JPH0452356A - L字形の横断面のrc柱およびsrc柱 - Google Patents

L字形の横断面のrc柱およびsrc柱

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JPH0452356A
JPH0452356A JP16193090A JP16193090A JPH0452356A JP H0452356 A JPH0452356 A JP H0452356A JP 16193090 A JP16193090 A JP 16193090A JP 16193090 A JP16193090 A JP 16193090A JP H0452356 A JPH0452356 A JP H0452356A
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JP
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reinforcing bars
column
protrusion
central rectangular
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Pending
Application number
JP16193090A
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English (en)
Inventor
Masayuki Iwata
昌之 岩田
Michihiko Ota
太田 道彦
Katsuyoshi Kominami
小南 勝義
Tsugio Hisaka
日坂 次男
Naoki Aso
直木 麻生
Hiroshi Abe
洋 阿部
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Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、L字形の横断面のRC柱およびSRC柱、
特に、コンクリートの拘束力を高めた主筋および帯筋を
含むL字形の横断面のRC柱およびSRC柱に関する。
従来の技術 従来の鉄筋コンクリート造の柱(この明細書ではRC柱
という)および鉄骨鉄筋コンクリート造の柱(この明細
書ではSRC柱という)は、四角形または円形の横断面
のものが殆どである。
四角形または円形の横断面のRC柱の主筋1、帯筋2お
よび連結筋3等の配置には、たとえば、第26図および
第27図に示すようなものがあり、四角形または円形の
横断面のSRC柱の鉄骨4、主筋1および帯筋2の配置
には、たとえば、第28図および第29図に示すような
ものがある。これらの四角形または円形の横断面のRC
柱およびSRC柱の力学的性能は幾多の実験により充分
に解明されている。
四角形または円形の横断面の柱を使って建物を建造する
場合は、一般に、四角形または円形の柱と一体に形成す
る壁の厚さを、四角形の一辺の長さや円形の直径の長さ
よりも、小さくするから、四角形の柱の直角な角部や円
形の柱の弧状の部分が室空間の隅部に突出し、この突出
部が室空間の有効利用を妨げる。そのため、柱の横断面
の形状をL字形にする提案もある。
発明が解決しようとする課題 柱に生じる曲げモーメントは水平荷重の方向により変化
するから、柱の横断面の形状は、対称形である正方形、
長方形および円形が圧倒的に多く。
その主筋1も柱の重心軸に対称に配置し、主筋1の周囲
に帯筋2を配設している。
帯筋1には、剪断力による亀裂を防止する機能、主筋1
の座屈を防ぐ機能、およびコンクリートのはらみ出しを
防ぎ、粘りを確保する機能等が要求される。そのため、
前記機能を果すため、従来の四角形または円形の横断面
のRC柱およびSRC柱においては、たとえば、第26
図ないし第29図に示すような形状と配置を採用してい
る。
ところが、室空間を有効利用する目的で、L字形の横断
面のRC柱やSRC柱を使用することが提案されていて
も、L字形の横断面のRC柱およびSRC柱についての
主筋、帯筋および鉄骨等の形状、配置等は未だ充分に解
明されていない。そのため、L字形の横断面のRC柱お
よびSRC柱は殆ど実用化されていない。
この出願の発明の解決しようとする課題は、柱としての
