JPH0452709Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0452709Y2
JPH0452709Y2 JP1984093485U JP9348584U JPH0452709Y2 JP H0452709 Y2 JPH0452709 Y2 JP H0452709Y2 JP 1984093485 U JP1984093485 U JP 1984093485U JP 9348584 U JP9348584 U JP 9348584U JP H0452709 Y2 JPH0452709 Y2 JP H0452709Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
wheel
winding stem
oshidori
presser plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984093485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS618885U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9348584U priority Critical patent/JPS618885U/ja
Publication of JPS618885U publication Critical patent/JPS618885U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0452709Y2 publication Critical patent/JPH0452709Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、電子時計の切換機構に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来の電子時計の切換機構は特開昭58−
106487、実開昭57−190488に代表される構造であ
つた。周知の様に、前者は構成部品が多く、又、
後者は巻真位置(文字板下面から巻真の軸心まで
の距離)が大きく、且つ地板平面に垂直に作動す
る部材で構成しているために時計が厚くなる。一
方、特開昭50−80168は前述の欠点をある程度解
消できるが、ステツプモータを用いたアナログク
オーツの切換機構として使用するには、回路基板
や回路押え板を地板に固定するための受足やねじ
が増すとともに、かんぬき押えの板厚分厚くな
る。又、針合わせ状態におけるリセツト機構が無
く、更に巻真を外した状態においてつづみ車案内
ができないため、巻真装着時の不具合いが生ずる
等の欠点があつた。
〔目的〕
本考案は、上述した従来の欠点に着目し、電子
時計の切換機構の構成部品点数を減らしてその構
成を簡単化すると共に、併せてかかる電子時計の
薄型化を達成することを目的としている。
〔目的を達成するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案の電子時
計においては、その回路パターンが形成された回
路基板を挟み、一方の側に切換機構の構成要素で
あるおしどりを重ねて配置し、他方の側には、こ
の回路基板を固定するための押さえ板部材を重ね
て配置した構成を採用している。そして、かかる
配置構成を採用した電子時計において、回路基板
を貫通しておしどりの側から押さえ板部材の側に
突出しているおしどり突起部を形成し、押さえ板
部材の側においては、このおしどり突起部によつ
て移動されて、このおしどり突起部と多段位置で
係合可能な係合部を一体形成するようにしてい
る。さらに、この押さえ板部材には、回路基板を
貫通しておしどりの側に位置するつづみ車に係合
している折り曲げ係合部を一体形成し、この折り
曲げ係合部によつて、押さえ板部材の係合部に連
動させて、つづみ車を摺動させるようにしてあ
る。
また、本考案の好適な実施形態においては、上
記の押さえ板部材の一部を延長して平面方向に弾
性変形可能な突出部を形成し、この突出部の先端
を上記の回路基板を貫通して延びる前記折り曲げ
係合部とし、この突出部の中程の位置に、おしど
り突起部と多段位置で係合可能な係合部を形成し
た構成としてある。
ここに、この弾性変形可能な突出部には、さら
に、ここから突出した状態に規正部を一体形成す
ることが好ましい。
〔実施例〕
以下、本考案について実施例に基づき詳細に説
明する。
第1〜4図は、本考案の一実施例を示す平断面
図である。1は地板、2は巻真、3は巻真の角取
部2aに遊合し、巻真2の軸方向に摺動可能なツ
ヅミ車である。ツヅミ車3は外周を地板1のサラ
イ1aと回路受座(プラスチツク製)4で軸承し
ている。又、巻真2は元部を地板1と回路受座4
で、先端をツヅミ車3に軸承されている。5はお
しどりで、巻真2の溝部2bとの係合部とダボA
5a、ダボB5bを有しており、巻真2の引出し
押し込み操作に追従し、軸6を中心に作動する。
7は回路基板で地板1(おしどり5)側に電極パ
ターン(両面パターンでも可)を配設し、MOS
−ICチツプ8と水晶振動子9を有している。又、
回路基板7には穴7c,7dを形成してある(穴
はノツチでも可)、10は押え板で、回路基板7
