JPH0452431Y2 - - Google Patents
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- JPH0452431Y2 JPH0452431Y2 JP2844786U JP2844786U JPH0452431Y2 JP H0452431 Y2 JPH0452431 Y2 JP H0452431Y2 JP 2844786 U JP2844786 U JP 2844786U JP 2844786 U JP2844786 U JP 2844786U JP H0452431 Y2 JPH0452431 Y2 JP H0452431Y2
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- Japan
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- cap
- reserve tank
- open hole
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ラジエータ内の冷却水量を調節さ
せるラジエータ用リザーブタンク装置に関するも
のである。
せるラジエータ用リザーブタンク装置に関するも
のである。
(従来の技術)
この種のラジエータ用リザーブタンク装置とし
ては、例えば、第10図に示した様なものがあ
る。このラジエータ用リザーブタンク装置は、リ
ザーブタンク1と、このリザーブタンク1上部の
注水口1aに開閉自在に装着された注水用キヤツ
プ2と、この注水用キヤツプ2を貫通し且つ注水
用キヤツプ2に固定されたブリーザホース3を備
えている。しかも、リザーブタンク1はリザーブ
ホース4を介してラジエータ5のアツパータンク
6に連通させられている。
ては、例えば、第10図に示した様なものがあ
る。このラジエータ用リザーブタンク装置は、リ
ザーブタンク1と、このリザーブタンク1上部の
注水口1aに開閉自在に装着された注水用キヤツ
プ2と、この注水用キヤツプ2を貫通し且つ注水
用キヤツプ2に固定されたブリーザホース3を備
えている。しかも、リザーブタンク1はリザーブ
ホース4を介してラジエータ5のアツパータンク
6に連通させられている。
この様なラジエータ用リザーブタンク装置を備
える自動車において、ラジエータ5内の冷却水が
高温になると、この冷却水の一部が過熱蒸気とな
り、この過熱蒸気がリザーブホース4を介してリ
ザーブタンク1に流入する。そして、リザーブタ
ンク1内に流入した過熱蒸気の一部は、ブリーザ
ホース3を介して外部に排出される。
える自動車において、ラジエータ5内の冷却水が
高温になると、この冷却水の一部が過熱蒸気とな
り、この過熱蒸気がリザーブホース4を介してリ
ザーブタンク1に流入する。そして、リザーブタ
ンク1内に流入した過熱蒸気の一部は、ブリーザ
ホース3を介して外部に排出される。
また、最大積載状態での走行、最大乗車状態で
の走行、熱地走行、高地走行、長時間走行等の厳
しい走行条件が重なると、ラジエータ5内の冷却
水が急激に過熱されて、ラジエータ5内の圧力が
急激に高くなることがある。この場合には、ラジ
エータ5内の過熱蒸気及び冷却水の一部がリザー
ブホース4を介してリザーブタンク1内に急激に
流入して、リザーブタンク1内の圧力が急激に上
昇する。
の走行、熱地走行、高地走行、長時間走行等の厳
しい走行条件が重なると、ラジエータ5内の冷却
水が急激に過熱されて、ラジエータ5内の圧力が
急激に高くなることがある。この場合には、ラジ
エータ5内の過熱蒸気及び冷却水の一部がリザー
ブホース4を介してリザーブタンク1内に急激に
流入して、リザーブタンク1内の圧力が急激に上
昇する。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上述した注水用キヤツプ2の注水口
1aへの取付は、ネジ込み式、又は、キヤツプ2
に設けた凸部と注水口1aに設けた凹部との嵌着
による嵌着式がある。この嵌着式のものでは、キ
ヤツプ2を注水口1aに対して軽い力で簡易に着
脱できるので、上述した様にリザーブタンク1内
の内圧が急激に上昇すると、キヤツプ2やリザー
ブホース4がリザーブタンク1内の圧力で外れる
虞があり、余り好ましいものではなかつた。
1aへの取付は、ネジ込み式、又は、キヤツプ2
に設けた凸部と注水口1aに設けた凹部との嵌着
による嵌着式がある。この嵌着式のものでは、キ
ヤツプ2を注水口1aに対して軽い力で簡易に着
