JPH0453797Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453797Y2 JPH0453797Y2 JP1988075449U JP7544988U JPH0453797Y2 JP H0453797 Y2 JPH0453797 Y2 JP H0453797Y2 JP 1988075449 U JP1988075449 U JP 1988075449U JP 7544988 U JP7544988 U JP 7544988U JP H0453797 Y2 JPH0453797 Y2 JP H0453797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- side wall
- room
- sauna
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はサウナユニツトに関し、特に、一般
家庭での使用に適したサウナユニツトに関するも
のである。
家庭での使用に適したサウナユニツトに関するも
のである。
一般に、サウナユニツトは、浴室内に温度の低
い100℃前後の熱気をつくり、この熱気によつて
身体の発汗を促すようになつた。所謂、フインラ
ンドサウナと、フインランドサウナに比べて浴室
内の温度を若干下げて、その代わりに遠赤外線を
身体の表面に照射し、この放射伝熱によつて発汗
を促すようになつた、所謂、遠赤外線サウナとに
大別される。
い100℃前後の熱気をつくり、この熱気によつて
身体の発汗を促すようになつた。所謂、フインラ
ンドサウナと、フインランドサウナに比べて浴室
内の温度を若干下げて、その代わりに遠赤外線を
身体の表面に照射し、この放射伝熱によつて発汗
を促すようになつた、所謂、遠赤外線サウナとに
大別される。
しかしながら、このような従来のものにあつて
は、フインランドサウナおよび遠赤外線サウナの
いずれも、浴室自体の蓄熱量が大きいため、発汗
可能な雰囲気に達するまでにかなりの時間と大き
なエネルギーとが必要不可欠であるうえ、フイン
ランドサウナの場合は、熱気を生成する特別な装
置が必要であり、また遠赤外線サウナの場合は遠
赤外線を発生する特別な浴室構造と材質とを必要
とするので、フインランドサウナも遠赤外線サウ
ナもいずれも、設備的にもランニングコストにお
いても高価なものとなるという問題点があつた。
は、フインランドサウナおよび遠赤外線サウナの
いずれも、浴室自体の蓄熱量が大きいため、発汗
可能な雰囲気に達するまでにかなりの時間と大き
なエネルギーとが必要不可欠であるうえ、フイン
ランドサウナの場合は、熱気を生成する特別な装
置が必要であり、また遠赤外線サウナの場合は遠
赤外線を発生する特別な浴室構造と材質とを必要
とするので、フインランドサウナも遠赤外線サウ
ナもいずれも、設備的にもランニングコストにお
いても高価なものとなるという問題点があつた。
また、一般家庭において従来のフインランドサ
ウナまたは遠赤外線サウナを設ける場合は、浴槽
のある通常の浴室とは別にサウナ浴室を設けなけ
ればならないうえ、従来のサウナには大きなエネ
ルギーが必要不可欠であるため、契約電力量では
不足する場合があり、そのため一般家庭に広く普
及することは困難であるという問題点を有してい
た。
ウナまたは遠赤外線サウナを設ける場合は、浴槽
のある通常の浴室とは別にサウナ浴室を設けなけ
ればならないうえ、従来のサウナには大きなエネ
ルギーが必要不可欠であるため、契約電力量では
不足する場合があり、そのため一般家庭に広く普
及することは困難であるという問題点を有してい
た。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決して、高価な設備を必要とせず、温熱水
があれば短時間で発汗可能な雰囲気にすることが
でき、そのため設備的にもランニングコストにお
いても低廉であるうえ、サウナ浴室を浴槽のある
通常の浴室と兼用にすることが可能なサウナユニ
ツトを提供することを目的とするものである。
点を解決して、高価な設備を必要とせず、温熱水
があれば短時間で発汗可能な雰囲気にすることが
でき、そのため設備的にもランニングコストにお
いても低廉であるうえ、サウナ浴室を浴槽のある
通常の浴室と兼用にすることが可能なサウナユニ
ツトを提供することを目的とするものである。
この考案は前記のような目的を達成するため、
天井と床と側壁とで囲まれ、かつ、出入口を具え
