JPH0454069B2 - - Google Patents

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JPH0454069B2
JPH0454069B2 JP57198822A JP19882282A JPH0454069B2 JP H0454069 B2 JPH0454069 B2 JP H0454069B2 JP 57198822 A JP57198822 A JP 57198822A JP 19882282 A JP19882282 A JP 19882282A JP H0454069 B2 JPH0454069 B2 JP H0454069B2
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chamber
pressure
electrode
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Jee Aaru Maagetsuto Henri
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    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K25/00Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
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    • F01B29/08Reciprocating-piston machines or engines not otherwise provided for
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03GSPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03G7/00Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
    • F03G7/008Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for characterised by the actuating element
    • F03G7/011Actuators having a material for absorbing or desorbing a gas, e.g. with a fuel cell reaction or a metal hydride
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原動機に関し、更に詳細には電気化学
的活物質の分子をイオンに変換し、電解膜を通し
て輸送し、さらにそのイオンを分子に変換するこ
とによつて引起こされる圧力の増加と減少を利用
する原動機に関する。
米国特許第3489670号には、水素と種々の汚染
物質から成るガスが、イオン交換膜によつて区切
られたチヤンバーの中に導入されるガス精製のた
めの工程が記載されている。その膜を横切つて電
圧勾配が設定されると、ガス中の水素分子が、イ
オン化され、その結果、それらは膜を通過し、膜
の反対側から抽出される。汚染物はイオン化され
ず、膜を通過しない。その工程は、燃料電池のた
めの水素の供給にも使用され得る。
米国特許第4118299号には、塩と他の汚染物質
を含有する水が、水素ガスと混合される電気化学
的な水の脱塩工程が記載されている。その混合物
は、電圧勾配が設定されたイオン交換膜によつて
区切られたチヤンバー内に導入される。水素分子
は、イオン化され膜を通過する。膜を通して水素
イオンが通過する間、水はイオンと共に運ばれ、
その結果、膜の反対側では水素と純水が製造され
る。ガス状の水素は、再生のためポンプで戻され
る。米国特許第4118299号には、電圧勾配の影響
下の水素イオンは、膜の一方の側の低圧環境から
膜の他方の側の高圧環境へ輸送されるであろうと
いうことが記載されている。
パーガモン・プレス社「インターナシヨナル・
ジヤーナル・オブ・ハイドロジエン・エナジー」
誌の1981年第6巻、第45〜51頁のセドラツク等に
よる“水素電解電池”とタイトルされた論文に
は、上記引用米国特許が参照されており、イオン
交換膜を含む電解セルの実施例によつて水から水
素を回収する実験が記載されている。
上に引用された先行技術の参照例には、電圧勾
配が設定された膜を通して水素イオンの通過が記
