JPH0453095Y2 - - Google Patents
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- JPH0453095Y2 JPH0453095Y2 JP8027888U JP8027888U JPH0453095Y2 JP H0453095 Y2 JPH0453095 Y2 JP H0453095Y2 JP 8027888 U JP8027888 U JP 8027888U JP 8027888 U JP8027888 U JP 8027888U JP H0453095 Y2 JPH0453095 Y2 JP H0453095Y2
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- diode
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 17
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 11
- 230000010356 wave oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案はビデオテープレコーダ等に使用され
るRFモジユレータの改良に関する。
るRFモジユレータの改良に関する。
「従来の技術」
従来のRFモジユレータにおいては、第4図に
示すように、搬送波発振器1より搬送波が変調ト
ランスTの1次巻線に供給される。その2次巻線
の一端(P1点)はダイオードD1のカソードに、
他端(P2点)はダイオードD2のアノードにそれ
ぞれ接続され、ダイオードD1のアノード及びダ
イオードD2のカソードは互にP4点で接続され、
そのP4点はコンデンサC2を介して出力端子2に
接続される。トランスTの2次巻線の中点P3点
はコンデンサC1を介して高周波的に接地される
と共に可変抵抗器RVの可動子に接続され、その
可変抵抗器RVの一端に電源電圧+Bが印加さ
れ、他端は接地される。ダイオードD1,D2の接
続点P4はハイインピーダンスの抵抗器Rを介し
て映像信号供給回路4に接続されて、直流電圧
E0とベースバンドのビデオ信号vとの重畳信号
V=v+E0が供給される。
示すように、搬送波発振器1より搬送波が変調ト
ランスTの1次巻線に供給される。その2次巻線
の一端(P1点)はダイオードD1のカソードに、
他端(P2点)はダイオードD2のアノードにそれ
ぞれ接続され、ダイオードD1のアノード及びダ
イオードD2のカソードは互にP4点で接続され、
そのP4点はコンデンサC2を介して出力端子2に
接続される。トランスTの2次巻線の中点P3点
はコンデンサC1を介して高周波的に接地される
と共に可変抵抗器RVの可動子に接続され、その
可変抵抗器RVの一端に電源電圧+Bが印加さ
れ、他端は接地される。ダイオードD1,D2の接
続点P4はハイインピーダンスの抵抗器Rを介し
て映像信号供給回路4に接続されて、直流電圧
E0とベースバンドのビデオ信号vとの重畳信号
V=v+E0が供給される。
トランスT及びダイオードD1,D2で作る回路
は振幅変調回路で、搬送波がビデオ信号vにより
変調されてRF信号に変換され、コンデンサC2及
び出力端子2を介して負荷(例えば75オーム)に
供給される。コンデンサC2はRF信号(例えば
UHF帯域)に対するインピーダンスは小さく、
ビデオ信号v(例えば0〜6.5MHz)に対しては大
きいように設定される。
は振幅変調回路で、搬送波がビデオ信号vにより
変調されてRF信号に変換され、コンデンサC2及
び出力端子2を介して負荷(例えば75オーム)に
供給される。コンデンサC2はRF信号(例えば
UHF帯域)に対するインピーダンスは小さく、
ビデオ信号v(例えば0〜6.5MHz)に対しては大
きいように設定される。
搬送波発振器1はUHFチユーナによく用いら
れる公知のエミツタ接地直列同調型コルピツツ発
振回路(クラツプ発振回路とも言う)である。発
