JPH0452824B2 - - Google Patents
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- JPH0452824B2 JPH0452824B2 JP20214485A JP20214485A JPH0452824B2 JP H0452824 B2 JPH0452824 B2 JP H0452824B2 JP 20214485 A JP20214485 A JP 20214485A JP 20214485 A JP20214485 A JP 20214485A JP H0452824 B2 JPH0452824 B2 JP H0452824B2
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- Japan
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- ventilation space
- building
- floor
- wall
- warm air
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
この発明は、既に本願出願人において開発済み
となつている、建造物に一体に組込んだ加熱室
(石油ストーブ等の人工的な加熱装置に、時には
地熱や太陽熱を併用して区画された範囲の空気を
暖めるようにした部屋)からの暖気を、例えば軒
先や暖房すべき部屋に誘導し、屋根面の消雪の
外、各部屋の暖房にも活用するようにした建造物
の消雪構造に、更に開発、研究を加えてより実用
的な消雪構造を実現するに至つたものであり、特
に暖気の移送手段と該暖気移送段階の熱の透過損
失量との関係から、より一層改善された新規な構
成からなる消雪構造を実現すると共に、その消雪
構造に使用される新規な構造からなる面構造体を
提供しようとするものである。
となつている、建造物に一体に組込んだ加熱室
(石油ストーブ等の人工的な加熱装置に、時には
地熱や太陽熱を併用して区画された範囲の空気を
暖めるようにした部屋)からの暖気を、例えば軒
先や暖房すべき部屋に誘導し、屋根面の消雪の
外、各部屋の暖房にも活用するようにした建造物
の消雪構造に、更に開発、研究を加えてより実用
的な消雪構造を実現するに至つたものであり、特
に暖気の移送手段と該暖気移送段階の熱の透過損
失量との関係から、より一層改善された新規な構
成からなる消雪構造を実現すると共に、その消雪
構造に使用される新規な構造からなる面構造体を
提供しようとするものである。
(従来技術)
これまでに本願書出願人自身において提案済み
となつている建造物における消雪構造は、例え
ば、実公昭58−27304号考案等に代表されるよう
に、建造物内に一体に組込んで形成された加熱室
内の暖気を、適宜配管されたパイプによつて軒先
や暖房すべき部屋に誘導し、直接パイプから噴出
状に送出すか、孔あきパイプから拡散状に送出す
ものであつた。
となつている建造物における消雪構造は、例え
ば、実公昭58−27304号考案等に代表されるよう
に、建造物内に一体に組込んで形成された加熱室
内の暖気を、適宜配管されたパイプによつて軒先
や暖房すべき部屋に誘導し、直接パイプから噴出
状に送出すか、孔あきパイプから拡散状に送出す
ものであつた。
この従前までの構造は、確かに建造物の消雪構
造としてこれまでにない新規な構造からなるもの
であり、目的とする消雪効果は充分に達成される
ものであつたが、変つた外観や複雑な間取りを有
する建造物に対してその配管が極めて繁雑なもの
となり、長期間使用の中にはそれだけ故障の発生
率も高くなると同時に、一旦故障が発生した場合
のその修理に大変手間取るという欠点を抱えざる
を得ないものであつた。
造としてこれまでにない新規な構造からなるもの
であり、目的とする消雪効果は充分に達成される
ものであつたが、変つた外観や複雑な間取りを有
する建造物に対してその配管が極めて繁雑なもの
となり、長期間使用の中にはそれだけ故障の発生
率も高くなると同時に、一旦故障が発生した場合
のその修理に大変手間取るという欠点を抱えざる
を得ないものであつた。
更に加えて、移送すべき暖気の熱量が、配管中
途で透過しがちであつて、目的の箇所において充
分な熱量を得ることが難しくなることも予め想定
せざるを得ず、全体的な熱量計算をする上でも難
