JPH0453933Y2 - - Google Patents

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JPH0453933Y2
JPH0453933Y2 JP1987004820U JP482087U JPH0453933Y2 JP H0453933 Y2 JPH0453933 Y2 JP H0453933Y2 JP 1987004820 U JP1987004820 U JP 1987004820U JP 482087 U JP482087 U JP 482087U JP H0453933 Y2 JPH0453933 Y2 JP H0453933Y2
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mold
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nozzle
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空気噴射式織機で用いる管状補助ノズ
ルの素形材を、噴出成形や粉末成形などによつて
成形する際に用いる成形型に関する。
〔従来の技術〕
上記補助ノズルは緯入通路の側方に多数配列さ
れて、主ノズルからこの緯入通路に射出された緯
糸を順次吹送つて経糸開口内へ緯入をするもの
で、緯入の前行程では経糸列を掻分けつつその開
口内へ侵入し、後行程では経糸と摺接しながら該
列の下方へ脱出する。
第4図に示したように、かかる補助ノズル1は
上端を閉塞した管状を呈してその横断面は通常下
部を円形とし、また上方の大部を第5図のように
楕円形として上記の掻分け侵入を容易ならしめて
いる。そして上記の閉塞上端部にノズル孔2を穿
孔し、内腔3を経て送給した圧力空気をこのノズ
ル孔から所定の方向へ高速で噴出させる。
一方、補助ノズルは上述したように緯入行程の
前後にわたつて経糸列内に介入することからその
外径をできるだけ小さくするとともに、内腔3内
での空気抵抗を減じるために内径寸法を必要十分
に確保しなければならない。その結果補助ノズル
1は小径薄肉の管状となつて例えば上記楕円にお
ける短径が外径Dで3mm、内径dで2mm、したが
つて肉厚tが0.5mm程度の寸法に形成される。然
してこのような薄肉管状体にノズル孔2を穿設す
ると噴出気流の指向性にばらつきが生じるので、
この穿設部位の周辺に厚肉部4を形成してノズル
孔長を増大させている。よつてかかる形状の補助
ノズルを量産するには前記の射出あるいは粉末成
形が適するのである。
第6図はこの成形に用いられる従来の型を例示
したものである。該成形型10は固定の下型11
と、この下型に対して上方へ型開きができる上型
13と、これらの両型に対して側方から進退でき
る側枠16とを有し、下型11および上型13に
それぞれ型面12および14を刻設して補助ノズ
ル1の外形に相応す空間を形成し、また該ノズル
の内腔3に相応するピン状の中子17をその基端
部17aを側枠16に片持ちに支持させて型面1
2,14間に配装することにより成形空間18を
形成している。そしてこの成形空間にゲート19
を介して加熱加圧した樹脂材料を注型し、あるい
は粘結剤をコーテイングした鉄、ニツケル、セラ
ミツクス等の粉末材料、あるいはこれらの適宜混
合体を高圧空気と共に吹込んで常法により補助ノ
ズル1の粗形材を成形する。この粗形材を離型し
たのち、あるいは離型後焼結したのち、余剰部分
5(第4図)を切落し、またノズル孔2を穿孔し
て補助ノズル1を作成する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、このような従来の成形型にあつて
は、粗形材の製品歩溜を向上させ難いという問題
があつた。
それは前記樹脂材料あるいは粉末材料を高い圧
力をもつて注型する際に、片持ちに支持された細
長いピン状の中子がこの注型圧力に十分対抗し得
ないで撓んだり振動したりする結果、製品に偏肉
が生じてしまうからである。
尚、この偏肉が生じると、元来薄いノズル管壁
に更に薄肉部が形成される一方、前述したように
経糸列を掻分けて侵入し、また経糸と摺接しつつ
脱出する過程において補助ノズルには曲げ力が作
用するので、上記薄肉部に曲応力が集中して該ノ
ズルが屈曲したり折損したりしてしまうのであ
る。そして近時のように織機の無停止連続稼働が
要求されるときは、上記のような欠陥の発生は甚
だ好ましくないので、肉厚が厳重にチエツクされ
るのである。
そこで本考案の課題はピン状の中子を安定に保
持させる点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決した本考案の手段は、少なくと
も一方の型面に、この型面から成形空間をよこ切
つて中子に当接ないしは近接しうる山形の突起を
形成したものである。また、この山形の突起によ
つて形成される凹部の周縁部の角部は鈍角となる
ため、万一この角部が表面に表れたとしても、補
助ノズルが経糸と接触する際に、経糸を傷つける
ことはない。
〔作用〕
この手段によれば、ピン状の中子がその基端部
を片持ちに支持されるほか、常時あるいは注型に
際しては突起によつても支持されるので、これに
注型圧力が作用しても有害な撓みや振動が制止さ
れて安定に保持される。
〔実施例〕
第1図および第2図を参照して本考案の一実施
例を説明する。
該成形型20は相互に型開きができる一対の
型、例えば固定の下型21と、上方への移動が可
能な上型23と、これらの両型に対して側方から
進退できる側枠26とを前記第6図の成形型10
と同様な態様で有し、下型21および上型23に
はこれら両型の型合せ面25と対称的にそれぞれ
型面22および24を刻設して前記補助ノズル1
の外形に相応する空間を形成する。尚この補助ノ
ズルが前記の楕円形断面をそなえるときはその長
径を型合せ面25と一致させておく。そして補助
ノズル1の内腔3に相応するピン状の中子27
を、その基端部27aを側枠26に片持ちに支持
させて型面22,24間に配装することにより成
形空間28を形成する。
更に成形空間28の中間部位において型面22
および24からそれぞれ突起31および32を突
出させる。これらの突起31,32は上記楕円の
1短径上に配されてその縦断面が山形を呈し、
各々成形空間28をよこ切つて各山形の先端部を
中子27に当接させている。また各突起は強度を
勘案したうえで可及的小に形成するのが望まし
く、例えば上記山形の基部直径を0.3mm程度とす
る。
したがつて中子27はその基端部27aを側枠
