパ嵌合せしめられるよ
うになつており、このテーパ嵌合状態において、
受枠12の開口部を閉塞せしめるようになつてい
る。
ク機構付きマンホール蓋装置の全体の平面図が、
また第2図には、それの要部の縦断面図がそれぞ
れ示されている。このマンホール蓋装置は、矩形
枠形状の偏平な筒形態を為す受枠12と、その受
枠12の開口部を塞ぐ蓋体14とがユニツト化さ
れたものであり、受枠12において所定のマンホ
ールの開口部に位置固定に設置されるようになつ
ている。そして、蓋体14は、受枠12の開口部
に形成された内周テーパ面16に対し、その外周
テーパ面18においてテーパ嵌合せしめられるよ
うになつており、このテーパ嵌合状態において、
受枠12の開口部を閉塞せしめるようになつてい
る。
また、第2図に示されているように、受枠12
と蓋体14との間には、その長辺側の一方におい
て一対の蝶番機構20(ここでは一方だけが示さ
れている)が設けられており、蓋体14がそれら
蝶番機構20回りに回動し得るようにされてい
る。受枠12の開口部がこれら蝶番機構20回り
の蓋体14の回動によつて開閉せしめられるよう
になつているのである。なお、この蝶番機構20
は、実開昭61−89053号公報に開示されている蝶
番機構と同様の構成であり、また本願考案を理解
する上で必ずしも不可欠なものではないため、そ
の詳細な説明は省略する。
と蓋体14との間には、その長辺側の一方におい
て一対の蝶番機構20(ここでは一方だけが示さ
れている)が設けられており、蓋体14がそれら
蝶番機構20回りに回動し得るようにされてい
る。受枠12の開口部がこれら蝶番機構20回り
の蓋体14の回動によつて開閉せしめられるよう
になつているのである。なお、この蝶番機構20
は、実開昭61−89053号公報に開示されている蝶
番機構と同様の構成であり、また本願考案を理解
する上で必ずしも不可欠なものではないため、そ
の詳細な説明は省略する。
一方、受枠12と蓋体14との間には、上記蝶
番機構20が設けられた側とは反対の長辺側に位
置して、一対のロツク機構22が設けられてい
る。そして、蓋体14が、これらロツク機構22
により、図示の閉塞位置に保持せしめられるよう
になつている。
番機構20が設けられた側とは反対の長辺側に位
置して、一対のロツク機構22が設けられてい
る。そして、蓋体14が、これらロツク機構22
により、図示の閉塞位置に保持せしめられるよう
になつている。
これらのロツク機構22は、第3図および第4
図に詳細に示されているように、蓋体14に回動
可能に支持されたロツク金具24と、受枠12の
内周テーパ面16の下側においてその開口部内側
に突出して形成された突出部26とから成つてい
る。ロツク金具24は、略円筒状の外形を有する
軸部材であつて、蓋体14に対してその板面を垂
直に貫通する状態で配設されており、蓋体14の
裏面に固着された一対の係止プレート28,28
により、その軸心回りに回動可能に且つ軸心方向
に移動不能に支持せしめられている。そして、そ
のロツク金具24の中心部には、軸心方向に貫通
する状態で、中央部が大径の円形形状とされた長
手矩形状断面の鍵穴30が形成されており、この
鍵穴30に挿入せしめられる所定の回動部材32
によつてロツク金具24がその軸心回りに回動せ
しめられるようになつている。
図に詳細に示されているように、蓋体14に回動
可能に支持されたロツク金具24と、受枠12の
内周テーパ面16の下側においてその開口部内側
に突出して形成された突出部26とから成つてい
る。ロツク金具24は、略円筒状の外形を有する
軸部材であつて、蓋体14に対してその板面を垂
直に貫通する状態で配設されており、蓋体14の
裏面に固着された一対の係止プレート28,28
により、その軸心回りに回動可能に且つ軸心方向
に移動不能に支持せしめられている。そして、そ
のロツク金具24の中心部には、軸心方向に貫通
する状態で、中央部が大径の円形形状とされた長
手矩形状断面の鍵穴30が形成されており、この
鍵穴30に挿入せしめられる所定の回動部材32
によつてロツク金具24がその軸心回りに回動せ
しめられるようになつている。
また、かかるロツク金具24の下端部には、側
方に突出する状態で係合突起としての係止爪34
が形成されており、ロツク金具24が所定の回動
位置に回動せしめられたとき、該係止爪34が前
記受枠12の突出部26の下端部に係合せしめら
れるようになつている。
方に突出する状態で係合突起としての係止爪34
が形成されており、ロツク金具24が所定の回動
位置に回動せしめられたとき、該係止爪34が前
記受枠12の突出部26の下端部に係合せしめら
れるようになつている。
従つて、鍵穴30に回動部材32を挿入し、こ
の鍵穴30に挿入した回動部材32によつてロツ
