JPH0452603Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0452603Y2
JPH0452603Y2 JP1987030717U JP3071787U JPH0452603Y2 JP H0452603 Y2 JPH0452603 Y2 JP H0452603Y2 JP 1987030717 U JP1987030717 U JP 1987030717U JP 3071787 U JP3071787 U JP 3071787U JP H0452603 Y2 JPH0452603 Y2 JP H0452603Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
blower
air volume
temperature
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987030717U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63139438U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987030717U priority Critical patent/JPH0452603Y2/ja
Publication of JPS63139438U publication Critical patent/JPS63139438U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0452603Y2 publication Critical patent/JPH0452603Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はヒートポンプ式空気調和機の運転制御
において、特に暖房運転の立ち上り時や除霜運転
の終了後に行なう冷風防止に関するものである。
(ロ) 従来の技術 一般に従来の冷風防止としては特公昭59−
16185号公報に記載されているようなものがあつ
た。この公報に記載されたものは、室内熱交換器
(凝縮器)の温度を検出し所定の温度に達すると
高温出力を出力する温度検出回路と、前記温度検
出回路の高温出力により動作を開始し所定時間後
に作動する第1タイマと、コンプレツサの暖房運
転開始と同時に動作を開始し所定時間後に作動す
る第2タイマと、前記第1タイマまたは第2タイ
マの作動により室内送風機用電動機の運転を開始
する電動機制御手段とを設けたものであつた。こ
のような構成では第1タイマの計時時間を長くて
も数秒にしているので実質的には室内熱交換器の
温度に基づく冷風防止と同じであり、このような
制御に第2タイマの作動による冷風防止の強制解
除を加えて、不必要な冷風防止を防止したもので
あつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 以上のような従来の冷風防止では、室内熱交換
器(凝縮器)の温度が充分な暖房効果を得る温度
以下であつても第2タイマが作動して、冷風防止
が解除され冷風感はないが、低めの温風が吐出さ
れ快適性をそこなう問題点があつた。
斯かる問題点に鑑み、本考案は効率のよい冷風
防止が行なえる冷風防止装置を提供するものであ
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器か
らなる冷凍サイクルと、送風量の変わる凝縮器用
の送風装置と、この送風装置の風路内に設ける電
気ヒータとを有するヒートポンプ式空気調和機の
冷風防止装置において、凝縮器の温度を検出する
温度検出器と、この温度検出器の検出値が第1の
所定温度以上で前記送風装置の風量を小風量に設
定し、かつこの検出値が第1の所定温度より高い
第2の所定温度以上で前記送風装置の風量を設定
風量に設定する風量制御部と、圧縮機による暖房
開始時から計時を開始し、所定時間の計時後に信
号を出力するタイマ部と、このタイマ部からの信
号があり、かつ前記送風装置の運転が小風量の時
前記電気ヒータの通電信号を出力すると共に前記
送風装置の運転を設定風量にする制御部とを備え
たものである。
(ホ) 作用 このように構成された冷風防止装置では、凝縮
器の温度が第1の所定温度以上で、まず送風装置
を小風量で運転し、次いで凝縮器の温度が第2の
所定温度以上になつた時又はタイマが所定時間を
計時した後に送風装置の風量を設定風量にすると
共に電気ヒータの通電を行なうものである。
(ヘ) 実施例 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の装置を用いるヒートポンプ
式空気調和機の概略図であり、1は圧縮機、2は
四方切換弁、3は室内側熱交換器、4はキヤピラ
リーチユーブ、5は室外側熱交換器、6はアキユ
ムレータであり、これらを順次冷媒配管を介して
環状に接続して冷凍サイクルを構成している。四
方切換弁2の方向が図の実線に示す状態にある時
は、圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒が室
内側熱交換器3で凝縮し凝縮熱を出して被調和室
の暖房運転を行ない、室外側熱交換器5で蒸発し
た後アキユムレータ6を通つて圧縮機1に再び吸
入される。また四方切換弁2の方向が図の点線に
示す状態にある時は、圧縮機1から吐出された高
温高圧の冷媒が室外側熱交換器5で凝縮し、室内
側熱交換器3で蒸発して被調和室内の冷房運転を
行なう。7は室内側送風装置であり、室内側熱交
換器3に送風できる位置に設けられている。尚、
この送風装置は風量を小風量、中風量、大風量の
3段階に切換えることができる。8は室外側送風
装置であり、室外側熱交換器5に送風できる位置
に設けられている。尚、この送風装置は風量を小
