JPH0454074B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454074B2 JPH0454074B2 JP58074462A JP7446283A JPH0454074B2 JP H0454074 B2 JPH0454074 B2 JP H0454074B2 JP 58074462 A JP58074462 A JP 58074462A JP 7446283 A JP7446283 A JP 7446283A JP H0454074 B2 JPH0454074 B2 JP H0454074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam ring
- housing
- positioning pin
- rotor
- axial grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/30—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C2/34—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C2/344—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C2/3446—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the inner and outer member being in contact along more than one line or surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/10—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
- F01C21/104—Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber
- F01C21/106—Stators; Members defining the outer boundaries of the working chamber with a radial surface, e.g. cam rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車両用動力操向装置などのパワー
ソースとして用いられるベーンポンプの改良に関
する。
ソースとして用いられるベーンポンプの改良に関
する。
まず、第1図乃至第3図によつて従来のベーン
ポンプについて説明する。図において1は軸受
2,3によつて駆動軸4を回転可能に軸支するハ
ウジングで、このハウジング1には一端が開口す
る環状凹部5が形成されており、このハウジング
1の環状凹部5内には、前記駆動軸にスプライン
結合されたロータ6を収容するカムリング7が収
容配置されている。前記ロータ6には複数のベー
ン8……8が略放射方向に出没自在に取付けられ
ており、このベーン8……8先端は前記カムリン
グ7の内周カム面7aに摺接して、隣合うベーン
間に作業室9……9を形成している。この作業室
9はロータ6の回転に伴つてその容積を変化し、
容積が増加する吸入区間と、容積が減少する圧縮
区間がそれぞれ2箇所ずつ形成されるようになつ
ている。
ポンプについて説明する。図において1は軸受
2,3によつて駆動軸4を回転可能に軸支するハ
ウジングで、このハウジング1には一端が開口す
る環状凹部5が形成されており、このハウジング
1の環状凹部5内には、前記駆動軸にスプライン
結合されたロータ6を収容するカムリング7が収
容配置されている。前記ロータ6には複数のベー
ン8……8が略放射方向に出没自在に取付けられ
ており、このベーン8……8先端は前記カムリン
グ7の内周カム面7aに摺接して、隣合うベーン
間に作業室9……9を形成している。この作業室
9はロータ6の回転に伴つてその容積を変化し、
容積が増加する吸入区間と、容積が減少する圧縮
区間がそれぞれ2箇所ずつ形成されるようになつ
ている。
10はサイドプレートで、このサイドプレート
10は前記カムリング7の一側面に接して、前記
ハウジング1の環状凹部5内に収容配置され、こ
の環状凹部5内に吐出油の高圧室11を形成して
いる。このサイドプレート10には、前記作業室
9の吐出区間に臨み窪設された吐出ポート12及
びこの吐出ポート12に連らなる吐出通路13が
設けられ、この吐出通路13を介して吐出油の全
量が前記高圧室11に導びかれるようになつてお
り、従つて、サイドプレート10は高圧室11内
の吐出圧及び高圧室11内に張設されたスプリン
グ14のばね力によりカムリング7に押圧され、
作業室9内に油密を確保している。また、このサ
イドプレート10には複数の貫通孔15が穿設さ
れ、ロータ6との摺接面に形成した円周方向に連
続しない環状溝16と前記高圧室11とを連通し
ており、これら貫通孔15及び環状溝16を介し
