JPS5930100Y2 - ル−フイング用芯材 - Google Patents

ル−フイング用芯材

Info

Publication number
JPS5930100Y2
JPS5930100Y2 JP7198877U JP7198877U JPS5930100Y2 JP S5930100 Y2 JPS5930100 Y2 JP S5930100Y2 JP 7198877 U JP7198877 U JP 7198877U JP 7198877 U JP7198877 U JP 7198877U JP S5930100 Y2 JPS5930100 Y2 JP S5930100Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roofing
core material
fibers
asphalt
strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7198877U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53165719U (ja
Inventor
邦夫 鈴木
忠克 森本
Original Assignee
クラレフレックス株式会社
株式会社高分子加工研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クラレフレックス株式会社, 株式会社高分子加工研究所 filed Critical クラレフレックス株式会社
Priority to JP7198877U priority Critical patent/JPS5930100Y2/ja
Publication of JPS53165719U publication Critical patent/JPS53165719U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5930100Y2 publication Critical patent/JPS5930100Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規なルーフイング用芯材に関するものである
従来、ルーフイング用芯材としては、主として不織布が
用いられているが、これらはほとんどがランダム不織布
であるため強力が不十分であり、補強糸が適宜組合わせ
られたり、粗目布がラミネートされて使用される。
しかしながら、このような芯材においては、アスファル
トが補強糸や織物中に完全には含浸されず、この部分か
ら漏水したり防水層が破壊されることがあり、ルーフイ
ングの耐久性に問題を生ずる場合がある。
ここで、ルーフイング用芯材に求められる強力とは、た
とえば当該ルーフイングをアスファルト含浸用芯材とし
て用いる場合には JISA 6022 (1977)に規定されていると
おりであって、ルーフイング原反の目付は120 g/
m2以上、当該原反の強力すなわち引張強さは原反のた
て方向強さが12 kg/crn以上、よこ方向強さが
8 kg/cm以上、またたて方向の伸度は6%以上、
よこ方向伸度は9%以上と規定されており、さらにアス
ファルトを製品目付1500g/m2以上で含浸した後
の3%引張応力はたて方向応力が6kg/cm以上、よ
こ方向応力が4kg/cmのように規定されている。
本考案は、かかるJIS規定のルーフイング芯材すなわ
ち原反の有するとくに、たて、よこ強力を相対的に大き
くかつ両方向強力のバランスを保たせんとしたものであ
る。
本考案は、十分な強力を有しかつアスファルトの含浸性
に優れたルーフイング用芯材を提供せんとするもので、
特徴とするところは、短繊維の大部分がほぼ一方向に配
向された状態で絡合しかつ多数の小孔を有する合成繊維
からなる複数の不織布が、互にその繊維が交叉するよう
に重ね合わされて接着してなるルーフイング用芯材であ
る。
まず、本考案において用いる不織布は、カードあるいは
線条上がりの繊維が配向されたウェッブに対して流体噴
射、ニードリング等により繊維を絡合させかつ多数の小
孔を形成したもので特にウェッブに対して多数のノズル
より空気、水などを噴射して繊維絡合と同時に小孔を形
成したものが有効である。
なお、ここで小孔とは、完全に繊維が存在しない通孔以
外に、他の部分より繊維密度が小なる部分を示すもので
、これらのものは例えば前述の空気等の噴出圧力、速度
等を変化することにより得ることができる。
特に後者のものは構造に起因する収縮が少なく良好であ
る。
これらの不織布は短繊維が配向されていること、多数の
小孔を有していることの構造上の特徴がら、アスファル
ト加工時、防水施工時におけるアスファルト等の含浸性
がきわめて良好(すなわち、ルーフイングのどこにもア
スファルトの不浸透部分がなく、シかもルーフイングの
各所にほぼ均一厚さでアスファルトが浸透している)で
、均一な含浸が可能となる。
これら不織布を構成する繊維としては、耐候性、耐薬品
性、耐熱性の点がら特にポリビニルアルコール系合成繊
維が好ましいが、他にポリエステル繊維が使用される。
本考案は、このような不繊布を複数枚、それぞれの不繊
布の繊維の配向方向を交叉するように重ね合わせて接着
し、ルーフイング用芯材としたものである。
この重ね合わせによる不織布中の各繊維の交叉方向は、
ルーフイング芯材として要求される強力(強度)や伸び
(伸度)がたて方向またはよこ方向に片寄らない(すな
わち一方方向にアンバランスしない)ようにすることが
必要である。
例えば、二枚の重ね合わせの場合は各不織布の繊維方向
を経緯方向に直交することが有効であり、この場合、織
物と同様の強度、伸びのバランスのものが得られ、また
三枚重ね合せの場合には、それぞれ任意の角度で、例え
ば90°あるいは60°ずつの繊維方向が変化するよう
にすれば良い。
この不織布の接着には、耐水性の接着剤例えばアクリル
系、酢酸ビニル系接着剤などを適宜選択し得るが、その
接着剤の使用量は少ない方がアスファルトの含浸性を妨
げない。
第1図に示すものは、本考案のルーフイング用芯材を示
す斜視図で、線維が配向された状態で絡合しかつ多孔の
小孔2,2′を有する二枚の不織布1.1′を経緯方向
に直交して重ね合せ、接着したものである。
この構造によれば、各不織布は短繊維が一方向に配向さ
れかつ多数の小孔を有し、これらが積層されているため
、全体として多孔質化しアスファルト加工時等の含浸性
がきわめてよい。
しかも、各不織布は繊維方向に沿って強力が大であり、
これらが交叉して一体化されるため、強度、伸び等にお
いて極端にアンバランスになることがなく、適度の伸び
を有しているため、防水施工時、あるいは施工後におい
て防水層が破壊されることがない。
本考案にかかるルーフイング芯材を用いた場合Aと、従
来の長繊維不織布いわゆるスパンボンドをルーフイング
芯材として用いた場合B、スパンボンドにガラス繊維を
間隔7mmで補強したものをルーフイング芯材Cとして
アスファルトを含浸させた実験の一例について示すとつ
ぎのとおりである。
なお、本考案のルーフイング芯材(原反)の構成繊維は
ビニロンステーブルであって、1〜2mm2程度の孔が
1cm2あたり20〜30個設けられたところの、繊維
がほぼ一方向の配列した孔あき不繊布(目付30 g/
m2)を、繊維方向が90°ずつ直交するように3枚積
層したもの(日付約90 g/m2)であり、スパンボ
ンドの繊維はポリエステルであり日付は約85g/m2
である。
なお、下表のうち応力とはアスファルト含浸後の3%伸
張時の応力値のことである。
木表の結果から明らかなように、本考案のルーフイング
芯材Aはたて、よこの強力、応力においてバランスして
おり、また伸度は中程度であるので施工しやすくかつこ
の程度の伸度があるので施工後の地盤変動にも対応しう
る。
しかも、ルーフイング芯材全体にアスファルトが均一厚
さで浸透していることから工事がスムースかつ仕上がり
表面がフラットとなる。
これに対して、従来のBはたて、よこ強力のアンバラン
スが大きく伸度も大きすぎるために施工しに<<、かつ
不織布に繊維の疎密があるために含浸されたアスファル
トの厚さ斑のある個所が約30%観察された。
また同じ〈従来のCは強度的には満足できるが、逆に伸
度が小さすぎるため施工後の地盤変動に対応させるには
Aに比して劣っており、しかも補強糸として用いたガラ
ス繊維のまわりにアスファルトの不浸透部分が全体の約
15%あったことは耐久性において完全ではない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一例を示す斜視図であり、1゜1′は
繊維が一方向に配置された状態で絡合しかつ多数の小孔
2,2′を有する不織布である、第2図は第1図のP部
の拡大図である。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)短繊維の大部分がほぼ一方的に配向された状態で
    絡合しかつ多数の小孔を有する合成繊維からなる複数の
    不織布が、互にその繊維が交叉するように重ね合わされ
    て接着してなることを特徴とするルーフイング用芯材。
  2. (2)ポリビニルアルコール繊維からなる実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載のルーフイング用芯材。
  3. (3)ポリエステル繊維からなる実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のルーフイング用芯材。
  4. (4)二枚の不織布を、互にその繊維の配列方向を直交
    するように重ね合わせて接着してなる実用新案登録請求
    の範囲第1項、第2項または第3項に記載のルーフイン
    グ用芯材。
JP7198877U 1977-05-31 1977-05-31 ル−フイング用芯材 Expired JPS5930100Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7198877U JPS5930100Y2 (ja) 1977-05-31 1977-05-31 ル−フイング用芯材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7198877U JPS5930100Y2 (ja) 1977-05-31 1977-05-31 ル−フイング用芯材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53165719U JPS53165719U (ja) 1978-12-26
JPS5930100Y2 true JPS5930100Y2 (ja) 1984-08-28