しい問題を残すものとなつていた。
途で透過しがちであつて、目的の箇所において充
分な熱量を得ることが難しくなることも予め想定
せざるを得ず、全体的な熱量計算をする上でも難
しい問題を残すものとなつていた。
この発明は、このような従前までの消雪構造に
対処すべく、鋭意、開発、研究を継続してきた結
果、逐に一つの新たな構造からなる消雪構造を完
成するに至つたものであり、その構成は、以下に
おいて詳述するとおりのものである。
対処すべく、鋭意、開発、研究を継続してきた結
果、逐に一つの新たな構造からなる消雪構造を完
成するに至つたものであり、その構成は、以下に
おいて詳述するとおりのものである。
(発明の構成)
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明
確に理解されるように、この発明の暖房兼用消雪
構造は、床、壁、天井、屋根等建造物における面
構造体内部に、夫々隔壁板2によつて区画されて
独立した送風空間部1を形成し、且つ、床、壁、
天井等の送風空間部1を、直接または他の送風空
間部1を介して屋根における送風空間部1に連通
させる一方、建造物に一体に組込んだ加熱室4か
ら床における送風空間部1内まで、暖気送出し用
パイプ5を配管してなるものである。
確に理解されるように、この発明の暖房兼用消雪
構造は、床、壁、天井、屋根等建造物における面
構造体内部に、夫々隔壁板2によつて区画されて
独立した送風空間部1を形成し、且つ、床、壁、
天井等の送風空間部1を、直接または他の送風空
間部1を介して屋根における送風空間部1に連通
させる一方、建造物に一体に組込んだ加熱室4か
ら床における送風空間部1内まで、暖気送出し用
パイプ5を配管してなるものである。
その全体構造が、第1図の断面図に示されると
共に、第2図には暖気の移送過程を矢印で表わし
た要部拡大断面図が示されている。
共に、第2図には暖気の移送過程を矢印で表わし
た要部拡大断面図が示されている。
送風空間部1は、屋根におけるそれまでが全て
連続状に連通したものに形成され、暖気は、上昇
気流となつて自然に棟部にまで達することができ
る構造を実現している。したがつて、加熱室4か
ら配管された暖気送出しパイプ5を面構造体の中
の床にまで到達させれば、床における送風空間部
1に強制的あるいは自然に充満した暖気は、連通
した送風空間部1を通じて自然に棟部に達し、最
終的に屋根面全体を常時加熱することにより、し
たがつて、屋根に積もる雪は、積もる間も無く常
に消雪され続けることになる。しかも、この過程
において、暖気が各面構造体の送風空間部1を経
由することから、当然各部屋とも床、壁、天井の
全面から暖気による熱を受けて極めて自然な暖房
効果を享受することができるものである。
連続状に連通したものに形成され、暖気は、上昇
気流となつて自然に棟部にまで達することができ
る構造を実現している。したがつて、加熱室4か
ら配管された暖気送出しパイプ5を面構造体の中
の床にまで到達させれば、床における送風空間部
1に強制的あるいは自然に充満した暖気は、連通
した送風空間部1を通じて自然に棟部に達し、最
終的に屋根面全体を常時加熱することにより、し
たがつて、屋根に積もる雪は、積もる間も無く常
に消雪され続けることになる。しかも、この過程
において、暖気が各面構造体の送風空間部1を経
由することから、当然各部屋とも床、壁、天井の
全面から暖気による熱を受けて極めて自然な暖房
効果を享受することができるものである。
なお、図示した実施例では、加熱室4からの暖
気送出しパイプ5が、更に枝管状に連結された孔
あきパイプ51,51を分岐させた構造からなる
ものとし、部屋の間取りに応じて簡単に暖気の送
出しが実現できる構造を採用しているが、必ずし
もこの構造に限定される訳ではなく、加熱室4の
配置や全体の間取りの具合等によつては、この孔
あきパイプ51、51を省略して、単に暖気送出
しパイプ5だけを配管するようにしても、勿論差
支えはない。
気送出しパイプ5が、更に枝管状に連結された孔
あきパイプ51,51を分岐させた構造からなる
ものとし、部屋の間取りに応じて簡単に暖気の送
出しが実現できる構造を採用しているが、必ずし
もこの構造に限定される訳ではなく、加熱室4の
配置や全体の間取りの具合等によつては、この孔
あきパイプ51、51を省略して、単に暖気送出
