JPH0452355A - T字形の横断面のrc柱およびsrc柱 - Google Patents

T字形の横断面のrc柱およびsrc柱

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JPH0452355A
JPH0452355A JP16192990A JP16192990A JPH0452355A JP H0452355 A JPH0452355 A JP H0452355A JP 16192990 A JP16192990 A JP 16192990A JP 16192990 A JP16192990 A JP 16192990A JP H0452355 A JPH0452355 A JP H0452355A
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column
reinforcing bars
protrusion
shaped
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Pending
Application number
JP16192990A
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English (en)
Inventor
Masayuki Iwata
昌之 岩田
Michihiko Ota
太田 道彦
Katsuyoshi Kominami
小南 勝義
Tsugio Hisaka
日坂 次男
Naoki Aso
直木 麻生
Hiroshi Abe
洋 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、丁字形の横断面のRC柱およびSRC柱、
特に、コンクリートの拘束力を高めた柱主筋および帯筋
を含む1字形の横断面のRC柱およびSRC柱に関する
9 従来の技術 従来の鉄筋コンクリート造の柱(この明細書ではRC柱
という)および鉄骨鉄筋コンクリート造の柱(この明細
書ではSRC柱という)は、四角形または円形の横断面
のものが殆どである。
四角形または円形の横断面のRC柱の主筋1゜帯筋2お
よび連結筋3の配置には、たとえば、第30図および第
31図に示すようなものがあり、四角形または円形の横
断面のSRC柱の鉄骨3、主筋1および帯筋2の配置に
は、たとえば、第32図および第33図に示すようなも
のがある。これらの四角形または円形の横断面のRC柱
およびSRC柱の力学的性能は幾多の実験により充分に
解明されている。
四角形または円形の横断面の柱を使って建物を建造する
場合は、一般に、四角形または円形の柱と一体に形成す
る壁の厚さを、四角形の一辺の長さや円形の直径の長さ
よりも、小さくするから、四角形の柱の直角な角部や円
形の柱の円弧の部分が室空間の隅部に突出し、この突出
部が室空間の有効利用を妨げている。そのため、柱の横
断面の形状を丁字形にする提案もある。
発明が解決しようとする課題 柱に生じる曲げモーメントは水平荷重の方向により変化
するから、柱の横断面の形状は、対称形である正方形、
長方形および円形が圧倒的に多く、その主筋1も柱の重
心軸に対称に配置し、主筋1の周囲に帯筋2を配設して
いる。
帯筋1には、剪断力による亀裂を防止する機能、主筋1
の座屈を防ぐ機能、およびコンクリートのはらみ出しを
防ぎ、粘りを確保する機能等が要求される、そのため、
前記機能を果すため、従来の四角形または円形の横断面
のRC柱およびSRC柱においては、たとえば、第30
図ないし第33図に示すような形状と配置を採用してい
る。
ところが、室空間を有効利用する目的で、丁字形の横断
面のRC柱やSRC柱を使用することが提案されていて
も、丁字形の横断面のRC柱およびSRC柱についての
主筋、帯筋および鉄骨等の形状、配置等が未だ充分に解
明されていない。そのため、丁字形の横断面のRC柱お
よびSRC柱は殆ど実用化されていない。
この発明の解決しようとする課題は、柱としての十分な
機能を備えた丁字形の横断面のRC柱およびSRC柱を
提供すること、換言すると、剪断力による亀裂を防止し
、主筋の座屈を防ぎ、コンクリートのはらみ出しを防ぐ
ことのできる丁字形の横断面のRC柱およびSRC柱を
提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明は前記課題を解決するための手段として、次の
