JPH0453172Y2 - - Google Patents

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JPH0453172Y2
JPH0453172Y2 JP1985039897U JP3989785U JPH0453172Y2 JP H0453172 Y2 JPH0453172 Y2 JP H0453172Y2 JP 1985039897 U JP1985039897 U JP 1985039897U JP 3989785 U JP3989785 U JP 3989785U JP H0453172 Y2 JPH0453172 Y2 JP H0453172Y2
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hole
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案はステツプモータ、特にステツプモー
タのロータとステータの位置決めに関する。
〔従来技術〕
一般に、コイルからステータに与えられる励磁
磁界によりこのステータの磁極を構成する円形孔
内に配置されたロータを回転させるステツプモー
タにおいては、ロータを均一に回転させるため
に、ロータとステータとの中心位置を正確に位置
決めする必要がある。
このような位置決め方法として、従来は第5図
に示すように、ステータ1に形成された2つの取
付孔1a,1bを用いたものがある。即ち、この
種のステータ1は、ほぼ中央に磁極を構成する円
形孔1cが形成されると共に、その両端には、図
示しない地板に取付ける為の取付孔1a,1bが
形成されている。この取付孔1a,1bのうち、
一方の取付孔1aは、地板に植設されたピンにす
きまなく嵌合する孔であり、他方の取付孔1bは
これらの取付孔1a,1bの中心を結ぶ直線lに
沿つた方向に一定幅の部分を有する小判形の長孔
になつている。そして図示しない地板には、ステ
ータ1の円形孔1cと同心軸上にロータ2を枢支
するための軸受部と、及び前記ステータの取付孔
1a,1bに嵌合するボスが植設されている。
しかして、ステータ1は、ロータ2が枢支され
る地板に対して、ステータの両端に設けられた2
つの取付孔1a,1bで位置決めされている。即
ち、ステータ1の一方の取付孔1aを地板に植設
されたボスに隙間なく嵌合させ、他方の取付孔1
bの一定幅の部分を地板に植設されたボスの外径
と隙間なく嵌合させることにより、前記ステータ
1と地板の相対位置が決定されている。
〔従来技術の問題点〕
上述したステータ1の位置決め構造では、ロー
タ2が配置されるステータの円形孔1cと2つの
取付孔1a,1bとの間に距離があるため、これ
らの間の位置の寸法精度が低く、また、地板のロ
ータ2を枢支する軸受部と2つのボスとの間にも
同じく距離があるため、これらの間の位置の寸法
精度も低い。したがつて、ステータ1の円形孔1
cとロータ2との相対位置を正確に位置決めする
ことができなかつた。その結果、ステツプモータ
の動作特性が悪くなるという問題がある。
また、第5図の従来のステツプモータにおいて
は、例えば特公昭59−17613号公報に示されてい
るように、ステータの円形孔の内周部には、ロー
タの静止位置を決めるために一対の切欠がステー
タの円形孔に発生する励磁磁束の方向に対して傾
斜した方向に沿つて形成されている。即ち、コイ
ルに交番パルスを印加した時にロータを一方向に
のみ回転させるためには、ロータをその磁極の方
向がステータの励磁磁束の方向に対して所定角度
なすように停止させる必要がある。ステータの円
形孔に発生する励磁磁束の方向は、磁気飽和部と
なるステータの最狭部を結ぶ方向(第5図中上下
方向)に対して垂直方向(第5図中左右方向)な
ので、一対の切欠を励磁磁束の方向に対して傾斜
した方向に沿つて形成してある。
しかして、このようなステツプモータのステー
タはプレス加工で製作している。即ち、ステータ
材料である薄い板材にプレス加工を施し、ステー
タの外周部、円形孔及び切欠をプレス型により打
抜いて形成しているが、上記切欠は大変小さいも
のであるから打抜き加工が難しい欠点がある。
[考案の目的] この考案は上記のような事情を考慮してなされ
たもので、ステータの円形孔とロータとの相対位
置を簡単かつ正確に位置決めできるばかりか、ロ
ータの静止位置の決定も簡単に行えるステツプモ
ータを提供することを目的とする。
[考案の要点] この考案は上記のような目的を達成するため
に、ステータにロータ収納用円形孔の中心を通る
直線上で、円形孔に発生する励磁磁束の方向に対
して傾斜した方向に沿つて溝を形成すると共に、
地板にロータの軸受部の中心を通る直線上で、ス
テータの溝の方向と同一方向に沿つてステータの
溝に係合する凸部を設けたものである。
〔第1実施例〕 以下、第1図ないし第3図を参照して、この考
案の第1実施例を説明する。