ク金具24を回動させて、その係止爪34を受枠
12の突出部26に係合させれば、蓋体14が前
記蝶番機構20回りに回動することを阻止できる
のであり、逆に係止爪34が受枠12の突出部2
6と係合しない回動位置にロツク金具24を回動
させれば、蓋体14を前記蝶番機構20回りに回
動させて、受枠12の開口部を開けることができ
るのである。
の鍵穴30に挿入した回動部材32によつてロツ
ク金具24を回動させて、その係止爪34を受枠
12の突出部26に係合させれば、蓋体14が前
記蝶番機構20回りに回動することを阻止できる
のであり、逆に係止爪34が受枠12の突出部2
6と係合しない回動位置にロツク金具24を回動
させれば、蓋体14を前記蝶番機構20回りに回
動させて、受枠12の開口部を開けることができ
るのである。
なお、ロツク金具24は、その外周面の周方向
に略半周隔たつた部位に位置して、所定長さの一
対の周方向の溝35,35を有しており、これら
溝35,35において前記係止プレート28,2
8に係止せしめられるようになつている。そし
て、これら溝35,35の長さに応じた回動範囲
をもつてその軸心回りに回動し得るようにされて
いる。また、ロツク金具24の上端部には径方向
外向きのフランジ部36が形成されており、ロツ
ク金具24は、このフランジ部36が蓋体14の
表面に形成された座ぐり穴38に収容された状態
で、蓋体14に支持せしめられている。また、第
3図および第4図において、39は、ロツク金具
24の下面に形成された回動部材32用の回止め
突起であり、第1図において、40は、蓋体14
に形成されたバール穴である。
に略半周隔たつた部位に位置して、所定長さの一
対の周方向の溝35,35を有しており、これら
溝35,35において前記係止プレート28,2
8に係止せしめられるようになつている。そし
て、これら溝35,35の長さに応じた回動範囲
をもつてその軸心回りに回動し得るようにされて
いる。また、ロツク金具24の上端部には径方向
外向きのフランジ部36が形成されており、ロツ
ク金具24は、このフランジ部36が蓋体14の
表面に形成された座ぐり穴38に収容された状態
で、蓋体14に支持せしめられている。また、第
3図および第4図において、39は、ロツク金具
24の下面に形成された回動部材32用の回止め
突起であり、第1図において、40は、蓋体14
に形成されたバール穴である。
ところで、前記ロツク金具24をその鍵穴30
に挿入せしめられる回動部材32によつて自由に
回動し得るようにした場合には、従来のロツク機
構付きマンホール蓋装置と同様に、たとえロツク
機構の構造をよく知らない者によつても、ロツク
状態が極めて容易に解除される恐れがあり、特に
ガス用マンホール等、重大な支障を招来する恐れ
のあるマンホールに用いられる場合において、望
ましいとは言い難い。
に挿入せしめられる回動部材32によつて自由に
回動し得るようにした場合には、従来のロツク機
構付きマンホール蓋装置と同様に、たとえロツク
機構の構造をよく知らない者によつても、ロツク
状態が極めて容易に解除される恐れがあり、特に
ガス用マンホール等、重大な支障を招来する恐れ
のあるマンホールに用いられる場合において、望
ましいとは言い難い。
そこで、本実施例では、第3図および第4図に
示されているように、前記ロツク金具24の、前
記係止爪34が突出形成された側とは反対側の外
側面に位置して、係合部としての所定深さの係合
穴42が形成されると共に、ロツク金具24を挟
んで受枠12の突出部26と対向する蓋体14の
裏面側の部位に位置して、略逆三角形状の係止部
材44がその下端部において水平な一軸回りに回
動可能に配設され、且つかかる係止部材44がそ
の自重によつて常に第3図中反時計方向に付勢さ
れている。そして、図示されているように、係止
爪34が前記受枠12の突出部26に係合するロ
ツク位置にロツク金具24が回動せしめられたと
き、その係止部材44に一体形成された係止部4
6がそのロツク金具24に形成された係合穴42
内に自動的に突入するようにされている。
示されているように、前記ロツク金具24の、前
記係止爪34が突出形成された側とは反対側の外
側面に位置して、係合部としての所定深さの係合
穴42が形成されると共に、ロツク金具24を挟
んで受枠12の突出部26と対向する蓋体14の
裏面側の部位に位置して、略逆三角形状の係止部
材44がその下端部において水平な一軸回りに回
動可能に配設され、且つかかる係止部材44がそ
の自重によつて常に第3図中反時計方向に付勢さ
れている。そして、図示されているように、係止
爪34が前記受枠12の突出部26に係合するロ
ツク位置にロツク金具24が回動せしめられたと
き、その係止部材44に一体形成された係止部4
6がそのロツク金具24に形成された係合穴42
