JPH0453951Y2 - - Google Patents

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JPH0453951Y2
JPH0453951Y2 JP1986183658U JP18365886U JPH0453951Y2 JP H0453951 Y2 JPH0453951 Y2 JP H0453951Y2 JP 1986183658 U JP1986183658 U JP 1986183658U JP 18365886 U JP18365886 U JP 18365886U JP H0453951 Y2 JPH0453951 Y2 JP H0453951Y2
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JP
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ferromagnetic
armature
core
residual sheet
sheet
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JP1986183658U
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JPS6393145U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えばドツトプリンタに利用され
るワイヤドツト印字ヘツドに関するものである。
(従来の技術) 第3図は、従来のこの種のワイヤドツト印字ヘ
ツドを示す半断面図である。第3図において、永
久磁石1の−極側には第1ヨーク2を介してコア
3が設けられ、このコア3には、永久磁石1の磁
束を打消すための磁界発生用にコイル4が巻装さ
れ、コア上面に塗布されたグリース5を介して強
磁性材より成る金属薄板の強磁性レシジユアルシ
ート6が設けられている。永久磁石1の他極側に
は第2ヨーク7、板ばね8の固定端を挾持してい
る第3ヨーク9及び第4ヨーク10、第5ヨーク
11がこの順で連設されている。板ばね8は印字
ワイヤ12を固着しているアーマチユア13を自
由端で支持し、このアーマチユア13はレシジユ
アルシート6を介してコア3に対向配置される。
上記印字ワイヤ12は、中間ガイド14を通つて
先端ガイド15に達している。これら中間ガイド
14や先端ガイド15を設け、又、第5ヨーク1
1と接し、上記構成のワイヤドツト印字ヘツドを
支持するためのヘツドフレーム16が設けられて
いる。
なお、かゝる構成のバネチヤージ式のワイヤド
ツト印字ヘツドにおいては、板ばね8を撓ませる
ことにより板ばね8に歪エネルギーを蓄える構造
となつているためコア3の上面は板バネ8の固定
端であるヨーク9の上面よりも高く段差がなけれ
ばならない。この段差分が強磁性レシジユアルシ
ート6の厚さである。このため、板ばね8の歪エ
ネルギーすなわちばね力を大きくするためには強
磁性レシジユアルシート6の厚さを増さなければ
ならない。
次に、動作について説明する。まず、コイル4
が非通電状態の時には、永久磁石1の磁束が第1
ヨーク2→コア3→強磁性レシジユアルシート6
→アーマチユア13→第5ヨーク11→第4ヨー
ク10→板ばね8→第3ヨーク9→第2ヨーク7
を通る。勿論、この時には永久磁石1の磁気によ
りコア3とアーマチユア13間に磁気吸引力が生
じ、アーマチユア13は強磁性レシジユアルシー
ト6を介してコア3に吸着され、板ばね8は撓ん
でいる。この状態で、コイル4に通電が行われる
とコイル4の磁束が永久磁石1によつて発生する
磁束の方向と反対方向に発生し、その磁束を打消
すためにアーマチユア13が強磁性レシジユアル
シート6即ちコア3から解放される。従つて、ア
ーマチユア13がコア3側に吸着されていた作用
により板ばね8に蓄積していた歪エネルギーが解
放され、板ばね8の一端に固着したアーマチユア
13がコア3のエツジ部分の強磁性レシジユアル
シート6の部分を回動支点として紙面向かつて右
方向に回動し、この回動動作によりアーマチユア
13に固着している印字ワイヤ12が、先端ガイ
ド15から図示矢印A方向に突出し、図示せぬイ
ンキリボン及び印字媒体を衝打し、画素を印字媒
体上に記録する。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、強磁性レ
シジユアルシート6が永久磁石1からの吸引力を
保ちつゝ、コア3面側からの摩耗進行を著るしく
少なくし、装置寿命の長期化を図ろうとするもの
の、この強磁性レシジユアルシート6の厚さを厚
くすると、永久磁石1によるアーマチユア13に
対する吸引力が低下し、又、第4図に断面で示し
たようにアーマチユア13を吸引する磁束が強磁
性レシジユアルシート6を通して隣りのアーマチ
ユア〜コア対に流れ込んでしまうためその吸引力
が低下し、さらには、消磁々束も干渉し合つてい
わゆる磁気干渉が増大し、その結果、コイル4に
流す消磁電流を増大させる必要があると云う問題
点があつた。
そこで、特開昭59−202863号公報に開示された
印字ヘツドは、リング状の強磁性レシジユアルシ
ートの内側に放射状にフインを設けてコア間を分
断し、各コア〜アーマチユア対間を個々に分断し
て強磁性レシジユアルシートを厚くしても磁束が
近隣のコア〜アーマチユア対に流出しにくいよう
にしている。
しかし、上記構成の印字ヘツドでは、板ばねの
復元力によりアーマチユアがコア即ち強磁性レシ
ジユアルシートから離れるときに、強磁性レシジ
ユアルシートのフインがアーマチユアにくつつい
てめくれ上つてしまう。この動作が繰り返される
と強磁性レシジユアルシートのフインの折れある
いは強磁性レシジユアルシートの金属疲労による
破損が起きる問題点があつた。
この考案は、以上述べた問題点を除去し、強磁
性レシジユアルシートの特殊構造により自己のア
ーマチユア〜コア対以外への磁束の流出を防ぐこ
とのできるワイヤドツト印字ヘツドを提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案に係るワイヤドツト印字ヘツドは、強
磁性材の金属製薄板から成りコアとアーマチユア
間に挿入された強磁性レシジユアルシートをコア
間で孔により磁気的に分断したものである。
(作用) この考案におけるワイヤドツト印字ヘツドは、
コア間で強磁性レシジユアルシートが孔により磁
気的に分断しているので、コア〜アーマチユア対
を通る磁路内の磁束が強磁性レシジユアルシート
を通して他の磁路内に流出することを防ぐと共に
強磁性レシジユアルシートがアーマチユアに部分