図中10はステツプモータであり、このステツ
プモータ10はロータ11、ステータ12、コイ
ル13等よりなり、基板としての地板14に取り
付けられている。ロータ11はコイル13からス
テータ12に与えられた励磁磁界により回転する
ものであり、ロータ11の軸11aは地板14お
よび輪列受(図示せず)に形成された軸受部14
aに回転自在に枢支されている。ステータ12は
ロータ11の磁極に対するステータ磁極を形成す
るものであり、略「コ」字状の平板よりなり、地
板14に取り付けられ、その中央にはロータ11
を同心軸上に配置するための円形孔12aが形成
されており、この円形孔12aがステータ磁極を
形成している。そして、下面には円形孔12aの
中心を通る直線上に位置決め用の係止溝12bが
矢印X方向、即ちステータの円形孔に発生する励
磁磁束に対して傾斜する方向に形成されていると
共に、両端には取付孔12c,12dが上下に貫
通して形成されている。この場合、取付孔12
c,12dは第1図に示すように、後述する位置
決め用のピン15,15がそれぞれ挿入されるも
のであり、左側の取付孔12cは上記係止溝12
bに対して直交する直線(矢印Y方向)に沿つた
一定幅の部分を有する小判形の長孔であり、この
長孔と位置決め用のピン15との間には矢印Y方
向へのみ若干の隙間が設けられており、また、右
側の取付孔12dは位置決め用のピン15が遊嵌
するバカ孔になつている。なお、コイル13はそ
の中心に磁心(コア)13aが挿通して設けられ
ており、この磁心13aの両端がステータ12の
両端に後述するように取り付けられる。
一方、ロータ11およびステータ12が取り付
けられる地板14には軸受部14a、位置決め用
の係合凸部14b、および位置決め用のピン1
5,15が設けられている。軸受部14aはロー
タ11の軸11aを回転自在に枢支するものであ
り、第3図に示すようにステータ12の円形孔1
2aの中心と対応する箇所に形成されている。位
置決め用の係合凸部14bはステータ12の係止
溝12bに嵌合するものであり、軸受部14aの
中心を通る直線上に突出形成されているが、ステ
ータ12の円形孔12aと対応する箇所には設け
られていない。さらに、位置決め用のピン15,
15はステータ12の各取付孔12c,12d内
に挿入するものであり、第2図に示すように地板
14に下側から取り付けられ、先端が地板14の
上方へ突出しており、この突出した先端にはステ
ータ12の取付孔12cに嵌合する嵌合部15
a、および磁心13aの孔13bに嵌合部15b
が段状に形成されていると共に、その上端中心部
にはねじ16が螺入するねじ穴15cが形成され
ている。即ち、ねじ16はピン15のねじ穴15
cに螺入して締め付けることにより、ステータ1
2およびコイル13の磁心13aを地板14に取
り付けるようになつている。
次に、上記のようなステツプモータ10を組み
立てる場合について説明する。
この場合には、まず、地板14に植設されたピ
ン15,15にステータ12の取付孔12c,1
2dを上方から嵌合させ、この状態でステータ1
2を若干矢印Y方向へ移動させて、ステータ12
の下面に形成された係止溝12b内に地板14の
係合凸部14bを係合させる。すると、地板14
に形成された軸受部14aの中心と、ステータ1
2に形成された円形孔12aの中心とが一致す
る。この状態で、ステータ12の上方からロータ
11を円形孔12a内に挿入すると共に、ロータ
11の軸11aを地板14の軸受部14aに枢支
すると、ロータ11と円形孔12aとの中心が一
致し、これらの隙間は第1図に示すように均一と
なる。この後、ピン15,15にコイル13の磁
心13aに形成された孔13b,13bを挿入
し、その上方からねじ16(一方は図示せず)を
ピン15,15のねじ穴15c,15cに螺入し
て締め付けると、ステータ12およびコイル13
は地板14に固定されている。なお、ロータ11
の他方の軸11aは図示しない輪列受等の軸受部
に回転自在に取り付けられる。
しかるに、上記のようなステツプモータ10に
よれば、地板14のピン15,15にステータ1
2の取付孔12c,12dを挿入すると共に、ス
テータ12の係止溝12bに地板14の係合凸部
14bを係合させるだけで、地板14の軸受部1
4aとステータ12の円形孔12aとの各中心を
一致させることができるので、ロータ11に対し
てステータ12を簡単かつ正確に位置決めを行な
うことができる。これにより、バラ付きのない良
好な動作特性を得ることができる。
〔第2実施例〕 次に、第4図を参照して、この考案の第2実施
例を説明する。この場合、前述した第1実施例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
この第2実施例はステータ12の取付孔17
a,17bを前記第1実施例に対して左右反対に
形成したものである。即ち、右側の取付孔17a