脱できるので、上述した様にリザーブタンク1内
の内圧が急激に上昇すると、キヤツプ2やリザー
ブホース4がリザーブタンク1内の圧力で外れる
虞があり、余り好ましいものではなかつた。
そこで、この考案は、この様な急激な圧力上昇
時にもリザーブタンク内の圧力が外部に排出し
て、注水用キヤツプやリザーブホースがリザーブ
タンク内の上昇圧力により取付部から外れるのを
確実に防止できるラジエータ用リザーブタンク装
置を提供することを目的とするものである。
時にもリザーブタンク内の圧力が外部に排出し
て、注水用キヤツプやリザーブホースがリザーブ
タンク内の上昇圧力により取付部から外れるのを
確実に防止できるラジエータ用リザーブタンク装
置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため、この考案は、ラジエ
ータに連通させた冷却水量調整用のリザーブタン
クの上部に注水口が設けられ、該注水口に注水用
キヤツプが着脱自在に取付けられ、前記リザーブ
タンクの上部と注水用キヤツプとのいずれか一方
にブリーザ孔が設けられているラジエータ用リザ
ーブタンク装置において、前記注水用キヤツプに
前記ブリーザ孔より大径の開放穴が形成されてい
ると共に、前記リザーブタンク内の急激な上昇圧
力で前記開放穴を開く方向に所定範囲変位させら
れ、且つ、自重又はバネ力により前記開放穴を閉
じる方向に付勢されたオーバーフローキヤプが開
放穴に装着されているラジエータ用リザーブタン
ク装置としたことを特徴とするものである。
ータに連通させた冷却水量調整用のリザーブタン
クの上部に注水口が設けられ、該注水口に注水用
キヤツプが着脱自在に取付けられ、前記リザーブ
タンクの上部と注水用キヤツプとのいずれか一方
にブリーザ孔が設けられているラジエータ用リザ
ーブタンク装置において、前記注水用キヤツプに
前記ブリーザ孔より大径の開放穴が形成されてい
ると共に、前記リザーブタンク内の急激な上昇圧
力で前記開放穴を開く方向に所定範囲変位させら
れ、且つ、自重又はバネ力により前記開放穴を閉
じる方向に付勢されたオーバーフローキヤプが開
放穴に装着されているラジエータ用リザーブタン
ク装置としたことを特徴とするものである。
(作用)
この様な構成によれば、通常は、リザーブタン
ク内に流入する蒸気の外部への排出やリザーブタ
ンク内へのエアの流入は、ブリーザ孔を介して行
われる。
ク内に流入する蒸気の外部への排出やリザーブタ
ンク内へのエアの流入は、ブリーザ孔を介して行
われる。
一方、リザーブタンク内の圧力が急激に上昇す
ると、この急激な上昇圧力でオーバーフローキヤ
プが自重又はバネ力に抗して開放穴を開く方向に
変位させられて、開放穴が開かれ、リザーブタン
ク内の圧力が急激に外部に排出される。そして、
リザーブタンク内の圧力が低下すると、オーバー
フローキヤプが自重又はバネ力により開放穴を閉
じる。
ると、この急激な上昇圧力でオーバーフローキヤ
プが自重又はバネ力に抗して開放穴を開く方向に
変位させられて、開放穴が開かれ、リザーブタン
ク内の圧力が急激に外部に排出される。そして、
リザーブタンク内の圧力が低下すると、オーバー
フローキヤプが自重又はバネ力により開放穴を閉
じる。
(実施例)
以下、この考案の実施例を第1図〜第9図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
〈第1実施例〉
第1図〜第4図は、この考案の第1実施例を示
したものである。第1図において、7は自動車の
ラジエータ、8はラジエータのアツパータンクで
ある。このアツパータンク8には、この考案に係
るリザーブタンク装置9が装着されている。
したものである。第1図において、7は自動車の
ラジエータ、8はラジエータのアツパータンクで
ある。このアツパータンク8には、この考案に係
るリザーブタンク装置9が装着されている。
このリザーブタンク装置9は、リザーブタンク
10と、このリザーブタンク10の上部に設けた
注水口10aの開閉をする注水用キヤツプ11を
備えている。しかも、リザーブタンク10の下部
にはホース接続口12が一体に形成され、ホース
接続口12にはラジエータ7のアツパータンク8
がリザーブホース14を介して接続され、 上述した注水用キヤツプ11は、筒部11a
と、上壁11bを備えている。この筒部11a内
面には係合用の環状凸部14が突設されている。
そして、この筒部11aを注水口10aの外周に
嵌合したとき、環状凸部14が注水口10a外周
面の図示しない環状溝に係合して、注水用キヤツ