十分な機能を備えたL字形の横断面のRC柱およびSR
C柱を提供すること、換言すると、剪断力による亀裂を
防止し、主筋の座屈を防ぎ、コンクリートのはらみ出し
を防ぐことのできるL字形の横断面のRC柱およびSR
C柱を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明は前記課題を解決するための手段として、次の
構成を採用するものである。
この発明の構成は、主筋と帯筋とを含み、中央矩形状部
と該中央矩形状部から突出する矩形状の上側突出部と横
側突出部とからなるL字形の横断面のRC柱において、
各突出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋が配設され
、上側突出部および横側突出部と反対の側の中央矩形状
部の辺の近傍に、上側突出部および横側突出部に配設し
た前記主筋に対向させて、それぞれ主筋が配設され、上
側突出部と中央矩形状部に配設した前記主筋の周囲に第
1の帯筋が配設され、横側突出部と中央矩形状部に配設
した前記主筋の周囲に第2の帯筋が配設されていること
を特徴とするL字形の横断面のRC柱にある。
第1の帯筋および第2の帯筋は、好適な実施形態では、
矩形状の帯筋を使う。第1の帯筋および第2の帯筋は、
矩形状に曲げた鉄筋の端部を結合して構成するが、鉄筋
を矩形状に連結したものの中途の部分を連結鉄筋等で連
結して格子状にした格子状鉄筋を使ってもよい。第1の
帯筋と第2の帯筋とは平面視で互いに略直角に交差する
ように配設する。
L字形の内側の角部の近傍における中央矩形状部の平面
視の第1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角部に
、必要に応じて、主筋を配設する。
平面視における中央矩形状部の第1の帯筋および第2の
帯筋により囲まれる四角形状の部分の中央またはその近
傍に、軸力に対して有効な補強筋を柱の長手方向に延在
して配設する。
L字形のRC柱の上側突出部および横側突出部内におけ
る平面視の四角形の各角部にそれぞれ主筋を配設し、前
記各主筋の周囲に四角形状の補強帯筋を配設する。必要
に応じて、L字形の外側の角部よりの中央矩形状部にお
ける平面視の四角形の各角部にもそれぞれ主筋を配設し
、これらの各主筋の周囲に四角形状の補強帯筋を配設す
る。
必要に応じて、上記の四角形状の補強帯筋により囲まれ
る部分や、中央矩形状部の第1の帯筋および第2の帯筋
より囲まれる部分しこ、鉄筋、篭状鉄筋、鉄筋を埋設し
て鉄筋コンクリート造の棒状体等を柱の長手方向に延在
させて配設する。
L字形のRC柱内に中央矩形状部の縦または横の中心線
に対して傾斜させて補強筋を配設し、高軸力に耐え得る
ようにする場合もある。
また、この発明の構成は、L字形の鉄骨、主筋および帯
筋を含み、かつ中央矩形状部と該中央矩形状部から突出
する矩形状の上側突出部と横側突出部とからなるL字形
の横断面のSRC柱において、各突出部の外側の角部の
近傍にそれぞれ主筋が配設され、上側突出部および横側
突出部と反対の側の中央矩形状部の辺の近傍に、上側突
出部および横側突出部に配設した前記主筋に対向させて
、それぞれ主筋が配設され、L字形の鉄骨の各ウェブに
貫通孔があけられ、上側突出部に配設した主筋およびそ
れに対向して中央矩形状部に配設した前記主筋の周囲に
、第1の帯筋が前記貫通孔を通して配設され、横側突出
部に配設した前記主筋およびそれに対向して中央矩形状
部に配設した前記主筋の周囲に、第2の帯筋が前記貫通
孔を通して配設されていることを特徴とする横断面がL
字形の横断面のSRC柱にある。
L字形のSRC柱の場合も、必要に応じて、L字形の内
側の角部の近傍における中央矩形状部の平面視の第1の
帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角部に主筋を配設
したり、L字形のSRC柱の各突出部内またはL字形の
外側の角部よりの中央矩形状部内における平面視の四角
形の角部等に配設した各主筋の周囲に四角形状の補強帯
筋を配設したりする。
L字形のSRC柱のL字形の鉄骨としては、H形鋼とT
形鋼とを使って製造したものでよいし、L形鋼、鋼板等
を使って組み立てたものでもよい。
L字形の鉄骨の二つのウェブの所定位置には、帯筋を通
