JPH0452639Y2 - - Google Patents

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JPH0452639Y2
JPH0452639Y2 JP20150286U JP20150286U JPH0452639Y2 JP H0452639 Y2 JPH0452639 Y2 JP H0452639Y2 JP 20150286 U JP20150286 U JP 20150286U JP 20150286 U JP20150286 U JP 20150286U JP H0452639 Y2 JPH0452639 Y2 JP H0452639Y2
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throwing
grain
dryer
discharge
discharge gutter
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、投擲口より投擲された乾燥穀物を排
出樋より次工程の調整加工機に供給せしめた際
に、排出樋が何等かの原因によつて満杯となり、
乾燥穀物が排出樋より乾燥機手前側へ溢流する事
態となつたら、該溢流穀物を受け止め、その重量
負荷により投擲口の前面側を開放して乾燥穀物を
乾燥機本体内に返流して、乾燥機本体手前側に乾
燥穀物が必要高さ以上に堆積されることを未然に
防止した投擲式の穀物乾燥機における穀物取出装
置に関する。
従来の技術 従来、切替弁により投擲式昇降機の投擲口を開
放した時には穀物を投擲作用で乾燥機本体内へ投
擲して乾燥作業を営ませ、又切替弁により投擲口
の前面側を遮蔽した時には乾燥穀物を排出樋を経
て次工程の作業機に供給するようにした穀物乾燥
機は本出願前例えば実開昭58−87730号公報に記
載されて知られており、これが内容を第3図につ
いて説明する。すなわち、乾燥機本体1と投擲昇
降機2とを投擲口3を介して接続し、上記乾燥機
本体1と投擲式昇降機2との間には排出樋4を開
口位置せしめると共に前記投擲口3の前面位置に
は、投擲口3の前面側を遮蔽したり或いは排出樋
4を開閉塞せしめる切替弁5を上下方向に擺動調
節ができるように軸架して構成したものである。
考案が解決しようとする問題点 ところで、従前のこの種穀物乾燥機において
は、切替弁により投擲口の前面側を遮蔽して乾燥
穀物を排出樋を介して次工程の作業機に供給せし
めた際に乾燥穀物の供給量が次工程の作業機の処
理能力よりも多い場合、或は次工程の作業機が何
等かの原因で停止した場合が生じた際には排出樋
内が直ちに満杯となつて溢流し、排出樋の上部に
乾燥穀物が山積みに堆積されて遂には投擲口から
投擲昇降機内に逆流し、投擲昇降機を破損せしめ
る欠点が生ずる。
問題点を解決するための手段 本考案は前記問題点を解決したものであつて、
その内容を第1図及び第2図について説明する。
すなわち、投擲式昇降機102と乾燥機本体10
1とを投擲式昇降機102の上部に開口した投擲
口103を介して接続する。上記投擲口103前
面の乾燥機本体101内には、前面106a、後
面106b及び底面106cの三面を開放し、か
つ乾燥機本体101より投擲式昇降機102側に
向け延出した前部底面側に排出樋107を開口接
続した配穀筐体106を取外し自在に装着する。
上記配穀筐体106内に軸架した回転軸108
には一対の取付杆109,109を固着する。そ
して前記一対の取付杆109,109の先端側に
は回転軸108を軸として上下に擺動して投擲口
105のの前面側を遮蔽したり又は排出樋107
を開閉塞せしめる排出切替弁110を装着する。
前述した一対の取付杆109,109には排出
樋107から溢流した溢流穀物を受け止める戻り
穀物受体111を装着して構成したものである。
作 用 今、穀物を投擲式昇降機102の投擲作動で乾
燥機本体101内へ略均平状態のもとに張込んで
乾燥させたい時には、先ず回転軸108の回動作
動で排出切替弁110を下降して排出樋107を
閉塞状態とした後、穀物を投擲式昇降機102内
へ供給する。さすれば、該穀物は投擲式昇降機1
02により揚穀された後、投擲口105から配穀
筐体106に向け投擲される。
したがつて、投擲された穀物の上半部は配穀筐
体106内に前面開放部106aから入り後面開
放部106bから出て投擲式昇降機102より遠
方位置の乾燥機本体101内へ搬入されると共に
下半部の投擲穀物は前面開放部106aから入り
底面開放部106cより出て略垂下状態に位置さ
れた戻り穀物受体111で受け止められ、投擲式
昇降機102側の乾燥機本体101内に落下され
る。したがつて、上述の如き穀物投擲作業を暫次
継続せしめれば、乾燥機本体101内には所定量
の穀物が略均平状態のもとに充填される。