しパイプ5だけを配管するようにしても、勿論差
支えはない。
また、図示の例では、加熱室4と暖気送出しパ
イプ5との間にフアン6を介在させたものとそう
でないものとが示されているが、これは、加熱室
4からの暖気の上昇気流との関係で都合よく自然
な気流の流れが惹起されるかどうかによつて適宜
その選択が成されるものであり、場合によつて
は、全てフアン6を介在させたものとしても何等
差支えない。
イプ5との間にフアン6を介在させたものとそう
でないものとが示されているが、これは、加熱室
4からの暖気の上昇気流との関係で都合よく自然
な気流の流れが惹起されるかどうかによつて適宜
その選択が成されるものであり、場合によつて
は、全てフアン6を介在させたものとしても何等
差支えない。
更にまた、棟部には、その両端に強制排気フア
ン71を有する排気用孔あきパイプ7が採用さ
れ、湿気を含む暖気を強制的に外部に放出する構
造からなるものとなつているが、この構造は、自
然上昇による暖気の動きを更に活発化する上にお
いても有効な構造であり、可能な限り並設するよ
うにすると好都合のものとなる。
ン71を有する排気用孔あきパイプ7が採用さ
れ、湿気を含む暖気を強制的に外部に放出する構
造からなるものとなつているが、この構造は、自
然上昇による暖気の動きを更に活発化する上にお
いても有効な構造であり、可能な限り並設するよ
うにすると好都合のものとなる。
一方、実施例では、加熱室4は、建造物に対し
て外部に突出状に一体化されたものの例となつて
いるが、勿論建造物の内部に一体に組込む構造で
あつてもよく、その場合には、加熱室4回りから
無駄に放出されてしまう熱を建造物内に止どめ置
くことができることから、暖房効果上有利なもの
となる。
て外部に突出状に一体化されたものの例となつて
いるが、勿論建造物の内部に一体に組込む構造で
あつてもよく、その場合には、加熱室4回りから
無駄に放出されてしまう熱を建造物内に止どめ置
くことができることから、暖房効果上有利なもの
となる。
図中、41は、加熱装置、42は、加熱装置に
併用された廃熱回収装置、43は、煙突、44
は、吸気パイプ、8は、建造物基礎を夫々示して
いる。
併用された廃熱回収装置、43は、煙突、44
は、吸気パイプ、8は、建造物基礎を夫々示して
いる。
なお、隔壁板2は、それ自体密実な性状を有す
るものであつて、送風空間部1内を移動する暖気
を漏れ出させてしまわないものであれば、特にそ
の素材が限定されるものではなく、あらゆる素材
からなるものの採用が可能である。
るものであつて、送風空間部1内を移動する暖気
を漏れ出させてしまわないものであれば、特にそ
の素材が限定されるものではなく、あらゆる素材
からなるものの採用が可能である。
上記のとおりの構成からなるこの発明の断熱兼
用消雪構造は、次ぎのとおりの面構造体によつて
確実に実現することができる。
用消雪構造は、次ぎのとおりの面構造体によつて
確実に実現することができる。
第3図に示す面構造体の水平方向断面図から理
解されるように、形成すべき面構造体の厚さ寸法
より小さい寸法の間柱またはそれに相当する部材
(以下、単に間柱という)3,3を所定間隔置き
に配設させると共に、その一方のがわに隔壁板2
の裏面を添設、固定した上、該隔壁板2の表面に
は送風空間部1形成用のスペーサー部材11,1
1……を添設して間柱3,3……に固定させ、且
つ、間柱3,3……の他方のがわおよびスペーサ
ー部材11,11……の隔壁板2がわと反対がわ
に下地材12を介して(あるいは介さずして)
夫々仕上げ層(図示せず)を形成することによ
り、この発明の断熱兼用消雪構造に使用する理想
的な面構造体が実現される。
解されるように、形成すべき面構造体の厚さ寸法
より小さい寸法の間柱またはそれに相当する部材
(以下、単に間柱という)3,3を所定間隔置き
に配設させると共に、その一方のがわに隔壁板2
の裏面を添設、固定した上、該隔壁板2の表面に
は送風空間部1形成用のスペーサー部材11,1
1……を添設して間柱3,3……に固定させ、且
つ、間柱3,3……の他方のがわおよびスペーサ
ー部材11,11……の隔壁板2がわと反対がわ
に下地材12を介して(あるいは介さずして)
夫々仕上げ層(図示せず)を形成することによ
り、この発明の断熱兼用消雪構造に使用する理想
的な面構造体が実現される。
第3図イは、面構造体を壁としたものの大壁構
