JPH0453352B2 - - Google Patents
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- JPH0453352B2 JPH0453352B2 JP60257496A JP25749685A JPH0453352B2 JP H0453352 B2 JPH0453352 B2 JP H0453352B2 JP 60257496 A JP60257496 A JP 60257496A JP 25749685 A JP25749685 A JP 25749685A JP H0453352 B2 JPH0453352 B2 JP H0453352B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像処理装置に関する。
(従来の技術)
現在、実用に供されている出力装置、例えば表
示装置や印刷装置は白と黒の2値でしか表わせな
いものが多い。このような出力装置を用いて擬似
的に中間調を表現する方法として、濃度パターン
法(輝度パターン法)やデイザ法等が知られてい
る。濃度パターン法やデイザ法も共に面積階調法
の一種で、一定の面積(マトリクス)内に記憶す
るドツトの数を変化させるものである。
示装置や印刷装置は白と黒の2値でしか表わせな
いものが多い。このような出力装置を用いて擬似
的に中間調を表現する方法として、濃度パターン
法(輝度パターン法)やデイザ法等が知られてい
る。濃度パターン法やデイザ法も共に面積階調法
の一種で、一定の面積(マトリクス)内に記憶す
るドツトの数を変化させるものである。
濃度パターン法は第18図ロに示すように閾値
マトリクスを用いて原稿の1画素に対応した部分
を複数ドツトで記憶する方法で、デイザ法は第1
8図イに示すように原稿の1画素に対応した部分
を1ドツトで記録する方法である。それぞれ図に
示すように2値化された出力データ得られる。こ
の出力データは擬似的に白,黒2値で中間調画像
を表現するものである。
マトリクスを用いて原稿の1画素に対応した部分
を複数ドツトで記憶する方法で、デイザ法は第1
8図イに示すように原稿の1画素に対応した部分
を1ドツトで記録する方法である。それぞれ図に
示すように2値化された出力データ得られる。こ
の出力データは擬似的に白,黒2値で中間調画像
を表現するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、このような2値化された擬似中間調
画像から、元の中間調画像(第18図の入力デー
タに相当)に戻すことができれば、種々のデータ
処理を行うことができるので画像変換にも種々の
自由度をもたせることができ都合がよい。濃度パ
ターン画像の場合、パターンレベルの配置がわか
れば直ちに元の中間調画像に戻すことができる。
しかしながら、情報量のわりに解像力が低い。こ
れに対し、デイザ画像は濃度パターン画像と比較
して情報量のわりには解像力が高い、元の中間調
画像に戻すことが困難である。従つて、デイザ画
像のみでは種々の画像変換を行うことができな
い。
画像から、元の中間調画像(第18図の入力デー
タに相当)に戻すことができれば、種々のデータ
処理を行うことができるので画像変換にも種々の
自由度をもたせることができ都合がよい。濃度パ
ターン画像の場合、パターンレベルの配置がわか
れば直ちに元の中間調画像に戻すことができる。
しかしながら、情報量のわりに解像力が低い。こ
れに対し、デイザ画像は濃度パターン画像と比較
して情報量のわりには解像力が高い、元の中間調
画像に戻すことが困難である。従つて、デイザ画
像のみでは種々の画像変換を行うことができな
い。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あつて、その目的は、2値画像(例えばデイザ画
像)から元の中間調画像を良好に推定することの
できる画像処理装置を実現することにある。
あつて、その目的は、2値画像(例えばデイザ画
像)から元の中間調画像を良好に推定することの
できる画像処理装置を実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
前した問題点を解決する本発明は、白画素と黒
画素からなる2値画像内に、推定すべき中間調画
像の各画素について設定した複数種の開口の内
の、最大開口の行数に対応した数だけ設けられた
ラインメモリと、前記2値画像に関する2値デー
タを受け、該当する前記ラインメモリに、この2
値データを送り込む第1のセレクト回路と、前記
ラインメモリから処理に必要なライン数のデータ
をセレクトする第2のセレクト回路と、該第2の
セレクト回路にセレクトされた2値データをシフ
トレジスタに格納し、該シフトレジスタの所定の
ラツチの2値データを取り出し、各開口内の白画
素数又は黒画素数を計数し、各開口での中間調画
像推定値を算出すると共に、前記計数値を当該開
口の大きさに対応したデイザマトリクスにより再
2値化し、該再2値画像と原2値画像との比較を
行う中間調画像推定部と、該中間調画像推定部で
の前記再2値画像と原2値画像との比較によつ
て、何れかの開口において両者が一致する場合
は、より大きな開口における中間調画像推定値を
該当画素における最終的な中間調画像推定値とし
て選択し、何れの開口においても両者が一致しな
い場合は、最小の開口における中間調画像推定値
を該当画素における最終的な中間調画像推定値と
して選択する選択回路と、前記ラインメモリ、第
1のセレクト回路、第2のセレクト回路、中間調
画像推定部及び選択回路に、これらの動作を制御
するためのタイミング信号を出力するタイミング
発生回路と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
画素からなる2値画像内に、推定すべき中間調画
像の各画素について設定した複数種の開口の内
の、最大開口の行数に対応した数だけ設けられた
ラインメモリと、前記2値画像に関する2値デー
タを受け、該当する前記ラインメモリに、この2
値データを送り込む第1のセレクト回路と、前記
ラインメモリから処理に必要なライン数のデータ
をセレクトする第2のセレクト回路と、該第2の
セレクト回路にセレクトされた2値データをシフ
トレジスタに格納し、該シフトレジスタの所定の
ラツチの2値データを取り出し、各開口内の白画
素数又は黒画素数を計数し、各開口での中間調画
像推定値を算出すると共に、前記計数値を当該開
