JPH0453639Y2 - - Google Patents

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JPH0453639Y2
JPH0453639Y2 JP15038986U JP15038986U JPH0453639Y2 JP H0453639 Y2 JPH0453639 Y2 JP H0453639Y2 JP 15038986 U JP15038986 U JP 15038986U JP 15038986 U JP15038986 U JP 15038986U JP H0453639 Y2 JPH0453639 Y2 JP H0453639Y2
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exposure scanning
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reflecting mirror
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電子写真プロセスにより複写画像を
形成する電子写真複写機の光学系駆動装置に関す
る。
(従来の技術) 電子写真複写機は、原稿台上の原稿を光学系に
より露光して感光体上にその原稿画像に対応する
静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーにて現像
して、そのトナー像を転写紙に転写することによ
り、複写画像を得ている。
原稿の画像を感光体上に露光する光学系は、原
稿の全面を露光すべく、原稿とは相対的に移動さ
れる。光学系と原稿とを相対移動させる方法の一
つに、原稿が載置される原稿載置台を固定してお
き、光学系を原稿載置台に沿つて移動させる方法
がある。
このように、光学系を移動させる方法では、原
稿画像を露光するための光源を、原稿載置台の全
域に沿つて走査した後、走査開始位置にまで復帰
させる必要がある。また、原稿載置台上の原稿か
ら感光体までの光路の長さを一定にすべく、原稿
にて反射された光を感光体にまで導くための反射
鏡を、光源とは別体に構成し、光源の移動速度の
1/2にて該反射鏡を往復動させるようにされてい
る。このため、光源の移動速度と反射鏡の移動速
度を2:1に容易に設定できるということに着目
して、光源および反射鏡の移動をワイヤを用いて
行う方法が、採用されている。
この場合、光学系を露光走査方向に平行移動さ
せるために、2本のワイヤを、光学系の露光走査
方向とは直交する方向の各端部に取付け、各ワイ
ヤを露光走査方向に等速にて移動させなければな
らない。各ワイヤを等速にて移動させるために、
第4図に示すように、1本の駆動軸91に一対の
駆動プーリ92および92を取付け、各ワイヤ9
3および93を各駆動プーリ92および92に巻
回することが行われる。駆動軸91はモータ94
により正、逆回転し得るようになつており、その
正、逆回転により、各駆動プーリ92および92
が正、逆回転し、各ワイヤ93および93を、露
光走査方向および該方向とは反対方向へ移動させ
る。そして、各ワイヤ93および93に牽引され
て光学系は露光走査方向およびその反対方向へ移
動される。
光学系に取付けられた各ワイヤ93および93
は露光走査方向へ延出し、各駆動プーリ92およ
び92に巻回されて、該露光走査方向とは反対方
向へそれぞれ延出している。各駆動プーリ92お
よび92が矢印Eで示す方向へ、正転され、各ワ
イヤ93および93が、光学系を露光走査方向へ
牽引するべく矢印Fで示す方向へ移動すると、そ
の牽引力の反作用として、移動方向とは反対方向
への力が加わり、各駆動プーリ92および92に
は、巻回された各ワイヤ93および93の延出方
向(露光走査方向とは反対方向)への力が作用す
る。このため、各駆動プーリ92および92がワ
イヤ93および93にて牽引され、駆動軸91が
撓むおそれがある。駆動軸91が撓むと、各ワイ
ヤの93および93の移動速度にムラが生じる。
この移動速度のムラは、光学系の移動速度のムラ
に繋がり、感光体上に露光される原稿画像にブレ
が生じる。駆動軸91の撓みを防止するために、
駆動軸91の径を大きくすれば、光学系を高速で
