JPH0453836Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453836Y2 JPH0453836Y2 JP1988040428U JP4042888U JPH0453836Y2 JP H0453836 Y2 JPH0453836 Y2 JP H0453836Y2 JP 1988040428 U JP1988040428 U JP 1988040428U JP 4042888 U JP4042888 U JP 4042888U JP H0453836 Y2 JPH0453836 Y2 JP H0453836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- bellows body
- plate
- air circulation
- rotating mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フイゴ機能を発揮する蛇腹胴(じや
ばら胴)部の伸縮に伴う風の吸入及び排出によつ
て笛を吹鳴させるアコーデイオンおもちやに関す
るものである。
ばら胴)部の伸縮に伴う風の吸入及び排出によつ
て笛を吹鳴させるアコーデイオンおもちやに関す
るものである。
じやばら胴(蛇腹胴)と呼ばれるフイゴ部を伸
縮させることによつて胴部に風を吸入若しくは送
り出させ、この風の吸排部に笛を介在させること
によつて音の発生を楽しむようにしたアコーデイ
オンおもちやは従来より公知であつた。
縮させることによつて胴部に風を吸入若しくは送
り出させ、この風の吸排部に笛を介在させること
によつて音の発生を楽しむようにしたアコーデイ
オンおもちやは従来より公知であつた。
しかしながら、これら前記したアコーデイオン
おもちやは、その用途が単に笛の吹鳴による聴覚
的な楽しみを得るだけてあり、それ以上の効果を
期待することができなかつた。
おもちやは、その用途が単に笛の吹鳴による聴覚
的な楽しみを得るだけてあり、それ以上の効果を
期待することができなかつた。
本考案は上記した事情に鑑みこれらの問題に対
応しようとするものであり、アコーデイオンおも
ちや本来の用法を講ずることによつて、音の発生
による聴覚的な楽しみを得ることができることは
勿論のこと、音の発生機構に隣接して設けた回転
機構の内部に収容した遊動体が、音の発生と同時
に遊動することによつて視覚的な楽しみをも併せ
て得ることができ、蛇腹胴の伸縮という一つの操
作によつて複数の使用効果を発揮することができ
るようにしたアコーデイオンおもちやを提供せん
とするものである。
応しようとするものであり、アコーデイオンおも
ちや本来の用法を講ずることによつて、音の発生
による聴覚的な楽しみを得ることができることは
勿論のこと、音の発生機構に隣接して設けた回転
機構の内部に収容した遊動体が、音の発生と同時
に遊動することによつて視覚的な楽しみをも併せ
て得ることができ、蛇腹胴の伸縮という一つの操
作によつて複数の使用効果を発揮することができ
るようにしたアコーデイオンおもちやを提供せん
とするものである。
本考案は、伸縮を自在とした蛇腹胴の両端部に
把手を取り付け、前記蛇腹胴の一端に設けた空気
の流入及び排出を行わせる口部に、空気の移動に
よつて吹鳴する笛を取り付けるとともに、前記笛
の取り付け部に隣接して、軽量な球体等からなる
遊動体が移動することのできる空間部を有する遊
動体の回転機構を取り付け形成し、前記遊動体の
回転機構を形成する両側の壁面には、それぞれ数
個の空気の流通孔を傾斜させて形成したことを考
案の要点としている。
把手を取り付け、前記蛇腹胴の一端に設けた空気
の流入及び排出を行わせる口部に、空気の移動に
よつて吹鳴する笛を取り付けるとともに、前記笛
の取り付け部に隣接して、軽量な球体等からなる
遊動体が移動することのできる空間部を有する遊
動体の回転機構を取り付け形成し、前記遊動体の
回転機構を形成する両側の壁面には、それぞれ数
個の空気の流通孔を傾斜させて形成したことを考
案の要点としている。
以下本考案の実施例を添付の図面を参照して説
明する。
明する。
本考案のアコーデイオンおもちやは、一方の端
部を閉塞し、他方の端部を開放口とした蛇腹胴1
