JPH045329B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045329B2 JPH045329B2 JP60016423A JP1642385A JPH045329B2 JP H045329 B2 JPH045329 B2 JP H045329B2 JP 60016423 A JP60016423 A JP 60016423A JP 1642385 A JP1642385 A JP 1642385A JP H045329 B2 JPH045329 B2 JP H045329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- crank angle
- reference pulse
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は内燃エンジンの基準クランク角度位置
検出系の異常を判別する方法に関する。
検出系の異常を判別する方法に関する。
(発明の技術的背景)
内燃エンジンの制御方法として、クランク軸の
回転に対応して所定のクランク角に対応して発生
される基準パルスと、該基準パルスの周期より短
い一定クランク角に対応して発生されるクランク
角度パルスとの2つの入力信号を用いて点火時期
を電子的に制御するようにした制御方法がある。
前記2つの入力信号を用いて点火時期を制御する
方法は特公昭50−30766号公報に開示されている。
回転に対応して所定のクランク角に対応して発生
される基準パルスと、該基準パルスの周期より短
い一定クランク角に対応して発生されるクランク
角度パルスとの2つの入力信号を用いて点火時期
を電子的に制御するようにした制御方法がある。
前記2つの入力信号を用いて点火時期を制御する
方法は特公昭50−30766号公報に開示されている。
上記2つの入力信号のうち、基準パルスは他の
制御例えば燃料噴射の制御、或いはクランキング
時等の低回転或いはフエイルセーフ時の固定点火
等を行う上で極めて重要な信号である一方、クラ
ンク角度パルスに比して発生回数が少ないために
当該基準パルスの発生されない区間においてノイ
ズ信号が乗り易く誤動作を起こすおそれがある。
例えば前記基準パルスにより前記クランク角度パ
ルスを計数するカウンタをリセツトする構成にお
いては、全て当該基準パルスに依存することとな
り、基準パルスが今回は正常に発生されても次回
において正常に発生されずに前記カウンタがリセ
ツトされなかつた場合にはエンジンの制御が不能
となる。従つて、前記基準パルスの異常を迅速に
検出し、異常時には適切な処理を行いエンジン制
御を可能とすることが必要である。
制御例えば燃料噴射の制御、或いはクランキング
時等の低回転或いはフエイルセーフ時の固定点火
等を行う上で極めて重要な信号である一方、クラ
ンク角度パルスに比して発生回数が少ないために
当該基準パルスの発生されない区間においてノイ
ズ信号が乗り易く誤動作を起こすおそれがある。
例えば前記基準パルスにより前記クランク角度パ
ルスを計数するカウンタをリセツトする構成にお
いては、全て当該基準パルスに依存することとな
り、基準パルスが今回は正常に発生されても次回
において正常に発生されずに前記カウンタがリセ
ツトされなかつた場合にはエンジンの制御が不能
となる。従つて、前記基準パルスの異常を迅速に
検出し、異常時には適切な処理を行いエンジン制
御を可能とすることが必要である。
(発明の目的)
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、エ
ンジン制御装置に入力される信号系特に基準クラ
ンク角度位置検出系の異常を判別することを目的
とする。
ンジン制御装置に入力される信号系特に基準クラ
ンク角度位置検出系の異常を判別することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明においては、
内燃エンジンのクラク軸の所定のクランク角に対
応して発生される基準パルスと、該基準パルスの
周期より短い一定クランク角に対応して発生され
るクランク角度パルスとを有し、少なくともこれ
らの2つの入力信号を用いて前記内燃エンジンを
制御する制御装置の、前記基準パルスの発生を判
別し、該基準パルスにより前記クランク角度パル
スの計数を開始し、該クランク角度パルスの計数
を前記基準パルスの発生に拘らず所定値になるま
で連続して行ない、前記クランク角度パルスの計
数値が前記所定値に一致するかを判別し、一致し
た時に前回と今回の前記クランク角度パルスとの
間に前記基準パルスが入力されたか否かを判別
し、該基準パルスが入力されなかつたときに前記
基準パルスが異常であると判別するようにした内
燃エンジンの基準クランク角度位置検出系異常判
別方法を提供するものである。
内燃エンジンのクラク軸の所定のクランク角に対
応して発生される基準パルスと、該基準パルスの
周期より短い一定クランク角に対応して発生され