た室内の上部に、温熱水供給源から供給される温
熱水を、前記側壁の表面に沿つて流下させる温熱
水分散設備を設けたものである。
天井と床と側壁とで囲まれ、かつ、出入口を具え
た室内の上部に、温熱水供給源から供給される温
熱水を、前記側壁の表面に沿つて流下させる温熱
水分散設備を設けたものである。
この考案は前記のような手段を採用したことに
より、温熱水供給源から供給された温熱水は、温
熱水分散設備から側壁の表面に沿つて流下し、そ
れにより室内の温度および湿度が上昇して、室内
に発汗雰囲気が形成されることとなる。
より、温熱水供給源から供給された温熱水は、温
熱水分散設備から側壁の表面に沿つて流下し、そ
れにより室内の温度および湿度が上昇して、室内
に発汗雰囲気が形成されることとなる。
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図にはこの考案によるサウナユニツトの一
実施例が示されており、このサウナユニツトは、
室1を具えている。
実施例が示されており、このサウナユニツトは、
室1を具えている。
室1は、天井2と床3と側壁4とで囲まれ、ま
た、開閉可能な出入口5を具えている。
た、開閉可能な出入口5を具えている。
そして、室1内における側壁4の天井2付近に
は、温熱水分散設備6が設けられ、温熱水分散設
備6は、室1外に設けられた温熱水供給源7と配
管8を介して連結され、温熱水供給源7から配管
8を介して供給された温熱水を、側壁4の表面に
沿つて流下させるようになつている。
は、温熱水分散設備6が設けられ、温熱水分散設
備6は、室1外に設けられた温熱水供給源7と配
管8を介して連結され、温熱水供給源7から配管
8を介して供給された温熱水を、側壁4の表面に
沿つて流下させるようになつている。
このような温熱水分散設備6と、室1の側壁4
との関係は重要であり、温熱水分散設備6から流
出する温熱水が側壁4に到達したのち、温熱水の
大部分が側壁4の表面に沿つて流下するような、
温熱水分散設備6の構造と側壁4との関係にあれ
ばよい。
との関係は重要であり、温熱水分散設備6から流
出する温熱水が側壁4に到達したのち、温熱水の
大部分が側壁4の表面に沿つて流下するような、
温熱水分散設備6の構造と側壁4との関係にあれ
ばよい。
なお、一部の温熱水またはその飛沫ならびに湯
気は、側壁4の表面を離れて室1内の空間に飛散
するものである。
気は、側壁4の表面を離れて室1内の空間に飛散
するものである。
つぎに、第2図〜第5図を参照して、温熱水分
散設備6の構造と側壁4との関係について説明す
る。
散設備6の構造と側壁4との関係について説明す
る。
第2図に示す温熱水分散設備6は、断面円形の
パイプの側壁4に面した部位に、長手方向に沿つ
て多数の孔9を互いに間隔を隔てて形成したもの
である。また、側壁4の表面は垂直に形成されて
いる。
パイプの側壁4に面した部位に、長手方向に沿つ
て多数の孔9を互いに間隔を隔てて形成したもの
である。また、側壁4の表面は垂直に形成されて
いる。
なお、パイプは断面円形でなく、角形その他
種々の形状のものを用いることができる。
種々の形状のものを用いることができる。
第3図に示す温熱水分散設備6は、断面半円形
の桶の側壁4に面した部位に、長手方向に沿つて
多数の孔9を互いに間隔を隔てて形成したもので
ある。
の桶の側壁4に面した部位に、長手方向に沿つて
多数の孔9を互いに間隔を隔てて形成したもので
ある。
また、側壁4の表面には下部が室1の内方に突
き出た段差が設けられ、温熱水分散設備6の孔9
から流出した温熱水を、側壁4の表面に沿つて円
滑に流下させるための流線形の湾曲部10が、段
差の端縁に沿つて形成されている。
き出た段差が設けられ、温熱水分散設備6の孔9
から流出した温熱水を、側壁4の表面に沿つて円
滑に流下させるための流線形の湾曲部10が、段
差の端縁に沿つて形成されている。
第4図に示す温熱水分散設備6は、断面角形の
パイプに長手方向に沿つてスリツト11を形成し
たものである。
パイプに長手方向に沿つてスリツト11を形成し
たものである。
また、側壁4の表面には第3図のものと同様に
段差および流線形の湾曲部10が形成され、この
段差に温熱水分散設備6が接合している。
段差および流線形の湾曲部10が形成され、この
段差に温熱水分散設備6が接合している。
第5図に示す温熱水分散設備6は、第4図のも
のと同様に、断面角形のパイプに長手方向に沿つ