と、前記蛇腹胴1の閉塞された一方の端部に取り
付ける把手2と、前記蛇腹胴1の開放口側に面す
るようにして取り付ける、内部に軽量な球体等か
らなる数個の遊動体4…4を遊動自在に収容した
回転機構5と、蛇腹胴1の伸縮による空気の流れ
によつて吹鳴する笛72及び前記回転機構5の外
側に取り付ける把手3との組み合わせによる構成
を基本的構成としている。
部を閉塞し、他方の端部を開放口とした蛇腹胴1
と、前記蛇腹胴1の閉塞された一方の端部に取り
付ける把手2と、前記蛇腹胴1の開放口側に面す
るようにして取り付ける、内部に軽量な球体等か
らなる数個の遊動体4…4を遊動自在に収容した
回転機構5と、蛇腹胴1の伸縮による空気の流れ
によつて吹鳴する笛72及び前記回転機構5の外
側に取り付ける把手3との組み合わせによる構成
を基本的構成としている。
蛇腹胴1は、合成樹脂薄膜等によつて構成した
筒状体の周縁部に断面鋸歯状を呈する蛇腹様の襞
11…11を形成することによつて伸縮が自在に
行えるようにするものであり、筒状体の両端部に
は把手2及び3に嵌合係止させるための係止突起
12及び13が突出形成されている。
筒状体の周縁部に断面鋸歯状を呈する蛇腹様の襞
11…11を形成することによつて伸縮が自在に
行えるようにするものであり、筒状体の両端部に
は把手2及び3に嵌合係止させるための係止突起
12及び13が突出形成されている。
なお、二つの係止突起12及び13のうち把手
2を取り付けるべき一方の端部に形成した係止突
起12は空気の流通が行えないように閉塞してお
り、他端部に形成した係止突起13には空気の流
入及び排出を行わせるための入排出口14を形成
している。
2を取り付けるべき一方の端部に形成した係止突
起12は空気の流通が行えないように閉塞してお
り、他端部に形成した係止突起13には空気の流
入及び排出を行わせるための入排出口14を形成
している。
15は、係止突起12及び13の周縁部に形成
した係止用の環状溝であり、把手2若しくは3の
一部をなす基台21,31の中央部に形成した係
止孔22,32に前記係止突起12,13を嵌挿
させたのち、前記係止孔22,32の内側におい
て係止リング23,33を係合させることによつ
て蛇腹胴と基台との固定を図つている。
した係止用の環状溝であり、把手2若しくは3の
一部をなす基台21,31の中央部に形成した係
止孔22,32に前記係止突起12,13を嵌挿
させたのち、前記係止孔22,32の内側におい
て係止リング23,33を係合させることによつ
て蛇腹胴と基台との固定を図つている。
把手2は、蛇腹胴1の閉塞された端部に取り付
けてこれを固定させるための基台21と、この外
側に回転を自在とするようにして取り付けるハン
ドル24とによつて構成している。
けてこれを固定させるための基台21と、この外
側に回転を自在とするようにして取り付けるハン
ドル24とによつて構成している。
上記した基台21は、蛇腹胴1の端部を直接取
り付け固定する皿状基台21aと、この皿状基台
21aの上面に冠着する冠体21bとによつて構
成しており、把手2はこの冠体21bにネジ25
を介して回転自在に取り付けている。
り付け固定する皿状基台21aと、この皿状基台
21aの上面に冠着する冠体21bとによつて構
成しており、把手2はこの冠体21bにネジ25
を介して回転自在に取り付けている。
また、もう一方の把手3は、蛇腹胴1の端部に
取り付けてこれを固定させるための基台31と、
軽量な球体等からなる数個の遊動体4…4が風圧
によつて回転移動をすることのできる環状の空間
を有する回転機構5と、回転機構5の外側に取り
付けるハンドル34とによつて構成している。
取り付けてこれを固定させるための基台31と、
軽量な球体等からなる数個の遊動体4…4が風圧
によつて回転移動をすることのできる環状の空間
を有する回転機構5と、回転機構5の外側に取り
付けるハンドル34とによつて構成している。
なお、遊動体4…4は、図示例示のような球体
に限定されるものではなく、環状の空間内を風圧
によつて遊動できるものであればどのような形状
或いは材質のものであつても差し支えない。
に限定されるものではなく、環状の空間内を風圧
によつて遊動できるものであればどのような形状
或いは材質のものであつても差し支えない。