振用コイルL1の一端は可変コンデンサCV及びコ
ンデンサC3それぞれを介して接地され、他端は
コンデンサC4を介して接地されると共に発振用
トランジスタQのコレクタに接続される。発振用
コイルL1と結合するピツクアツプコイルL2は第
5図に示すように、コ字状に折り曲げた導体で構
成される。発振回路用部品は可変コンデンサCV
を除いて第1プリント基板11に実装されてシー
ルドケース12に収容される。第4図のRFモジ
ユレータは第5図に示すように第2プリント基板
20の両面に実装される。
れる公知のエミツタ接地直列同調型コルピツツ発
振回路(クラツプ発振回路とも言う)である。発
振用コイルL1の一端は可変コンデンサCV及びコ
ンデンサC3それぞれを介して接地され、他端は
コンデンサC4を介して接地されると共に発振用
トランジスタQのコレクタに接続される。発振用
コイルL1と結合するピツクアツプコイルL2は第
5図に示すように、コ字状に折り曲げた導体で構
成される。発振回路用部品は可変コンデンサCV
を除いて第1プリント基板11に実装されてシー
ルドケース12に収容される。第4図のRFモジ
ユレータは第5図に示すように第2プリント基板
20の両面に実装される。
次にRFモジユレータの動作を説明しよう。
(1) 負変調を行う場合
トランスTのP1点又はP2点の対地電圧V1又は
V2は中点P3に与えられる直流電圧Ep3とトランス
TのP1〜P3間又はP2〜P3間に誘導される搬送波
電圧の和であり、第6図Aに示すように、互に交
流分の位相が180度異なつている。中点P3の直流
電圧Ep3は重畳信号Vの最大値Ep+vnaxに等しく
され、またトランスTのP1〜P3間及びP2〜P3間
の搬送波電圧の振幅Δはビデオ信号の最大値vnax
に等しいか又はvnaxよりやや小さく設定される。
ダイオードD1を逆方向に流れる電流をI1とし(従
つてI1は通常負の値をとる)、ダイオードD2を順
方向に流れる電流をI2とする。ここで簡単化のた
め、ビデオ信号vはv1(=0)<v2<v3<vnaxの4
値を階段的にとる信号であり、またP4点の直流
バイアス電圧E0は一定であるとする。
V2は中点P3に与えられる直流電圧Ep3とトランス
TのP1〜P3間又はP2〜P3間に誘導される搬送波
電圧の和であり、第6図Aに示すように、互に交
流分の位相が180度異なつている。中点P3の直流
電圧Ep3は重畳信号Vの最大値Ep+vnaxに等しく
され、またトランスTのP1〜P3間及びP2〜P3間
の搬送波電圧の振幅Δはビデオ信号の最大値vnax
に等しいか又はvnaxよりやや小さく設定される。
ダイオードD1を逆方向に流れる電流をI1とし(従
つてI1は通常負の値をとる)、ダイオードD2を順
方向に流れる電流をI2とする。ここで簡単化のた
め、ビデオ信号vはv1(=0)<v2<v3<vnaxの4
値を階段的にとる信号であり、またP4点の直流
バイアス電圧E0は一定であるとする。
(a) 期間t1
ビデオ信号はv=v1=0で、V1>E0,V2>E0、
またダイオードD1、及びD2には大きさEp3−E0の
それぞれ逆方向及び順方向の直流バイアス電圧が
印加される。その大きさEp3−E0はダイオード
D1,D2の飽和電圧VF(例えば0.7ボルト)程度又
はそれ以下に選ばれる。ダイオードD1のカソー
ド電圧V1はアノードの電圧V=E0より常に大き
いので、ダイオードD1はオフであり電流は流れ
ない。一方、ダイオードD2のカノード電圧V2は
カソードの電圧V=E0より常に大きいので、ダ
イオードD2には順電圧が印加され、その両端電
圧V1−E0に対応した大きさの電流I2が流れる
(第6図B)。この電流の交流分がコンデンサC2、
出力端2を介して負荷RLに流れ、出力端子2に
はその負荷電流と対応した出力電圧が発生する
(第6図D)。
またダイオードD1、及びD2には大きさEp3−E0の
それぞれ逆方向及び順方向の直流バイアス電圧が
印加される。その大きさEp3−E0はダイオード
D1,D2の飽和電圧VF(例えば0.7ボルト)程度又