るクランク角度パルスとを有し、少なくともこれ
らの2つの入力信号を用いて前記内燃エンジンを
制御する制御装置の、前記基準パルスの発生を判
別し、該基準パルスにより前記クランク角度パル
スの計数を開始し、該クランク角度パルスの計数
を前記基準パルスの発生に拘らず所定値になるま
で連続して行ない、前記クランク角度パルスの計
数値が前記所定値に一致するかを判別し、一致し
た時に前回と今回の前記クランク角度パルスとの
間に前記基準パルスが入力されたか否かを判別
し、該基準パルスが入力されなかつたときに前記
基準パルスが異常であると判別するようにした内
燃エンジンの基準クランク角度位置検出系異常判
別方法を提供するものである。
(発明の実施例)
以下本発明の一実施例を添附図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図は内燃エンジンのクランク角度を検出す
るセンサを示し、1エンジンサイクル即ち、クラ
ンク軸の2回転毎に1回転するカム軸1には2個
のロータ2,3が所定の間隔で配設固定され、ロ
ータ2には所定幅の突起2aが前記内燃エンジン
の気筒数例えば4気筒に応じて4個周方向に90°
の等間隔で半径方向外方に突設されている。ロー
タ3の外周面には円ロータ2の各突起2aの間の
間隔よりも狭い一定間隔例えば、クランク角30°
従つて、カム軸1の回転角15°の間隔で突起3a
が半径方向外方に24個突設されている。
るセンサを示し、1エンジンサイクル即ち、クラ
ンク軸の2回転毎に1回転するカム軸1には2個
のロータ2,3が所定の間隔で配設固定され、ロ
ータ2には所定幅の突起2aが前記内燃エンジン
の気筒数例えば4気筒に応じて4個周方向に90°
の等間隔で半径方向外方に突設されている。ロー
タ3の外周面には円ロータ2の各突起2aの間の
間隔よりも狭い一定間隔例えば、クランク角30°
従つて、カム軸1の回転角15°の間隔で突起3a
が半径方向外方に24個突設されている。
センサ4,5は例えばピツクアツプコイルで構
成され、ロータ2,3の半径方向外方位置に各突
起2a,3aと夫々僅かなギヤツプで対向可能に
配設され、突起2a,3aと対向する毎に第3図
に示された波形整形回路12,13を介して第2
図a,bに示すようにパルスT04,T24信号を発
生する。ロータ2とセンサ4とにより基準パルス
センサ6が構成され、該基準パルスセンサ6は前
記クランク軸の回転に対応して各気筒毎に所定の
クランク角即ち、90°(カム軸1の1/4回転)毎に
パルス(以下基準パルスという)T04信号を発生
する。
成され、ロータ2,3の半径方向外方位置に各突
起2a,3aと夫々僅かなギヤツプで対向可能に
配設され、突起2a,3aと対向する毎に第3図
に示された波形整形回路12,13を介して第2
図a,bに示すようにパルスT04,T24信号を発
生する。ロータ2とセンサ4とにより基準パルス
センサ6が構成され、該基準パルスセンサ6は前
記クランク軸の回転に対応して各気筒毎に所定の
クランク角即ち、90°(カム軸1の1/4回転)毎に
パルス(以下基準パルスという)T04信号を発生
する。
ロータ3とセンサ5とによりクランク角度セン
サ7が構成され、該クランク角度センサ7は前記
基準パルスT04信号の周期より短い一定クランク
角30°(カム軸の15°回転角)周期でパルス(以下
クランク角度パルスという)T24信号を発生す
る。そして、T04パルスにより当該T04パルス発
生直後に発生するT24パルスが例えば所定の基準
クランク位置であると判別する。
サ7が構成され、該クランク角度センサ7は前記
基準パルスT04信号の周期より短い一定クランク
角30°(カム軸の15°回転角)周期でパルス(以下
クランク角度パルスという)T24信号を発生す
る。そして、T04パルスにより当該T04パルス発
生直後に発生するT24パルスが例えば所定の基準
クランク位置であると判別する。
第3図は本発明方法を実行するための電子制御
装置の概要を示し、基準パルスセンサ6、クラン
ク角度センサ7から出力される基準パルスT04信
号、クランク角度パルスT24信号は夫々電子制御
装置11の波形整形回路12,13により方形波
パルスに波形整形された後中央演算処理装置(以
下CPUという)16に入力される。この電子制
御装置11には他のエンジンパラメータ信号例え
ば吸気管内絶対圧PBを検出するPBセンサ8、エ
ンジン水温Twを出するTwセンサ9、エンジン
の吸気マニホールド内の吸気温度TAを検出する
TAセンサ10等から出力される各検出信号(ア
ナログ信号)は夫々レベル修正回路14で所定の
電圧レベルに修正された後アナログ−デジタルコ
ンバータ15により対応するデジタル信号に変換
されCPU16に入力される。
装置の概要を示し、基準パルスセンサ6、クラン
ク角度センサ7から出力される基準パルスT04信
号、クランク角度パルスT24信号は夫々電子制御
装置11の波形整形回路12,13により方形波
パルスに波形整形された後中央演算処理装置(以
下CPUという)16に入力される。この電子制
