JPH0453350B2 - - Google Patents
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- JPH0453350B2 JPH0453350B2 JP60257489A JP25748985A JPH0453350B2 JP H0453350 B2 JPH0453350 B2 JP H0453350B2 JP 60257489 A JP60257489 A JP 60257489A JP 25748985 A JP25748985 A JP 25748985A JP H0453350 B2 JPH0453350 B2 JP H0453350B2
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- image
- aperture
- scanning
- halftone image
- scanning aperture
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 51
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 22
- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 14
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、デイザ画像の画像処理方法に関す
る。
る。
(従来の技術)
現在、実用に供されている出力装置、例えば表
示装置や印刷装置は白と黒の2値でしか表わせな
いものが多い。このような出力装置を用いて擬似
的に中間調を表現する方法として、濃度パターン
法(輝度パターン法)やデイザ法等が知られてい
る。濃度パターン法やデイザ法も共に面積階調法
の一種で、一定の面積(マトリクス)内に記録す
るドツトの数を変化させるものである。
示装置や印刷装置は白と黒の2値でしか表わせな
いものが多い。このような出力装置を用いて擬似
的に中間調を表現する方法として、濃度パターン
法(輝度パターン法)やデイザ法等が知られてい
る。濃度パターン法やデイザ法も共に面積階調法
の一種で、一定の面積(マトリクス)内に記録す
るドツトの数を変化させるものである。
濃度パターン法は第20図ロに示すように閾値
マトリクスを用いて原稿の1画素に対応した部分
を複数ドツトで記録する方法で、デイザ法は、第
20図イに示すように原稿の1画素に対応した部
分を1ドツトで記録する方法である。それぞれ図
に示すようにデイザ化された出力データが得られ
る。この出力データは擬似的に白,黒ドツトで中
間調画像を表現するものである。
マトリクスを用いて原稿の1画素に対応した部分
を複数ドツトで記録する方法で、デイザ法は、第
20図イに示すように原稿の1画素に対応した部
分を1ドツトで記録する方法である。それぞれ図
に示すようにデイザ化された出力データが得られ
る。この出力データは擬似的に白,黒ドツトで中
間調画像を表現するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、このような2値化された擬似中間調
画像から、元の中間調画像(第20図の入力デー
タに相当)に戻すことができれば、種々のデータ
処理を行うことができるので画像変換にも自由度
をもたせるることでき都合がよい。濃度パターン
画像の場合、パターンレベルの配置が分かれば直
ちに元の中間調画像に戻すことができる。しかし
ながら、情報量のわりに解像力がが低い。これに
対し、デイザ画像は濃度パターン画像と比較して
情報量のわりには解像力が高いが、元の中間調画
像に戻すこと困難である。従つて、デイザ画像の
みでは種々の画像変換を行うことができなかつ
た。
画像から、元の中間調画像(第20図の入力デー
タに相当)に戻すことができれば、種々のデータ
処理を行うことができるので画像変換にも自由度
をもたせるることでき都合がよい。濃度パターン
画像の場合、パターンレベルの配置が分かれば直
ちに元の中間調画像に戻すことができる。しかし
ながら、情報量のわりに解像力がが低い。これに
対し、デイザ画像は濃度パターン画像と比較して
情報量のわりには解像力が高いが、元の中間調画
像に戻すこと困難である。従つて、デイザ画像の
みでは種々の画像変換を行うことができなかつ
た。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あつて、その目的は、デイザ画像から元の中間調
画像を良好に推定することのできるデイザ画像の
中間調画像推定方法を実現することにある。
あつて、その目的は、デイザ画像から元の中間調
画像を良好に推定することのできるデイザ画像の
中間調画像推定方法を実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
前記した問題点を解決する本発明は、デイザマ
トリクスにより作成したデイザマトリクスにより
作成した第1のデイザ画像内に、推定すべき中間
調画像の各画素毎に複数種の走査開口を設定し、
これら複数種の走査開口のうちから所定の条件を
満足する走査開口を各画素毎に選択し、該選択し
た走査開口内の白画素数又は黒画素数に基づいて
中間調画像を推定するデイザ画像の中間調画像推
定方法において、主として小さな走査開口を使用
し、各走査開口内の前記第1のデイザ画像と、該
走査開口内の白画素数又は黒画素数に基づいて作
成した中間調画像をデイザマトリクスにより2値
化した第2のデイザ画像とを、前記複数種の走査
開口の各走査開口毎に比較して唯一の走査開口を
選択する第1の選択方法と、主として大きな走査