て、高圧室11内の吐出油の一部をロータ6に形
成した複数のベーンスロツト8aの基端部に導び
き、ベーン8……8に対して放射方向の力を付与
するようになつている。なお、17,18は前記
高圧室11を封止するシールリングである。
10は前記カムリング7の一側面に接して、前記
ハウジング1の環状凹部5内に収容配置され、こ
の環状凹部5内に吐出油の高圧室11を形成して
いる。このサイドプレート10には、前記作業室
9の吐出区間に臨み窪設された吐出ポート12及
びこの吐出ポート12に連らなる吐出通路13が
設けられ、この吐出通路13を介して吐出油の全
量が前記高圧室11に導びかれるようになつてお
り、従つて、サイドプレート10は高圧室11内
の吐出圧及び高圧室11内に張設されたスプリン
グ14のばね力によりカムリング7に押圧され、
作業室9内に油密を確保している。また、このサ
イドプレート10には複数の貫通孔15が穿設さ
れ、ロータ6との摺接面に形成した円周方向に連
続しない環状溝16と前記高圧室11とを連通し
ており、これら貫通孔15及び環状溝16を介し
て、高圧室11内の吐出油の一部をロータ6に形
成した複数のベーンスロツト8aの基端部に導び
き、ベーン8……8に対して放射方向の力を付与
するようになつている。なお、17,18は前記
高圧室11を封止するシールリングである。
19は流量制御弁で、この流量制御弁19は、
前記高圧室11から導びかれる高圧通路20と吸
入孔21に連らなる低圧通路22との間に設けら
れ、高圧室11に集合した吐出油のうち、余剰分
の油を前記低圧通路22に戻し、吐出孔23から
吐出される吐出量を一定に制御している。
前記高圧室11から導びかれる高圧通路20と吸
入孔21に連らなる低圧通路22との間に設けら
れ、高圧室11に集合した吐出油のうち、余剰分
の油を前記低圧通路22に戻し、吐出孔23から
吐出される吐出量を一定に制御している。
24は図示を省略したボルトによつて前記ハウ
ジング1に取付けられ、このハウジング1の開口
端を閉じるカバープレートで、このカバープレー
ト24には、前記低圧通路22に連らなる吸入通
路25と、この吸入通路25から分岐して、前記
作業室9の吸入区間に臨んで開口する吸入ポート
26に連通する分岐通路27が形成されており、
前記吸入ポート26の一部分は前記カムリング7
に貫通形成された貫通通路28に開口し、この貫
通通路28を介して前記サイドプレート10に窪
みとして形成した吸入ポート(図示省略)に連通
させることにより、作業室9内に、左右から同時
に吸入させ、吸入効率を上げるようになつてい
る。また、このカバープレート24のロータ6と
の摺接面には、前記サイドプレート10と同様
に、吐出ポート29及び円周方向に連続しない環
状溝30が窪みとして形成されている。なお、カ
バープレート10の外形形状は、ハウジング1と
の合せ目においてこのハウジング1と略同様の外
形形状になつている。なお、31はハウジング1
と駆動軸4との間を封止する軸封シール、32は
駆動軸4にスプライン結合されたプーリ、33は
ハウジング1とカバープレート10との合せ目
に、ハウジング1の環状凹部5と低圧通路22と
をとり囲むように設けられたシールリングであ
り、このシールリング33はハウジング1に形成
されたシール溝34内に収装され、作動油の漏出
を防止している。
ジング1に取付けられ、このハウジング1の開口
端を閉じるカバープレートで、このカバープレー
ト24には、前記低圧通路22に連らなる吸入通
路25と、この吸入通路25から分岐して、前記
作業室9の吸入区間に臨んで開口する吸入ポート
26に連通する分岐通路27が形成されており、
前記吸入ポート26の一部分は前記カムリング7
に貫通形成された貫通通路28に開口し、この貫
通通路28を介して前記サイドプレート10に窪
みとして形成した吸入ポート(図示省略)に連通
させることにより、作業室9内に、左右から同時
に吸入させ、吸入効率を上げるようになつてい
る。また、このカバープレート24のロータ6と
の摺接面には、前記サイドプレート10と同様
に、吐出ポート29及び円周方向に連続しない環
状溝30が窪みとして形成されている。なお、カ
バープレート10の外形形状は、ハウジング1と
の合せ目においてこのハウジング1と略同様の外
形形状になつている。なお、31はハウジング1
と駆動軸4との間を封止する軸封シール、32は
駆動軸4にスプライン結合されたプーリ、33は
ハウジング1とカバープレート10との合せ目
に、ハウジング1の環状凹部5と低圧通路22と
をとり囲むように設けられたシールリングであ
り、このシールリング33はハウジング1に形成
されたシール溝34内に収装され、作動油の漏出
を防止している。
斯かる構成において、エンジン等によりプーリ
32及び駆動軸4を介してロータ6を回転させる
ことにより、図外のリザーバに貯溜された作動油
を、吸入孔21、低圧通路22、吸入通路25、
分岐通路27及び吸入ポート26を介して作業室
9内に導入し、その後、この吸入した油を、吐出
ポート12,29、高圧室11及び流量制御弁1
9を介して、吐出孔23から吐出するものであ
