JPH07218002A - ソーラーシステム及びそれを備えた建物 - Google Patents

ソーラーシステム及びそれを備えた建物

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JPH07218002A
JPH07218002A JP2883894A JP2883894A JPH07218002A JP H07218002 A JPH07218002 A JP H07218002A JP 2883894 A JP2883894 A JP 2883894A JP 2883894 A JP2883894 A JP 2883894A JP H07218002 A JPH07218002 A JP H07218002A
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JP
Japan
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duct
floor
air
building
heat
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JP2883894A
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Yuichi Yanagi
雄一 柳
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S23/00Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
    • F24S23/30Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with lenses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/50Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed between plates
    • F24S10/55Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed between plates with enlarged surfaces, e.g. with protrusions or corrugations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S20/00Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
    • F24S20/60Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
    • F24S20/67Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of roof constructions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/20Solar thermal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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    • Y02E10/44Heat exchange systems

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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 屋根10の下地材3上に空気通過路Tを存し
て屋根材2を載置し、屋根の頂部に空気通過路に連通す
る棟ダクト9を形成すると共に各階の床下部分Fにも床
ダクト18を形成し、棟ダクトと床ダクトとを接続ダク
ト20により連通形成し、棟ダクト及び床ダクト内に熱
輸送パイプ22を配設し、熱輸送パイプにボイラー23
を接続してなる。 【効果】 太陽熱により建物の屋根の空気通過路及び棟
ダクト内の空気は暖められ、暖気は接続ダクトを介して
各階の床部分の床ダクトに導入され、床ダクト内の暖気
により室内の暖房を行うことができ、またボイラーから
の温水は熱輸送パイプ内を流れ、この温水の熱により床
ダクト内及び棟ダクトの空気は暖められ、床暖房を行う
ことができ、また棟ダクト内の暖気は屋根部分の空気通
過路を軒先に向かって通過し、この空気通過路内を通過
する暖気により屋根融雪を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソーラーシステム及びそ
れを備えた建物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に建物の屋根構造としては、例えば