開口を使用し、該走査開口の大きさの異なる2種
の走査開口内の白画素数又は黒画素数を正規化し
た数の差が、一定値以下であるか否かを判断し、
該判断結果に基づいて唯一の走査開口を選択する
第2の選択方法とを用いて、各画素毎に唯一の走
査開口を選択して中間調画像を推定することを特
徴とするものである。
トリクスにより作成したデイザマトリクスにより
作成した第1のデイザ画像内に、推定すべき中間
調画像の各画素毎に複数種の走査開口を設定し、
これら複数種の走査開口のうちから所定の条件を
満足する走査開口を各画素毎に選択し、該選択し
た走査開口内の白画素数又は黒画素数に基づいて
中間調画像を推定するデイザ画像の中間調画像推
定方法において、主として小さな走査開口を使用
し、各走査開口内の前記第1のデイザ画像と、該
走査開口内の白画素数又は黒画素数に基づいて作
成した中間調画像をデイザマトリクスにより2値
化した第2のデイザ画像とを、前記複数種の走査
開口の各走査開口毎に比較して唯一の走査開口を
選択する第1の選択方法と、主として大きな走査
開口を使用し、該走査開口の大きさの異なる2種
の走査開口内の白画素数又は黒画素数を正規化し
た数の差が、一定値以下であるか否かを判断し、
該判断結果に基づいて唯一の走査開口を選択する
第2の選択方法とを用いて、各画素毎に唯一の走
査開口を選択して中間調画像を推定することを特
徴とするものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。ここでは、先ず組織的デイザ法の1つ
として、8×8のベイヤ(Bayer)形マトリクス
を閾値マトリクスとして用いた場合を例にとつて
説明する。
説明する。ここでは、先ず組織的デイザ法の1つ
として、8×8のベイヤ(Bayer)形マトリクス
を閾値マトリクスとして用いた場合を例にとつて
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すフローチヤー
トである。以下、このフローチヤートに沿つて説
明する。
トである。以下、このフローチヤートに沿つて説
明する。
(1) ステツプ
白領域と黒領域からなるデイザ画像内に各画素
毎に複数種の走査開口を設定する。
毎に複数種の走査開口を設定する。
第2図は本発明を説明するためのマトリクス例
を示す図である。イはデイジタルデータに変換さ
れたオリジナル中間調画像、ロは8×8のベイヤ
形デイザ閾値マトリクス、ハは閾値マトリクスロ
によつて白黒2値画像(デイザ画像)に変換され
たオリジナル画像イのデイザ画像(2値画像)で
ある。ここで、ベイヤ形閾値マトリクスとは図ロ
に示すようにドツトが分散するデイザパターンを
とるものである。
を示す図である。イはデイジタルデータに変換さ
れたオリジナル中間調画像、ロは8×8のベイヤ
形デイザ閾値マトリクス、ハは閾値マトリクスロ
によつて白黒2値画像(デイザ画像)に変換され
たオリジナル画像イのデイザ画像(2値画像)で
ある。ここで、ベイヤ形閾値マトリクスとは図ロ
に示すようにドツトが分散するデイザパターンを
とるものである。
第3図は本発明に用いる複数種の走査開口の一
例を示す図である。Aは2行×2列の大きさの、
Bは2行×4列の大きさの、Cは4行×2列の大
きさの、Dは4行×4列の大きさの、Eは4行×
8列の大きさの、Fは8行×4列の大きさの、G
は8行×8列の大きさのそれぞれ走査開口を示し
ている。ここで、A〜Gの各走査開口中に示した
黒丸は、第2図ハのデイザ画像上を移動させる時
の移動中心である。
例を示す図である。Aは2行×2列の大きさの、
Bは2行×4列の大きさの、Cは4行×2列の大
きさの、Dは4行×4列の大きさの、Eは4行×
8列の大きさの、Fは8行×4列の大きさの、G
は8行×8列の大きさのそれぞれ走査開口を示し
ている。ここで、A〜Gの各走査開口中に示した
黒丸は、第2図ハのデイザ画像上を移動させる時
の移動中心である。
因みに、これら第3図に示す走査開口を固定し
たままで、第2図ハのデイザ画像上を移動させ、
走査開口中の白画素数乃至は黒画素数(ここでは
白画素数をとつた)をカウントして中間調画像の
推定値とすると、第4図イ乃至トに示すような推
定中間調画像が得られる。ここでイは第3図Aに
よる、ロは第3図Bによる、ハは第3図Cによ
る、ニは第3図Dによる、ホは第3図Eによる、
ヘは第3図Fによる、トは第3図Gによる、それ
ぞれ中間調画像である。
たままで、第2図ハのデイザ画像上を移動させ、
走査開口中の白画素数乃至は黒画素数(ここでは
白画素数をとつた)をカウントして中間調画像の
推定値とすると、第4図イ乃至トに示すような推
定中間調画像が得られる。ここでイは第3図Aに
よる、ロは第3図Bによる、ハは第3図Cによ
る、ニは第3図Dによる、ホは第3図Eによる、
ヘは第3図Fによる、トは第3図Gによる、それ
ぞれ中間調画像である。
ここでは、先ず第4図トに示す中間調画像を求
める方法について説明する。
める方法について説明する。
今、第3図で定義した走査開口Gを第5図に示
すようにデイザ画像の初期位置(移動中心が第4
図第4列の右下にく位置。以下(4,4)と表わ
す)に重ねる。尚、ここではデイザ画像は省略し
てある。この場合、図のように走査開口内に含ま
れる画素は、各々完全に含まれていことが望ま
し。即ち、ある画素の一部が欠けて含まれること
がないようにすることが望ましい。尚、ここでは
見易くするため、黒値を斜線で示した。
すようにデイザ画像の初期位置(移動中心が第4
図第4列の右下にく位置。以下(4,4)と表わ
す)に重ねる。尚、ここではデイザ画像は省略し
てある。この場合、図のように走査開口内に含ま
れる画素は、各々完全に含まれていことが望ま