はそれ以下に選ばれる。ダイオードD1のカソー
ド電圧V1はアノードの電圧V=E0より常に大き
いので、ダイオードD1はオフであり電流は流れ
ない。一方、ダイオードD2のカノード電圧V2は
カソードの電圧V=E0より常に大きいので、ダ
イオードD2には順電圧が印加され、その両端電
圧V1−E0に対応した大きさの電流I2が流れる
(第6図B)。この電流の交流分がコンデンサC2、
出力端2を介して負荷RLに流れ、出力端子2に
はその負荷電流と対応した出力電圧が発生する
(第6図D)。
(b) 期間t2
ビデオ信号はv=v2で、Ep3−Δ<V<Ep3であ
る。またダイオードD1,D2には大きさEp3−(v2
+E0)のそれぞれ直流逆バイアス電圧及び順バ
イアス電圧が印加される。ダイオードD1には短
時間であるが電圧V1の谷間において順電圧が印
加され、僅かに電流I1が流れる(第6図B)。一
方、ダイオードD2には電圧V2の谷間の上記と同
じ長さの短い時間幅において逆電圧が印加され、
電流I2はゼロとなるが他の大部分の時間では順電
圧V2−(v2+E0)の大きさに応じて電流I2が流れ
る。その順電圧の大きさは期間t1における値より
ビデオ信号v2の大きさだけ小さくなつているの
で、その分だけ電流I2は小さくなる。電流I1,I2
の和は第6図Cに示すように正弦波の両ピーク値
がスライスされた波形となる。
る。またダイオードD1,D2には大きさEp3−(v2
+E0)のそれぞれ直流逆バイアス電圧及び順バ
イアス電圧が印加される。ダイオードD1には短
時間であるが電圧V1の谷間において順電圧が印
加され、僅かに電流I1が流れる(第6図B)。一
方、ダイオードD2には電圧V2の谷間の上記と同
じ長さの短い時間幅において逆電圧が印加され、
電流I2はゼロとなるが他の大部分の時間では順電
圧V2−(v2+E0)の大きさに応じて電流I2が流れ
る。その順電圧の大きさは期間t1における値より
ビデオ信号v2の大きさだけ小さくなつているの
で、その分だけ電流I2は小さくなる。電流I1,I2
の和は第6図Cに示すように正弦波の両ピーク値
がスライスされた波形となる。
(c) 期間t3
ビデオ信号はv=v3で、Ep3−Δ<V<Ep3であ
る。またダイオードD1,D2にはbの場合より小
さい大きさEp3−(v2+E0)のそれぞれ直流逆バイ
アス電圧及び順バイアス電圧が印加される。v3>
v2であるのでダイオードD1に印加される順電圧
の時間幅及び大きさは共にbの場合より大きくな
り、従つて電流I1のピーク値も大きくなる。一
方、ダイオードD2の順電圧の大きさが小さくな
るので電流I2は小さくなると共に逆電圧の印加さ
れる期間(D1の順電圧の印加される期間と時間
幅は等しい)は増える。和電流I1+I2及び出力電
圧の振幅は共にbの場合より小さくなる。
る。またダイオードD1,D2にはbの場合より小
さい大きさEp3−(v2+E0)のそれぞれ直流逆バイ
アス電圧及び順バイアス電圧が印加される。v3>
v2であるのでダイオードD1に印加される順電圧
の時間幅及び大きさは共にbの場合より大きくな
り、従つて電流I1のピーク値も大きくなる。一
方、ダイオードD2の順電圧の大きさが小さくな
るので電流I2は小さくなると共に逆電圧の印加さ
れる期間(D1の順電圧の印加される期間と時間
幅は等しい)は増える。和電流I1+I2及び出力電
圧の振幅は共にbの場合より小さくなる。
(d) 期間t4
この期間では、ビデオ信号はv=vnaxとされ、
V=vnax+E0=Ep3である。従つてダイオードD1,
D2に印加される直流バイアス電圧はゼロとなる。
V1<Ep3となる搬送波の半サイクルにおいてダイ
オードD1に最も大きな順電圧Ep3−V1(そのピー
ク値はΔに等しい)が印加されて、大きな電流|
I1|が流れる。これと同じ半サイクルにおいてV2
>Ep3となるので、ダイオードD2にも同様に同じ
大きさの順電圧V2−Ep3(=Ep3−V1)が印加され
て、I1と同じ大きさで方向が逆の電流I2が流れ
る。ダイオードD2の順電圧、順電流の大きさは