てスリツト11を形成したものである。
のと同様に、断面角形のパイプに長手方向に沿つ
てスリツト11を形成したものである。
また、側壁4の表面には一部凹んだ段差および
流線形の湾曲部10が形成され、この段差の凹所
12に温熱水分散設備6が埋設されている。
流線形の湾曲部10が形成され、この段差の凹所
12に温熱水分散設備6が埋設されている。
なお、第5図に示す温熱水分散設備6におい
て、パイプを設ける代りに、側壁4の段差に形成
された凹所12を温熱水分散設備6として利用す
ることもできる。
て、パイプを設ける代りに、側壁4の段差に形成
された凹所12を温熱水分散設備6として利用す
ることもできる。
第2図〜第5図に示すような各種の温熱水分散
設備6と組合される側壁4は、表面が非吸水性で
あることが好ましく、また壁の断熱を施すことが
好ましい。
設備6と組合される側壁4は、表面が非吸水性で
あることが好ましく、また壁の断熱を施すことが
好ましい。
一方、第2図〜第5図に示すような各種の温熱
水分散設備6は、温熱水を取扱うだけであるか
ら、特別の材質を必要とせず、塩化ビニール管等
の汎用性の高い材質のもので充分である。
水分散設備6は、温熱水を取扱うだけであるか
ら、特別の材質を必要とせず、塩化ビニール管等
の汎用性の高い材質のもので充分である。
また、温熱水供給源7から配管8を介して温熱
水分散設備6に供給される温熱水の温度は、温熱
水分散設備6から流出したときの温度が40〜100
℃であればよいが、室1内を早急に発汗雰囲気に
するためには、45℃以上であることが好ましい。
水分散設備6に供給される温熱水の温度は、温熱
水分散設備6から流出したときの温度が40〜100
℃であればよいが、室1内を早急に発汗雰囲気に
するためには、45℃以上であることが好ましい。
そして、側壁4の表面に沿つて流下した温熱水
は床3の表面で集約されて、排水口13から室1
外に排出されるようになつている。
は床3の表面で集約されて、排水口13から室1
外に排出されるようになつている。
次に前記のものの作用について説明する。
まず、温熱水供給源7で作られた温熱水は、配
管8を介して温熱水分散設備6に流入し、温熱水
分散設備6に設けた多数の孔9またはスリツト1
1から室1の側壁4の表面に流出する。
管8を介して温熱水分散設備6に流入し、温熱水
分散設備6に設けた多数の孔9またはスリツト1
1から室1の側壁4の表面に流出する。
この温熱水は、続いて側壁4の表面に沿つて流
下する一方、温熱水の一部は飛沫または湯気とな
つて室1内の空間に飛散する。
下する一方、温熱水の一部は飛沫または湯気とな
つて室1内の空間に飛散する。
側壁4の表面に沿つて流下した温熱水は床3の
表面に達し、一方、室1内の空間に飛散した温熱
水も床3の表面に達し、そこで集約されて排水口
13から室1外に排出される。
表面に達し、一方、室1内の空間に飛散した温熱
水も床3の表面に達し、そこで集約されて排水口
13から室1外に排出される。
温熱水が側壁4の表面を流下する間に側壁4の
温度を効率よく上昇させ、また床3の表面で集約
される間に床3の表面の温度を上昇させる。
温度を効率よく上昇させ、また床3の表面で集約
される間に床3の表面の温度を上昇させる。
一方、室1内の空間における温度および湿度
は、上部における温熱水の飛沫または湯気、流下
する温熱水ならびに床面にある温熱水からの熱伝
導や湯気により、上昇されて発汗雰囲気を形成す
る。
は、上部における温熱水の飛沫または湯気、流下
する温熱水ならびに床面にある温熱水からの熱伝
導や湯気により、上昇されて発汗雰囲気を形成す
る。
これらの作用は間接的ではなく、温熱水からの
直接的な作用であるから非常に効率がよい。たと
えば、冬期においても、発汗雰囲気の達成が10分
以内で可能である。
直接的な作用であるから非常に効率がよい。たと
えば、冬期においても、発汗雰囲気の達成が10分
以内で可能である。
また、温熱水の流下により充分に側壁4および
室1内の温度が上昇したあと、温熱水の供給をと
め流下をやめた場合は、側壁4の蓄熱により壁面
の乾燥が早く、壁面にタイルを使用した場合には
遠赤外線が放射される効果もあるものである。
室1内の温度が上昇したあと、温熱水の供給をと
め流下をやめた場合は、側壁4の蓄熱により壁面
の乾燥が早く、壁面にタイルを使用した場合には
遠赤外線が放射される効果もあるものである。
第6図にはこの考案によるサウナユニツトの他
の実施例が示されており、このサウナユニツト