し。即ち、ある画素の一部が欠けて含まれること
がないようにすることが望ましい。尚、ここでは
見易くするため、黒値を斜線で示した。
次にこの走査開口Gで囲まれた部分の白画素数
を数えてその値を中間調の推定値とする。図に示
す状態で走査開口G内の白画素数を数えると21で
ある。従つて、中間調推定画像の1行1列目
(1,1)の推定値は21である。次に、走査開口
Gを1画素分(この場合1列)だけ移動させて、
当該走査開口G内の白画素数を前述と同様に数え
ると20となる。同様の操作を同行について行う。
そして、第1行目が終了したら、走査開口Gを1
行だけ次に行に移動させて、中心が(5,4)の
画素右下から中間濃度推定操作を開始する。そし
て、最後の行の最後の列まで走査開口を移動させ
て中間調画像推定値を求めて、中間調画像推定操
作を終了し、第4図トに示す中間調画像が得られ
る。
を数えてその値を中間調の推定値とする。図に示
す状態で走査開口G内の白画素数を数えると21で
ある。従つて、中間調推定画像の1行1列目
(1,1)の推定値は21である。次に、走査開口
Gを1画素分(この場合1列)だけ移動させて、
当該走査開口G内の白画素数を前述と同様に数え
ると20となる。同様の操作を同行について行う。
そして、第1行目が終了したら、走査開口Gを1
行だけ次に行に移動させて、中心が(5,4)の
画素右下から中間濃度推定操作を開始する。そし
て、最後の行の最後の列まで走査開口を移動させ
て中間調画像推定値を求めて、中間調画像推定操
作を終了し、第4図トに示す中間調画像が得られ
る。
次に、第4図ニに示す走査開口Dを用いた推定
中間調画像を求める方法について説明する。この
場合、最も大きい走査開口Gと移動中心を合わせ
る必要があるから、走査開口Dの移動開始位置は
第6図に示すようなものとなる。この状態におけ
る白画素数は3であり、面積を第3図Gに合わせ
るためには開口内の白画素数を4倍にしてやる必
要があるので、白画素数は3×4=12となる。こ
の場合、走査開口Dのゲインは4であるという。
中間調画像を求める方法について説明する。この
場合、最も大きい走査開口Gと移動中心を合わせ
る必要があるから、走査開口Dの移動開始位置は
第6図に示すようなものとなる。この状態におけ
る白画素数は3であり、面積を第3図Gに合わせ
るためには開口内の白画素数を4倍にしてやる必
要があるので、白画素数は3×4=12となる。こ
の場合、走査開口Dのゲインは4であるという。
同様にして、第3図の各走査開口のゲインを求
めると、Aは4、Bは8、Cは2、Eは2、Fは
2、Gは1である。このような計算を走査開口D
を1画素移動させる毎に行えば、第4図ニに示す
推定中間調画像が得られる。第4図イ〜ハ,ホ,
ヘについても同様に考えればよいので説明は省略
する。
めると、Aは4、Bは8、Cは2、Eは2、Fは
2、Gは1である。このような計算を走査開口D
を1画素移動させる毎に行えば、第4図ニに示す
推定中間調画像が得られる。第4図イ〜ハ,ホ,
ヘについても同様に考えればよいので説明は省略
する。
上述したような方法によつても中間調画像を比
較的良好に推定することができる。第4図のデー
タは、このようにして求めた推定中間調画像を示
す図である。勿論、このような方法では、第2図
イに示すオリジナル中間調画像よりも情報量の少
ないデイザ画像(同図ハ)から中間調画像を推定
するのであるから、第4図に示すように完全には
オリジナル中間調画像には戻らない。しかしなが
ら、オリジナル中間調画像の画素レベルが急激に
変化するところ以外では、オリジナル中間調画像
にかなり近似した中間調画像が得られる。特に、
走査開口G内にオリジナルの中間調画像の画素レ
ベル変化がない時には、推定した中間調画像レベ
ルはオリジナル中間調画像値に完全に一致する。
較的良好に推定することができる。第4図のデー
タは、このようにして求めた推定中間調画像を示
す図である。勿論、このような方法では、第2図
イに示すオリジナル中間調画像よりも情報量の少
ないデイザ画像(同図ハ)から中間調画像を推定
するのであるから、第4図に示すように完全には
オリジナル中間調画像には戻らない。しかしなが
ら、オリジナル中間調画像の画素レベルが急激に
変化するところ以外では、オリジナル中間調画像
にかなり近似した中間調画像が得られる。特に、
走査開口G内にオリジナルの中間調画像の画素レ
ベル変化がない時には、推定した中間調画像レベ
ルはオリジナル中間調画像値に完全に一致する。
ところで、人間の視覚は低空間周波数領域(中
間調画像の画素レベル変化が少ない領域)におい
ては高い階調判別能力を持ち、高空間周波数領域
(中間調画像の画素レベル変化が多い領域)にお
いては低い画素レベル階調判別能力しかないとい
う特性を有している。そこで、低空間周波数領域
においては大きな走査開口を用用いて高い階調表
現を行い、高空間周波数領域において小さな走査
開口を用いて高い解像力の画像を再現すれば、第
4図に示す各走査開口による単独の中間調画像推
定値よりも更によい中間調画像の推定を行うこと
ができる。
間調画像の画素レベル変化が少ない領域)におい
ては高い階調判別能力を持ち、高空間周波数領域
(中間調画像の画素レベル変化が多い領域)にお
いては低い画素レベル階調判別能力しかないとい
う特性を有している。そこで、低空間周波数領域
においては大きな走査開口を用用いて高い階調表
現を行い、高空間周波数領域において小さな走査
開口を用いて高い解像力の画像を再現すれば、第
4図に示す各走査開口による単独の中間調画像推
定値よりも更によい中間調画像の推定を行うこと
ができる。
(2) ステツプ
特定の走査開口内のデイザ画像と、該走査開口