御装置11には他のエンジンパラメータ信号例え
ば吸気管内絶対圧PBを検出するPBセンサ8、エ
ンジン水温Twを出するTwセンサ9、エンジン
の吸気マニホールド内の吸気温度TAを検出する
TAセンサ10等から出力される各検出信号(ア
ナログ信号)は夫々レベル修正回路14で所定の
電圧レベルに修正された後アナログ−デジタルコ
ンバータ15により対応するデジタル信号に変換
されCPU16に入力される。
CPU16は、ROM18に記憶された各種の演
算プログラムに従つて各センサ6〜10から入力
されるエンジンパラメータ信号に基づいて燃料噴
射時間を演算し、基準パルスT04信号及びクラン
ク角度パルスT24信号を用いて燃料噴射制御量及
び点火時期等を演算し、T24パルスの各所定のス
テージにおいて燃料噴射時期制御信号及び点火時
期制御信号を出力する。CPU16は低回転例え
ば500rpm以下の時にはT04パルスに基づいて固定
点火信号を出力する。RAM17には各種演算結
果を一時記憶する。
算プログラムに従つて各センサ6〜10から入力
されるエンジンパラメータ信号に基づいて燃料噴
射時間を演算し、基準パルスT04信号及びクラン
ク角度パルスT24信号を用いて燃料噴射制御量及
び点火時期等を演算し、T24パルスの各所定のス
テージにおいて燃料噴射時期制御信号及び点火時
期制御信号を出力する。CPU16は低回転例え
ば500rpm以下の時にはT04パルスに基づいて固定
点火信号を出力する。RAM17には各種演算結
果を一時記憶する。
駆動回路19は前記燃料噴射時期制御信号に応
じて各気筒の噴射弁20〜23を開弁制御する。
点火回路24は点火時期制御信号に応じて点火信
号を出力してイグニツシヨンコイル25の1次コ
イル25aの電流を遮断し、2次コイル25bに
高電圧を発生させ、前記エンジンの回転に同期し
て回転する分配器26を介して前記各気筒の点火
プラグに順次印加する。
じて各気筒の噴射弁20〜23を開弁制御する。
点火回路24は点火時期制御信号に応じて点火信
号を出力してイグニツシヨンコイル25の1次コ
イル25aの電流を遮断し、2次コイル25bに
高電圧を発生させ、前記エンジンの回転に同期し
て回転する分配器26を介して前記各気筒の点火
プラグに順次印加する。
ところで、前記基準パルスT04信号はクランク
角度パルスT24信号に比べて発生回数が少ないた
めに当該パルスT04信号が発生されない区間にお
いてノイズが乗り易い(確率が高い)という問題
がある。又、基準パルスT04信号は他の制御例え
ば前述した燃料噴射量制御、点火時期制御特に低
エンジン回転域或いはフエイルセイフ時における
固定点火等に重要な信号である。そこで、基準パ
ルスT04信号の有無をノイズが乗い難いクランク
角度パルスT24信号によりチエツクし、基準パル
スT04信号の異常を判別する。
角度パルスT24信号に比べて発生回数が少ないた
めに当該パルスT04信号が発生されない区間にお
いてノイズが乗り易い(確率が高い)という問題
がある。又、基準パルスT04信号は他の制御例え
ば前述した燃料噴射量制御、点火時期制御特に低
エンジン回転域或いはフエイルセイフ時における
固定点火等に重要な信号である。そこで、基準パ
ルスT04信号の有無をノイズが乗い難いクランク
角度パルスT24信号によりチエツクし、基準パル
スT04信号の異常を判別する。
以下第2図に示すパルスT04,T24信号及び第
4図、第5図に示すフローチヤートを参照して基
準パルスT04信号の異常判別方法を詳述する。
4図、第5図に示すフローチヤートを参照して基
準パルスT04信号の異常判別方法を詳述する。
先ず、基準パルスT04信号が発生される毎に実
行される第4図のフローチヤートのステツプ30に
おいてフラグをセツトし、当該パルスT04信号が
発生されたことを表示する。次いで、パルスT24
信号が発生される毎に実行される第5図のフロー
チヤートのステツプ31において当該パルスT24信
号の発生回数をカンウトするT24カウンタ(ステ
ージカウンタ)の後述するステツプ33でセツトさ
れるイニシヤルフラグがセツトされているか否か
を判別し、その答が否定(No)のときにはステ
ツプ32に進み、パルスT04信号のパルスフラグが
セツトされているか否かを判別する。このステツ
プ32の答が否定(No)のときには他の動作を行
うことなく本プログラムを終了する。
行される第4図のフローチヤートのステツプ30に
おいてフラグをセツトし、当該パルスT04信号が
発生されたことを表示する。次いで、パルスT24
信号が発生される毎に実行される第5図のフロー
チヤートのステツプ31において当該パルスT24信
号の発生回数をカンウトするT24カウンタ(ステ
ージカウンタ)の後述するステツプ33でセツトさ
れるイニシヤルフラグがセツトされているか否か
を判別し、その答が否定(No)のときにはステ
ツプ32に進み、パルスT04信号のパルスフラグが
セツトされているか否かを判別する。このステツ
プ32の答が否定(No)のときには他の動作を行
