JPH0453464Y2 - - Google Patents

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JPH0453464Y2
JPH0453464Y2 JP15667288U JP15667288U JPH0453464Y2 JP H0453464 Y2 JPH0453464 Y2 JP H0453464Y2 JP 15667288 U JP15667288 U JP 15667288U JP 15667288 U JP15667288 U JP 15667288U JP H0453464 Y2 JPH0453464 Y2 JP H0453464Y2
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JP
Japan
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inner diameter
bottom wall
flange
diameter
outer diameter
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JP15667288U
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JPH0277327U (ja
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、自動変速機などに使用されるクラツ
チドラムに関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来のクラツチドラムとして、例えば特開昭57
−76327号公報に示されるものがある。これに示
されるクラツチドラムは、2つのプレス製部材を
溶接によつて接合することにより構成されてい
る。クラツチドラムは、回転支持部となる内筒部
と、クラツチプレートのためのスプラインが形成
される外筒部と、内筒部と外筒部とを結合する底
壁部とを有しており、ピストンは内筒部と外筒部
との間の環状の部分に挿入され、底壁部との間に
油室が構成される。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来のクラツチド
ラムには、スラストニードルベアリングを保持す
ると共に中心位置合わせするための構造が設けら
れていないという問題点がある。すなわち、一般
にクラツチドラムの底壁部をスラスト方向に支持
する必要があるが、2つのプレス製部材を接合し
た段階ではスラストニードルベアリングを保持す
るための構造が形成されておらず、このための構
造を別の手段により設ける必要がある。例えば、
クラツチドラムの底壁部が対面するケーシング部
材にスラストニードルベアリングを受け入れるた
めの段差部分を形成したり、クラツチドラムに同
様の機械加工を施したりする必要があつた。本考
案はこのような課題を解決することを目的として
いる。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は、クラツチドラムを構成する内径側部
材のフランジ状部外径によつてスラストベアリン
グを保持するようにすることにより、上記課題を
解決する。すなわち、本考案のクラツチドラム1
0は、内径側部材20と外径側部材22とが互い
に接合されることにより構成されており、内径側
部材は、小径円筒状部24と、小径円筒状部の一
端側から半径方向外方に伸びるフランジ状部26
とを有しており、外径側部材は、大径円筒状部2
8と、大径円筒状部の一端から内径部側に伸びる
底壁部30とを有しており、底壁部の内径部は、
内径側部材のフランジ状部に隣接してこれよりも
小径のはめ合い外径部32にはめ合わされおり、
底壁部の内径部と内径側部材のはめ合い外径部と
のはめ合い部又は底壁部とフランジ状部のかさな
り合つた部分において接合が行なわれ、フランジ
状部の外径は、底壁部に密着してクラツチドラム
を軸方向に支持するためのスラストベアリング1
6の内径部がはまり合い可能な寸法とされてい
る。なお、かつこ内の符号は後述の実施例の対応
する部材を示す。
(ホ) 作用 内径側部材のフランジ状部はこれの厚さ分だけ
底壁部から外方側に突出した状態となつている。
フランジ状部の外径部にスラストベアリングの内
径部はめ合わせると、スラストベアリングの中心
位置合わせが行なわれ、またフランジ状部の厚さ
分だけはスラストベアリングが軸方向に移動して
もこれが脱落することはない。すなわち、フラン
ジ状部によつてスラストベアリングは径方向及び
軸方向に保持された状態となる。このようなフラ
ンジ状部の機能は内径側部材と外径側部材とを接
合しただけで達成することができる。
(ヘ) 実施例 第1図に本考案の実施例を示す。クラツチドラ
ム10はケーシング12にボルト13によつて固
定された軸状部材14の外周に回転可能に支持さ
れている。また、クラツチドラム10は、第1図
中で軸方向左側にはスラストニードルベアリング
16によつて位置決めされ、また軸方向右側には
連結用部材18によつて位置決めされている。ク
ラツチドラム10は、内径側部材20と外径側部
材22とを溶接によつて接合することにより構成
されている。内径側部材20は、小径円筒状部2
4と、小径円筒状部24の左端側から外径方向に
