JPH0452333Y2 - - Google Patents

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JPH0452333Y2
JPH0452333Y2 JP1984007697U JP769784U JPH0452333Y2 JP H0452333 Y2 JPH0452333 Y2 JP H0452333Y2 JP 1984007697 U JP1984007697 U JP 1984007697U JP 769784 U JP769784 U JP 769784U JP H0452333 Y2 JPH0452333 Y2 JP H0452333Y2
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tread
spiral
treads
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shaft
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JP1984007697U
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JPS60120128U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は建築物の階段として近年盛に設計施工
されつつある螺旋状階段の段板に関するものであ
る。
即ち従来から構成されている階段は建築物内の
通路の一部としての機能しかなく、その設置場所
は、壁に囲まれた如き場所で階段自体が閉鎖的だ
けでなく店舗空間や、居住空間まで侵入し建築物
全体の利用スペースを狭くしてしまう欠点があつ
たが、之等の従来階段のイメージを一掃して壁や
囲いを取去り、階段部分の上下左右を開放し階段
としての機能を十分発揮しながら変化に富んだ第
3の空間を建築物内に与えようとした構成の階段
が螺旋状階段であつた。
然しながら之等従来の螺旋状階段は亜鉛メツキ
鋼板等の金属素材より成型した軸体部に、同素材
より成型した段板の端部を溶接作業によつて溶着
固定して段板本体を構成し、この段板本体を階高
に応じて適当数重合して、例えば23°〜30°左右の
螺旋方向に移動させて割付け、軸体部内部に芯軸
を挿入してこの芯軸に夫々の段板本体を固定機構
により固定して螺旋階段を構成する。また段板の
踏面部にはカーペツト類、クツシヨン、タイル等
を接着剤により貼着して滑り止め部を構成してい
るが、之等従来の螺旋状階段は軸体部と段板をそ
の端部を溶接作業によつて溶着固定しているの
で、長期間の使用中には溶接部分が腐蝕したり、
溶接が不完全であつたりしたりする原因で段板が
落下して人身事故に連がる危険があり、特に建築
物の外部に螺旋階段を設計施行する際は風雨によ
り溶接部分が腐蝕して大事故の原因を誘発する可
能性があり、設計施行者にとつては重大な問題で
あつた。更に従来の螺旋状階段の場合は滑り止め
としてカーペツト類、クツシヨンタイル等を接着
剤で貼着して構成するため使用中にその貼着が剥
離してこれもまた大事故の原因となる欠点があつ
たのである。
本考案はこのような諸欠点を排除し、安全で且
簡単な操作で構成される螺旋状階段用の段板で、
以下その望ましい実施例によつて構成および作用
効果を説明する。第1図は従来の段板を使用して
構成された螺旋状階段の全体側面図で図中1′は
段板本体、2′は段板部、3′は軸芯部を夫々示し
てある。第2図は従来の軸芯部3′の内容構造を
示す一部縦断側面図で、図中4′は芯体5′は固着
具を夫々示してある。
第3図は本考案による段板本体の平面図で、図
中1は段板本体、2は段板部、3は軸芯部、4は
段板踏面部、5は段板踏面部4上の模様状滑り止
め、6は軸芯部3の上部外側に刻設した嵌着用ね
じ部を夫々示してある。第4図は段板本体1の底
面図で、図中7は段板底面部、8は覆板取付用段
部、9は軸芯部3の下部内側に刻設した嵌着用ね
じ部を夫々示してある。第5図は本考案の段板本
体1の側面図。
第6図は第3図のA−A線に於ける断面図で、
図中10は段板部2と軸芯部3との接続部を示し
てある。第7図は正面図。第8図は裏面図。
即ち段板本体1を実施例として銅(Cu)0.040
%、硅素(Si)0.080%、鉄(Fe)0.305%、マン
ガン(Mn)0.400%、マグネシウム(Mg)4.800
%、亜鉛(Zn)0.010%、ニツケル(Ni)0.010%
の材料を使用し、鋳造成型によつて構成する。そ
の結果構成された段板本体1の荷重試験結果は荷
重500Kgfにも充分耐えられる構成で、螺旋状階
段の段板としては最適な構造である。更に本考案
の段板部2は前述の如く軸芯部3と鋳造成型によ
つて一体に構成されるため、その接続部10は従
来の段板部2′と軸芯部3′を溶接により溶着固定
した場合の如く使用中その溶着部の腐蝕作用によ
る段板の破壊脱落による事故の防止に役立ち、長
期間の安全使用を可能にするものである。また従
来の螺旋状階段に使用する段板は、その段板部
2′の踏面部にカーペツト類クツシヨンタイル等
を接着剤によつて貼着して滑り止めとしているの