は、第1図に示すサウナユニツトに加えて、室1
内に、浴槽14およびシヤワー15が設けられ、
また、天井2、床3または側壁4の適宜箇所(図
では側壁4)に温熱風送入口16と、この温熱風
送入口16から離れた適宜箇所(図では天井2)
に換気口17とが設けられ、さらに、天井2また
は側壁4の適宜箇所(図では側壁4)に遠赤外線
ヒータ18および換気口17が設けられたもので
ある。
の実施例が示されており、このサウナユニツト
は、第1図に示すサウナユニツトに加えて、室1
内に、浴槽14およびシヤワー15が設けられ、
また、天井2、床3または側壁4の適宜箇所(図
では側壁4)に温熱風送入口16と、この温熱風
送入口16から離れた適宜箇所(図では天井2)
に換気口17とが設けられ、さらに、天井2また
は側壁4の適宜箇所(図では側壁4)に遠赤外線
ヒータ18および換気口17が設けられたもので
ある。
これらのうち、浴槽14およびシヤワー15に
は前記配管8から分岐した配管19,20を介し
て温熱水供給源7から温熱水が供給されるように
なつている。
は前記配管8から分岐した配管19,20を介し
て温熱水供給源7から温熱水が供給されるように
なつている。
また、これらの浴槽14、シヤワー15、温熱
風送入口16、換気口17および遠赤外線ヒータ
18はすべてを室1内に設ける必要はなく、たと
えば、浴槽14のみ、シヤワー15のみ、浴槽1
4とシヤワー15のみ、温熱風送入口16と換気
口17のみ、遠赤外線ヒータ18と換気口17の
みを、室1内に設けることができるものである。
風送入口16、換気口17および遠赤外線ヒータ
18はすべてを室1内に設ける必要はなく、たと
えば、浴槽14のみ、シヤワー15のみ、浴槽1
4とシヤワー15のみ、温熱風送入口16と換気
口17のみ、遠赤外線ヒータ18と換気口17の
みを、室1内に設けることができるものである。
そして、遠赤外線ヒータ18を側壁4に付設す
る場合は、たとえば、第7図に示すように、側壁
4の室内側にタイル25を貼着し、絶縁物26を
充填した内部に外部から通電可能にニクロム線2
7を埋設しておくことで、当該部分に温熱水が流
下しないような構造とする。
る場合は、たとえば、第7図に示すように、側壁
4の室内側にタイル25を貼着し、絶縁物26を
充填した内部に外部から通電可能にニクロム線2
7を埋設しておくことで、当該部分に温熱水が流
下しないような構造とする。
次に前記のものの作用について説明する。
まず、室1に浴槽14およびシヤワー15を併
設した場合は、温熱水供給源7に接続する配管8
を分岐した配管19および配管20から供給され
る温熱水を浴槽14およびシヤワー15にうけて
節エネルギーを図ることができる他、サウナ浴で
発汗したあと浴槽14およびシヤワー15で身体
を洗う便があり、併設することにより浴室を1つ
とすることで設備費の節減ができることとなる。
設した場合は、温熱水供給源7に接続する配管8
を分岐した配管19および配管20から供給され
る温熱水を浴槽14およびシヤワー15にうけて
節エネルギーを図ることができる他、サウナ浴で
発汗したあと浴槽14およびシヤワー15で身体
を洗う便があり、併設することにより浴室を1つ
とすることで設備費の節減ができることとなる。
また、温熱風送入口16と換気口17を設けた
場合は、温熱水の供給をとめ流下をやめたあと、
換気口17より室1内の湯気を排出し、温熱風送
入口16より乾燥した温熱風を吹込むことによ
り、室1内が乾燥状態となる。
場合は、温熱水の供給をとめ流下をやめたあと、
換気口17より室1内の湯気を排出し、温熱風送
入口16より乾燥した温熱風を吹込むことによ
り、室1内が乾燥状態となる。
従つて経済的にドライベースの発汗雰囲気を楽
しむことが可能であるのみならず、乾燥室として
も利用できることとなる。
しむことが可能であるのみならず、乾燥室として
も利用できることとなる。
また、換気口17と遠赤外線ヒータ18を設け
た場合は、温熱水の供給をとめ流下をやめたあ
と、換気口17より室内の湯気を排出し、次いで
遠赤外線ヒータ18で遠赤外線を放射することに
より、経済的にドライベースの発汗雰囲気を楽し
むことが可能であるのみならず、乾燥室としても
利用できることとなる。
た場合は、温熱水の供給をとめ流下をやめたあ
と、換気口17より室内の湯気を排出し、次いで
遠赤外線ヒータ18で遠赤外線を放射することに
より、経済的にドライベースの発汗雰囲気を楽し
むことが可能であるのみならず、乾燥室としても