移動させるために、モータ94を高速にて回転さ
せなければならず、光学系の高速移動の実現が困
難になる。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記従来の問題点を解決するもので
あり、その目的は、駆動軸の撓みを防止でき、従
つて、光学系の移動速度にムラが生じるおそれの
ない電子写真複写機の光学系駆動装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、原稿載置台上に載置された原稿の画
像を感光体上に露光すべく、光学系を該原稿載置
台に沿つて移動させる電子写真複写機の光学系駆
動装置であり、露光走査方向とは直交するように
配設され、回転駆動される1本の駆動軸に取付け
られた一対の駆動プーリと、該駆動プーリの露光
走査方向にそれぞれ並設された補助プーリと、光
学系の各駆動プーリと対向する位置にそれぞれ取
付けられ、該光学系から露光走査方向に延出し、
前記各駆動プーリに巻回されて露光走査方向へ延
出し、さらに、前記各補助プーリに巻き掛けられ
て反露光走査方向へ延出し、再び各駆動プーリに
巻回されて反露光走査方向へ延出している一対の
ワイヤと、を具備してなり、そのことにより上記
目的が達成される。
(実施例) 以下に本考案を実施例について説明する。
本考案の光学系駆動装置は、例えば第1図に示
す電子写真複写機に用いられる。該電子写真複写
機は、上部に光学系20を有し、下部の略中央部
に感光体ドラム10を有する。機体の上面は、コ
ンタクトガラス等を用いた原稿載置台11となつ
ており、該原稿載置台11上に載置された原稿
は、矢印Aで示す露光走査方向に移動する光学系
20により露光され、その原稿画像は、感光体ド
ラム10上に導かれる。
光学系20は、上方の原稿載置台11に向かつ
て光を投射する光源21と、原稿載置台11上の
原稿にて反射された光を略直角に反射させる第1
反射鏡22と、該第1反射鏡22にて反射された
光を反転させる第2反射鏡23および第3反射鏡
24と、第3反射鏡24にて反射され、レンズ2
6を通過した光を、感光体ドラム10上に導く第
4反射鏡25とを有する。光源20および第1反
射鏡22は、一体となつて矢印Aで示す露光走査
方向に移動するようになつており、また第2反射
鏡23および第3反射鏡24も一体となつて露光
走査方向へ移動する。レンズ26および第4反射
鏡25は、機体に固定されている。
光源21および第1反射鏡22は、原稿載置台
11の略全域にわたつて移動し得るようになつて
おり、また第2反射鏡23および第3反射鏡24
は、光源21および第1反射鏡22の移動速度の
1/2の速度にて移動する。従つて、第2反射鏡2
3および第3反射鏡24の移動距離は、光源21
および第1反射鏡22の移動距離の1/2となり、
原稿載置台上の原稿から感光体ドラム10までの
光路長は常に一定となる。光源21および第1反
射鏡22は、原稿載置台11の全域にわたつて移
動した後に、露光走査開始位置にまで復帰する。
第2反射鏡23および第3反射鏡24も機体略中
央部まで移動した後に、露光走査開始位置にまで
復帰する。
感光体ドラム10は矢印Bで示す方向への回転
可能になつており、その周囲には上方から回転方
向下流側にかけて、帯電装置12、現像装置1
3、転写装置14、分離装置15、クリーニング
装置16が順次配設されている。
感光体ドラム10の表面は、帯電装置12にて
一様に帯電された後、上方の光学系20にて原稿
画像が露光されてその原稿画像に対応した静電潜
像を形成する。該静電潜像は、現像装置13にて
トナー現像され、そのトナー像は転写装置14に
より転写紙に転写される。トナー像が転写された
転写紙は、分離装置15により感光体ドラム10
から分離され、定着装置17にてトナー像が転写
紙に定着された後に機外へ排出される。トナー像
が転写された後の感光体ドラム10は、クリーニ
ング装置16にて残留トナー等が除去される。
本考案の光学系駆動装置は、第2図に示すよう
に、一対のワイヤ31および31にて、光源21
および第1反射鏡22と、第2反射鏡23および
第3反射鏡24とを、それぞれ一体的に、矢印A
で示す露光走査方向および該方向とは反対方向