共にこれまでで最も小さい。搬送波の他の半サイ
クルではダイオードD1,D2に逆電圧V1−Ep3=
Ep3−V2が印加され、共にオフとなる。順電圧が
印加される半サイクルにおいてI1とI2は大きさが
等しく方向が反対であるので和電流I1+I2はゼロ
となり、出力電圧電流は共にゼロとなる。
V=vnax+E0=Ep3である。従つてダイオードD1,
D2に印加される直流バイアス電圧はゼロとなる。
V1<Ep3となる搬送波の半サイクルにおいてダイ
オードD1に最も大きな順電圧Ep3−V1(そのピー
ク値はΔに等しい)が印加されて、大きな電流|
I1|が流れる。これと同じ半サイクルにおいてV2
>Ep3となるので、ダイオードD2にも同様に同じ
大きさの順電圧V2−Ep3(=Ep3−V1)が印加され
て、I1と同じ大きさで方向が逆の電流I2が流れ
る。ダイオードD2の順電圧、順電流の大きさは
共にこれまでで最も小さい。搬送波の他の半サイ
クルではダイオードD1,D2に逆電圧V1−Ep3=
Ep3−V2が印加され、共にオフとなる。順電圧が
印加される半サイクルにおいてI1とI2は大きさが
等しく方向が反対であるので和電流I1+I2はゼロ
となり、出力電圧電流は共にゼロとなる。
以上の説明から明らかなように、ビデオ信号v
が最大/最小のとき変調器の出力電圧(RF信号
出力)は最小/最大となる。
が最大/最小のとき変調器の出力電圧(RF信号
出力)は最小/最大となる。
(2) 正変調を行う場合
可変抵抗器RVを調整してトランスTの中点の
電圧Ep3を映像信号供給回路4より供給されるP4
点の直流バイアス電圧E0に等しくする(第7図
A)。ダイオードD1,D2にはそれぞれ第7図Bに
示す電流I1,I2が流れる。従つて第7図Cに示す
和電流I1+I2が得られ、第7図Dに示す出力電圧
が得られる。出力電圧のエンベロープはビデオ信
号vがゼロのときゼロとなり、v=vnaxのとき最
大となる。
電圧Ep3を映像信号供給回路4より供給されるP4
点の直流バイアス電圧E0に等しくする(第7図
A)。ダイオードD1,D2にはそれぞれ第7図Bに
示す電流I1,I2が流れる。従つて第7図Cに示す
和電流I1+I2が得られ、第7図Dに示す出力電圧
が得られる。出力電圧のエンベロープはビデオ信
号vがゼロのときゼロとなり、v=vnaxのとき最
大となる。
以上の説明では、被変調波の出力が最小となる
期間、つまり負変調の場合には期間t4において、
また正変調の場合には期間t1において、順電圧が
印加される搬送波の半サイクルの期間にダイオー
ドD1,D2には大きさが等しく方向が反対の半波
正弦電流I1,I2が流れ、逆電圧が印加される他の
半サイクルでは両ダイオードはオフとなりI1=I2
=0であるとした。しかしながらより詳細に観察
すれば、D1,D2がオフに制御された半サイクル
において、ダイオードの端子間には小さな障壁容
量及びダイオードケースまたはリード線による浮
遊容量が存在するため若干の電流が互に反対方向
に流れる。両ダイオードのこれら容量値が同じで
あれば和電流I1+I2はゼロとなり問題にならない
が、現実にはこれの容量までも同じものを選ぶの
は困難であるので、ダイオードD1,D2を流れる
電流I1,I2の大きさは異なり和電流I1+I2はゼロ
にならず、小さな漏れ電圧が出力される。負変調
の場合を第8図に示す。このような漏れ電圧が発
生すると再生した映像信号の直線性が悪化するの
で、次のように押えている。即ち、オフ時の両ダ
イオードの端子間の容量値のバランスをとるため
に、ダイオードD1,D2の接続点P4にバランス調
整用リード線21の一端を接続し、他端をダイオ
ードD1又はD2のトランスT側に延びたリード線
に近づけ、調整用リード線21との間の浮遊容量
ΔC1,ΔC2を変化させて、上記期間t4又はt1にお
ける出力電圧をゼロに調整している。
期間、つまり負変調の場合には期間t4において、
また正変調の場合には期間t1において、順電圧が
印加される搬送波の半サイクルの期間にダイオー
ドD1,D2には大きさが等しく方向が反対の半波