たる木上に複数枚の野地板を並列配置し、野地板上に防
水材を張り、その上に金属製の屋根材、例えば銅板、亜
鉛鉄板、軽合金板のほか各種化学処理した鋼板を用いた
平板ぶき、一文字ぶき、瓦棒ぶき、波板ぶきをした構造
や瓦屋根構造等が知られている。
【0003】ところで近年積雪地域においてはソーラー
システム及び融雪機能を備えた屋根構造が種々提案され
ている。
【0004】このような屋根構造としては例えば上記野
地板上にウレタン製断熱材を載置し、この断熱材の凹溝
部に管を配設し、断熱材上にアルミ製の放熱板を載置
し、放熱板上に上記屋根材を敷設して構成し、しかして
太陽熱利用時は管内に水等を通し、管内の水等を太陽熱
により加熱させ、この温水の熱を熱交換器により熱交換
して給湯等に用いたり、また冬期間の降雪時にあって
は、上記管内に温水や不凍液を通し、温水や不凍液の熱
を放熱板に伝え、放熱板内を伝導した熱を屋根材に伝
え、屋根材内を伝導して、その上面からの放熱により屋
根材上面の雪を融かすようにしたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、ソーラーシステムとしての利用時において
集熱効率は非常に低いものとなるとともに施工やメイン
テナンスに問題があるという不都合を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決することを目的とするもので、その要旨は、建物の
屋根の下地材上に空気通過路を存して屋根材を載置し、
該屋根の頂部に該空気通過路に連通する空気ダクトとし
ての棟ダクトを形成すると共に上記建物の各階の床下部
分にも空気ダクトとしての床ダクトを形成し、該棟ダク
トと床ダクトとを接続ダクトにより連通形成し、該棟ダ
クト及び床ダクト内に熱輸送パイプを配設し、該熱輸送
パイプにボイラーを接続形成して構成したことを特徴と
するソーラーシステム及びそれを備えた建物にある。
【0007】この際上記ダクトの一部を外気に開放させ
る開放手段を設けたり、上記棟ダクトに集熱レンズ部を
形成することが望ましく、また上記建物の床部分に下地
材と積層板とを空気通過路を存して積層配設し、かつ建
物の壁部分に下地材により空気通過路を形成し、該床部
分の空気通過路と床ダクトとを連通する連通口を形成す
ると共に床部分及び壁部分の各空気通過路を連通形成
し、該壁部分の空気通過路を通過してくる暖気を室内に
放出可能な放出口を形成することが望ましい。
【0008】また上記各下地材に平面亀甲形状の隆起部
を複数個形成し、該隆起部により上記空気通過路を形成
することが望ましく、また建物の床下地中にも上記熱輸
送パイプを配設することができる。
【0009】
【作用】太陽熱により建物の屋根部分の空気通過路及び
棟ダクト内の空気は暖められ、この暖気は接続ダクトを
介して各階の床部分の床ダクトに導入され、床ダクト内
の暖気により室内の暖房が行われることになり、またボ
イラーからの温水は熱輸送パイプ内を流れ、この温水の
熱により床ダクト内の空気は暖められて床暖房が行わ
れ、また棟ダクト内における熱輸送パイプ内の水は棟ダ
クト内の暖気より暖められ、給湯等に用いられることに
なる。
【0010】またこの際上記ダクトの一部は開放手段に
より外気に開放され、また太陽熱は棟ダクトの集熱レン
ズ部により良好に集熱されることになる。
【0011】また上記床ダクト内の暖気は床部分の連通
口を介して床部分の空気通過路内に導入し、この空気通
過路内の暖気は壁部分の空気通過路を通過して放出口よ
り室内に放出し、この暖気の通過により床部分及び壁部
分からの暖房が行われる。
【0012】また上記各空気通過路は下地材に平面亀甲
形状の隆起部を複数個形成することにより形成されてい
るので、暖気の流れの経路は亀甲形状となり、通過する
暖気は分岐及び合流を繰り返しつつ通過することにな
る。
【0013】また建物の床下地中にも上記熱輸送パイプ
を配設することにより床下地中に蓄熱するができる。
【0014】
【実施例】図1乃至図図15は本発明の実施例を示し、
図1乃至図14は第一実施例、図15は第二実施例であ
る。
【0015】図1乃至図14の第一実施例において、1
は建物であって、この場合高気密高断熱構造に設計製作
されていることが望ましい。
【0016】2は屋根材であって、この場合トタン板等
の金属板からなり、金属ぶき屋根構造となっている。
【0017】3は下地材であって、この場合断熱性及び
蓄熱性に富むセメント系パネル材等からなり、下地材3
の上面には上記屋根材2を載置可能な複数個の隆起部4
が形成され、隆起部4に屋根材2を積層した状態で下地
材3と屋根材2との間に空気Wが通過可能な空気通過路
Tが形成されている。
【0018】この場合隆起部4は平面亀甲形状にして滑
らかな裾形状を呈する形状に形成され、しかして空気通
過路Tは空気Wの流れの経路が亀甲形状となり、通過す
る空気Wが分岐及び合流を繰り返しつつ通過する形状に
形成されている。
【0019】5は床構成部材であって、野地板6を並列
