JPH0453231Y2 - - Google Patents

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JPH0453231Y2
JPH0453231Y2 JP18242887U JP18242887U JPH0453231Y2 JP H0453231 Y2 JPH0453231 Y2 JP H0453231Y2 JP 18242887 U JP18242887 U JP 18242887U JP 18242887 U JP18242887 U JP 18242887U JP H0453231 Y2 JPH0453231 Y2 JP H0453231Y2
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hopper
rotating shaft
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transmission
outlet
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、粉状または粒状の肥料または種子・
飼料等の散布に用いる肥料等の散布機についての
改良に関する。
粉状または粒状の肥料・種子、土砂・飼料等を
散布する散布機として、第1図・第4図・第7
図・第10図にそれぞれ示している羽根式のブロ
ードキヤスター1、揺動式のブロードキヤスター
2、ダスター3、ライムソーア4らが従来から知
られている。
しかし、これら従前の肥料等の散布機は、その
何れのものも、ホツパーa内に投入した肥料・種
子粒等の被散布物を、ホツパーaの底部に設けた
繰出口bに向け流動させるのに、重力による自然
流下さす形態をとつていることから、その自然流
下による繰出口bへの被散布物の流動を円滑にす
るため、底部の繰出口bを小さくして、ホツパー
aの底部側をこの小さい繰出口bに向けて漏斗状
に絞り、ホツパーaを、第2図・第5図・第8
図・第11図の如く、倒立する円錐状・角錐状に
形成しているので、高さの割に容量が少なく、そ
のため、どうしてもホツパーaの上下の寸法が大
きくなつて、被散布物の投入口となる上面側の開
口位置を高くし、被散布物のホツパーa内への投
入作業等の取扱いを不便にする問題がある。
また、ホツパーa内部に装填した被散布物を攪
拌するアジテーターcが、第1図・第4図に示す
ブロードキヤスター1,2および第7図のダスタ
ー3にあつては、小径に絞られた繰出口bに臨む
位置で縦軸により回転する小径の羽根車になつて
いて、ホツパーa内の上部から流下してくる被散
布物を繰出口bに繰出す機能は充分に果すが、ホ
ツパーa内の被散布物を攪拌する機能が不充分
で、特にホツパーa内の被散布物の上層側には全
く攪拌作用が及ばず、そのため、被散布物が多種
のものを混合したものであるときは、ホツパーa
内に投入する前に、混合機にかけて均質に混合さ
せておかなければならない問題がある。この問題
は、第10図に示すライムソーア4についても同
様である。ホツパーaの底部の繰出口bに臨む位
置に、横軸で回転するように軸支されているアジ
テーターcは、ホツパーa内に集積している被散
布物の全体を攪拌・混合する機能がないものとな
つているので、ホツパーa内に、混合精度の不充
分な混合物よりなる被散布物を投入すれば、その
不充分な混合精度のまま、繰出口bから散布され
ていくようになる。
また、ホツパーa内に投入した混合物よりなる
被散布物の混合精度を上げるために、繰出口bか
らの繰出しを停止した状態でアジテーターcを作
動させると、第1図・第4図のブロートキヤスタ
ー1,2、および第7図のダスター3において
は、それに装備せる小径の羽根車状のアジテータ
ーcが、回転速度を上げることで攪拌が行なわれ
るようになつていることから、ホツパーa内の被
散布物が粒体の場合に、高速で回転するアジテー
ターcにより粉砕されて、粉体に変化してしまう
不都合が生じてくる。
本考案は、従来手段に生じているこれらの問題
を解消するためになされたものであつて、ホツパ
ーの容量を減少させることなく機高を低くし、か
つ、ホツパー内に投入する被散布物が混合物であ
つたときに、それを混合機にかけることなくホツ
パー内に投入した状態で均質に混合でき、しか
も、その混合が、被散布物が粒体であつたときに
粉砕を生ぜしめることなく効果的に行なえて、被
散布物の繰出しが円滑に行なえるようになる肥料
等の散布機を提供することを目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、周壁を円柱状乃至多角柱状
