JPH0454037Y2 - - Google Patents
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- JPH0454037Y2 JPH0454037Y2 JP18832286U JP18832286U JPH0454037Y2 JP H0454037 Y2 JPH0454037 Y2 JP H0454037Y2 JP 18832286 U JP18832286 U JP 18832286U JP 18832286 U JP18832286 U JP 18832286U JP H0454037 Y2 JPH0454037 Y2 JP H0454037Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- glove box
- instrument panel
- hinge bracket
- pin hole
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
本考案は、グローブボツクスの取付構造に関
し、詳しくは、グローブボツクスのインストルメ
ントパネルへの組み付けを極めて容易に行いうる
ように構成されたものに関する。
し、詳しくは、グローブボツクスのインストルメ
ントパネルへの組み付けを極めて容易に行いうる
ように構成されたものに関する。
自動車のインストルメントパネルの助手席側に
設けられるグローブボツクスは、車検証や小物類
を収納し、また、これらを自由に取り出すことが
できるように、インストルメントパネルに対して
一定の開度をもつて開閉できるように構成されて
いる。その中でも、収納部として機能する箱状の
ボツクス本体とリツドとが一体固定され、両者が
一体となつて開閉動するビン型グローブボツクス
は、従来第5図に示すようにして、インストルメ
ントパネルに支持されている。 すなわち、ボツクス本体bの前方下端部にヒン
ジブラケツトcが設けられており、上記ヒンジブ
ラケツトcないしグローブボツクスaをインスト
ルメントパネルに支持させるためのヒンジ受け部
材dを、ヒンジピンfを介してヒンジブラケツト
cに連結することにより、ヒンジ部gを形成して
いる。そして、インストルメントパネルを補強支
持するためのインパネリインホースメントeに、
上記ヒンジ受け部材dをねじ止めしてヒンジ部g
をインパネリインホースメントeに固定し、これ
により、グローブボツクスaがインストルメント
パネルに枢動可能に支持されるようにしている。
設けられるグローブボツクスは、車検証や小物類
を収納し、また、これらを自由に取り出すことが
できるように、インストルメントパネルに対して
一定の開度をもつて開閉できるように構成されて
いる。その中でも、収納部として機能する箱状の
ボツクス本体とリツドとが一体固定され、両者が
一体となつて開閉動するビン型グローブボツクス
は、従来第5図に示すようにして、インストルメ
ントパネルに支持されている。 すなわち、ボツクス本体bの前方下端部にヒン
ジブラケツトcが設けられており、上記ヒンジブ
ラケツトcないしグローブボツクスaをインスト
ルメントパネルに支持させるためのヒンジ受け部
材dを、ヒンジピンfを介してヒンジブラケツト
cに連結することにより、ヒンジ部gを形成して
いる。そして、インストルメントパネルを補強支
持するためのインパネリインホースメントeに、
上記ヒンジ受け部材dをねじ止めしてヒンジ部g
をインパネリインホースメントeに固定し、これ
により、グローブボツクスaがインストルメント
パネルに枢動可能に支持されるようにしている。
しかしながら、上記のようなグローブボツクス
の取付構造においては、従来から次のような問題
点が指摘されている。 すなわち、インパネリインホースメントeはイ
ンストルメントパネルの奥部に位置しているた
め、上記ヒンジ部gとインパネリインホースメン
トeとの固定作業は、グローブボツクスaをイン
ストルメントパネルの開口部に入り込ませた状態