内の白領域と黒領域の比率に基づいて作成した中
間調画像を前記走査開口内のデイザマトリクスに
より求めた2値画像とを、所定の走査開口順に比
較して推一の走査開口を選択する。
内の白領域と黒領域の比率に基づいて作成した中
間調画像を前記走査開口内のデイザマトリクスに
より求めた2値画像とを、所定の走査開口順に比
較して推一の走査開口を選択する。
次に、本発明方法について説明する。この方法
は、デイジタル2値画像が既にメモリ等の記憶手
段に格納されているものとして、これらデイジタ
ル2値画像に対して、複数種の走査開口を設定
し、デイジタル2値画像に所定の演算処理を施し
て、1画素毎に前記複数種の走査開口から最適な
ものを1つ選び、当該選択された走査開口内の白
画素数(乃至は黒画素数)をカウントして中間調
画像の推定値を得るものである。前記所定の演算
処理としては、低空間周波数領域(中間調画像の
画素レベル変化が少ない領域)において大きな開
口が、高空間周波数領域(中間調画像の画素レベ
ル変化が多い領域)において小さな開口が選択さ
れるようなアルゴリズムが用いられる。
は、デイジタル2値画像が既にメモリ等の記憶手
段に格納されているものとして、これらデイジタ
ル2値画像に対して、複数種の走査開口を設定
し、デイジタル2値画像に所定の演算処理を施し
て、1画素毎に前記複数種の走査開口から最適な
ものを1つ選び、当該選択された走査開口内の白
画素数(乃至は黒画素数)をカウントして中間調
画像の推定値を得るものである。前記所定の演算
処理としては、低空間周波数領域(中間調画像の
画素レベル変化が少ない領域)において大きな開
口が、高空間周波数領域(中間調画像の画素レベ
ル変化が多い領域)において小さな開口が選択さ
れるようなアルゴリズムが用いられる。
本発明の基本的な考え方は、走査開口内に濃度
変化が認められない限り、できるだけ大きな走査
開口を選択するものである。第7図は本発明方法
の走査開口の選択順序を示したものである。走査
開口Dを基準開口とし、この走査開口D及びこれ
より小さい走査開口C,B,Aを使用し、D→C
→B→Aの順に処理して後述する第1の方法で最
適な走査開口を選択する。第1の方法で走査開口
が選択されなかつた場合には、走査開口D及びこ
れより大きい走査開口E,F,Gを使用し、第2
の方法を用いてD→E→G乃至はD→F→Gのル
ートで最適な開口を選択する。
変化が認められない限り、できるだけ大きな走査
開口を選択するものである。第7図は本発明方法
の走査開口の選択順序を示したものである。走査
開口Dを基準開口とし、この走査開口D及びこれ
より小さい走査開口C,B,Aを使用し、D→C
→B→Aの順に処理して後述する第1の方法で最
適な走査開口を選択する。第1の方法で走査開口
が選択されなかつた場合には、走査開口D及びこ
れより大きい走査開口E,F,Gを使用し、第2
の方法を用いてD→E→G乃至はD→F→Gのル
ートで最適な開口を選択する。
工程 (1)
ここでは、先ず、走査開口としてDが検討され
る。そして、選択開口Dを第2図ハの(5,6)
の位置、即ち指定中間調画像の(2,3)に重ね
ると第8図イに示す通りとなる。この開口内の白
画素数をカウントすると6である。この白画素数
6にゲイン4をかけた24が平均的画素レベルであ
るものとしてロに示すように各画素を24で埋め合
わせる。ロに示す平均画素レベル像をハに示す閾
値マトリクスで2値化するとニに示すようなもの
となる。
る。そして、選択開口Dを第2図ハの(5,6)
の位置、即ち指定中間調画像の(2,3)に重ね
ると第8図イに示す通りとなる。この開口内の白
画素数をカウントすると6である。この白画素数
6にゲイン4をかけた24が平均的画素レベルであ
るものとしてロに示すように各画素を24で埋め合
わせる。ロに示す平均画素レベル像をハに示す閾
値マトリクスで2値化するとニに示すようなもの
となる。
ここで、原2値画像であるデイザ画像イと再2
値画像ニを比較すると、同一パターンではない。
即ち、不一致である。イとニのパターンが同一パ
ターンでないということは、開口D内にオリジナ
ル中間調画像の画素レベル変化があつたというこ
とになる。従つて、この場合も走査開口Dは不適
当ということになる。工程(1)で走査開口Dが選択
されなかつたので工程(2)に進む。もし、ここでイ
とニのパターンが同一パターンであるということ
は、中間調画像の画素レベル変化が検知されない
ということになる。従つて、走査開口Dの大きさ
はD以上のものとなり、ステツプへ進む。
値画像ニを比較すると、同一パターンではない。
即ち、不一致である。イとニのパターンが同一パ
ターンでないということは、開口D内にオリジナ
ル中間調画像の画素レベル変化があつたというこ
とになる。従つて、この場合も走査開口Dは不適
当ということになる。工程(1)で走査開口Dが選択
されなかつたので工程(2)に進む。もし、ここでイ
とニのパターンが同一パターンであるということ
は、中間調画像の画素レベル変化が検知されない
ということになる。従つて、走査開口Dの大きさ
はD以上のものとなり、ステツプへ進む。
工程 (2)
工程(2)で選択される走査開口はCである。そし
て、選択開口Cを第2図ハの初期位置に重ねると
ホに示す通りとなる。この走査開口内の白画素数
をカウントすると2である。この白画素数にゲイ
ン8をかけた16が平均的画素レベルであるものと
してヘに示すように各画素を16で埋め合わせる。
ヘに示す平均画素レベル像をトに示す閾値マトリ
クス(第2図ロの閾値マトリクスと2列目と3列
目とからなる、即ち走査開口内の閾値マトリク
ス)で2値化するとチに示すようなものとなる。
て、選択開口Cを第2図ハの初期位置に重ねると
ホに示す通りとなる。この走査開口内の白画素数