風量、大風量の2段階に切換えることができる。
9は電気ヒータであり、室内側送風装置7の風路
内に設けられている。
これらの圧縮機1、四方切換弁2、室内側送風
装置7、室外側送風装置8、及び電気ヒータ9の
制御は室内温度検出器10の検出値、及び室内側
熱交換器3の温度を検出する温度検出器11の検
出値に基づいて制御装置12が行なつている。
この制御装置12に要部電気回路図を第2図に
示す。この図において、第1図と同一構成要素で
ある室内側送風装置7、室外側送風装置8、室内
温度検出器10、温度検出器11は同一符号を付
して説明は省略する。
第2図中の1,2,9は夫々第1図に示した圧
縮機の運転リレー、四方切換弁の通電リレー、電
気ヒータの通電リレーであるが、実質的にはこれ
らのリレーの通電が夫々の機器の運転又は通電に
相当するので、以下の説明はこれらのリレーを圧
縮機、四方切換弁、電気ヒータとして説明する。
16,17は夫々抵抗であり、温度検出器1
0,11と接続されており、この接続点はマイコ
ン18のアナログ入力端子A0,A1に接続されて
いる。これらの温度検出器10,11は検出温度
に基づいて抵抗値が変わるので、これらの接続点
の電圧も温度に基づいて変化する。マイコン18
はこの電圧を端子A0,A1から入力し、内部に構
成されているA/D(アナログ/デジタル)変換
部を所定周期毎に作動させてデジタル値に変換し
た後、この温度に基づくデジタル値を記憶する。
19は押圧している時のみ接点を閉じるプツシ
ユ式のスイツチ、20,21は夫々押圧毎に接点
の開閉状態が切換わるスイツチである。スイツチ
19は空気調和機の運転/停止を切換えるもので
あり、スイツチ20は閉状態で冷風防止を行なわ
ないようにするものであり、スイツチ21は閉状
態で暖房運転となる冷暖切換スイツチである。2
2は室内側送風装置7の風量を切換えるグレイコ
ードスイツチであり、小風量、中風量、大風量の
3段階に設定することができる。23は室温設定
用のグレイコードスイツチであり、例えば室温を
18度から30度まで1度きざみで設定できる。これ
らのスイツチ19,20,21,22,23の開
閉又は設定状態はマイコン18の端子R0,R1
R2からの出力を端子K0乃至K3でスキヤンして、
このマイコン12が入力し、かつ記憶する。
24,26は夫々風量制御部であり、交流電源
25と室内側送風装置7(例えば単相誘導モータ
とフアンとからなる)、室外側送風装置8(例え
ば単相誘導モータとフアンとからなる)との間に
接続されており、例えば位相制御、印加電圧の制
御、モータの固定子巻線の切換えなどを用いて送
風量を変えることができる。従つて、風量制御部
24はマイコン18の端子R3,R4,R5の出力に
基づいて室内側送風装置7の風量を3段階に変
え、風量制御部26はマイコン18の端子R6
R7の出力に基づいて室内側送風装置8の風量を
2段階に変える。尚、27,28は運転コンデン
サである。
第3図は第2図に示したマイコン18の要部動
作(冷風防止)のフローチヤートである。尚、他
の動作例えば冷房運転のフローチヤート、暖房運
転のフローチヤート、徐霜運転のフローチヤート
などは一般に用いられている動作を用いることが
できるので詳細な説明は省略する。
すなわち冷暖房運転時には、室温検出器10で
検出した室温とスイツチ23で設定した設定温度
との差に基づいて、圧縮機1のON/OFF、四方
切換弁2による冷媒の流れる方向の切換え、送風
装置7,8の運転などを制御し、また徐霜運転
は、温度検出器11の検出する室内側熱交換器3
の温度が一定の割合で降下した時に行なわれるよ
うにすればよい。
第3図において、先ず圧縮機1がOFF状態→
ON状態になつたことを、端子R10からの出力が
あるか無いかによつて判断し、圧縮機1がOFF
→ONに切換つた時にのみタイマのリセツトを行
なう。次いで圧縮機1がON状態ならばタイマの
計時を行なう。次に温度検出器11の検出する室
内側熱交換器3の温度Tが“t<25”の時には室
内側送風装置7を停止する。“25≦t≦35”の時
にはタイマがタイムUP(約10分経過)していなけ
れば室内側送風装置7の風量を小風量に設定す
る。この時タイマがタイムUPしていれば電気ヒ
ータ9の通電を行ない、室内側送風装置7の風量
を設定風量に設定する。“t≧35”の時は電気ヒ
ータ9のON/OFFを室温と設定温度との差に基
づいて制御し、室内側送風装置7の風量は設定風
量に設定される。
以上のように構成された冷風防止装置は、暖房
運転の開始時又は徐霜運転終了後の暖房立ち上り
時などで室内側熱交換器3の温度が低く、送風を
行なつても充分な暖房効果が得られない時に作動
する。まず圧縮機1の運転を開始し暖房運転が開
始されると、タイマの計時を開始する。この後室
内側熱交換器3の温度が25度より低い間は送風装
置7の運転を停止する。圧縮機1の運転と共に室
内側熱交換器3の温度が上昇し25度以上になる
と、送風装置7を小風量で運転し、小風量による
暖房運転を行ない被調和室の温度低下を抑制す
る。この時タイマがタイムUP(約10分の計時後)
すれば、送風装置7を設定風量で運転し、同時に
電気ヒータ9を通電して室内側熱交換器3の温度
が低い分を補足しながら暖房運転を行なう。これ
によつて被調和室の暖房停止が長くなるのを抑制
できる。また室内側熱交換器3の温度が35度以上
になると、送風装置を設定風量で運転し通常の暖
房運転を行なう。
また、第2図に示したスイツチ20を閉じる
と、上記のような冷風防止をバイパスする。すな
わち室内側熱交換器3の温度にかかわらず、送風
装置7は常に設定風量で運転される。
(ト) 考案の効果 以上のように本考案は圧縮機、凝縮器、減圧装
置、蒸発器からなる冷凍サイクルと送風量の変わ
る凝縮器用の送風装置と、この送風装置の風路内
に設ける電気ヒータとを有するヒートポンプ式空
気調和機の冷風防止装置において、凝縮器の温度
を検出する温度検出器と、この温度検出器の検出