(以下反露光走査方向という)へ、平行移動させ
る。
各ワイヤ31および31は、光源21の露光走
査終端位置近傍に鉛直に配設された各駆動プーリ
32および32と、各駆動プーリ32および32
の露光走査方向に並設され、各駆動プーリ32お
よび32と同径の鉛直となつた各補助プーリ33
および33と、露光走査開始位置近傍に鉛直に配
設された各固定プーリ34および34と、一体と
なつた第2反射鏡23および第3反射鏡24の露
光走査方向とは直交する方向の各端部に水平に取
付けられた各動プーリ35および35と、にそれ
ぞれ巻き掛けられている。
一対の駆動プーリ32および32は、第3図に
示すように、一対の軸受37および37にて露光
走査方向とは直交するように支持された1本の駆
動軸36の各端部に取付けられている。該駆動軸
36にはギヤ38が外嵌固着されており、該ギヤ
38は、モータ39の出力軸に取付けられたギヤ
39aに噛合している。従つて、駆動軸36はモ
ータ39の正、逆回転により、正、逆回転する。
そして、各駆動プーリ32および32の露光走査
方向側に、一対の補助プーリ33および33が回
転可能に支持されている。
各ワイヤ31は、一端31aを、光源21の露
光走査終端位置よりも、さらに露光走査方向側に
て機体適処に固着されており、他端31bを、第
2反射鏡23および第3反射鏡24の露光走査開
始位置よりも反露光走査方向側にて機体適処に固
着されている。各ワイヤ31は、一端31aから
反露光走査方向へ延出し、一体となつた第2反射
鏡23および第3反射鏡24に取付けられた各動
プーリ35に半周にわたつて巻き掛けられて、露
光走査方向へ延出している。各ワイヤ31の各動
プーリ35から延出した部分に、一体となつた光
源21および第1反射鏡22の露光走査方向とは
直交する方向の各端部が係止されている。
各ワイヤ31は、光源21および第1反射鏡2
2から、さらに露光走査方向へ延出して、駆動プ
ーリ32に、複数回にわたつて巻回され、さらに
露光走査方向へ延出している。各駆動プーリ32
から該方向へ延出した各ワイヤ31は、各補助プ
ーリ33に半周にわたつて巻き掛けられて、反露
光走査方向へ延出し、再び駆動プーリ32に数回
にわたつて巻回されている。そして該駆動プーリ
32に巻回されたワイヤ31は、反露光走査方向
へ延出している。
駆動プーリ32から反露光走査方向へ延出した
ワイヤ31は、露光走査開始位置近傍に配設され
た固定プーリ34に半周にわたつて巻き掛けられ
て露光走査方向へ延出し、第2反射鏡23および
第3反射鏡24に取付けられた前述の動プーリ3
5に、再び半周にわたつて巻き掛けられて、反露
光走査方向に延出している。そして該方向に延出
した端部31bが機体適処に固着されている。
このような構成の光学系駆動装置を有する電子
写真複写機は、原稿載置台11上に原稿が載置さ
れた状態で原稿の画像が露光される。すなわち、
複写動作を行わせるべく所定のスイツチを動作さ
せると、駆動軸36は第2図に矢印Cで示す方向
へ回転される。該駆動軸36の回転により、各ワ
イヤ31および31は、第2図に矢印Dで示す方
向へ同期して移動し、一体となつた光源21およ
び第1反射鏡22を露光走査方向へ牽引する。こ
れにより光源21および第1反射鏡22は、ワイ
ヤ31および31の移動速度と等速で露光走査方
向へ平行移動する。ワイヤ31および31の走査
方向側一端31aおよび31aは、固定されてい
るため、ワイヤ31および31の矢印D方向への
移動により、ワイヤ31および31はこの一端3
1aおよび31aを牽引し、各ワイヤ31および
31が巻き掛けられた動プーリ35および35は
露光走査方向へ牽引される。これにより第2反射
鏡23および第3反射鏡24は、露光走査方向へ
平行移動する。動プーリ35および35の移動速
度(従つて、第2反射鏡23および第3反射鏡2
4の移動速度)は、ワイヤ31および31の移動
速度の1/2になる。
このように、光源21および第1反射鏡22
と、第2反射鏡23および第3反射鏡24は、露
光走査方向へ、その速度比が2:1となるように
移動される。そして、この移動の間に、原稿載置
台11上の原稿が、光源21から投射される光に
より露光され、その反射光が、第1反射鏡22、
第2反射鏡23および第3反射鏡24、さらには