載されているけれども、どれも膜の各側面におけ
る水素分子の放出あるいは増加によつて引起され
る圧力変化を機械的な仕事に利用していない。
後に更に詳しく述べられる本発明の実施例は、
イオン交換膜のような電解膜によつて隔てられた
少なくとも2個の気密隔室を有している。チヤン
バーの各々の部分的境界を形成する膜の表面は、
電流の流れを誘導するために電圧勾配が膜を横切
つて設定されるように電極を備えている。隔室は
電極においてイオン化され得る電気化学的活物質
で充される。電流の流れが、そこに設定された電
圧勾配に応じて膜を通して誘導されるとき、電気
化学的活物質の分子がイオン化され、膜を通過
し、他の隔室内で分子に再変換され、それによつ
て隔室のうちの1つの中の圧力は増加し、もう1
つの隔室の中の圧力が減少する。これらの圧力変
化をポンプあるいは他の機械的負荷を駆動するの
に使用される機械的運動に変換するための手段
が、隔室と作動的に連結して備えられる。
電解膜が極めて薄い構造の場合に有効であるの
で、本発明に依る原動機を動かすのに必要な電圧
は極めて小さい。その結果、本発明を実施する原
動機は、普通の乾電池によつて電力が供給され、
高度の携帯性を提供する。
本発明の特徴と利点は、隔室内の圧力の増加お
よび/あるいは減少は、摩擦損失の無い端部への
可動部品なしに成し遂げることができ、実質的に
長寿命が達成できることである。
本発明の他の特徴と利点は、圧力変化を機械的
運動に変換するためのベロー構造の1つあるいは
それ以上の隔室と連結した使用から生ずる。ベロ
ー構造は、隔室間の完全なシールを確実にすると
ともに、装置が作動される環境において、そのシ
ールは長く持続し、メンテナンスフリーである。
更に、本発明の特徴と利点は、複数のセルが、
電気的に直列で、機械的に並列に持続されうるの
で、どのようなポンプ容量でも達成でき、どんな
電源電圧でも適応されうることである。
他の目的と共に、前述の特徴と利点が、次の明
細書と図面を参照すれば、さらに明らかになるで
あろう。
更に詳しく図面を参照すれば、参照数字12は
一つの側壁14と、向い合つた端壁16,18を
有する気密チヤンバーを示す。側壁14は、円筒
状であるが、他の適当な断面形状でもよい。壁面
は、第1図の特定の実施例においては金属から形
成されているが、他の適当な材料、例えば、プラ
スチツク、ガラス、あるいは同様な気密な材料で
もよい。ほぼチヤンバー12の端壁間の中程に電
解膜20が固定されている。種々の電解膜の形態
が以下に更に詳細に、先に引用された先行技術の
例において記載されている。
膜20の向い合う表面に接して、導電性の電極
22,24が配置される。電極は、網目状のチタ
ン−パラジウム合金、膜20の各表面上の薄い被
覆状のパラジウム黒、あるいは電気的に導電性で
あり、チヤンバー12内の電解質の分子を、膜2
0を横切つて印加される電圧勾配に応じて、イオ
ンに変換する場合、触媒として作用する他の材料
から形成されうる。膜20と電極22,24は、
絶縁性のスリーブ25内に支持される。スリーブ
は、もし側壁14が絶縁性の材料、例えばガラス
から構成されるならば、省くことができる。
隔室26は、電極22、端壁16と側壁14の
左手側部分により境界付けられ、隔室28は、電
極24、端壁18と、側壁14の右手側部分によ
り境界付けられている。壁面14は、各隔室と通
じ、装置の製造の間、隔室の中に適当な材料を導
入する細管30,32を備えている。
電極22に電気的に接続された導線34が在り
適当なシール36を介しチヤンバー12の外部に
延びている。電極24に接続され、チヤンバー1
2の外部へシール40を介して延びる他の導線3
8が在る。導線34と38は、電池44によつて
電力供給される電気的制御装置42に接続されて
いる。制御装置42は、簡単な時限転極スイツチ
でもよいし、あるいは形状と繰返し率が変化する
交互に正と負の電圧信号を発生することが可能な
波形発生器でよいが、制御装置42の特定な形態
は、本発明の原動機により駆動される負荷に依
る。
第1図に示された実施例において、隔室26お
よび28の中の圧力変化を機械的運動に変換する
2つの構成が記載されている。隔室26と結合し
て端壁16から延びた円筒状延長部46が在る。
その円筒状延長部は、隔室26と連結した内側端
と、装置がすえ付けられる周囲の外界と連絡した
外側端を有している。円筒状延長部46は、ピス
トン48を支持する一定の断面形状の通路を限定
している。Oリングシール50および51が、ピ
ストン48の外側表面上に設けられ、すべり蛇の
目シール52および53が円筒状延長部46の対
向する端部に設けられ、それにより隔室26は、
気密状態に保たれる。このように、隔室26内の