す複数の貫通孔をあけておく。
平面視における第1の帯筋および第2の帯筋とにより囲
まれる四角形状の部分の角部の内側に配設した主筋と、
L字形の鉄骨のウェブの側面との間に、補強筋を斜めに
配設し、コンクリートの拘束一体性を増加させ、高軸力
に耐えられるようにする。
この発明のL字形のRC柱およびSRC柱の形成は、現
場打ちでもプレキャストでも良い。
実施例 この発明のL字形の横断面のRC柱およびSRC柱は、
たとえば、第25図に示すような、柱の配置の建物のL
字形の柱C1として使用するものである。
L字形の柱C1の断面の形状は、第1図に示すように、
一方の矩形Pの中心線P1と他方の矩形Qの中心線Q1
とが整直角に交わり、かつ一方の矩形Pの中心線P1に
対して直角な辺P2が他方の矩形Qの前記中心線Q1に
対して平行な辺Q2に一致するとともに、他方の矩形Q
の中心線Q1に対して直角な辺Q2が一方の矩形Pの中
心線P1に対して平行な辺P2に一致するように、二つ
の矩形P、Qを重ねた時の、二つの矩形P、Qの合成に
より形成されるL字形の形状、すなわち、中央矩形状部
Rと、中央矩形状部Rから上側に突出する矩形状の上側
突出部S1および横側に突出する矩形状の横側突出部S
2とからなる形状に、一致させる。二つの矩形P、Qの
長辺および短辺の長さは、建造する建物等に応じて適宜
法める。
この発明のRCCl2O実施例を第2図ないし第19図
を使って説明する。
RC柱の主筋の配置、帯筋の形状、それらの配置の基本
型等が、第2図ないし第11図に示されている。
第2図に示す基本型は、上側突出部S1および横側突出
部S2の外側の角部の近傍にそれぞれ通常の鉄筋用の鉄
棒の主筋11a、llbを配設し、かつ上側突出部S1
および横側突出部S2と反対の側の中央矩形状部Rの辺
の近傍に、前記主筋11a、llbと対向させて同様の
主筋11a、11bを配設する。主筋11a、llbと
主筋11a、llbとの間にも、必要に応じて、適宜数
の主筋11cを配設する。そして、各主筋11a、11
cの外側にこれらに接して矩形状の帯筋12aを配設す
る。また、各主筋11b、llcの外側にこれらに接し
て矩形状の帯筋12bを配置する。帯筋12aと帯筋1
2bの交差部13と主筋11a、llbとの間の帯筋1
2a、12bの内側にも、必要に応じて、適宜数の主筋
を配設する。
矩形状の帯筋12a、12bは、長い鉄棒を曲げたり、
短く切った鉄棒を連結したりして形成される。帯筋12
a、12bを構成する鉄棒の連結手段としては、溶接、
機械継手、重ね継手等の通常の連結手段を使う。
なお、主筋11a、llb、llcおよび帯筋12a、
12bの材料としては、通常の鉄筋用の鉄棒の他に、P
C鋼棒、高張力繊維およびこれらを収束したもの等も使
用することができる。
第3図に示す基本型は、第2図に示す主筋11a、ll
bの普通の鉄筋用の鉄棒の代わりに、L形鋼lid、l
ieを使用したものである。なお、L形鋼の他に、T形
鋼、H形鋼、溝形鋼等も使用できる。
第4図に示す基本型は、第2図に示す基本型のL字形の
内側の角部の近傍における中央矩形状部Rの平面視の第
1の帯筋12aと第2の帯筋12bの交差部13の内側
の角部に主筋11fを付加したものである。
第5図に示す基本型は、第2図に示す基本型の中央矩形
状部Rの帯筋12a、12bにより囲まれた矩形状の部
分の中央に、軸力に対して有効な鉄筋11gを、柱の長
手方向に延在させて、配設したものである。鉄筋11g
としては、H形鋼、T形鋼、H形鋼、溝形鋼、pc鋼捧
、高張力繊維等を使用することができる。
第6図に示す基本型は、第2図に示す基本型の中央矩形
状部Rの帯筋12a、12bにより囲まれる矩形状の部
分に、この矩形よりも小さい矩形を想定し、想定した矩
形の角部に、軸力に対して有効なL形鋼11hを、柱の
長手方向に延在させて、配設したものである。L形鋼1
1hの代わりに、T形鋼、H形鋼、溝形鋼、PC鋼棒、
高張力繊維等も使用できる。
第2図ないし第6図の基本型において、帯筋12a、1
2bは、第7図に示すように、柱の長手方向に延在する
主筋11a、llb、llc等の回りに、柱の長手方向
に間隔をおいて配設される。
しかし、帯筋12aと帯筋12bを重ねて配置する場合
もある。
第8図に示す基本型は、L字形の柱の上側突出部S1.