正弦電流I1,I2が流れ、逆電圧が印加される他の
半サイクルでは両ダイオードはオフとなりI1=I2
=0であるとした。しかしながらより詳細に観察
すれば、D1,D2がオフに制御された半サイクル
において、ダイオードの端子間には小さな障壁容
量及びダイオードケースまたはリード線による浮
遊容量が存在するため若干の電流が互に反対方向
に流れる。両ダイオードのこれら容量値が同じで
あれば和電流I1+I2はゼロとなり問題にならない
が、現実にはこれの容量までも同じものを選ぶの
は困難であるので、ダイオードD1,D2を流れる
電流I1,I2の大きさは異なり和電流I1+I2はゼロ
にならず、小さな漏れ電圧が出力される。負変調
の場合を第8図に示す。このような漏れ電圧が発
生すると再生した映像信号の直線性が悪化するの
で、次のように押えている。即ち、オフ時の両ダ
イオードの端子間の容量値のバランスをとるため
に、ダイオードD1,D2の接続点P4にバランス調
整用リード線21の一端を接続し、他端をダイオ
ードD1又はD2のトランスT側に延びたリード線
に近づけ、調整用リード線21との間の浮遊容量
ΔC1,ΔC2を変化させて、上記期間t4又はt1にお
ける出力電圧をゼロに調整している。
「考案が解決しようとする課題」
ビデイオテープレコーダの普及は目をみはるも
のがあるが、その陰ではメーカ間のシアの競争が
一段と激しさを増してきている。コストパーホー
マンスの良さがシアに大きく影響を与え、メーカ
にとつて製品の原価低減が事業の浮沈につなが
る。この考案はこのような状況の鑑みてなされた
もので、RFモジユレータの部品点数を極力抑え
て経済化することを目的としている。
のがあるが、その陰ではメーカ間のシアの競争が
一段と激しさを増してきている。コストパーホー
マンスの良さがシアに大きく影響を与え、メーカ
にとつて製品の原価低減が事業の浮沈につなが
る。この考案はこのような状況の鑑みてなされた
もので、RFモジユレータの部品点数を極力抑え
て経済化することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
この考案のRFモジユレータにおいては、発振
コイルを有する搬送波発振回路が第1プリント基
板に実装されてシールドケースに収容される。上
記発振コイルの近傍の上記第1プリント基板上に
形成された帯状のプリントパターンとその両端よ
り互に平平行導出された第1,第2リード線とに
よりピツクアツプコイルが構成される。上記プリ
ントパターンの中間より第3リード線が上記第
1,第2リード線とほぼ平行に導出され、これら
第1乃至第3リード線は上記シールドケースが実
装されている第2プリント基板のそれぞれ第1,
第2及び第3接続点に接続される。その第3接続
点は第1コンデンサを通じて高周波的に接地され
ると共に直流バイアス電圧の供給を受ける。また
上記第1及び第2接続点はそれぞれ互に逆方向の
第1及び第2ダイオードの一端が接続され、それ
らの各他端は共通の第4接続点に接続される。そ
の第4接続点は搬送波を変調するための映像信号
供給回路に接続されると共に第2コンデンサの一
端に接続され、その他端よりRF変調出力が取り
出される。上記第3リード線の中間部を上記第1
又は第2リード線の一方に近付けることにより変
調部の平衡調整が行われる。
コイルを有する搬送波発振回路が第1プリント基
板に実装されてシールドケースに収容される。上
記発振コイルの近傍の上記第1プリント基板上に
形成された帯状のプリントパターンとその両端よ
り互に平平行導出された第1,第2リード線とに
よりピツクアツプコイルが構成される。上記プリ
ントパターンの中間より第3リード線が上記第
1,第2リード線とほぼ平行に導出され、これら
第1乃至第3リード線は上記シールドケースが実
装されている第2プリント基板のそれぞれ第1,
第2及び第3接続点に接続される。その第3接続
点は第1コンデンサを通じて高周波的に接地され
ると共に直流バイアス電圧の供給を受ける。また
上記第1及び第2接続点はそれぞれ互に逆方向の