するたる木7上に配設し、この野地板6上に防水シート
材8を敷設し、防水シート材8上に下地材3を載置固定
している。
【0020】9は棟ダクトであって、この場合屋根10
の頂部の両側にして下地材3上に支持桟11を設置し、
支持桟11の外側面に屋根材2を添着し、断面略半円弧
状の金属製等のカバー材12を支持桟11によって設置
し、シール材13等によって気密状態の空気ダクトとし
ての棟ダクト9を形成している。
【0021】そしてこの場合この棟ダクト9の長手方向
の途中に、例えば押出成形された透明強化アクリル樹脂
や耐候樹脂、ガラス材等からなる連続する型材を定寸切
断してなる集熱レンズ部14をビス15により上記支持
桟11に取付け、この集熱レンズ14により太陽熱を集
熱するように構成している。
【0022】またこの場合上記カバー材12の両側に補
助カバー16を形成し、この補助カバー16内に散水パ
イプ17を配置し、散水パイプ17の散水穴17aより
図外のポンプにより散水し、屋根材2上に水Nを流し得
るようにしている。
【0023】18は床ダクトであって、上記建物1の各
階の床下部分Fに囲み部材19により形成され、棟ダク
ト9と床ダクト18とを建物1の内部又は外部に縦設さ
れた接続ダクト20により連通形成し、接続ダクト20
の上部に外気に開放させるダンパーを備える開放手段2
1を配設している。
【0024】22は熱輸送パイプであって、金属製等か
らなり、棟ダクト9及び床ダクト18内に配設され、熱
輸送パイプ22は建物1の内部又は外部に設置されたボ
イラー23の出口23a及び戻り口23bに接続され、
この場合熱輸送パイプ22は床下地中24にも設置さ
れ、ボイラー23から供給される温水は床下地中24、
床ダクト18及び棟ダクト9内の熱輸送パイプ22内に
送られる。
【0025】この場合各階の床部分Fは、図3の断面図
の如く、根太25上に下張床板26を載置し、この下張
床板26上に防水シート27を敷設し、防水シート27
上に上記セメント系パネル材からなる下地材3を敷設
し、この下地材3の隆起部4上にアルミニューム及びそ
の合金板や樹脂板等からなる積層板28を積層し、積層
板28上にフローリング材29を敷設し、これにより床
部分Fに屋根10の空気通過路Tと同様な平面亀甲形状
の空気通過路Tを形成しており、また壁部分Kは、図4
の断面図の如く、柱30及び間柱の外面に発泡ウレタン
フォーム材等の断熱材32の外面にトタン板、鉄板等の
金属板33を積層形成すると共に断熱材32の表面に上
記下地材3と同様な形状の通気路を形成してなる外壁材
を取付け、この柱30及び間柱の内側に上記下地材3を
取付け、下地材3の隆起部4に積層板としての内装材3
5を張り付け、これにより壁部分Kに屋根10及び床部
分Fの空気通過路Tと同様な平面亀甲形状の空気通過路
Tを形成し、床部分Fの空気通過路Tと壁部分Kの空気
通過路Tとを連通して形成し、床部分Fの空気通過路T
と床ダクト18内とを連通口36により連通形成すると
共に壁部分Kに床部分F及び壁部分Kの空気通過路Tを
通過してくる暖気を室内Mに放出可能な放出口37を形
成している。
【0026】またこの場合接続ダクト20内に二個の空
気ファン38a・38bを内装し、太陽熱利用時等にお
いては一方の空気ファン38aにより接続ダクト20内
の空気を下方に送り、室内換気等においては他方の空気
ファン38bにより接続ダクト20内の空気を上方に送
るように構成している。
【0027】またこの場合上記建物1の屋根裏Rと上記
棟ダクト9とを連通する連通路39を形成し、屋根裏R
の空気を棟ダクト9に送る空気ファン41を配設し、か
つ上階の床下部分F及び屋根裏Rに隣る天井部分43に
階下と階上又は屋根裏Rと下の部屋とを連通すると連通
路44を形成して構成している。
【0028】この第一実施例は上記構成であるから、図
1、2及び図13の如く、太陽熱により建物1の屋根の
空気通過路T及び棟ダクト9内の空気は暖められ、この
場合太陽熱は棟ダクト9の集熱レンズ部14により集熱
され、空気ファン38aにより暖気Wは下方に送られ、
この暖気は接続ダクト20を介して各階の床部分Fの床
ダクト18に導入され、床ダクト18内の暖気Wにより
室内の暖房が行われることになり、また棟ダクト9内に
おける熱輸送パイプ22内の水は棟ダクト9内の暖気に
より加熱されて給湯等に用いることができ、ソーラーシ
ステム作用を得ることができる。
【0029】この場合上記床ダクト18内の暖気は床部
分Fの連通口36を介して床部分Fの空気通過路T内に
導入し、この空気通過路T内の暖気Wは壁部分Kの空気
通過路Tを通過して放出口37より室内Mに放出し、こ
の各空気通気路T内での暖気Wの通過により床部分F及
び壁部分Kからの暖房が行われることになる。
【0030】また寒い時等にはボイラー23を作動運転
させることにより、ボイラー23からの温水は熱輸送パ
イプ22内を流れ、温水の熱により床ダクト18内及び
棟ダクト9の空気は暖められ、床暖房が行われることに
なる。
【0031】また屋根融雪時は、図14の如く、ボイラ