環状の空間を有する回転機構5は第2図及び第
3図に詳細に例示するように、中央部に円柱51
を突設した基板52と、この基板52に冠着し、
前記円柱51の先端部が嵌合できる透孔53を中
央部に穿設している皿状板54とを組み合わせる
ことによつて構成している。
3図に詳細に例示するように、中央部に円柱51
を突設した基板52と、この基板52に冠着し、
前記円柱51の先端部が嵌合できる透孔53を中
央部に穿設している皿状板54とを組み合わせる
ことによつて構成している。
上記した構造の場合、円柱51の先端部と皿状
板54との組み合わせ部から空気が漏れないよう
に密着状態が維持できるように連結されることが
必要である。
板54との組み合わせ部から空気が漏れないよう
に密着状態が維持できるように連結されることが
必要である。
なお、前記した円柱51の先端部は図示例示の
ように、皿状板54に穿設した透孔53に嵌合さ
せて組み立てることが必須のものではなく、基板
52と皿状板54とを向かい合わせるようにして
組み合わせた場合に、これによつて囲まれる空間
の中央部が円柱51によつて区画されることによ
つて円柱51の外周に環状の空間(ドーナツツ状
の空間)を形成しこの環状の空間の内部を数個の
遊動体4…4が空気の流れ(風圧)に従つて回転
移動できるように構成されていれば充分である。
(例えば、円柱51を突設した基板52と、透孔
等を穿設していない皿状板54との組み合わせと
し、前記円柱51の上端部が皿状板54の内側面
に密着して当接できるように構成することもでき
る。) 基板52及び皿状板54には、その幅方向の中
心線に沿い(円柱51の外周縁と基板52の外周
縁とによつて構成される幅の中間部分に沿つて)
それぞれ一定の間隔をおいて空気の流通孔6…6
或いは6′…6′が多数穿設されている、この空気
の流通孔6…6,6′…6′は第3図に矢印で引き
出した拡大断面図として示している通り、板の円
周方向に沿う傾斜を持つようにして穿設し、これ
によつて吹き出された空気の流れに方向性を付与
するようにしている。
ように、皿状板54に穿設した透孔53に嵌合さ
せて組み立てることが必須のものではなく、基板
52と皿状板54とを向かい合わせるようにして
組み合わせた場合に、これによつて囲まれる空間
の中央部が円柱51によつて区画されることによ
つて円柱51の外周に環状の空間(ドーナツツ状
の空間)を形成しこの環状の空間の内部を数個の
遊動体4…4が空気の流れ(風圧)に従つて回転
移動できるように構成されていれば充分である。
(例えば、円柱51を突設した基板52と、透孔
等を穿設していない皿状板54との組み合わせと
し、前記円柱51の上端部が皿状板54の内側面
に密着して当接できるように構成することもでき
る。) 基板52及び皿状板54には、その幅方向の中
心線に沿い(円柱51の外周縁と基板52の外周
縁とによつて構成される幅の中間部分に沿つて)
それぞれ一定の間隔をおいて空気の流通孔6…6
或いは6′…6′が多数穿設されている、この空気
の流通孔6…6,6′…6′は第3図に矢印で引き
出した拡大断面図として示している通り、板の円
周方向に沿う傾斜を持つようにして穿設し、これ
によつて吹き出された空気の流れに方向性を付与
するようにしている。
なお、実施例において基板52に形成した空気
の流通孔6…6と、皿状板54に形成した空気の
流通孔6′…6′の傾斜方向が互いに同一の方向を
向くようにして形成しているが、その傾斜方向は
これに限定されるものではなく、例えば、基板5
2に形成した空気の流通孔6…6の傾斜方向を右
向き傾斜として設定した場合に、これと対向する
面の皿状板54に穿設した空気の流通孔6′…
6′の傾斜方向を前記と逆に左向き傾斜として設
定することもできる。
の流通孔6…6と、皿状板54に形成した空気の
流通孔6′…6′の傾斜方向が互いに同一の方向を
向くようにして形成しているが、その傾斜方向は
これに限定されるものではなく、例えば、基板5
2に形成した空気の流通孔6…6の傾斜方向を右
向き傾斜として設定した場合に、これと対向する
面の皿状板54に穿設した空気の流通孔6′…
6′の傾斜方向を前記と逆に左向き傾斜として設
定することもできる。
7は、笛72の取り付け板であり、周縁部に低