Family

ID=28983258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7198877U Expired JPS5930100Y2 (ja) 1977-05-31 1977-05-31 ル−フイング用芯材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5930100Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153031U (ja) * 1982-04-09 1983-10-13 東レ株式会社 成形用積層複合体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53165719U (ja) 1978-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4414265A (en) Insulation board
US6220388B1 (en) Acoustical insulation panel
US12514390B2 (en) Scrim-reinforced cushion mat for carpet tiles
KR101664776B1 (ko) 기능성 초배지
US11814785B2 (en) Reinforced polymeric nonwoven mat for carpet tiles
US5780144A (en) Planar drainage and impact protection material
JP2010275842A (ja) 屋根用下地材とこれに使用される透湿性野地板
DE102012022490A1 (de) Platte mit außenseitiger Nutzschicht
NO153876B (no) Fremgangsmaate ved fremstilling av et farge- og ph- stabilisert parenteralt, vandig, antibiotisk preparat.
JP3157803U (ja) 積層ダンボール畳
JPS5930101Y2 (ja) ル−フイング芯材
JP2665536B2 (ja) コンクリートパネル添装用複合材
JP2768482B2 (ja) 不織布マット
JPS63159562A (ja) 成形自在な繊維複合構造体とその製造方法
JP5707609B2 (ja) 床材及び床構造
JPS6224524Y2 (ja)
JPH0139555Y2 (ja)
JPS64478Y2 (ja)
JPH01125453A (ja) 屋根下地材
JP2004076445A (ja) 床用緩衝材
JPS602237Y2 (ja) アスフアルト防水シ−ト
JPS6113306Y2 (ja)
JPS5932669Y2 (ja) 畳床
JPS6111366Y2 (ja)
RU2002120371A (ru) Нетканый слоистый материал (варианты)