圧力が増加するにつれて、ピストン48は外側
(第1図において左の方へ)に移動し、隔室内の
圧力が減少するにつれて、ピストンは内側(第1
図において右の方へ)に移動する。
端壁18には開口54が設けられ、ベロー構造
56が、その開口のふちに固定的にシールされて
いる。ベロー構造の外側端には、隔室28が気密
状態に保たれるように密封プレート58が設けら
れている。隔室28内の圧力が増加するにつれ
て、ベロー56は、膨張し、密封プレート58
は、外側(第1図において右の方へ)に移動し、
隔室28内の圧力が減少するにつれて、ベローは
収縮し、プレート58は内側(第1図において左
の方へ)に移動する。
ピストン48および/あるいは密封プレート5
8に接続された負荷は、隔室26,28内の圧力
の増加、減少に応答した往復運動の作用を受け
る。
電解膜20の特定の構成は、装置に用いられる
電気化学的活物質に依存する。装置は、気相中に
存在可能な物質を含み、且つ電解膜を横切つて移
動し、対向電極において分子状態に再変換され得
るイオンを生ずるために電極22,24の1つに
おいて反応するように電気化学的に可逆活性であ
るレドツクス対によつて動作することができる。
適当なレドツクス対の一例は、対の両方の種類
が、気体形態の分子状水素(H2/H2)である。
膜20を通して1つの隔室から他へ、水素分子が
移動する過程は、上に引用した先行技術例によく
記載されている。例えば、もし、制御装置42
が、電極24を電極22より高い電位に設定する
と、電極22は、陰極として機能し、電極24
は、陽極として機能する。電極22においては、
次式で表わされる陰極反応が起こる。
2H++2e-→H2 電極24において、次式で表わされる陽極反応
が起こる。
H2→2H++2e- 前述の正味の結果は、隔室28中の水素分子が
イオンに変換され、そのイオンは電圧勾配の影響
を受けて膜20を通して移動するということであ
る。電極22においては、陰極反応がイオンを分
子に再変換し、それにより隔室26中の圧力は、
増加し、隔室28中の圧力は減少する。制御装置
42の作用により極性が逆転されると、分子は、
上記の式により定義される現象に依つて、隔室2
6から隔室28に逆に移動する。
もう一つの適当なレドツクス対は、酸素と水
(O2/H2O)である。膜20を横切る適当な極性
の電圧勾配に応じて、膜の一方の側の第1の隔室
中の水は電解される。水素イオンが、その隔室を
区切る電極において形成され、それらのイオン
は、第1の隔室中の気体状の酸素を残して膜を横
切つて移動し、それにより第1の隔室中の圧力が
増加する。水素イオンが第2の隔室に達すると、
第2の隔室内で水を形成するように、他の電極に
おいて酸素と再結合する。そのような第2の隔室
内での再結合に応じて、第2の隔室内の圧力は弱
められる。このように、他の隔室内での圧力減少
に伴う隔室内での望ましい圧力増加が、酸素と水
のレドツクス対によつて達成される。他の適当な
レドツクス対は、塩素と塩酸(Cl2/HCl)、臭素
と臭化水素酸(Br2/HBr)、よう素とよう化水
素(I2/HI)、塩素と塩化リチウム(Cl2/LiCl)
である。
制御装置42の代表的な繰返し率は、第6図に
示されているように、1秒間隔の反対極性の電圧
勾配が続く、1秒間の1つの極性の膜20を横切
る電圧勾配を供給する。本発明に従つて設計され
た一装置において、電極22および24は、約.
002〜.003インチ(.005〜.0076cm)の厚みを
有し、膜20は、約.010インチ(.025cm)の厚
みを有し、電極は約1cm2の断面積を有している。
約.1Voltの電圧が、約1Aの膜を通過する電流
を、1秒当り約1回の極性反転の割合で生じさ
せ、約1cm2の面積の膜を有する装置は、1時間当
り約400cm3の水素を吸引することができる。その
ような好例なシステムにおいて、隔室内の圧力
は、約1気圧から約3気圧に変化し得る。
第6図に示された時間対電圧パターンは、ほん
の一例である。制御装置42は、事実上どんな形
の時間対電圧のパターンをも生ずるように適合さ
せることができ、従つてピストン48および密封
プレート58の時間調節、又はプログラムされた
動きを可能にする。これは、伝統的なモータに反
して、装置は、電流が、減少するにつれて、より
効率的になるという装置の特色の開発を可能にす
る。
第3図と第4図に関して、円筒状であり、集積
端部プレート72を有する金属ケーシング70が
在る。端部プレート72から反対の端部にケーシ
ング70は、外側拡長フランジ74を有し、ボル
ト手段78によりフランジに固着された端部プレ
ート76が在る。フランジ74とプレート76間