いフランジ部73を形成することによつて浅い皿
状に形成しており、その中央部に穿設した透孔部
分71に笛72を取り付けるようにしている。
いフランジ部73を形成することによつて浅い皿
状に形成しており、その中央部に穿設した透孔部
分71に笛72を取り付けるようにしている。
74は透孔部71の裏面にこれを閉塞するよう
にして形成した浅い円筒状の凹部であり、その周
壁部には笛72を通過した空気を案内するための
透孔74′を形成している。
にして形成した浅い円筒状の凹部であり、その周
壁部には笛72を通過した空気を案内するための
透孔74′を形成している。
浅い皿状に形成した笛の取り付け板7は、皿状
板5に穿設した空気の流通孔6′…6′を結ぶ線に
よつて囲まれる円形よりも大きい形状となるよう
にして形成するものであり、そのフランジ73部
分を皿状板54の背面に密着させるようにして取
り付けることによつて、流通孔6′…6′から案内
された空気が中央部に形成した空気の通過用透孔
71に集中的に集められた後これを閉塞するよう
にして形成している浅い凹部74の周壁に穿設し
た透孔74′から外部に流出できるようになつて
いる。
板5に穿設した空気の流通孔6′…6′を結ぶ線に
よつて囲まれる円形よりも大きい形状となるよう
にして形成するものであり、そのフランジ73部
分を皿状板54の背面に密着させるようにして取
り付けることによつて、流通孔6′…6′から案内
された空気が中央部に形成した空気の通過用透孔
71に集中的に集められた後これを閉塞するよう
にして形成している浅い凹部74の周壁に穿設し
た透孔74′から外部に流出できるようになつて
いる。
8は、笛72の保護冠であり、空気の通過用透
孔71部分に装着された笛72が取り付け板7か
ら離脱することを防止するとともに、保護冠8の
周胴部に切欠形成した空気の流通案内部81が笛
72内を通る空気の流れを案内する役目を果たし
ている。
孔71部分に装着された笛72が取り付け板7か
ら離脱することを防止するとともに、保護冠8の
周胴部に切欠形成した空気の流通案内部81が笛
72内を通る空気の流れを案内する役目を果たし
ている。
笛72は、ハーモニカの発音部と同じ機構によ
つて構成するものであり、表側から流入した空気
によつて音を発するリード板72aと裏側から流
入した空気によつて音を発するリード板72b,
72bの二つがそれぞれ取り付けられている。
つて構成するものであり、表側から流入した空気
によつて音を発するリード板72aと裏側から流
入した空気によつて音を発するリード板72b,
72bの二つがそれぞれ取り付けられている。
35は把手3の周縁部に形成した空気の流通孔
である。
である。
上記のように構成した本考案は以下のようにし
て作動する。
て作動する。
本考案は従来より公知の楽器であるアコーデイ
オンと同様の用法、即ち、幼児が両方の手により
把手2及び3を把持しながら蛇腹胴1部分を伸縮
操作させるだけで後記する二つの機能を同時に発
揮させることができる。
オンと同様の用法、即ち、幼児が両方の手により
把手2及び3を把持しながら蛇腹胴1部分を伸縮
操作させるだけで後記する二つの機能を同時に発
揮させることができる。
* アコーデイオンとしての用法(音の発生)
幼児が両方の手により把手2及び3を把持しな
がら蛇腹胴1部分を広げるように操作させると、
把手3の周縁部に形成した空気の流通孔35から
吸入された空気が保護冠8の空気の流動用案内部
81を通つて笛72に到達し、笛72に取り付け
たリード板72aの取り付け部を通過することに
よつてリード板72aを振動させて笛の吹鳴を行
わせる。(リード板72aを通過した空気はこれ
に連続する回転機構5の方向に案内されて、後記
する作用を行う。) また、蛇腹胴1部分を収縮させるように操作し
た場合には、回転機構5の側(基板52の側)か
ら送り込まれた空気が笛72に取り付けたリード
板72b,72bの取り付け部を通過することに
よつてリード板72b,72bを振動させ、笛の
吹鳴を行わせる。
がら蛇腹胴1部分を広げるように操作させると、
把手3の周縁部に形成した空気の流通孔35から
吸入された空気が保護冠8の空気の流動用案内部
81を通つて笛72に到達し、笛72に取り付け
たリード板72aの取り付け部を通過することに