をカウントすると2である。この白画素数にゲイ
ン8をかけた16が平均的画素レベルであるものと
してヘに示すように各画素を16で埋め合わせる。
ヘに示す平均画素レベル像をトに示す閾値マトリ
クス(第2図ロの閾値マトリクスと2列目と3列
目とからなる、即ち走査開口内の閾値マトリク
ス)で2値化するとチに示すようなものとなる。
ここで、原2値画像であるデイザ画像ホと2値
画像チを比較すると、同一パターンである。即
ち、一致する。ホとチのパターンが同一パターン
であるということは、画素レベル変化がないとい
うことになる。従つて、この場合は走査開口Cは
適当ということになる。
画像チを比較すると、同一パターンである。即
ち、一致する。ホとチのパターンが同一パターン
であるということは、画素レベル変化がないとい
うことになる。従つて、この場合は走査開口Cは
適当ということになる。
尚、一致しない場合は次の走査開口Bを検討す
る工程(3)に進む。
る工程(3)に進む。
工程 (3)
工程(3)では開口Bについて工程(1),(2)と同様な
処理を行うがこの例ではこの処理を必要としな
い。
処理を行うがこの例ではこの処理を必要としな
い。
尚、一致しない場合は次の走査開口Aで一致し
ない場合でも最小の走査開口Aを選択する。
ない場合でも最小の走査開口Aを選択する。
このようにして走査開口Cが選択されると、当
該走査開口C内の白画素数は前述したように2で
ある。走査開口Cのゲインは8であるので、求め
るべき画像推定値は2×8=16となる。即ち、ヘ
に示した画素レベルが、そのまま画像推定値とな
つている。
該走査開口C内の白画素数は前述したように2で
ある。走査開口Cのゲインは8であるので、求め
るべき画像推定値は2×8=16となる。即ち、ヘ
に示した画素レベルが、そのまま画像推定値とな
つている。
(3) ステツプ
ステツプで条件を満足する走査開口が決まつ
たかどうかをチエツクする。
たかどうかをチエツクする。
ステツプの工程(1)で説明したように、第8図
イの原2値画像とニの再2値画像が一致した場合
には画素レベル変化はなかつたことになる。従つ
て、これより小さい走査開口を選択すると開口の
大きさが小さくなるため、階調性が低下するた
め、ここで開口選択の処理は終了する。従つて、
この場合にはステツプで説明した第1の方法は
使えず、次の第2の方法を用いる必要がある。
イの原2値画像とニの再2値画像が一致した場合
には画素レベル変化はなかつたことになる。従つ
て、これより小さい走査開口を選択すると開口の
大きさが小さくなるため、階調性が低下するた
め、ここで開口選択の処理は終了する。従つて、
この場合にはステツプで説明した第1の方法は
使えず、次の第2の方法を用いる必要がある。
(4) ステツプ
複数の走査開口内の白領域と黒領域に基づいて
所定の演算処理を行うことにより推一の走査開口
を選択する。
所定の演算処理を行うことにより推一の走査開口
を選択する。
先ず、開口としては、
第2図に示すD〜Gの大きさのものを用いるこ
とにする。そして、各開口内の白画素数がそれぞ
れd〜gとする。そして、画素レベル変化がない
という条件を、各開口内の白画素数の正規化した
数(白画素数をゲインの違いを補正した数)の差
が1以下であると定める。即ち、以下のように定
める。
とにする。そして、各開口内の白画素数がそれぞ
れd〜gとする。そして、画素レベル変化がない
という条件を、各開口内の白画素数の正規化した
数(白画素数をゲインの違いを補正した数)の差
が1以下であると定める。即ち、以下のように定
める。
|2d−e|≦1 (1)
|2d−f|≦1 (2)
|2e−g|≦1 (3)
|2f−g|≦1 (4)
これら各条件を満足している場合を○、満足し
ていない場合を×として、各条件に応じて用いる
べき開口を第9図のように定める。ここで、図中
の※印は、○或いは×を示している。例えば、
(1),(2)式を満足してない場合には、(3),(4)式を満
足しているかどうかをチエツクするまでもなく、
開口Dが選択され、(1)式は満足するが(2)式を満足
しない場合には、開口Eが、(1)式は満足しないが
(2)式を満足する場合には、開口Fが選択される。
(1)〜(4)式全てを満足する場合には、開口Gが選択
される。
ていない場合を×として、各条件に応じて用いる
べき開口を第9図のように定める。ここで、図中
の※印は、○或いは×を示している。例えば、
(1),(2)式を満足してない場合には、(3),(4)式を満
足しているかどうかをチエツクするまでもなく、
開口Dが選択され、(1)式は満足するが(2)式を満足
しない場合には、開口Eが、(1)式は満足しないが
(2)式を満足する場合には、開口Fが選択される。
(1)〜(4)式全てを満足する場合には、開口Gが選択
される。
以上の条件で第2図ハに示すデイザ画像の各開
口の中心位置が(4,4)画素の右下であるとき
の最適開口を求めてみる。この場合、d=3,e
=9,f=8,g=21となる。先ず、条件式(1),
(2)式を求めてみる。
口の中心位置が(4,4)画素の右下であるとき
の最適開口を求めてみる。この場合、d=3,e
=9,f=8,g=21となる。先ず、条件式(1),
(2)式を求めてみる。
|2d−e|=|6−9|=3で(1)式は満足せ
ず |2d−e|=|6−8|=2で(2)式は満足せ
ず 従つて、第9図に従つて最適開口は求まりDと
なる。開口としてDが選択された場合の、中間調
画像の第1行第1列目の画素についての値を推定
する。開口Dを選択した時の初期位置の白画素数
d=3、開口Dのゲインは4であるので、中間調
画像推定値は3×4=12となる。
ず |2d−e|=|6−8|=2で(2)式は満足せ