はステータ12の円形孔12aの中心を通る直線
(矢印X方向)上に形成された係止溝12bに対
して直交する直線(矢印Y方向)に沿つて細長く
形成された小判形の長孔であり、この長孔に挿入
されるピン15との間に矢印Y方向へ若干の隙間
が設けられている。また、左側の取付孔17bは
ピン15が遊嵌するバカ孔になつている。
このように構成されたステータ12において
は、右側の取付孔17aが係止溝12bの延長線
上に接近しているので、前述した第1実施例のも
のよりも、さらに正確かつ良好に位置決めを行な
うことができる。
なお、前述した各実施例では、地板14のピン
15,15にステータ12の取付孔12c,12
d,17a,17bを嵌合させた後、ステータ1
2の係止溝12bに地板14の係合凸部14bを
係合させて、ステータ12の円形孔12aと地板
14の軸受部14aとの中心を一致させるように
したが、必ずしもこれに限られることなく、例え
ば、ステータ12の係止溝12bに地板14の係
合凸部14bを係合させた後、地板14にピン1
5,15を取り付けると共に、これと同時にピン
15,15をステータ12の取付孔12c,12
dに挿入して、位置決めを行なうようにしてもよ
い。
また、前述した各実施例ではステータ12に係
止溝12bを形成し、地板14に係合凸部14b
を形成したが、この考案はこれに限られることな
く、ステータ12に係合凸部14bを設け、地板
14に係止溝12bを形成してもよい。また、係
合凸部14bは係止溝12bに沿う細長い凸部で
ある必要はなく、係止溝12bに嵌合するピン状
の凸部であつてもよい。
〔考案の効果〕 以上説明したように、この考案のステツプモー
タによれば、ステータにロータ収納用円形孔の中
心を通る直線上で、円形孔に発生する励磁磁束の
方向に対して傾斜した方向に沿つて溝を形成する
と共に、地板にロータの軸受部の中心を通る直線
上で、ステータの溝の方向と同一方向に沿つてス
テータの溝に係合する凸部を設けたので、ステー
タの円形孔とロータとの相対位置を簡単かつ正確
に位置決めできるばかりか、ロータの静止位置の
決定も簡単に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の第1実施例を
示し、第1図はその要部平面図、第2図はA−A
断面図、第3図はB−B断面図、第4図は第2実
施例を示すステータの平面図、第5図は従来例の
要部平面図である。 10……ステツプモータ、11……ロータ、1
2……ステータ、12a……円形孔、12b……
係止溝、12c,12d,17a,17b……取
付孔、14……地板、14a……軸受部、14b
……係合凸部、15……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ロータが配置される円形孔が形成されると共
    に、この円形孔の中心を通る直線上で、前記円形
    孔に発生する励磁磁束の方向に対して傾斜した方
    向に沿つて溝が形成されたステータと、 このステータが取付けられ前記ロータを軸支す
    る軸受部が設けられると共に、この軸受部の中心
    を通る直線上で、前記ステータの溝の方向と同一
    方向に沿つて前記ステータの溝に係合する凸部が
    設けられた地板と、 を備えたことを特徴とするステツプモータ。
JP1985039897U 1985-03-22 1985-03-22 Expired JPH0453172Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985039897U JPH0453172Y2 (ja) 1985-03-22 1985-03-22

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JP1985039897U JPH0453172Y2 (ja) 1985-03-22 1985-03-22

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Publication Number Publication Date
JPS61159857U JPS61159857U (ja) 1986-10-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57104737U (ja) * 1980-12-16 1982-06-28
JPS5816037A (ja) * 1981-07-21 1983-01-29 Nippon Steel Corp 高クロム合金溶製方法

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JPS61159857U (ja) 1986-10-03

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