JPH0453602Y2 - - Google Patents

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JPH0453602Y2
JPH0453602Y2 JP9238886U JP9238886U JPH0453602Y2 JP H0453602 Y2 JPH0453602 Y2 JP H0453602Y2 JP 9238886 U JP9238886 U JP 9238886U JP 9238886 U JP9238886 U JP 9238886U JP H0453602 Y2 JPH0453602 Y2 JP H0453602Y2
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melting
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JP9238886U
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JPS63307U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、光フアイバの端末加工に使用され
る溶融かしめ装置に関する。
〔従来の技術〕
光フアイバコード(以下では光コードと言う)
の先端にフエルールを取付ける際の1つの方法と
して、第2図に示すように、フエルール1の先端
に凹所1aを設け、このフエルールに光コード2
をそのコア2aが前方に所定長さ突出するように
挿入してフエルールをかしめ等で光コードに固定
し、この後、突出したコア先端を加熱・加工する
ことにより凹所1aを埋めるように変形させてフ
エルールの抜け止め効果を生じさせ、また、場合
によつては、同時にコア先端を凸曲面に成形して
レンズ効果を生じさせる方法がある。
この方法に使用する従来の溶融かしめ装置は、
第3図に示すように、熱板3の上方にフエルール
1のチヤツキング機構をもつ光コード端のホルダ
4を設け、このホルダをシリンダアクチユエータ
5等で昇降させて加工時に突出したコア端を熱板
3の成形面上に押し当てるものが一般的である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の装置は、熱板のヒータ源
を1回のかしめ毎に切り、熱板が冷えるのを待つ
てホルダ4を上昇させると生産性が上がらないこ
とから、かしめられたコア先端が冷えて固まらな
いうちにホルダを上昇をせざるを得ず、このた
め、溶融したフアイバが糸を引いたり、成形され
た面の面粗度が悪くなつたりして、後工程に、研
磨仕上げ工程を組入れる必要が生じ、手間とコス
トが増すと言う問題があつた。
この考案は、生産性を低下せずに上述の問題を
無くすことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記の目的を達成するため、チヤ
ツキング機構をもつホルダと熱板とを相対的に接
近・離反させ、接近時にホルダで支持した光コー
ドのコア端を熱板の成形面に押し当てる光フアイ
バの溶融かしめ装置において、上記熱板の成形面
を熱板に対して熱容量が充分に小さく、かつ、駆
動手段によりホルダと熱板が接近・離反する方向
に移動せしめられる伝熱体に設け、さらに、熱板
には、上記伝熱体を密着状態に受け入れる凹所を
設けたのである。
〔作用〕
この装置は、コア端の成形面をもつ伝熱体が熱
板から独立しているので、伝熱体をその加熱用熱
板から引き離すことにより、溶融したコア端を成
形面に密着させたまま冷却することができ、その
冷却によつてコア端の面粗度を高めることができ
る。
また、伝熱体は、その熱容量が熱板に比較して
充分に小さいため、熱板に接したときの加熱及び
熱板から離れたときの冷却が迅速に行われ、この
ため、溶融かしめの作業効率低下も小さく抑える
ことができる。
〔実施例〕
第1図に、この考案の溶融かしめ装置の一例を
示す。
図に示すように、べース板10上には、スペー
サ11に取付けた断熱材12上に載置保持される
熱板13が設けられている。その熱板13は、図
示しないヒータを内蔵し、ヒータ源をONにして
加熱されるものであつて、上面の適当な位置に凹
所14を有している。
また、熱板13の上方には、成形面Aのついた
成形部15aを有し、その成形部が凹所14にほ
ぼ密着状態に挿入される伝熱体15が設けられて
いる。この伝熱体15は、熱板13に比較して熱
容量を非常に小さくしてあり、また、スタンド1
6に取付けたシリンダ17のロツドを連結して、
そのロツドの推進力により所定ストロークの範囲
で上下動させるようにしてある。18は、伝熱体
15の直進性を良くするため、必要に応じて設け
るスライドレール等の移動ガイド、19はこれも
必要に応じて設ける移動ガイド機能を兼備した緩
衝用シリンダである。
上記伝熱体15の成形面の真上には、更に、光
コード端のホルダ20が設けられている。このホ