うことなく本プログラムを終了する。
ステツプ32の答が肯定(Yes)のとき即ち、今
回T24パルスの発生直前にT04パルスが発生され
た第4図のステツプ30でT04パルスフラグがセツ
トされているときにはT24カウンタのイニシヤル
フラグをセツト(ステツプ33)すると共にT04パ
ルスフラグをリセツトし、次いで当該T24カウン
タの値を0にセツト(ステツプ34)して本プログ
ラムを終了する。即ち、最初(スタート時)に
T04パルスの発生によりT24カウンタの値を0に
セツトする。
回T24パルスの発生直前にT04パルスが発生され
た第4図のステツプ30でT04パルスフラグがセツ
トされているときにはT24カウンタのイニシヤル
フラグをセツト(ステツプ33)すると共にT04パ
ルスフラグをリセツトし、次いで当該T24カウン
タの値を0にセツト(ステツプ34)して本プログ
ラムを終了する。即ち、最初(スタート時)に
T04パルスの発生によりT24カウンタの値を0に
セツトする。
T24カウンタはリングカウンタで、パルスT24
信号が入力される毎に順次カウントアツプし、所
定カウント値例えばカウント値5に達すると次ぎ
に0に戻り、カウント値が0→1→2→3→4→
5→0の順序で繰返す。従つて、T24カウンタは
スタート時の最初のT04パルスにより0値にリセ
ツトされた後は6個のT24パルスが発生する毎に
自動的に0に更新される。
信号が入力される毎に順次カウントアツプし、所
定カウント値例えばカウント値5に達すると次ぎ
に0に戻り、カウント値が0→1→2→3→4→
5→0の順序で繰返す。従つて、T24カウンタは
スタート時の最初のT04パルスにより0値にリセ
ツトされた後は6個のT24パルスが発生する毎に
自動的に0に更新される。
T24カウンタのイニシヤルフラグがセツトされ
た後T24パルスが発生されると、ステツプ31の判
別の答が肯定(Yes)となり、T24カウンタがカ
ウントアツプ(ステツプ35)する。ステツプ36に
おいてT24カウンタの値が0か否かを判別し、そ
の答が否定(No)のときには本プログラムを終
了し、T24カウンタの値が0になる迄当該動作が
繰り返される。ステツプ36の答が肯定(Yes)の
とき即ち、T24カウンタのカウント値が順次増加
して所定値5に達し、今回のT24パルスにより0
に戻つたときに、前回と今回のT24パルスとの間
に次のT04パルスフラグがセツトされていたか否
か(有無)を判別(ステツプ37)し、その答が肯
定(Yes)のときには当該T04パルスによりセツ
トされたフラグをリセツト(ステツプ38)し、基
準パルスT04センサ6を含む基準クランク角度位
置検出系に異常がないと診断して本プログラムを
終了する。
た後T24パルスが発生されると、ステツプ31の判
別の答が肯定(Yes)となり、T24カウンタがカ
ウントアツプ(ステツプ35)する。ステツプ36に
おいてT24カウンタの値が0か否かを判別し、そ
の答が否定(No)のときには本プログラムを終
了し、T24カウンタの値が0になる迄当該動作が
繰り返される。ステツプ36の答が肯定(Yes)の
とき即ち、T24カウンタのカウント値が順次増加
して所定値5に達し、今回のT24パルスにより0
に戻つたときに、前回と今回のT24パルスとの間
に次のT04パルスフラグがセツトされていたか否
か(有無)を判別(ステツプ37)し、その答が肯
定(Yes)のときには当該T04パルスによりセツ
トされたフラグをリセツト(ステツプ38)し、基
準パルスT04センサ6を含む基準クランク角度位
置検出系に異常がないと診断して本プログラムを
終了する。
ステツプ37の答が否定(No)のとき即ち、
T24カウンタのカウント値が今回のT24パルスに
より所定値に達し0に戻つた時、前回と今回の
T24パルスとの間に次のT04パルスが発生されて
いないときには、エンジン回転数Neがフエイル
セーフ(F/S)を行う回転数Nfよりも高いか
否かを判別(ステツプ39)し、その答が否定
(No)のとき即ち、エンジンがフエイルセーフを
行う必要のないクランキング時等の極低回転域の
運転状態にあるときにはT24カウンタのイニシヤ
ルフラグをリセツト(ステツプ40)して本プログ
ラムを終了する。尚、前期極低回転時にはエンジ
ンフリクシヨン等の原因によりエンジン回転が円
滑でなくなり、これによつて発生する前記T04パ
ルス信号、T24パルス信号も確実なものでなくな
り、誤動作と判断することもあり、従つて、この
ときには異常とは見做さずに前記フエイルセーフ
は行わない。
T24カウンタのカウント値が今回のT24パルスに
より所定値に達し0に戻つた時、前回と今回の
T24パルスとの間に次のT04パルスが発生されて
いないときには、エンジン回転数Neがフエイル
セーフ(F/S)を行う回転数Nfよりも高いか
否かを判別(ステツプ39)し、その答が否定
(No)のとき即ち、エンジンがフエイルセーフを
行う必要のないクランキング時等の極低回転域の
運転状態にあるときにはT24カウンタのイニシヤ