プ11を注水口10aに取付けることができる様
になつている。図中、15は注水用キヤツプ11
と一体に設けられた舌状の把持部、16は注水用
キヤツプ11の筒部11aに一体に形成されたヒ
ンジ部で、このヒンジ部16がリザーブタンク1
0の上部に取付けられる。また、17は筒部11
aに設けられたブリーザ孔である。
10と、このリザーブタンク10の上部に設けた
注水口10aの開閉をする注水用キヤツプ11を
備えている。しかも、リザーブタンク10の下部
にはホース接続口12が一体に形成され、ホース
接続口12にはラジエータ7のアツパータンク8
がリザーブホース14を介して接続され、 上述した注水用キヤツプ11は、筒部11a
と、上壁11bを備えている。この筒部11a内
面には係合用の環状凸部14が突設されている。
そして、この筒部11aを注水口10aの外周に
嵌合したとき、環状凸部14が注水口10a外周
面の図示しない環状溝に係合して、注水用キヤツ
プ11を注水口10aに取付けることができる様
になつている。図中、15は注水用キヤツプ11
と一体に設けられた舌状の把持部、16は注水用
キヤツプ11の筒部11aに一体に形成されたヒ
ンジ部で、このヒンジ部16がリザーブタンク1
0の上部に取付けられる。また、17は筒部11
aに設けられたブリーザ孔である。
注水用キヤツプ11の上壁11bには第2図乃
至第4図に示した様に開放穴18が形成されてい
て、上壁11b上には開放穴18より大径のオー
バーフローキヤプ19が同心に配設されている。
このオーバーフローキヤプ19下面の開放穴18
の縁部に対応する部分には、周方向に等ピツチで
配設した複数本のガイド係止脚20が一体に形成
されている。このガイド係止脚20は、オーバー
フローキヤプ19と一体のガイド脚部20aと、
このガイド脚部20aの下端部に設けられた係止
部すなわちストツパ部20bから略L字状に形成
されている。しかも、ガイド係止脚20aは開放
穴18から筒部11a内に挿入されている。これ
により、オーバーフローキヤプ19は、リザーブ
タンク10内の急激な上昇圧力で開放穴18を開
く方向(図中上方)に所定範囲変位させられ、且
つ、自重により開放穴18を閉じる方向に付勢さ
れている。
至第4図に示した様に開放穴18が形成されてい
て、上壁11b上には開放穴18より大径のオー
バーフローキヤプ19が同心に配設されている。
このオーバーフローキヤプ19下面の開放穴18
の縁部に対応する部分には、周方向に等ピツチで
配設した複数本のガイド係止脚20が一体に形成
されている。このガイド係止脚20は、オーバー
フローキヤプ19と一体のガイド脚部20aと、
このガイド脚部20aの下端部に設けられた係止
部すなわちストツパ部20bから略L字状に形成
されている。しかも、ガイド係止脚20aは開放
穴18から筒部11a内に挿入されている。これ
により、オーバーフローキヤプ19は、リザーブ
タンク10内の急激な上昇圧力で開放穴18を開
く方向(図中上方)に所定範囲変位させられ、且
つ、自重により開放穴18を閉じる方向に付勢さ
れている。
次に、この様な構成のラジエータ用リザーブタ
ンク装置の作用を説明する。
ンク装置の作用を説明する。
この様な構成によれば、通常は、ラジエータ7
からリザーブタンク10内に流入する蒸気の外部
への排出や、ラジエータ7の冷却によるリザーブ
タンク10内へのエアの流入は、ブリーザ孔17
を介して行われる。
からリザーブタンク10内に流入する蒸気の外部
への排出や、ラジエータ7の冷却によるリザーブ
タンク10内へのエアの流入は、ブリーザ孔17
を介して行われる。
一方、ラジエータ7内の冷却水が急激に過熱さ
れて、リザーブタンク10内の圧力が急激に上昇
すると、この急激な上昇圧力でオーバーフローキ
ヤプ19が自重に抗して開放穴18を開く方向に
変位させられて、開放穴18が開かれ、リザーブ
タンク10内の圧力が急激に外部に排出される。
そして、リザーブタンク10内の圧力が低下する
と、オーバーフローキヤプ19が自重により開放
穴18を閉じる。
れて、リザーブタンク10内の圧力が急激に上昇
すると、この急激な上昇圧力でオーバーフローキ
ヤプ19が自重に抗して開放穴18を開く方向に
変位させられて、開放穴18が開かれ、リザーブ
タンク10内の圧力が急激に外部に排出される。
そして、リザーブタンク10内の圧力が低下する
と、オーバーフローキヤプ19が自重により開放
穴18を閉じる。
尚、以上説明した実施例では、オーバーフロー
キヤプ19を自重で下方に付勢して、開放穴18
を閉じるようにしたが、必ずしも此れに限定され
