JPH0453897Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0453897Y2 JPH0453897Y2 JP1989005356U JP535689U JPH0453897Y2 JP H0453897 Y2 JPH0453897 Y2 JP H0453897Y2 JP 1989005356 U JP1989005356 U JP 1989005356U JP 535689 U JP535689 U JP 535689U JP H0453897 Y2 JPH0453897 Y2 JP H0453897Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- lid
- core metal
- diamond
- inclined conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
IDブレードはダイヤモンドホイールの一種で、
第3図に示すように円環状の金属薄板(コアメタ
ル)1の内周2に沿つてダイヤモンド砥石部3を
設けたもので、太鼓の皮のように張上げて高速回
転し、内周で切断を行う。本考案はこの種の型式
のIDブレードの張上げ装置を改良したものであ
る。
第3図に示すように円環状の金属薄板(コアメタ
ル)1の内周2に沿つてダイヤモンド砥石部3を
設けたもので、太鼓の皮のように張上げて高速回
転し、内周で切断を行う。本考案はこの種の型式
のIDブレードの張上げ装置を改良したものであ
る。
[従来の技術]
IDブレードを張上げる方法として特開昭49−
6590号公報に掲載されたものが存在する。この方
法はIDブレードを弯曲させて挟み、挟む部分に
滑り防止部材を設けたもので、芯出し、微調整は
容易にできない。それに前記公報に記載されたも
のは、第3図に示す従来のIDブレードに設けた
ものと同様取付け穴4をあける必要がありブレー
ド作成工程を増し原価高となる欠点がある。
6590号公報に掲載されたものが存在する。この方
法はIDブレードを弯曲させて挟み、挟む部分に
滑り防止部材を設けたもので、芯出し、微調整は
容易にできない。それに前記公報に記載されたも
のは、第3図に示す従来のIDブレードに設けた
ものと同様取付け穴4をあける必要がありブレー
ド作成工程を増し原価高となる欠点がある。
[考案が解決しようとする課題]
本考案の課題は挟みつけられたコアメタルの滑
りを防止し、かつ芯出し、微調整が可能な張上げ
装置を提供することにある。
りを防止し、かつ芯出し、微調整が可能な張上げ
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本考案の手段は次のとおりである。
IDブレード外周部を挟む胴の上面と蓋の下面
とを等しく傾く円錐面を形成し、両傾斜円錐面の
一方または双方にダイヤモンドその他の砥粒を電
着により付着させ、かつ前記IDブレード外径の
外側において蓋及び胴の周縁部近くに締付けボル
トを挿着したIDブレード張上げ装置。
とを等しく傾く円錐面を形成し、両傾斜円錐面の
一方または双方にダイヤモンドその他の砥粒を電
着により付着させ、かつ前記IDブレード外径の
外側において蓋及び胴の周縁部近くに締付けボル
トを挿着したIDブレード張上げ装置。
[実施例]
第1図は上述の手段を実現した張上げ装置の実
施例を示し、胴31、蓋32ともに直径はIDブ
レード21よりも大きく、締付ボルト33はブレ
ード21の外側において蓋32と胴31の周縁部
近くに挿着する。
施例を示し、胴31、蓋32ともに直径はIDブ
レード21よりも大きく、締付ボルト33はブレ
ード21の外側において蓋32と胴31の周縁部
近くに挿着する。
蓋32の下面、IDブレードの外周部を挟みつ
ける部34に、コアメタルに接する全面積にわた
つて電着法により微粒のダイヤモンドを一層に附
着させたダイヤモンド層35を設ける。
ける部34に、コアメタルに接する全面積にわた
つて電着法により微粒のダイヤモンドを一層に附
着させたダイヤモンド層35を設ける。
本考案においては挟みつける部34は蓋、胴と
も図のように傾斜した円錐面とする。そして締付
リング37とねじ39によつて張力を発生させ
る。
も図のように傾斜した円錐面とする。そして締付
リング37とねじ39によつて張力を発生させ
る。
[作用]
ダイヤモンド層35による滑りを防止でき、ボ
ルト33を締めるとダイヤモンド粒の先端がID
ブレードコアメタルに喰込むからである。
ルト33を締めるとダイヤモンド粒の先端がID
ブレードコアメタルに喰込むからである。
締付け部の内方36の部では胴31と蓋32と
の間〓は、ダイヤモンド層35の厚さに相当して
IDブレードコアメタル21の厚さよりも大きい
ので張上げのためのコアメタルの外方への移動は
自由である。なお図ではダイヤモンド層35、コ
アメタルともに厚さを誇張して示してある。
の間〓は、ダイヤモンド層35の厚さに相当して
IDブレードコアメタル21の厚さよりも大きい
ので張上げのためのコアメタルの外方への移動は
自由である。なお図ではダイヤモンド層35、コ
アメタルともに厚さを誇張して示してある。
IDブレードを取付ける際には第2図のように