的にくつついて上方にめくり上ることがない。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づき説明す
る。第1図は、この考案の一実施例によるワイヤ
ドツト印字ヘツドに用いられる強磁性レシジユア
ルシートの部分図である。この実施例による強磁
性レシジユアルシート17は、リング状の強磁性
材の金属製薄板に、放射状に孔17cを設け、外
周から外方に突出した位置決め用の位置決め代を
設けたものである。この強磁性レシジユアルシー
ト17を第3図に示した強磁性レシジユアルシー
ト6の代りに同じように用いてワイヤドツト印字
ヘツドを構成することができる。
ワイヤドツト印字ヘツドに組込まれた強磁性レ
シジユアルシート17の孔17cがコア3とアー
マチユア13とが対向する面以外に設けられ、コ
ア3とコア3すなわち隣り合うコア3間に存在す
る。このように孔17cにより各コア3〜アーマ
チユア13対間が個々に磁気的に分断されている
ために、磁束は、近隣のコア〜アーマチユア対に
流出しにくい。また、強磁性レシジユアルシート
17が内側端及び外側端にてつながつているの
で、印字動作により、強磁性レシジユアルシート
17が部分的にアーマチユア13に貼り付きかけ
てめくり上ろうとしても、その他の部分に引つぱ
られ、上方にめくり上る事がない。その他の動作
は、従来例と同様なので省略する。
なお、上記したように孔17cとコア3とは位
置関係があるため符号1〜4,7,9で示したい
わゆる磁気アツセンブリと強磁性レシジユアルシ
ート17とは位置決めされる必要がある。但し、
コア3と孔17cとの寸法関係が余裕をもつて設
計されていれば、精密な位置決めは不要となるの
で、位置決め代による簡単な構造で位置決めして
もよい。
以上のようにこの考案によれば強磁性レシジユ
アルシート17を通じてある磁路から他の磁路に
回り込む磁束をほとんどなくししかもアーマチユ
アにより強磁性レシジユアルシートがめくり上る
ことのない構造のワイヤドツト印字ヘツドとした
ため、強磁性レシジユアルシート17を厚くする
ことにより生じる吸引力の減少を防ぎ、又、磁気
干渉も防げると共に強磁性レシジユアルシートの
折損や破損が発生しにくい。
第2図は、この考案を実施した場合と磁気的に
分断していない従来例との比較例であつて、直線
LAがこの考案例を示し、直線LBが従来例を示す。
従来品は、強磁性レシジユアルシートの厚さを
0.1mmから0.18mm増して0.28mmとした場合、吸引力
が320gから240gになり、約25%ダウンとなる。
これに対してこの考案による強磁性レシジユアル
シートの場合、上記と同等の条件で吸引力が
340gから約6%しかダウンしない。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したようにこの考案によれ
ば、強磁性レシジユアルシートにコア間で孔を設
けて他の磁路に回り込む磁束をほとんどなくす構
造としたので、強磁性レシジユアルシートを厚く
してばね力を大きくとつても吸引力がほとんど低
下せず、このため永久磁石を大きくして総磁束量
を大きくする必要がなく、ワイヤドツト印字ヘツ
ドのコストが下がりかつ小型化できる。又、磁気
干渉も少なくなるため、消費電流も減少する。ま
た、強磁性レシジユアルシートがアーマチユアに
部分的に貼り付いてめくり上る事がないので、強
磁性レシジユアルシートの折れあるいは疲労によ
る破損がなくなり高寿命のワイヤドツト印字ヘツ
ドが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例による強磁性レ
シジユアルシートの部分図、第2図は強磁性レシ
ジユアルシートの厚さと吸引力との関係を示す線
図、第3図はワイヤドツト印字ヘツドの半断面
図、第4図は従来の強磁性レシジユアルシートと
コアの関係を示す断面部分図である。 図中、1……永久磁石、3……コア、4……コ
イル、8……板ばね、12……印字ワイヤ、13
……アーマチユア、17……強磁性レシジユアル
シート、17c……孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 端部に印字ワイヤを固着し且つ板ばねの自由端
    側に支持されたアーマチユアを永久磁石の磁力に
    よつて上記板ばねの弾性力に抗して強磁性材の金
    属製薄板から成る強磁性レシジユアルシートを介
    したコアに吸引させ、上記コアに巻装されたコイ
    ルを通電して上記永久磁石が発生する磁束を打消
    す磁束を発生させた時、上記アーマチユアが上記
    吸引から解放されて上記印字ワイヤを駆動するワ
    イヤドツト印字ヘツドにおいて、 上記強磁性レシジユアルシートに上記隣り合う
    コア間で磁気的に分断するための孔を設けたこと
    を特徴とするワイヤドツト印字ヘツド。
JP1986183658U 1986-12-01 1986-12-01 Expired JPH0453951Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986183658U JPH0453951Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

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JP1986183658U JPH0453951Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6393145U JPS6393145U (ja) 1988-06-16
JPH0453951Y2 true JPH0453951Y2 (ja) 1992-12-18

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ID=31130597

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986183658U Expired JPH0453951Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59202863A (ja) * 1983-05-04 1984-11-16 Hitachi Ltd 印字ヘッド

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JPS6393145U (ja) 1988-06-16

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