ルフラグをリセツト(ステツプ40)して本プログ
ラムを終了する。尚、前期極低回転時にはエンジ
ンフリクシヨン等の原因によりエンジン回転が円
滑でなくなり、これによつて発生する前記T04パ
ルス信号、T24パルス信号も確実なものでなくな
り、誤動作と判断することもあり、従つて、この
ときには異常とは見做さずに前記フエイルセーフ
は行わない。
ステツプ39の答が肯定(Yes)のとき即ち、エ
ンジン回転数NeがNfよりも高く、当該エンジン
が所定の運転状態にあるときにはT04パルスが異
常であると判別してフエイルセーフサブルーチン
に進む。このフエイルセーフサブルーチンにおい
ては、前述した通りT24カウンタがリングカウン
タで構成されているので例えばT24パルスのみに
より、T24カウンタが所定カウント値を示したと
き燃料の斉次噴射、固定点火等のフエイルセーフ
動作を行わせることも出来、更に警報等を発生さ
せて運転者にT04センサ6を含む基準クランク角
度位置検出系の異常を知らせることも出来る。
ンジン回転数NeがNfよりも高く、当該エンジン
が所定の運転状態にあるときにはT04パルスが異
常であると判別してフエイルセーフサブルーチン
に進む。このフエイルセーフサブルーチンにおい
ては、前述した通りT24カウンタがリングカウン
タで構成されているので例えばT24パルスのみに
より、T24カウンタが所定カウント値を示したと
き燃料の斉次噴射、固定点火等のフエイルセーフ
動作を行わせることも出来、更に警報等を発生さ
せて運転者にT04センサ6を含む基準クランク角
度位置検出系の異常を知らせることも出来る。
尚、基準パルスセンサ、クランク角度センサと
して突起に代えてスリツトを穿設し、該スリツト
を介して対向する投、受光器を設け、光電的にク
ランク角度位置を検出するようにしたセンサを用
いてもよい。
して突起に代えてスリツトを穿設し、該スリツト
を介して対向する投、受光器を設け、光電的にク
ランク角度位置を検出するようにしたセンサを用
いてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、内燃エン
ジンのクラク軸の所定のクランク角に対応して発
生される基準パルスと、該基準パルスの周期より
短い一定クランク角に対応して発生されるクラン
ク角度パルスとを有し、少なくともこれらの2つ
の入力信号を用いて前記内燃エンジンを制御する
制御装置の、前記基準パルスの発生を判別し、該
基準パルスにより前記クランク角度パルスの計数
を開始し、該クランク角度パルスの計数を前記基
準パルスの発生に拘らず所定値になるまで連続し
て行ない、前記クランク角度パルスの計数値が前
記所定値に一致するかを判別し、一致した時に前
回と今回の前記クランク角度パルスとの間に前記
基準パルスが入力されたか否かを判別し、該基準
パルスが入力されなかつたときに前記基準パルス
が異常であると判別するようにしたので、前記基
準パルスを発生するセンサの断線等を含む基準ク
ランク角度位置検出系の異常を検出することがで
き、この検出結果に基づいて適切な処理を行うこ
とが可能となり、エンジン制御を継続することが
可能となる。また、外部カウンタ等の他の装置を
付加することなく簡単なプログラムにより前記異
常を検出することが可能である等の利点がある。
ジンのクラク軸の所定のクランク角に対応して発
生される基準パルスと、該基準パルスの周期より
短い一定クランク角に対応して発生されるクラン
ク角度パルスとを有し、少なくともこれらの2つ
の入力信号を用いて前記内燃エンジンを制御する
制御装置の、前記基準パルスの発生を判別し、該
基準パルスにより前記クランク角度パルスの計数
を開始し、該クランク角度パルスの計数を前記基
準パルスの発生に拘らず所定値になるまで連続し
て行ない、前記クランク角度パルスの計数値が前
記所定値に一致するかを判別し、一致した時に前
回と今回の前記クランク角度パルスとの間に前記
基準パルスが入力されたか否かを判別し、該基準
パルスが入力されなかつたときに前記基準パルス
が異常であると判別するようにしたので、前記基
準パルスを発生するセンサの断線等を含む基準ク
ランク角度位置検出系の異常を検出することがで
き、この検出結果に基づいて適切な処理を行うこ
とが可能となり、エンジン制御を継続することが
可能となる。また、外部カウンタ等の他の装置を
付加することなく簡単なプログラムにより前記異
常を検出することが可能である等の利点がある。
第1図は内燃エンジンのクランク角を検出する
センサの一実施例を示す図、第2図は第1図のセ
ンサから発生されるパルス信号の一実施例を示す
タイミング図、第3図は内燃エンジンの制御装置
の一実施例を示すブロツク図、第4図及び第5図
は本発明に係る内燃エンジンの基準クランク角度
位置検出系の異常判別方法を実行するためのフロ
ーチヤートである。 6……基準パルスセンサ、7……クランク角度
センサ、11……制御装置、17……駆動回路、
24……点火回路、20〜23……噴射弁、26
……分配器、27〜30……プラグ。