で、インストルメントパネルの奥部において行う
ことになる。このため、上記の固定作業が非常に
行い難く、また、固定作業中においては、グロー
ブボツクスaとインストルメントパネルとの位置
関係がつかみ難いために、グローブボツクスaを
インストルメントパネルに取り付けるに際して、
正確な位置決めを行うことが容易でないという問
題がある。 本考案は、上述のような事情のもとで考え出さ
れたもので、上記の従来の問題を解決し、グロー
ブボツクスをインストルメントパネルに取り付け
る際の作業性を向上させうるように構成されたも
のに関する。
の取付構造においては、従来から次のような問題
点が指摘されている。 すなわち、インパネリインホースメントeはイ
ンストルメントパネルの奥部に位置しているた
め、上記ヒンジ部gとインパネリインホースメン
トeとの固定作業は、グローブボツクスaをイン
ストルメントパネルの開口部に入り込ませた状態
で、インストルメントパネルの奥部において行う
ことになる。このため、上記の固定作業が非常に
行い難く、また、固定作業中においては、グロー
ブボツクスaとインストルメントパネルとの位置
関係がつかみ難いために、グローブボツクスaを
インストルメントパネルに取り付けるに際して、
正確な位置決めを行うことが容易でないという問
題がある。 本考案は、上述のような事情のもとで考え出さ
れたもので、上記の従来の問題を解決し、グロー
ブボツクスをインストルメントパネルに取り付け
る際の作業性を向上させうるように構成されたも
のに関する。
上記問題を解決するため、本考案では、次の技
術的手段を講じている。 すなわち、ボツクス本体とリツドとが一体的に
形成され、上記ボツクス本体をインストルメント
パネルの開口部に収めるようにしてインストルメ
ントパネルに取り付けられるグローブボツクスに
おいて、 上記グローブボツクス両側部の前端部下方に、
車幅方向のピン孔をもち、先端部外周面が上記ピ
ン孔に対して同心円状となる円筒外面状に形成さ
れて前方に延出するヒンジブラケツトをそれぞれ
設ける一方、インストルメントパネルの開口部の
両側部下方において上記各ヒンジブラケツトと対
応する部位に、上記ヒンジブラケツトの先端部外
周面と略同一曲率の円筒内面状の案内面をもつガ
イドフランジと、このガイドフランジの上記案内
面から上記ヒンジブラケツトと車幅方向に重なり
うるように後方に延出し、上記案内面の円筒の中
心と同心状に延びる車幅方向のピン孔をもつヒン
ジ受部とをそれぞれ一体延出形成し、 上記ヒンジブラケツトとヒンジ受部の各ピン孔
に通挿固定するヒンジピンを設けている。
術的手段を講じている。 すなわち、ボツクス本体とリツドとが一体的に
形成され、上記ボツクス本体をインストルメント
パネルの開口部に収めるようにしてインストルメ
ントパネルに取り付けられるグローブボツクスに
おいて、 上記グローブボツクス両側部の前端部下方に、
車幅方向のピン孔をもち、先端部外周面が上記ピ
ン孔に対して同心円状となる円筒外面状に形成さ
れて前方に延出するヒンジブラケツトをそれぞれ
設ける一方、インストルメントパネルの開口部の
両側部下方において上記各ヒンジブラケツトと対
応する部位に、上記ヒンジブラケツトの先端部外
周面と略同一曲率の円筒内面状の案内面をもつガ
イドフランジと、このガイドフランジの上記案内
面から上記ヒンジブラケツトと車幅方向に重なり
うるように後方に延出し、上記案内面の円筒の中
心と同心状に延びる車幅方向のピン孔をもつヒン
ジ受部とをそれぞれ一体延出形成し、 上記ヒンジブラケツトとヒンジ受部の各ピン孔
に通挿固定するヒンジピンを設けている。
ヒンジブラケツトの先端部外周面とピン孔と
は、同心状に形成されており、また、ガイドフラ
ンジの案内面とヒンジ受部のピン孔も、同様に同
心状に形成されている。しかも、ヒンジブラケツ
トの先端部外周面とガイドフランジの案内面と
は、略同一曲率に形成されているので、ヒンジブ
ラケツトの先端部をガイドフランジの案内面に当