よつてリード板72aを振動させて笛の吹鳴を行
わせる。(リード板72aを通過した空気はこれ
に連続する回転機構5の方向に案内されて、後記
する作用を行う。) また、蛇腹胴1部分を収縮させるように操作し
た場合には、回転機構5の側(基板52の側)か
ら送り込まれた空気が笛72に取り付けたリード
板72b,72bの取り付け部を通過することに
よつてリード板72b,72bを振動させ、笛の
吹鳴を行わせる。
従つて、蛇腹胴1を伸縮させる操作が、胴を広
げる方向に作動させる場合(伸長方向への操作)
にはリード板72aの振動によつて、また、収縮
方向に作動させる場合(収縮方向への操作)には
リード板72b,72bを振動させることによつ
ていずれの場合にも笛72の吹鳴による音の発生
(演奏)を行わせることができる。
げる方向に作動させる場合(伸長方向への操作)
にはリード板72aの振動によつて、また、収縮
方向に作動させる場合(収縮方向への操作)には
リード板72b,72bを振動させることによつ
ていずれの場合にも笛72の吹鳴による音の発生
(演奏)を行わせることができる。
* 回転機構の作動
回転機構5は蛇腹胴1を伸長させた場合と収縮
させた場合の何れの場合でも作動するが、先ず、
伸長させた場合を例にとつて説明する。
させた場合の何れの場合でも作動するが、先ず、
伸長させた場合を例にとつて説明する。
先ず、両方の手により把手2及び3を把持しな
がら蛇腹胴1部分を広げるように操作すると、把
手3の周縁部に形成した空気の流通孔35から吸
入された空気が保護冠8に形成した空気の流通案
内部81を通つて笛72に到達し、笛72に取り
付けたリード板72aの取り付け部を通過するこ
とによつてリード板72aを振動させ笛72を吹
鳴させる。
がら蛇腹胴1部分を広げるように操作すると、把
手3の周縁部に形成した空気の流通孔35から吸
入された空気が保護冠8に形成した空気の流通案
内部81を通つて笛72に到達し、笛72に取り
付けたリード板72aの取り付け部を通過するこ
とによつてリード板72aを振動させ笛72を吹
鳴させる。
笛72を吹鳴させた空気の流れは、笛72の取
り付け板7の中央部に穿設した空気の流通用透孔
71及び、その背面に形成した浅い凹部74の周
壁に穿設した透孔74′部分から、回転機構5を
構成する皿状板54に穿設した空気の流通孔6′
…6′に到達する。
り付け板7の中央部に穿設した空気の流通用透孔
71及び、その背面に形成した浅い凹部74の周
壁に穿設した透孔74′部分から、回転機構5を
構成する皿状板54に穿設した空気の流通孔6′
…6′に到達する。
皿状板54に穿設した空気の流通孔6…6は円
周方向に向かう傾斜をもつようにして形成されて
いるために、ここを通る空気はその傾斜方向に沿
いながら環状の空間を有する回転機構5の内部に
急激に送り込まれるようになり、この結果、回転
機構5の内部に収容されている数個の遊動体4…
4は円柱51の周囲に形成されている環状の空間
部分を空気の流れに従いながらグルグルと回転し
て遊動を行う。
周方向に向かう傾斜をもつようにして形成されて
いるために、ここを通る空気はその傾斜方向に沿
いながら環状の空間を有する回転機構5の内部に
急激に送り込まれるようになり、この結果、回転
機構5の内部に収容されている数個の遊動体4…
4は円柱51の周囲に形成されている環状の空間
部分を空気の流れに従いながらグルグルと回転し
て遊動を行う。
環状の空間内において遊動体4…4を回転遊動
させた空気は皿状板54の反対側にこれと向かい
合うようにして位置する基板52に穿設した空気
の流通孔6…6から外部(蛇腹胴1の方向)に送
り出される。
させた空気は皿状板54の反対側にこれと向かい
合うようにして位置する基板52に穿設した空気
の流通孔6…6から外部(蛇腹胴1の方向)に送
り出される。
基板52の流通孔6…6から送り出された空気
は、基台31に端部を固定されている蛇腹胴1の
端部に形成した空気の入排出口14から蛇腹胴1
の内部に送り込まれて貯蔵される。
は、基台31に端部を固定されている蛇腹胴1の
端部に形成した空気の入排出口14から蛇腹胴1
の内部に送り込まれて貯蔵される。
蛇腹胴1内への空気の送り込みは必要があれば
蛇腹胴1が伸長できる限界長さまで継続すること