口の大きさに対応したデイザマトリクスにより再
2値化し、該再2値画像と原2値画像との比較を
行う中間調画像推定部と、該中間調画像推定部で
の前記再2値画像と原2値画像との比較によつ
て、何れかの開口において両者が一致する場合
は、より大きな開口における中間調画像推定値を
該当画素における最終的な中間調画像推定値とし
て選択し、何れの開口においても両者が一致しな
い場合は、最小の開口における中間調画像推定値
を該当画素における最終的な中間調画像推定値と
して選択する選択回路と、前記ラインメモリ、第
1のセレクト回路、第2のセレクト回路、中間調
画像推定部及び選択回路に、これらの動作を制御
するためのタイミング信号を出力するタイミング
発生回路と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
(作用)
本発明は各画素に対して複数種の開口を用意
し、各開口内の2値画像と、当該2値画像に所定
の処理を施した後2値化した2値画像とを比較し
て最適な開口を選択することにより優れた画像を
得るようにした。
し、各開口内の2値画像と、当該2値画像に所定
の処理を施した後2値化した2値画像とを比較し
て最適な開口を選択することにより優れた画像を
得るようにした。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロツク
図である。図において、1は原稿画像を読取つて
2値データ(2値信号)に変換する画像読取装置
である。該画像読取装置1は原稿画像をCCD等
の光電変換素子を用いて読取つて電気信号に変換
する。そして変換された電気信号をA/D変換し
てデイジタルデータに変換し、このデイジタルデ
ータにシエーデイング補正(CCD出力の均一化
処理)を施した後2値化データに変換する。2
は、該画像読取装置1からのデイジタル2値デー
タ(2値信号)及びタイミング信号を受けて2値
データに所定の処理を行い中間調画像信号に復元
する中間調画像復元回路である。
図である。図において、1は原稿画像を読取つて
2値データ(2値信号)に変換する画像読取装置
である。該画像読取装置1は原稿画像をCCD等
の光電変換素子を用いて読取つて電気信号に変換
する。そして変換された電気信号をA/D変換し
てデイジタルデータに変換し、このデイジタルデ
ータにシエーデイング補正(CCD出力の均一化
処理)を施した後2値化データに変換する。2
は、該画像読取装置1からのデイジタル2値デー
タ(2値信号)及びタイミング信号を受けて2値
データに所定の処理を行い中間調画像信号に復元
する中間調画像復元回路である。
3は、中間調画像復元回路2からの中間調画像
信号及びタイミング信号を受けると共に、ホスト
コンピユータ(図示せず)から設定される処理モ
ードに応じて拡大・縮小,フイルタリング等の処
理を行う画像処理回路である。4は、画像処理回
路3からの中間調信号及びタイミング信号を受
け、ホストコンピユータ或いはキーボード等から
設定される閾値選択信号により選択された閾値を
用いて2値化処理を行う2値化回路である。5
は、2値化回路4より出力される2値データを受
けて画像として再生する記録装置、6は、画像読
取装置1の2値データ出力及び/又は2値化回路
4の2値データ出力を格納する画像メモリユニツ
トである。記録装置5としては、例えばレーザプ
リンタやLEDプリンタ等が用いられる。このよ
うに構成された装置の動作を説明すれば、以下の
通りである。
信号及びタイミング信号を受けると共に、ホスト
コンピユータ(図示せず)から設定される処理モ
ードに応じて拡大・縮小,フイルタリング等の処
理を行う画像処理回路である。4は、画像処理回
路3からの中間調信号及びタイミング信号を受
け、ホストコンピユータ或いはキーボード等から
設定される閾値選択信号により選択された閾値を
用いて2値化処理を行う2値化回路である。5
は、2値化回路4より出力される2値データを受
けて画像として再生する記録装置、6は、画像読
取装置1の2値データ出力及び/又は2値化回路
4の2値データ出力を格納する画像メモリユニツ
トである。記録装置5としては、例えばレーザプ
リンタやLEDプリンタ等が用いられる。このよ
うに構成された装置の動作を説明すれば、以下の
通りである。
原稿上に記録された画像は、画像読取装置1で
CCD等の光電変換素子を用いて読取られ電気信
号に変換される。電気信号に変換された画像信号
は同じく画像読取装置1内のA/D変換器でデイ
ジタルデータに変換される。変換されたデイジタ
ルデータは各画素データ毎にシエーデイング補正
を受けた後、同じく画像読取装置1内の2値化回
路でデイジタル2値データに変換されて出力され
る。出力された2値データは中間調画像復元回路
2に送られる。それと同時に画像メモリユニツト
6に格納される。該中間調画像復元回路2は、入
力2値データから中間調画像を復元する。中間調
画像復元回路2から出力された中間調信号は、続
く画像処理回路3に送られ、該画像処理回路3
で、予め入力されている処理モードに応じた画像
処理を行う。例えば拡大・縮小モードが設定され
てており拡大・縮小処理を行い、フイルタリング
モードが設定されておれば、フイルタリング処理
を行う。このようにして画像処理回路3で画像処
理された中間調信号は、続く2値化回路4で再2
値化され2値データに変換される。この2値デー
タは即、記録装置5で画像として再生してもよい
し、画像メモリユニツト6に2値データとしてて
格納することもできる。画像メモリユニツト6に
格納された2値画像データは、必要に応じて読出
され記録装置5で画像として再生することもでき
るし、再び中間調画像復元回路2に戻して中間調
画像に復元することもできる。
CCD等の光電変換素子を用いて読取られ電気信
号に変換される。電気信号に変換された画像信号
は同じく画像読取装置1内のA/D変換器でデイ
ジタルデータに変換される。変換されたデイジタ
ルデータは各画素データ毎にシエーデイング補正
を受けた後、同じく画像読取装置1内の2値化回
路でデイジタル2値データに変換されて出力され
る。出力された2値データは中間調画像復元回路
2に送られる。それと同時に画像メモリユニツト
6に格納される。該中間調画像復元回路2は、入
力2値データから中間調画像を復元する。中間調
画像復元回路2から出力された中間調信号は、続
く画像処理回路3に送られ、該画像処理回路3
で、予め入力されている処理モードに応じた画像
処理を行う。例えば拡大・縮小モードが設定され