造体、同ロは、片面真壁構造、同ハは、真壁構造
の例を夫々示している。
造体、同ロは、片面真壁構造、同ハは、真壁構造
の例を夫々示している。
上記した面構造体は、第4図図示の例の如く、
隔壁板2の裏面に暖気の熱の放出を防止する構造
を併用したものとすることができる。
隔壁板2の裏面に暖気の熱の放出を防止する構造
を併用したものとすることができる。
即ち、同図イには、大壁構造による例、同ロに
は、片面真壁構造による例が示され、夫々隔壁板
2の裏面に断熱材21、例えば、グラスウール材
や石綿材、ウレタンフオーム等の合成樹脂発泡体
が添設される。
は、片面真壁構造による例が示され、夫々隔壁板
2の裏面に断熱材21、例えば、グラスウール材
や石綿材、ウレタンフオーム等の合成樹脂発泡体
が添設される。
第5図縦断面図には、上記第4図イの暖気の流
れを矢印で示すと共に、第6図斜視図を含む縦断
面図には、上記第4図ロの暖気の流れを同様に矢
印によつて示されている。図中、9は、建造物に
おける軸組材、即ち柱もしくは梁を表わしてい
る。
れを矢印で示すと共に、第6図斜視図を含む縦断
面図には、上記第4図ロの暖気の流れを同様に矢
印によつて示されている。図中、9は、建造物に
おける軸組材、即ち柱もしくは梁を表わしてい
る。
(作用効果)
上述した実施例に代表されるこの発明の暖房兼
用消雪構造は、建造物における面構造体が、予め
送風空間部1を有し、夫々が連通すると共に、何
れもが直接あるいは間接に屋根における面構造体
に達する如く形成されていることから、その面構
造体の中の床となる面構造体の送風空間部1にだ
け建造物に一体に組込まれた加熱室4からのパイ
プ5を配管しさえすれば、即ち他の面構造体の送
風空間部1,1……にまで配管する手間を一切な
くして、加熱室4からの暖気を各部屋回りの面構
造体を経由させて屋根まで誘導することができ、
それだけ経済性や施工性、メンテナンスに秀れた
消雪構造を実現することができるものである。
用消雪構造は、建造物における面構造体が、予め
送風空間部1を有し、夫々が連通すると共に、何
れもが直接あるいは間接に屋根における面構造体
に達する如く形成されていることから、その面構
造体の中の床となる面構造体の送風空間部1にだ
け建造物に一体に組込まれた加熱室4からのパイ
プ5を配管しさえすれば、即ち他の面構造体の送
風空間部1,1……にまで配管する手間を一切な
くして、加熱室4からの暖気を各部屋回りの面構
造体を経由させて屋根まで誘導することができ、
それだけ経済性や施工性、メンテナンスに秀れた
消雪構造を実現することができるものである。
また、この構造は基本的には暖気の自然な上昇
気流現象を利用するため、最も暖房効果を必要と
する部屋回りに多く暖気からの熱が放出され、僅
か雪を溶かすだけの熱で足りる屋根には、その余
りが到達する理想的な熱放出構造を実現してお
り、従前までのもののように、加熱室4からの暖
気を直接パイプによつて所定の箇所まで誘導して
しまう構造に比較して、熱利用効率は格段に合理
的なものとなり、したがつて、それだけ使用熱エ
ネルギーを少なくすることが可能となることか
ら、長期に亘る冬期間の暖房ならびに消雪経費を
かなり節約することができるという顕著な効果を
奏するものである。
気流現象を利用するため、最も暖房効果を必要と
する部屋回りに多く暖気からの熱が放出され、僅
か雪を溶かすだけの熱で足りる屋根には、その余
りが到達する理想的な熱放出構造を実現してお
り、従前までのもののように、加熱室4からの暖
気を直接パイプによつて所定の箇所まで誘導して
しまう構造に比較して、熱利用効率は格段に合理
的なものとなり、したがつて、それだけ使用熱エ
ネルギーを少なくすることが可能となることか
ら、長期に亘る冬期間の暖房ならびに消雪経費を
かなり節約することができるという顕著な効果を
奏するものである。
なお、この暖房兼用消雪構造は、加熱室4を地
下水その他の冷媒を利用した冷却室に変更するよ
うにしさえすれば、その他の構造はそのままにし
て夏期間の冷房構造にも応用することが可能であ
る。
下水その他の冷媒を利用した冷却室に変更するよ
うにしさえすれば、その他の構造はそのままにし
て夏期間の冷房構造にも応用することが可能であ
る。
一方、この暖房兼用消雪構造を実現するために
使用される面構造体は、形成すべき面構造体の厚
さ寸法内に隔壁板2とスペーサー部材11とによ