ー23を作動運転させることにより、ボイラー23から
の温水は熱輸送パイプ22内を流れ、温水の熱により床
ダクト18内及び棟ダクト9の空気は暖められ、空気フ
ァン38bにより暖気Wは上方に送られ、この床ダクト
18内の暖気は接続ダクト20を介して棟ダクト9に導
入され、また室内Mの暖房器具等による暖気は屋根裏R
に導入され、屋根裏Rの暖気は連通路39を介して棟ダ
クト9内に導入され、この棟ダクト9内の暖気は屋根1
0部分の空気通過路Tを軒先に向かって通過し、この空
気通過路T内を通過する暖気Wにより雪Sの屋根融雪が
行われることになる。
【0032】この際上記各空気通過路Tは下地材3に平
面亀甲形状の隆起部4を複数個形成することにより形成
されているので、暖気Wの流れの経路は亀甲形状とな
り、通過する暖気は分岐及び合流を繰り返しつつ通過す
ることになり、熱交換が良好に行われることになる。
【0033】また、この際上記ダクトの一部を開放手段
21により外気に開放することにより、室内Mの換気効
果を得る。
【0034】また、この場合建物1の床下地中24にも
上記熱輸送パイプ22を配設しているので、熱輸送パイ
プ22内の温水の熱により床下地中24の蓄熱を行うこ
とになる。
【0035】したがって太陽熱により建物1の屋根の空
気通過路T及び棟ダクト9内の空気は暖められ、この暖
気は接続ダクト20を介して各階の床部分Fの床ダクト
18に導入され、床ダクト18内の暖気Wにより室内の
暖房が行われることになり、また棟ダクト9内における
熱輸送パイプ22内の水は棟ダクト9内の暖気により加
熱されて給湯等に用いることができ、ソーラーシステム
作用を得ることができると共に寒い時等にはボイラー2
3を作動運転させることにより、ボイラー23からの温
水は熱輸送パイプ22内を流れ、温水の熱により床ダク
ト18内及び棟ダクト9の空気は暖められ、床暖房を行
うことができ、またこの床ダクト18内の暖気は接続ダ
クト20を介して棟ダクト9に導入され、棟ダクト9内
の暖気は屋根10部分の空気通過路Tを軒先に向かって
通過し、この空気通過路T内を通過する暖気Wにより雪
Sの屋根融雪を行うことができる。
【0036】かつこの場合下地材3はセメント系パネル
材からなるため、セメント系パネルにより断熱性、蓄熱
性を生かすことができて融雪並びにソーラーシステム効
果をさらに高めることができる。
【0037】またこの場合下地材3の存在により雨漏り
対策にもなり、勿論セメント系パネル材であるから耐火
屋根構造とすることができ、多目的な居住快適性の高い
屋根構造を得ることになるとともにセメント系パネル材
のため釘打ちが可能なことがあって一層屋根の施工が容
易となる。
【0038】さらにこの場合散水パイプ17から屋根材
2上に水Nを放出することにより消雪効果を得ることが
できる共に夏期間においては屋根材2下の空気通過路T
内の空気を冷却する効果が得られる。
【0039】図15の第二実施例は熱輸送パイプ22の
配管の別例構造を示し、この場合棟ダクト9と各階の床
ダクト18とを独立してボイラー23に接続すると共に
棟ダクト9と床下地中24とを独立してボイラー23に
接続するようにしている。
【0040】この第二実施例にあっても、上記第一実施
例と同様な作用効果を得ることができる。
【0041】尚、本発明は上記各実施例に限られるもの
ではなく、例えば屋根材2は金属製のものに限らず、瓦
や石綿系の屋根材を用いてもよいし、また上記実施例で
は棟ダクト9を形成する構造として金属製のカバー材1
2を用いているが、金属に限らず屋根材同様に瓦や石綿
系のものを用いて構成してもよい。また集熱レンズ部1
4の設置位置や長さ又は数、大きさ、形態等は適宜選択
され、また下地材3の形状、下地材3の材質、屋根形
状、構造や空気通過路Tの構造や形状、配設位置等は建
物に応じて適宜変更して設計される。
【0042】また熱輸送パイプ22の配管構造等は上記
第一及び第二実施例の配管構造に限られず、適宜建物1
に応じて変更される。
【0043】
【発明の効果】本発明のソーラーシステム及びそれを備
えた建物は上述の如く、太陽熱により建物の屋根の空気
通過路及び棟ダクト内の空気は暖められ、暖気は接続ダ
クトを介して各階の床部分の床ダクトに導入され、床ダ
クト内の暖気により室内の暖房を行うことができ、また
棟ダクト内における熱輸送パイプ内の水は棟ダクト内の
暖気により加熱されて給湯等に用いることができ、また
更にボイラーを作動運転させることにより、ボイラーか
らの温水は熱輸送パイプ内を流れ、この温水の熱により
床ダクト内及び棟ダクトの空気は暖められ、床暖房を行
うことができ、また棟ダクト内の暖気は屋根部分の空気
通過路を軒先に向かって通過し、この空気通過路内を通
過する暖気により屋根融雪を行うことができ、よってソ
ーラーシステム及び融雪効果を得ることができ、多目的
な居住快適性の高い屋根構造を得ることになる。
【0044】また上記ダクトの一部を外気に開放させる
開放手段を備えることにより、室内の換気効果を得るこ