てており拡大・縮小処理を行い、フイルタリング
モードが設定されておれば、フイルタリング処理
を行う。このようにして画像処理回路3で画像処
理された中間調信号は、続く2値化回路4で再2
値化され2値データに変換される。この2値デー
タは即、記録装置5で画像として再生してもよい
し、画像メモリユニツト6に2値データとしてて
格納することもできる。画像メモリユニツト6に
格納された2値画像データは、必要に応じて読出
され記録装置5で画像として再生することもでき
るし、再び中間調画像復元回路2に戻して中間調
画像に復元することもできる。
次に中間調画像復元回路2の動作について詳し
く説明する。第2図は中間調画像復元回路2の具
体的構成例を示す図である。図において、20は
画像読取装置1からの2値データを受けてデータ
の流れをセレクトする第1のセレクト回路、21
は該セレクト回路20から送られてくる2値デー
タを受けて1ライン毎のデータを記憶するライン
メモリ部である。該ラインメモリ部21は図に示
すようにL1からL9までの9個のラインメモリで
構成されている。従つて、図に示す回路は同時に
9ライン分の2値データを格納できることにな
る。ここで、ラインメモリを9ライン分用意した
のは、最大開口G(第6図参照)の行数が8行で
あことと、リアルタイム処理を行うために後1行
必要であることによる。
く説明する。第2図は中間調画像復元回路2の具
体的構成例を示す図である。図において、20は
画像読取装置1からの2値データを受けてデータ
の流れをセレクトする第1のセレクト回路、21
は該セレクト回路20から送られてくる2値デー
タを受けて1ライン毎のデータを記憶するライン
メモリ部である。該ラインメモリ部21は図に示
すようにL1からL9までの9個のラインメモリで
構成されている。従つて、図に示す回路は同時に
9ライン分の2値データを格納できることにな
る。ここで、ラインメモリを9ライン分用意した
のは、最大開口G(第6図参照)の行数が8行で
あことと、リアルタイム処理を行うために後1行
必要であることによる。
22は、ラインメモリ部21の9ラインの内、
現在処理に必要な8ラインのデータをセレクトす
るための第2のセレクト回路、23は該セレクト
回路22から出力されるデータを受けて各開口に
おける中間調画像推定値と原2値画像と再2値画
像の比較結果を出力する中間調推定部である。2
4は中間調推定部23から出力される各開口別の
推定値と両2値画像の比較結果情報を受けて最適
な推定値を選択して中間調信号として出力する選
択回路である。
現在処理に必要な8ラインのデータをセレクトす
るための第2のセレクト回路、23は該セレクト
回路22から出力されるデータを受けて各開口に
おける中間調画像推定値と原2値画像と再2値画
像の比較結果を出力する中間調推定部である。2
4は中間調推定部23から出力される各開口別の
推定値と両2値画像の比較結果情報を受けて最適
な推定値を選択して中間調信号として出力する選
択回路である。
25は画像読取装置1から出力される各種のタ
イミング信号(同期クロツク,H−VALID,V
−VALID,H−SYNC)を受けて第1及び第2
のセレクト回路20,22,ラインメモリ部2
1,中間調推定部23及び選択回路24にタイミ
ング信号(ラインメモリ部21の場合にはアドレ
ス)を出力するタイミング発生回路である。ここ
で、同期クロツクは2値データの1データ毎に出
力されるクロツクで、H−SYNCは1ライン毎に
出力される同期信号である。H−VALIDは主走
査方向のデータ有効幅を示すイネーブル信号,V
−VALIDは副走査方向のデータ有効幅(原稿の
読取り幅)を示すイネーブル信号である。これら
タイミング信号の相互の関係を示すタイミングチ
ヤートを第3図と第4図に示す。第3図主走査方
向のタイミングチヤートを、第4図は副走査方向
のタイミングチヤートをそれぞれ示している。
イミング信号(同期クロツク,H−VALID,V
−VALID,H−SYNC)を受けて第1及び第2
のセレクト回路20,22,ラインメモリ部2
1,中間調推定部23及び選択回路24にタイミ
ング信号(ラインメモリ部21の場合にはアドレ
ス)を出力するタイミング発生回路である。ここ
で、同期クロツクは2値データの1データ毎に出
力されるクロツクで、H−SYNCは1ライン毎に
出力される同期信号である。H−VALIDは主走
査方向のデータ有効幅を示すイネーブル信号,V
−VALIDは副走査方向のデータ有効幅(原稿の
読取り幅)を示すイネーブル信号である。これら
タイミング信号の相互の関係を示すタイミングチ
ヤートを第3図と第4図に示す。第3図主走査方
向のタイミングチヤートを、第4図は副走査方向
のタイミングチヤートをそれぞれ示している。
第3図,第4図に示すタイミングチヤートにつ
いて説明する。第3図において、イはH−SYNC
信号,ロはH−VALID信号,ハは同期クロツク,
ニは画像情報である。H−SYNCパルスの立上り
から次のパルスの立上りまでが一走査時間
(CCDの露光時間)であり、H−VALIDパルス
の立下りから次のパルスの立上りまで画像データ
有効期間である。画像情報は、同期クロツクの1
パルス毎にバス上に確立される。第4図におい
て、イは原稿読取スタートパルス、イはH−
SYNC信号、ハはV−VALID信号である。V−
VALID信号の立下りから立上りまでが原稿読取
り幅になる。つまり、タイミング発生回路25は
おのような各種タイミング信号を受けて内部の回
路の動作を制御する訳である。このように構成さ
れた回路の動作を説明すれば、以下の通りであ
る。
いて説明する。第3図において、イはH−SYNC
信号,ロはH−VALID信号,ハは同期クロツク,
ニは画像情報である。H−SYNCパルスの立上り
から次のパルスの立上りまでが一走査時間
(CCDの露光時間)であり、H−VALIDパルス
の立下りから次のパルスの立上りまで画像データ
有効期間である。画像情報は、同期クロツクの1
パルス毎にバス上に確立される。第4図におい
て、イは原稿読取スタートパルス、イはH−
SYNC信号、ハはV−VALID信号である。V−
VALID信号の立下りから立上りまでが原稿読取
り幅になる。つまり、タイミング発生回路25は
おのような各種タイミング信号を受けて内部の回
路の動作を制御する訳である。このように構成さ
れた回路の動作を説明すれば、以下の通りであ
る。
画像読取装置1から送られてくる8ライン分の
2値データとタイミング発生回路25からのタイ