のガスケツト80が、ハウジング70によつて限
定されたチヤンバーの気密を確実にしている。チ
ヤンバーの右手端で、端部壁72の内側表面と接
触して絶縁体82が在る。端部壁72から離れた
絶縁体82の表面上に、円形の周辺部86と、中
央に凹面部88を有する導電性の皿状部材84が
在る。凹面部88の中央には端子と皿状プレート
をケーシング70から絶縁するために、ブツシユ
92によつて包囲された電気端子90が在る。皿
状部材の周辺部と接触して、第1、2図に関して
前記した電極22および24と同様な材料と機能
を有する電極94が在る。皿状部材86と電極9
4の間に限定された隔室96が在り、その隔室
は、水素又はその他同種のもので満たされる。
電極94は、電極100が配置された反対の表
面上にイオン交換膜98と密接に接触して配置さ
れる。電極100は、電極94と同じものであ
り、イオン交換膜98は、第1図に関して上記し
たものと同じものである。中心部開口を定め、電
極100と電気的接触した周辺部を有する環状接
触器102が在る。接触器102は、ケーシング
と電極100間の電気的接触を設定し、ケーシン
グ内で装置の部品が動かないように保持するため
に、ケーシング70の内側壁と接触するカーブし
た周辺部104を有している。接触器102は、
そのへりに気密なベロー構造が固定された中央円
形開口を限定している。接触器102から離れた
ベロー106の端部にはベローおよび電極100
と共に隔室110を限定する円形密封プレート1
08が在る。
環状接触器102と接触して、1つの環状挿入
材112の軸表面が在る。挿入材は、ケーシング
70によつて定められたチヤンバー内に滑り嵌め
される外側周辺を有し、ベローが中央開口の中で
膨張し、収縮できるように、ベロー106の外径
よりわずかに大きい径の内側円筒状開口を定めて
いる。挿入材112は、放射状に延びた入口内径
あるいは通路114と、放射状に延びた出口内径
あるいは通路116を定めている。第3および第
4図に示された特定の実施例において、内径11
4と116は、互いに正反対に一直線となつてい
る。入口嵌合118がケーシング内に内径114
と連絡するために設けられ、出口嵌合119がケ
ーシングを通して延び、出口内径116と連絡し
ている。嵌合は、又、ケーシング70の中で挿入
材112を動かないように支えるのに役立つてい
る。入口内径114内に、逆止弁120が、配置
され、その逆止弁は、入口嵌合118から装置の
内部への方向にのみ流体の流れを可能にするよう
に方向付けられている。出口内径116内には、
逆止弁121が配置され、逆止弁は、装置の内部
から出口嵌合119の方向にのみ流体の流れを可
能にするように方向付けられている。
第3図に示された装置の左手側には、右手側に
示されたものと、実質的に対称な、又は同一の構
造が在る。電極124が在る内側表面と、電極1
26が在る外側表面に接して、イオン交換膜12
2が在る。接触器128は、イオン交換膜122
とケーシング70の間の電気的接触を設定し、ベ
ロー130が取付けられる中央開口を定めてい
る。密封プレート132は、隔室134を形成す
るように、電極124から離れたベローの先端を
おおつている。理解されるように、密封プレート
132は、密封プレート108から平行に一定の
間隔を保つている。ポンプ室135が、密封プレ
ート108と132の間に形成される。
隔室136が、電極126とカツプ形保持器1
38の間に形成されている。保持器138は、絶
縁体140により支えられ、その外側、あるいは
左手の先端は、プレート76の内側表面を圧して
いる。保持器138は、隔室134と実質的に同
一であり、中央凹部142と、電極128と電気
的接触する外側周辺部144を有する。膜98と
122の周辺の周囲に適当な密封材、例えばシリ
コンゴムのビード145が在る。ビードは、膜の
ふちからの蒸発を防ぎ、装置の要素を適所に保持
する役目をしている。
端子146は、保持器138の中心に接続さ
れ、その端子がケーシングと電気的接触すること
なくケーシングの外部に延びるための絶縁ブツシ
ユ148が在る。ケーシング70に取付けられ、
電気的に接続された端子150が在る。電極10
0と124は、ケーシングに接続されているの
で、端子150への接続は、それらの電極への回
路を設定している。
導線152が、端子90と146を第1図に関
して前述した制御装置42と実質的に同一な制御
装置154の1つの端子に接続している。導線1
56は、端子150を制御装置の他の端子に接続
している。制御装置は、その端子間に適当な電気
信号を供給するように適用され、電池158によ
り電力供給されている。