構成を採用するものである。
この発明の構成は、主筋と帯筋とを含み、中央矩形状部
と該中央矩形状部から突出する矩形状の左側、右側およ
び下側突出部とからなる丁字形の横断面のRC柱におい
て、各突出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋が配設
され、下側突出部と反対の側の中央矩形状部の辺の近傍
に、下側突出部に配設した前記主筋に対向させて、それ
ぞれ主筋が配設され、下側突出部と中央矩形状部に配設
した前記主筋の周囲に第1の帯筋が配設され、左側突出
部に配設した前記主筋および右側突出部に配設した前記
主筋の周囲に第2の帯筋が配設されていることを特徴と
する丁字形の横断面のRC柱にある。
好ましい実施形態においては、第1の帯筋および第2の
帯筋は矩形状のものを使う。これらの帯筋としては、矩
形状に曲げた鉄筋の端部を結合したものを使うが、鉄筋
を矩形状に連結したものの中途の部分を連結鉄筋等で連
結して格子状に結合したものを使ってもよい。第1の帯
筋と第20帯筋とは互いに略直角に交差するように配設
する。
中央矩形状部の下側突出部側の部分における平面視の第
1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角部に、必要
に応じて、主筋を配設する。
平面視における中央矩形状部の第1の帯筋および第2の
帯筋により囲まれる四角形状の部分の中央またはその近
傍に、軸力に対して有効な補強筋を、柱の長手方向に延
在して配設する。
丁字形のRC柱の左側突出部、右側突出部および下側突
出部内における平面視の四角形の各角部にそれぞれ主筋
を配設し、前記各主筋の周囲に四角形状の補強帯筋を配
設する。
また、必要に応じて、四角形状の補強帯筋により囲まれ
る部分や、第1の帯筋および第2の帯筋より囲まれる部
分に、鉄筋、篭状鉄筋、鉄筋を埋設した鉄筋コンクリー
ト造の棒状体等を、柱の長手方向に延在させて配設する
丁字形のRC柱の横断面内に丁字形の中心線に対して傾
斜させて補強筋を配設し、高軸力に耐え得るようにする
場合もある。
また、この発明の構成は、丁字形の鉄骨、主筋および帯
筋を含み、かつ中央矩形状部と該中央矩形状部から突出
する矩形状の左側突出部、右側突出部および下側突出部
とからなる丁字形の横断面のSRC柱において、各突出
部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋が配設され、中央
矩形状部の下側突出部と反対の側の辺の近傍に、下側突
出部に配設した前記主筋に対向させて、それぞれ主筋が
配設され、丁字形の鉄骨の各ウェブに貫通孔があけられ
、下側突出部と中央矩形状部に配設した各主筋の周囲に
、前記貫通孔を通して、第1の帯筋が配設され、左側突
出部に配設した前記主筋および右側突出部に配設した前
記主筋の周囲に、前記貫通孔を通して、第2の帯筋が配
設されていることを特徴とする横断面が丁字形の横断面
のSRC柱にある。
丁字形のSRC柱の場合も、必要に応じて、中央矩形状
部の下側突出部側の部分における平面視の第1の帯筋と
第2の帯筋との交差部の内側の角部に主筋を配設したり
、丁字形のSRC柱の各突土部内における平面視の四角
形の角部等に配設した各主筋の周囲に補強帯筋を配設し
たりする。
丁字形のSRC柱の丁字形の鉄骨としては、H形鋼とT
形鋼とを使って製造したものでよいし、L形鋼、鋼板等
を使って組み立てたものでもよい。
丁字形の鉄骨の三つのウェブの所定位置には、帯筋を通
す複数の貫通孔をあけておく。
丁字形の鉄骨のウェブの側面と、平面視における第1の
帯筋および第2の帯筋とにより囲まれる四角形状の部分
の角部の内側に配設した主筋との間に、補強鉄筋を斜め
に配設し、コンクリートの拘束一体性を増加させ、高軸
力に耐え得るようにする。
この発明の十字形の横断面のRC柱およびSRC柱の成
形は現場打ちでもプレキャストでも良い。
実施例 この発明の丁字形の横断面のRC柱およびSRC柱は、
たとえば、第29図に示すような、柱の配置の建物の丁
字形の柱C1として使用するものである。
丁字形の柱C1の断面の形状は、第1図に示すように、
一方の矩形Pの中心線P1が他方の矩形Qの中心線Q1
の略中央で互いに直角に交わり、かつ一方の矩形Pの中
心線P1に対して直角な辺P2が他方の矩形Qの前記中