第1及び第2ダイオードの一端が接続され、それ
らの各他端は共通の第4接続点に接続される。そ
の第4接続点は搬送波を変調するための映像信号
供給回路に接続されると共に第2コンデンサの一
端に接続され、その他端よりRF変調出力が取り
出される。上記第3リード線の中間部を上記第1
又は第2リード線の一方に近付けることにより変
調部の平衡調整が行われる。
「実施例」
この考案の実施例を第1図及び第2図にそれぞ
れ第3図及び第4図と対応する部分には同じ符号
を付し、重複説明は省略する。この考案のRFモ
ジユレータにおいては従来の変調トランスT及び
バランス調整用リード線21は省略される。また
ピツクアツプコイルL2は発振回路が実装されて
いる第1プリント基板上に形成された帯状のプリ
ントパターン31とその両端より互に平行に導出
された第1,第2リード線1,2とにより構成
される。プリントパターン31の中間より第3リ
ード線3が第1、第2リード線1,2とほぼ
平行に導出され、これら第1乃至第3リード線
1〜3はシールドケース12が実装される第2プ
リント基板20の第1乃至第3接続点P1乃至P3
に接続される。その接続点P3は第1コンデンサ
C1を通じて高周波的に接地されると共に可変抵
抗器VRの可動子に接続される。その可変抵抗器
VRの一端には電源電圧+Bが供給され、他端は
接地される。接続点P1及びP2はそれぞれ互に逆
方向に接続されたダイオードD1及びD2の一端に
接続され、それらの各他端は共通の第4接続点
P4に接続される。
れ第3図及び第4図と対応する部分には同じ符号
を付し、重複説明は省略する。この考案のRFモ
ジユレータにおいては従来の変調トランスT及び
バランス調整用リード線21は省略される。また
ピツクアツプコイルL2は発振回路が実装されて
いる第1プリント基板上に形成された帯状のプリ
ントパターン31とその両端より互に平行に導出
された第1,第2リード線1,2とにより構成
される。プリントパターン31の中間より第3リ
ード線3が第1、第2リード線1,2とほぼ
平行に導出され、これら第1乃至第3リード線
1〜3はシールドケース12が実装される第2プ
リント基板20の第1乃至第3接続点P1乃至P3
に接続される。その接続点P3は第1コンデンサ
C1を通じて高周波的に接地されると共に可変抵
抗器VRの可動子に接続される。その可変抵抗器
VRの一端には電源電圧+Bが供給され、他端は
接地される。接続点P1及びP2はそれぞれ互に逆
方向に接続されたダイオードD1及びD2の一端に
接続され、それらの各他端は共通の第4接続点
P4に接続される。
従来例で述べたように、負変調(第6図)のt4
期間又は正変調(第7図)のt1期間において問題
となつたオフ時のダイオードの端子間の静電容量
の差違により生ずる搬送波の漏れは次のようにし
抑圧される。即ち第3リード線3の中間部を搬
送波の漏れが無くなるように、第1リード線1
又は第2リード線2に近ずける。いま第1,第
2ダイオードD1,D2のオフ時の小さな静電容量
をそれぞれCD1,CD2とし、CD1<CD2であるとす
る。この時第3図Aに示すように第3リード線
3を第2リード線2に近づけると、第1〜第3リ
ード線間の浮遊容量ΔC1より第2〜第3リード線
間の浮遊容量ΔC2は大きくなるため、第1,第3
接続点P1,P3間に発生する搬送波電圧V13は第
2,第3接続点P2,P3間に発生する搬送波電圧
V23より振幅が大きくなり、よつてコンデンサ
CD1を介して負荷RLに流れる電流I1はコンデンサ
CD2を介して負荷RLに流れる電流I2と大きさが等
しく、方向が逆となり、出力電圧をゼロに調整で
きるのである。ダイオードD1,D2が共にオンで、
それぞれに同じ大きさの電流I1,I2が流れる搬送
波の半サイクルにおいては、第3図Bに示すよう
に、接続点P1〜P3間及びP2〜P3間には高周波的
にはインピーダンスの小さなダイオードの動作抵
抗rd及びコンデンサC2及び負荷抵抗RL(例えば75
オーム)より成る比較的小さな直列インピーダン