センサの一実施例を示す図、第2図は第1図のセ
ンサから発生されるパルス信号の一実施例を示す
タイミング図、第3図は内燃エンジンの制御装置
の一実施例を示すブロツク図、第4図及び第5図
は本発明に係る内燃エンジンの基準クランク角度
位置検出系の異常判別方法を実行するためのフロ
ーチヤートである。 6……基準パルスセンサ、7……クランク角度
センサ、11……制御装置、17……駆動回路、
24……点火回路、20〜23……噴射弁、26
……分配器、27〜30……プラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃エンジンのクランク軸の所定のクランク
角に対応して発生される基準パルスと、該基準パ
ルスの周期より短い一定クランク角に対応して発
生されるクランク角度パルスとを有し、少なくと
もこれらの2つの入力信号を用いて前記内燃エン
ジンを制御する制御装置の、前記基準パルスの発
生を判別し、該基準パルスにより前記クランク角
度パルスの計数を開始し、該クランク角度パルス
の計数を前記基準パルスの発生に拘らず所定値に
なるまで連続して行ない、前記クランク角度パル
スの計数値が前記所定値に一致するかを判別し、
一致した時に前回と今回の前記クランク角度パル
スとの間に前記基準パルスが入力されたか否かを
判別し、該基準パルスが入力されなかつたときに
前記基準パルスが異常であると判別するようにし
たことを特徴とする内燃エンジンの基準クランク
角度位置検出系の異常判別方法。 2 前記基準パルスが入力されたか否かの判別は
前記内燃エンジンが所定運転状態にあるときに行
うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系の異
常判別方法。 3 前記クランク角度パルスは前記所定値と同じ
値のステツプ数を有するリングカウンタで計数す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系の異
常判別方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1642385A JPS61176811A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系の異常判別方法 |
| US06/823,579 US4664082A (en) | 1985-02-01 | 1986-01-29 | Method of detecting abnormality in a reference crank angle position detection system of an internal combustion engine |
| DE19863602994 DE3602994A1 (de) | 1985-02-01 | 1986-01-31 | Verfahren zur feststellung einer nichtnormalitaet in einem referenz-kurbelwinkelstellungs-erfassungssystem eines verbrennungsmotors |
| GB08602588A GB2170625B (en) | 1985-02-01 | 1986-02-03 | Method of detecting abnormality in a reference crank angle position detection system of an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1642385A JPS61176811A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系の異常判別方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176811A JPS61176811A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH045329B2 true JPH045329B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=11915827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1642385A Granted JPS61176811A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 内燃エンジンの基準クランク角度位置検出系の異常判別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61176811A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2606413B2 (ja) * | 1990-06-05 | 1997-05-07 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の失火検出装置におけるリングギャセンサ異常診断装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142233A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-06 | Nissan Motor Co Ltd | Device for diagnosing crank angle sensor |