とができ、また上記棟ダクトに集熱レンズ部を形成する
ことにより太陽熱を良好に集熱することができ、棟ダク
ト内の空気を良好に加熱でき、また上記建物の床部分に
下地材と積層板とを空気通過路を存して積層配設し、か
つ建物の壁部分に下地材により空気通過路を形成し、該
床部分の空気通過路と床ダクトとを連通する連通口を形
成すると共に床部分及び壁部分の各空気通過路を連通形
成し、該壁部分の空気通過路を通過してくる暖気を室内
に放出可能な放出口を形成することにより、上記床ダク
ト内の暖気は床部分の連通口を介して床部分の空気通過
路内に導入し、この空気通過路内の暖気は壁部分の空気
通過路を通過して放出口より室内に放出し、この各空気
通気路内での暖気の通過により床部分及び壁部分からの
暖房を行うことができ、一層良好な暖房を行うことがで
きる。
【0045】また上記各下地材に平面亀甲形状の隆起部
を複数個形成し、この隆起部によって上記空気通過路を
形成することにより、暖気の流れの経路は亀甲形状とな
り、通過する暖気は分岐及び合流を繰り返しつつ通過す
ることになり、上記熱交換を良好に行うことができ、ま
た建物の床下地中にも上記熱輸送パイプを配設すること
により、熱輸送パイプ内の温水の熱により床下地中の蓄
熱をも行うことができる。
【0046】以上初期の目的を充分達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の全体説明縦断面図であ
る。
【図2】本発明の第一実施例の全体説明横断面図であ
る。
【図3】本発明の第一実施例の床部分の縦断面図であ
る。
【図4】本発明の第一実施例の壁部分の平断面図であ
る。
【図5】本発明の第一実施例の屋根部分の拡大断面図で
ある。
【図6】本発明の第一実施例の下地材と屋根材及び金属
材の分離斜視図である。
【図7】本発明の第一実施例の下地材と屋根材及び金属
材の斜視図である。
【図8】本発明の第一実施例の部分断面図である。
【図9】本発明の第一実施例の部分平断面図である。
【図10】本発明の第一実施例の部分拡大縦断面図であ
る。
【図11】本発明の第一実施例の部分拡大縦断面図であ
る。
【図12】本発明の第一実施例の全体説明平面図であ
る。
【図13】本発明の第一実施例の使用状態の説明断面図
である。
【図14】本発明の第一実施例の使用状態の説明断面図
である。
【図15】本発明の第二実施例の使用状態の説明断面図
である。
【符号の説明】
1 建物 2 屋根材 3 下地材 4 隆起部 9 棟ダクト 10 屋根 14 集熱レンズ部 18 床ダクト 20 接続ダクト 21 開放手段 22 熱輸送パイプ 23 ボイラー 28 積層板 F 床部分 K 壁部分 T 空気通過路 W 空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 1/02 9/16 M F24D 9/00 F24J 2/08 2/42 M H

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の屋根の下地材上に空気通過路を存
    して屋根材を載置し、該屋根の頂部に該空気通過路に連
    通する空気ダクトとしての棟ダクトを形成すると共に上
    記建物の各階の床下部分にも空気ダクトとしての床ダク
    トを形成し、該棟ダクトと床ダクトとを接続ダクトによ
    り連通形成し、該棟ダクト及び床ダクト内に熱輸送パイ
    プを配設し、該熱輸送パイプにボイラーを接続形成して
    構成したことを特徴とするソーラーシステム。
  2. 【請求項2】 上記ダクトの一部を外気に開放させる開
    放手段を備えてなる請求項1記載のソーラーシステム。
  3. 【請求項3】 上記棟ダクトに集熱レンズ部を形成して
    なる請求項1又は2記載のソーラーシステム。
  4. 【請求項4】 上記建物の床部分に下地材と積層板とを
    空気通過路を存して積層配設し、かつ建物の壁部分に下
    地材により空気通過路を形成し、該床部分の空気通過路
    と床ダクトとを連通する連通口を形成すると共に床部分
    及び壁部分の各空気通過路を連通形成し、該壁部分の空
    気通過路を通過してくる暖気を室内に放出可能な放出口
    を形成してなる請求項1乃至3記載のソーラーシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 上記各下地材に平面亀甲形状の隆起部を
    複数個形成し、該隆起部により上記空気通過路が形成さ
    れてなる請求項1乃至4記載のソーラーシステム。
  6. 【請求項6】 上記建物の床下地中にも上記熱輸送パイ
    プを配設してなる請求項1乃至5記載のソーラーシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記請求項1乃至6記載のソーラーシス
    テムを備えてなる建物。
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