JPH0452351A - 軽量気泡コンクリート部材並びにその製造方法及び取付構法 - Google Patents
軽量気泡コンクリート部材並びにその製造方法及び取付構法Info
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- JPH0452351A JPH0452351A JP16377990A JP16377990A JPH0452351A JP H0452351 A JPH0452351 A JP H0452351A JP 16377990 A JP16377990 A JP 16377990A JP 16377990 A JP16377990 A JP 16377990A JP H0452351 A JPH0452351 A JP H0452351A
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、取付用アンカーが埋設されたパネルやコーナ
一部材等の軽量気泡コンクリート部材(以下、軽量気泡
コンクリートをALCという。)と、該ALC部材の製
造方法と、該ALC部材の構造躯体に対する取付構法と
に関するものである。
一部材等の軽量気泡コンクリート部材(以下、軽量気泡
コンクリートをALCという。)と、該ALC部材の製
造方法と、該ALC部材の構造躯体に対する取付構法と
に関するものである。
[従来の技術]
ALCパネルには雌ねじ孔を備えた取付用アンカーを埋
設したものが多く、該取付用アンカーの雌ねじ孔に外部
から取付用ボルトを螺入することにより、該ALCパネ
ルを構造躯体に取付けるようになっている。
設したものが多く、該取付用アンカーの雌ねじ孔に外部
から取付用ボルトを螺入することにより、該ALCパネ
ルを構造躯体に取付けるようになっている。
ところが、ALCパネルの製造途中において前記取付用
アンカーの雌ねじ孔にALCが流れ込むと、ALCパネ
ルの製造後にその流れ込んだALCを除去する作業が必
要となり、非常に面倒である。
アンカーの雌ねじ孔にALCが流れ込むと、ALCパネ
ルの製造後にその流れ込んだALCを除去する作業が必
要となり、非常に面倒である。
そこで、上記ALCの流れ込みを防ぐものとして、次の
ような考案が知られている。
ような考案が知られている。
(1)オートクレーブ養生に伴う熱で溶融しない多孔質
のゴム状弾性材を、取付用ボルトを螺入する側の取付用
アンカーの端面に雌ねじ孔を塞ぐように貼着し、該取付
用アンカーを埋設したALCパネル(実開昭60−17
9716号公報)。
のゴム状弾性材を、取付用ボルトを螺入する側の取付用
アンカーの端面に雌ねじ孔を塞ぐように貼着し、該取付
用アンカーを埋設したALCパネル(実開昭60−17
9716号公報)。
(2)板状の取付用アンカーに取付用ボルトを螺合させ
るとともに、該取付用ボルトの先端部分を取付用アンカ
ーより所定の長さ以上に突出させ、これらの取付用アン
カー及び取付用ボルトを埋設したALCパネル(実開昭
62−193009号公報)。
るとともに、該取付用ボルトの先端部分を取付用アンカ
ーより所定の長さ以上に突出させ、これらの取付用アン
カー及び取付用ボルトを埋設したALCパネル(実開昭
62−193009号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上記(1)のゴム状弾性材の貼着では、貼着
のばらつきにより雌ねじ孔にALCが染み込むことがあ
った。また、ALCパネルに座繰穴を開けて取付用アン
カーを露出させるときには、ゴム状弾性材を廃棄するの
で無駄となっていた。さらに、構造躯体への取付施工時
には、ALCパネルに合った取付用ボルトを該ALCパ
ネルとは別に準備する必要があり、施工現場でこの取付
用ボルトを探すのは面倒であった。
のばらつきにより雌ねじ孔にALCが染み込むことがあ
った。また、ALCパネルに座繰穴を開けて取付用アン
カーを露出させるときには、ゴム状弾性材を廃棄するの
で無駄となっていた。さらに、構造躯体への取付施工時
には、ALCパネルに合った取付用ボルトを該ALCパ
ネルとは別に準備する必要があり、施工現場でこの取付
用ボルトを探すのは面倒であった。
また、上記(2)の取付用ボルトの螺合では、取付用ア
ンカーが板状であり、取付用ボルトの先端部分を取付用
アンカーより所定の長さ以上に突出させた状態で埋設す
るので、該取付用ボルトの先端部分にALCが付着して
しまい、これを防ぐにはその先端部分に離型剤等を塗布
する必要があった。
ンカーが板状であり、取付用ボルトの先端部分を取付用
アンカーより所定の長さ以上に突出させた状態で埋設す
るので、該取付用ボルトの先端部分にALCが付着して
しまい、これを防ぐにはその先端部分に離型剤等を塗布
する必要があった。
本発明の目的は、上記問題を解決し、取付用アンカーの
雌ねじ付き長孔にALCが染み込んだり、取付用ボルト