ができる。
蛇腹胴1が伸長できる限界長さまで継続すること
ができる。
以上が蛇腹胴1の伸長操作に伴う作動である。
* 蛇腹胴1の収縮操作に伴う音の発生と回転機
構の作動 蛇腹胴1が限界長さまで伸長させられた場合、
或いは伸長の途中において、アコーデイオンの操
作原理に従つてこれを収縮させれば前記と逆の作
動によつて回転機構5の内部に収容されている遊
動体4…4の回転作動を再び行わせることができ
るようになる。即ち 蛇腹胴1が収縮を開始すれば、蛇腹胴1内に貯
蔵されていた空気は蛇腹胴1の端部に形成してあ
る空気の入排出口14から送り出され、蛇腹胴1
を固定してある基台31の前面に位置している基
板54の背面側から空気の流通孔6…6に案内さ
れる。
構の作動 蛇腹胴1が限界長さまで伸長させられた場合、
或いは伸長の途中において、アコーデイオンの操
作原理に従つてこれを収縮させれば前記と逆の作
動によつて回転機構5の内部に収容されている遊
動体4…4の回転作動を再び行わせることができ
るようになる。即ち 蛇腹胴1が収縮を開始すれば、蛇腹胴1内に貯
蔵されていた空気は蛇腹胴1の端部に形成してあ
る空気の入排出口14から送り出され、蛇腹胴1
を固定してある基台31の前面に位置している基
板54の背面側から空気の流通孔6…6に案内さ
れる。
基板52に形成してある空気の流通孔6…6は
皿状板54におけるそれと同様に円周方向に傾斜
させて形成されているのでここを通る空気はその
傾斜方向に従いながら回転機構5内の環状の空間
部内に送り込まれるようになり、この結果前記と
同様に回転機構5の内部に収容されている数個の
遊動体4…4は円柱51の周囲を空気の流れに従
いながらグルグルと回転して遊動を行う。(なお
実施例においては、空気の流通孔6…6の傾斜方
向が左傾斜となつているため遊動体4…4は左方
向へ回転遊動させられるが、この傾斜方向を逆方
向に設定した場合には遊動体4…4の移動は当然
逆方向になる) 遊動体4…4を回転遊動させた空気の流れは基
板52と向かい合う側に位置する皿状板54に穿
設してある空気の流通孔6′…6′に案内されこの
流通孔6′…6′から外部に送り出される。
皿状板54におけるそれと同様に円周方向に傾斜
させて形成されているのでここを通る空気はその
傾斜方向に従いながら回転機構5内の環状の空間
部内に送り込まれるようになり、この結果前記と
同様に回転機構5の内部に収容されている数個の
遊動体4…4は円柱51の周囲を空気の流れに従
いながらグルグルと回転して遊動を行う。(なお
実施例においては、空気の流通孔6…6の傾斜方
向が左傾斜となつているため遊動体4…4は左方
向へ回転遊動させられるが、この傾斜方向を逆方
向に設定した場合には遊動体4…4の移動は当然
逆方向になる) 遊動体4…4を回転遊動させた空気の流れは基
板52と向かい合う側に位置する皿状板54に穿
設してある空気の流通孔6′…6′に案内されこの
流通孔6′…6′から外部に送り出される。
流通孔6′…6′から外部に送り出された空気の
流れは笛72の取り付け板7の中央部に形成した
空気の流通用透孔71に案内され笛72のリード
板72b,72bを振動させてこれを吹鳴させた
のち保護冠8の空気の流通案内部81から把手3
の周縁部に形成した空気の流通部35を通つて外
部に放散されることによつて作動が終了し、以後
はこれらの動作を繰り返して行う。
流れは笛72の取り付け板7の中央部に形成した
空気の流通用透孔71に案内され笛72のリード
板72b,72bを振動させてこれを吹鳴させた
のち保護冠8の空気の流通案内部81から把手3
の周縁部に形成した空気の流通部35を通つて外
部に放散されることによつて作動が終了し、以後
はこれらの動作を繰り返して行う。
上記のように構成した本考案の効果を述べれば
以下の通りである。
以下の通りである。
(1) 把手2及び3部分を操作することによつて蛇
腹胴1を伸縮させ、この蛇腹胴1の伸縮による
空気の流れを利用することによつて笛72を吹
鳴させるアコーデイオン効果を得ることができ
聴覚的な楽しみを発揮させることができる。
腹胴1を伸縮させ、この蛇腹胴1の伸縮による
空気の流れを利用することによつて笛72を吹
鳴させるアコーデイオン効果を得ることができ
聴覚的な楽しみを発揮させることができる。
