JPH0453939Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453939Y2 JPH0453939Y2 JP10463588U JP10463588U JPH0453939Y2 JP H0453939 Y2 JPH0453939 Y2 JP H0453939Y2 JP 10463588 U JP10463588 U JP 10463588U JP 10463588 U JP10463588 U JP 10463588U JP H0453939 Y2 JPH0453939 Y2 JP H0453939Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cork material
- expansion
- glass cloth
- composite
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は床材、壁材等をはじめ、各種の建築
用設備材、構造材に使用される複合コルク材の改
良に関する。
用設備材、構造材に使用される複合コルク材の改
良に関する。
[従来の技術]
従来の複合コルク材は、コルク材の上面層と、
ウレタンチツプの下面層からなる二層構造体であ
る(実開昭61−155125号)。該複合コルク材は、
コルク材の使用量を抑えてコストダウンを図る一
方で、コルク材の特性をできるかぎり減殺させな
い構成としてウレタンチツプの下面層を採用した
点に特徴がある。すなわち、ウレタンチツプの下
面層により、減少したコルク材固有の性質の補償
を図るとともに、コルク材自体も未だ不十分であ
つた弾力性、遮音性向上をも図つた点において実
用価値がある。
ウレタンチツプの下面層からなる二層構造体であ
る(実開昭61−155125号)。該複合コルク材は、
コルク材の使用量を抑えてコストダウンを図る一
方で、コルク材の特性をできるかぎり減殺させな
い構成としてウレタンチツプの下面層を採用した
点に特徴がある。すなわち、ウレタンチツプの下
面層により、減少したコルク材固有の性質の補償
を図るとともに、コルク材自体も未だ不十分であ
つた弾力性、遮音性向上をも図つた点において実
用価値がある。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながらこの種構造の複合コルク材では、
雨季の湿気の際、冬期の乾燥時、或は乾燥サイク
ルが大きい環境にさらされた場合、平面方向に伸
縮する欠点を見出だした。かかる伸縮作用は、施
工位置にずれが生じるなど好ましくない。またウ
レタンチツプの下面層にも影響を与えることから
問題である。
雨季の湿気の際、冬期の乾燥時、或は乾燥サイク
ルが大きい環境にさらされた場合、平面方向に伸
縮する欠点を見出だした。かかる伸縮作用は、施
工位置にずれが生じるなど好ましくない。またウ
レタンチツプの下面層にも影響を与えることから
問題である。
この考案の目的はかかる欠点を解決する点にあ
る。
る。
[課題を解決するための手段]
この考案は、コルク材の上面層と、ウレタンチ
ツプの下面層とを有する複合コルク材において、
中間層および又は底面層に伸縮防止層を配したこ
とを特徴とする。
ツプの下面層とを有する複合コルク材において、
中間層および又は底面層に伸縮防止層を配したこ
とを特徴とする。
伸縮防止層は、伸縮阻止を直接確保する見地か
らはコルク材の上面層に隣接する中間層に配設す
るのが好ましいが、伸縮阻止をウレタンチツプ層
を介して達成でき、かつ底面層として補強面で問
題のない素材であれば底面層でも差し支えない。
らはコルク材の上面層に隣接する中間層に配設す
るのが好ましいが、伸縮阻止をウレタンチツプ層
を介して達成でき、かつ底面層として補強面で問
題のない素材であれば底面層でも差し支えない。
伸縮防止層としては、コルク材の上面層の伸縮
作用を阻止できる素材であればすべて採用でき
る。ただしウレタンチツプ層の前記補償作用およ
び弾力性・遮音性をできる限り減殺するおそれの
ない素材が好ましいので、鋭意検討した結果、中
間層にはガラスクロス又はガラス不織布、底面層
にはガラスクロスが好適であること見出だした。
特にガラスクロスを底面層に配した場合はピール
アツプ性が極めて良好に確保できるので好まし
い。なお寒冷紗も伸縮防止作用をわずかながら有
し、さらにピールアツプ性の点で良好であるの
で、中間層にガラスクロスなどを配する構成をと
れば採用できる。寒冷紗を使用する場合は、ピー
ルアツプ性を十分確保するため、経緯10〜30番の
単糸で、経緯50本以下の粗目のものが特に好まし
い。
作用を阻止できる素材であればすべて採用でき
る。ただしウレタンチツプ層の前記補償作用およ
び弾力性・遮音性をできる限り減殺するおそれの
ない素材が好ましいので、鋭意検討した結果、中
間層にはガラスクロス又はガラス不織布、底面層
にはガラスクロスが好適であること見出だした。
特にガラスクロスを底面層に配した場合はピール
アツプ性が極めて良好に確保できるので好まし
い。なお寒冷紗も伸縮防止作用をわずかながら有
し、さらにピールアツプ性の点で良好であるの
で、中間層にガラスクロスなどを配する構成をと
れば採用できる。寒冷紗を使用する場合は、ピー
ルアツプ性を十分確保するため、経緯10〜30番の
単糸で、経緯50本以下の粗目のものが特に好まし
い。
従つて伸縮防止層の組合わせの態様としては、
中間層にガラスクロス又はガラス不織布、底面
層にガラスクロス、中間層にガラスクロス又は
ガラス不織布、底面層に寒冷紗、中間層にガラ
スクロス又はガラス不織布、底面層はなし、中
間層はなし、底面層はガラスクロスが採用でき
る。
中間層にガラスクロス又はガラス不織布、底面
層にガラスクロス、中間層にガラスクロス又は
ガラス不織布、底面層に寒冷紗、中間層にガラ
スクロス又はガラス不織布、底面層はなし、中
間層はなし、底面層はガラスクロスが採用でき
る。
なお商品価値を高めるために不織布をこの複合
コルク材裏面にあてがうことが望ましい。
コルク材裏面にあてがうことが望ましい。
なお本考案でいうウレタンチツプの下面層と
は、実開昭61−155125号に開示のものと同じであ