利用できることとなる。
つぎに、第1図または第6図のサウナユニツト
を使つて実験した結果を下記に示す。
を使つて実験した結果を下記に示す。
まず、温熱水供給源(すなわち給湯器)7から
75℃の温水を5/分の流量で配管8に供給し、
温熱水分散設備6の孔9から流出させ、出入口5
を除く側壁4の表面に沿つて流下させた。
75℃の温水を5/分の流量で配管8に供給し、
温熱水分散設備6の孔9から流出させ、出入口5
を除く側壁4の表面に沿つて流下させた。
温熱水分散設備6は内径3/8インチの塩化ビニ
ール管に直径1mmの孔9が5cm間隔であけられ、
天井2より少し下がつた部位に設けられた。
ール管に直径1mmの孔9が5cm間隔であけられ、
天井2より少し下がつた部位に設けられた。
室1は通常の断熱材を施し、その容積は、0.75
坪で、温熱水を流下させる前の室1内の温度は16
℃、相対湿度は50%であつた。
坪で、温熱水を流下させる前の室1内の温度は16
℃、相対湿度は50%であつた。
温熱水を流下させ始めてから、3分で、室1内
は温度40℃、相対湿度100%に達し、充分な発汗
雰囲気とすることができた。
は温度40℃、相対湿度100%に達し、充分な発汗
雰囲気とすることができた。
これと対比するため、室1内に電気ヒータを置
き、室内を発汗可能な雰囲気(この場合は温度50
℃、相対湿度42%)にするまで昇温するのに
5kWのヒータで30分を要し、雰囲気を維持する
ためには1kW容量の熱量が必要であつた。
き、室内を発汗可能な雰囲気(この場合は温度50
℃、相対湿度42%)にするまで昇温するのに
5kWのヒータで30分を要し、雰囲気を維持する
ためには1kW容量の熱量が必要であつた。
なお、前記実施例においては、温熱水分散設備
6を側壁4に設けたが、これに限定することな
く、たとえば、また小床面積の場合は室1の天井
中央にスプレーを温熱水分散設備として設け、ス
プレーより四囲の側壁に温熱水を噴流させるよう
にしてもよい。
6を側壁4に設けたが、これに限定することな
く、たとえば、また小床面積の場合は室1の天井
中央にスプレーを温熱水分散設備として設け、ス
プレーより四囲の側壁に温熱水を噴流させるよう
にしてもよい。
この考案は前記のように、天井と床と側壁とで
囲まれ、かつ出入口を具えた室内の上部に、温熱
水供給源から供給される温熱水を、前記側壁の表
面に沿つて流下させる温熱水分散設備を設けた構
成としたことにより、高価な設備を必要とせず、
市販の給湯器でも供給できる温熱水を使用し、熱
伝導により効率よく短時間で発汗雰囲気とするこ
とができるので、設備費およびランニングコスト
ともに低廉であり、また、室内に浴槽、シヤワー
を設けた場合は、兼用浴室とする利便性があり、
より一層の設備費およびランニングコストの節減
を図ることができ、また、室内の天井、床もしく
は側壁の所望部分に温熱風送入口と換気口を設け
た場合は、上述の効果に加えて、ドライベースの
発汗雰囲気を楽しむことが可能であるのみなら
ず、乾燥室としても利用でき、さらに、室内の天
井もしくは側壁の所望部分に換気口と遠赤外線ヒ
ータを設けた場合も、ドライベースの発汗雰囲気
を楽しむことが可能であるのみならず、乾燥室と
しても利用できるなどのすぐれた効果を有するも
のである。
囲まれ、かつ出入口を具えた室内の上部に、温熱
水供給源から供給される温熱水を、前記側壁の表
面に沿つて流下させる温熱水分散設備を設けた構
成としたことにより、高価な設備を必要とせず、
市販の給湯器でも供給できる温熱水を使用し、熱
伝導により効率よく短時間で発汗雰囲気とするこ
とができるので、設備費およびランニングコスト
ともに低廉であり、また、室内に浴槽、シヤワー
を設けた場合は、兼用浴室とする利便性があり、
より一層の設備費およびランニングコストの節減
を図ることができ、また、室内の天井、床もしく
は側壁の所望部分に温熱風送入口と換気口を設け
た場合は、上述の効果に加えて、ドライベースの
発汗雰囲気を楽しむことが可能であるのみなら
ず、乾燥室としても利用でき、さらに、室内の天
井もしくは側壁の所望部分に換気口と遠赤外線ヒ
ータを設けた場合も、ドライベースの発汗雰囲気
を楽しむことが可能であるのみならず、乾燥室と
しても利用できるなどのすぐれた効果を有するも
のである。
第1図はこの考案によるサウナユニツトの一実
施例を示す斜視図、第2図〜第5図は温熱水分散
設備と側壁との関係を示す要部の断面図、第6図
