JPH0452529A - 測温抵抗体回路 - Google Patents

測温抵抗体回路

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JPH0452529A
JPH0452529A JP16308490A JP16308490A JPH0452529A JP H0452529 A JPH0452529 A JP H0452529A JP 16308490 A JP16308490 A JP 16308490A JP 16308490 A JP16308490 A JP 16308490A JP H0452529 A JPH0452529 A JP H0452529A
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Shigefumi Goto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は温度センサーとしての測温抵抗体からの信号を
扱う測温抵抗体回路に係り、特に3線式の測温抵抗体回
路の改良に関する。
[従来の技術] 従来、この種の測温抵抗体回路としては、例えば第2図
に示すように、測温抵抗体1の両端から延びる3本のリ
ード線のうち、第1のリード線3を第1の定電流源5お
よび可変抵抗VRを介してプラス(+)電源に接続し、
第2のリード線7をアースするとともに第3のリード線
9を第2の定電流源11を介してマイナス(−)電源に
接続した構成を有している。
この構成では、第1の定電流源5からの定電流i1が第
1のリード線3、測温抵抗体1および第2のリード線7
を介して回路アースに流れる一方、定電流12が第2の
リード線7、第3のリード線9および第2の定電流源1
1を流れる。
そのため、測温抵抗体1の抵抗値をRx、第1〜第3の
リード線3.7.9の配線抵抗値を各々rlS r2、
r3とするとともに、これら配線抵抗値rl、r2、r
3を互いに等しく  (r=rl=r2=r3)すれば
、測温抵抗体1による測定電圧Vxは次のようになる。
Vx=rl Xil +RxX1l +r2 X (i
li2) =RxXil +r (2i1−i2)・ ・  ・ 
・ ・ (1) 従って、可変抵抗VRを操作して2i1=i2となるよ
うに定電流12を調節すれば、(1)式%式%(2) となり、第1〜第3のリード線3〜9の配線抵抗値r1
〜r3の影響をキャンセルして測定電圧VXから温度測
定できる。
また、第3図に示すような構成も知られている。
すなわち、測温抵抗体1を第1の定電流源13を介して
プラス電源に接続し、測温抵抗体1と第1のリード線3
との接続点をスイッチSWの固定接点に接続し、第2の
リード線7をスイッチSW。
の固定接点に接続し、第3のリード線9をアースし、ス
イッチsw、sw’の可動接点を増幅回路15を介して
A/D変換回路17に接続し、スイッチsw、sw’を
選択的に切換え制御する制御回路19にA/D変換回路
17を接続した構成を有している。
この構成では、測温抵抗体1による測定電圧Vy、Vz
は、第1〜第3のリード線3〜9の配線抵抗値が互いに
等ければ、スイッチSWがON(閉、以下同じ)でsw
’がOFF (開、以下同じ)の場合と、スイッチSW
がOFFでSW′がONの場合では、 Vy=il Xrl +il XRx+il Xr3=
il XRx+2 il Xr ・ ・  (2) Vz=il  Xr3  =il  Xr・ ・ ・ 
・ ・ ・ (3) となり、(2)および(3)式から次のようになる。
iI  XRx=Vy−2Vz ・ ・  ・ ・  (4) そのため、第2図の構成のように可変抵抗VRの調節が
不要となるとともに第1〜第3のリード線3〜9の配線
抵抗をキャンセルした状態で、制御回路19によって測
定温度の演算が可能となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した第2図の構成では、定電流12
を調節するために測定操作の初期段階において可変抵抗
VRを厳密に調整しなければならず、誤差も生じ易い欠
点がある。
さらに、第3図の構成では、第1〜第3のリード線3〜
9が長くなって配線抵抗値rl、r2、r3が通常の値
よりも大きくなる場合や、本質安全防爆対策のために第
1〜第3のリード線3〜9の途中にセイフティバリアを
接続して実質的に配線抵抗値rlSr2、r3が大きく
なる場合には、上述した(2)式の第2項r2i1Xr
Jが非常に大きな値となる。
他方、増幅回路15やA/D変換回路17は、一般に通
常の測定範囲の測定電圧Vy、Vzが入力されるように
設計されている。
例えば測温抵抗体1として白金(PtlOO)を用いた
場合に、測温抵抗体1周囲の温度が一200℃ではその
抵抗値Rxが18.49Ω、0°Cでは100,00Ω
、660℃では332.66Ωとなり、増幅回路15お
よびA/D変換回路17はこの範囲の測定に適するよう
に設計されている。
そのため、第1〜第3のリード線3〜9の配線抵抗値r
1、r2、r3が非常に大きな値になると、増幅回路1
5およびA/D変換回路17、特に増幅回路15への入
力レベルがオーバーフローするおそれがあり、正確な測
定が困難となる心配がある。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので、初期調整が不要であるうえ、測定回路での入
力レベルがオーバーフローし難く、正確かつ扱いの簡単
な測温抵抗体回路の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明は、測温抵抗体