第4反射鏡25により感光体ドラム10上に投射
され、該感光体ドラム10上に静電潜像が形成さ
れる。該静電潜像は、通常の電子写真プロセスと
同様、トナー現像され、そのトナー像を転写紙に
転写して複写画像が得られる。
光源21および第1反射鏡22が露光走査終了
位置に達すると、駆動軸36は矢印Cとは反対方
向に回転され、ワイヤ31および31は同期して
反転移動する。これにより、光源21および第1
反射鏡22は反露光走査方向に平行移動され、ま
た動プーリ35および35が反露光走査方向へ牽
引されることもあり、該方向へ第2および第3反
射鏡23および24も平行移動する。
駆動プーリ32および32に巻回されたワイヤ
31および31は、各駆動プーリ32および32
の上部にて相反する方向へ延出し、また下部にて
も相反する方向へ延出している。従つて、駆動プ
ーリ32の回転により、ワイヤ31が移動し、そ
の移動方向とは反対方向への反作用力がワイヤ3
1に作用しても、駆動プーリ32にかかる力は、
上部および下部の相反する方向に延出するワイヤ
31にて相殺されてつり合う。従つて、各駆動プ
ーリ32および32は各ワイヤ31および31に
て牽引されるおそれがなく、駆動軸31は撓むお
それがない。駆動プーリ36の上部および下部に
て、ワイヤ31が相反する方向へ延出しているた
め、駆動プーリ36にモーメントが働くおそれも
ない。
(考案の効果) 本考案の光学系駆動装置は、このように、光学
系を移動させるワイヤを、駆動プーリと、該駆動
プーリの露光走査方向に並設された補助プーリと
に巻回し、駆動プーリに、露光走査方向および反
露光走査方向への力がかからないようにしている
ため、各駆動プーリが取付けられた駆動軸の端部
には力が働かず、駆動軸は撓むおそれがない。ま
た駆動プーリ自体にモーメントが働くおそれもな
い。その結果、光学系は一定の速度で移動され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子写真複写機の断面図、第2図は本
考案の光学系駆動装置の一例を示す模式図、第3
図はその要部の斜視図、第4図は従来の光学系駆
動装置の要部斜視図である。 21……光源、22……第1反射鏡、23……
第2反射鏡、24……第3反射鏡、31……ワイ
ヤ、32……駆動プーリ、33……補助プーリ、
36……駆動軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 原稿載置台上に載置された原稿の画像を感光体
    上に露光すべく、光学系を該原稿載置台に沿つて
    移動させる電子写真複写機の光学系駆動装置であ
    り、 露光走査方向とは直交するように配設され、回
    転駆動される1本の駆動軸に取付けられた一対の
    駆動プーリと、 該駆動プーリの露光走査方向にそれぞれ並設さ
    れた補助プーリと、 光学系の各駆動プーリと対向する位置にそれぞ
    れ取付けられ、該光学系から露光走査方向に延出
    し、前記各駆動プーリに巻回されて露光走査方向
    へ延出し、さらに、前記各補助プーリに巻き掛け
    られて反露光走査方向へ延出し、再び各駆動プー
    リに巻回されて反露光走査方向へ延出している一
    対のワイヤと、 を具備する電子写真複写機の光学系駆動装置。
JP15038986U 1986-09-30 1986-09-30 Expired JPH0453639Y2 (ja)

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JP15038986U JPH0453639Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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Publication Number Publication Date
JPS6357638U JPS6357638U (ja) 1988-04-18
JPH0453639Y2 true JPH0453639Y2 (ja) 1992-12-16

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