心線Q1に対して平行な辺Q2に一致するように、二つ
の矩形P、 Qを重ねた時の、二つの矩形P、Qの合成
により形成される丁字形の形状、すなわち、中央矩形状
部R1下側突出部S1、左側突出部S2、および右側突
出部S3からなる形状に、一致させる。二つの矩形P、
Qの長辺および短辺の長さは、建造する建物等に応じて
適宜法める。
この発明のRCCl2O実施例を第2図ないし第22図
を使って説明する。
RCCl2O主筋の配置、帯筋の形状、それらの配置の
基本型等が、第2図ないし第12図に示されている。
第2図に示す基本型は、各突出部分S1、S2、S3の
外側の角部の近傍に普通の鉄筋用の鉄棒の主筋11a、
llbを配設するとともに、中央矩形状部Rの下側突出
部分S1に連結された部分の反対側の部分にも主筋11
aを配設する。主筋11a、llbと主筋11a、ll
bとの間にも、必要に応じて、適宜数の主筋11cを配
設する。
そして、各主筋11aの外側にこれらに接して矩形状の
帯筋12aを配設する。また、各主筋11bの外側にこ
れらに接して矩形状の帯筋12bを配置する。帯筋12
aと帯筋12bの交差部13と主筋11a、llbとの
間の矩形状の帯筋12a、12bの内側にも、必要に応
じて、適宜数の主筋を配設する。
矩形状の帯筋12a、12bは、長い鉄棒を曲げたり、
短く切った鉄棒を連結したりして形成する。帯筋12a
、12bを構成する鉄棒の連結は、溶接、機械継手、重
ね継手等の通常の連結手段により行なう。
なお、主筋11a、llb、llcおよび帯筋12a、
12bの材料としては、普通の鉄筋用の鉄棒の他に、P
C綱棒、高張力繊維またはこれらを収束したもの等も使
うことができる。
第3図に示す基本型は、第2図に示す型の普通の鉄筋用
の鉄棒の主筋11a、llbの代わりに、L形#11d
、lieを使用したものである。なお、L形鋼の他に、
T形鋼、H形鋼、溝形鋼等も使用できる。
第4図に示す基本型は、第2図に示す基本型の中央矩形
状部Rの下側突出部分Sl側の部分における帯筋12a
、12bの交差部13の内側の角部に主筋11fを付加
したものである。
第5図に示す基本型は、第2図に示す基本型の帯筋12
aおよび帯筋12bによって囲まれる矩形状の部分の中
央に、軸力に対して有効な鉄筋IIgを、柱の長手方向
に延在させて、配設したものである。鉄筋11gとして
、L形鋼、T形鋼、H形鋼、溝形鋼、PC鋼捧、高張力
繊維等を使用してもよい。
第6図に示す基本型は、第2図に示す基本型の帯筋12
aおよび帯筋12bによって囲まれる矩形状の部分に、
小さい矩形を想定し、想定した矩形の角部に、軸力に対
して有効なL形鋼11hを、柱の長手方向に延在させて
、配設したものである。
L形鋼11の代わりに、T形鋼、H形鋼、溝形鋼、PC
鋼棒、高張力繊維等も使用できる。
第2図ないし第6図の基本形において、帯筋12a、1
2bは、第7図に示すように、柱の長手方向に延在する
主筋11a、llb、llc等の回りに、柱の長手方向
に間隔をおいて配設する。
しかし、帯筋12aと帯筋12bを重ねて配置する場合
もある。
第8図に示す基本型は、下側突出部S1、左側突出部S
2および右側突出部83等を集中的に補強したい場合に
採用する型であり、各突出部分の想定した矩形の角部等
に主筋11a、llb、11c、lliを配し、それら
主筋の回りに、鉄棒等を矩形に形成した補強帯筋12c
を配設し、場合によっては中央矩形状部Rの下側突出部
S1の反対側の部分にも、そこに想定した矩形の角部等
に主筋11a、llc、lliを配し、それら主筋の回
りに、鉄棒等を矩形にした補強帯筋12cを配設する。
帯筋12cは柱の長手方向に間隔をおいて配設する。こ
の基本型は単独に使用することが少なく、通常は第2図
ないし第6図に示す基本型と組み合ねて使用する。
第2図ないし第6図および第8図に示す基本型は組み合
わせて使用する場合がある。第9図には、第2図に示す
基本型と第8図に示す基本型とを組み合わせた例が示さ
れている。この応用型は、第10図に示すように、柱の
長手方向に間隔をおいて、帯筋12aと帯筋12bを配
置し、かつ、帯筋12aと帯筋12aとの間および帯筋
12bと帯筋12bとの間に帯筋12cを配置したもの
である。
第11図および第12図に示す基本型は、第2図ないし
第6図の基本型の採用において、高軸力が作用する場合