に形成したホツパー内に、そのホツパーの軸心部
位に配位せる竪方向の回転軸とその回転軸から突
出長さを異にして放射方向に突出する複数本のア
ームとそれらアームの各突出端に前記回転軸の回
転方向前方に突出するように設けたすくい角のあ
る攪拌翼とからなる攪拌装置を配設して、それの
回転軸をミツシヨン部に伝導し、ホツパーの底壁
にはそれの周縁部に繰出口を小径に開設し、その
繰出口の下方に散布装置を装設し、その散布装置
の回転軸とミツシヨン部との伝導機構に、操作杆
の操作により回転軸への伝導をオン・オフするク
ラツチ機構を装備せしめてなる肥料等の散布機を
提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。
第13図は本考案による肥料等の散布機Aの縦
断正面図で、同図において、5はホツパー、50
はそのホツパー5の底部に開設した繰出口、6は
そのホツパー5内に設けた攪拌装置、7はミツシ
ヨン部、8は前記繰出口50に臨ませて設けた散
布装置、9は散布装置8の駆動機構に設けたクラ
ツチ機構の操作杆を示す。
ホツパー5は、第14図に示している円柱状ま
たは第15図・第16図に示している多角柱状に
成形した周壁5aと、前記第14図乃至第16図
に示す如く円板状に形成した底壁5bとで、円柱
形乃至多角柱形に形成してある。そして、上面側
に被散布物の投入口として開放した開口5cに
は、第13図の如く、蓋5dが装脱自在に嵌挿し
てある。また、該ホツパー5の底壁5bは、軸心
部位が、倒立した漏斗状に上方に立上るコーン状
に成形され、その逆漏斗状部の中心には透孔51
が開設してあり、また、その底壁5bの周縁部の
一隅に繰出口50が開設してある。そして、該ホ
ツパー5は、ミツシヨン部7のメインケース70
を支持機枠として、そのメインケース70の上面
側に装架せしめてある。
攪拌装置6は、ミツシヨン部7のメインケース
70から立上つてホツパー5の底壁5bの中心部
位に開設した透孔51を介し該ホツパー5内の軸
心部位に長く突入し、メインケース70内の伝導
機構と伝導して回転する回転軸60と、その回転
軸60に嵌着した軸筒状のボス部61の上端部か
ら第19図に示している如く、放射状に突出して
下方に屈曲する複数本のアーム62……と、それ
らアーム62……の各下降端部に装設せる前記回
転軸60の回転方向の前方に向けて突出したすく
い角のある攪拌翼63とからなる。そして、ボス
部61から放射状に突出する複数のアーム62…
…は、第18図に示している如く、放射方向への
突出長さl……がそれぞれ異なるように設定して
あり、これにより、回転軸60の駆動回転により
各アーム62……が回転したときに、それらアー
ム62……の各下端部に装設せる攪拌翼63……
が、第18図に示している如く、平面視において
同心円状に回動して、それぞれ異なるゾーンW,
Y,Zを攪拌していくようにしてある。
散布装置8は、前記ホツパー5の底壁5bに開
設した繰出口50の下方に、軸線方向を上下方向
とした竪の回転軸80を配位して、それの下端側
を、前記ミツシヨン部7のメインケース70の下
面側から側方に突出するサブケース71の突出端
部の上面側に軸支するとともにそのサブケース7
1内の伝導機構に伝導して駆動し、この回転軸8
0の下端部に円板状の拡散板81を一体に回転す
るよう組付け、その拡散板81の上面に、放射状
に突出する放出翼82……を止着することで、繰
出口50から落下してくる被散布物を、拡散板8
1の上面に受け止め、その拡散板81が、前記ミ
ツシヨン部7の伝導機構を介しての回転翼80の
駆動で回転することにより、受け止めた被散布物
を、放出翼82……で放てきするように構成して
ある。
また、この散布装置8を駆動するミツシヨン部
7は、それのメインケース70から突出せしめた
入力軸72に、散布機Aの機体が連結装着される
トラクタのPTO軸等の適宜の原動機軸を伝導し
て該入力軸72を駆動することで、それにより入
力される回転動力を、メインケース70内の伝導
機構を介し回転軸60に伝導して攪拌装置6をゆ
つくりした回転速度で回動するよう作動させると
ともに、さらにメインケース70の下面側に設け
たサブケース71内の伝導機構を介し回転軸80
に伝導して、散布装置8を早い回転速度で回転さ
せるように構成してあるが、その散布装置8を作
動させるようサブケース71内に収蔵せしめた伝
導機構には、そのサブケース71に装設した操作
杆9の回動操作で、散布装置8の回転軸80に対
する回転動力の伝達をオン・オフに切換えるクラ