接させると、両者は、ほぼぴつたりと着接すると
ともに、双方の各ピン孔の中心が一致することに
なる。 すなわち、ヒンジブラケツトの先端部をガイド
フランジの案内面に当接させた場合には、ヒンジ
ブラケツト側のピン孔とヒンジ受部側のピン孔と
は、必ず車幅方向に沿つて同一軸線上に位置す
る。 したがつて、ヒンジブラケツトとこれに車幅方
向において重なるヒンジ受部の各ピン孔にヒンジ
ピンを通挿固定して、グローブボツクスをインス
トルメントパネルに支持させる場合、上記各ピン
孔の位置合わせをせずとも、グローブボツクス側
のヒンジブラケツトがインストルメント側のガイ
ドフランジの案内面に当接するようにグローブボ
ツクスを誘導するだけで、直ちにヒンジピンを各
ピン孔に通挿できる状態となる。 このように、ヒンジピンをヒンジブラケツト側
のピン孔およびヒンジ受部側のピン孔に通挿する
際に、それらピン孔の面倒な位置合わせをする手
間が省けるので、グローブボツクスをインストル
メントパネルに取り付ける際の作業性が飛躍的に
向上する。 ところで、上記ヒンジ受部は、インストルメン
トパネルの成形時に一体形成されているので、従
来例に比べると部品点数が少なくて済み、また、
ヒンジ受部をインストルメント側に装着するため
の作業も不要となるので、組付工数およびコスト
の低減を図りうるという利点がある。 以上のように、本考案に係るグローブボツクス
の取付構造においては、組み付け時のヒンジ部の
位置合わせを容易かつ確実に行わせることによ
り、組み付けの際の作業性を向上させるととも
に、同時に、構造を簡単にし、コストダウンを実
現させている。
は、同心状に形成されており、また、ガイドフラ
ンジの案内面とヒンジ受部のピン孔も、同様に同
心状に形成されている。しかも、ヒンジブラケツ
トの先端部外周面とガイドフランジの案内面と
は、略同一曲率に形成されているので、ヒンジブ
ラケツトの先端部をガイドフランジの案内面に当
接させると、両者は、ほぼぴつたりと着接すると
ともに、双方の各ピン孔の中心が一致することに
なる。 すなわち、ヒンジブラケツトの先端部をガイド
フランジの案内面に当接させた場合には、ヒンジ
ブラケツト側のピン孔とヒンジ受部側のピン孔と
は、必ず車幅方向に沿つて同一軸線上に位置す
る。 したがつて、ヒンジブラケツトとこれに車幅方
向において重なるヒンジ受部の各ピン孔にヒンジ
ピンを通挿固定して、グローブボツクスをインス
トルメントパネルに支持させる場合、上記各ピン
孔の位置合わせをせずとも、グローブボツクス側
のヒンジブラケツトがインストルメント側のガイ
ドフランジの案内面に当接するようにグローブボ
ツクスを誘導するだけで、直ちにヒンジピンを各
ピン孔に通挿できる状態となる。 このように、ヒンジピンをヒンジブラケツト側
のピン孔およびヒンジ受部側のピン孔に通挿する
際に、それらピン孔の面倒な位置合わせをする手
間が省けるので、グローブボツクスをインストル
メントパネルに取り付ける際の作業性が飛躍的に
向上する。 ところで、上記ヒンジ受部は、インストルメン
トパネルの成形時に一体形成されているので、従
来例に比べると部品点数が少なくて済み、また、
ヒンジ受部をインストルメント側に装着するため
の作業も不要となるので、組付工数およびコスト
の低減を図りうるという利点がある。 以上のように、本考案に係るグローブボツクス
の取付構造においては、組み付け時のヒンジ部の
位置合わせを容易かつ確実に行わせることによ
り、組み付けの際の作業性を向上させるととも
に、同時に、構造を簡単にし、コストダウンを実
現させている。
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。 本例に係るグローブボツクスの取付構造は、ボ
ツクス本体2とこのボツクス本体2の車体前後方
向後端部に一体固定されたリツド3を備えるグロ
ーブボツクス1を、極めて容易にインストルメン
トパネル4に支持させることができるように構成
されたもので、グローブボツクス1側に設けられ