横側突出部S2、L字形の外側の角部よりの中央矩形状
部Rを集中的に補強したい場合に採用する型であり、上
側突出部S1および横側突出部S2に、想定した平面視
が矩形の角部等に主筋11a、llb、llc、lli
を配し、それら主筋の回りに、鉄棒等を矩形に形成した
補強帯筋12cを配設する。
第8図に示す基本型は、単独に使用することが少なく、
第2図ないし第6図に示す基本型と組み合ねて使用され
る。
第2図ないし第6図および第8図に示す基本型を組み合
わせて使用する場合がある。第9図に示す応用型は、第
2図に示す基本型と第8図に示す基本型を組み合わせた
ものである。この応用型は、第10図に示すように、柱
の長手方向に間隔をおいて、第1の帯筋12aと第2の
帯筋12bを配置し、かつ、帯筋12aと帯筋12bと
の間に帯筋12cを配設する。
第11図および第12図に示す基本型は、第2図ないし
第6図の基本型の採用において、高軸力が作用する場合
のコンクリートの拘束一体性を増すために−RC柱の横
断面内に斜め方向の補強筋を入れたものである。第11
図に示す型は、第4図に示す基本型の応用で、各主筋1
1a、llbを結ぶように、補強筋14a、14bを配
設し、補強筋14a、14bの端部の屈曲部を主筋11
a、llbに掛けた例である。
第12図に示す型は、第4図に示す基本型の応用で、中
央矩形状部Rの帯筋12aおよび帯筋12bにより囲ま
れた矩形状の部分の角部に配設したlla、llb、l
lfを結ぶように補強筋14c、14cを配設し、必要
に応じて、補強筋14c、14cの屈曲部を各主筋11
a、llb、11fに掛けた例である。補強筋14a、
14b、14cは柱の長手方向に間隔をおいて配設する
第13図および第14図に示す型は、第9図に示す型の
変形で、L字形の上側突出部および横側突出部を長くす
る場合等に採用する型である。このような場合で、高軸
力が加わった上に、大きな曲げ応力が加わると、十字形
の柱の上側および横側突出部S1、S2の端部よりの部
分15に大きな圧縮力が加わる。それら部分15のコン
クリートを集中的に拘束する配筋が必要になる。
この部分15を強力に拘束するために、帯筋として、第
15図ないし第17図に示すような格子状鉄筋を使う。
第15図に示す溶接格子12dは、長い2本の鉄棒12
d1の端部と短い2本の鉄棒12d2の端部とを溶接に
より連結して矩形状にし、矩形状にしものの一端よりの
部分に1本の連結鉄棒12d、の端部を溶接により連結
したものである。第16図(A)および(B)に示す格
子状鉄筋は、鉄棒を曲げて形成した長い矩形の帯筋12
e工と、鉄棒を曲げて形成した短い矩形の帯筋12e2
とを重ねて格子状に結合するものである。第17図(A
)および(B)に示す格子状鉄筋は、鉄棒を曲げて形成
した長い矩形の帯筋12f1の端部よりの部分に、短い
連結鉄筋12f2の端部の鉤部を掛けて格子状にするも
のである。
第13図に示す応用型は、上側突出部S1に主筋11a
、llc、lliを配設し、横側突出部S2に主筋11
b、llc、lliを配設し、中央矩形状部Rに主筋1
1a、llb、llfを配設し、これら主筋の長手方向
に間隔をおいて、多数の溶接格子12dを掛けるもので
ある。
第14図に示す型は、第13図に示す応用型の主筋11
a、llc、lliに囲まれる矩形状部分と、主筋11
b、llc、lliに囲まれる矩形状部分に、軸力に対
して有効な補強鉄筋11gを柱の長手方向に延在させて
配設したものである。
鉄筋11gとしては、たとえば、通常の鉄筋、PC銅棒
、鋼管、角形鋼、L形鋼、T形鋼、H形鋼、溝形鋼、高
張力繊維等を使用する。
更に、RC柱の応用型が、第18図および第19図に示
されている。第18図は、上側突出部S1の帯筋12a
により囲まれる部分の端部よりの部分および横側突出部
S2の帯筋12bにより囲まれる部分の端部よりの部分
に、仮想円上に配設した多数の主筋11jとそれらの周
囲に帯筋12kを配設して形成した筆状鉄筋16を、柱
の長手方向に延在させて配設したものである。第19図
は、第18図の筆状鉄筋16の代わりに、鉄筋を埋設し
て形成した鉄筋コンクリート造の棒状体17を配設した
ものである。
次に、この発明のSRC柱の実施例を第20図ないし第
24図を使って説明する。
柱20のL字形の形状は、L字形のRC柱の実施例のL