のコンクリートの拘束一体性を増すために、RC柱内に
斜め方向の補強筋14を入れたものである。第11図に
示す型は、第4図に示す基本型の応用で、各主筋11a
、llbを結ぶように、補強筋14a、14bを配設し
、補強筋14a、14bの端部の屈曲部を主筋11a、
11bに掛けた例である。第12図に示す型も、第4図
に示す基本型の応用で、交差部13の内側に配設した四
本の主筋11fを結ぶように補強筋14c、14cを配
設し、必要に応じて、補強筋14c、14cの屈曲部を
各主筋11fに掛けた例である。補強筋14a、14b
、14cは柱10の長手方向に間隔をおいて配設する。
第13図および第14図に示す型は、第9図に示す型の
変形で、各突出部S1ないしS3を長くする場合に採用
する型である。このような場合で、高軸力が加わった上
に、大きな曲げ応力が加わると、L字形の柱の各突出部
S1ないしS3の端部よりの部分に大きな圧縮力が加わ
る。そのため端部よりの部分のコンクリートを集中的に
拘束する配筋が必要になる。
前記の端部よりの部分を強力に拘束するためには、第1
5図ないし第20図に示すような格子状鉄筋を使う。
帯筋12aの代わりに使用する格子状帯筋は、第15図
ないし第17図に示されている。第15図に示す溶接格
子12dは、長い2本の鉄棒12d1の端部と短い2本
の鉄棒12d2の端部を溶接して矩形状にし、矩形状に
したものの一端よりの部分に連結鉄棒12d3の端部を
溶接して溶接格子としたものである。第16図(A)お
よび(B)に示す格子状鉄筋は、鉄棒を曲げて形成した
長い矩形の帯筋12e□と、鉄棒を曲げて形成した短い
矩形の帯筋12e2とを重ねて格子状に結合するもので
ある。第17図(A)および(B)に示す格子状鉄筋は
、鉄棒を曲げて形成した長い矩形の帯筋12f1の一端
部よりの部分に、短い連結筋12f2の端部の鉤部を掛
けて格子状にするものである。
帯筋12bの代わりに使用する格子状帯筋は、第18図
ないし第20図に示されている。第18図に示す溶接格
子12gは、長い2本の鉄棒12g□の端部と短い2本
の鉄棒12g2の端部とを溶接して矩形状にし、矩形状
にしたものの各端部よりの部分にそれぞれ連結鉄棒12
g、の端部を溶接したものである。第19図(A)およ
び(B)に示す格子状鉄筋は、鉄棒を曲げて形成した長
い矩形の鉄筋12h1と、鉄棒を曲げて形成した短い矩
形の鉄筋12h2とを重ねて格子状に結合したものであ
る。第20図(A)および(B)に示す格子状帯筋は、
鉄棒を曲げて形成した長い矩形の鉄筋12j1の各端部
よりの部分に、短い連結鉄筋12j2の端部の鉤部をそ
れぞれ掛けて格子状にするものである。
第13図に示す型は、各突出部に主筋11a、11b、
llc、lliを配設し、中央矩形状部に主筋11a、
llfを配設し、各主筋11a、11c、llf、ll
iにそれらの長手方向に間隔をおいて多数の溶接格子1
2dを掛け、各主筋11b、llc、llf、lliに
それらの長手方向に間隔をおいて多数の溶接格子12g
を掛けるものである。溶接格子12d、12gは柱10
の長手方向に間隔をおいて配設する。
第14図に示す型は、第13図に示す型の各突出部の主
筋11a、llc、lliを収容する溶接格子12dに
より囲まれる部分と、主筋11b、11c、lliを収
容する溶接格子12gにより囲まれる部分とに、軸力に
対して有効な補強鉄筋11gを、柱の長手方向に延在さ
せて、配設したものである。鉄筋11gとしては、たと
えば、通常の鉄筋、pc鋼棒、鋼管、角形鋼、H形鋼、
T形鋼、H形鋼、溝形鋼、高張力繊維等を使用する。
更に、RC柱の応用型が、第21図および第22図に示
され、第21図のものは、下側突出部の帯筋12aによ
り囲まれる部分の端部よりの部分15および左側および
右側突出部の帯筋12bにより囲まれる部分の両端より
の部分15に、仮想円上に配設した多数の主筋11jと
それらの周囲に帯筋12kを配設して形成した筆状鉄筋
16を、配設したものである。第22図は、第21図の
筆状鉄筋16の代わりに、鉄筋を埋設して形成した鉄筋
コンクリート造の棒状体17を配設したものである。
次に、この発明のSRC柱の実施例を第23図ないし第
28図を使って説明する。
柱20の丁字形の形状は、RCCl2O実施例の丁字形
と同じである。柱鉄骨にはH形鋼のウェブの中央部にT
形鋼を結合した丁字形の鉄骨2゜Aを使う。
第23図に示す基本型は、主筋21a、21bの配置が