の一端に第1のリード線を、他端には第1のリード線に
等しい配線抵抗の第2および第3のリード線を有し、そ
の第2のリード線をアースし、第1のリード線に第1の
定電流源を接続し、第3のリード線に第2の定電流源を
接続し、第1のリード線と第1の定電流源の間に第1の
スイッチを挿入し、第3のリード線と第2の定電流源の
間に第2のスイッチを挿入し、第1のリード線と第1の
スイッチの間に第3のスイッチの一端を接続し、第3の
リード線と第2のスイッチの間に第4のスイッチの一端
が接続されている。
さらに、第3および第1のスイッチ、第4および第1の
スイッチ、並びに第3、第1および第2のスイッチの組
合せでそれらを同時に開閉動作させる制御回路と、第3
および第4のスイッチからこれらの開閉動作に応じて入
力した電圧値に基づいて測温抵抗体の両端電圧を演算す
る演算回路とを有して構成されている。
また、本発明は、第2の定電流源が第1の定電流源より
もほぼ2倍の定電流を供給する関係に設定する構成も可
能である。
[作 用コ このような手段を備えた本発明では、制御回路が第1お
よび第4のスイッチをONに第2および第3のスイッチ
をOFFに切換え制御すると、第1の定電流が第1の定
電流源、第1のリード線、測温抵抗体および第2のリー
ド線を流れ、第4のスイッチを介して測定電圧が演算回
路に出力される。
また、制御回路が第2および第3のスイッチをONに第
1および第4のスイッチをOFFに切換え制御すると、
第2の定電流が第2のリード線、第3のリード線および
第2の定電流源を流れ、第3のスイッチを介して測定電
圧が演算回路に出力される。
更に、制御回路が第1〜第3のスイッチをONに第4の
スイッチをOFFに切換え制御すると、上述した第1お
よび第2の定電流が流れるが、第2のリード線には第1
の定電流から第2の定電流を引いた電流が流れ、第3の
スイッチを介して測定電圧が演算回路に出力される。
そのため、第1の定電流から第2の定電流を引いた電流
分だけ演算回路への入力が小さくなる。
また、第2の定電流源が第1の定電流源のほぼ2倍の定
電流を供給する関係にあれば、その演算回路への入力の
減少が最も大きくなる。
[実 施 例コ 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と共通する部分には同一の符号を付す。
第1図は本発明に係る測温抵抗体回路の一実施例を示す
回路図である。
図において、プラス電源から第1の定電流源5を介して
第1のスイッチSWIの固定接点が接続されており、第
1のスイッチSWIの可動接点は第1のリード線3を介
して測温抵抗体1の一端に接続されている。
測温抵抗体1の他端は第2のリード線7を介してアース
されるとともに第3のリード線9を介して第2のスイッ
チSW2の固定接点に接続さており、これら測温抵抗体
1と第1〜第3のリード線3〜9によって3線式の測温
抵抗体構成となっている。
これら測温抵抗体1の抵抗値はRxに、第1〜第3のリ
ード線3〜9の配線抵抗値はrl、r2、r3となって
おり、これら配線抵抗rl、r2、r3は互いに等しい
値rになっている。
第2のスイッチSW2の可動接点は第2の定電流源11
を介してマイナス電源に接続されている。
第1のスイッチSW1の可動接点と第1のリード線3の
接続点には第3のスイッチSW3の固定接点か接続され
、可動接点が増幅回路15に接続されており、第3のリ
ード線9と第2のスイッチSW2の固定接点の接続点に
は第4のスイッチSW4の固定接点が接続され、可動接
点が同じく増幅回路15に接続されている。
増幅回路15は第3および第4のスイッチSW3、SW
4からの測定電圧を増幅するアナログ回路であり、アナ
ログ増幅信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路
17に接続され、このA/D変換回路17は制御回路1
9に接続されている。
制御回路19は、第1〜第4のスイッチSWl〜SW4
を切換え制御するとともに、A/D変換回路17の出力
信号から測温抵抗体1における温度を測定演算する演算
回路として機能しており、所定のプログラムに基づいて
それらの切換え制御や演算機、能を実行するCPU19
a、このCPU19aの動作プログラムを格納したRO
M19b。
CPU19aにおける制御や演算過程のデータを一時的
に格納するRAMl9 c、入出力信号のインターフェ
ースであるl1019dからなるマイクロコンピュータ
で形成されている。
特に、制御回路19は、以下の組合せで第1〜第4のス
イッチSWI〜SW4を切換え制御するとともに、それ
ら各切換え制御状態においてA/D変換回路17からの
出力信号に基づいて測定演算する機能を有している。
すなわち、制御回路19は、第1および第4のスイッチ
SW1、SW4をONに第2および第3のスイッチSW
2、SW3をOFFに切換え制御し、第2および第3の
スイッチSW2、SW3をONに第1および第4のスイ
ッチSW1、SW4をOFFに切換え制御し、更に、第
1〜第3のスイッチSW1〜SW3をONに第4のスイ
ッチSW4をOFFに切換え制御するようになっている
次に、このような構成の測温抵抗体回路の動作を説明す
る。
制御回路19が第1および第4のスイッチ5WISSW
4をONに、第2および第3のスイッチSW2、SW3
をOFFに切換えると、定電流11が第1の定電流源5
、第1のリード線3、測温抵抗体1および第2のリード
線7から回路アースに流れ、第3のリード線9には定電
流11が流れないので、増幅回路15への測定電圧Vx
lはVxl=ilXr    −−・・−(5)となる