の雄ねじ部にALCが付着したりするのを防止すること
ができるとともに、構造躯体への取付施工時には取付用
アンカーに螺合した取付用ボルトをそのまま使用するこ
とができ、もって施工準備や施工作業を効率的に行うこ
とができる新規なALC部材並びにその製造方法及び取
付構法を提供することにある。
雌ねじ付き長孔にALCが染み込んだり、取付用ボルト
の雄ねじ部にALCが付着したりするのを防止すること
ができるとともに、構造躯体への取付施工時には取付用
アンカーに螺合した取付用ボルトをそのまま使用するこ
とができ、もって施工準備や施工作業を効率的に行うこ
とができる新規なALC部材並びにその製造方法及び取
付構法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明においては次のよう
な手段をとった。
な手段をとった。
請求項1記載のALC部材は、雌ねじ付き長孔を備えた
取付用アンカーと、雄ねじ部の略全長が前記雌ねじ付き
長孔に螺合された取付用ボルトとが、共に埋設されてい
る構成とした。
取付用アンカーと、雄ねじ部の略全長が前記雌ねじ付き
長孔に螺合された取付用ボルトとが、共に埋設されてい
る構成とした。
請求項2記載のALC部材の製造方法は、雌ねじ付き長
孔を備えた取付用アンカーと、雄ねじ部の略全長が前記
雌ねじ付き長孔に螺合された取付用ボルトとを、共に埋
設するようにALC部材を成形する工程と、該ALC部
材を高圧高温蒸気養生する工程とを含む構成とした。
孔を備えた取付用アンカーと、雄ねじ部の略全長が前記
雌ねじ付き長孔に螺合された取付用ボルトとを、共に埋
設するようにALC部材を成形する工程と、該ALC部
材を高圧高温蒸気養生する工程とを含む構成とした。
請求項3記載のALC部材の製造方法は、請求項2記載
の製造方法において、取付用アンカーの螺入側端面に取
付用ボルトの頭部を当接させることとした。
の製造方法において、取付用アンカーの螺入側端面に取
付用ボルトの頭部を当接させることとした。
請求項4記載のALC部材の製造方法は、請求項2記載
の製造方法において、取付用アンカーの反螺入側端面ば
雌ねじ付き長孔を塞ぐように密閉される構成とした。こ
の密閉は別部材を接着する方法でもよいし、取付用アン
カーを有底状に形成する方法でもよい。
の製造方法において、取付用アンカーの反螺入側端面ば
雌ねじ付き長孔を塞ぐように密閉される構成とした。こ
の密閉は別部材を接着する方法でもよいし、取付用アン
カーを有底状に形成する方法でもよい。
請求項5記載のALC部材の製造方法は、請求項2記載
の製造方法において、ALC部材の成形前に、取付用ボ
ルトの頭部にALC付着防止材を被覆することとした。
の製造方法において、ALC部材の成形前に、取付用ボ
ルトの頭部にALC付着防止材を被覆することとした。
請求項6記載のALC部材の製造方法は、請求項5記載
の製造方法において、ALC付着防止材は100〜18
0℃の温度範囲で加熱溶融する特性を有するものとした
。
の製造方法において、ALC付着防止材は100〜18
0℃の温度範囲で加熱溶融する特性を有するものとした
。
請求項7記載のALC部材の取付構法は、雌ねじ付き長
孔を備えた取付用アンカーと、雄ねじ部の略全長が前記
雌ねじ付き長孔に螺入された取付用ボルトとが、共に埋
設されているALC部材を用い、該ALC部材の取付用
ボルト埋設位置に開けられた座繰穴から該取付用ボルト
を取り出す工程と、該取付用ボルトを用いて該ALC部
材を構造躯体に取り付ける工程とを含む構成とした。
孔を備えた取付用アンカーと、雄ねじ部の略全長が前記
雌ねじ付き長孔に螺入された取付用ボルトとが、共に埋
設されているALC部材を用い、該ALC部材の取付用
ボルト埋設位置に開けられた座繰穴から該取付用ボルト
を取り出す工程と、該取付用ボルトを用いて該ALC部
材を構造躯体に取り付ける工程とを含む構成とした。
[作用]
請求項1記載のALC部材によれば、取付用アンカーの
雌ねじ付き長孔に螺合された取付用ボルトを取り出すこ
とにより、該ALC部材の構造躯体への取り付けに使用
することができる。また、取付用アンカーの雌ねじ付き
長孔や取付用ボルトの雄ねじ部にはALCが付着しない
。
雌ねじ付き長孔に螺合された取付用ボルトを取り出すこ
とにより、該ALC部材の構造躯体への取り付けに使用
することができる。また、取付用アンカーの雌ねじ付き
長孔や取付用ボルトの雄ねじ部にはALCが付着しない
。
請求項2記載のALC部材の製造方法によれば、取付用
ボルトの雄ねじ部の略全長が取付用アンカーの雌ねじ付
き長孔に螺合されているので、該雌ねじ付き長孔へのA
LCの染み込みや、取付用ボルトの雄ねじ部へのALC
の付着がほとんどなくなる。
ボルトの雄ねじ部の略全長が取付用アンカーの雌ねじ付
き長孔に螺合されているので、該雌ねじ付き長孔へのA