スが接続されているので、大きさの異なる浮遊容
量ΔC1,ΔC2が存在しても、それらの値はもとも
と小さな値であり、それぞれのインピーダンスは
上記直列インピーダンスに比較して極めて大きく
無視することができるので、上記V13及びV23の
大きさに影響を与えることはなく、|V13|=|
V23|と考えてよい。
期間又は正変調(第7図)のt1期間において問題
となつたオフ時のダイオードの端子間の静電容量
の差違により生ずる搬送波の漏れは次のようにし
抑圧される。即ち第3リード線3の中間部を搬
送波の漏れが無くなるように、第1リード線1
又は第2リード線2に近ずける。いま第1,第
2ダイオードD1,D2のオフ時の小さな静電容量
をそれぞれCD1,CD2とし、CD1<CD2であるとす
る。この時第3図Aに示すように第3リード線
3を第2リード線2に近づけると、第1〜第3リ
ード線間の浮遊容量ΔC1より第2〜第3リード線
間の浮遊容量ΔC2は大きくなるため、第1,第3
接続点P1,P3間に発生する搬送波電圧V13は第
2,第3接続点P2,P3間に発生する搬送波電圧
V23より振幅が大きくなり、よつてコンデンサ
CD1を介して負荷RLに流れる電流I1はコンデンサ
CD2を介して負荷RLに流れる電流I2と大きさが等
しく、方向が逆となり、出力電圧をゼロに調整で
きるのである。ダイオードD1,D2が共にオンで、
それぞれに同じ大きさの電流I1,I2が流れる搬送
波の半サイクルにおいては、第3図Bに示すよう
に、接続点P1〜P3間及びP2〜P3間には高周波的
にはインピーダンスの小さなダイオードの動作抵
抗rd及びコンデンサC2及び負荷抵抗RL(例えば75
オーム)より成る比較的小さな直列インピーダン
スが接続されているので、大きさの異なる浮遊容
量ΔC1,ΔC2が存在しても、それらの値はもとも
と小さな値であり、それぞれのインピーダンスは
上記直列インピーダンスに比較して極めて大きく
無視することができるので、上記V13及びV23の
大きさに影響を与えることはなく、|V13|=|
V23|と考えてよい。
「考案の効果」
この考案によれば、搬送波発振回路の第1プリ
ント基板に形成された帯状のプリントパターンと
その両端により導出された第1,第2リード線
1,2とによりピツクアツプコイルL2が構成さ
れ、上記プリントパターンの中間点は第3リード
線3を介して高周波的に接地されると共に直流
バイアス電圧Ep3が供給され、上記第1,第2リ
ード線1,2は互に逆方向の第1,第2ダイオ
ードD1,D2(変調用)に直接接続される。このよ
うにして従来の変調トランスTは省略され、また
上記第3リード線3を第1又は第2リード線
(1又は2)に近ずけることにより変調部の平
衡調整が行われ、第1,第2ダイオードD1,D2
の接続点P4に接続される従来のバランス調整用
リード線21は省略される。このようにこの考案
では変調トランスを省略した分、RFモジユレー
タの減価低減が図られ、同時に小形化が期待でき
る。
ント基板に形成された帯状のプリントパターンと
その両端により導出された第1,第2リード線
1,2とによりピツクアツプコイルL2が構成さ
れ、上記プリントパターンの中間点は第3リード
線3を介して高周波的に接地されると共に直流
バイアス電圧Ep3が供給され、上記第1,第2リ
ード線1,2は互に逆方向の第1,第2ダイオ
ードD1,D2(変調用)に直接接続される。このよ
うにして従来の変調トランスTは省略され、また
上記第3リード線3を第1又は第2リード線
(1又は2)に近ずけることにより変調部の平
衡調整が行われ、第1,第2ダイオードD1,D2
の接続点P4に接続される従来のバランス調整用
リード線21は省略される。このようにこの考案
では変調トランスを省略した分、RFモジユレー
タの減価低減が図られ、同時に小形化が期待でき
る。
第1図はこの考案の実施例を示す回路図、第2
図は第1図のRFモジユレータを実装したプリン
ト基板の斜視図、第3図は第1図のRFモジユレ
ータの被変調波出力が最小となる期間に行われる