蓋32の傾斜円錐面がコアメタルの外周を軽く押
し付け、弾性的に若干弯曲させた状態で芯出しの
微調整を行うことができる。横軸型の切断機にお
いては第2図のようにIDブレードの面は垂直と
なり、IDブレードの自重により下方にずれよう
とするが上記蓋32の傾斜円錐面がコアメタルの
外周を軽く押し付け、弾性的に若干湾曲させた状
態にあるため下方へのずり落ちを防ぐに十分な摩
擦抵抗があり、しかも芯出しのための移動は自由
にできるよう、ボルト33により間〓を調整する
ことができる。このように調整された間〓を保つ
ために、間〓を開く方向に働くばねを取り付ける
ことも可能である。
蓋32の傾斜円錐面がコアメタルの外周を軽く押
し付け、弾性的に若干弯曲させた状態で芯出しの
微調整を行うことができる。横軸型の切断機にお
いては第2図のようにIDブレードの面は垂直と
なり、IDブレードの自重により下方にずれよう
とするが上記蓋32の傾斜円錐面がコアメタルの
外周を軽く押し付け、弾性的に若干湾曲させた状
態にあるため下方へのずり落ちを防ぐに十分な摩
擦抵抗があり、しかも芯出しのための移動は自由
にできるよう、ボルト33により間〓を調整する
ことができる。このように調整された間〓を保つ
ために、間〓を開く方向に働くばねを取り付ける
ことも可能である。
[効果]
本考案によれば、IDブレード外周部を挟む胴
の上面と蓋の下面とを等しく傾く円錐傾斜面にし
てあるため前記従来の張上げ法に比べ芯出し、微
調整が容易であり、又芯出しの際にガイド孔をあ
ける必要がない。更に砥粒は電着によつて付着さ
せてあるのでIDブレードはコアメタルに食込ん
で確実に固着される。又前記第3図に示す従来例
のように取付け穴4及び芯出しガイドとして位置
合せ用のピン穴5をあける必要がない。
の上面と蓋の下面とを等しく傾く円錐傾斜面にし
てあるため前記従来の張上げ法に比べ芯出し、微
調整が容易であり、又芯出しの際にガイド孔をあ
ける必要がない。更に砥粒は電着によつて付着さ
せてあるのでIDブレードはコアメタルに食込ん
で確実に固着される。又前記第3図に示す従来例
のように取付け穴4及び芯出しガイドとして位置
合せ用のピン穴5をあける必要がない。
第1図は本考案に係るIDブレード張上げ装置
の一実施例を示す縦断面図、第2図はIDブレー
ドを取付ける状態を示す断面図、第3図は従来か
ら用いられているIDブレードの正面図である。 21……IDブレード、31……胴、32……
蓋、33……締付ボルト、34……挟みつける
部、35……ダイヤモンド層。
の一実施例を示す縦断面図、第2図はIDブレー
ドを取付ける状態を示す断面図、第3図は従来か
ら用いられているIDブレードの正面図である。 21……IDブレード、31……胴、32……
蓋、33……締付ボルト、34……挟みつける
部、35……ダイヤモンド層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記(a)(b)(c)3要件の結合から成り立つIDブレ
ード張上げ装置。 (a) IDブレード外周部を挟む胴の上面と蓋の下
面とを等しく傾く円錐面を形成したこと、 (b) 両傾斜円錐面の一方または双方にダイヤモン
ドその他の砥粒を電着より付着させたこと、 (c) 前記IDブレード外径の外側において蓋及び
胴の周縁部近くに締付けボルトを挿着したこ
と。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005356U JPH0453897Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005356U JPH0453897Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138566U JPH01138566U (ja) | 1989-09-21 |
| JPH0453897Y2 true JPH0453897Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31208663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989005356U Expired JPH0453897Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453897Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496590A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-21 | ||
| JPS5537153U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1989005356U patent/JPH0453897Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01138566U (ja) | 1989-09-21 |
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