ツチ機構が組込んである。そしてこれにより、前
記入力軸72の駆動で攪拌装置6および散布装置
8を作動させている状態において、クラツチレバ
ーたる操作杆9の切換え操作によりクラツチ機構
をオフとすることで、散布装置8の作動を停止せ
しめた状態において攪拌装置6だけが作動する状
態となるようにしてある。即ち、操作杆9の操作
によるクラツチ機構の切換えで、ホツパー5がそ
こに投入した被散布物を攪拌装置6で攪拌混合す
るミキサーとして作動する状態に切換わるように
してある。
そして、また、ホツパー5の底壁5bの下面側
で繰出口50の下方位置には、内腔が繰出口50
に連通する小径の円筒状の補助ホツパー52を設
けて、それの内腔により、前記繰出口50から落
下する被散布物を受入れる拡散室53が形成して
あつて、その拡散室53内には、それの底板に設
けた第2繰出口54を介し、前述の散布装置8の
回転軸80の上端側を突入させ、その回転軸80
の上端に攪拌翼83を取り付けてあり、これによ
り、ホツパー5の繰出口50から繰出される被散
布物が、この拡散室53内において攪拌翼83…
…により攪拌拡散して、実質的な繰出口となる第
2繰出口54から前記散布装置8に繰出すように
してある。なお、図においてeはホツパーaの外
周面に装設したステツプである。
このように構成せる実施例装置は次のように作
用する。
肥料等の散布機Aは、それの機体フレームを構
成しているミツシヨン部7およびホツパー5を、
適宜の支持機枠により、トラクタの機体後部に装
設してあるリフトアーム・トツプリンク・ロアー
リンク等の三点ヒツチを介してトラクタの機体に
昇降自在に連結して、それのPTO軸に入力軸7
2を伝導連結するか、走行移動自在の機体に装架
してそれに組付けてある原動機の出力軸に入力軸
72を伝導して使用する。
しかして、肥料等の散布作業を行なうときは、
ホツパー5の上面側の開口5cを開放して、そこ
から被散布物を投入する。
このとき、ホツパー5は、円柱状乃至多角柱状
に成形してあることで、形状による容量の損失が
なく、容量の割に機高を低くできることにより、
上面側の開口5cよりの被散布物の投入作業は楽
に行なえる。
被散布物のホツパー5内への投入作業を終えた
ところで、入力軸72を駆動して攪拌装置6およ
び散布装置8を作動させれば、ホツパー5内の被
散布物は、攪拌装置6の放射方向の突出長さlが
それぞれ異なる複数本のアーム62……の各下端
に設けたすくい角のある攪拌翼63……により、
第13図で二重線の矢印に示している如く、全体
が上面に循環流動しながらアーム62……の回動
方向に流動するようになつて、ホツパー5の底壁
5bの周辺部位に開設した繰出口50から順次落
下し、その下方の散布装置8で拡散して散布され
ていく。
このとき、被散布物が混合物であるときは、ク
ラツチレバーたる操作杆9の操作で、散布装置8
側の伝導機構に設けたクラツチ機構をオフとし
て、散布装置8の作動を停止させ、攪拌装置だけ
を作動させ、ホツパー5内の被散布物が均質に攪
拌混合された状態とし、しかるのち、前記操作杆
9の操作で前述のクラツチ機構をオンとして散布
装置8を作動させて、散布作業を行なう。
この攪拌装置6だけの作動によるホツパー5内
における被散布物の攪拌作動は、攪拌装置6が前
述した如く、ゆつくりた速度で回動して、ホツパ
ー5内の被散布物の全体を攪拌混合さすようにな
ることから、攪拌作動の際に生ずる被散布物の粉
砕が効果的に防止される。
以上説明したように、本考案による肥料等の散
布機は、周壁5aを円柱状乃至多角柱状に形成し
たホツパー5内に、そのホツパー5の軸心部位に
配位せる竪方向の回転軸60とその回転軸から突
出長さを異にして放射方向に突出する複数本のア
ーム62……とそれらアーム62の各突出端に前
記回転軸60の回転方向前方に突出するように設
けたすくい角のある攪拌翼63……とからなる攪
拌装置6を配設して、それの回転軸60をミツシ
ヨン部7に伝導し、ホツパー5の底壁5bにはそ
れの周縁部に繰出口50を小径に開設し、その繰
出口50の下方に散布装置8を装設し、その散布
装置8の回転軸80とミツシヨン部7との伝導機
構に、操作杆9の操作により回転軸80への伝導
をオン・オフするクラツチ機構を装備せしめて構
成してあるのだから、ホツパーの容量を減少させ
ることなく機高を低くし、かつ、ホツパー内に投
入する被散布物が混合物であつたときに、それを
混合機にかけることなくホツパー内に投入した状
態で均質に混合でき、しかも、その混合が、被散
布物が粒体であつたときに粉砕を生ぜしめること
なく効果的に行なえて、被散布物の繰出しが円滑