はこの考案によるサウナユニツトの他の実施例を
示す一部切欠した斜視図、第7図は遠赤外線を発
生するための構造の一例を示す概略図である。 1……室、2……天井、3……床、4……側
壁、5……出入口、6……温熱水分散設備、7…
…温熱水供給源、8……配管、9……孔、10…
…湾曲部、11……スリツト、12……凹所、1
3……排水口、14……浴槽、15……シヤワ
ー、16……温熱風送入口、17……換気口、1
8……遠赤外線ヒータ、19……配管、20……
配管、25……タイル、26……絶縁物、27…
…ニクロム線。
施例を示す斜視図、第2図〜第5図は温熱水分散
設備と側壁との関係を示す要部の断面図、第6図
はこの考案によるサウナユニツトの他の実施例を
示す一部切欠した斜視図、第7図は遠赤外線を発
生するための構造の一例を示す概略図である。 1……室、2……天井、3……床、4……側
壁、5……出入口、6……温熱水分散設備、7…
…温熱水供給源、8……配管、9……孔、10…
…湾曲部、11……スリツト、12……凹所、1
3……排水口、14……浴槽、15……シヤワ
ー、16……温熱風送入口、17……換気口、1
8……遠赤外線ヒータ、19……配管、20……
配管、25……タイル、26……絶縁物、27…
…ニクロム線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井2と床3と側壁4とで囲まれ、かつ出入
口5を具えた室1内の上部に、温熱水供給源7
から供給される温熱水を、前記側壁4の表面に
沿つて流下させる温熱水分散設備6を設けたこ
とを特徴とするサウナユニツト。 (2) 前記室1内には、前記温熱水供給源7から温
熱水を供給される浴槽14および/またはシヤ
ワー15が設けられる請求項1記載のサウナユ
ニツト。 (3) 前記天井2、床3または側壁4の適宜箇所に
温熱風送入口16が設けられ、この温熱風送入
口16から離れた適宜箇所に換気口17が設け
られる請求項1または2記載のサウナユニツ
ト。 (4) 前記天井2または側壁4の適宜箇所に遠赤外
線ヒータ18および換気口17が設けられる請
求項1または2記載のサウナユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075449U JPH0453797Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075449U JPH0453797Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178033U JPH01178033U (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0453797Y2 true JPH0453797Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31300517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988075449U Expired JPH0453797Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453797Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627149Y2 (ja) * | 1991-05-07 | 1994-07-27 | 佐世保機械金属工業協同組合 | サウナ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172434U (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-02 | ||
| JPS63176446U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-16 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP1988075449U patent/JPH0453797Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01178033U (ja) | 1989-12-20 |
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