JPH0453503Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453503Y2 JPH0453503Y2 JP1989013032U JP1303289U JPH0453503Y2 JP H0453503 Y2 JPH0453503 Y2 JP H0453503Y2 JP 1989013032 U JP1989013032 U JP 1989013032U JP 1303289 U JP1303289 U JP 1303289U JP H0453503 Y2 JPH0453503 Y2 JP H0453503Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- wire harness
- view
- panel
- locking protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両側パネルに対してワイヤハーネ
スを一次元方向に固定して、ワイヤハーネスと車
体の干渉等の防止を図つた電線保持具に関するも
のである。
スを一次元方向に固定して、ワイヤハーネスと車
体の干渉等の防止を図つた電線保持具に関するも
のである。
近年、モノコツクボデイの使用に伴い、第3図
に示すように、車両ボデイ25の剛性を上げるた
めに、車両側アウターパネル26に対して波形状
の補強パネル27を溶接する構造が採用されてい
る。第4図は、第3図に示した補強パネル27の
斜視図、第5図は他の矩形波状の補強パネル36
を示す斜視図である。
に示すように、車両ボデイ25の剛性を上げるた
めに、車両側アウターパネル26に対して波形状
の補強パネル27を溶接する構造が採用されてい
る。第4図は、第3図に示した補強パネル27の
斜視図、第5図は他の矩形波状の補強パネル36
を示す斜視図である。
これら補強パネル27,36の凸部33,15
あるいは凹部32には、ワイヤハーネス保持具2
8に対する取付孔35,34,37を穿設してあ
る。そして、ワイヤハーネス30の外周に保持具
28をビニールテープ31で巻回固定し、保持具
28の係止突起29を該取付孔35に嵌入して、
補強パネル27にワイヤハーネス30を取り付け
ている。
あるいは凹部32には、ワイヤハーネス保持具2
8に対する取付孔35,34,37を穿設してあ
る。そして、ワイヤハーネス30の外周に保持具
28をビニールテープ31で巻回固定し、保持具
28の係止突起29を該取付孔35に嵌入して、
補強パネル27にワイヤハーネス30を取り付け
ている。
保持具28は、第6図aにその正面図、bにa
のA−A断面図を示すように、ワイヤハーネス保
持板38の中央に支柱39を突設し、該支柱39
の先端に案内突起29を形成して成るものであ
る。図中、40は一対の可撓係止片、41は延長
板、42はテープずれ防止用突起である。
のA−A断面図を示すように、ワイヤハーネス保
持板38の中央に支柱39を突設し、該支柱39
の先端に案内突起29を形成して成るものであ
る。図中、40は一対の可撓係止片、41は延長
板、42はテープずれ防止用突起である。
しかしながら、この構造にあつては、取り付け
後に保持具28が支柱39を軸として回転してし
まうため、ワイヤハーネス30が二次元方向に自
由に回動して、車体側に取り付けた他の部品等と
干渉し、被覆の破損等を引き起こすという問題が
あつた。
後に保持具28が支柱39を軸として回転してし
まうため、ワイヤハーネス30が二次元方向に自
由に回動して、車体側に取り付けた他の部品等と
干渉し、被覆の破損等を引き起こすという問題が
あつた。
そこで、回転防止機構付きの保持具として実開
昭53−55798号に開示された例を第7図に示す。
昭53−55798号に開示された例を第7図に示す。
この保持具43は、基板44の片面に電線保持
部45,46を設けると共に、他面に係止突起4
7と廻り止めステム48を突設して成り、車両側
パネル49に穿設された係止孔50と位置決め孔
5位置に該係止突起47と廻り止めステム48を
夫々嵌入して、廻り止めをなすものである。
部45,46を設けると共に、他面に係止突起4
7と廻り止めステム48を突設して成り、車両側
パネル49に穿設された係止孔50と位置決め孔
5位置に該係止突起47と廻り止めステム48を
夫々嵌入して、廻り止めをなすものである。
この保持具43においては、車両側パネル49
に対して、二つの孔50,51を決められた方向
に設けなければならず、前記例のような波形状の
補強パネル27,36に対しては適用しにくいと
いう問題があつた。また、孔を二個空けることに
より、車両剛性の低下も懸念された。
に対して、二つの孔50,51を決められた方向
に設けなければならず、前記例のような波形状の
補強パネル27,36に対しては適用しにくいと
いう問題があつた。また、孔を二個空けることに
より、車両剛性の低下も懸念された。
本考案は、上記した問題点に鑑み、波形状の車
両側パネルに対してワイヤハーネスを一次元方向
に固定可能で、しかも車両剛性を低下させること
のない電線保持具を提供することを目的とする。
両側パネルに対してワイヤハーネスを一次元方向
に固定可能で、しかも車両剛性を低下させること
のない電線保持具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、電線保
持板に対し、係止突起を突設すると共に該係止突
起の両側方に壁部を立設して成り、車両側パネル
に形成された凹部あくいは凸部に対して該壁部を
嵌合することを基本とする。
持板に対し、係止突起を突設すると共に該係止突