に行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は、従前の肥料等の散布機
の説明図で、第1図は羽根式のブロードキヤスタ
ーの一部破断した斜視図、第2図は同上のホツパ
ーの斜視図、第3図は同上のアジテーターの斜視
図、第4図は揺動式のブロードキヤスターの一部
破断した斜視図、第5図は同上のホツパーの斜視
図、第6図は同上のアジテーターの斜視図、第7
図はダスターの正面図、第8図は同上のホツパー
の斜視図、第9図は同上のアジテーターの斜視
図、第10図はライムソーアの斜視図、第11図
は同上のホツパーの斜視図、第12図は同上のア
ジテーターの斜視図である。第13図乃至第19
図は本考案による肥料等の散布機を示し、第13
図は同上散布機の縦断正面図、第14図は同上散
布機のホツパーの斜視図、第15図は同上散布機
のホツパーの変形例の斜視図、第16図は同上散
布機のホツパーのさらに異なる変形例の斜視図、
第17図は同上散布機の底面図、第18図は同上
散布機の要部の横断平面図、第19図は同上散布
機の要部の斜視図である。 図面符号の説明、a……ホツパー、b……繰出
口、c……アジテーター、e……ステツプ、1…
…ブロードキヤスター、2……揺動式のブロード
キヤスター、3……ダスター、4……ライムソー
ア、A……散布機、5……ホツパー、5a……周
壁、5b……底壁、5c……開口、5d……蓋、
50……繰出口、51……透孔、52……補助ホ
ツパー、53……拡散室、54……第2繰出口、
6……攪拌装置、60……回転軸、61……ボス
部、62……アーム、63……攪拌翼、7……ミ
ツシヨン部、70……メインケース、71……サ
ブケース、72……入力軸、8……散布装置、8
0……回転軸、81……拡散板、82……放出
翼、83……攪拌翼、9……操作杆、l……突出
長さ、W,Y,Z……ゾーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 周壁5aを円柱状乃至多角柱状に形成しホツパ
    ー5内に、そのホツパー5の軸心部位に配位せる
    竪方向の回転軸60とその回転軸から突出長さを
    異にして放射方向に突出する複数本のアーム62
    ……とそれらアーム62の各突出端に前記回転軸
    60の回転方向前方に突出するように設けたすく
    い角のある攪拌翼63……とからなる攪拌装置6
    を配設して、それの回転軸60をミツシヨン部7
    に伝導し、ホツパー5の底壁5bにはそれの周縁
    部に繰出口50を小径に開設し、その繰出口50
    の下方に散布装置8を装設し、その散布装置8の
    回転軸80とミツシヨン部7との伝導機構に、操
    作杆9の操作により回転軸80への伝導をオン・
    オフするクラツチ機構を装備せしめてなる肥料等
    の散布機。
JP18242887U 1987-11-30 1987-11-30 Expired JPH0453231Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18242887U JPH0453231Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18242887U JPH0453231Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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Publication Number Publication Date
JPH0184521U JPH0184521U (ja) 1989-06-05
JPH0453231Y2 true JPH0453231Y2 (ja) 1992-12-15

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ID=31473876

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JP18242887U Expired JPH0453231Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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JPH0184521U (ja) 1989-06-05

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