ミング信号を受けて、セレクト回路20は2値デ
ータを順次振分けてラインメモリL1〜L9に入力
する。例えばL2メモリに入力し、L2メモリが満
杯になると今度は次のL3メモリへというむうに
順次切換えて2値データを入力していく。セレク
ト回路22は、ラインメモリ部21のラインメモ
リのうち、現在処理に必要な8ラインのデータを
選択して読く中間調推定部23に送る。
2値データとタイミング発生回路25からのタイ
ミング信号を受けて、セレクト回路20は2値デ
ータを順次振分けてラインメモリL1〜L9に入力
する。例えばL2メモリに入力し、L2メモリが満
杯になると今度は次のL3メモリへというむうに
順次切換えて2値データを入力していく。セレク
ト回路22は、ラインメモリ部21のラインメモ
リのうち、現在処理に必要な8ラインのデータを
選択して読く中間調推定部23に送る。
中間調推定部23は、セレクト回路22からの
8ライン分の2値デーを受けて所定の処理を行
い、複数種の開口毎に開口の判定結果と各開口毎
に求めた中間調画像推定値を出力して選択回路2
4に送る。選択回路24は、これら信号を受け
て、開口判定結果に基づいて最適な開口と該開口
に基づく中間調画像推定値を得、出力する。そし
て、該選択回路24からの中間調信号とタイミン
グ発生回路25からのタイミング信号は、画像処
理回路3(第1図参照)に送られる。
8ライン分の2値デーを受けて所定の処理を行
い、複数種の開口毎に開口の判定結果と各開口毎
に求めた中間調画像推定値を出力して選択回路2
4に送る。選択回路24は、これら信号を受け
て、開口判定結果に基づいて最適な開口と該開口
に基づく中間調画像推定値を得、出力する。そし
て、該選択回路24からの中間調信号とタイミン
グ発生回路25からのタイミング信号は、画像処
理回路3(第1図参照)に送られる。
次に、中間調推定部23の動作について詳細に
説明する。先ず、中間調推定部の動作を説明に入
る前に、本発明に用いる中間調画像の推定方法に
ついて説明する。
説明する。先ず、中間調推定部の動作を説明に入
る前に、本発明に用いる中間調画像の推定方法に
ついて説明する。
第5図は中間調画像推定方法の一実施例を示す
フローチヤートである。このフローチヤートに沿
つて本発明方法を説明する。
フローチヤートである。このフローチヤートに沿
つて本発明方法を説明する。
ステツプ
白領域と黒領域からなる2値画像内に各画素毎
に複数種の開口を設定する。
に複数種の開口を設定する。
第6図イ乃至トはそれぞれ2値画像と開口を重
ねて示した図である。イに示すAは2行×2列
(2×2)の、ロに示すBは2行×4列(2×4)
の、ハに示すCは4行×2列(4×2)の、ニに
示すDは4行×4列(4×4)の、ホに示すEは
4行×8列(4×8)の、ヘに示すFは8行×4
列(8×4)の、トに示すGは8行×8列(8×
8)のそれぞれ開口を示している。ここで図中の
各開口中に示した黒丸“●”は2値画像上を移動
させるときの移動中心であり、この点の中間調画
像を推定するものである。
ねて示した図である。イに示すAは2行×2列
(2×2)の、ロに示すBは2行×4列(2×4)
の、ハに示すCは4行×2列(4×2)の、ニに
示すDは4行×4列(4×4)の、ホに示すEは
4行×8列(4×8)の、ヘに示すFは8行×4
列(8×4)の、トに示すGは8行×8列(8×
8)のそれぞれ開口を示している。ここで図中の
各開口中に示した黒丸“●”は2値画像上を移動
させるときの移動中心であり、この点の中間調画
像を推定するものである。
本発明は、これら複数種の開口のうち最適な開
口を1つ選択するものであるが、最も最適な開口
を選択するに当たつて次の点を考慮する必要があ
る。即ち、人間の視覚は低空間周波数領域(画素
レベル変化が少ないと領域)においては高い階調
判別能力を持ち、高空間周波数領域(画素レベル
変化が多い領域)においては低い階調判別能力し
か持つていないという特性を有している。そこ
で、低空間周波数領域においては大きな開口を用
いてて高い階調表現を行い、高空間周波数領域に
おいては小さな開口を用いて高い解像力の画像を
再現すればば全体として高品質の中間調画像を得
ることができる。
口を1つ選択するものであるが、最も最適な開口
を選択するに当たつて次の点を考慮する必要があ
る。即ち、人間の視覚は低空間周波数領域(画素
レベル変化が少ないと領域)においては高い階調
判別能力を持ち、高空間周波数領域(画素レベル
変化が多い領域)においては低い階調判別能力し
か持つていないという特性を有している。そこ
で、低空間周波数領域においては大きな開口を用
いてて高い階調表現を行い、高空間周波数領域に
おいては小さな開口を用いて高い解像力の画像を
再現すればば全体として高品質の中間調画像を得
ることができる。
ステツプ
先ず最大開口Gを選択する。
ステツプで説明したように、本発明の基本的
な考え方は、開口内に濃度変化が認められない限
り、できるだけ大きな開口を選択するものであ
る。従つて、ここでは開口選択の順序を第7図に
示すようにG→F→E→D→C→B→Aにとる。
な考え方は、開口内に濃度変化が認められない限
り、できるだけ大きな開口を選択するものであ
る。従つて、ここでは開口選択の順序を第7図に
示すようにG→F→E→D→C→B→Aにとる。
ステツプ
選択開口内の白領域と黒領域の比率に基づいた
推定値を得、この推定値を当該開口の大きさに対
応したデイザマトリクスにより再2値化する。
推定値を得、この推定値を当該開口の大きさに対
応したデイザマトリクスにより再2値化する。
開口Gを第6図トに示すようにスキヤンの初期
位置に重ねて、該開口枠で囲まれた部分の2値画
像を取出すと第8図イに示すようなものとなる。
今、この開口枠内の白画素数を計数すると26個あ
る。そこで、この26×1(ゲイン)を推定値とし、
開口枠内に存在する全ての画素の平均的な画素レ
ベルであるものとして、第8図ロに示すように全
ての画素を26で埋合せる。
位置に重ねて、該開口枠で囲まれた部分の2値画
像を取出すと第8図イに示すようなものとなる。
今、この開口枠内の白画素数を計数すると26個あ
る。そこで、この26×1(ゲイン)を推定値とし、
開口枠内に存在する全ての画素の平均的な画素レ
ベルであるものとして、第8図ロに示すように全
ての画素を26で埋合せる。
このようにして推定値により埋合された開口G
内の推定中間調画像が得られたら、次にこの推定
中間調画像を第8図ハに示すような開口Gの大き
さに対応したデイザマトリクスで再2値化する。