ルダは、第3図の装置に用いられているのとほぼ
同一構造であり、光コード端に装着したフエルー
ルのチヤツキング機構を具備している。また、ホ
ルダ20には、スタンド16にブラケツト21を
介して取付けたシリンダ22のロツドが連結さ
れ、シリンダ22を駆動してホルダ20が昇降せ
しめられる。23は、ホルダ20の移動ガイドを
兼ねる緩衝用シリンダであり、これも、シリンダ
19と同様に必要に応じて設けられる。
以上から成る例示の装置は、予め離反させた伝
熱体15を下降させて熱板13の凹所14にすぽ
つりと収め、熱板の熱を伝熱体に伝えて成形面A
を加熱する。凹所14は、この際の伝熱面積をよ
り多く確保し、伝熱体の所定温度への昇温時間を
早めるために設けてある。
次に、伝熱体15が所定温度に達したら、ホル
ダ20を降下させてこれに支持された光コード2
のコア2a端を成形面Aに押し当て、加熱溶融後
押しつぶして目的の形状に成形する。このときの
コア2a端面は、成形面Aをフラツトにしておけ
ば平坦になり、成形面Aが凹形曲面になつていれ
ばレンズ効果の生じる凸形曲面になる。
この後、伝熱体15とホルダ20を同時に同一
速度で上昇させると、伝熱体15が大気により冷
却されて成形面Aに接したコア端面も冷却固化
し、所定時間経過後(数乃至数十秒でよい)に伝
熱体を降下させてホルダから離反させるとコア端
が成形面Aから良好に剥離し、後加工の不要な性
状の良い成形面が得られる。
なお、降下した伝熱体はそのまま熱板の凹所に
収納されて迅速に加熱されるため、作業の時間的
なロスは生じない。
〔効果〕
以上述べたように、この考案によれば、コア端
の加熱成形面を熱板から独立した伝熱体に形成し
て、溶融かしめ後のコア端を成形面に密着させた
まま冷却することを可能にし、また、伝熱体は、
その熱容量を熱板に比較して充分に小さくすると
共に熱板には伝熱面積を広げる凹所を形成して伝
熱体の迅速な加熱、冷却を行えるようにしたの
で、加工時間を長めずに、後加工を必要としない
高精度の溶融かしめが行え、生産性の向上、製品
の品質安定化に大きく寄与できると言う効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の溶融かしめ装置の一例を
示す断面図、第2図は光コード端末部の処理構造
の一例を示す断面図、第3図は従来の溶融かしめ
装置の概略構成を示す正面図である。 10……べース板、13……熱板、14……凹
所、15……伝熱体、17……シリンダ、20…
…光コード端のホルダ、22……シリンダ、A…
…成形面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) チヤツキング機構をもつホルダと熱板とを相
    対的に接近・離反させ、接近時にホルダで支持
    した光コードのコア端を熱板の成形面に押し当
    てる光フアイバの溶融かしめ装置において、上
    記熱板の成形面を熱板に対して熱容量が充分に
    小さく、かつ、駆動手段によりホルダと熱板が
    接近・離反する方向に移動せしめられる伝熱体
    に設け、さらに、熱板には、上記伝達体を密着
    状態に受け入れる凹所を設けたことを特徴とす
    る光フアイバ端の溶融のかしめ装置。 (2) 上記伝熱体が、移動ガイドを具備しているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
    記載の光フアイバ端の溶融かしめ装置。 (3) 上記熱板が定置され、ホルダが可動状態に支
    持されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第(1)項は第(2)項記載の光フアイバ端の
    溶融かしめ装置。
JP9238886U 1986-06-16 1986-06-16 Expired JPH0453602Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9238886U JPH0453602Y2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16

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JP9238886U JPH0453602Y2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63307U JPS63307U (ja) 1988-01-05
JPH0453602Y2 true JPH0453602Y2 (ja) 1992-12-16

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JPS63307U (ja) 1988-01-05

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