第2図の主筋11a、llbの配置と同じであり、帯筋
22a、22bの形状および配置も第2図の帯筋12a
、12bと略同じである。
丁字形の鉄骨2OAとして、三つのウェブ20A1に長
手方向に間隔をおいて帯筋22a、22bを通す貫通孔
20 A 1 aをあけたものを使う点と、帯筋22a
、22bとして、少なくとも二つの部分22a1.22
a2.22b1.22b2からなるものを使う点で、第
2図のものと相違している。
そして、帯筋22a、22bの一方の部分12a□、1
2b工の端部を各ウェブ20A1の各貫通孔20A1a
に通し、その端部と帯筋22a、22bの他方の部分2
2a2.22b2の端部とを結合手段18にて結合し、
一体の帯筋22a、22bとする。
第24図に示す基本型は、通常の円形断面の主筋21a
、21bの代わりに、L形鋼21d、21eを使用した
ものである。なお、上記り形鋼の代わりに、T形鋼、H
形鋼、溝形鋼等も使用できる。
第25図に示す基本型は、第23図に示す基本型の中央
矩形状部Rの下側突出部SJ側の部分における平面視の
第1の帯筋22aと第2の帯筋22bとの交差部の内側
の角部に主筋21fを付加して配設したものである。
第26図に示す基本型は、丁字形のSRC柱20の左側
突出部S2、右側突出部S3および下側突出部S1を集
中的に補強したい場合に採用するものであり、各突出部
S1ないしS3内における平面視の四角形の各角部にそ
れぞれ主筋21a、21b、21iを配設し、前記主筋
21a、21b、21iの周囲に1丁字形の鉄骨2OA
の各ウニ’:l;’20A1にあけた貫通孔20A1b
を通して。
矩形状の補強帯筋22cを配設したものである。
補強帯筋22cは、たとえば、少なくとも二つに分割し
た帯筋12cの一方の端部を各ウェブ20A1の各貫通
孔20A1bに通し、その端部を他方の\のの端部とを
結合手段18にて結合して配設する。
この第26図に示す基本型を単独に採用する場合は少な
く、通常は他の基本型と組み合わせて使用する。
第27図に示す基本型は、第23図に示す基本型と第2
6図に示す基本型とを組み合わせたものである。補強帯
筋22cは、第10図に示す補強帯筋12cと同様に、
鉄骨20Aの長手方向に間隔をおいて、帯筋22aと帯
筋22aの間および帯筋22bと帯筋22bの間に配設
する。
第28図に示す基本型は、第25図に示す基本型の採用
にあたり、高軸力が作用する場合のコンクリートの拘束
一体性を増すために、SRC柱内に斜め方向の補強筋2
4&入れたものである。
補強筋24としては、たとえば、一端に鉤24aがあり
他端に直線部24bがあるく字状の鉄筋24を使い、鉤
24aを主筋21fに掛け、直線部24bを鉄骨2OA
の横方向のウェブ20A1に沿わせて配設する。直線部
24bは、必要に応じて、各ウェブ20A1に溶接する
前記結合手段18として、溶接、継手、針金による結束
等の通常手段を使う。
なお、第20図ないし第25図に示す基本型等において
も、必要に応じて、主筋21a、21bと主筋21a、
21bの間の帯筋12a、12bの内側、および帯筋1
2aと帯筋12bの交差部13と主筋11a、llbの
間の帯筋12a、12bの内側に、適宜数の主筋を配設
する。
発明の作用効果 この発明のRC柱は、丁字形の左側突出部、右側突出部
および下側突出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋を
配設し、下側突出部と反対の側の中央矩形状部の辺の近
傍に、下側突出部に配設した前記主筋に対向させて、そ
れぞれ主筋を配設し、下側突出部と中央矩形状部に配設
した前記主筋の周囲に第1の帯筋を配設し、左側突出部
に配設した前記主筋および右側突出部に配設した前記主
筋の周囲に第2の帯筋を配設したから、大きな剪断力が
作用しても亀裂を生じることなく、主筋の座屈を防止し
、コンクリートのはらみ出しを防止することができる。
丁字形のRC柱の左側突出部、右側突出部および下側突
出部内の平面視の矩形の角部等に配設した主筋の周囲に
補強帯筋を配設すると、各突出部のコンクリートを集中
的に拘束することができ、丁字形のRC柱内に補強筋を
傾斜させて配設すると、コンクリートの拘束一体性を増
大することができる。
また、この発明のSRC柱は、左側突出部、右側突出部