第3図の実施例の動作を述べると、電極94と
126が陽極として働き、電極100と124が
陰極として働くために、制御装置154によつて
導線152に加えられる電位は、導線156に加
えられる電位との関係で、正であることが仮定さ
れるであろう。従つて、隔室96と136の中の
水素分子は、各電極94と126によつてイオン
に変換される。膜98と122を横切る電圧勾配
の影響下において、イオンは膜を通して移動し、
各電極100と124によつて分子に変換され
る。この結果、隔室110と134内の圧力が増
加する。後者の室における圧力の増加は、ポンプ
プレート108と132を互いの方へ移動させ、
ベロー106と130の伸縮性が、その動きを可
能にしている。プレート108と132の互いの
方への移動は、ポンプ室135の体積を減少さ
せ、その中の流体を出口嵌合119を通して押し
出す。入口嵌合118を通つた流体の流れは、入
口内径114内の逆止弁120の存在により妨げ
られる。
適当な周期、例えば1秒後に、制御装置154
は、電極100と124が陽極として働き、電極
94と126が陰極として働くように、電極に加
えられる電圧信号の極性を逆転する。これは、チ
ヤンバー110と134中の水素分子の電極10
0と130におけるイオン化と、膜98と122
を通してのイオンの移動と、電極94と126に
おけるイオンの分子への再転化、そして、それに
よる隔室110と134内の圧力の減少を生じさ
せる。隔室96と136内の圧力は、対応して増
加する。隔室110と134内の圧力の減少は、
密封プレート108と132をベロー106と1
30中の伸縮性に応じて互いに離れさせる。これ
は、入口嵌合118からポンプ室135の中への
流体の移動となる。出口嵌合119からの流体の
逆流は、出口嵌合116中の逆止弁121の存在
により妨げられる。前述の極性の逆転は、入口嵌
合118から出口嵌合119への流体のポンプ作
用を達成させるために、第6図に示されるように
続けられる。ポンプ作用の割合は、制御装置15
4によつて発生される電圧信号の繰返し率と波形
によつて制御することができる。
第5図の実施例は、本発明を実施する複数の原
動機は、互いに連絡できることを明示している。
更に特別には、第5図の実施例において、原動機
は、電気的に直列に接続され、機械的に並列に接
続されている。
第5図において、円筒形状を有する気密ケーシ
ング160が在る。ケーシング160の内部は、
4個の隔室162,164,166および168
を限定している。隔室162は、一端を端板17
0と、他端を、電極172、膜174および電極
172から反対の膜174の面に接した電極17
6から形成された電極−膜構造により境界がつけ
られている。端板170は、フランジ継手177
手段によりケーシング160に取付けられてい
る。構成要素172−176により形成された膜
−電極構造は、隔室164の1つの境界を形成
し、隔室の他の境界は、電極178、膜180お
よび電極178と反対の膜の面上に配置された電
極182から成る膜−電極構造により形成されて
いる。構成要素178−182によつて形成され
た膜−電極構造は、隔室166の左手の境界を構
成し、右手の境界は、電極184、膜186およ
び電極184と反対の膜186の面上に配置され
た電極188から成る膜−電極構造により形成さ
れている。構成要素184−188により形成さ
れた膜−電極構造は、隔室168の一つの境界を
形成し、端部壁190は他の境界を形成してい
る。端板190は、フランジ継手191手段によ
りケーシング160に取付けられている。第5図
に示される4個の隔室と3個の膜−電極構造は、
実質的にどんな数の構成要素でも連結することが
できるので、単に典型的なものに過ぎない。
隔室164と168を連結して、主導管196
と連絡する分岐管192と194が在り、その末
端は、ベロー構造と継つている。ベロー構造は弾
性の膨張ベロー側壁200を含み、その一端は、
ベース202に固定され、他端は、密封プレート
204を支持しており、主導管196内の圧力の
増加および/あるいは減少は、ベロー構造の膨張
あるいは収縮、すなわち、プレート204をベー
ス202から離れるか、又はその方への移動を生
じさせるであろう。隔室162と166と連絡し
て、主導管210と連絡する分岐管206と20
8が在る。導管210は、膨張ベロー側壁21
4、ベース216および端部封218を含むベロ
ー構造と連絡している。
端部プレート218に、ガジオン220が固定
され、同様に端部プレート204にピストンピン
222が固定されている。揺動杆224は、その
対向端がピストンピン222に枢定され、揺動杆