たヒンジブラケツト5と、インストルメントパネ
ル4側に設けられたヒンジ受部6と、上記ヒンジ
ブラケツト5とヒンジ受部6とを連結するための
ヒンジピン7とを備えている。 グローブボツクス1は、第1図および第2図に
示すように、リツド3の両側部が、ボツクス本体
2の側壁2aよりもさらに車幅方向に延出してフ
ランジ部3a,3aが形成されている。そして、
上記フランジ部3aの下端部に上記ヒンジブラケ
ツト5が設けられている。 このヒンジブラケツト5は、ボツクス本体2の
前端部下方において側壁2aより車幅方向にずれ
た位置に位置しており、一定間隔をもつて対向し
ながら前方に延出する一対の支持壁5a,5aを
もち、支持壁5aには、ヒンジピン7を通挿する
ための車幅方向のピン孔5bが設けられている。
支持壁5aの先端部外周面は、第1図に良く表れ
ているように、ピン孔5bと同心円状となる半円
筒外面状に形成されている。そして、ボツクス本
体2の側壁2aには、ヒンジピン7をボツクス本
体2内から上記各支持壁5a,5aのビン孔5
b,5bに通挿しうるように、通孔2bが形成さ
れている。 一方、インストルメントパネル4には、その開
口部4aの両側部にそれぞれ次のようなガイドフ
ランジ8および円筒形状のヒンジ受部6が一体延
出形成されている。すなわち、第1図および第2
図に示すように、インストルメントパネル4の開
口部4aの両側部には、グローブボツクス1の上
記フランジ部3aと車体前後方向に重なるガイド
フランジ8がそれぞれ開口部4a内方に延びてお
り、このガイドフランジ8の上記ヒンジブラケツ
ト5と対応する部位であつて下端部の後面に、上
記支持壁5aの先端部外周面と略同一曲率の円筒
内面状の案内面8aが形成されている。そして、
この案内面8aの円筒中心と同心状かつ上記ヒン
ジブラケツト5のピン孔5bと同一径に形成され
た車幅方向のピン孔6aをもつヒンジ受部6が、
グローブボツクス1をインストルメントパネル4
に組み付けた際に上記ヒンジブラケツト5の各支
持壁5a,5a間に突入するように上記案内面8
aから後方に延出している。 さて、上記のように構成されたグローブボツク
ス1の取付構造においては、グローブボツクス1
はインストルメントパネル4に次のようにして取
り付けられる。 すなわち、グローブボツクス1側の各ヒンジブ
ラケツト5,5を、インストルメントパネル4側
の開口部4aの両側部に位置するガイドフランジ
8,8に沿わせるようにしながら、第3図に仮想
線で示すようにグローブボツクス1がインストル
メントパネル4に対して後方に傾いた状態で、ヒ
ンジブラケツト5の各支持壁5a,5aの先端部
をガイドフランジ8の案内面8aに当接させる。 そうすると、支持壁5a,5aの先端部外周面
と案内面8aとが略同一曲率に形成されているの
で、支持壁5a,5aの先端部が案内面8aにほ
ぼぴつたりと着接するとともに、案内面8aから
後方に延出するヒンジ受部6は、第2図に示すよ
うに、ヒンジブラケツト5の支持壁5a,5aの
間に突入した状態となる。しかも、このとき、ヒ
ンジブラケツト5側のピン孔5b,5bが支持壁
5a,5aの先端部外周面に対して同心状に形成
され、またヒンジ受部6のピン孔6aも案内面8
aに対して同心状に形成されていることから、既
に、ヒンジブラケツト5側のピン孔5b,5bと
ヒンジ受部6側のピン孔6aとが、同一中心軸線
上に位置した状態となつている。 したがつて、ヒンジピン7を通挿するにあたつ
て、ヒンジブラケツト5側のピン孔5b,5b
と、ヒンジ受部6側のピン孔6aの位置合わせを
する必要は全くなく、ヒンジブラケツト5の各支
持壁5a,5aをガイドフランジ8の案内面8a
に押し付けるようにグローブボツクス1を保持し
たまま、ヒンジピン7を、ボツクス本体2内か
ら、上記通孔2b、ピン孔5b、ピン孔6a、ピ
ン孔5bへと通挿するという極めて簡単な作業だ
けで、グローブボツクス1が、第3図に実線で示
した位置と仮想線で示した位置との間を自由に開
閉回動しうるように、インストルメントパネル1