を押えている。押え板10はおしどりのダボA5
aと係合する凹部10a,10bとツヅミ車3の
溝3aと係合する曲げ部10c(溝3aは押え板
10の板厚とガタ分の巾でよいため時計中心から
外形までが小さくなる)、規正部10d(規正部は
クリツクばね10eの元部よりばね部の全長の1/
3以上のところに設ける)を有し、クリツクばね
10eと凹部10a,10bによつておしどりダ
ボA5aを押圧することで巻真2の軸方向の位置
を決めている。更に押え板10は電池プラス端子
部10f(電池12の側面を押圧している)と引
つ掛け部10g(地板1に引つ掛けて水晶振動子
9を押圧している)とおしどり押えばね10hを
有している。おしどり押えばね10hは回路基板
のプラスパターン7aとおしどり5との電気的導
通をとることと、おしどり5を押える機能を有し
ている。又おしどりダボB5bは回路基板のリセ
ツトパターン7bと接触する(巻真2の引出し状
態)ように地板1側に押圧している。13は日の
裏車、14は二番車でかなと歯車間はすべり構造
を採用している。15は三番車、16は四番車、
17は五番車、18はロータ、19はステータ、
20はコイルブロツク、21は輪列受、22,2
3はねじで地板1に植設したねじピンとで回路受
座4、回路基板7、押え板10を固定している。
次に作動を説明する。第1図は巻真2を押し込
んだ通常状態である。この状態において、ツヅミ
車3と日の裏車13は噛み合つておらず、規正部
10dと四番車16はスキマをつけてある。又、
ダボB5bとリセツトパターン7bも接触してい
ない。
巻真2を1段引き出すと、クリツクばね10e
はダボA5aによつて時計方向に回転する。従つ
てツヅミ車3は曲げ部10cに押されて日の裏車
13と噛み合う。又、規正部10dも四番車16
に当接し、ばねによつて四番車16を規正する。
更に巻真2を回転すると針合わせができる。
次に、規正開始とツヅミ車3(甲歯3b)と日
の裏車13の噛合い開始のタイミングについて述
べる。このタイミングは規正開始をしてから噛み
合いを開始することが良く、規正部10dと曲げ
部10eが同一部材で構成していることで相互差
管理をするだけで良いため製造しやすく信頼性も
増す。
又、巻真2を引き出す時にツヅミ車3と日の裏
車の歯先同士が干渉することがある。しかし、第
3,4図に示すようにダボA5aと凹部10a,
10bとの係合位置とツヅミ車3と曲げ部10e
との係合位置に断面的に差があるため、クリツク
ばね10eはねじれを生ずる。そのため歯先同士
の干渉があつても破壊されない。又、同じ効果を
得るために凹部10bとの間に弾性部を設けても
よい。
おしどり5、ツヅミ車3、押え板のクリツクば
ね10eは、地板1の平面に略平行に作動する。
以上の構造にしたことによつて押え板10は輪
列、電池1を除く平面スペースを有効に使えるた
め、クリツクばね10eが長くとれる。従つてス
チール材等熱処理を必要とする材料は不要とな
り、リン青銅等処理のない材料が使用でき、コス
トダウンも図れる。また、本例において、地板を
プラスチツクで成形した場合には、電池と回路基
板の電気導通経路としておしどりを使用できるた
め、電極パターンの引回しも簡素化できる。更
に、ツヅミ車を地板と回路受座で軸承しているの
で、巻真装着が容易である。
なお、本考案を、三針の場合で説明したが、二
針の場合にも適用できる。また、押さえ板に形成
された凹部を三箇所設けることにより、暦付き時
計の切換機構にも適用することができる。さらに
は、押さえ板におけるクリツクばね10eの根元
から折り曲げ部10cとの間の部分に、規正部を
駆動するための部分を一体的に形成するようにし
てもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案においては、おし
どりと押さえ板部材との間に回路基板を挟んだ配
置構成を採用し、これによつて平面スペースを広
く占有できるようになつた押さえ板部材に、かん
ぬきの機能を果たす、おしどりに係合した係合部
およびつづみ車に係合した折り曲げ部を一体形成
してある。従つて、本考案によれば、従来のよう
なかんぬき、これを固定するためのかんぬき押さ
えなどが不要となり、切換機構を少ない部品で簡
単な構造にすることができる。また、このように
かんぬき押さえが不要となるので、その分断面厚
さを小さくでき、切換機構の薄型化を達成でき
る。
また、上記の係合部および折り曲げ部が、押さ
え板部材を突出させて形成した弾性変形可能な突
出部に形成されている場合には、針合わせ時に、
つづみ車および日の裏車の双方の歯部が正しく噛
み合わずに相互に干渉した状態が発生したとして
も、この突出部およびその先端の折り曲げ部が三
次元的にわずかに捩変形することになる。従つ
て、過剰の押しつけ力によつて、双方の歯が当接
することがないので、かかる干渉状態が発生した
としても、歯部が破損するなどの弊害が発生しな
いので好ましい。
さらに、押さえ板部材に、上記の係合部および
折れ曲げ部に加えて、四番車などの回転を規正す
る規正部も一体形成すれば、さらに、切換機構を
構成する部品点数を削減できるので好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示す平、
断面図である。 1……地板、2……巻真、3……ツヅミ車、4
……回路受座、5……おしどり、7……回路基