の中点がブラケツト228によつて枢支された軸
226に支定されている。
電極172と、第1図に関して前述した制御装
置42と同じ制御装置232の間に導線230が
接続されている。また、電極188と制御装置2
32間に接続された導線234が在る。制御装置
232は、適当な波形と繰返し率、例えば第6図
に示されるような電圧信号を導線230と234
に供給するように適用され、電他236によつて
電力供給される。最後に、電極174と182の
間に接続された導線238と、電極178と18
4の間に接続された導線240が在り、それによ
り、すべての3つの膜電極は直列に接続されてい
る。
前述した実施例の場合と同様に、第5図の実施
例は、活性成分が本質的に水素である気体で満た
され、ケーシング160内の膜−電極構造が制御
装置232からエネルギー供給されると、水素は
一方の電極においてイオン化され、膜を通過し、
他の電極において分子状水素に再変換される。更
に特別に、導線234上の電位を仮定すると、水
素は、チヤンバー162と166からチヤンバー
164へ、そしてチヤンバー166からチヤンバ
ー168へ移動する。これは、圧力増加を分岐管
192と194および主導管196を通してベロ
ー構造198に加える。従つて、ベローは膨張
し、揺動杆224と軸226は、第5図に示され
るように時計回りに回転する。前記のものと同時
に、水素は、チヤンバー162と166から減じ
られ、それにより分岐管206と208、主導管
210およびベロー構造212の中に相対的な低
圧を作り出す。ベロー構造198によつて供給さ
れるものに付加的な揺動杆224上の時計回りの
モーメントを生じる後者のベロー構造の収縮を来
たす。適当な周期、例えば1秒の後、制御装置2
32は、導線234上の電位が、230上の電位
より大きくなるように、導線上の極性を反転す
る。後者に応答して、水素は、チヤンバー164
からチヤンバー162と166へ、そして、チヤ
ンバー168からチヤンバー166へ移動する。
逆の動作、すなわち、ベロー構造212は膨張
し、ベロー構造198は収縮し、第5図に示され
るように、揺動杆224を反時計回りの動きにさ
せる。動力は、軸226から直接取り出される
か、あるいは、もし、一定方向の回転が必要な
ら、動力は、ラチツト歯止め機構あるいはオーバ
ランニングクラツチを介して取出される。従つ
て、第5図に示された装置は、本発明の個々の膜
−電極構造が、縦続接続することができ、原動機
構造から離れて置かれた変換器に供給することが
できることを表わしている。膜−電極間の直列電
気的接続は、十分な膜−電極構造が電池電圧を供
給するために直列に接続することができるので、
市販の利用できる乾電池が使用できる。
ある適用において、実質的に純粋な水素によつ
て隔室が満たすことが望ましい。隔室からの水素
の減少が、満足できない低圧を生ずるであろう他
の場合に、水素は、膜が、不透過性である不活性
ガスと混合することができ、窒素がその目的に適
当な気体の一例である。このように、水素−窒素
混合物が使用されたシステムにおいては、窒素
は、それが置かれた隔室内に残り、それにより、
すべての水素が隔室から減ぜられた時でも、あら
かじめ選択された残余の圧力が供給される。
本発明の代表的例において、装置が組み立てら
れた後、空気が排除され、不活性ガスとともに
か、あるいは無しに、水素ガス気圧の圧力で装置
の隔室の中に導入される。作動の一つの適当な方
式は、膜−電極構造の一方の側の圧力が約3気圧
で、他方の側の圧力が約1気圧になるまで、膜−
電極構造を1方向に極性を与えることである。そ
の後、極性は、反対方向の水素の輸送を生ずるた
めに反転される。
本発明に依る原動機は、約1cm2の断面積を有す
る非常に小さな装置から、十分に大きな装置まで
の広い範囲の寸法に製作することができる。
本発明は、電池電源を利用する小型の装置に適
用できるので、接近できない場所にそれを移植あ
るいはすえ付けるのに役立つ。
本発明のいくつかの実施例が示され記載された
が、本発明の真の精神および範囲から逸脱するこ
となく、他の適応と変更が可能であることは明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、往復機械運動を供給する本発明に依
る原動機の断面の正面図であり、構成部分は、は
つきりさせるために縮尺からはずれて示されてい
る。第2図は、第1図の線2−2に沿つた切断面
図である。第3図は、流体ポンプとして実施化し
た本発明に依る原動機の断面の正面図であり、構
成部分ははつきりさせるために縮尺からはずれて
示されている。第4図は、第3図の線4−4に沿