に枢動可能に支持される。この場合、ヒンジブラ
ケツト5の各支持壁5a,5aがガイドフランジ
8の案内面8aに保持され、グローブボツクス1
がガイドフランジ8に仮置きされた状態となつて
いるので、グローブボツクス1が位置ずれしない
ように気を使うこともない。 なお、本例におけるヒンジピン7は、第1図に
示すように、先端部が上記各ピン孔5b,6aと
対応した径を有する通挿軸部7aと、常態では基
端部位が通挿軸部7aより大径で、軸方向にスリ
ツトを形成することにより弾性的に縮径しうるよ
うにされた掛合部7bをもち、この掛合部7bが
弾性縮径した状態で上記各ピン孔5b,6a,5
bを通過した後、弾性的に元の径に戻つてヒンジ
部から抜けることがないようになつている。 以上のように、本例におけるグローブボツクス
1の取付構造においては、グローブボツクス1側
のヒンジブラケツト5の各支持壁5a,5aの先
端部を、インストルメントパネル4側のガイドフ
ランジ8の案内面8aに当接させるだけで、ヒン
ジ部の位置合わせを確実かつ容易に行うことがで
きるので、グローブボツクス1組み付け時の作業
性が大幅に向上する。 また、本例においては、ヒンジ受部6が、イン
ストルメントパネル4の成形時に一体形成されて
いることから、従来例に比べると、部品点数およ
び組付工程が低減され、コストダウンに寄与する
ことができる。 なお、本考案の範囲は、上述した実施例に限定
されるものではなく、たとえば、ガイドフランジ
をヒンジ受部の付近にだけ形成するようにしても
構わず、また、ヒンジブラケツトにおいても上記
実施例以外にも種々設計変更可能である。
具体的に説明する。 本例に係るグローブボツクスの取付構造は、ボ
ツクス本体2とこのボツクス本体2の車体前後方
向後端部に一体固定されたリツド3を備えるグロ
ーブボツクス1を、極めて容易にインストルメン
トパネル4に支持させることができるように構成
されたもので、グローブボツクス1側に設けられ
たヒンジブラケツト5と、インストルメントパネ
ル4側に設けられたヒンジ受部6と、上記ヒンジ
ブラケツト5とヒンジ受部6とを連結するための
ヒンジピン7とを備えている。 グローブボツクス1は、第1図および第2図に
示すように、リツド3の両側部が、ボツクス本体
2の側壁2aよりもさらに車幅方向に延出してフ
ランジ部3a,3aが形成されている。そして、
上記フランジ部3aの下端部に上記ヒンジブラケ
ツト5が設けられている。 このヒンジブラケツト5は、ボツクス本体2の
前端部下方において側壁2aより車幅方向にずれ
た位置に位置しており、一定間隔をもつて対向し
ながら前方に延出する一対の支持壁5a,5aを
もち、支持壁5aには、ヒンジピン7を通挿する
ための車幅方向のピン孔5bが設けられている。
支持壁5aの先端部外周面は、第1図に良く表れ
ているように、ピン孔5bと同心円状となる半円
筒外面状に形成されている。そして、ボツクス本
体2の側壁2aには、ヒンジピン7をボツクス本
体2内から上記各支持壁5a,5aのビン孔5
b,5bに通挿しうるように、通孔2bが形成さ
れている。 一方、インストルメントパネル4には、その開
口部4aの両側部にそれぞれ次のようなガイドフ
ランジ8および円筒形状のヒンジ受部6が一体延
出形成されている。すなわち、第1図および第2
図に示すように、インストルメントパネル4の開
口部4aの両側部には、グローブボツクス1の上
記フランジ部3aと車体前後方向に重なるガイド
フランジ8がそれぞれ開口部4a内方に延びてお
り、このガイドフランジ8の上記ヒンジブラケツ
ト5と対応する部位であつて下端部の後面に、上
記支持壁5aの先端部外周面と略同一曲率の円筒
内面状の案内面8aが形成されている。そして、
この案内面8aの円筒中心と同心状かつ上記ヒン
ジブラケツト5のピン孔5bと同一径に形成され
た車幅方向のピン孔6aをもつヒンジ受部6が、
グローブボツクス1をインストルメントパネル4
に組み付けた際に上記ヒンジブラケツト5の各支