(2) 蛇腹胴1と把手3との間に、環状の空間を有
する回転機構5を介在させ、この回転機構5の
内部には数個の遊動体4…4を収容したので、
幼児がアコーデイオン操作を行うと、これに伴
う風の動きに従つて環状の空間内に収容された
遊動体4…4が所定の方向にグルグルと回転を
するようになる。
する回転機構5を介在させ、この回転機構5の
内部には数個の遊動体4…4を収容したので、
幼児がアコーデイオン操作を行うと、これに伴
う風の動きに従つて環状の空間内に収容された
遊動体4…4が所定の方向にグルグルと回転を
するようになる。
この結果、蛇腹胴1の伸縮操作という一つの
操作によつて笛72の吹鳴と、遊動体4…4の
遊動という二つの作動を自動的に行わせること
ができ使用をする幼児に聴覚的な楽しみと聴覚
的な楽しみの双方を与えることができる極めて
優れた効果を発揮することができた。
操作によつて笛72の吹鳴と、遊動体4…4の
遊動という二つの作動を自動的に行わせること
ができ使用をする幼児に聴覚的な楽しみと聴覚
的な楽しみの双方を与えることができる極めて
優れた効果を発揮することができた。
(3) 回転機構5を構成する基板52と皿状板54
の双方に空気の流通孔6…6及び6′…6′を傾
斜させて形成したので、蛇腹胴1を収縮させる
場合と、逆に蛇腹胴1を伸長させる場合の何れ
の場合にも笛72の吹鳴と遊動体4…4の回転
遊動を行わせることができる。
の双方に空気の流通孔6…6及び6′…6′を傾
斜させて形成したので、蛇腹胴1を収縮させる
場合と、逆に蛇腹胴1を伸長させる場合の何れ
の場合にも笛72の吹鳴と遊動体4…4の回転
遊動を行わせることができる。
(4) 基板52に穿設した空気の流通孔6…6と皿
状板54に穿設した空気の流通孔6′…6′の方
向を同一方向に傾斜させた場合には蛇腹胴1の
伸縮方向がいずれの場合でも遊動体4…4は同
一の方向に遊動するが、前記した空気の流通孔
のいずれかを逆方向に傾斜させた場合には、蛇
腹胴の伸長によつて遊動する遊動体4…4の遊
動方向と、蛇腹胴1の収縮によつて遊動する遊
動体4…4の遊動方向を全く逆の方向に遊動さ
せることができ遊動方向を変更することによる
視覚的な楽しみを倍加させることができる。
状板54に穿設した空気の流通孔6′…6′の方
向を同一方向に傾斜させた場合には蛇腹胴1の
伸縮方向がいずれの場合でも遊動体4…4は同
一の方向に遊動するが、前記した空気の流通孔
のいずれかを逆方向に傾斜させた場合には、蛇
腹胴の伸長によつて遊動する遊動体4…4の遊
動方向と、蛇腹胴1の収縮によつて遊動する遊
動体4…4の遊動方向を全く逆の方向に遊動さ
せることができ遊動方向を変更することによる
視覚的な楽しみを倍加させることができる。
(5) 幼児が蛇腹胴1のようなものを伸長させ、或
いは収縮させようとする場合に左右の手を捩じ
るようにしながら伸縮操作をすることをしばし
ば見かけるが、本考案は蛇腹胴1の一方の端部
に取り付けた把手2を回転自在として構成した
ので、上記した伸縮操作をし易くすることがで
きた。
いは収縮させようとする場合に左右の手を捩じ
るようにしながら伸縮操作をすることをしばし
ば見かけるが、本考案は蛇腹胴1の一方の端部
に取り付けた把手2を回転自在として構成した
ので、上記した伸縮操作をし易くすることがで
きた。
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図
は蛇腹胴を伸長した状態で示す正面図、第2図は
同上図の縦断面図、第3図は要部の分解斜視図で
あり、その一部は更に引き出し線によつて反転し
て示している。 1……蛇腹胴、11……襞、12,13……係
止突起、14……空気の入排出口、15……係止
溝、2,3……把手、21,31……基台、2
2,32……係止孔、23,33……係止リン
グ、24,34……ハンドル、35……空気の流
通孔、4……遊動体、5……回転機構、51……
円柱、52……基板、53……透孔、54……皿
状板、6……空気の流通孔、7……笛の取り付け
板、71……空気の流通用透孔、72……笛、7
2a,72b……リード板、74……凹部、7
4′……透孔、8……保護冠、81……空気の流
通孔。
は蛇腹胴を伸長した状態で示す正面図、第2図は