LCの染み込みや、取付用ボルトの雄ねじ部へのALC
の付着がほとんどなくなる。
請求項3記載のALC部材の製造方法によれば、取付用
アンカーの螺入側端面に取付用ボルトの頭部を当接させ
るので、該螺入側端面から雌ねし付き長孔へのALCの
染み込みがさらになくなる。
アンカーの螺入側端面に取付用ボルトの頭部を当接させ
るので、該螺入側端面から雌ねし付き長孔へのALCの
染み込みがさらになくなる。
請求項4記載のALC部材の製造方法によれば、取付用
アンカーの長螺入側端面は雌ねじ付き長孔を塞ぐように
密閉される構成とするので、該長螺入側端面から雌ねじ
付き長孔へのALCの染み込みがさらになくなる。
アンカーの長螺入側端面は雌ねじ付き長孔を塞ぐように
密閉される構成とするので、該長螺入側端面から雌ねじ
付き長孔へのALCの染み込みがさらになくなる。
請求項5記載のALC部材の製造方法によれば、ALC
部材の成形前に取付用ボルトの頭部にALC付着防止材
を被覆するので、該頭部へのALCの付着もなくなる。
部材の成形前に取付用ボルトの頭部にALC付着防止材
を被覆するので、該頭部へのALCの付着もなくなる。
請求項6記載のALC部材の製造方法によれば、養生工
程でALC付着防止材が加熱溶融するので、取付用ボル
トの頭部の周囲が空洞となる。
程でALC付着防止材が加熱溶融するので、取付用ボル
トの頭部の周囲が空洞となる。
請求項7記載のALC部材の取付構法によれば、従来の
ように取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要
がなくなる。
ように取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要
がなくなる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した実施例について、第1図〜第
4図を参照して説明する。
4図を参照して説明する。
第2図は完成したALCパネル1を示すもので、補強筋
2、取付用アンカー3、取付用ボルト7等が埋設されて
いる。すなわち、補強筋2は横筋と縦筋とにより筆状に
形成され、ALCパネル1の両面寄りに埋設されている
。この補強筋2には、断面り型の支持金具4とこれに溶
接固定されな長ナツト5とからなる取付用アンカー3が
、支持金具4において溶接固定され、長ナツト5はAL
Cパネル1の厚さ方向に延びるように配されている。
2、取付用アンカー3、取付用ボルト7等が埋設されて
いる。すなわち、補強筋2は横筋と縦筋とにより筆状に
形成され、ALCパネル1の両面寄りに埋設されている
。この補強筋2には、断面り型の支持金具4とこれに溶
接固定されな長ナツト5とからなる取付用アンカー3が
、支持金具4において溶接固定され、長ナツト5はAL
Cパネル1の厚さ方向に延びるように配されている。
この長ナツト5の雌ねじ付き長孔6には取付用ボルト7
の雄ねじ部8の略全長が螺合され、該長ナツト5の螺入
側端面には取付用ボルト7の頭部9が当接している。こ
の取付用ボルト7の頭部9の周囲は後述するALC付着
防止材が加熱溶融してできた空洞10となっており、こ
の空洞10とパネル背面との間のALCの厚さは2〜1
2mmが一般的である。一方、長ナツト5の長螺入側端
面には蓋体11が接着され、雌ねじ付き長孔6を塞ぐよ
うに密閉している。この蓋体11の材質はALCが浸透
しなければどのようなものでもよい。
の雄ねじ部8の略全長が螺合され、該長ナツト5の螺入
側端面には取付用ボルト7の頭部9が当接している。こ
の取付用ボルト7の頭部9の周囲は後述するALC付着
防止材が加熱溶融してできた空洞10となっており、こ
の空洞10とパネル背面との間のALCの厚さは2〜1
2mmが一般的である。一方、長ナツト5の長螺入側端
面には蓋体11が接着され、雌ねじ付き長孔6を塞ぐよ
うに密閉している。この蓋体11の材質はALCが浸透
しなければどのようなものでもよい。
上記ALCパネル1は、例えば次のような工程で製造す
ることができる。
ることができる。
(1)取付用ボルト7の頭部9に100〜180℃の温
度範囲で加熱溶融する特性を有するALC付着防止材1
2を被覆しておく。その材質としては、独立発泡させた
ゴムや合成樹脂を例示することができる。
度範囲で加熱溶融する特性を有するALC付着防止材1
2を被覆しておく。その材質としては、独立発泡させた
ゴムや合成樹脂を例示することができる。
(2)取付用アンカー3を組み立て、その長ナツト5の
雌ねじ付き長孔6に取付用ボルト7の雄ねじ部8の略全
長を螺合させ、螺入側端面に取付用ボルト7の頭部9を
当接させるとともに、反螺入側端面に蓋体11を接着す
る。筆状に形成した補強筋2に、この取付用アンカー3
を溶接固定する。
雌ねじ付き長孔6に取付用ボルト7の雄ねじ部8の略全
長を螺合させ、螺入側端面に取付用ボルト7の頭部9を