る。
32及び駆動軸4を介してロータ6を回転させる
ことにより、図外のリザーバに貯溜された作動油
を、吸入孔21、低圧通路22、吸入通路25、
分岐通路27及び吸入ポート26を介して作業室
9内に導入し、その後、この吸入した油を、吐出
ポート12,29、高圧室11及び流量制御弁1
9を介して、吐出孔23から吐出するものであ
る。
そして、斯かる構成のベーンポンプにあつては
ロータ6の中心に、内周カム面7aの中心が一致
するようにカムリング7を、ハウジング1に回転
不可能に取付ける必要がある。
ロータ6の中心に、内周カム面7aの中心が一致
するようにカムリング7を、ハウジング1に回転
不可能に取付ける必要がある。
そこで従来は、第4図に示したようにハウジン
グ1とカムリング7に半径方向に連続するピン孔
1a,7bを形成し、これらピン孔1a,7bに
位置決めピン35を挿入してカムリング7の回転
を防止していたのであるが、これには次に述べる
ような欠点があつた。
グ1とカムリング7に半径方向に連続するピン孔
1a,7bを形成し、これらピン孔1a,7bに
位置決めピン35を挿入してカムリング7の回転
を防止していたのであるが、これには次に述べる
ような欠点があつた。
(1) 組立時において、ロータ6の中心とカムリン
グ7の内周カム面7aの中心が偏倚して、ロー
タ6が内周カム面7aに局部的に接触し、該接
触部分が異常摩耗して耐久性が損われたり、或
は振動や騒音の原因となる。
グ7の内周カム面7aの中心が偏倚して、ロー
タ6が内周カム面7aに局部的に接触し、該接
触部分が異常摩耗して耐久性が損われたり、或
は振動や騒音の原因となる。
何故ならばハウジング1やロータ6、カムリ
ング7等の各構成部品は所定の寸法公差を許容
されて製造されており、このためこれら寸法公
差を有する構成部品のベーンポンプを組立てた
場合に、各部品の寸法公差が相乗的に作用して
ロータ6とカムリング7の中心が偏倚しやすい
にも係わらず従来の如くピン孔1a,7bをハ
ウジング1及びカムリング7の半径方向に形成
する場合には位置決めピン35を使用してのロ
ータ6とカムリング7の中心調整作業が難しい
からである。
ング7等の各構成部品は所定の寸法公差を許容
されて製造されており、このためこれら寸法公
差を有する構成部品のベーンポンプを組立てた
場合に、各部品の寸法公差が相乗的に作用して
ロータ6とカムリング7の中心が偏倚しやすい
にも係わらず従来の如くピン孔1a,7bをハ
ウジング1及びカムリング7の半径方向に形成
する場合には位置決めピン35を使用してのロ
ータ6とカムリング7の中心調整作業が難しい
からである。
(2) 前記ロータ6とカムリング7の偏倚は、ロー
タ6の外周とカムリング7の内周カム面7aの
隙間を測定しつつ、各構成部品の組合わせを選
択して組立てる所謂選択組立てを行うことによ
り或る程度は解消できるのであるが選択組立は
作業性が悪い。
タ6の外周とカムリング7の内周カム面7aの
隙間を測定しつつ、各構成部品の組合わせを選
択して組立てる所謂選択組立てを行うことによ
り或る程度は解消できるのであるが選択組立は
作業性が悪い。
(3) 駆動軸4にはプーリ32を介してベルト(図
示省略)の張力が作用しており、かつ前記駆動
軸4と軸受2,3の間には軸受クリアランスが
存在するために駆動軸4及び該駆動軸4の一端
に取付けられているローラ6が、前記張力方向
に偏心し、ロータ6とカムリング7の偏倚が起
る。
示省略)の張力が作用しており、かつ前記駆動
軸4と軸受2,3の間には軸受クリアランスが
存在するために駆動軸4及び該駆動軸4の一端
に取付けられているローラ6が、前記張力方向
に偏心し、ロータ6とカムリング7の偏倚が起
る。
(4) 前記(3)項の不具合はベルトの張力により偏心
を見込んで予め、カムリング7を前記ベルトの
張力方向に偏心させておくことにより解消され
るのであるが、前記の如き選択組立てにおい
て、予めカムリング7をベルトの張力方向に偏
心させておくということは非常に面倒であり、
組立工数が著しく増加する。
を見込んで予め、カムリング7を前記ベルトの
張力方向に偏心させておくことにより解消され
るのであるが、前記の如き選択組立てにおい
て、予めカムリング7をベルトの張力方向に偏
心させておくということは非常に面倒であり、
組立工数が著しく増加する。
また、前記張力方向は車種によつて変わる可
能性があり、適用車種毎に偏心方向を変えるこ
とは組立作業者を混乱させる。
能性があり、適用車種毎に偏心方向を変えるこ
とは組立作業者を混乱させる。
本発明は上記従来の欠点を解消することのでき
る芯出機構を提供することを目的として為された
ものであり、その要旨は、カムリングの外周の軸
対称位置に、略半円形の軸方向溝を設ける一方、
該カムリングを収容しているハウジングの内周
に、前記カムリングに設けた軸方向溝に対応して
略半円形の軸方向溝を設け、これら対応する軸方
向溝によつて形成された略円形の位置決めピン挿
入孔と、これら位置決めピン挿入孔に挿入され
て、前記カムリングとハウジングの相対回転を防
ぐと共に、その直径により、前記カムリングとハ