字形と同じである。柱鉄骨2OAにはH形鋼の一方のフ
ランジの側面にT形鋼のウェブを溶接したL字形の鉄骨
2OAを使う。
第20図に示す基本型は、主筋21a、21bの配置が
第2図の主筋11a、llbの配置と同じであり、帯筋
22a、22bの形状および配置も第2図の帯筋12a
、12bの同様にする。
第2図のものと相違する点は、帯筋22a、22bを通
す貫通孔のあるL字形の鉄骨20Aを使うこと、少なく
とも二つに分けた帯筋22a、22bを使うこと、およ
びL字形の鉄骨20Aと帯筋22a、22bとの関係で
ある。
L字形の鉄骨2OAとして、ウェブ20AI、20A1
に長手方向に間隔をおいて帯筋22a。
22bを通す貫通孔20A1aをあけたものを使い、帯
筋22a、22bとして、少なくとも二つに分割したも
の22a□、22a2.22b1.22b2を使う。
そして、帯筋22a、22bの一方の部分22a□、2
2 b□(7)端部を各ウェブ20A1.20A2の各
貫通孔20A1a、20A2aに通し、その端部と帯筋
22a、22bの他方の部分22a2.22b2の端部
とを結合手段18にて結合し、一体の帯筋22a、22
bとする。
第21図に示す基本型は、通常の鉄筋用の鉄棒の主筋2
1a、21bの代わりに、L形#21d、21eを使用
したものである。なお、このL形鋼の代わりに、T形鋼
、H形鋼、溝形鋼等も使用できる。
第22図に示す基本型は、第20図に示す基本型の中央
矩形状部Rの平面視の帯筋22a、22bのL字形の内
側の角部の近傍の交差部23の内側に主筋21fを付加
したものである。
第23図に示す基本型は、主筋および帯筋の配置が第1
3図に示すL字形のR’C柱のそれと略同じで、第20
図に示す基本型の応用型であり、L字形のSRC柱20
の上側および横側突出部を集中的に補強したい場合に採
用する型である。上側突出部および横側突出部の端部よ
りの部分内に、小さい矩形を想定し、その矩形の角部等
に主筋21aないし21c、21iを配設し、それら主
筋の回りに矩形の補強帯筋22cを配設したものである
。補強帯筋22cは、たとえば、少なくとも二つの部分
に分割し、分割した補強帯筋12cの一方の端部を各ウ
ェブ20A1.20A2の各貫通孔20A1b、2OA
2bに通し、その端部を他方の端部と結合手段18にて
結合して配設する。
なお、帯筋22a、22bは、第20図と同様に配設す
る。
第24図に示す基本型は、第22図に示す基本型の応用
型であり、高軸力が作用する場合のコンクリートの拘束
一体性を増すために、SRC柱内に斜め方向の補強筋2
4を入れたものである。
補強筋24としては、たとえば、一端に鉤24aのあり
他端に直線部24bがあるく字状の鉄筋24を使い、鉤
24aを主筋21a、21fに掛け、直線部24bを鉄
骨20A2のウェブ20A1に沿わせて配設する。直線
部24bは、必要に応じて、各ウェブ20A1に溶接す
る。
前記結合手段18としては、溶接、継手、針金による結
束等によるものを使う。
なお、第20図ないし第24図に示す基本型等において
も、必要に応じて、主筋21a、21bと主筋21a、
21bの間の帯筋22a、22bの内側、および帯筋2
2aと帯筋22bの交差部23と主筋21a、21bの
間の帯筋22a、22bの内側に、適宜数の主筋を配設
する。
発明の作用効果 この発明のRC柱は、L字形の上側突出部および横側突
出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋を配設し、上側
突出部および横側突出部と反対の側の中央矩形状部の辺
の近傍に、上側突出部および横側突出部に配設した前記
主筋に対向させて、それぞれ主筋を配設し、上側突出部
と中央矩形状部に配設した前記主筋の周囲に第1の帯筋
を配設し、横側突出部と中央矩形状部に配設した前記主
筋の周囲に第2の帯筋を配設したものであるから、大き
な剪断力が作用しても亀裂を生じることなく、主筋の座
屈を防止し、コンクリートのはらみ出しを防止すること
ができる。
L字形のRC柱の上側突出部および横側突出部内の平面
視の矩形の角部等に配設した主筋の周囲に補強帯筋を配
設すると、各突出部のコンクリートを集中的に拘束する
ことができ、L字形のRC柱の横断面内に補強筋を傾斜
させて配設すると、コンクリートの拘束一体性を更に増
大させることができる。