ず 従つて、第9図に従つて最適開口は求まりDと
なる。開口としてDが選択された場合の、中間調
画像の第1行第1列目の画素についての値を推定
する。開口Dを選択した時の初期位置の白画素数
d=3、開口Dのゲインは4であるので、中間調
画像推定値は3×4=12となる。
以上の操作により最適な走査開口が各画素毎に
1つ選択されることになる。第10図は走査開口
選択のシーケンスを示す図で、今までの説明をま
とめたものである。
1つ選択されることになる。第10図は走査開口
選択のシーケンスを示す図で、今までの説明をま
とめたものである。
(5) ステツプ
決定した走査開口に基づいて中間調画像を推定
する。
する。
前記した第1の方法或いは第2の方法により1
画素に対して必ず1個の最適な走査開口が求ま
る。そこで、当該走査開口内の白領域と黒領域の
比率に基づいて中間調画像を推定することができ
る。例えば当該走査開口内の白画素数を推定値と
することが考えられる。
画素に対して必ず1個の最適な走査開口が求ま
る。そこで、当該走査開口内の白領域と黒領域の
比率に基づいて中間調画像を推定することができ
る。例えば当該走査開口内の白画素数を推定値と
することが考えられる。
第11図はこのようにして求めた推定中間調画
像を示す図である。因みに、各中間調画像推定に
どの走査開口を用いたかを、第1行の場合を例に
とつて説明すれば、中間調推定画像の(1,1)
がD、(1,2)がD、(1,3)がC、(1,4)
がB、(1,5)がC、(1,6)がB、(1,7)
がB、(1,8)がC、(1,9)がCである。第
11図ロは全ての選択開口例を示す図である。
像を示す図である。因みに、各中間調画像推定に
どの走査開口を用いたかを、第1行の場合を例に
とつて説明すれば、中間調推定画像の(1,1)
がD、(1,2)がD、(1,3)がC、(1,4)
がB、(1,5)がC、(1,6)がB、(1,7)
がB、(1,8)がC、(1,9)がCである。第
11図ロは全ての選択開口例を示す図である。
第11図イに示す推定中間調画像は、画素レベ
ル変化の少ない領域では大きな開口を用いて中間
調画像を推定し、画素レベルの変化の多い領域で
は小さな開口を用いて中間調画像を推定している
ので、人間の視覚特性に沿つたものとなつてい
る。従つて、推定中間調画像は、第2図イに示す
オリジナル中間調画像に極めて近いものとなつて
いる。
ル変化の少ない領域では大きな開口を用いて中間
調画像を推定し、画素レベルの変化の多い領域で
は小さな開口を用いて中間調画像を推定している
ので、人間の視覚特性に沿つたものとなつてい
る。従つて、推定中間調画像は、第2図イに示す
オリジナル中間調画像に極めて近いものとなつて
いる。
以上、デイザ画像から中間調画像を推定する場
合について説明したが。この推定された中間調画
像に階調変換を施したり、フイルタにかけたり、
拡大・縮小変換を施したりすることにより、新た
な2値画像を得ることができる。
合について説明したが。この推定された中間調画
像に階調変換を施したり、フイルタにかけたり、
拡大・縮小変換を施したりすることにより、新た
な2値画像を得ることができる。
第12図は推定中間調画像に階調変換(階調処
理)を行う場合を示すフローチヤートである。図
に示すフローは、本発明により推定された中間調
画像に階調変換を施し、変換された中間調画像に
対して、閾値マトリクスを用いて新たな2値画像
を得るものである。階調変換特性としては、第1
3図に示すようなものが考えられる。図のf1,f2
はそれぞれ階調変換特性曲線で、横軸は入力、縦
軸は出力である。図中に示す数字は画素レベルで
ある。
理)を行う場合を示すフローチヤートである。図
に示すフローは、本発明により推定された中間調
画像に階調変換を施し、変換された中間調画像に
対して、閾値マトリクスを用いて新たな2値画像
を得るものである。階調変換特性としては、第1
3図に示すようなものが考えられる。図のf1,f2
はそれぞれ階調変換特性曲線で、横軸は入力、縦
軸は出力である。図中に示す数字は画素レベルで
ある。
第14図イは第11図イに示す画像を第13図
のf1特性で階調変換した中間調画像、ロは第13
図のf2特性で階調変換した中間調画像、ハはイに
示す画像に対して前述8×8ベイヤ形デイザマト
リクスにて2値化した2値画像、ニはロに示す画
像に対して2値化した2値画像である。ハ,ニに
おいて“1”が白画素,“0”が黒画素に対応す
る。階調変換特性の違いにより、2値画像が大き
く異なることが分かる。
のf1特性で階調変換した中間調画像、ロは第13
図のf2特性で階調変換した中間調画像、ハはイに
示す画像に対して前述8×8ベイヤ形デイザマト
リクスにて2値化した2値画像、ニはロに示す画
像に対して2値化した2値画像である。ハ,ニに
おいて“1”が白画素,“0”が黒画素に対応す
る。階調変換特性の違いにより、2値画像が大き
く異なることが分かる。
第15図は推定中間調画像をフイルタにかける
場合を示すフローチヤートである。図に示すフロ
ーは、本発明により推定された中間調画像をフイ
ルタにかけ、フイルタリングされた中間調画像に
対して、閾値マトリクスを用いて新たな2値画像
を得るものである。フイルタ特性としては、第1
6図に示すような例がある。イはハイパスコンボ
リユーシヨンフイルタ、ロはローパスコンボリユ
ーシヨンフイルタである。
場合を示すフローチヤートである。図に示すフロ
ーは、本発明により推定された中間調画像をフイ
ルタにかけ、フイルタリングされた中間調画像に
対して、閾値マトリクスを用いて新たな2値画像
を得るものである。フイルタ特性としては、第1
6図に示すような例がある。イはハイパスコンボ