次に、第2および第3のスイッチSW2、SW3をON
に、第1および第4のスイッチSW1、SW4をOFF
に切換えると、定電流12が回路アースから第2のリー
ド線7、第3のリード線9および第2の定電流源11を
流れて測温抵抗体1には定電流12が流れないので、増
幅回路15への測定電圧Vx2は Vx2 = −i2 x r         (6)
となる。
さらに、第1〜第3のスイッチSWI〜SW3をONに
、第4のスイッチSW4をOFFに切換えると、定電流
11が第1の定電流源5、第1のリード線3および測温
抵抗体1に流れるとともに、第2のリード線7には1l
−i2分の電流が流れるので、増幅回路15の測定電圧
Vx3はVx3 =il r+i1.Rx+ (it 
−i2 )r=il Rx+ (2i1−i2)r となり、この(7)式は il Rx=Vx3− (2il −i2 )r=Vx
3−2Vxl −Vx2 となる。
そして、測定電圧Vxl−Vx3が増幅回路15および
A/D変換回路17を介して制御回路19に取込まれて
演算され、温度が測定される。
このように本発明の測温抵抗体回路では、定電流11と
12を予め2i1=i2に選定することにより、各第1
〜第3のリード線3〜7の配線抵抗値rl Sr2 、
r3  (=r)がかなり大きくなっても、増幅回路1
5やA/D変換回路17への入力電圧か大きくならず、
これらのオーバーフローが生じ難くなり、正確な測定が
可能となる。
しかも、上述した第2図の構成のように予め初期調整が
不要であり、扱いが簡素化されるし、第3図の構成中の
増幅回路15やA/D変換回路17を変更する必要もな
い。
なお、定電流11.12は正確に2i1=i2の関係に
設定する必要はなく、2i1=i2に選定してもよい。
このように設定することによって(21l−i2 )r
=oとなって、Vx3=ilXRxとなり、はぼ確実に
オーバーフローを防ぐことが可能である。
もっとも、定電流i1.i2を異ならせても、・従来に
比べればかなりの範囲でオーバーフローが生じ難くなる
ところで、上述した本発明の実施例では、増幅回路13
、A/D変換回路17を制御回路(演算回路)19とは
別個に形成する例を説明したが、本発明では演算回路の
構成は任意であり、例えば増幅回路13およびA/D変
換回路17を含めて形成可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、初期調整が不要であるう
え、測温抵抗体の配線抵抗値が大きくなっても測定回路
での入力レベルがオーバーフローし難く、測定が正確と
なり、扱も簡単となる。
また、第2の定電流源からの定電流を第1の定電流源か
らのそれのほぼ2倍に設定すれば、オーバーフローしな
い範囲が最大となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る測温抵抗体回路の一実施例を示す
回路図、第2図および第3図は従来の測温抵抗体回路を
示す回路図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・測温抵抗体3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1のリード線
5・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1の定電流
源7・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2のリー
ド線9・・・・・・・・・・・・・・・・・・第3のリ
ード線11・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2
の定電流源13・・・・・・・・・・・・・・・・・・
定電流源15・・・・・・・・・・・・・・・・・・増
幅回路17・・・・・・・・・・・・・・・・・・A/
D変換回路19・・・・・・・・・・・・・・・・・・
制御回路(演算回路)il、i2・・・・・・・・・第
1および第2の定電流(定電流) sw、sw’ ・・・・・・スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端に第1のリード線を、他端には前記第1のリ
    ード線に等しい配線抵抗の第2および第3のリード線を
    有し、前記第2のリード線をアースした測温抵抗体と、 前記第1のリード線に接続された第1の定電流源と、 前記第3のリード線に接続された第2の定電流源と、 前記第1のリード線と第1の定電流源の間に挿入された
    第1のスイッチと、 前記第3のリード線と第2の定電流源の間に挿入された
    第2のスイッチと、 前記第1のリード線と第1のスイッチの間に一端が接続
    された第3のスイッチと、 前記第3のリード線と第2のスイッチの間に一端が接続
    された第4のスイッチと、 前記第3および第1のスイッチ、前記第4および第1の
    スイッチ、並びに前記第3、第1および第2のスイッチ
    の組合せでそれらを同時に開閉動作させる制御回路と、 前記第3および第4のスイッチからこれらの開閉動作に
    応じて入力した電圧値に基づいて前記測温抵抗体の両端
    電圧を演算する演算回路と、を具備してなることを特徴
    とする測温抵抗体回路。
  2. (2)前記第1および第2の定電流源は前記第2の定電
    流源の方がほぼ2倍の定電流を供給する関係にある請求
    項1記載の測温抵抗体回路。
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