内に自動的に突入するようにされている。
係止爪34が受枠12の突出部26に係合する
回動位置にロツク金具24が回動せしめられる
と、係止部材44の係止部46がその自重によつ
てロツク金具24の係合穴42に自動的に係合す
るようにされているのであり、この係合に基づい
てロツク金具24の回動が自動的に阻止されるよ
うになつているのである。
回動位置にロツク金具24が回動せしめられる
と、係止部材44の係止部46がその自重によつ
てロツク金具24の係合穴42に自動的に係合す
るようにされているのであり、この係合に基づい
てロツク金具24の回動が自動的に阻止されるよ
うになつているのである。
また、係止部材44は、その上部の係止部46
が形成された側とは反対側の部位が薄肉の作用部
48とされており、蓋体14には、この作用部4
8に対応する部位にして、表裏に貫通する通孔5
0が形成されている。そして、これにより、係止
部材44に対し、該蓋体14に形成された通孔5
0を通じて、第3図中時計方向の操作力を加え得
るようになつている。蓋体14に形成された通孔
50を通じて操作部材44を付勢方向とは逆方向
へ回動し得るようになつているのであり、これに
よつて操作部材44の係止部46をロツク金具2
4の係合穴42から離脱させ得るようになつてい
るのである。
が形成された側とは反対側の部位が薄肉の作用部
48とされており、蓋体14には、この作用部4
8に対応する部位にして、表裏に貫通する通孔5
0が形成されている。そして、これにより、係止
部材44に対し、該蓋体14に形成された通孔5
0を通じて、第3図中時計方向の操作力を加え得
るようになつている。蓋体14に形成された通孔
50を通じて操作部材44を付勢方向とは逆方向
へ回動し得るようになつているのであり、これに
よつて操作部材44の係止部46をロツク金具2
4の係合穴42から離脱させ得るようになつてい
るのである。
従つて、ロツク機構22のロツク状態を解除す
るには、蓋体14の通孔50を通じて係止部材4
4を付勢方向(第3図中反時計方向)とは逆方向
へ回動させ、その状態でロツク金具24をその軸
心回りに回動させればよい。このようにすれば、
蓋体14を前記蝶番機構20回りに回動させて、
受枠12の開口部を開けることができるのであ
る。
るには、蓋体14の通孔50を通じて係止部材4
4を付勢方向(第3図中反時計方向)とは逆方向
へ回動させ、その状態でロツク金具24をその軸
心回りに回動させればよい。このようにすれば、
蓋体14を前記蝶番機構20回りに回動させて、
受枠12の開口部を開けることができるのであ
る。
なお、第3図および第4図に示されているよう
に、係止部材44は蓋体14の裏面に形成された
一対のアーム部52に対し、耐防食性並びに機械
的強度に優れたステンレス鋼製のピン54によつ
て回動可能に取り付けられている。
に、係止部材44は蓋体14の裏面に形成された
一対のアーム部52に対し、耐防食性並びに機械
的強度に優れたステンレス鋼製のピン54によつ
て回動可能に取り付けられている。
また、第3図に二点鎖線で示されているよう
に、係止部材44は、作用部48が蓋体14に形
成されたストツパ部56に当接することにより、
付勢方向とは逆方向の回動端位置が規制されるよ
うになつている。これにより、前述のように、係
止部材44が常に付勢方向へその自重によつて付
勢せしめられるようになつているのである。
に、係止部材44は、作用部48が蓋体14に形
成されたストツパ部56に当接することにより、
付勢方向とは逆方向の回動端位置が規制されるよ
うになつている。これにより、前述のように、係
止部材44が常に付勢方向へその自重によつて付
勢せしめられるようになつているのである。
かかる本実施例装置によれば、前述のように、
ロツク金具24の係止爪34が受枠12の突出部
26に係合するロツク位置に回動せしめられた状
態において、係止部材44の係止部46がロツク
金具24の係合穴42に自動的に係合せしめられ
るようになつていることから、従来のロツク機構
付きマンホール蓋装置のように、単にロツク金具
24の鍵穴30にその穴形状に対応した回動部材
32を挿入しただけではロツク金具24を回動さ
せることができず、蓋体14に形成された通孔5
0を通じて係止部材44を付勢方向とは逆方向に
回動させたときだけ、すなわち係止部材44の作
用部48を下方へ押し込んだときだけ、ロツク金
具24を回動させることができる。
ロツク金具24の係止爪34が受枠12の突出部
26に係合するロツク位置に回動せしめられた状
態において、係止部材44の係止部46がロツク
金具24の係合穴42に自動的に係合せしめられ
るようになつていることから、従来のロツク機構
付きマンホール蓋装置のように、単にロツク金具
24の鍵穴30にその穴形状に対応した回動部材