当接させるとともに、反螺入側端面に蓋体11を接着す
る。筆状に形成した補強筋2に、この取付用アンカー3
を溶接固定する。
(3)図示しない型枠に複数個の前記補強筋2を並べて
セットし、ALC原料スラリーを注入することにより、
補強筋2、取付用アンカー3、取付用ボルト7等が埋設
された半硬化状態のALCグリーンケーキを成形する。
セットし、ALC原料スラリーを注入することにより、
補強筋2、取付用アンカー3、取付用ボルト7等が埋設
された半硬化状態のALCグリーンケーキを成形する。
このとき、前述の通り長ナツト5の雌ねじ付き長孔6に
は取付用ボルト7の雄ねじ部8の略全長が螺合し、螺入
側端面には取付用ボルト7の頭部9が当接し、また反螺
入側端面は蓋体11で密閉されているので、雌ねじ付き
長孔6にALCが染み込んだり、取付用ボルト7の雄ね
じ部8にALCが付着したりするのを防止することがで
きる。また、取付用ボルト7の頭部9にはALC付着防
止材12が被覆されているので、該頭部9にALCが付
着することもない。
は取付用ボルト7の雄ねじ部8の略全長が螺合し、螺入
側端面には取付用ボルト7の頭部9が当接し、また反螺
入側端面は蓋体11で密閉されているので、雌ねじ付き
長孔6にALCが染み込んだり、取付用ボルト7の雄ね
じ部8にALCが付着したりするのを防止することがで
きる。また、取付用ボルト7の頭部9にはALC付着防
止材12が被覆されているので、該頭部9にALCが付
着することもない。
(4)前記ALCグリーンケーキを切断して、第1図に
示すような半硬化状態のALCパネル1とする。
示すような半硬化状態のALCパネル1とする。
(5)前記ALCパネル1を図示しないオートクレーブ
に入れて高圧高温蒸気養生することにより、ALCパネ
ル1を十分に硬化させる。この養生時の温度は例えば約
180℃となるので、前記ALC付着防止材12は加熱
溶融して空洞10となり、第2図に示すようなALCパ
ネル1が形成される。なお、第2図に鎖線で示すように
、取付用ボルト7の埋設位置のALC(すなわちこの空
洞10とパネル背面との間のALC)を工場において穴
開けすることにより、座繰穴13を形成しておいてもよ
い。この取付用ボルト7の埋設位置は、空洞10の存在
により叩いたときの打音が異なるので、容易に探すこと
ができる。
に入れて高圧高温蒸気養生することにより、ALCパネ
ル1を十分に硬化させる。この養生時の温度は例えば約
180℃となるので、前記ALC付着防止材12は加熱
溶融して空洞10となり、第2図に示すようなALCパ
ネル1が形成される。なお、第2図に鎖線で示すように
、取付用ボルト7の埋設位置のALC(すなわちこの空
洞10とパネル背面との間のALC)を工場において穴
開けすることにより、座繰穴13を形成しておいてもよ
い。この取付用ボルト7の埋設位置は、空洞10の存在
により叩いたときの打音が異なるので、容易に探すこと
ができる。
上記ALCパネル1は、例えば次のような構法で構造躯
体に取り付けることができる。
体に取り付けることができる。
(1)工場で座繰穴13が開けられていないときは、施
工現場でこの座繰穴13を開ける。そして、第3図に示
すように取付用ボルト7を螺退させて取り出す。
工現場でこの座繰穴13を開ける。そして、第3図に示
すように取付用ボルト7を螺退させて取り出す。
(2)第4図に示すように、ALCパネル1の背面に稲
妻状の取付プレート14を当て、前記取付用ボルト7を
この取付用プレート14に通して長ナツト5の雌ねじ付
き長孔6に螺入する。そして、この取付用プレート14
を構造躯体としての鉄骨梁15に溶接固定された通しア
ングル16に引掛け、取付用ボルト7を締めればよい。
妻状の取付プレート14を当て、前記取付用ボルト7を
この取付用プレート14に通して長ナツト5の雌ねじ付
き長孔6に螺入する。そして、この取付用プレート14
を構造躯体としての鉄骨梁15に溶接固定された通しア
ングル16に引掛け、取付用ボルト7を締めればよい。
上記取付構法によれば、取付用アンカー3に螺合した取
付用ボルト7をそのまま使用することができ、従来のよ
うに取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要が
ないので、施工準備や施工作業を効率的に行うことがで
きる。
付用ボルト7をそのまま使用することができ、従来のよ
うに取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要が
ないので、施工準備や施工作業を効率的に行うことがで
きる。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
なく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
[発明の効果]
本発明は、上記の通り構成されているので、次のような