値が第1の所定温度以上で前記送風装置の風量を
小風量に設定し、かつこの検出値が第1の所定温
度より高い第2の所定温度以上で前記送風装置の
風量を設定風量に設定する風量制御部と、圧縮機
による暖房運転開始時から計時を開始し、所定時
間の計時後に信号を出力するタイマ部と、このタ
イマ部からの信号があり、かつ前記送風装置の運
転が小風量の時前記電気ヒータの通電信号を出力
すると共に前記送風装置の運転を設定風量にする
制御部とを備えたので、冷風防止をする最大時間
を圧縮機の運転開始時から計時して決めることが
できる。これによつてタイマによる冷風防止の解
除時間を短く設定することができ暖房運転時間を
長く確保することができると共に電気ヒータの通
電を行ない冷風感を抑制している。また送風装置
を小風量で運転する温度範囲を設定して、小風量
による暖房運転を可能にし、暖房が行なわれない
時間をさらに短くして快適な空気調和が得られる
ものです。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の装置を用いるヒート
ポンプ式空気調和機の概略図、第2図は第1図に
示した制御装置の要部電気回路図、第3図は第2
図に示したマイコンの要部フローチヤートであ
る。 1……圧縮機、2……四方切換弁、3……室内
側熱交換器、4……キヤピラリーチユーブ、5…
…室外側熱交換器、7……室内側送風装置、9…
…電気ヒータ、11……温度検出器、18……マ
イコン、24,26……風量制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器からなる冷
    凍サイクルと、送風量の変わる凝縮器用の送風装
    置と、この送風装置の風路内に設ける電気ヒータ
    とを有するヒートポンプ式空気調和機の冷風防止
    装置において、凝縮器の温度を検出する温度検出
    器と、この温度検出器の検出値が第1の所定温度
    以上で前記送風装置の風量を小風量に設定し、か
    つこの検出値が第1の所定温度より高い第2の所
    定温度以上で前記送風装置の風量を設定風量に設
    定する風量制御部と、圧縮機による暖房開始時か
    ら計時を開始し、所定時間の計時後に信号を出力
    するタイマ部と、このタイマ部からの信号があ
    り、かつ前記送風装置の運転が小風量の時前記電
    気ヒータの通電信号を出力すると共に前記送風装
    置の運転を設定風量にする制御部とを備えたこと
    を特徴とするヒートポンプ式空気調和機の冷風防
    止装置。
JP1987030717U 1987-03-03 1987-03-03 Expired JPH0452603Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987030717U JPH0452603Y2 (ja) 1987-03-03 1987-03-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987030717U JPH0452603Y2 (ja) 1987-03-03 1987-03-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63139438U JPS63139438U (ja) 1988-09-13
JPH0452603Y2 true JPH0452603Y2 (ja) 1992-12-10

Family

ID=30835784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987030717U Expired JPH0452603Y2 (ja) 1987-03-03 1987-03-03

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0452603Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63139438U (ja) 1988-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0678712B1 (en) Controller for air conditioner
JP2689599B2 (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPH0452603Y2 (ja)
JPH0195255A (ja) 空気調和機の保護方式
KR100347448B1 (ko) 공기조화기의제어장치
JPS62186157A (ja) 空気調和機の除霜制御装置
JP3197748B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JP2558416Y2 (ja) 四方弁の切換制御装置
JPS5925126B2 (ja) 空気調和機
JPH10160302A (ja) 空気調和機
JPH01155154A (ja) 空気調和機
JPH04350439A (ja) ヒートポンプ式エアコンにおける誤配線検出の制御方法
JPS5850196Y2 (ja) 空気調和機
JPH061133B2 (ja) 空気調和機の電動膨張弁制御装置
JPH01121645A (ja) 空気調和機の除霜制御装置
JPS62129638A (ja) 空気調和機
JPS6151218B2 (ja)
JPS6325448A (ja) ヒ−トポンプ式空気調和機の室内機
JPS5850187Y2 (ja) 空気調和機の制御回路
JPH0514181B2 (ja)
JPS5850197Y2 (ja) 空気調和機
JPH0113978Y2 (ja)
JPS6134054B2 (ja)
JP2708756B2 (ja) 電気装置の保護方式
JPH0243101B2 (ja)