持壁5a,5a間に突入するように上記案内面8
aから後方に延出している。 さて、上記のように構成されたグローブボツク
ス1の取付構造においては、グローブボツクス1
はインストルメントパネル4に次のようにして取
り付けられる。 すなわち、グローブボツクス1側の各ヒンジブ
ラケツト5,5を、インストルメントパネル4側
の開口部4aの両側部に位置するガイドフランジ
8,8に沿わせるようにしながら、第3図に仮想
線で示すようにグローブボツクス1がインストル
メントパネル4に対して後方に傾いた状態で、ヒ
ンジブラケツト5の各支持壁5a,5aの先端部
をガイドフランジ8の案内面8aに当接させる。 そうすると、支持壁5a,5aの先端部外周面
と案内面8aとが略同一曲率に形成されているの
で、支持壁5a,5aの先端部が案内面8aにほ
ぼぴつたりと着接するとともに、案内面8aから
後方に延出するヒンジ受部6は、第2図に示すよ
うに、ヒンジブラケツト5の支持壁5a,5aの
間に突入した状態となる。しかも、このとき、ヒ
ンジブラケツト5側のピン孔5b,5bが支持壁
5a,5aの先端部外周面に対して同心状に形成
され、またヒンジ受部6のピン孔6aも案内面8
aに対して同心状に形成されていることから、既
に、ヒンジブラケツト5側のピン孔5b,5bと
ヒンジ受部6側のピン孔6aとが、同一中心軸線
上に位置した状態となつている。 したがつて、ヒンジピン7を通挿するにあたつ
て、ヒンジブラケツト5側のピン孔5b,5b
と、ヒンジ受部6側のピン孔6aの位置合わせを
する必要は全くなく、ヒンジブラケツト5の各支
持壁5a,5aをガイドフランジ8の案内面8a
に押し付けるようにグローブボツクス1を保持し
たまま、ヒンジピン7を、ボツクス本体2内か
ら、上記通孔2b、ピン孔5b、ピン孔6a、ピ
ン孔5bへと通挿するという極めて簡単な作業だ
けで、グローブボツクス1が、第3図に実線で示
した位置と仮想線で示した位置との間を自由に開
閉回動しうるように、インストルメントパネル1
に枢動可能に支持される。この場合、ヒンジブラ
ケツト5の各支持壁5a,5aがガイドフランジ
8の案内面8aに保持され、グローブボツクス1
がガイドフランジ8に仮置きされた状態となつて
いるので、グローブボツクス1が位置ずれしない
ように気を使うこともない。 なお、本例におけるヒンジピン7は、第1図に
示すように、先端部が上記各ピン孔5b,6aと
対応した径を有する通挿軸部7aと、常態では基
端部位が通挿軸部7aより大径で、軸方向にスリ
ツトを形成することにより弾性的に縮径しうるよ
うにされた掛合部7bをもち、この掛合部7bが
弾性縮径した状態で上記各ピン孔5b,6a,5
bを通過した後、弾性的に元の径に戻つてヒンジ
部から抜けることがないようになつている。 以上のように、本例におけるグローブボツクス
1の取付構造においては、グローブボツクス1側
のヒンジブラケツト5の各支持壁5a,5aの先
端部を、インストルメントパネル4側のガイドフ
ランジ8の案内面8aに当接させるだけで、ヒン
ジ部の位置合わせを確実かつ容易に行うことがで
きるので、グローブボツクス1組み付け時の作業
性が大幅に向上する。 また、本例においては、ヒンジ受部6が、イン
ストルメントパネル4の成形時に一体形成されて
いることから、従来例に比べると、部品点数およ
び組付工程が低減され、コストダウンに寄与する
ことができる。 なお、本考案の範囲は、上述した実施例に限定
されるものではなく、たとえば、ガイドフランジ
をヒンジ受部の付近にだけ形成するようにしても
構わず、また、ヒンジブラケツトにおいても上記
実施例以外にも種々設計変更可能である。
第1図は本考案の実施例においてグローブボツ
クスをインストルメントパネルから取り外した状
態をインストルメントパネル内側から見た斜視
図、第2図は第3図の−線に沿う断面図、第
3図は第4図の−線断面図、第4図は実施例
に係るグローブボツクスが取り付けられたインス
トルメントパネルの斜視図、第5図は従来例の断