例えばロに示す推定中間調画像の1行1列目
(1,1)の値26と、ハに示すデイザマトリクス
の同じく(1,1)の値45を比較するとロの方が
小さいので(1,1)の画素を黒とする。次に
(1,2)のロの値26とハの値5を比較するとロ
の方が大きいので(1,2)の画素を白にする。
このようにしてロに示す推定中間調画像を再2値
化すると第8図ニに示すような2値画像が得られ
る。
内の推定中間調画像が得られたら、次にこの推定
中間調画像を第8図ハに示すような開口Gの大き
さに対応したデイザマトリクスで再2値化する。
例えばロに示す推定中間調画像の1行1列目
(1,1)の値26と、ハに示すデイザマトリクス
の同じく(1,1)の値45を比較するとロの方が
小さいので(1,1)の画素を黒とする。次に
(1,2)のロの値26とハの値5を比較するとロ
の方が大きいので(1,2)の画素を白にする。
このようにしてロに示す推定中間調画像を再2値
化すると第8図ニに示すような2値画像が得られ
る。
ステツプ
原2値画像と再2値画像とが一致したかどうか
をチエツクする。
をチエツクする。
第8図の場合を例にとると、イに示す原2値画
像とニに示す再2値画像とを比較する。この場合
には図より明らかなように不一致である。不一致
ということはこの開口G内で画素レベルの変化が
あつたことになる。
像とニに示す再2値画像とを比較する。この場合
には図より明らかなように不一致である。不一致
ということはこの開口G内で画素レベルの変化が
あつたことになる。
不一致の場合には開口Gが適当でなかつたこと
になるので、次の開口を選択する(ステツプ)。
開口の選択順序は第7図に示す通りである。従つ
て、次に選択すべき開口はFとなる。開口Fが選
択されたら、該開口Fに対してステツプの操作
を繰返す。第8図ホに開口Fで枠取られた初期位
置の2値画像である。この枠内の白画素数を計数
すると14個ある。開口Fのゲインは2であるので
14をゲイン倍した28がここでの推定値となる。
になるので、次の開口を選択する(ステツプ)。
開口の選択順序は第7図に示す通りである。従つ
て、次に選択すべき開口はFとなる。開口Fが選
択されたら、該開口Fに対してステツプの操作
を繰返す。第8図ホに開口Fで枠取られた初期位
置の2値画像である。この枠内の白画素数を計数
すると14個ある。開口Fのゲインは2であるので
14をゲイン倍した28がここでの推定値となる。
ここで、ゲインとは、用いる開口のうち最大の
ものの面積を、当該開口の面積で割つたものをい
う(ここでは、最大開口はGはである。)例えば
開口Aのゲインを求めると、以下のようになる。
開口Gの面積は、8×8の64、開口Aの面積は2
×2の4、従つて、開口Aのゲインは64/4=16
となる。第6図の各開口の下に記入した数字はそ
の開口のゲインを示している。このようなゲイン
補正は、各開口の階調特性を合せるために行うも
のである。
ものの面積を、当該開口の面積で割つたものをい
う(ここでは、最大開口はGはである。)例えば
開口Aのゲインを求めると、以下のようになる。
開口Gの面積は、8×8の64、開口Aの面積は2
×2の4、従つて、開口Aのゲインは64/4=16
となる。第6図の各開口の下に記入した数字はそ
の開口のゲインを示している。このようなゲイン
補正は、各開口の階調特性を合せるために行うも
のである。
求めた推定値28をホに示す2値画像の平均画素
レベルであるものとして、第8図ヘに示すように
全ての画素を28で埋合せる。ヘがこの場合の推定
中間調画像となる。推定中間調画像が求まつたら
この中間調画像を第8図トに示すような開口Fの
大きさに対応したデイザマトリクスにより再2値
化すると、第8図チに示すような2値画像が得ら
れる。
レベルであるものとして、第8図ヘに示すように
全ての画素を28で埋合せる。ヘがこの場合の推定
中間調画像となる。推定中間調画像が求まつたら
この中間調画像を第8図トに示すような開口Fの
大きさに対応したデイザマトリクスにより再2値
化すると、第8図チに示すような2値画像が得ら
れる。
次に原2値画像ホと再2値画像チを比較する。
図より明らかに両者は一致する。このことは開口
F内の画素レベル変化が無いことを示している。
従つて、開口Fは適当であることになる。
図より明らかに両者は一致する。このことは開口
F内の画素レベル変化が無いことを示している。
従つて、開口Fは適当であることになる。
ステツプ
原2値画像と再2値画像が一致したら、その時
に用いた開口Fを選択開口とし、当該開口を用い
て得られた推定値(ここでは28)を中心点に対応
する中間調画像の画素(以下、中心点画素とい
う)の中間調画像設定値とする。即ち各開口毎に
推定値を求め適切な開口で求めた推定値を中間調
画像推定値としている。第8図ヘに示す値28がそ
のまま求めるべき推定値となつている。
に用いた開口Fを選択開口とし、当該開口を用い
て得られた推定値(ここでは28)を中心点に対応
する中間調画像の画素(以下、中心点画素とい
う)の中間調画像設定値とする。即ち各開口毎に
推定値を求め適切な開口で求めた推定値を中間調
画像推定値としている。第8図ヘに示す値28がそ
のまま求めるべき推定値となつている。
このようにして全ての画素について最適開口を
選択し、当該最適開口に基づいて中間調画像を推
定する操作を行うことにより全ての画像について
高品質の画像推定が行われる。従つて、このよう
にして得られた推定値に基づいて画像を記録装置
で再生すれば高品質の画像が得られることにな
る。
選択し、当該最適開口に基づいて中間調画像を推
定する操作を行うことにより全ての画像について
高品質の画像推定が行われる。従つて、このよう
にして得られた推定値に基づいて画像を記録装置
で再生すれば高品質の画像が得られることにな
る。
尚、ステツプに示す原2値画像と再2値画像
の比較において、両者が予め用意された全ての開
口について不一致の場合も起こりうる。この場合
には、一番小さい開口(ここではA)を選択する
ようにしておけば、第5図のループから抜け出す
ことができる。
の比較において、両者が予め用意された全ての開
口について不一致の場合も起こりうる。この場合
には、一番小さい開口(ここではA)を選択する
ようにしておけば、第5図のループから抜け出す
ことができる。
次に、中間調推定部23の構成について説明す
る。
る。
中間調推定部23は、第9図に示すような中間
調画像推定回路が開口の数だけ(ここでは7個)
集つて構成されている。第9図は開口Gに関する