優れた効果を奏する。
優れた効果を奏する。
請求項1記載のALC部材によれば、取付用アンカーに
螺合した取付用ボルトを取り出して、該ALC部材の構
造躯体への取り付けに使用することができ、従来のよう
に取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要がな
いので、施工準備や施工作業を効率的に行うことができ
る。また、取付用アンカーの雌ねじ付き長孔や取付用ボ
ルトの雄ねじ部にはALCが付着していないので、これ
らを掃除する必要もない。
螺合した取付用ボルトを取り出して、該ALC部材の構
造躯体への取り付けに使用することができ、従来のよう
に取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要がな
いので、施工準備や施工作業を効率的に行うことができ
る。また、取付用アンカーの雌ねじ付き長孔や取付用ボ
ルトの雄ねじ部にはALCが付着していないので、これ
らを掃除する必要もない。
請求項2記載のALC部材の製造方法によれば、雌ねじ
付き長孔にALCが染み込んだり、取付用ボルトの雄ね
じ部にALCが付着したりするのを防止することができ
る。
付き長孔にALCが染み込んだり、取付用ボルトの雄ね
じ部にALCが付着したりするのを防止することができ
る。
請求項3記載のALC部材の製造方法によれば、螺入側
端面から雌ねじ付き長孔へのALCの染み込みをさらに
確実に防止することができる。
端面から雌ねじ付き長孔へのALCの染み込みをさらに
確実に防止することができる。
請求項4記載のALC部材の製造方法によれば、反螺入
側端面から雌ねじ付き長孔へのALCの染み込みをさら
に確実に防止することができる。
側端面から雌ねじ付き長孔へのALCの染み込みをさら
に確実に防止することができる。
請求項5記載のALC部材の製造方法によれば、取付用
ボルトの頭部へのALCの付着も防止することができる
。
ボルトの頭部へのALCの付着も防止することができる
。
請求項6記載のALC部材の製造方法によれば、養生工
程において取付用ボルトの頭部の周囲を空洞とすること
ができる。
程において取付用ボルトの頭部の周囲を空洞とすること
ができる。
請求項7記載のALC部材の取付構法によれば、従来の
ように取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要
がないので、施工準備や施工作業を効率的に行うことが
できる。また、取付用アンカーの雌ねじ付き長孔や取付
用ボルトの雄ねじ部にはALCが付着していないので、
これらを掃除する必要もない。
ように取付用ボルトを別に準備したり探したりする必要
がないので、施工準備や施工作業を効率的に行うことが
できる。また、取付用アンカーの雌ねじ付き長孔や取付
用ボルトの雄ねじ部にはALCが付着していないので、
これらを掃除する必要もない。
第1図は本発明を具体化したALCパネルの成形後の断
面図、第2図は該ALCパネルの養生後の断面図、第3
図は該ALCパネルから取付用ボルトを取り出した状態
の断面図、第4図は該ALCパネルを鉄骨梁に取付けた
状態の断面図である。 1・・・ALCパネル、3・・・取付用アンカー4・・
・支持金具、511.長ナツト、6・・・雌ねじ付き長
孔、7・・・取付用ボルト、8・・・雄ねじ部、9・・
・頭部、11・・・蓋体、12・・・ALC付着防止材
、13・・・座繰穴、15・・・構造躯体としての鉄骨
梁。
面図、第2図は該ALCパネルの養生後の断面図、第3
図は該ALCパネルから取付用ボルトを取り出した状態
の断面図、第4図は該ALCパネルを鉄骨梁に取付けた
状態の断面図である。 1・・・ALCパネル、3・・・取付用アンカー4・・
・支持金具、511.長ナツト、6・・・雌ねじ付き長
孔、7・・・取付用ボルト、8・・・雄ねじ部、9・・
・頭部、11・・・蓋体、12・・・ALC付着防止材
、13・・・座繰穴、15・・・構造躯体としての鉄骨
梁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、雌ねじ付き長孔(6)を備えた取付用アンカー(3
)と、雄ねじ部(8)の略全長が前記雌ねじ付き長孔(
6)に螺合された取付用ボルト(7)とが、共に埋設さ
れている軽量気泡コンクリート部材。 2、雌ねじ付き長孔(6)を備えた取付用アンカー(3
)と、雄ねじ部(8)の略全長が前記雌ねじ付き長孔(
6)に螺合された取付用ボルト(7)とを、共に埋設す
るように軽量気泡コンクリート部材(1)を成形する工
程と、該軽量気泡コンクリート部材(1)を高圧高温蒸
気養生する工程とを含む軽量気泡コンクリート部材の製
造方法。 3、取付用アンカー(3)の螺入側端面に取付用ボルト
(7)の頭部(9)を当接させる請求項2記載の軽量気
泡コンクリート部材の製造方法。 4、取付用アンカー(3)の反螺入側端面は雌ねじ付き