り、ポリウレタンフオームを引裂、破砕したウレ
タンチツプ単体、あるいは繊維屑、木質系チツプ
等の増量材との混合物にポリウレタン系結合剤を
配合して固結一体化した成型体である。従つて使
用する伸縮防止剤の性状に応じて、成形時の圧縮
度合、増量材の混入量を調節し、伸縮防止作用を
発揮させつつも、弾力性等他の特性においても最
適の効果を確保させることができる。
は、実開昭61−155125号に開示のものと同じであ
り、ポリウレタンフオームを引裂、破砕したウレ
タンチツプ単体、あるいは繊維屑、木質系チツプ
等の増量材との混合物にポリウレタン系結合剤を
配合して固結一体化した成型体である。従つて使
用する伸縮防止剤の性状に応じて、成形時の圧縮
度合、増量材の混入量を調節し、伸縮防止作用を
発揮させつつも、弾力性等他の特性においても最
適の効果を確保させることができる。
各層相互の貼合わせについては特に限定されな
いが、ポリウレタン系の結合剤が好適である。
いが、ポリウレタン系の結合剤が好適である。
[作用]
この考案によれば、複合コルク材の中間層及び
又は底面層に伸縮防止層を配したので、たとえ雨
季の湿気の際、冬期の乾燥時、あるいは乾燥サイ
クルが大きい環境にさらされた場合でも、平面方
向への伸縮は該伸縮防止層で阻止される。従つて
施工位置がずれることはなくなり、またコルク材
に対するウレタンチツプ層の前記補償作用や弾力
性、遮音性の向上は常時維持される。
又は底面層に伸縮防止層を配したので、たとえ雨
季の湿気の際、冬期の乾燥時、あるいは乾燥サイ
クルが大きい環境にさらされた場合でも、平面方
向への伸縮は該伸縮防止層で阻止される。従つて
施工位置がずれることはなくなり、またコルク材
に対するウレタンチツプ層の前記補償作用や弾力
性、遮音性の向上は常時維持される。
[実施例]
図面はこの考案に係る複合コルク材の一実施例
を示す断面図である。図において1はコルク材の
上面層、2はウレタンチツプの下面層であり、中
間層3及び底面層4に伸縮防止層が配設されてい
る。中間層3の伸縮防止層はコルク材の伸縮阻止
作用が特に優れたガラス不織布からなり、底面層
4にはピールアツプ性と伸縮防止作用の両作用を
兼備させるためガラスクロスが配設されている。
を示す断面図である。図において1はコルク材の
上面層、2はウレタンチツプの下面層であり、中
間層3及び底面層4に伸縮防止層が配設されてい
る。中間層3の伸縮防止層はコルク材の伸縮阻止
作用が特に優れたガラス不織布からなり、底面層
4にはピールアツプ性と伸縮防止作用の両作用を
兼備させるためガラスクロスが配設されている。
なお5はウレタンチツプ、6は増量材、7は不
織布である。
織布である。
従つて上面層1によつてコルク材の外観を呈
し、コルク材固有の断熱性、弾力性、遮音性等を
発揮するとともに、下面層2のウレタンチツプ層
によつて、減量使用したコルク材を特性上補償す
る作用を発揮する。さらにこの複合コルク材で
は、中間層3の伸縮防止層によつてコルク材から
なる上面層の伸縮作用を阻止するとともに、底面
層4のガラスクロスによつて優れた伸縮防止作用
を補填し、かつピールアツプ性を奏する。
し、コルク材固有の断熱性、弾力性、遮音性等を
発揮するとともに、下面層2のウレタンチツプ層
によつて、減量使用したコルク材を特性上補償す
る作用を発揮する。さらにこの複合コルク材で
は、中間層3の伸縮防止層によつてコルク材から
なる上面層の伸縮作用を阻止するとともに、底面
層4のガラスクロスによつて優れた伸縮防止作用
を補填し、かつピールアツプ性を奏する。
[考案の効果]
以上の如く、この考案はコルク材としての好適
な効果を維持しつつ、コストダウンを図り、かつ
伸縮防止効果をも同時に具備した複合コルク材を
提供することができた。
な効果を維持しつつ、コストダウンを図り、かつ
伸縮防止効果をも同時に具備した複合コルク材を
提供することができた。
図面はこの考案に係る複合コルク材の一実施例
を示す断面図である。 1……上面層、2……下面層、3……中間層、
4……底面層。
を示す断面図である。 1……上面層、2……下面層、3……中間層、
4……底面層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コルク材の上面層と、ウレタンチツプの下面
層とを有する複合コルク材において、中間層及
び又は底面層に伸縮防止層を配したことを特徴
とする複合コルク材。 (2) 中間層がガラスクロス又はガラス不織布であ
り、底面層がガラスクロス又は寒冷紗であるこ
とを特徴とする請求項1記載の複合コルク材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10463588U JPH0453939Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10463588U JPH0453939Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227324U JPH0227324U (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0453939Y2 true JPH0453939Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31336532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10463588U Expired JPH0453939Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453939Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP10463588U patent/JPH0453939Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227324U (ja) | 1990-02-22 |
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