中間調画像推定回路を示している。残りの開口に
関する中間調画像推定回路は第10図から第15
図に示す通りである。第10図は開口Fの、第1
1図は開口Eの、第12図は開口Dの、第13図
は開口Cの、第14図は開口Bの、第15図は開
口Aのそれぞれ中間調画像推定回路をそれぞれ示
している。ここでは、第9図について詳しく説明
する。尚、図中の数字は信号線のビツト数を示し
ている。
調画像推定回路が開口の数だけ(ここでは7個)
集つて構成されている。第9図は開口Gに関する
中間調画像推定回路を示している。残りの開口に
関する中間調画像推定回路は第10図から第15
図に示す通りである。第10図は開口Fの、第1
1図は開口Eの、第12図は開口Dの、第13図
は開口Cの、第14図は開口Bの、第15図は開
口Aのそれぞれ中間調画像推定回路をそれぞれ示
している。ここでは、第9図について詳しく説明
する。尚、図中の数字は信号線のビツト数を示し
ている。
セレクト回路22によりセレクトされた8ビツ
トの2値データはラツチLA1〜LA8よりなるシフ
トレジスタ30により、タイミング発生回路25
からのタイミング信号で図の右から左にシフトさ
れる。ここで、ラツチLA1〜LA8よりなるシフト
レジスタ30は、第10図〜第15図に示す中間
調画像推定回路に共通である。尚、図中のデータ
ラインに示す○印は1個の画像データ(2値デー
タ)を表わしている。開口Gの場合は8行×8列
の大きさであるので、シフトされる毎に、シフト
レジスタ30内の白画素数を計数すればよい訳で
あるがこのような方法をとると時間がかかり且つ
回路も複雑になつてしまう。そこで、本発明は2
値データは図の右側から左にシフトされること,
一番端の1列のデータ(ここではラツチL8内容)
だけ入れ替わるという性質を利用して白画素数の
計数を簡略化した。
トの2値データはラツチLA1〜LA8よりなるシフ
トレジスタ30により、タイミング発生回路25
からのタイミング信号で図の右から左にシフトさ
れる。ここで、ラツチLA1〜LA8よりなるシフト
レジスタ30は、第10図〜第15図に示す中間
調画像推定回路に共通である。尚、図中のデータ
ラインに示す○印は1個の画像データ(2値デー
タ)を表わしている。開口Gの場合は8行×8列
の大きさであるので、シフトされる毎に、シフト
レジスタ30内の白画素数を計数すればよい訳で
あるがこのような方法をとると時間がかかり且つ
回路も複雑になつてしまう。そこで、本発明は2
値データは図の右側から左にシフトされること,
一番端の1列のデータ(ここではラツチL8内容)
だけ入れ替わるという性質を利用して白画素数の
計数を簡略化した。
具体的に説明する。1列だけデータをシフトす
ると、ラツチLA1には新しい2値データがラツチ
される。この1列分の白画素数はカウンタ31で
計数される。又、このシフト操作によりシフトレ
ジスタ30からはみ出した1列分のデータは外置
されたラツチLA9にラツチされる。このラツチさ
れた1列分の白画素数はカウンタ32で計数され
る。一方、ラツチ33にはシフトする前の開口G
内の白画素数が保持されているので、減算器34
でこの白画素数からはみ出した1列分の白画素数
を差引き、減少した白画素数分を、加算器35で
新しく入つてきた1列分の白画素数で補うべく加
算してやればシフト後の開口G内の白画素数gが
求まることになる。求まつた白画素数gは新たに
ラツチ33にラツチされる。ラツチ33の出力は
乗算器36でゲイン倍され(ここでは×1)、開
口Gでの中間調画像推定値として出力され続く選
択回路24へ送られる。
ると、ラツチLA1には新しい2値データがラツチ
される。この1列分の白画素数はカウンタ31で
計数される。又、このシフト操作によりシフトレ
ジスタ30からはみ出した1列分のデータは外置
されたラツチLA9にラツチされる。このラツチさ
れた1列分の白画素数はカウンタ32で計数され
る。一方、ラツチ33にはシフトする前の開口G
内の白画素数が保持されているので、減算器34
でこの白画素数からはみ出した1列分の白画素数
を差引き、減少した白画素数分を、加算器35で
新しく入つてきた1列分の白画素数で補うべく加
算してやればシフト後の開口G内の白画素数gが
求まることになる。求まつた白画素数gは新たに
ラツチ33にラツチされる。ラツチ33の出力は
乗算器36でゲイン倍され(ここでは×1)、開
口Gでの中間調画像推定値として出力され続く選
択回路24へ送られる。
以上開口Gの中間調画像推定回路の動作につい
て説明したが、第10図〜第15図に示す他の開
口についても同様である。開口の種類によつて大
きさが異なるので、シフトレジスタ30からのデ
ータの取出し位置を変えて白画素数を計数して各
開口での中間調画像推定値を出力するようになつ
ている。例えば第10図に示す開口Fの場合、該
開口の大きさが8行×4列であることに対応し
て、シフトレジスタ30内も8×4に設定され
る。その他の回路についても同様である。尚、こ
れら回路の最終段に設けられた乗算器としてはシ
フトレジスタを用いて倍率の大きさだけ左にシフ
トすることで簡単に構成することができる。
て説明したが、第10図〜第15図に示す他の開
口についても同様である。開口の種類によつて大
きさが異なるので、シフトレジスタ30からのデ
ータの取出し位置を変えて白画素数を計数して各
開口での中間調画像推定値を出力するようになつ
ている。例えば第10図に示す開口Fの場合、該
開口の大きさが8行×4列であることに対応し
て、シフトレジスタ30内も8×4に設定され
る。その他の回路についても同様である。尚、こ
れら回路の最終段に設けられた乗算器としてはシ
フトレジスタを用いて倍率の大きさだけ左にシフ
トすることで簡単に構成することができる。
次に、原2値画像と再2値画像のパターン比較
回路の動作について説明する。前述と同様第9図
について説明する。2値化用閾値パターンとし
て、第8図ハに示すようなものが用意されている
ものとすると、開口内の白画素数カウント(計
数)値に対応した濃度パターンは第16図に示す
ようなものとなる。第16図イは白画素数63のと
きの、ロは白画素数62のときの、ハは白画素数61
のときの、ニは白画素数3のときの、ホは白画素
数2のときの、ヘは白画素数1のときのそれぞれ
濃度パターンを示す。図には6種類のパターンし
か示されていないが、実際には64種のパターンが
用意され、濃度パターンROM37に格納されて
いる。該濃度パターンROM37は、本実施例で