るものではない。例えば、注水用キヤツプ11の
上壁11bとオーバーフローキヤプ19のストツ
パ部20bとの間に圧縮コイルバネを介装して、
オーバーフローキヤプ19を開放穴18を閉じる
方向に(下方に)バネ付勢してもよい。この場合
には、車体の振動等でオーバーフローキヤプ19
が上下して、開放穴18が開くことがないので、
リザーブタンク10内の冷却水が車体の振動等で
開放穴18から外部にこぼれることがない。
キヤプ19を自重で下方に付勢して、開放穴18
を閉じるようにしたが、必ずしも此れに限定され
るものではない。例えば、注水用キヤツプ11の
上壁11bとオーバーフローキヤプ19のストツ
パ部20bとの間に圧縮コイルバネを介装して、
オーバーフローキヤプ19を開放穴18を閉じる
方向に(下方に)バネ付勢してもよい。この場合
には、車体の振動等でオーバーフローキヤプ19
が上下して、開放穴18が開くことがないので、
リザーブタンク10内の冷却水が車体の振動等で
開放穴18から外部にこぼれることがない。
〈第2実施例〉
第5図、第6図は、この考案の第2実施例を示
したものである。本実施例は、第1実施例のオー
バーフローキヤプ19の周縁部に斜下方に向かう
円錐状の鍔部21を設けたものである。この実施
例によれば、第5図の状態においてリザーブタン
ク10内の圧縮が急激に上昇すると、この圧力に
よりオーバーフローキヤプ19が第6図の如く上
方に変位させられて、リザーブタンク10内の過
熱蒸気が矢印22の如く開放穴18から外部に排
出され、この排出された過熱蒸気が円錐状の鍔部
21に沿つて下方に案内される。
したものである。本実施例は、第1実施例のオー
バーフローキヤプ19の周縁部に斜下方に向かう
円錐状の鍔部21を設けたものである。この実施
例によれば、第5図の状態においてリザーブタン
ク10内の圧縮が急激に上昇すると、この圧力に
よりオーバーフローキヤプ19が第6図の如く上
方に変位させられて、リザーブタンク10内の過
熱蒸気が矢印22の如く開放穴18から外部に排
出され、この排出された過熱蒸気が円錐状の鍔部
21に沿つて下方に案内される。
この実施例によれば、急激に排出される過熱蒸
気の向きを下方に変更できるので、この過熱蒸気
がフード等に吹き付けられて、フード等の腐食の
原因になるのを防止できる。
気の向きを下方に変更できるので、この過熱蒸気
がフード等に吹き付けられて、フード等の腐食の
原因になるのを防止できる。
〈第3実施例〉
第7図は、この考案の第3実施例を示したもの
である。本実施例は、第1実施例において注水用
キヤツプ11の上壁11bに上面11cに開放す
る凹所23を設け、この凹所23に上述した開放
穴18を同心に設けると共に、開放穴18をオー
バーフローキヤプ19で閉成したとき、オーバー
フローキヤプ19が凹所23内に嵌合されて、オ
ーバーフローキヤプ19の上面19aと上面11
cとが面一になるようにしたものである。
である。本実施例は、第1実施例において注水用
キヤツプ11の上壁11bに上面11cに開放す
る凹所23を設け、この凹所23に上述した開放
穴18を同心に設けると共に、開放穴18をオー
バーフローキヤプ19で閉成したとき、オーバー
フローキヤプ19が凹所23内に嵌合されて、オ
ーバーフローキヤプ19の上面19aと上面11
cとが面一になるようにしたものである。
本実施例によれば、注水用キヤツプ11の上面
11c上にオーバーフローキヤプ19が突出しな
いので、外観が良くなる。
11c上にオーバーフローキヤプ19が突出しな
いので、外観が良くなる。
〈第4実施例〉
第8図、第9図は、この考案の第4実施例を示
したものである。本実施例では、開放穴18がテ
ーパ状に形成されており、又、円錐状のキヤツプ
本体24と止めリング25とからなるオーバーフ
ローキヤプ26が設けられている。尚、止めリン
グ25は、内径が開放穴18の上端より小さく形
成され、且つ、外径が開放穴18の上端より大き
く形成されている。しかも、このキヤツプ本体2
4には、周方向に等ピツチで周縁部に設けられた
複数本のガイド脚部27と、各ガイド脚部27を
一体に結合しているリング状の係止部28からな
るガイド係止脚29が設けられている。また、止
めリング25は、キヤツプ本体24に設けた環状
溝30に嵌着されている。
したものである。本実施例では、開放穴18がテ
ーパ状に形成されており、又、円錐状のキヤツプ
本体24と止めリング25とからなるオーバーフ
ローキヤプ26が設けられている。尚、止めリン
グ25は、内径が開放穴18の上端より小さく形
