JPH0453043Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453043Y2 JPH0453043Y2 JP1985172812U JP17281285U JPH0453043Y2 JP H0453043 Y2 JPH0453043 Y2 JP H0453043Y2 JP 1985172812 U JP1985172812 U JP 1985172812U JP 17281285 U JP17281285 U JP 17281285U JP H0453043 Y2 JPH0453043 Y2 JP H0453043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- center
- slit
- circular
- radar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、円形単板を3枚直交状に組み合せた
レーダリフレクタの改良に関する。
レーダリフレクタの改良に関する。
ロ 従来の技術
従来、小形船舶あるいは灯浮標等に、航行船舶
よりのレーダ視認を容易にするため、直交する3
平面よりなるコーナリフレクタ素体、あるいはそ
の素体を組み合せたレーダリフレクタ、たとえば
3円形単板を直交状に組み立てたレーダリフレク
タが用いられ、実効をあげてきた。これらはいづ
れも工場で立体的に精度よく組み立てられたもの
である。
よりのレーダ視認を容易にするため、直交する3
平面よりなるコーナリフレクタ素体、あるいはそ
の素体を組み合せたレーダリフレクタ、たとえば
3円形単板を直交状に組み立てたレーダリフレク
タが用いられ、実効をあげてきた。これらはいづ
れも工場で立体的に精度よく組み立てられたもの
である。
ハ 考案が解決しようとする問題点
ところが、船舶、漁船等が遭難した場合(毎年
我が国の周辺で2000隻あまり遭難し、数百人に及
ぶ死者、行方不明者があるが)救命艇、救命筏あ
るいは折りたたみ式救命いかだで脱出するが、遭
難者を早期に発見し救助する必要がある。このた
めには、捜索救助船のレーダによる視認を容易に
するため、これら救命いかだ等にレーダリフレク
タを装備すればよいが、救命艇、救命いかだ等
は、いづれも食料、水、救命機器等を内蔵してお
り、組立てたレーダリフレクタを収容するスペー
スはない。また遭難着水時の衝撃で、これらの内
蔵機器等を傷つけるものではいけない。従つてこ
れらに装備するレーダリフレクタは、 (1) 収納時は平面的にたたんで収納でき、極めて
小容積でコンパクトであること。
我が国の周辺で2000隻あまり遭難し、数百人に及
ぶ死者、行方不明者があるが)救命艇、救命筏あ
るいは折りたたみ式救命いかだで脱出するが、遭
難者を早期に発見し救助する必要がある。このた
めには、捜索救助船のレーダによる視認を容易に
するため、これら救命いかだ等にレーダリフレク
タを装備すればよいが、救命艇、救命いかだ等
は、いづれも食料、水、救命機器等を内蔵してお
り、組立てたレーダリフレクタを収容するスペー
スはない。また遭難着水時の衝撃で、これらの内
蔵機器等を傷つけるものではいけない。従つてこ
れらに装備するレーダリフレクタは、 (1) 収納時は平面的にたたんで収納でき、極めて
小容積でコンパクトであること。
(2) 遭難時の荒れた海上で、誰でも容易に正確な
形状特に直角度を正確に組立てることができ
る。
形状特に直角度を正確に組立てることができ
る。
(3) レーダ電波の反射指向特性ができるだけ四方
に均等である。
に均等である。
(4) 救命艇、救命いかだへの取付方向が明確に分
かること。
かること。
(5) 組立作業の際、人が傷ついたり、救命筏、救
命器機を傷つけない。
命器機を傷つけない。
(6) 遭難着水時の衝撃で、変形、破損がないこと
が必要である。
が必要である。
本考案はこれらの事項を解決した組立式レーダ
リフレクタである。以下図面に従つて本考案の内
容を詳述する。
リフレクタである。以下図面に従つて本考案の内
容を詳述する。
ニ 問題点を解決するための手段
第1図は本考案の組立式レーダリフレクタの組
立後の斜視図、第2図はその組立要領図で、第1
の円形単板1に第2の円形単板2を直交状に差し
こみ、その両側から半円形単板3を差しこんで完
成する。
立後の斜視図、第2図はその組立要領図で、第1
の円形単板1に第2の円形単板2を直交状に差し
こみ、その両側から半円形単板3を差しこんで完
成する。
第3図は第1の円形単板1の平面図で、アルミ
箔を表面に貼つた樹脂加工の厚紙、段ボール紙あ
るいは樹脂板等の金属板ほど硬くはないが、充分
剛性があり耐水性もある円形単板に、センタに達
する直線スリツト4を設け、さらに該スリツトと
センタで直交する直線5の両側に、半円形単板3
の係止片挿入用係止孔6を穿設している。この2
枚の半円形単板の組立位置は前記直線5の両側に
ずれており、係止片が突出しても互に当ることは
ない。
箔を表面に貼つた樹脂加工の厚紙、段ボール紙あ
るいは樹脂板等の金属板ほど硬くはないが、充分
剛性があり耐水性もある円形単板に、センタに達
する直線スリツト4を設け、さらに該スリツトと