は同時に64ドツト(図中の信号線上にカツコで示
す)のパターンを出力する必要があるため、第1
6イに示すように1行毎に1個のROMの計8個
のROMで構成されている。第16図イのM1が1
個のROMを示している。そして、濃度パターン
ROM37は白画素数gを上位アドレス、開口の
移動による位置情報を下位アドレスとして受け、
対応する濃度パターン(前述の再2値画像に相
当)を出力する。
回路の動作について説明する。前述と同様第9図
について説明する。2値化用閾値パターンとし
て、第8図ハに示すようなものが用意されている
ものとすると、開口内の白画素数カウント(計
数)値に対応した濃度パターンは第16図に示す
ようなものとなる。第16図イは白画素数63のと
きの、ロは白画素数62のときの、ハは白画素数61
のときの、ニは白画素数3のときの、ホは白画素
数2のときの、ヘは白画素数1のときのそれぞれ
濃度パターンを示す。図には6種類のパターンし
か示されていないが、実際には64種のパターンが
用意され、濃度パターンROM37に格納されて
いる。該濃度パターンROM37は、本実施例で
は同時に64ドツト(図中の信号線上にカツコで示
す)のパターンを出力する必要があるため、第1
6イに示すように1行毎に1個のROMの計8個
のROMで構成されている。第16図イのM1が1
個のROMを示している。そして、濃度パターン
ROM37は白画素数gを上位アドレス、開口の
移動による位置情報を下位アドレスとして受け、
対応する濃度パターン(前述の再2値画像に相
当)を出力する。
例えば第16図ヘに示す白画素数が1個の場合
の第3行目のROM M3の内容は、開口が移動す
るにつれて10→20→40→80→01→02→04→08(16
進)のように変化する。第17図は濃度パターン
ROM36のアドレスとデータとの関係を示す図
である。但し、白を“1”,黒を“0”としてあ
る。ここでデータの10が初期位置のデータであ
る。
の第3行目のROM M3の内容は、開口が移動す
るにつれて10→20→40→80→01→02→04→08(16
進)のように変化する。第17図は濃度パターン
ROM36のアドレスとデータとの関係を示す図
である。但し、白を“1”,黒を“0”としてあ
る。ここでデータの10が初期位置のデータであ
る。
このようにして、濃度パターンROM37から
出力された濃度パターン(再2値画像)は判定回
路38でシフトレジスタ30から出力される2値
画像と同一パターンであるかどうかが比較され、
同一パターンの場合には“1”レベル、異なる場
合には“0”レベルが該判定回路38から出力さ
れる。
出力された濃度パターン(再2値画像)は判定回
路38でシフトレジスタ30から出力される2値
画像と同一パターンであるかどうかが比較され、
同一パターンの場合には“1”レベル、異なる場
合には“0”レベルが該判定回路38から出力さ
れる。
以上開口Gのパターン比較回路について説明し
たが、他の開口についても比較するドツト数が異
なるだけで、動作は全く同じである。各開口毎に
濃度パターンROMを作成してもよいが開口Gで
用いた濃度パターンROMを共通として、各開口
での白画素数にゲインをかけたものを選択するよ
うにすればよい。
たが、他の開口についても比較するドツト数が異
なるだけで、動作は全く同じである。各開口毎に
濃度パターンROMを作成してもよいが開口Gで
用いた濃度パターンROMを共通として、各開口
での白画素数にゲインをかけたものを選択するよ
うにすればよい。
上述のようにして中間調推定部から各開口別の
中間調画像推定値と開口の判定結果が出力される
と、選択回路24はこれら信号を受けて最適な開
口を選択して中間調画像推定値として出力するこ
とになる。
中間調画像推定値と開口の判定結果が出力される
と、選択回路24はこれら信号を受けて最適な開
口を選択して中間調画像推定値として出力するこ
とになる。
このように本発明によれば、2値画像から中間
調画像が推定できるため拡大・縮小,フイルタリ
ング等の画像処理が中間調レベルで行うことが可
能となり品質の良い画像が得られる。又、各種の
画像処理を行う場合においても2値データとして
メモリに記憶しておくことが可能となり、メモリ
の節約ができる。
調画像が推定できるため拡大・縮小,フイルタリ
ング等の画像処理が中間調レベルで行うことが可
能となり品質の良い画像が得られる。又、各種の
画像処理を行う場合においても2値データとして
メモリに記憶しておくことが可能となり、メモリ
の節約ができる。
上述の説明においては、中間調画像を推定する
のに、開口内の白画素数をカウントする場合を例
にとつた。しかしながら、本発明はこれに限るも
のではなく、開口内の白領域と黒領域の比率に基
づいて中間調画像を推定するものであれば、どの
ような方法を用いてもよい。上述の説明では、1
画素ずつスキヤンして中間調を得ていたが本発明
はこれに限るものではなく、2画素以上ずつスキ
ヤンするようにしてもよい。又、上述の説明にお
いては、複数種の開口として7種類の場合を例に
とつたが、本発明はこれに限る必要はなく、任意
の種類を用いてもよい。更に、開口の大きさも例
示のものに限る必要はなく、任意の大きさのもの
を用いることもできる。更に、画像データも2値
化に限る必要はなく、3値化,4値化等の処理を
行うことができる。
のに、開口内の白画素数をカウントする場合を例
にとつた。しかしながら、本発明はこれに限るも
のではなく、開口内の白領域と黒領域の比率に基
づいて中間調画像を推定するものであれば、どの
ような方法を用いてもよい。上述の説明では、1
画素ずつスキヤンして中間調を得ていたが本発明
はこれに限るものではなく、2画素以上ずつスキ
ヤンするようにしてもよい。又、上述の説明にお
いては、複数種の開口として7種類の場合を例に
とつたが、本発明はこれに限る必要はなく、任意
の種類を用いてもよい。更に、開口の大きさも例
示のものに限る必要はなく、任意の大きさのもの
を用いることもできる。更に、画像データも2値
化に限る必要はなく、3値化,4値化等の処理を
行うことができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
1つの画素に対して複数個の開口を用いてそれぞ
れに推定値を得、これら推定値の中から所定の判
定条件を満足するものを1つ当該画素の中間調画
像推定値とすることにより画像再現性のよい画像
処理装置を実現することができる。
1つの画素に対して複数個の開口を用いてそれぞ