つた切断面図である。第5図は、各ユニツトの複
数が、電気的に直列に、そして機械的には並列に
接続された本発明の原動機を示す断面の正面図で
あり、構成部分は、はつきりさせるために縮尺か
らはずれて示されている。第6図は、本発明に依
る一つの適当な動作順序のための時間対電圧のプ
ロツトである。 12……気密チヤンバー、20,98,12
2,174,180,186……電解膜、22,
24,94,100,124,126,172,
176,178,182,184,188……電
極、26,28,96,110,134,13
6,162,164,166,168……隔室、
48……ピストン、56,106,130,20
0,214……ベロー、58,108,132,
204,218……密封プレート、42,15
4,232……制御装置、112……環状挿入
材、114……入口内径、116……出口内径、
120,121……逆止弁、192,194,2
06,208……分岐管、196,210……主
導管、224……揺動杆。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 気密チヤンバーを画定する手段と、前記チヤ
    ンバー内に配置された電解膜とを含み、そして前
    記膜は第1の表面と、それに実質的に平行な第2
    の表面を有し、前記第1の表面により一部分境界
    付けられた第1の隔室と、前記第2の表面により
    一部分境界付けられた第2の隔室を形成するよう
    に前記気密チヤンバー内に固定されており、前記
    第1の膜表面に接して配置された第1の透過性の
    電極と前記第2の膜表面に接して配置された第2
    の透過性の電極を有しており、前記隔室は、前記
    電極において還元/酸化反応を起こし、前記膜を
    通して輸送されるイオンを生ずるように気相中に
    存在し、電気化学的に可逆活性な物質を含んでお
    り、さらに、前記電極の一つにおいて前記電気化
    学的に活性な物質をイオン化し、前記膜を通して
    前記第1の隔室から第2の隔室へ、前記隔室の1
    つの中の圧力増加と、他の隔室中の圧力の縮少を
    来たすイオンを輸送するように前記膜を通して前
    記電極間に定方向電流を生じるために前記電極に
    接続された電流誘起手段と、圧力変化を機械的運
    動に変換するため少なくとも前記隔室の1つに連
    結された変換手段と、前記膜を通したイオン輸送
    の方向を周期的に反転させる前記電流の極性を周
    期的に反転させるための手段とから成る原動機。 2 前記記密チヤンバーを画定する手段に固定さ
    れ、前記第1の隔室と連絡した内側端と前記気密
    チヤンバーの外部の外側端を有した中空の円筒状
    部材と、移動のために前記中空円筒部材内に配置
    されたピストンと、前記円筒部材が、前記第1の
    隔室中の圧力の縮少に応じて前記内側端部の方へ
    移動し、前記第1の隔室中の圧力の増加に応じて
    前記外側端部の方へ移動するように、前記ピスト
    ンと前記円筒部材の間にすべり気密シールを形成
    するための手段を含む特許請求の範囲第1項に記
    載された原動機。 3 前記変換手段が、前記気密チヤンバーを画定
    する手段の一部に不透過性の柔軟な材料を含み、
    前記柔軟材料は、前記第1の隔室中の圧力増加に
    応じて外側に膨張し、前記第1の隔室中の圧力減
    少に応じて内側に縮退するものである特許請求の
    範囲第1項に記載された原動機。 4 前記柔軟材料は、複数のひだと前記気密チヤ
    ンバーから離れた開口と、前記開口と密閉関係に
    展張された不透過性の密封プレートとを画成し、
    それによつて前記密封プレートは、その中の圧力
    増加と圧力減少に応じて、前記気密チヤンバーの
    方へおよび該気密チヤンバーから離れて動くよう
    になつているベロー構造を限定している特許請求
    の範囲第3項記載の原動機。 5 前記変換手段は、前記第1の隔室内に配置さ
    れ、前記第1の隔室の中にポンプ室を限定する不
    透過性の変形壁と、前記ポンプ室への入口通路を
    形成する手段と、前記ポンプ室への出口通路を形
    成する手段を含み、それにより前記ポンプ室と前
    記通路内の流体が、前記第1の隔室中の圧力変化
    に応じた圧力変化を受けるようになつている特許
    請求の範囲第1項記載の原動機。 6 前記ポンプ室の対向する先端上に前記通路内
    に配置された入口および出口逆止弁を含み、前記
    逆止弁は、前記ポンプ室中の流体が、前記電流誘