り送風空間部1を形成し得る如く構成されている
ことから、建造物を形成する場合、通常の構造体
と全く変らない状態で採用することができ、それ
だけ普及し易いものとなつている。しかも、使用
する部材も、通常の板体と角材の使用も可能であ
り、経済性の点でも施工性の点でも、従前までの
ものに比較してそれ程大きな負担を受けることな
く実施可能となり、この発明の暖房兼用消雪構造
の実施が非常に容易なものとなる。
使用される面構造体は、形成すべき面構造体の厚
さ寸法内に隔壁板2とスペーサー部材11とによ
り送風空間部1を形成し得る如く構成されている
ことから、建造物を形成する場合、通常の構造体
と全く変らない状態で採用することができ、それ
だけ普及し易いものとなつている。しかも、使用
する部材も、通常の板体と角材の使用も可能であ
り、経済性の点でも施工性の点でも、従前までの
ものに比較してそれ程大きな負担を受けることな
く実施可能となり、この発明の暖房兼用消雪構造
の実施が非常に容易なものとなる。
また、この面構造体を隔壁板2を断熱性能に秀
れたものとしたり、更にその裏面に断熱材21を
添設した構造にすることによつて、暖房兼用消雪
構造における熱の透過損失量を極力低く押えるこ
とが可能であり、それだけこの面構造体を採用し
たものの場合、同じ暖房効果、消雪効果を得るた
めに必要となるエネルギー量が少なくなる。
れたものとしたり、更にその裏面に断熱材21を
添設した構造にすることによつて、暖房兼用消雪
構造における熱の透過損失量を極力低く押えるこ
とが可能であり、それだけこの面構造体を採用し
たものの場合、同じ暖房効果、消雪効果を得るた
めに必要となるエネルギー量が少なくなる。
なお、この面構造体を構成する隔壁板2とスペ
ーサー部材11および断熱材21とを予めセツト
にしたプレフアブ部材化することも可能であり、
それによれば施工性の点で非常に秀れたものとな
る。
ーサー部材11および断熱材21とを予めセツト
にしたプレフアブ部材化することも可能であり、
それによれば施工性の点で非常に秀れたものとな
る。
叙上の如く、この発明の暖房兼用消雪構造およ
びその面構造体は、既に本願出願人自らにおいて
提案済みとなつているものに比較してみても、そ
の機能上は勿論のこと、経済性、施工性、維持管
理性等の点でより一層効果的な特徴を具備するも
のとなつていることから、北陸、東北、北海道等
のような積雪地帯における建造物の構造として最
適なものであり、単に建築業界の発展に寄与する
だけではなく、一般生活上のエネルギー対策とし
ても有効なものであつて社会的にも高い評価を受
けることが予想される。
びその面構造体は、既に本願出願人自らにおいて
提案済みとなつているものに比較してみても、そ
の機能上は勿論のこと、経済性、施工性、維持管
理性等の点でより一層効果的な特徴を具備するも
のとなつていることから、北陸、東北、北海道等
のような積雪地帯における建造物の構造として最
適なものであり、単に建築業界の発展に寄与する
だけではなく、一般生活上のエネルギー対策とし
ても有効なものであつて社会的にも高い評価を受
けることが予想される。
図面は、この発明を代表する実施例を示すもの
であつて、第1図は、その全体構造を表わした一
部斜視図を含む断面図、第2図は、その要部拡大
断面図、第3図は、イ,ロ,ハともその面構造体
の水平方向断面図、第4図はイ,ロとも他の実施
例による面構造体の水平方向断面図、第5図は、
同縦断面図、第6図は、同斜視図を含む縦断面図
である。 1……送風空間部、11……同スペーサー部
材、12……同下地材、2……隔壁板、21……
同断熱材、3……間柱、4……加熱室、41……
同加熱装置、42……同廃熱回収装置、43……
同煙突、44……同吸気パイプ、5……暖気送り
出し用パイプ、51……同孔あきパイプ、6……
フアン、7……排気用孔あきパイプ、8……建造
物基礎、9……軸組材。
であつて、第1図は、その全体構造を表わした一
部斜視図を含む断面図、第2図は、その要部拡大
断面図、第3図は、イ,ロ,ハともその面構造体
の水平方向断面図、第4図はイ,ロとも他の実施
例による面構造体の水平方向断面図、第5図は、
同縦断面図、第6図は、同斜視図を含む縦断面図
である。 1……送風空間部、11……同スペーサー部
材、12……同下地材、2……隔壁板、21……
同断熱材、3……間柱、4……加熱室、41……
同加熱装置、42……同廃熱回収装置、43……