れに推定値を得、これら推定値の中から所定の判
定条件を満足するものを1つ当該画素の中間調画
像推定値とすることにより画像再現性のよい画像
処理装置を実現することができる。
第1図は本発明方法の一実施例を示す構成ブロ
ツク図、第2図は中間調画像推定回路の具体的構
成例を示す図、第3図,第4図は各部の動作を示
すタイミングチヤート、第5図は中間調画像推定
方法の一実施例を示すフローチヤート、第6図は
2値画像と開口の種類を示す図、第7図は開口の
選択順を示す図、第8図は開口選択の説明図、第
9図〜第15図は中間調画像推定回路の具体的構
成例を示す図、第16図は濃度パターンを示す
図、第17図は濃度パターンROMのアドレスと
データの関係を示す図、第18図は従来の2値化
法を示す図である。 1…画像読取装置、2…中間調画像復元回路、
3…画像処理回路、4…2値化回路、5…記録装
置、6…画像メモリユニツト、20,22…セレ
クト回路、21…ラインメモリ部、23…中間調
推定部、24…選択回路、25…タイミング発生
回路、30…シフトレジスタ、31,32…カウ
ンタ、33…ラツチ、34…減算器、35…加算
器、36…乗算器、37…濃度パターンROM、
38…判定回路、L1〜L9…ラインメモリ、LA1〜
LA9…ラツチ。
ツク図、第2図は中間調画像推定回路の具体的構
成例を示す図、第3図,第4図は各部の動作を示
すタイミングチヤート、第5図は中間調画像推定
方法の一実施例を示すフローチヤート、第6図は
2値画像と開口の種類を示す図、第7図は開口の
選択順を示す図、第8図は開口選択の説明図、第
9図〜第15図は中間調画像推定回路の具体的構
成例を示す図、第16図は濃度パターンを示す
図、第17図は濃度パターンROMのアドレスと
データの関係を示す図、第18図は従来の2値化
法を示す図である。 1…画像読取装置、2…中間調画像復元回路、
3…画像処理回路、4…2値化回路、5…記録装
置、6…画像メモリユニツト、20,22…セレ
クト回路、21…ラインメモリ部、23…中間調
推定部、24…選択回路、25…タイミング発生
回路、30…シフトレジスタ、31,32…カウ
ンタ、33…ラツチ、34…減算器、35…加算
器、36…乗算器、37…濃度パターンROM、
38…判定回路、L1〜L9…ラインメモリ、LA1〜
LA9…ラツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 白画素と黒画素からなる2値画像内に、推定
すべき中間調画像の各画素について設定した複数
種の開口の内の、最大開口の行数に対応した数だ
け設けられたラインメモリと、 前記2値画像に関する2値データを受け、該当
する前記ラインメモリに、この2値データを送り
込む第1のセレクト回路と、 前記ラインメモリから処理に必要なライン数の
データをセレクトする第2のセレクト回路と、 該第2のセレクト回路にセレクトされた2値デ
ータをシフトレジスタに格納し、該シフトレジス
タの所定のラツチの2値データを取り出し、各開
口内の白画素数又は黒画素数を計数し、各開口で
の中間調画像推定値を算出すると共に、前記計数
値を当該開口の大きさに対応したデイザマトリク
スにより再2値化し、該再2値画像と原2値画像
との比較を行う中間調画像推定部と、 該中間調画像推定部での前記再2値画像と原2
値画像との比較によつて、何れかの開口において
両者が一致する場合は、より大きな開口における
中間調画像推定値を該当画素における最終的な中
間調画像推定値として選択し、何れの開口におい
ても両者が一致しない場合は、最小の開口におけ
る中間調画像推定値を該当画素における最終的な
中間調画像推定値として選択する選択回路と、 前記ラインメモリ、第1のセレクト回路、第2
のセレクト回路、中間調画像推定部及び選択回路
に、これらの動作を制御するためのタイミング信
号を出力するタイミング発生回路と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257496A JPS62117077A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 画像処理装置 |
| US06/929,630 US4717964A (en) | 1985-11-15 | 1986-11-10 | Image processing apparatus |
| DE3638852A DE3638852C2 (de) | 1985-11-15 | 1986-11-14 | Bildverarbeitungsgerät und -verfahren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257496A JPS62117077A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117077A JPS62117077A (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0453352B2 true JPH0453352B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=17307094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60257496A Granted JPS62117077A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117077A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61288567A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-18 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | デイザ画像の中間調画像推定方法 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60257496A patent/JPS62117077A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117077A (ja) | 1987-05-28 |
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