32を挿入しただけではロツク金具24を回動さ
せることができず、蓋体14に形成された通孔5
0を通じて係止部材44を付勢方向とは逆方向に
回動させたときだけ、すなわち係止部材44の作
用部48を下方へ押し込んだときだけ、ロツク金
具24を回動させることができる。
従つて、係止部材44を付勢方向とは逆方向へ
回動させるメカニズムさえ知つていれば、前述の
ように、ロツク機構22のロツク状態を極めて簡
単な操作で解除することができるのであるが、そ
のようなメカニズムを知らない者にとつては、蓋
体44に形成された通孔50を通じて係止部材4
4を回動させることを思い付かない限り、ロツク
機構22のロツク状態を解除できないのである。
そしてそれ故、従来のロツク機構付きマンホール
蓋装置を採用する場合に比べて、関係者以外のも
のがマンホール内に入ることに対する予防効果を
向上することができるのであり、非関係者がマン
ホール内に入つて惹起する不都合を低減すること
ができるのである。
回動させるメカニズムさえ知つていれば、前述の
ように、ロツク機構22のロツク状態を極めて簡
単な操作で解除することができるのであるが、そ
のようなメカニズムを知らない者にとつては、蓋
体44に形成された通孔50を通じて係止部材4
4を回動させることを思い付かない限り、ロツク
機構22のロツク状態を解除できないのである。
そしてそれ故、従来のロツク機構付きマンホール
蓋装置を採用する場合に比べて、関係者以外のも
のがマンホール内に入ることに対する予防効果を
向上することができるのであり、非関係者がマン
ホール内に入つて惹起する不都合を低減すること
ができるのである。
以上、本考案の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通りの例示であり、本考案がかかる具
体例に限定して解釈されるべきでないことは、勿
論である。
これは文字通りの例示であり、本考案がかかる具
体例に限定して解釈されるべきでないことは、勿
論である。
例えば、前記実施例では、係止部材44が付勢
方向に対してその自重によつて付勢せしめられる
ようになつていたが、係止部材44はバネ等、所
定の付勢部材によつて付勢させるようにすること
も可能である。ただし、保守・管理上、係止部材
44は、前記実施例装置のように、その自重によ
つて付勢させるようにすることが望ましい。
方向に対してその自重によつて付勢せしめられる
ようになつていたが、係止部材44はバネ等、所
定の付勢部材によつて付勢させるようにすること
も可能である。ただし、保守・管理上、係止部材
44は、前記実施例装置のように、その自重によ
つて付勢させるようにすることが望ましい。
また、前記実施例では、係止部材44の係止部
46が上方へ回動することによつてロツク金具2
4の係合穴42から離脱するようにされていた
が、かかる係止部46を下方へ回動させることに
よつて係合穴42から離脱させるようにすること
も可能である。なお、このようにした場合には、
ロツク金具24の下面に係合部を形成することが
可能である。
46が上方へ回動することによつてロツク金具2
4の係合穴42から離脱するようにされていた
が、かかる係止部46を下方へ回動させることに
よつて係合穴42から離脱させるようにすること
も可能である。なお、このようにした場合には、
ロツク金具24の下面に係合部を形成することが
可能である。
さらに、前記実施例では、係止部材44の作用
部48を蓋体14に形成された通孔50を通じて
下方へ押し込むことにより、ロツク金具24の回
動が許容されるようになつていたが、ロツク金具
24の回動は、蓋体14の通孔50から挿入した
所定の部材によつて係止部材44の作用部48を
上方へ引き上げることによつて許容させるように
することも可能である。ただし、この場合には、
例えば第3図において、係止部材44の時計方向
への回動によつてその係止部46がロツク金具2
4の係合部に係合せしめられる構成が採用される
こととなる。なお、本実施例装置のように、ロツ
ク機構22が複数並設されるような場合には、前
記実施例のように、係止部材44の作用部48を
下方に押し込む形式のものと、上述のように、上
方へ引き上げる形式のものとを適宜組み合わせて
用いることが可能である。
部48を蓋体14に形成された通孔50を通じて
下方へ押し込むことにより、ロツク金具24の回
動が許容されるようになつていたが、ロツク金具
24の回動は、蓋体14の通孔50から挿入した
所定の部材によつて係止部材44の作用部48を
上方へ引き上げることによつて許容させるように
することも可能である。ただし、この場合には、
例えば第3図において、係止部材44の時計方向
への回動によつてその係止部46がロツク金具2
4の係合部に係合せしめられる構成が採用される