以上のようにして穀物が所定量、乾燥機本体1
01内に搬入されたら、その供給を停止し、充填
された穀物を前記と同様の投擲作動で乾燥機本体
101内を循環流動せしめると同時に循環流動穀
物に乾燥熱風を浴びせて乾燥し、所定含水率の乾
燥穀物を得さしめ乾燥作業を終了せしめる。
次いで、乾燥穀物を排出樋107を経て次工程
の作業機に供給させたい場合には、回転軸108
を作動して排出切替弁110を回転軸108を軸
として上方に向け擺動して投擲口105の前面側
を遮蔽すると共に排出樋107を開口状態とな
し、さらに乾燥熱風の吹き当てを停止した状態の
もとで乾燥穀物を投擲式昇降機102により投擲
口105から排出切替弁110に向けて投擲す
る。さすれば投擲された乾燥穀物の総ては排出切
替弁110で受け止められ、その案内作用で排出
樋107内に落入し、次々と次工程の作業機(図
示せず)に供給される。ところで、排出樋107
への供給量が次工程の作業機の処理能力よりも多
い場合、又は次工程の作業機が何等かの原因で停
止した場合には、直ちに排出樋107内が満杯と
なり排出樋107の上端より乾燥穀物が乾燥機本
体101の手前側に溢流し山積み状に堆積され、
遂には投擲口105より投擲式昇降機102内に
逆流する状態となる。
しかしながら、本考案にあつては、排出切替弁
110を装着した一対の取付杆109,109に
は前記溢流乾燥穀物を受け止める戻り穀物受体1
11が装着されているので、排出樋107より乾
燥機本体101手前側に溢流された乾燥穀物は戻
り穀物受体111で受け止められる。
そして、戻り穀物受体111上に或る量の溢流
乾燥穀物が受け止められると、その重量負荷作用
により排出切替弁110は回転軸108を軸とし
て下方に擺動され投擲口105前面側を開放す
る。その結果、投擲口105より投擲された乾燥
穀物は排出切替弁110により受け止められるこ
となく配穀筐体106内を通過して乾燥機本体1
01内に搬入される。
したがつて、投擲された乾燥穀物が排出樋10
7側に供給されないので、それ以上乾燥穀物が乾
燥機本体101の手前側に溢流されることがなく
なり排出樋107内に充満された乾燥穀物を次工
程の作業機に供給して処理する。そして排出樋1
07内の乾燥穀物が無くなつたら再び排出切替弁
110により投擲口105の前面側を遮蔽して乾
燥穀物を排出樋107に供給すればよい。
実施例 本考案に係る投擲式の穀物乾燥機における穀物
取出装置の構成を添附図面に示された好適な一実
施例について説明する。
図面において、101は、搬入された穀物が竪
流下される間に乾燥熱風を浴びて乾燥させること
ができる乾燥機本体であつて、該乾燥機本体10
1の一側には投擲用のバケツト104を多数周設
したベルト103を回転自在に懸回状に周納して
構成した投擲式昇降機102を間隔をおいて付設
せしめる。そして上記乾燥機本体101と投擲式
昇降機102とは投擲式昇降機102の上部に開
口した投擲口105を介して接続されている。
投擲口105前面側の乾燥機本体101内には
配穀筐体106が取外し自在に装着されている。
上記配穀筐体106は全体を前面106a、後面
106b及び底面106cの三面を開放した形
状にされ、しかも乾燥機本体101より投擲式昇
降機102側に向け延出した前部底面側には下端
が次工程の作業機(図示せず)に接続された排出
樋107の上端を開口装着せしめる。したがつ
て、配穀筐体106の前面開放部106aは投擲
口105と連通するようになつている。
前記配穀筐体106の後方位置には回転軸10
8が左右に回転できるよう軸架されており、この
回転軸108には左右一対の取付杆109,10
9を固着せしめると共に、上記左右一対の取付杆
109,109の先端側には投擲口105前面側
を遮蔽したり或は排出樋107を開閉塞したりす
ることができる排出切替弁110が傾斜状に装着
されている。111は、一対の取付杆109,1
09の適所に基端側を装着した下向き状の支持杆
112,112の下端に装着された前低後高状に
傾斜された戻り穀物受体であつて、該戻り穀物受
体111は断面字状に形成されており、しかも
上記戻り穀物受体111の下部には前低側より前
方に向け張出し、調節のできる調整板113が緊
定具114により装着されている。したがつて、
上記調整板113を戻り穀物受体111の前低側
より長く延出した際には、乾燥機本体101の前
壁101aとの間隔を狭ばめて排出樋107より
乾燥機本体101内に溢流した戻り穀物を多く受
け止めることができる。
なお前記の戻り穀物受体111は、排出切替板
110により排出樋107を完全に閉塞した際に
あつては略垂直状態となつて、投擲口105より
配穀筐体106を通して乾燥機本体101内に投
擲された穀物の一部を受け止めて、該穀物を乾燥
機本体101の前壁101a側に誘導落下させ、