リユーシヨンフイルタ、ロはローパスコンボリユ
ーシヨンフイルタである。
第11図イに示す推定された中間調画像を、第
16図イ,ロに示す特性のフイルタにかけると、
それぞれ第17図イ,ロに示すようなハイパス,
ローパス中間調画像が得られる。これら中間調画
像に対して、ハに示すデイザマトリクスを用いて
2値化すると、それぞれニ,ホに示すような2値
画像(デイザ画像)が得られる。ニ,ホにおい
て、“1”が白画素,“0”が黒画素に対応する。
16図イ,ロに示す特性のフイルタにかけると、
それぞれ第17図イ,ロに示すようなハイパス,
ローパス中間調画像が得られる。これら中間調画
像に対して、ハに示すデイザマトリクスを用いて
2値化すると、それぞれニ,ホに示すような2値
画像(デイザ画像)が得られる。ニ,ホにおい
て、“1”が白画素,“0”が黒画素に対応する。
第18図は推定中間調画像を拡大・縮小する場
合を示すフローチヤートである。図に示すフロー
は、本発明により推定された中間調画像を拡大・
縮小し、拡大・縮小さされた中間調画像に対して
閾値マトリクスを用いて新たな2値画像を得るも
のである。拡大・縮小の方法としては、例えば補
間法が用いられる。
合を示すフローチヤートである。図に示すフロー
は、本発明により推定された中間調画像を拡大・
縮小し、拡大・縮小さされた中間調画像に対して
閾値マトリクスを用いて新たな2値画像を得るも
のである。拡大・縮小の方法としては、例えば補
間法が用いられる。
第19図イは、第11図イに示す中間調画像を
最も簡単な補間法であるニアリストネイバーフツ
ド法(Nearest Neighborhood法)によつて、
1.25倍に拡大した中間調画像、ロは同じく0.75倍
に縮小した中間調画像である。これら中間調画像
に対して、ハに示すデイザマトリクスを用いて2
値化すると、それぞれニ,ホに示すような2値画
像が得られる。ニ,ホにおいて“1”が白画素,
“0”が黒画素に対応する。
最も簡単な補間法であるニアリストネイバーフツ
ド法(Nearest Neighborhood法)によつて、
1.25倍に拡大した中間調画像、ロは同じく0.75倍
に縮小した中間調画像である。これら中間調画像
に対して、ハに示すデイザマトリクスを用いて2
値化すると、それぞれニ,ホに示すような2値画
像が得られる。ニ,ホにおいて“1”が白画素,
“0”が黒画素に対応する。
前記デイザ画像はランダムデイザや条件付デイ
ザよりも最大面積の開口に閾値が1つずつ入るよ
うに、組織的デイザ法によるデイザ画像が好まし
く、又、最小面積の開口にも閾値が均等に入るよ
うな分散形デイザ画像が好ましく、完全に閾値が
分散したベイヤ形デイザ画像が特に好ましい。
ザよりも最大面積の開口に閾値が1つずつ入るよ
うに、組織的デイザ法によるデイザ画像が好まし
く、又、最小面積の開口にも閾値が均等に入るよ
うな分散形デイザ画像が好ましく、完全に閾値が
分散したベイヤ形デイザ画像が特に好ましい。
上記の説明においては、中間調画像を推定する
のに、走査開口内の白画素数をカウントする場合
を例にとつた。しかしながら、本発明はこれに限
るものではなく、黒画素数をカウントするように
してもよい。
のに、走査開口内の白画素数をカウントする場合
を例にとつた。しかしながら、本発明はこれに限
るものではなく、黒画素数をカウントするように
してもよい。
上述の説明では、1画素ずつスキヤンして中間
調を得ていたが本発明はこれに限るものではな
く、2画素以上ずつスキヤンするようにしてもよ
い。又、上述の説明においては、複数種の走査開
口として4種類の場合を例にとつたが、本発明は
これに限る必要はなく、任意の種類を用いてもよ
い。更に、走査開口の大きさも例示のものに限る
必要はなく、任意の大きさのものを用いることが
できる。
調を得ていたが本発明はこれに限るものではな
く、2画素以上ずつスキヤンするようにしてもよ
い。又、上述の説明においては、複数種の走査開
口として4種類の場合を例にとつたが、本発明は
これに限る必要はなく、任意の種類を用いてもよ
い。更に、走査開口の大きさも例示のものに限る
必要はなく、任意の大きさのものを用いることが
できる。
(発明の効果)
以詳細に説明したように、本発明によれば、複
数種の走査開口を設定し、これらの走査開口から
各画素毎に所定の処理により最適な走査開口を選
択しながらデイザ画像上を走査し、当該走査開口
内の白画素数をカウントし、当該カウント値を推
定中間調画像値とすることにより、オリジナル中
間調画像に近い画像を得ることができる。このよ
うにして求まつた中間調画像推定値は、人間の視
覚特性が考慮されているので、オリジナル中間調
画像により近いものとなる。そして、中間調画像
が得られると階調変換,拡大・縮小等の種々の処
理を行うことができる。
数種の走査開口を設定し、これらの走査開口から
各画素毎に所定の処理により最適な走査開口を選
択しながらデイザ画像上を走査し、当該走査開口
内の白画素数をカウントし、当該カウント値を推
定中間調画像値とすることにより、オリジナル中
間調画像に近い画像を得ることができる。このよ
うにして求まつた中間調画像推定値は、人間の視
覚特性が考慮されているので、オリジナル中間調
画像により近いものとなる。そして、中間調画像
が得られると階調変換,拡大・縮小等の種々の処
理を行うことができる。
第1図は本発明方法の一実施例を示すフローチ
ヤート、第2図はオリジナル中間調画像からデイ
ザ画像を得る場合の説明図、第3図は複数種の走
査開口を示す図、第4図は得られた各開口の推定
中間調画像例を示す図、第5図、第6図は中間調
画像の推定の説明図、第7図は走査開口の選択順
を示す図、第8図は第1の方法の説明図、第9図