面図である。 1……グローブボツクス、2……ボツクス本
体、3……リツド、4……インストルメントパネ
ル、4a……(インストルメントパネルの)開口
部、5……ヒンジブラケツト、5b……(ヒンジ
ブラケツト側の)ピン孔、6……ヒンジ受部、6
a……(ヒンジ受部側の)ピン孔、7……ヒンジ
ピン、8……ガイドフランジ、8a……案内面。
クスをインストルメントパネルから取り外した状
態をインストルメントパネル内側から見た斜視
図、第2図は第3図の−線に沿う断面図、第
3図は第4図の−線断面図、第4図は実施例
に係るグローブボツクスが取り付けられたインス
トルメントパネルの斜視図、第5図は従来例の断
面図である。 1……グローブボツクス、2……ボツクス本
体、3……リツド、4……インストルメントパネ
ル、4a……(インストルメントパネルの)開口
部、5……ヒンジブラケツト、5b……(ヒンジ
ブラケツト側の)ピン孔、6……ヒンジ受部、6
a……(ヒンジ受部側の)ピン孔、7……ヒンジ
ピン、8……ガイドフランジ、8a……案内面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ボツクス本体とリツドとが一体的に形成され、
上記ボツクス本体をインストルメントパネルの開
口部に収めるようにしてインストルメントパネル
に取り付けられるグローブボツクスにおいて、 上記グローブボツクス両側部の前端部下方に、
車幅方向のピン孔をもち、先端部外周面が上記ピ
ン孔に対して同心円状となる円筒外面状に形成さ
れて前方に延出するヒンジブラケツトをそれぞれ
設ける一方、インストルメントパネルの開口部の
両側部下方において上記各ヒンジブラケツトと対
応する部位に、上記ヒンジブラケツトの先端部外
周面と略同一曲率の円筒内面状の案内面をもつガ
イドフランジと、このガイドフランジの上記案内
面から上記ヒンジブラケツトと車幅方向に重なり
うるように後方に延出し、上記案内面の円筒の中
心と同心状に延びる車幅方向のピン孔をもつヒン
ジ受部とをそれぞれ一体延出形成し、 上記ヒンジブラケツトとヒンジ受部の各ピン孔
に通挿固定するヒンジピンを設けたことを特徴と
する、グローブボツクスの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18832286U JPH0454037Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18832286U JPH0454037Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391955U JPS6391955U (ja) | 1988-06-14 |
| JPH0454037Y2 true JPH0454037Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31139575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18832286U Expired JPH0454037Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454037Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435270B1 (ko) * | 2001-06-04 | 2004-06-11 | 기아자동차주식회사 | 차량의 글러브 박스 조립구조 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP18832286U patent/JPH0454037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391955U (ja) | 1988-06-14 |
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