変調部の平衡調整を説明するための要部の回路
図、第4図は従来のRFモジユレータの回路図、
第5図は第4図のRFモジユレータを実装したプ
リント基板の斜視図、第6図は第4図のRFモジ
ユレータが負変調を行う場合の要部の理想的な動
作波形図、第7図は第4図のRFモジユレータが
正変調を行う場合の要部の理想的な動作波形図、
第8図はRFモジユレータが負変調を行う場合で、
変調部のバランス調整を行う前の、被変調波
(RF信号)出力が最小となる期間t4における要部
の動作波形図である。
図は第1図のRFモジユレータを実装したプリン
ト基板の斜視図、第3図は第1図のRFモジユレ
ータの被変調波出力が最小となる期間に行われる
変調部の平衡調整を説明するための要部の回路
図、第4図は従来のRFモジユレータの回路図、
第5図は第4図のRFモジユレータを実装したプ
リント基板の斜視図、第6図は第4図のRFモジ
ユレータが負変調を行う場合の要部の理想的な動
作波形図、第7図は第4図のRFモジユレータが
正変調を行う場合の要部の理想的な動作波形図、
第8図はRFモジユレータが負変調を行う場合で、
変調部のバランス調整を行う前の、被変調波
(RF信号)出力が最小となる期間t4における要部
の動作波形図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発振コイルを有する搬送波発振回路が第1プリ
ント基板に実装されてシールドケースに収容さ
れ、 上記発振コイルの近傍の上記第1プリント基板
上に形成された帯状のプリントパターンとその両
端より互に平行に導出された第1,第2リード線
とによりピツクアツプコイルが構成され、 上記プリントパターンの中間より第3リード線
が上記第1,第2リード線とほぼ平行に導出さ
れ、これら第1乃至第3リード線は上記シールド
ケースが実装されている第2プリント基板のそれ
ぞれ第1,第2及び第3接続的に接続され、 その第3接続点は第1コンデンサを通じて高周
波的に接地されると共に直流バイアス電圧の供給
を受け、 上記第1及び第2接続点はそれぞれ互に逆方向
の第1及び第2ダイオードの一端が接続され、そ
れらの各他端は共通の第4接続点に接続され、 その第4接続点は搬送波を変調するための映像
信号供給回路に接続されると共に第2コンデンサ
の一端に接続され、その他端よりRF変調出力が
取り出され、 上記第3リード線の中間部を上記第1又は第2
リード線の一方に近付けることにより変調部の平
衡調整を行うようにしたRFモジユレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8027888U JPH0453095Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8027888U JPH0453095Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021976U JPH021976U (ja) | 1990-01-09 |
| JPH0453095Y2 true JPH0453095Y2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=31305110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8027888U Expired JPH0453095Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453095Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP8027888U patent/JPH0453095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021976U (ja) | 1990-01-09 |
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