26によつて支持されるほか、中間部位を突起3
1,32によつて短径方向から、すなわち曲りや
すい方向から支持されるので、ゲート29を介し
て前記加熱加圧された樹脂材料を注型し、あるい
は粉末材料を高圧空気と共に吹込んで注型する際
に中子27が撓わもうとし、あるいは振動しよう
としても突起31,32がこれに対抗して制止す
る。これによつて製品には有害な偏肉が生じるこ
とがない。
このようにして成形が終つたならば、側枠26
を退行させて中子27を引抜き、次に上型23を
上動させて型開きをし、当該成形体を離型して前
述したように補助ノズル1を作成する。この際突
起31,32との相対部位に孔が残るけれども、
これらの孔は上述した突起寸法および形状に対応
して小径かつ外方へ拡開するので、ここへ接着剤
等を注入することにより容易完全に閉塞すること
ができる。また粉末成形体にあつてはその後の焼
結行程においてこの孔が約20%縮小するので、離
型後これらの孔に同種の粉末材料を埋込んで焼結
すれば一体強固な閉塞栓を形成しうる。また、本
実施例によれば、この山形の突起によつて形成さ
れる凹部の周縁部の角部は鈍角となるため、万一
この角部が表面に表れたとしても、補助ノズルが
経糸と接触する際に、経糸を傷つけることはな
い。
第3図は本考案の別の実施例を示す。
この実施例の成形型40は前記楕円形断面部を
もたない直管状補助ノズルの粗形材を主に対象と
したものである。尚かかる補助ノズルは例えば前
記緯入通路を空気案内孔を形成した偏平な案内子
の列によつて実質閉塞型に構成する場合において
該案内子に挿通されるもので、案内子の厚さが3
mm程度に制限されることから当該補助ノズルの
内、外径は前述のものよりも更に縮小される。
成形型40において、固定の下型41と可動の
上型43にそれぞれ型合せ面45から振分けに半
円形の型面42および44を形成して上記直管状
補助ノズルの外形に相応する空間を形成し、当該
補助ノズルの内腔に相応する断面円形の小径ピン
状中子47を型面42,44間に配装し、その基
端部を側枠46に支持させて成形空間48を形成
する。そしてこの成形空間の中間部位において型
面44から突起49を、また型面42から2個の
突起50,51をそれぞれ突出させる。これらの
突起は前記突起31,32(第1図、第2図)と
同様な小径の山形を呈して各々その頂部を微小な
間隙δを隔てて中子47に近接させてある。そし
て突起49を型合せ面45と直交する半径線OA
に対して対称形となし、この半径線を基準にした
等角度関係の半径線OBおよびOC上にそれぞれ突
起50および51の頂部を配するとともにこれら
突起の対向す側の側面50aおよび51aを型合
せ面45に対し直角の方向に向けてある。
したがつて、注型に際して小径ピン形の中子4
7がランダムな向きに撓わもうとしても何れかの
突起に接触してこの撓みが制約されるので、これ
によつて得られる成形体に有害な偏肉が生じない
ように上記間隙δの寸法を設定しておくのであ
る。
尚突起50,51の側面50a,51aを上述
のように向けたのは下型41からの離型を可能と
するためであるが、樹脂成形体のように離型時に
は未だ軟かいものにあつてはこれらの突起も半径
線OB,OCに対し対称形にすることができる。
尚また以上の各実施例においては突起を2個あ
るいは3個の組として成形空間の中間部位に配設
してあるが、要は成形空間、中子形状および注型
用のゲート位置等の関連のもとに中子の撓み、振
動等を最も効果的に抑制しうる1あるいは複数の
部位に適数の突起を配設すればよいのであつて、
また上記の関連のもとに中子の撓みが一方向に限
られる場合にはこの側の型面にのみ突起を形成し
てもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、細長い薄
肉管状の補助ノズル素形材を型成形するに当つて
当該補助ノズルの強度に影響するような有害な偏
肉の発生を防止できるので、製品歩溜りが格段と
向上する。また、本実施例によれば、この山形の
突起によつて形成される凹部の周縁部の角部は鈍
角となるため、万一この角部が表面に表れたとし
ても、補助ノズルが経糸と接触する際に、経糸を
傷つけることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかる成形型の要
部縦断面図、第2図は第1図の−線に沿う拡
大横断面図、第3図は本考案の他の実施例にかか
る成形型の横断面図、第4図は本考案が対象とす
る補助ノズルを例示した縦断面図、第5図は第4
図の−線に沿う拡大横断面図、第6図は従来
の成形型を例示した縦断面図である。 20,40……成形型、21,41……下型、
22,42……型面、23,43……上型、2
2,44……型面、27,47……中子、28,
48……成形空間、31,32……突起、49,
50,51……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 型開きができる対の型21,23,41,43
    に形成した型面22,24,42,44間に基端
    部を支持したピン状の中子27,47を配装して
    管状補助ノズルの素形材に相応する成形空間2
    8,48を形成する成形型20,40において、 少なくとも一方の型面に、この型面から成形空
    間をよこ切つて中子に当接ないしは近接する山形
    の突起31,32,49,50,51を形成した
    織機における補助ノズルの素形材成形型。
JP1987004820U 1987-01-19 1987-01-19 Expired JPH0453933Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987004820U JPH0453933Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

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JP1987004820U JPH0453933Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

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JPS63113614U JPS63113614U (ja) 1988-07-21
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