は第2の方法の説明図、第10図は走査開口の選
択の手順を示す図、第11図は本発明により得ら
れた中間調画像例と選択開口例を示す図、第12
図は階調変換を示すフローチヤート、第13図は
階調変換特性を示す図、第14図は階調変換によ
る2値化処理を示す図、第15図はフイルタリン
グを示すフローチヤート、第16図はフイルタ特
性を示す図、第17図はフイルタリングによる2
値化処理を示す図、第18図は拡大・縮小を示す
フローチヤート、第19図は拡大・縮小による2
値化処理を示す図、第20図は従来の2値化法を
示す図である。
ヤート、第2図はオリジナル中間調画像からデイ
ザ画像を得る場合の説明図、第3図は複数種の走
査開口を示す図、第4図は得られた各開口の推定
中間調画像例を示す図、第5図、第6図は中間調
画像の推定の説明図、第7図は走査開口の選択順
を示す図、第8図は第1の方法の説明図、第9図
は第2の方法の説明図、第10図は走査開口の選
択の手順を示す図、第11図は本発明により得ら
れた中間調画像例と選択開口例を示す図、第12
図は階調変換を示すフローチヤート、第13図は
階調変換特性を示す図、第14図は階調変換によ
る2値化処理を示す図、第15図はフイルタリン
グを示すフローチヤート、第16図はフイルタ特
性を示す図、第17図はフイルタリングによる2
値化処理を示す図、第18図は拡大・縮小を示す
フローチヤート、第19図は拡大・縮小による2
値化処理を示す図、第20図は従来の2値化法を
示す図である。
Claims (1)
- 1 デイザマトリクスにより作成した第1のデイ
ザ画像内に、推定すべき中間調画像の各画素毎に
複数種の走査開口を設定し、これら複数種の走査
開口のうちから所定の条件を満足する走査開口を
各画素毎に選択し、該選択した走査開口内の白画
素数又は黒画素数に基づいて中間調画像を推定す
るデイザ画像の中間調画像推定方法において、主
として小さな走査開口を使用し、各走査開口内の
前記第1のデイザ画像と、該走査開口内の白画素
数又は黒画素数に基づいて作成した中間調画像を
デイザマトリクスにより2値化した第2のデイザ
画像とを、前記複数種の走査開口の各走査開口毎
に比較して唯一の走査開口を選択する第1の選択
方法と、主として大きな走査開口を使用し、該走
査開口の大きさの異なる2種の走査開口内の白画
素数又は黒画素数を正規化した数の差が、一定値
以下であるか否かを判断し、該判断結果に基づい
て唯一の走査開口を選択する第2の選択方法とを
用いて、各画素毎に唯一の走査開口を選択して中
間調画像を推定することを特徴とするデイザ画像
の中間調画像推定方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257489A JPS62117072A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | デイザ画像の中間調画像推定方法 |
| US03/929,622 US4803558A (en) | 1985-11-15 | 1986-11-10 | Halftone image estimation methods for dither images |
| DE19863639029 DE3639029A1 (de) | 1985-11-15 | 1986-11-14 | Halbtonbild-schaetzverfahren fuer zitterbilder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257489A JPS62117072A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | デイザ画像の中間調画像推定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117072A JPS62117072A (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0453350B2 true JPH0453350B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=17306998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60257489A Granted JPS62117072A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | デイザ画像の中間調画像推定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117072A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0276370A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-15 | Canon Inc | 多値化方法 |
| JP5068243B2 (ja) * | 2008-11-27 | 2012-11-07 | 株式会社リコー | 画像処理装置と画像記録装置とプログラム |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60257489A patent/JPS62117072A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117072A (ja) | 1987-05-28 |
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