ウジングの中心位置を合わせる位置決めピンと
で、芯出機構を構成したことにある。
る芯出機構を提供することを目的として為された
ものであり、その要旨は、カムリングの外周の軸
対称位置に、略半円形の軸方向溝を設ける一方、
該カムリングを収容しているハウジングの内周
に、前記カムリングに設けた軸方向溝に対応して
略半円形の軸方向溝を設け、これら対応する軸方
向溝によつて形成された略円形の位置決めピン挿
入孔と、これら位置決めピン挿入孔に挿入され
て、前記カムリングとハウジングの相対回転を防
ぐと共に、その直径により、前記カムリングとハ
ウジングの中心位置を合わせる位置決めピンと
で、芯出機構を構成したことにある。
次に本発明を第5図以下の図面に基づいて説明
する。なお従来と同一部分には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
する。なお従来と同一部分には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
図において36,36′がカムリング7の外周
の軸対称2箇所に形成された半円形の軸方向溝、
37,37′がハウジング1の内周に、前記カム
リング7に設けた軸方向溝36,36′に対応し
て形成された半円形の軸方向溝であり、これら対
応する2対の軸方向溝36,37,36′,3
7′によつて2個の円形の位置決めピン挿入孔3
8,38′が形成されている。
の軸対称2箇所に形成された半円形の軸方向溝、
37,37′がハウジング1の内周に、前記カム
リング7に設けた軸方向溝36,36′に対応し
て形成された半円形の軸方向溝であり、これら対
応する2対の軸方向溝36,37,36′,3
7′によつて2個の円形の位置決めピン挿入孔3
8,38′が形成されている。
また、39,39′が、前記位置決めピン挿入
孔38,38′に挿入されて、前記カムリング7
とハウジング1の相対回転を防ぐと共に、その直
径により、前記カムリング7とハウジング1の中
心位置合わせ(芯出し)を行う位置決めピンであ
る。
孔38,38′に挿入されて、前記カムリング7
とハウジング1の相対回転を防ぐと共に、その直
径により、前記カムリング7とハウジング1の中
心位置合わせ(芯出し)を行う位置決めピンであ
る。
そして、前記位置決めピン挿入孔38,38′
と位置決めピン39,39′で本発明の芯出機構
が構成され、これら位置決めピン挿入孔38,3
8′と位置決めピン39,39′により、カムリン
グ7のハウジング1への固定つまり、相対回転の
阻止と、固定位置調整つまり、カクリングとハウ
ジングの中心位置合わせが行われるようになつて
いる。
と位置決めピン39,39′で本発明の芯出機構
が構成され、これら位置決めピン挿入孔38,3
8′と位置決めピン39,39′により、カムリン
グ7のハウジング1への固定つまり、相対回転の
阻止と、固定位置調整つまり、カクリングとハウ
ジングの中心位置合わせが行われるようになつて
いる。
即ち、いまカムリング7を固定するべく該カム
リング7をハウジング1の環状凹部5内に挿入し
た場合に、カクリング7の内周カム面7aが前記
位置決めピン挿入孔38,38′の線分a方向に
僅かに偏芯していることが発見され、これをその
ままハウジング1に固定すると、位置決めピン挿
入孔38近傍のロータ6とカムリング7の間のク
リアランスが増大し、逆に位置決めピン挿入孔3
8′近傍のロータ6とカムリング7の間のクリア
ランスが減少し、ロータ6がカムリング7に圧着
して該部に異なる常摩耗等が生ずる虞がある場合
には、前記カムリング7の偏心量に応じて、前記
位置決めピン挿入孔38の孔よりも大きな径の位
置決めピン39を予め用意してある多数のピンの
中から選択し、該ピン39を前記位置決めピン挿
入孔38に挿入すれば、カムリング7は前記線分
a方向と反対方向に僅かに移動してロタ6の中心
と内容カム面7aの中心が一致された状態でハウ
ジング1に固定されることになるのである。なお
他方の位置決めピン挿入孔38′には従来通り、
該孔38′の径に見合う径の位置決めピン39′を
挿入すればよい。
リング7をハウジング1の環状凹部5内に挿入し
た場合に、カクリング7の内周カム面7aが前記
位置決めピン挿入孔38,38′の線分a方向に
僅かに偏芯していることが発見され、これをその
ままハウジング1に固定すると、位置決めピン挿
入孔38近傍のロータ6とカムリング7の間のク
リアランスが増大し、逆に位置決めピン挿入孔3
8′近傍のロータ6とカムリング7の間のクリア
ランスが減少し、ロータ6がカムリング7に圧着
して該部に異なる常摩耗等が生ずる虞がある場合
には、前記カムリング7の偏心量に応じて、前記
位置決めピン挿入孔38の孔よりも大きな径の位
置決めピン39を予め用意してある多数のピンの
中から選択し、該ピン39を前記位置決めピン挿
入孔38に挿入すれば、カムリング7は前記線分
a方向と反対方向に僅かに移動してロタ6の中心
と内容カム面7aの中心が一致された状態でハウ
ジング1に固定されることになるのである。なお
他方の位置決めピン挿入孔38′には従来通り、