長孔(6)を塞ぐように密閉される請求項2記載の軽量
気泡コンクリート部材の製造方法。 5、軽量気泡コンクリート部材(1)の成形前に、取付
用ボルト(7)の頭部(9)に軽量気泡コンクリート付
着防止材(12)を被覆する請求項2記載の軽量気泡コ
ンクリート部材の製造方法。 6、軽量気泡コンクリート付着防止材(12)は100
〜180℃の温度範囲で加熱溶融する特性を有する請求
項5記載の軽量気泡コンクリート部材の製造方法。 7、雌ねじ付き長孔(6)を備えた取付用アンカー(3
)と、雄ねじ部(8)の略全長が前記雌ねヒ付き長孔(
6)に螺入された取付用ボルト(7)とが、共に埋設さ
れている軽量気泡コンクリート部材(1)を用い、該軽
量気泡コンクリート部材(1)の取付用ボルト埋設位置
に開けられた座繰穴(13)から該取付用ボルト(7)
を取り出す工程と、該取付用ボルト(7)を用いて該軽
量気泡コンクリート部材(1)を構造躯体(15)に取
り付ける工程とを含む軽量気泡コンクリート部材の取付
構法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16377990A JP2732142B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 軽量気泡コンクリート部材並びにその製造方法及び取付構法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16377990A JP2732142B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 軽量気泡コンクリート部材並びにその製造方法及び取付構法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0452351A true JPH0452351A (ja) | 1992-02-20 |
| JP2732142B2 JP2732142B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15780558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16377990A Expired - Lifetime JP2732142B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 軽量気泡コンクリート部材並びにその製造方法及び取付構法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2732142B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0579180A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 取り付け用ナツト埋設型alcパネル及びその製造方法 |
| US6726506B2 (en) | 2001-02-22 | 2004-04-27 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Fuse holder |
| CN105089186A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-25 | 苏州柯利达光电幕墙有限公司 | 一种全玻璃幕墙支撑结构及全玻璃幕墙安装方法 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16377990A patent/JP2732142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0579180A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 取り付け用ナツト埋設型alcパネル及びその製造方法 |
| US6726506B2 (en) | 2001-02-22 | 2004-04-27 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Fuse holder |
| CN105089186A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-25 | 苏州柯利达光电幕墙有限公司 | 一种全玻璃幕墙支撑结构及全玻璃幕墙安装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2732142B2 (ja) | 1998-03-25 |
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