成され、且つ、外径が開放穴18の上端より大き
く形成されている。しかも、このキヤツプ本体2
4には、周方向に等ピツチで周縁部に設けられた
複数本のガイド脚部27と、各ガイド脚部27を
一体に結合しているリング状の係止部28からな
るガイド係止脚29が設けられている。また、止
めリング25は、キヤツプ本体24に設けた環状
溝30に嵌着されている。
この様なオーバーフローキヤプ26は、キヤツ
プ本体24を下方から開放穴18に挿通して、上
壁11b上に配設した止めリング25を環状溝3
0に嵌着することにより、キヤツプ本体24に取
付けることができる。
プ本体24を下方から開放穴18に挿通して、上
壁11b上に配設した止めリング25を環状溝3
0に嵌着することにより、キヤツプ本体24に取
付けることができる。
尚、以上説明した実施例では、注水用キヤツプ
11を嵌着により注水口10aに取付ける様にし
たが、注水用キヤツプ11はネジ込みにより注水
口10aに取付けるようにしても良い。また、ブ
リーザ孔17を注水用キヤツプ11に設けている
が、このブリーザ孔17はオーバーフローキヤプ
19又はリザーブタンク10にあつても良い。さ
らに、リザーブホース13は、注水用キヤツプ1
1に接続されていても良いし、オーバーフローキ
ヤプ19に接続されていてもよい。その上、第2
実施例ではオーバーフローキヤプ19に設けた鍔
部21を円錐状に形成した例を示したが、この鍔
部21をオーバーフローキヤプ19に対して下方
に直角に延びる筒状体としても良い。
11を嵌着により注水口10aに取付ける様にし
たが、注水用キヤツプ11はネジ込みにより注水
口10aに取付けるようにしても良い。また、ブ
リーザ孔17を注水用キヤツプ11に設けている
が、このブリーザ孔17はオーバーフローキヤプ
19又はリザーブタンク10にあつても良い。さ
らに、リザーブホース13は、注水用キヤツプ1
1に接続されていても良いし、オーバーフローキ
ヤプ19に接続されていてもよい。その上、第2
実施例ではオーバーフローキヤプ19に設けた鍔
部21を円錐状に形成した例を示したが、この鍔
部21をオーバーフローキヤプ19に対して下方
に直角に延びる筒状体としても良い。
(考案の効果)
この考案は、以上説明したように、注水用キヤ
ツプに前記ブリーザ孔より大径の開放穴が形成さ
れていると共に、前記リザーブタンク内の急激な
上昇圧力で前記開放穴を開く方向に所定範囲変位
させられ、且つ、自重又はバネ力により前記開放
穴を閉じる方向に付勢されたオーバーフローキヤ
プが開放穴に装着されているので、ラジエータ内
の冷却水が急激に過熱されて、ラジエータ内の過
熱蒸気がリザーブタンク内にリザーブホースを介
して急激に流入することにより、リザーブタンク
内の圧力が急激に上昇しても、リザーブタンク内
の圧力を瞬時に外部に排出して、注水用キヤツプ
やリザーブホースがリザーブタンク内の上昇圧力
により取付部から外れるのを確実に防止できる。
この結果、注水用キヤツプやリザーブホースが取
付部から外れて、リザーブタンクの機能が損われ
るのを未然に防止できるので、この注水用キヤツ
プやリザーブホースが外れることによるエンジン
障害、他部品の損傷等を防止して、安全性を向上
させることができる。
ツプに前記ブリーザ孔より大径の開放穴が形成さ
れていると共に、前記リザーブタンク内の急激な
上昇圧力で前記開放穴を開く方向に所定範囲変位
させられ、且つ、自重又はバネ力により前記開放
穴を閉じる方向に付勢されたオーバーフローキヤ
プが開放穴に装着されているので、ラジエータ内
の冷却水が急激に過熱されて、ラジエータ内の過
熱蒸気がリザーブタンク内にリザーブホースを介
して急激に流入することにより、リザーブタンク
内の圧力が急激に上昇しても、リザーブタンク内
の圧力を瞬時に外部に排出して、注水用キヤツプ
やリザーブホースがリザーブタンク内の上昇圧力
により取付部から外れるのを確実に防止できる。
この結果、注水用キヤツプやリザーブホースが取
付部から外れて、リザーブタンクの機能が損われ
るのを未然に防止できるので、この注水用キヤツ
プやリザーブホースが外れることによるエンジン
障害、他部品の損傷等を防止して、安全性を向上
させることができる。
また、リザーブタンク内の大きな圧力変動をな
くすことができるので、リザーブタンクの肉厚も
減らすことができる。
くすことができるので、リザーブタンクの肉厚も
減らすことができる。
しかも、オーバーフローキヤプを注水用キヤツ
プに設けているので、オーバーフローキヤプの取