こととなる。なお、本実施例装置のように、ロツ
ク機構22が複数並設されるような場合には、前
記実施例のように、係止部材44の作用部48を
下方に押し込む形式のものと、上述のように、上
方へ引き上げる形式のものとを適宜組み合わせて
用いることが可能である。
その他、一々列挙はしないが、本考案がその趣
旨を逸脱しない範囲内において種々なる変更、修
正、改良等を施した態様で実施できることは、言
うまでもないところである。
旨を逸脱しない範囲内において種々なる変更、修
正、改良等を施した態様で実施できることは、言
うまでもないところである。
第1図は本考案に係るマンホール蓋装置の一例
を示す平面図であり、第2図はその−断面図
である。第3図は第2図の要部を拡大して示す断
面図であり、第4図はその一部切欠き底面図であ
る。 12……受枠、14……蓋体、20……蝶番機
構、22……ロツク機構、24……ロツク金具、
26……突出部、30……鍵穴、34……係止爪
(係合突起)、42……係合穴(係合部)、44…
…係止部材、46……係止部、48……作用部、
50……通孔。
を示す平面図であり、第2図はその−断面図
である。第3図は第2図の要部を拡大して示す断
面図であり、第4図はその一部切欠き底面図であ
る。 12……受枠、14……蓋体、20……蝶番機
構、22……ロツク機構、24……ロツク金具、
26……突出部、30……鍵穴、34……係止爪
(係合突起)、42……係合穴(係合部)、44…
…係止部材、46……係止部、48……作用部、
50……通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 マンホールの開口部に位置固定に設置される受
枠に対し、該受枠の開口部を開閉せしめる蓋体を
所定の蝶番機構を介して取り付け、該蓋体の該蝶
番機構回りの回動によつて該受枠の開口部の開閉
を行なうようにする一方、該蓋体の周縁部の適所
に位置して、所定のロツク金具を該蓋体の板面に
略垂直な一軸回りに回動可能に設け、更に該ロツ
ク金具に前記受枠の内周部に係合可能な係合突起
を形成して、該ロツク金具の前記一軸回りの回動
によつて前記係合突起を前記受枠の内周部に係合
せしめることにより、前記蓋体の前記蝶番機構回
りの回動を阻止し得るようにしたロツク機構付き
マンホール蓋装置において、 前記ロツク金具に所定の係合部を形成すると共
に、該係合部に係合し得る係止部材を一軸回りに
回動可能に設け、且つ該係止部材を常時一回動方
向に付勢して、前記ロツク金具が前記係合突起に
おいて前記受枠の内周部に係合する回動位置に回
動せしめられたとき、該係止部材が前記ロツク金
具の係合部に係合して該ロツク金具の前記一軸回
りの回動を阻止するように構成する一方、前記係
止部材の配設部位に対応して前記蓋体に所定の通
孔を形成し、該通孔を通じて作用せしめられる操
作力によつて該係止部材を前記付勢方向とは逆方
向へ強制的に回動せしめることにより、該係止部
材の前記ロツク金具の係合部に対する係合を解除
して、該ロツク金具を前記一軸回りに回動させ得
るようにしたことを特徴とする二重ロツク機構付
きマンホール蓋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986134110U JPH0452282Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986134110U JPH0452282Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341648U JPS6341648U (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0452282Y2 true JPH0452282Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31035045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986134110U Expired JPH0452282Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452282Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP1986134110U patent/JPH0452282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341648U (ja) | 1988-03-18 |
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