が通例とされているがこれも屡剥離し、通行者が
躓き大事故の原因となる欠点があり、更に汚損の
際はカーペツト類をいちいち洗浄する必要があ
り、その現状保存に多大の時間と努力を必要とす
る欠点があつたが、本考案の場合は鋳造成型によ
つて軸芯部3と一体に段板部2を成型するため、
建築物の外部に螺旋状階段を設計施行しても風雨
等によつて軸芯部と段板部の接合部が破損するこ
ともなく、安全に設計施行できる特徴を有するも
ので、またその段板部2の踏面部4は鋳造成型す
る際砂型に自由な模様を構成することによつて、
直接段板部2の踏面部4に鋳造成型するため使用
中前述の如きカーペツト類の如く剥離することも
なく、また汚損の際も簡単に清掃でき原型に復元
することができる効果があるのである。更に従来
の段板本体1′を使用して螺旋状階段を設計施行
する場合は段板本体1′を第2図に示す如く、そ
の軸芯部3′を積合し、次に23°〜30°左右の螺旋
方向に適合した角度を選出し、移動し軸芯部内の
芯体4′を固着具5′によつて固着接続構成する必
要があり、その作業は熟練した作業員でも相当の
労力と時間を必要とする欠点があつた。このよう
な場合、本考案の段板2を使用して螺旋状階段を
設計施行するには段板本体1の軸芯部3を積合
し、その上部外側に刻設した嵌着用ねじ部6を積
合した段板本体1の軸芯部3の下部内側に刻設し
た嵌着用ねじ部9に螺着合する。即ち嵌着用ねじ
部6および9は前以て、23°〜30°の角度内の適応
した角度で固定する組合せの段板本体1を選出す
れば簡単な操作業によつて左右の螺旋方向に移動
した段板本体1を積合、螺旋状階段を設計施行で
きる構成である。
以上詳述した如く、本考案の螺旋状階段用段板
は、簡単な操作業により螺旋状階段を設計施行す
ることができ、更に段板と軸芯部とを鋳造成型に
よつて一体に成型してあるため使用中、風雨によ
る腐蝕を防止し、また段板踏面部に模様状滑り止
めを段板本体に一体に成型した構成であるため、
従来カーペツト類の貼着作業による労力を排除
し、自由な模様を選択使用できる等従来の螺旋状
階段の設計施行にない特徴を有する段板である。
【図面の簡単な説明】
第1図は螺旋状階段の全体側面図、第2図は従
来の段板本体を積合した内部構造を示した一部縦
断側面図、第3図は本考案の段板本体の平面図、
第4図は同底面図、第5図は同側面図、第6図は
第1図のA−A線による縦断面図、第7図は同正
面図、第8図は同裏面図。 1,1′……段板本体、2,2′……段板部、
3,3′……軸芯部、4……段板踏面部、4′……
芯体、5……模様状滑り止、5′……固着具、6
……嵌着用ねじ部、7……段板底面部、8……覆
板取付用段部、9……嵌着用ねじ部、10……接
続部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 模様状滑り止めを踏面部に有する段板部と、上
    下部の上部の外側と、下部の内側に嵌着用ねじ部
    を刻設した軸芯部とを一体に鋳造成型により成型
    したことを特徴とする螺旋状階段用段板。
JP769784U 1984-01-25 1984-01-25 螺旋状階段用段板 Granted JPS60120128U (ja)

Priority Applications (1)

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JP769784U JPS60120128U (ja) 1984-01-25 1984-01-25 螺旋状階段用段板

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JP769784U JPS60120128U (ja) 1984-01-25 1984-01-25 螺旋状階段用段板

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Publication Number Publication Date
JPS60120128U JPS60120128U (ja) 1985-08-14
JPH0452333Y2 true JPH0452333Y2 (ja) 1992-12-09

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JP769784U Granted JPS60120128U (ja) 1984-01-25 1984-01-25 螺旋状階段用段板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63293265A (ja) * 1987-05-22 1988-11-30 昭和興産株式会社 螺旋階段の段板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS541813U (ja) * 1977-06-08 1979-01-08

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JPS60120128U (ja) 1985-08-14

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