また、この発明のSRC柱は、L字形の上側突出部およ
び横側突出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋を配設
し、上側突出部および横側突出部と反対の側の中央矩形
状部の辺の近傍に、上側突出部および横側突出部に配設
した前記主筋に対向させて、それぞれ主筋を配設し、L
字形の鉄骨の各ウェブに貫通孔があけられ、上側突出部
に配設した主筋およびそれに対向して中央矩形状部に配
設した前記主筋の周囲に、第1の帯筋を前記貫通孔を通
して配設し、横側突出部に配設した前記主筋およびそれ
に対向して中央矩形状部に配設した前記主筋の周囲に、
第2の帯筋を前記貫通孔を通して配設したものであるか
ら、大きな剪断力が作用しても亀裂を発生することなく
、コンクリートのはらみ出しを完全に防止することがで
きる。
SRC柱のL字形の上側突出部および横側突出部内にお
ける平面視の四角形の各角部にそれぞれ主筋を配設し、
これらの主筋の周囲に、L字形の鉄骨の各ウェブにあけ
た貫通孔を通して、四角形状の補強帯筋をそれぞれ配設
すると、各突出部のコンクリートを集中的に拘束するこ
とができ、L字形のSRC柱の中央矩形状部の平面視の
第1の帯筋と第2の帯筋により囲まれる四角形の横側突
出部側または上側突出部側の角部にそれぞれ主筋を配置
し、L字形の鉄骨のウェブの側面と前記角部の各主筋と
の間に補強筋を斜めに配設すると、コンクリートの拘束
一体性をさらに増大させ、高軸力に耐えることができる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第19図はL字形のRC柱の実施例に示す
もので、第1図の柱の断面形状を示す平面図、第2図な
いし第6図は主筋および帯筋の配置の基本型の平面図、
第7図は第2図の主筋および帯筋の立面図、第8図は主
筋および帯筋の配置の基本型の平面図、第9図は主筋お
よび帯筋の配置の応用型の平面図、第10図は第9図の
主筋および帯筋の立面図、第11図および第12図は主
筋、帯筋および補強筋の配置の基本型の平面図、第13
図および第14図は他の応用型の平面図、第15図は溶
接格子の平面図、第16図(A)および(B)は格子状
帯筋を造る矩形鉄筋の平面図、第17図(A)および(
B)は格子状帯筋を造る矩形鉄筋と連結鉄筋の平面図、
第18図および第19図は他の応用型の平面図、第20
図ないし第24図はL字形のSRC柱の実施例の鉄骨、
主筋および帯筋等の配置の基本型等の平面図、第25図
はL字形のRC柱またはSRC柱を使う建物の概略的な
平面図、第26図および第27図は従来のRC柱の主筋
および帯筋の配置の平面図、第28図および第29図は
従来のSRC柱の主筋および帯筋の配置の平面図である
。 図中、10はRC柱、llaないしllc、11f、1
1i、21aないし21c、21fおよび21iは主筋
、l1gは鉄筋、llbはL形鋼、12a、12b、2
2aおよび22bは帯筋、12cおよび22cは補強帯
筋、13および23は交差部、14a、14b、140
および24は補強鉄筋、16は筆状鉄筋、17は鉄筋コ
ンクリート造の棒状体、18は結合手段、20はSRC
柱、20AはL字形の鉄骨、20A1a、2 OA 2
 a、20A1bおよび20A2bは貫通孔、Rは中央
矩形状部、Slは上側突出部、S2は横側突出部である
。 一35’; 第13図 嘉15図 惰20図 第14図 1ンd 2子a 第18図 第19図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主筋と帯筋とを含み、中央矩形状部と該中央矩形状
    部から突出する矩形状の上側突出部と横側突出部とから
    なるL字形の横断面のRC柱において、各突出部の外側
    の角部の近傍にそれぞれ主筋が配設され、上側突出部お
    よび横側突出部と反対の側の中央矩形状部の辺の近傍に
    、上側突出部および横側突出部に配設した前記主筋に対
    向させて、それぞれ主筋が配設され、上側突出部と中央
    矩形状部に配設した前記主筋の周囲に第1の帯筋が配設
    され、横側突出部と中央矩形状部に配設した前記主筋の
    周囲に第2の帯筋が配設されていることを特徴とするL
    字形の横断面のRC柱。 2、L字形の内側の角部の近傍における中央矩形状部の