同煙突、44……同吸気パイプ、5……暖気送り
出し用パイプ、51……同孔あきパイプ、6……
フアン、7……排気用孔あきパイプ、8……建造
物基礎、9……軸組材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 床、壁、天井、屋根等建造物における面構造
体内部に、夫々隔壁板によつて区画されて独立し
た送風空間部を形成し、且つ、床の送風空間部は
壁の送風空間部を介しただけでか、または、壁、
天井等他の送風空間部の何れかを選択的に介し
て、屋根における送風空間部に連通させる一方、
建造物に一体に組込んだ加熱室から床における送
風空間部内まで、暖気送出し用パイプを配管して
なる建造物における暖房兼用消雪構造。 2 形成すべき面構造体の厚さ寸法より小さい寸
法の間柱またはそれに相当する部材を所定間隔置
きに配設させると共に、その一方のがわに隔壁板
の裏面を添設、固定した上、該隔壁板の表面には
送風空間部形成用のスペーサー部材を添設して間
柱またはそれに相当する部材に固定させ、且つ、
間柱またはそれに相当する部材の他方のがわおよ
びスペーサー部材の隔壁板がわと反対がわに夫々
仕上げ層を形成してなるものとした、建造物にお
ける面構造体内部に、夫々隔壁板によつて区画さ
れて独立した送風空間部を形成し、且つ、床の送
風空間部は壁の送風空間部を介しただけでか、ま
たは、壁、天井等他の送風空間部の何れかを選択
的に介して、屋根における送風空間部に連通させ
る一方、建造物に一体に組込んだ加熱室から床に
おける送風空間部内まで、暖気送出し用パイプを
配管してなる建造物における暖房兼用の消雪構造
に使用する面構造体。 3 特許請求の範囲第2項記載の面構造体におけ
る隔壁板が、裏面に断熱材を添設してなるものと
した、建造物における面構造体内部に、夫々隔壁
板によつて区画されて独立した送風空間部を形成
し、且つ、床の送風空間部は壁の送風空間部を介
しただけでか、または、壁、天井等他の送風空間
部の何れかを選択的に介して、屋根における送風
空間部に連通させる一方、建造物に一体に組込ん
だ加熱室から床における送風空間部内まで、暖気
送出し用パイプを配管してなる建造物における暖
房兼用の消雪構造に使用する面構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20214485A JPS6263777A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 建造物における暖房兼用消雪構造およびその面構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20214485A JPS6263777A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 建造物における暖房兼用消雪構造およびその面構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263777A JPS6263777A (ja) | 1987-03-20 |
| JPH0452824B2 true JPH0452824B2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=16452687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20214485A Granted JPS6263777A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 建造物における暖房兼用消雪構造およびその面構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6263777A (ja) |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP20214485A patent/JPS6263777A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6263777A (ja) | 1987-03-20 |
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