| JPS5960216A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Nec Home Electronics Ltd | 回転センサ |
| JPS59102103A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 回転軸センサの監視装置 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1642385A patent/JPS61176811A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176811A (ja) | 1986-08-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4664082A (en) | Method of detecting abnormality in a reference crank angle position detection system of an internal combustion engine | |
| US4926822A (en) | Control system for an automotive engine | |
| JPH01280665A (ja) | エンジンの気筒判別装置 | |
| US4788956A (en) | Method of detecting abnormality in crank angle signal of internal combustion engines | |
| US4553427A (en) | Rotational reference position detection apparatus | |
| US5267544A (en) | Crank angle and cylinder number detecting system and method for internal combustion engine | |
| US4644917A (en) | Method and apparatus for controlling an internal combustion engine | |
| EP0203575B1 (en) | Control of ignition timing upon occurence of abnormality in a reference crank angle position sensing system | |
| JPH045329B2 (ja) | ||
| JPH047924B2 (ja) | ||
| JP4559977B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP2003184629A (ja) | 内燃機関のクランク角判定装置 | |
| JPH0256517B2 (ja) | ||
| EP0962652B1 (en) | Ignition timing control apparatus of on-vehicle internal combustion engine | |
| JP4081254B2 (ja) | 逆回転検出制御装置 | |
| JPS61205377A (ja) | 内燃エンジンの点火時期制御方法 | |
| JPH11311148A (ja) | エンジンの気筒判定装置 | |
| JP2006125240A (ja) | エンジン制御装置 | |
| JP2560313B2 (ja) | 内燃機関回転センサの異常検出方法 | |
| JPH0442544B2 (ja) | ||
| JPH07293314A (ja) | 内燃機関のノック制御方法 | |
| JP2000130249A (ja) | 内燃機関の失火検出装置 | |
| JP4952554B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置および点火時期制御方法 | |
| JP2507515B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPH01178754A (ja) | 内燃機関のノイズ検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |