JPH0453634Y2 - - Google Patents
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- JPH0453634Y2 JPH0453634Y2 JP1983184460U JP18446083U JPH0453634Y2 JP H0453634 Y2 JPH0453634 Y2 JP H0453634Y2 JP 1983184460 U JP1983184460 U JP 1983184460U JP 18446083 U JP18446083 U JP 18446083U JP H0453634 Y2 JPH0453634 Y2 JP H0453634Y2
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- light
- viewfinder
- focus
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は一眼レフレツクスカメラのフアインダ
に関し、特に撮影レンズ透過光の一部を用いて焦
点検出もしくは露出制御用の測光を行う型の一眼
レフレツクスカメラでフアインダーの視野内に液
晶を用いて表示を行うようにしたフアインダーに
関する。
に関し、特に撮影レンズ透過光の一部を用いて焦
点検出もしくは露出制御用の測光を行う型の一眼
レフレツクスカメラでフアインダーの視野内に液
晶を用いて表示を行うようにしたフアインダーに
関する。
従来技術
一眼レフレツクスカメラでフイルム等価面にお
ける撮影レンズによる被写体像を調査して焦点検
出を行う場合、主ミラーの少なくとも一部を光半
透過部にして撮影レンズ透過光の一部を焦点検出
用受光素子へ導くようになつているものが提案さ
れている。主ミラーの光半透過部は大体反射率透
過率とも50%程度となるようにしてあり、かつそ
の光半透過部は主ミラーの中央に設けられている
から、フアインダーの視野の中央付近は他の部分
より多少暗くなる。通常はこの点は格別問題にし
なくてもよいが、フアインダー視野内に捩れネマ
チツク型液晶を用いた表示素子によつて表示を行
う場合、偏光板によつてフアインダーに入射して
いる光のうち一方の偏光しか透過しないから、光
量が半減しフアインダー視野が暗くなり、特に、
中央付近のは半分のまた半分になり、被写界観察
上の中心域でもあるので減光の影響が無視し難く
なる。更に、主ミラーの全面をハーフミラーと
し、その後に必要部分のみ光を透過させるマスク
板を設けたものも知られているが、このような構
成においても、ハーフミラーを誘電体多層膜にて
構成し、捩れネマチツク型液晶を用いたフアイン
ダ内表示を行なおうとすれば、偏光成分の影響で
フアインダ像が暗く見えることが考えられる。し
かし、これらの点に関して末だ格別の解決策は提
案されていない。
ける撮影レンズによる被写体像を調査して焦点検
出を行う場合、主ミラーの少なくとも一部を光半
透過部にして撮影レンズ透過光の一部を焦点検出
用受光素子へ導くようになつているものが提案さ
れている。主ミラーの光半透過部は大体反射率透
過率とも50%程度となるようにしてあり、かつそ
の光半透過部は主ミラーの中央に設けられている
から、フアインダーの視野の中央付近は他の部分
より多少暗くなる。通常はこの点は格別問題にし
なくてもよいが、フアインダー視野内に捩れネマ
チツク型液晶を用いた表示素子によつて表示を行
う場合、偏光板によつてフアインダーに入射して
いる光のうち一方の偏光しか透過しないから、光
量が半減しフアインダー視野が暗くなり、特に、
中央付近のは半分のまた半分になり、被写界観察
上の中心域でもあるので減光の影響が無視し難く
なる。更に、主ミラーの全面をハーフミラーと
し、その後に必要部分のみ光を透過させるマスク
板を設けたものも知られているが、このような構
成においても、ハーフミラーを誘電体多層膜にて
構成し、捩れネマチツク型液晶を用いたフアイン
ダ内表示を行なおうとすれば、偏光成分の影響で
フアインダ像が暗く見えることが考えられる。し
かし、これらの点に関して末だ格別の解決策は提
案されていない。
目 的
本考案は、フアインダ視野内に液晶表示素子に
よつて表示を現わすようにした一眼レフレツクス
カメラにおいて、フアインダ像が暗く見えるこ
と、特にフアインダ視野中央が周辺に比べて暗く
目立つという問題の解決を目的とする。
よつて表示を現わすようにした一眼レフレツクス
カメラにおいて、フアインダ像が暗く見えるこ
と、特にフアインダ視野中央が周辺に比べて暗く
目立つという問題の解決を目的とする。
構 成
本考案は一眼レフレツクスカメラの主ミラーの
光半透過部を誘電体多層膜構成とし、この膜の偏
光特性を利用してフアインダー視野内の明るさを
均一化するものである。
光半透過部を誘電体多層膜構成とし、この膜の偏
光特性を利用してフアインダー視野内の明るさを
均一化するものである。
主ミラーの光半透過部の構成としては、従来、
金属からなる全反射面に幅の狭い多数の透光スリ
ツトを互いに平行に配置したものや、高屈折率誘
電体と低屈折率誘電体とを交互に積層した誘電体
多層膜を用いるものが知られている。
金属からなる全反射面に幅の狭い多数の透光スリ
ツトを互いに平行に配置したものや、高屈折率誘
電体と低屈折率誘電体とを交互に積層した誘電体
多層膜を用いるものが知られている。
誘電体多層膜を用いる光半透過部においては、
偏光成分のP波とS波とによつて反射率及び透過
率が異なることが知られているが、本考案は、こ
の性質を利用して、液晶表示装置を構成する一対
の偏光板を、光半透過部による反射率が高い方の
偏光成分が透過するように配置することによつ
て、フアインダ像が暗くなることを改善し、特
に、主ミラーの一部にのみ光半透過部を設けた場
合にもフアインダ視野中央が暗く目立つことのな
いようにしたものである。
偏光成分のP波とS波とによつて反射率及び透過
率が異なることが知られているが、本考案は、こ
の性質を利用して、液晶表示装置を構成する一対
の偏光板を、光半透過部による反射率が高い方の
偏光成分が透過するように配置することによつ
て、フアインダ像が暗くなることを改善し、特
に、主ミラーの一部にのみ光半透過部を設けた場
合にもフアインダ視野中央が暗く目立つことのな
いようにしたものである。
実施例
第1図は誘電体多層膜の45°入射時の分光反射
率特性の一例を示す。多層膜の構造は同図の右上
隅に図示してある。基板Gはガラスであり、Hは
高屈折率層でZrO2等を用い屈折率は2、1程度、
Lは低屈折率層でMgF2等を用い屈折率ね約1.38
である。この図で点線はS波の反射率、実線はP
波の反射率である。こゝでS波と云うのは反射面
への入反射光を含む面に垂直な電界の波であり、
P波はこの面と平行な電界の波である。可視域で
S波とP波の反射率の比率は略2:1であり、S
波の反射率は70%程度である。
率特性の一例を示す。多層膜の構造は同図の右上
隅に図示してある。基板Gはガラスであり、Hは
高屈折率層でZrO2等を用い屈折率は2、1程度、
Lは低屈折率層でMgF2等を用い屈折率ね約1.38
である。この図で点線はS波の反射率、実線はP
波の反射率である。こゝでS波と云うのは反射面
への入反射光を含む面に垂直な電界の波であり、
P波はこの面と平行な電界の波である。可視域で
S波とP波の反射率の比率は略2:1であり、S
波の反射率は70%程度である。
第2図は捩れネマチツク型液晶表示素子の構造
を示す。GPはガラス板でスペーサを介して2枚
合せてあり、間に捩れネマチツク型液晶(TNと
略記)Lが満してある。P1,P2は共に偏光板
で夫々の偏光方向は直交させてあり、ガラス板
GPの外側に配置されている。Tはガラス板GPの
内側面に設けられた透明電極であり、互に対向し
ている電極間に電圧が印加されるようになつてい
る。TN層Lは電界が存在しない状態では入射光
の偏光面が90°回転して出射するようになつてい
る。偏光板P1,P2は直交させてあるので、電
極Tのない部分及び電極部分でも電圧が印加して
ないときは、入射側の偏光板例えばP1を通過し
た光は偏光面が90°回転して出射側の偏光板P2
を透過し、表示素子全体は透明になつている。電
極Tに電圧を印加するとその部分ではTN層は偏
光面を回転させないので、電極部分では入射側の
偏光板を透過した光はTN層をそのまゝ透過し、
直交している出射側の偏光板によつて阻止され不
透明となり、電極の形が可視化される。
を示す。GPはガラス板でスペーサを介して2枚
合せてあり、間に捩れネマチツク型液晶(TNと
略記)Lが満してある。P1,P2は共に偏光板
で夫々の偏光方向は直交させてあり、ガラス板
GPの外側に配置されている。Tはガラス板GPの
内側面に設けられた透明電極であり、互に対向し
ている電極間に電圧が印加されるようになつてい
る。TN層Lは電界が存在しない状態では入射光
の偏光面が90°回転して出射するようになつてい
る。偏光板P1,P2は直交させてあるので、電
極Tのない部分及び電極部分でも電圧が印加して
ないときは、入射側の偏光板例えばP1を通過し
た光は偏光面が90°回転して出射側の偏光板P2
を透過し、表示素子全体は透明になつている。電
極Tに電圧を印加するとその部分ではTN層は偏
光面を回転させないので、電極部分では入射側の
偏光板を透過した光はTN層をそのまゝ透過し、
直交している出射側の偏光板によつて阻止され不
透明となり、電極の形が可視化される。
第3図は本考案の一実施例カメラの全体構成を
示す。1は撮影レンズ、2は一眼レフレツクスカ
メラ主ミラー、で中央部分が第1図に示した多層
膜による半透明部分になつている。3は主ミラー
2の裏側に取付けられた副ミラーで、主ミラーの
中央の半透明部分を透光した被写体光の一部を焦
点検出用受光素子4に向けて反射させる。5はフ
アインダーの焦点板で下側面51が光拡散面にな
つており、この面がフアインダーにおけるフイル
ム等価面になつている。6はペンタプリズムで7
はフアインダーの接眼レンズである。8が第2図
に示した液晶表示素子であり、フアインダー視野
全面をカバーするもので、焦点板5の光拡散面よ
り下側即ち光拡散面の入射側に配置されている。
示す。1は撮影レンズ、2は一眼レフレツクスカ
メラ主ミラー、で中央部分が第1図に示した多層
膜による半透明部分になつている。3は主ミラー
2の裏側に取付けられた副ミラーで、主ミラーの
中央の半透明部分を透光した被写体光の一部を焦
点検出用受光素子4に向けて反射させる。5はフ
アインダーの焦点板で下側面51が光拡散面にな
つており、この面がフアインダーにおけるフイル
ム等価面になつている。6はペンタプリズムで7
はフアインダーの接眼レンズである。8が第2図
に示した液晶表示素子であり、フアインダー視野
全面をカバーするもので、焦点板5の光拡散面よ
り下側即ち光拡散面の入射側に配置されている。
第3図の構成で第1図におけるS波、P波の関
係は、図の紙面に垂直な電界の波がS波で、この
面に平行な電界の波がP波である。液晶表示素子
8は電圧が印加されていない状態で主ミラー2を
反射したS波が透過するように偏光板P1,P2
の向きが設定してある。即ち表示素子8の下側の
偏光板P1は入射光のうちS波を透過させ、他方
の偏光板P2の向きはP1と直交させてある。こ
の状態で電極Tに電圧を印加してないときは表示
素子8は全面的に透明であり、電極Tに電圧を印
加すると、電極の形のパターンが現れる。
係は、図の紙面に垂直な電界の波がS波で、この
面に平行な電界の波がP波である。液晶表示素子
8は電圧が印加されていない状態で主ミラー2を
反射したS波が透過するように偏光板P1,P2
の向きが設定してある。即ち表示素子8の下側の
偏光板P1は入射光のうちS波を透過させ、他方
の偏光板P2の向きはP1と直交させてある。こ
の状態で電極Tに電圧を印加してないときは表示
素子8は全面的に透明であり、電極Tに電圧を印
加すると、電極の形のパターンが現れる。
第1図を参照して上述構成の作用を説明する。
今主ミラー2の全反射部分で反射されて表示素子
8に入射する光の強さを100%とする。この光は
偏光していないのでS波50%とP波50%とからな
つている。主ミラーの光半透過部で反射される光
は100%の入射光中、S波の70%とP波の25%で
あり、入射光はS,P両波とも50%ずつであるか
ら、反射光はS波35%、P波12.5%である。所で
表示素子8を透過できるのは上述したようにS波
だけなので、結局主ミラーの全反射部分では50
%、半透明部分では35%が表示素子を透過できる
のであり、両者の比率は50:35=10:7となり、
従来の液晶表示素子8を配置しない場合の10:5
に比し明るさの較差が約半分に低減される。
今主ミラー2の全反射部分で反射されて表示素子
8に入射する光の強さを100%とする。この光は
偏光していないのでS波50%とP波50%とからな
つている。主ミラーの光半透過部で反射される光
は100%の入射光中、S波の70%とP波の25%で
あり、入射光はS,P両波とも50%ずつであるか
ら、反射光はS波35%、P波12.5%である。所で
表示素子8を透過できるのは上述したようにS波
だけなので、結局主ミラーの全反射部分では50
%、半透明部分では35%が表示素子を透過できる
のであり、両者の比率は50:35=10:7となり、
従来の液晶表示素子8を配置しない場合の10:5
に比し明るさの較差が約半分に低減される。
上の実施例では、主ミラー2の中央だけを誘電
体多層膜による光半透過部とし、他は全反射部と
しているが、液晶表示素子8を透過できるのは主
ミラーによつて反射された光のうちS波成分だけ
であるので、主ミラー全面を誘電体多層膜からな
るハーフミラーとしても良い。この場合には、も
ともとフアインダ中央は暗くならないけれども、
液晶表示素子8をP波成分を透過するように配置
すると前述の例では入射光の12.5%しかフアイン
ダ観察に供されないのに対し、本実施例のように
反射率の高いS波成分を透過するように液晶表示
素子を配置すれば、入射光の35%をフアインダ観
察に供することができる。
体多層膜による光半透過部とし、他は全反射部と
しているが、液晶表示素子8を透過できるのは主
ミラーによつて反射された光のうちS波成分だけ
であるので、主ミラー全面を誘電体多層膜からな
るハーフミラーとしても良い。この場合には、も
ともとフアインダ中央は暗くならないけれども、
液晶表示素子8をP波成分を透過するように配置
すると前述の例では入射光の12.5%しかフアイン
ダ観察に供されないのに対し、本実施例のように
反射率の高いS波成分を透過するように液晶表示
素子を配置すれば、入射光の35%をフアインダ観
察に供することができる。
第4図は上述した液晶表示素子8による表示パ
ターンの一例で短形の外周はフアインダー視野の
外周であり、上辺の20の部分に露出制御モード
(図ではプログラムモードを示している)、絞り
値、シヤツター速度が表示され、中央部で枠形2
1によつて焦点検出を行つている視野を示し、2
2,23,24はピント状態の表示で図では三つ
とも見えているが、実際は何れか一つだけが見え
るのであり、21は前ピン、24は後ピン、23
が合焦を意味する。また被写体のコントラスト不
足等で合焦検出不能の場合22,24が同時表示
されるようになつている。またカメラ本体に装着
された交換レンズの開放絞り値が一定の絞り値
(例えばF5.6)よりも小絞りのときには焦点調整
状態の検出が行なえなくなるので、この場合には
21,22,23,24はすべて消灯する。
ターンの一例で短形の外周はフアインダー視野の
外周であり、上辺の20の部分に露出制御モード
(図ではプログラムモードを示している)、絞り
値、シヤツター速度が表示され、中央部で枠形2
1によつて焦点検出を行つている視野を示し、2
2,23,24はピント状態の表示で図では三つ
とも見えているが、実際は何れか一つだけが見え
るのであり、21は前ピン、24は後ピン、23
が合焦を意味する。また被写体のコントラスト不
足等で合焦検出不能の場合22,24が同時表示
されるようになつている。またカメラ本体に装着
された交換レンズの開放絞り値が一定の絞り値
(例えばF5.6)よりも小絞りのときには焦点調整
状態の検出が行なえなくなるので、この場合には
21,22,23,24はすべて消灯する。
第5図は上述の表示を行なうカメラシステム全
体を示すブロツク図であり、太線で示した信号線
は複数の信号線であることを示す。スイツチS1は
レリーズボタンの押下の1段目で閉成され、この
スイツチS1が閉成され端子49が“L”になる
と、システム制御部48は動作を開始し、レンズ
ROM44から信号線68を介して交換レンズに
関する種々のデータを取り込み、信号ライン66
を介して交換レンズからのデータのうちで焦点検
出、自動焦点調整に必要なデータを自動焦点調整
制御回路34に送り、この回路34の動作を開始
させる。さらに、システム制御部48は露出演算
を行なつて、露出制御値の表示用データをライン
70を介してセグメント・デコーダ・ドライバ5
2に送り、第4図の20の部分の表示用の信号を
セグメント端子に出力し、コモン・ドライバー5
0からのコモン端子からの信号とによつて第4図
の20の部分の表示を行なう。
体を示すブロツク図であり、太線で示した信号線
は複数の信号線であることを示す。スイツチS1は
レリーズボタンの押下の1段目で閉成され、この
スイツチS1が閉成され端子49が“L”になる
と、システム制御部48は動作を開始し、レンズ
ROM44から信号線68を介して交換レンズに
関する種々のデータを取り込み、信号ライン66
を介して交換レンズからのデータのうちで焦点検
出、自動焦点調整に必要なデータを自動焦点調整
制御回路34に送り、この回路34の動作を開始
させる。さらに、システム制御部48は露出演算
を行なつて、露出制御値の表示用データをライン
70を介してセグメント・デコーダ・ドライバ5
2に送り、第4図の20の部分の表示用の信号を
セグメント端子に出力し、コモン・ドライバー5
0からのコモン端子からの信号とによつて第4図
の20の部分の表示を行なう。
30は被写体の輝度分布を測定するCCDで、
このCCD30はCCD制御回路32によつて制御
され、各受光部の出力はCCD制御回路32によ
つてA−D変換されて順次自動焦点調整制御回路
34に送られる。回路34はCCD制御回路32
から送られてくる各受光部の出力のA−D変換値
に基づいて撮影レンズのピントのズレ方向と合焦
位置に達するまでのレンズの移動量を算出する。
このとき、スイツチSSが端子AFに接続されて、
端子38が“H”なら自動焦点調整を行なう。こ
の場合、レンズの移動方向に応じて、端子35又
は36の一方を“High”とし、合焦領域の近傍
であれば端子37を“H”としてモータ42を低
速で駆動するようにし、合焦領域近傍からはずれ
ていれば37を“L”としてモータ42を高速で
駆動するようにする。40はモータ制御回路で端
子35,36からの信号に応じて、正転又は逆転
し、両端子ともに“L”になるとモータ42の回
転を停止する。そして、端子37が“H”のとき
にはモータ42の回転をモニターするエンコーダ
44からのパルス間隔をモニターしながらレンズ
の移動速度が一定の低速となるようにモータの回
転、停止を制御し、端子37が“L”のときには
モータ42は高速で回転するように制御する。ま
た、エンコーダ44からのパルスは自動焦点調整
制御回路34に端子45から入力する。このパル
ス数と算出された移動量のデータが一致すると端
子35,36はともに“L”となつてモータ42
の回転が停止する。この自動焦点調整モードの際
にはライン64からセグメント・デコーダ・ドラ
イバ52に前ピン又は後ピン又は合焦表示のため
のデータと検出部を示す枠を表示するためのデー
タが送られ、表示用の信号がセグメント端子に出
力され、コモン・ドライバー50からのコモン端
子への信号とによつて第4図の21と23又は2
4又は25が表示される。
このCCD30はCCD制御回路32によつて制御
され、各受光部の出力はCCD制御回路32によ
つてA−D変換されて順次自動焦点調整制御回路
34に送られる。回路34はCCD制御回路32
から送られてくる各受光部の出力のA−D変換値
に基づいて撮影レンズのピントのズレ方向と合焦
位置に達するまでのレンズの移動量を算出する。
このとき、スイツチSSが端子AFに接続されて、
端子38が“H”なら自動焦点調整を行なう。こ
の場合、レンズの移動方向に応じて、端子35又
は36の一方を“High”とし、合焦領域の近傍
であれば端子37を“H”としてモータ42を低
速で駆動するようにし、合焦領域近傍からはずれ
ていれば37を“L”としてモータ42を高速で
駆動するようにする。40はモータ制御回路で端
子35,36からの信号に応じて、正転又は逆転
し、両端子ともに“L”になるとモータ42の回
転を停止する。そして、端子37が“H”のとき
にはモータ42の回転をモニターするエンコーダ
44からのパルス間隔をモニターしながらレンズ
の移動速度が一定の低速となるようにモータの回
転、停止を制御し、端子37が“L”のときには
モータ42は高速で回転するように制御する。ま
た、エンコーダ44からのパルスは自動焦点調整
制御回路34に端子45から入力する。このパル
ス数と算出された移動量のデータが一致すると端
子35,36はともに“L”となつてモータ42
の回転が停止する。この自動焦点調整モードの際
にはライン64からセグメント・デコーダ・ドラ
イバ52に前ピン又は後ピン又は合焦表示のため
のデータと検出部を示す枠を表示するためのデー
タが送られ、表示用の信号がセグメント端子に出
力され、コモン・ドライバー50からのコモン端
子への信号とによつて第4図の21と23又は2
4又は25が表示される。
スイツチSSが端子MFに接続されているときは
焦点検出と、検出結果の表示だけが行なわれ、モ
ータ42は回転せず、レンズは手動で調節され
る。この場合にも、表示は自動焦点調整の場合と
同様に検出部の枠が21によつて表示され、検出
結果に応じて22又は23又は24のうちの1つ
が表示される。また、スイツチSSの状態にかか
わらずCCD30の出力によつて、焦点検出を行
なうことが不可能な場合、(例えばコントラスト
が不足する場合)22と24とを同時に点滅させ
るためのデータがライン64に出力される。
焦点検出と、検出結果の表示だけが行なわれ、モ
ータ42は回転せず、レンズは手動で調節され
る。この場合にも、表示は自動焦点調整の場合と
同様に検出部の枠が21によつて表示され、検出
結果に応じて22又は23又は24のうちの1つ
が表示される。また、スイツチSSの状態にかか
わらずCCD30の出力によつて、焦点検出を行
なうことが不可能な場合、(例えばコントラスト
が不足する場合)22と24とを同時に点滅させ
るためのデータがライン64に出力される。
さらに、ライン66を介して送られてくる装着
されている交換レンズの開放絞り値のデータが一
定値(例えばF5.6,AV=5)よりも小絞りの値
の場合、合焦検出は不可能である。この場合には
焦点調整制御回路34は焦点検出を行なわず、ま
たライン64には21,22,23,24をすべ
て消灯させるためのデータを出力し、21〜24
は表示されない。
されている交換レンズの開放絞り値のデータが一
定値(例えばF5.6,AV=5)よりも小絞りの値
の場合、合焦検出は不可能である。この場合には
焦点調整制御回路34は焦点検出を行なわず、ま
たライン64には21,22,23,24をすべ
て消灯させるためのデータを出力し、21〜24
は表示されない。
スイツチS2はレリーズボタンの押下の2段目で
閉成されるスイツチで、このスイツチが閉成され
ると、システム制御部48は露出制御データをラ
イン72を介して露出制御部46に送り、露出制
御動作を開始させるとともに、焦点調整制御回路
34の動作を停止させて、レンズの移動、即ちモ
ータ42の回転も停止させる。
閉成されるスイツチで、このスイツチが閉成され
ると、システム制御部48は露出制御データをラ
イン72を介して露出制御部46に送り、露出制
御動作を開始させるとともに、焦点調整制御回路
34の動作を停止させて、レンズの移動、即ちモ
ータ42の回転も停止させる。
尚、本考案は、上述の如き焦点検出用受光素子
を有する一眼レフレツクスカメラに限定されるも
のではなく、露出制御用の測光を行う為の受光素
子を有するものでも良い。
を有する一眼レフレツクスカメラに限定されるも
のではなく、露出制御用の測光を行う為の受光素
子を有するものでも良い。
効 果
以上のように、本考案によれば、誘電体多層膜
からなる光半透過部を主ミラー中央にのみ設けて
も、その多層膜の反射率の高い方の偏光成分を透
過するように捩れネマチツク型液晶表示素子を配
置するので、フアインダ視野中央と周辺との光量
差を減少せしめてフアインダ視野中央が暗く目立
つことのないようにすることができ、また、誘電
体多層膜からなる光半透過部を主ミラー全面に設
けても、フアインダ像が暗くなることが改善され
る。
からなる光半透過部を主ミラー中央にのみ設けて
も、その多層膜の反射率の高い方の偏光成分を透
過するように捩れネマチツク型液晶表示素子を配
置するので、フアインダ視野中央と周辺との光量
差を減少せしめてフアインダ視野中央が暗く目立
つことのないようにすることができ、また、誘電
体多層膜からなる光半透過部を主ミラー全面に設
けても、フアインダ像が暗くなることが改善され
る。
第1図は本考案で用いられる多層膜半透明鏡の
構成と特性を示す図、第2図は同じくTN表示素
子の断面図、第3図は本考案の一実施例カメラの
要部側面図、第4図は同じくフアインダ視野内の
表示パターンの図、第5図は表示制御回路のブロ
ツク図である。 1……撮影レンズ、一眼レフレツクス用主ミラ