起の両側方に壁部を立設して成り、車両側パネル
に形成された凹部あくいは凸部に対して該壁部を
嵌合することを基本とする。
係止突起を車両側パネルに嵌入すると同時に、
壁部が該車両側パネルの凹部あるいは凸部に嵌合
して、電線保持板は一次元方向に固定される。
壁部が該車両側パネルの凹部あるいは凸部に嵌合
して、電線保持板は一次元方向に固定される。
第1図a,b,cは、本考案に係る廻り止付き
電線保持具の一実施例を示す正面図及び平面図並
びに側面図である。
電線保持具の一実施例を示す正面図及び平面図並
びに側面図である。
図で、1は、車両側パネルの凹部であり、後述
する凸部と共に、主にパネルの補強を目的として
形成され、その底壁2の中央には、ワイヤハーネ
ス保持具3に対する取付孔4を設けている。
する凸部と共に、主にパネルの補強を目的として
形成され、その底壁2の中央には、ワイヤハーネ
ス保持具3に対する取付孔4を設けている。
ワイヤハーネス保持具3は、合成樹脂を材料と
して、ワイヤハーネス保持板5の中央部に支柱6
を垂設し、該支柱6の先端に係止突起7を設け、
該支柱6の両側に壁部8,9を対向して立設し、
該壁部89の先端を連繋した上壁10に対し、該
係止突起7の基部より外方向に開脚する一対のば
ね片11を設けて成るものである。
して、ワイヤハーネス保持板5の中央部に支柱6
を垂設し、該支柱6の先端に係止突起7を設け、
該支柱6の両側に壁部8,9を対向して立設し、
該壁部89の先端を連繋した上壁10に対し、該
係止突起7の基部より外方向に開脚する一対のば
ね片11を設けて成るものである。
そして、パネルの凹部1に保持具3の壁部8,
9を嵌合することにより、係止突起7が取付孔4
に嵌入され、ばね片11が凹部1の底壁2に当接
して係止突起7を抜き方向に付勢するから、該保
持具3は一次元方向にガタツキなく固定される。
尚、保持板5には、予めワイヤハーネス12をビ
ニールテープ13で巻回固定しておく。図中、1
4はテープずれ防止用突起である。
9を嵌合することにより、係止突起7が取付孔4
に嵌入され、ばね片11が凹部1の底壁2に当接
して係止突起7を抜き方向に付勢するから、該保
持具3は一次元方向にガタツキなく固定される。
尚、保持板5には、予めワイヤハーネス12をビ
ニールテープ13で巻回固定しておく。図中、1
4はテープずれ防止用突起である。
上記例の保持具3には上壁10を設けている
が、必ずしもその必要はなく、例えば、従来例の
第4図に示したようなハの字状のパネル凹部32
に対して、ワイヤハーネス保持板5上にハの字形
状の壁部8,9を立設して成る保持具(図示せ
ず)を嵌合すれば、たとえパネル凹部32と壁部
の形状にずれがあつても、壁部が撓んでそのずれ
を吸収するから、確実な嵌合が可能となる。
が、必ずしもその必要はなく、例えば、従来例の
第4図に示したようなハの字状のパネル凹部32
に対して、ワイヤハーネス保持板5上にハの字形
状の壁部8,9を立設して成る保持具(図示せ
ず)を嵌合すれば、たとえパネル凹部32と壁部
の形状にずれがあつても、壁部が撓んでそのずれ
を吸収するから、確実な嵌合が可能となる。
第2図a,bは、本考案の他の実施例を示す正
面図並びに平面図であり、従来例の第5図に示し
た矩形状のパネル凸部15に固定されるワイヤハ
ーネス保持具16を示す。
面図並びに平面図であり、従来例の第5図に示し
た矩形状のパネル凸部15に固定されるワイヤハ
ーネス保持具16を示す。
即ち、該ワイヤハーネス保持具16は、合成樹
脂を材料として、ワイヤハーネス保持板17に対
し、その中央部に係止突起18を突設すると共に
該係止突起18の両側に壁部19,20を対向し
て垂設し、さらに該保持板17に対し、該係止突
起18の基部21より外方向に開脚した一対のば
ね片22を設けて成るものである。
脂を材料として、ワイヤハーネス保持板17に対
し、その中央部に係止突起18を突設すると共に
該係止突起18の両側に壁部19,20を対向し
て垂設し、さらに該保持板17に対し、該係止突
起18の基部21より外方向に開脚した一対のば
ね片22を設けて成るものである。
そして、パネル凸部15に保持具16の壁部1
9,20の内面を嵌合することにより、係止突起
18が取付孔23に嵌入され、ばね片22が凸壁
24に当接して係止突起18を抜け方向に付勢す
るから、該保持具16は一次元方向にガタツキな
く固定される。
9,20の内面を嵌合することにより、係止突起
18が取付孔23に嵌入され、ばね片22が凸壁
24に当接して係止突起18を抜け方向に付勢す
るから、該保持具16は一次元方向にガタツキな
く固定される。
また、従来例の第4図で示したような逆ハの字
状のパネル凸部33に対して、ワイヤハーネス保
持板17上に逆ハの字形状に開脚した壁部19,
20を立設して成る保持具(図示せず)を嵌合す
ることも可能である。この場合には、たとえパネ
ル凸部33と壁部の形状にずれがあつても、壁部
が撓んでそのずれを吸収するから、確実な嵌合が
可能となる。
状のパネル凸部33に対して、ワイヤハーネス保
持板17上に逆ハの字形状に開脚した壁部19,
20を立設して成る保持具(図示せず)を嵌合す
ることも可能である。この場合には、たとえパネ
ル凸部33と壁部の形状にずれがあつても、壁部
が撓んでそのずれを吸収するから、確実な嵌合が
可能となる。
以上の如くに、本考案に係る廻り止付き電線保
持具は、電線保持板に対し、係止突起を突設する
と共に該係止突起の両側方に壁部を立設して成る
ものであるから、車両側パネルに形成された凹部
あるいは凸部に対して該壁部を嵌合することによ
り、ワイヤハーネスを一次元方向に固定すること
ができる。従つて、ワイヤハーネスと車体側との