センタで直交する直線5の両側に、半円形単板3
の係止片挿入用係止孔6を穿設している。この2
枚の半円形単板の組立位置は前記直線5の両側に
ずれており、係止片が突出しても互に当ることは
ない。
第4図は第2の円形単板2の平面図でセンタに
達するスリツト4′を設け、該スリツト4′とセン
タで直交する直線5′の両側に半円形単板3を挿
入する直線スリツト4″を円形単板の両端縁より
それぞれ1本づつ設けている。この2本のスリツ
ト4″は、前記の係止孔6の位置に相当し、直線
5′の両側にずれている。
達するスリツト4′を設け、該スリツト4′とセン
タで直交する直線5′の両側に半円形単板3を挿
入する直線スリツト4″を円形単板の両端縁より
それぞれ1本づつ設けている。この2本のスリツ
ト4″は、前記の係止孔6の位置に相当し、直線
5′の両側にずれている。
第5図は半円形単板3の平面図で、直線端縁
5″のセンタより直線5″に直交するスリツト4
を設け、直線端縁より突出し、前記単板1の係止
孔6に挿入係止する係止片7を設けている。該係
止片はセンタを挟んで非対称位置に複数個設けて
いる。
5″のセンタより直線5″に直交するスリツト4
を設け、直線端縁より突出し、前記単板1の係止
孔6に挿入係止する係止片7を設けている。該係
止片はセンタを挟んで非対称位置に複数個設けて
いる。
ホ 作用
以上のように各単板を形成したものを第2図の
手順で互に挿入組立てれば、第1図の組立式レー
ダリフレクタが完成する。この組立式レーダリフ
レクタは、組立てにより正確な直交3平面が得ら
れ、その表面のレーダ反射面により、コーナリフ
レクタ素体8個を有する組合せレーダリフレクタ
となり、そのレーダ反射指向特性は立体的に8方
向を指向している。従つていかなる姿勢に置かれ
ても、殆んどどの方向からのレーダ電波も到来方
向に反射する。
手順で互に挿入組立てれば、第1図の組立式レー
ダリフレクタが完成する。この組立式レーダリフ
レクタは、組立てにより正確な直交3平面が得ら
れ、その表面のレーダ反射面により、コーナリフ
レクタ素体8個を有する組合せレーダリフレクタ
となり、そのレーダ反射指向特性は立体的に8方
向を指向している。従つていかなる姿勢に置かれ
ても、殆んどどの方向からのレーダ電波も到来方
向に反射する。
ヘ 実施例
第6図は第5図A部の詳細図で係止片7の平面
図で、各係止片はそれぞれセンタ側に抜け止め用
鉤状部8を有している。係止片7の形状は係止孔
6に固く挿入固定されればよいのであるが、その
例として図のようにすれば強固に固定され、容易
に抜けることがない。
図で、各係止片はそれぞれセンタ側に抜け止め用
鉤状部8を有している。係止片7の形状は係止孔
6に固く挿入固定されればよいのであるが、その
例として図のようにすれば強固に固定され、容易
に抜けることがない。
また各単板を各スリツトにそれぞれ挿入固定す
るのに、各挿入スリツトのスリツト幅が単板厚み
に等しいか、ごく僅か狭く、強く押し込んで摩擦
により固く固定出来るようにすればよい。あるい
は、第7図のように単板のスリツトに挿入する位
置を板厚の幅だけ浅くくぼみをつけ、それに合う
スリツトを設ければ、さらに強固に固定できる。
るのに、各挿入スリツトのスリツト幅が単板厚み
に等しいか、ごく僅か狭く、強く押し込んで摩擦
により固く固定出来るようにすればよい。あるい
は、第7図のように単板のスリツトに挿入する位
置を板厚の幅だけ浅くくぼみをつけ、それに合う
スリツトを設ければ、さらに強固に固定できる。
また単板材質をアルミ箔付樹脂ダンボールとす
れば、ごく軽量で丈夫な組立式コーナリフレクタ
となる。
れば、ごく軽量で丈夫な組立式コーナリフレクタ
となる。
また第8図のように、一つの反射開口の3つの
円弧状端縁それぞれの中央部に小孔を穿設し、該
小孔に、等長な3本の枝索9′を有する吊り索9
で、枝索9′の先端(S字環をつけて)を係止し
て吊り下げるようにすれば、この組立式レーダリ
フレクタの内の6個のコーナリフレクタ素体が殆
んど四方に均等に向くことになり、その反射指向
特性も第9図のようになり(指向特性を1点鎖線
で示す)、殆んどすべての水平方向がカバーでき
ることとなる。
円弧状端縁それぞれの中央部に小孔を穿設し、該
小孔に、等長な3本の枝索9′を有する吊り索9
で、枝索9′の先端(S字環をつけて)を係止し
て吊り下げるようにすれば、この組立式レーダリ
フレクタの内の6個のコーナリフレクタ素体が殆
んど四方に均等に向くことになり、その反射指向
特性も第9図のようになり(指向特性を1点鎖線
で示す)、殆んどすべての水平方向がカバーでき
ることとなる。
ト 効果
以上のように各単板をスリツトの差し込みとし
たことにより、いかなる緊急の場合でも、迷うこ
となく、誰でも組立要領図を見れば組立ができ、
正確、確実に各単板が直角に組み上り、8個のコ
ーナリフレクタ素体を有するレーダリフレクタと
なる。また2枚の半円形単板は挿入用スリツト4
および係止孔6が直線5′,5をはさんで少く
とも板厚はずれているため、互に係止片が当るこ
とはない。また板厚ぐらいの位置ずれであれば、
コーナリフレクタの機能に全く支障はない。
たことにより、いかなる緊急の場合でも、迷うこ
となく、誰でも組立要領図を見れば組立ができ、