ー、3……副ミラー、4……焦点検出用受光素
子、5……焦点板、51……光拡散面、8……
TN表示素子、GP……ガラス板、L……捩れネマ
チツク型液晶(TN)、T……透明電極、P1,
P2……偏光板。
構成と特性を示す図、第2図は同じくTN表示素
子の断面図、第3図は本考案の一実施例カメラの
要部側面図、第4図は同じくフアインダ視野内の
表示パターンの図、第5図は表示制御回路のブロ
ツク図である。 1……撮影レンズ、一眼レフレツクス用主ミラ
ー、3……副ミラー、4……焦点検出用受光素
子、5……焦点板、51……光拡散面、8……
TN表示素子、GP……ガラス板、L……捩れネマ
チツク型液晶(TN)、T……透明電極、P1,
P2……偏光板。
Claims (1)
- 一眼レフレツクスカメラ用主ミラーの少なくと
も一部を偏光反射特性をもつ誘電体多層膜からな
る光半透過面とするとともに、該面によつて反射
された光路内でかつフアインダ視野像が形成され
る範囲内に偏光板を有するねじれネマチツク型液
晶表示素子を配置し、同表示素子に電圧が印加さ
れていないときに、上記主ミラーの反射光の偏光
成分のうちS波が同表示素子を透過する向きに該
偏光板の向きを定めたことを特徴とする一眼レフ
レツクスカメラのフアインダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18446083U JPS6092234U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 一眼レフレツクスカメラのフアインダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18446083U JPS6092234U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 一眼レフレツクスカメラのフアインダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092234U JPS6092234U (ja) | 1985-06-24 |
| JPH0453634Y2 true JPH0453634Y2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=30398960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18446083U Granted JPS6092234U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 一眼レフレツクスカメラのフアインダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092234U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3696984B2 (ja) * | 1996-07-31 | 2005-09-21 | キヤノン株式会社 | カメラ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244652A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-07 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Reflecting mirror for a single-lens reflex camera |
| JPS5862626A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Canon Inc | カメラのフアインダ−内表示装置 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18446083U patent/JPS6092234U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6092234U (ja) | 1985-06-24 |
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