干渉による短絡事故等が未然に防止できるもので
ある。
持具は、電線保持板に対し、係止突起を突設する
と共に該係止突起の両側方に壁部を立設して成る
ものであるから、車両側パネルに形成された凹部
あるいは凸部に対して該壁部を嵌合することによ
り、ワイヤハーネスを一次元方向に固定すること
ができる。従つて、ワイヤハーネスと車体側との
干渉による短絡事故等が未然に防止できるもので
ある。
また、車両側パネルに対して、従来のように取
付孔を二個空ける必要がないから、車両剛性を損
なう心配がない。
付孔を二個空ける必要がないから、車両剛性を損
なう心配がない。
第1図aは本考案の一実施例を示す正面図、b
はその平面図、cはその側面図、第2図aは本考
案の他の実施例を示す正面図、bはその平面図、
第3図は従来例の取付状態を示す断面図、第4図
〜第5図は車両側パネルを示す斜視図、第6図a
は従来例を示す正面図、bはaのA−A断面図、
第7図は他の従来例を示す分解斜視図である。 1……凹部、3,16……保持具、5,17…
…ワイヤハーネス保持板、7,18……係止突
起、8,9,19,20……壁部、11,22…
…ばね片、12……ワイヤハーネス、15……凸
部。
はその平面図、cはその側面図、第2図aは本考
案の他の実施例を示す正面図、bはその平面図、
第3図は従来例の取付状態を示す断面図、第4図
〜第5図は車両側パネルを示す斜視図、第6図a
は従来例を示す正面図、bはaのA−A断面図、
第7図は他の従来例を示す分解斜視図である。 1……凹部、3,16……保持具、5,17…
…ワイヤハーネス保持板、7,18……係止突
起、8,9,19,20……壁部、11,22…
…ばね片、12……ワイヤハーネス、15……凸
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電線保持板に対し、係止突起を突設すると共
に該係止突起の両側方に壁部を立設して成り、
車両側パネルに形成された凹部あるいは凸部に
対して該壁部を嵌合することを特徴とする廻り
止付き電線保持具。 (2) 前記凹部あるいは凸部を係止突起の突設方向
に付勢可能なばね片を設けて成る請求項(1)記載
の廻り止付き電線保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989013032U JPH0453503Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989013032U JPH0453503Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105680U JPH02105680U (ja) | 1990-08-22 |
| JPH0453503Y2 true JPH0453503Y2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=31222998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989013032U Expired JPH0453503Y2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453503Y2 (ja) |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5022187A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-10 | ||
| JPS5825882U (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-18 | カルソニックカンセイ株式会社 | 条体の固定装置 |
| JPS59105609U (ja) * | 1983-01-05 | 1984-07-16 | 竹内電子工業株式会社 | クランプ |
| JPS6086684U (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-14 | トヨタ自動車株式会社 | ワイヤハ−ネス等の留め具 |
| JPS6097478U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-03 | 日産自動車株式会社 | クリツプ |
| JPS60141619U (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-19 | 古河電気工業株式会社 | ワイヤ−ハ−ネス固定具 |
| JPS6192125U (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-14 | ||
| JPS61192490U (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | ||
| JP2521437B2 (ja) * | 1986-06-19 | 1996-08-07 | ダイハツ工業株式会社 | 前後進切換用ピストンの油路構造 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1989013032U patent/JPH0453503Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02105680U (ja) | 1990-08-22 |
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