    起手段の周期的な極性の反転に応じて前記入口通
    路から前記出口通路へポンプされるように前記入
    口通路から前記出口通路へのみの流体流れを供給
    するようになつている特許請求の範囲第5項に記
    載された原動機。 7 前記電気化学的活物質が、水素と水素から構
    成されたレドツクス対を含む特許請求の範囲第1
    項記載の原動機。 8 前記電気化学的活物質が、酸素と水から構成
    されたレドツクス対を含む特許請求の範囲第1項
    記載の原動機。 9 前記電気化学的活物質が、ハロゲンとハロゲ
    ン化水素酸から構成されたレドツクス対を含む特
    許請求の範囲第1項記載の原動機。 10 気密チヤンバーを画成する手段と、膜の間
    に第1の隔室を、この第1の隔室に対向する一方
    の前記膜の一側面に接して第2の隔室をまた前記
    第1の隔室に対向する他方の前記膜の一側面に接
    して第3の隔室を形成するように間隔をあけて前
    記チヤンバー内に配置された少くとも2枚の電解
    膜であつて、この膜は、各前記隔室の境界に表面
    を有し、前記隔室が気相中に存在し、前記電極に
    おいて還元/酸化反応に関与して前記膜を通して
    輸送可能なイオンを生じるように電気化学的に可
    逆活性である電気化学的に活性な物質を含有して
    いるような少なくとも2つの電解膜と、各前記表
    面上に配置された透過性の電極と、前記膜を横切
    つて電圧勾配を設定し、その電圧勾配設定手段
    が、第1の極性において前記膜を通して前記第
    2,第3の隔室から前記第1の隔室へイオンを輸
    送し、第2の極性において前記膜を通して前記第
    1の隔室から前記第2,第3の隔室へイオンを輸
    送するような勾配を設定するために適合されてい
    るように前記電極に接続された手段と、前記第1
    の隔室と連絡して前記ケーシングに取付けられた
    第1の導管と、前記第2,第3の隔室の少なくと
    も1つと連絡して前記ケーシングに取付けられた
    第2の導管と、前記各導管に前記気密チヤンバー
    から離れて接続された第1と第2の気密の膨張性
    チヤンバーとを含み、そして、前記膨張性チヤン
    バーは、それらが連結された隔室内の圧力の増加
    に応じて膨張し、それらが連結された隔室内の圧
    力の減少に応じて収縮するようになされており、
    さらに、前記膨張性チヤンバーの少なくとも1つ
    に、膨張および収縮を機械的運動に変換するため
    に接続された手段と、から成る原動機。 11 前記電圧勾配設定手段は、電源と、前記電
    極に前記電源を接続するための手段と、前記電源
    の出力極性を周期的に反転するための手段を含む
    特許請求の範囲第10項記載の原動機。 12 前記膨張性チヤンバーは、複数のひだと、
    前記導管から離れた開口と、前記開口を密封関係
    に伸縮する不透過性の密閉板を含み、それにより
    密閉板が連結された隔室内の圧力減少および圧力
    増加に応じて前記導管の方へ、そして導管から離
    れて動くようになつている特許請求の範囲第10
    項に記載された原動機。 13 前記第2の隔室が、前記第1の隔室から離
    れた境界と、前記境界は、第3の電解膜により限
    定されており、および、前記第2の隔室から反対
    の前記第3の膜の面と接して第4の隔室を形成す
    る手段と、前記第3の膜は前記電圧勾配設定手段
    における極性反転に応じて前記第1の隔室内の圧
    力変化に相応した前記第4の隔室内の圧力変化を
    もたらすように前記電力勾配設定手段に接続され
    る気体透過性電極を有しており、さらに、前記第
    4の隔室内の圧力変化が、前記第1の隔室内の圧
    力変化に付加するために前記第4の隔室と前記第
    1の導管を連絡する分岐管とを有した特許請求の
    範囲第10項記載の原動機。
JP57198822A 1981-11-12 1982-11-12 電気化学的原動機 Granted JPS5891380A (ja)

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JPS5891380A JPS5891380A (ja) 1983-05-31
JPH0454069B2 true JPH0454069B2 (ja) 1992-08-28

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