    平面視の第1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角
    部に主筋が配置されていることを特徴とする請求項1記
    載のL字形の横断面のRC柱。 3、中央矩形状部の平面視の第1の帯筋および第2の帯
    筋により囲まれる四角形状の部分の中央またはその近傍
    に、軸力に対して有効な補強筋が柱の長手方向に延在し
    て配設されていることを特徴とする請求項1または2記
    載のL字形の横断面のRC柱。 4、上側突出部、横側突出部またはL字形の外側の角部
    よりの中央矩形状部の平面視の四角形の各角部にそれぞ
    れ主筋が配設され、四角形の各角部に配設した各主筋の
    周囲にそれぞれ補強帯筋が配設されていることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれか一つの項記載のL字形
    の横断面のRC柱。 5、上側突出部および横側突出部における平面視の四角
    形の各角部にそれぞれ主筋が配設され、四角形の各角部
    に配設した各主筋の周囲にそれぞれ補強帯筋が配設され
    、該補強帯筋により囲まれた部分内に柱の長手方向に延
    在させて補強筋が配設されていることを特徴とする請求
    項4記載のL字形の横断面のRC柱。 6、第1の帯筋と補強帯筋および第2の帯筋と補強帯筋
    が格子状鉄筋により構成されていることを特徴とする請
    求項4または5記載のL字形の横断面のRC柱。 7、L字形のRC柱内に、中央矩形状部の縦または横の
    中心線に対して傾斜させて補強筋が配設されていること
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つの項記載
    のL字形の横断面のRC柱。 8、L字形の鉄骨、主筋および帯筋を含み、かつ中央矩
    形状部と該中央矩形状部から突出する矩形状の上側突出
    部と横側突出部とからなるL字形の横断面のSRC柱に
    おいて、各突出部の外側の角部の近傍にそれぞれ主筋が
    配設され、上側突出部および横側突出部と反対の側の中
    央矩形状部の辺の近傍に、上側突出部および横側突出部
    に配設した前記主筋に対向させて、それぞれ主筋が配設
    され、L字形の鉄骨の各ウェブに貫通孔があけられ、上
    側突出部に配設した主筋およびそれに対向して中央矩形
    状部に配設した前記主筋の周囲に、第1の帯筋が前記貫
    通孔を通して配設され、横側突出部に配設した前記主筋
    およびそれに対向して中央矩形状部に配設した前記主筋
    の周囲に、第2の帯筋が前記貫通孔を通して配設されて
    いることを特徴とする横断面がL字形の横断面のSRC
    柱。 9、L字形の内側の角部の近傍における中央矩形状部の
    平面視の第1の帯筋と第2の帯筋との交差部の内側の角
    部に主筋が配置されていることを特徴とする請求項8記
    載のL字形の横断面のSRC柱。 10、上側突出部および横側突出部内の平面視の四角形
    の各角部にそれぞれ主筋が配置され、四角形の各角部に
    配設した前記主筋の周囲に、L字形の鉄骨の各ウェブに
    あけた貫通孔を通して、補強帯筋がそれぞれ配設されて
    いることを特徴とする請求項8または9記載のL字形の
    横断面のSRC柱。 11、中央矩形状部の平面視の第1の帯筋と第2の帯筋
    により囲まれる四角形状の部分の横側突出部側または上
    側突出部側の各角部に主筋が配置されていて、L字形の
    鉄骨のウェブの側面と前記角部の各主筋との間に補強筋
    が斜めに配設されていることを特徴とする請求項8ない
    し10のいずれか一つの項記載のL字形の横断面のSR
    C柱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082169A (ja) * 2007-12-21 2008-04-10 Miracle Three Corporation 既設店舗の増築方法及びこの方法により得られる増築店舗

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