穀物の均平配穀を促進せしめる。
115は排出切替弁110を上下方向に擺動さ
せるための作動杆であつて、該作動杆115の一
端に設けた長孔116は回転軸108に一端を直
結した作動アーム117の他端と直結ピン118
を介して連結せしめると共に作動杆115の他端
は投擲式昇降機102の側壁に回動自在となるよ
う軸架されたL型作動体118の一片に枢着され
ている。そして上記L型作動体118の他片には
押引操作のできる操作レバー119を枢着して、
該操作レバー119の押引操作で排出切替弁11
0を回転軸108を軸として上下方向に擺動せし
める。
120は一端を配穀筐体106の適所に係着さ
れ、他端を下動アーム117の他端に係着した牽
引弾機であつて、該牽引弾機120の付勢弾力で
作動アーム117を排出切替弁110が投擲口1
05を遮蔽する方向に牽引せしめる。
考案の効果 要するに本考案は前記のような技術的手段を有
するので、回転軸108を軸として擺動される排
出切替弁110により排出樋107を閉塞した際
には、投擲式昇降機102の投擲口105より投
擲された穀物の一部を配穀筐体106の前面開放
部106a及び後面開放部106bを通して投擲
式昇降機102より遠方の乾燥機本体101内
に、又他の穀物を前面開放部106a及び底面開
放部106cを通して略垂直状となつた戻り穀物
受体111に向け投擲せしめて、上記戻り穀物受
体111の受け止め作用により投擲式昇降機10
2側の乾燥機本体101内に連続して搬入し、投
擲穀物の総てを排出切替弁110や戻り穀物受体
111をいちいち調整操作しなくても正確に略均
平状に配穀せしめて良好な乾燥作業を行わせるこ
とができる許りか、乾燥作業の終了に伴ない乾燥
穀物を排出樋107より次工程へ供給させたい時
には排出切替弁110により投擲口105の前面
側を遮蔽する簡単な操作で容易に達成させること
ができると共に、乾燥穀物の排出作業時に、供給
量と処理量とのアンバランスにより排出樋107
の上端より溢流した乾燥穀物が乾燥機本体101
の手前側に落下され、次第に山積み状態に堆積さ
れる事態となつても、該乾燥機本体101手前側
に落下しようとした乾燥穀物を戻り穀物受体11
2で受け止め、その重量負荷作用により排出切替
弁110を自動的に投擲口105前面側が開く方
向に擺動せしめて乾燥穀物を乾燥機本体101内
へ返流させ、排出樋107への供給量を著しく減
少せしめ、もつて溢流した乾燥穀物が投擲口10
5より投擲式昇降機102に返流され、故障を発
生させるという事故を未然に防止することができ
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る投擲式の穀物乾燥機におけ
る穀物取出装置の一実施例を示すものであつて、
第1図は一部を切欠し、かつ要部を破断した縦断
側面図、第2図は配穀筐体の縦断平面図、第3図
は要部を破断した従来例の側面図である。 101……乾燥機本体、102……投擲式昇降
機、105……投擲口、106……配穀筐体、1
06a……前面開放部、106b……後面開放
部、106c……底面開放部、107……排出
樋、108……回転軸、109……取付杆、11
0……排出切替弁、111……戻り穀物受体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 投擲式昇降機と乾燥機本体とを投擲口を介して
    接続し、上記投擲口前面の乾燥機本体内には前
    面、後面及び底面の三面を開放し、かつ乾燥機本
    体より投擲式昇降機側に向け延出した前部底面側
    に排出樋を開口接続した配穀筐体を取外し自在に
    装着し、上記配穀筐体内に軸架された回転軸に固
    着された取付杆の先端側には回転軸を軸として上
    下に擺動して投擲口の前面側を遮蔽したり又は排
    出樋を開閉塞せしめる排出切替弁を装着すると共
    に前記取付杆には排出樋より溢流した溢流穀物を
    受け止める戻り穀物受体を装着したことを特徴と
    する投擲式の穀物乾燥機における穀物取出装置。
JP20150286U 1986-12-28 1986-12-28 Expired JPH0452639Y2 (ja)

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JP20150286U JPH0452639Y2 (ja) 1986-12-28 1986-12-28

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JPS63175794U JPS63175794U (ja) 1988-11-15
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