板、10……押え板、16……四番車。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 巻真と、前記巻真先端部に形成した角取部に対
    して軸方向に摺動可能な状態で遊嵌されたつづみ
    車と、前記巻真の押引き操作に連動するおしどり
    と、前記巻真を挟み一方の側に電池を他方の側に
    電子部品を配置し平面的に輪列部外周に沿つて断
    面的に前記おしどりに重ねて配置される回路基板
    と、前記回路基板を所定位置に固定するために前
    記おしどりとは反対側の位置に前記回路基板に重
    ねて配置した押さえ板部材と、前記回路基板を貫
    通して前記おしどりの側から前記押さえ板部材の
    側に突出しているおしどり突起部と、前記押さえ
    板部材に一体形成され前記おしどり突起部によつ
    て移動されるとともに前記おしどり突起部と多段
    位置で係合する係合部と、前記押さえ板部材に一
    体形成され前記回路基板を貫通し板厚方向で前記
    つづみ車の溝と係合している折り曲げ係合部とを
    有し 前記折り曲げ係合部は、前記押さえ板部材の係
    合部に連動して前記つづみ車を摺動させるように
    構成されていることを特徴とする電子時計の切換
    機構。
JP9348584U 1984-06-22 1984-06-22 電子時計の切換機構 Granted JPS618885U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9348584U JPS618885U (ja) 1984-06-22 1984-06-22 電子時計の切換機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9348584U JPS618885U (ja) 1984-06-22 1984-06-22 電子時計の切換機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS618885U JPS618885U (ja) 1986-01-20
JPH0452709Y2 true JPH0452709Y2 (ja) 1992-12-10

Family

ID=30651205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9348584U Granted JPS618885U (ja) 1984-06-22 1984-06-22 電子時計の切換機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS618885U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913901B2 (ja) * 1978-08-29 1984-04-02 三井東圧化学株式会社 畑地かんがいの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS618885U (ja) 1986-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7170826B2 (en) Multifunctional watch
JPS60177289A (ja) 時計作動装置
CA1220635A (en) Crown setting switch for solid state analog watch
CN1028568C (zh) 多功能的指针式时计
JPH0452709Y2 (ja)
US5339297A (en) Switching arrangement for applying battery voltage to circuitry block in an analog timepiece
JPS5820952Y2 (ja) 目覚時計の時刻検出スイッチ
US7623416B2 (en) Battery electrode terminal member and electronic timepiece possessing the same
JPH0434473Y2 (ja)
JPH0249588Y2 (ja)
JPS6026189B2 (ja) 電子時計
JPH0110824Y2 (ja)
JP3571942B2 (ja) 電子時計
US20240012362A1 (en) Watch
JP2006184238A (ja) リセットレバー装置及びこれを備えた電子時計
JPH0753232Y2 (ja) 時計等の導電ゴム式スイッチ装置
JPS6028018Y2 (ja) 腕時計用スイッチ構造
JPH051838Y2 (ja)
JP3685127B2 (ja) 時計
JPH0353189Y2 (ja)
JPS609753Y2 (ja) 腕時計のスイツチ機構
US20060176780A1 (en) Winding stem positioning plate-like structural body and electronic timepiece possessing the same
JPH0618307Y2 (ja) 時計の規正機構
JPH0346393Y2 (ja)
JPS631269Y2 (ja)