正確、確実に各単板が直角に組み上り、8個のコ
ーナリフレクタ素体を有するレーダリフレクタと
なる。また2枚の半円形単板は挿入用スリツト4
および係止孔6が直線5′,5をはさんで少く
とも板厚はずれているため、互に係止片が当るこ
とはない。また板厚ぐらいの位置ずれであれば、
コーナリフレクタの機能に全く支障はない。
またこの組立式レーダリフレクタ外周が円形で
あり、材質も金属板のように硬くするどいもので
なく、一諸に折りたたんだ救命筏の中に内蔵され
ている救命用諸機械を傷つけることもなく、また
組立にあたつて人体が傷つくこともない。また各
単板を重ねて組立要領を記載した袋に入れて、折
りたたみ式救命筏内に容易に収納でき、遭難、着
水時の衝撃にも変形、破損することはなく、遭難
時に組立式レーダリフレクタとして正しく機能す
るものである。
あり、材質も金属板のように硬くするどいもので
なく、一諸に折りたたんだ救命筏の中に内蔵され
ている救命用諸機械を傷つけることもなく、また
組立にあたつて人体が傷つくこともない。また各
単板を重ねて組立要領を記載した袋に入れて、折
りたたみ式救命筏内に容易に収納でき、遭難、着
水時の衝撃にも変形、破損することはなく、遭難
時に組立式レーダリフレクタとして正しく機能す
るものである。
第1図は本考案の組立式レーダリフレクタの組
立後の斜視図、第2図はその組立要領図、第3〜
5図は各単板の平面図、第6図は係止片の1例を
示す詳細図、第7図はスリツト部の1例を示す詳
細図、第8図は吊り索で吊り下げるようにした本
考案の組立式レーダリフレクタ、第9図はその水
平方向のレーダ反射指向特性を示す平面図であ
る。 1……第1の円形単板、2……第2の円形単
板、3……半円形単板、4,4′,4″,4……
スリツト、6……係止孔、7……係止片。
立後の斜視図、第2図はその組立要領図、第3〜
5図は各単板の平面図、第6図は係止片の1例を
示す詳細図、第7図はスリツト部の1例を示す詳
細図、第8図は吊り索で吊り下げるようにした本
考案の組立式レーダリフレクタ、第9図はその水
平方向のレーダ反射指向特性を示す平面図であ
る。 1……第1の円形単板、2……第2の円形単
板、3……半円形単板、4,4′,4″,4……
スリツト、6……係止孔、7……係止片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 レーダ反射表面を持つ円形単板を3枚互に直交
して組み合せせたレーダリフレクタにおいて、 第1の円形単板1は、センタに達する直線スリ
ツト4を設け、該スリツト4にセンタで直交する
直線5の両側に沿つて、単板1を挟んで単板1に
直交する2枚の半円形単板3の係止片挿入用係止
孔6をそれぞれ穿設し、第2の円形単板2は、セ
ンタに達する直線スリツト4′を設け、該スリツ
ト4′とセンタで直交する直線5′の両側に沿つて
半円形単板3を挿入するち直線スリツト4″を円
形単板2の両端縁よりそれぞれ1本づつ設け、前
記2枚の半円形単板3はそれぞれ、センタより縁
部直線5″と直交する直線スリツト4を設け、
直線縁部に前記第1の円形単板1の係止孔6に挿
入係止する複数個の係止片7をセンタに対し非対
称の位置に突設し、一つの反射開口の3つの円弧
状端縁それぞれの中央部に小孔を穿設し、該小孔
に、等長な3本の枝索を有する吊り索で、3枝索
の先端を係止して吊り下げるようにしたことを特
徴とする組立式レーダリフレクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172812U JPH0453043Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172812U JPH0453043Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280413U JPS6280413U (ja) | 1987-05-22 |
| JPH0453043Y2 true JPH0453043Y2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=31109690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985172812U Expired JPH0453043Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453043Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5657508U (ja) * | 1979-10-11 | 1981-05-18 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP1985172812U patent/JPH0453043Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280413U (ja) | 1987-05-22 |
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