および下側突出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋を
配設し、中央矩形状部の下側突出部と反対の側の辺の近
傍に、下側突出部に配設した前記主筋に対向させて、そ
れぞれ主筋を配設し、丁字形の鉄骨の各ウェブに貫通孔
をあけ、下側突出部と中央矩形状部に配設した各主筋の
周囲に、前記貫通孔を通して、第1の帯筋を配設し、左
側突出部に配設した前記主筋および右側突出部に配設し
た前記主筋の周囲に、前記貫通孔を通して、第2の帯筋
を配設したから、大きな剪断力が作用しても亀裂を発生
することなく、コンクリートのはらみ出しを完全に防止
することができる。
丁字形のSRC柱の左側突出部、右側突出部および上側
突出部内の平面視の矩形の角部等にそれぞれ配設した主
筋の周囲に補強帯筋を配設すると。
各突出部分のコンクリートを集中的に拘束することがで
き5丁字形のSRC柱の中央矩形状部の平面視における
第1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側に配設した主
筋と、丁字形の鉄骨のウェブの側面との間に補強筋を配
設すると、コンクリートの拘束一体性をさらに増大させ
、高軸力に耐えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第22図は丁字形のRC柱の実施例を示す
もので、第1図の丁字形の柱の断面形状を示す平面図、
第2図ないし第6図は主筋および帯筋の配置の基本型の
平面図、第7図は第2図の主筋および帯筋の立面図、第
8図は主筋および帯筋の配置の基本型の平面図、第9図
は主筋および帯筋の配置の応用型の平面図、第10図は
第9図の主筋および帯筋の立面図、第11図および第1
2図は主筋、帯筋および補強筋の配置の基本型の平面図
、第13図および第14図は他の応用型の平面図、第1
5図および第18図は溶接格子の平面図、第16図(A
)および(B)ならびに第19図(A)および(B)は
格子状鉄筋を造る矩形鉄筋の平面図、第17図(A)お
よび(B)ならびに第20図(A)および(B)は格子
状帯筋を造る矩形鉄筋と連結鉄筋の平面図、第21図お
よび第22図は他の応用型の平面図、第23図ないし第
28図は丁字形のSRC柱の実施例を示すもので、第2
3図ないし第26図は鉄骨、主筋および帯筋の配置の基
本型の平面図、第27図は鉄骨、主筋および帯筋の配置
の応用型の平面図、第28図は鉄骨、主筋、帯筋および
補強鉄筋の配置の基本型の平面図、第29図は丁字形の
RC柱またはSRC柱を使う建物の概略的な平面図、第
30図および第31図は従来のRC柱の主筋および帯筋
の配置の平面図、第32図および第33図は従来のSR
C柱の主筋および帯筋の配置の平面図である。 図中、10はRC柱、llaないし1iC511f、1
1i、21aないし21c、21fおよび21iは主筋
、l1gは鉄筋、llhはL形鋼、12a、12b、2
2aおよび22bは帯筋、12cおよび22cは補強帯
筋、13は交差部、14a、14b、14cおよび24
は補強鉄筋、16は篭状鉄筋、17は鉄筋コンクリート
造の棒状体、18は連結手段、20はSRC柱、20A
は1字形の鉄骨、20A1aおよび20A1bは貫通孔
、Rは中央矩形状部、Slは下側突出部、S2は左側突
出部、S3は右側突出部である。 特 許出願人 株式会社竹中工務店

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主筋と帯筋とを含み、中央矩形状部と該中央矩形状
    部から突出する矩形状の左側、右側および下側突出部と
    からなるT字形の横断面のRC柱において、各突出部の
    外側の角部の近傍にそれぞれ主筋が配設され、下側突出
    部と反対の側の中央矩形状部の辺の近傍に、下側突出部
    に配設した前記主筋に対向させて、それぞれ主筋が配設
    され、下側突出部と中央矩形状部に配設した前記主筋の
    周囲に第1の帯筋が配設され、左側突出部に配設した前
    記主筋および右側突出部に配設した前記主筋の周囲に第
    2の帯筋が配設されていることを特徴とするT字形の横
    断面のRC柱。 2、中央矩形状部の下側突出部側の部分における平面視
    の第1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角部に主