付に場所をとらず、しかも、リザーブタンクの容
量を減少させることなく、リザーブタンク内の急
激な上昇圧力を外部に排出できる。
プに設けているので、オーバーフローキヤプの取
付に場所をとらず、しかも、リザーブタンクの容
量を減少させることなく、リザーブタンク内の急
激な上昇圧力を外部に排出できる。
第1図〜第4図はこの考案に係るラジエータ用
リザーブタンク装置の第1実施例を示したもの
で、第1図はその説明図、第2図は第1図に示し
た注水用キヤツプの作動時の斜視図、第3図は第
1図の−線に沿う断面図、第4図は第2図の
−線に沿う断面図、第5図はこの考案の第2
実施例を示す注水用キヤツプの断面図、第6図は
第5図の注水用キヤツプの作動状態を示す断面
図、第7図はこの考案の第3実施例を示す注水用
キヤツプの断面図、第8図はこの考案の第4実施
例を示す注水用キヤツプの断面図、第9図は第8
図の−線に沿う断面図、第10図は従来のラ
ジエータ用リザーブタンク装置の説明図である。 7……ラジエータ、9……リザーブタンク装
置、10……リザーブタンク、11……注水用キ
ヤツプ、13……リザーブホース、18……開放
穴、19……オーバーフローキヤプ、20……ガ
イド係止脚、26……オーバーフローキヤプ、2
9……ガイド係止脚。
リザーブタンク装置の第1実施例を示したもの
で、第1図はその説明図、第2図は第1図に示し
た注水用キヤツプの作動時の斜視図、第3図は第
1図の−線に沿う断面図、第4図は第2図の
−線に沿う断面図、第5図はこの考案の第2
実施例を示す注水用キヤツプの断面図、第6図は
第5図の注水用キヤツプの作動状態を示す断面
図、第7図はこの考案の第3実施例を示す注水用
キヤツプの断面図、第8図はこの考案の第4実施
例を示す注水用キヤツプの断面図、第9図は第8
図の−線に沿う断面図、第10図は従来のラ
ジエータ用リザーブタンク装置の説明図である。 7……ラジエータ、9……リザーブタンク装
置、10……リザーブタンク、11……注水用キ
ヤツプ、13……リザーブホース、18……開放
穴、19……オーバーフローキヤプ、20……ガ
イド係止脚、26……オーバーフローキヤプ、2
9……ガイド係止脚。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ラジエータに連通させた冷却水量調整用のリザ
ーブタンクの上部に注水口が設けられ、該注水口
に注水用キヤツプが着脱自在に取付けられ、前記
リザーブタンクの上部と注水用キヤツプとのいず
れか一方にブリーザ孔が設けられているラジエー
タ用リザーブタンク装置において、 前記注水用キヤツプに前記ブリーザ孔より大径
の開放穴が形成されていると共に、前記リザーブ
タンク内の急激な上昇圧力で前記開放穴を開く方
向に所定範囲変位させられ、且つ、自重又はバネ
力により前記開放穴を閉じる方向に付勢されたオ
ーバーフローキヤプが開放穴に装着されているこ
とを特徴とするラジエータ用リザーブタンク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2844786U JPH0452431Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2844786U JPH0452431Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138825U JPS62138825U (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0452431Y2 true JPH0452431Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=30831415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2844786U Expired JPH0452431Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452431Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP2844786U patent/JPH0452431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138825U (ja) | 1987-09-01 |
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