伸びるフランジ状部26とから構成されている。
外径側部材22は、大径円筒状部28と、大径円
筒状部28の左端側から内径側に伸びる底壁部3
0とから構成されている。底壁部30の内径部は
内径側部材20のはめ合い外径部32とはまり合
つており、このはめ合い部が電子ビーム溶接され
ている。はめ合い外径部32の外径はフランジ状
部26の外径よりも小さい。はめ合い外径部32
はフランジ状部26に隣接して配置されており、
底壁部30の外側面(第1図中左側面)はフラン
ジ状部26の内側面(第1図中右側面)と密着し
ている。フランジ状部26の外径はスラストニー
ドルベアリング16の内径がはまり合い可能な寸
法である。なお、外径側部材22の第1図中右端
面側は、第2図に示すように、半径方向に打ち抜
いたスプラインみぞに、軸方向に打ち抜くことに
より形成された連結部材18のおすスプラインが
はまり合つている。
スラストニードルベアリング16は、フランジ
状部26の外径部にはまり合うことにより中心位
置合わせがされている。また、スラストニードル
ベアリング16は、軸方向にはフランジ状部26
の厚さ寸法分だけはまり合つているので脱落する
ことはない。これにより、スラストニードルベア
リング16は底壁部30から作用するスラスト力
を支持することができる。このようなスラストニ
ードルベアリング16を保持するための構造は内
径側部材20と外径側部材22とを接合すること
だけによつて構成され、後からの加工などは必要
としない。
なお、この実施例では、底壁部30の内径部と
はめ合い外径部とのはめ合い部を電子ビーム溶接
したが、フランジ状部26と底壁部30との重な
り合つた部分を電子ビーム溶接してもよく、また
接合手段も電子ビーム溶接以外のろう付けなどと
することもできる。
(ト) 考案の効果 以上説明してきたように、本考案によると、内
径側部材及び外径側部材を接合することにより構
成されるクラツチドラムの場合に、内径側部材の
フランジ状部を底壁部の外側に位置させ、フラン
ジ状部の外径をスラストベアリングの内径部がは
まり合い可能な寸法としたので、特別な加工など
を必要とすることなくスラストベアリングを保持
する構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図は第
1図の矢印II方向に見た図である。 10……クラツチドラム、16……スラストニ
ードルベアリング、20……内径側部材、22…
…外径側部材、24……小径円筒状部、26……
フランジ状部、28……大径円筒状部、30……
底壁部、32……はめ合い外径部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内径側部材と外径側部材とが互いに接合される
    ことにより構成されるクラツチドラムにおいて、 内径側部材は、小径円筒状部と、小径円筒状部
    の一端側から半径方向外方に伸びるフランジ状部
    とを有しており、外径側部材は、大径円筒状部
    と、大径円筒状部の一端から内径部側に伸びる底
    壁部とを有しており、底壁部の内径部は内径側部
    材のフランジ状部に隣接してこれよりも小径のは
    め合い外径部にはめ合わされており、底壁部の内
    径部と内径側部材のはめ合い外径部とのはめ合い
    部又は底壁部とフランジ状部のかさなり合つた部
    分において接合が行なわれ、フランジ状部の外径
    は、底壁部に密着してクラツチドラムを軸方向に
    支持するためのスラストベアリングの内径部がは
    まり合い可能な寸法とされていることを特徴とす
    るクラツチドラム。
JP15667288U 1988-12-02 1988-12-02 Expired JPH0453464Y2 (ja)

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JP15667288U JPH0453464Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02

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JP15667288U JPH0453464Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02

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JPH0277327U JPH0277327U (ja) 1990-06-13
JPH0453464Y2 true JPH0453464Y2 (ja) 1992-12-16

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US6227340B1 (en) * 1999-08-24 2001-05-08 Borgwarner Inc. Automatic transmission with dual gain multi-disk friction device

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JPH0277327U (ja) 1990-06-13

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