    筋が配置されていることを特徴とする請求項1記載のT
    字形の横断面のRC柱。 3、平面視における中央矩形状部の第1の帯筋および第
    2の帯筋により囲まれる四角形状の部分の中央またはそ
    の近傍に、軸力に対して有効な補強筋が柱の長手方向に
    延在して配設されていることを特徴とする請求項1また
    は2記載のT字形の横断面のRC柱。 4、T字形のRC柱の左側突出部、右側突出部および下
    側突出部内における平面視の四角形の各角部にそれぞれ
    主筋が配設され、前記各主筋の周囲に補強帯筋が配設さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    一つの項記載のT字形の横断面のRC柱。 5、中央矩形状部の下側突出部と反対の側の部分におけ
    る平面視の四角形の各角部にそれぞれ主筋が配置され、
    前記主筋の周囲に補強帯筋が配設されていることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか一つの項記載のT字
    形の横断面のRC柱。 6、第1の帯筋と補強帯筋および第2の帯筋と補強帯筋
    が格子状鉄筋により構成されていることを特徴とする請
    求項4または5記載のT字形の横断面のRC柱。 7、補強帯筋に囲まれる部分または第1の帯筋と第2の
    帯筋とにより囲まれる四角形状の部分内に、柱の長手方
    向に延在して補強筋等が配設されていることを特徴とす
    る請求項4ないし6のいずれか一つの項記載のT字形の
    横断面のRC柱。 8、T字形のRC柱内にT字形の中心線に対して傾斜さ
    せて補強筋が配設されていることを特徴とする請求項1
    ないし7のいずれか一つの項記載のT字形の横断面のR
    C柱。 9、T字形の鉄骨、主筋および帯筋を含み、かつ中央矩
    形状部と、該中央矩形状部から突出する矩形状の左側突
    出部、右側突出部および下側突出部とからなるT字形の
    横断面のSRC柱において、各突出部の外側の角部の近
    傍にそれぞれ主筋が配設され、中央矩形状部の下側突出
    部と反対の側の辺の近傍に、下側突出部に配設した前記
    主筋に対向させて、それぞれ主筋が配設され、T字形の
    鉄骨の各ウェブに貫通孔があけられ、下側突出部と中央
    矩形状部に配設した各主筋の周囲に、前記貫通孔を通し
    て、第1の帯筋が配設され、左側突出部に配設した前記
    主筋および右側突出部に配設した前記主筋の周囲に、前
    記貫通孔を通して、第2の帯筋が配設されていることを
    特徴とする横断面がT字形の横断面のSRC柱。 10、中央矩形状部の下側突出部側の部分における平面
    視の第1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角部に
    主筋が配置されていることを特徴とする請求項9記載の
    T字形の横断面のSRC柱。 11、T字形のSRC柱の左側突出部、右側突出部およ
    び下側突出部内における平面視の四角形の各角部にそれ
    ぞれ主筋が配置され、四角形の各角部に配設した前記主
    筋の周囲に、T字形の鉄骨の各ウェブにあけた貫通孔を
    通して、補強帯筋がそれぞれ配設されていることを特徴
    とする請求項9または10記載のT字形の横断面のSR
    C柱。 12、T字形のSRC柱の中央矩形状部内の平面視にお
    ける第1の帯筋と第2の帯筋によって囲まれる四角形状
    の部分の角部の内側に主筋が配置され、T字形の鉄骨の
    ウェブの側面と前記角部の各主筋との間に補強筋が斜め
    に配設されていることを特徴とする請求項9ないし11
    のいずれか一つの項記載のT字形の横断面のSRC柱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012057338A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Kiyomiya Osamu ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材

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