同上図の縦断面図、第3図は要部の分解斜視図で
あり、その一部は更に引き出し線によつて反転し
て示している。 1……蛇腹胴、11……襞、12,13……係
止突起、14……空気の入排出口、15……係止
溝、2,3……把手、21,31……基台、2
2,32……係止孔、23,33……係止リン
グ、24,34……ハンドル、35……空気の流
通孔、4……遊動体、5……回転機構、51……
円柱、52……基板、53……透孔、54……皿
状板、6……空気の流通孔、7……笛の取り付け
板、71……空気の流通用透孔、72……笛、7
2a,72b……リード板、74……凹部、7
4′……透孔、8……保護冠、81……空気の流
通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方の端部を閉塞し、他方の端部を開放口と
した蛇腹胴の閉塞された一方の端部に把手を取
り付け、また、蛇腹胴の他方の端部には、空気
の通過によつて音を発生させる笛を取り付ける
とともに、前記笛の取り付け部に隣接して、軽
量な球体等からなる遊動体が遊動できる環状の
空間部を有する回転機構を形成し、この回転機
構を構成する両側壁面には、環状の空間部の円
周方向に向かつて傾斜させた空気の流通孔をそ
れぞれ数個づつ形成してなるアコーデイオンお
もちや。 (2) 蛇腹胴の閉塞された一方の端部に取りつける
把手が、蛇腹胴に回転自在に取り付けられてい
るものである実用新案登録請求の範囲第1項記
載のアコーデイオンおもちや。 (3) 回転機構を構成する基板と、皿状板にそれぞ
れ傾斜させて穿設した空気の流通孔の傾斜方向
が同一方向である実用新案登録請求の範囲第1
項記載のアコーデイオンおもちや。 (4) 回転機構を構成する基板と、皿状板にそれぞ
れ傾斜させて穿設した空気の流通孔の傾斜方向
が互いに逆向きに傾斜させている実用新案登録
請求の範囲第1項記載のアコーデイオンおもち
や。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988040428U JPH0453836Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988040428U JPH0453836Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144094U JPH01144094U (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0453836Y2 true JPH0453836Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31266899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988040428U Expired JPH0453836Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453836Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6046459B2 (ja) * | 2012-10-29 | 2016-12-14 | 路子 近松 | リード楽器及びリード楽器用製作キット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104590U (ja) * | 1980-01-14 | 1981-08-15 | ||
| JPS5898995U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-05 | ロ−ヤル株式会社 | がん具 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP1988040428U patent/JPH0453836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01144094U (ja) | 1989-10-03 |
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