該孔38′の径に見合う径の位置決めピン39′を
挿入すればよい。
本発明によれば次に述べるような効果がある。
(1) 位置決めピンの径の選択及び該ピンの位置決
めピン挿入孔への挿入という簡単な作業な組立
時におけるロータと中心とカムリングの中心の
偏倚を補正し、これらロータとカムリングの中
心を正しく一致させるように調整でき、そのぶ
ん選択組立てが楽になる。
めピン挿入孔への挿入という簡単な作業な組立
時におけるロータと中心とカムリングの中心の
偏倚を補正し、これらロータとカムリングの中
心を正しく一致させるように調整でき、そのぶ
ん選択組立てが楽になる。
(2) ロータの駆動軸に懸架したベルトでロータを
駆動させる場合に、ベルトの張力が加わつたと
きのロータの偏倚方向を実験的に求めておき、
その方向と二つの位置決めピン挿入孔を結ぶ線
分方向を一致させるように構成すれば、ベルト
の張力によるロータの偏倚を見込んでカムリン
グを僅かに移動させることが、位置決めピンの
径の選択により容易に行なえる。
駆動させる場合に、ベルトの張力が加わつたと
きのロータの偏倚方向を実験的に求めておき、
その方向と二つの位置決めピン挿入孔を結ぶ線
分方向を一致させるように構成すれば、ベルト
の張力によるロータの偏倚を見込んでカムリン
グを僅かに移動させることが、位置決めピンの
径の選択により容易に行なえる。
第1図は従来のベーンポンプを示す第2図の
−線断面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第1図の−線断面図、第4図は
従来のカムリング固定構造を示す一部切欠断面
図、第5図は本考案のベーンポンプの第2図と同
様の図、第6図は第5図の−線断面図であ
る。 1……ハウジング、5……環状凹部、6……ロ
ータ、7……カムリング、8……ベーン、36,
36′,37,37′……軸方向溝、38,38′
……位置決めピン挿入孔、39,39′……位置
決めピン。
−線断面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は第1図の−線断面図、第4図は
従来のカムリング固定構造を示す一部切欠断面
図、第5図は本考案のベーンポンプの第2図と同
様の図、第6図は第5図の−線断面図であ
る。 1……ハウジング、5……環状凹部、6……ロ
ータ、7……カムリング、8……ベーン、36,
36′,37,37′……軸方向溝、38,38′
……位置決めピン挿入孔、39,39′……位置
決めピン。
Claims (1)
- 1 カムリングの外周の軸対称位置に、略半円形
の軸方向溝を設ける一方、該カムリングを収容し
ているハウジングの内周に、前記カムリングに設
けた軸方向溝に対応して略半円形の軸方向溝を設
け、これら対応する軸方向溝によつて形成された
略円形の位置決めピン挿入孔と、これら位置決め
ピン挿入孔に挿入されて、前記カムリングとハウ
ジングの相対回転を防ぐと共に、その直径によ
り、前記カムリングとハウジングの中心位置を合
わせる位置決めピンとで構成したことを特徴とす
るベーンポンプの芯出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7446283A JPS59200085A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ベーンポンプの芯出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7446283A JPS59200085A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ベーンポンプの芯出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200085A JPS59200085A (ja) | 1984-11-13 |
| JPH0454074B2 true JPH0454074B2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=13547937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7446283A Granted JPS59200085A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ベーンポンプの芯出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200085A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4573890A (en) * | 1984-10-22 | 1986-03-04 | Atsugi Motor Parts Co., Ltd. | Vane pump with locating pins for cam ring |
| JP2686742B2 (ja) * | 1987-06-16 | 1997-12-08 | 株式会社 ユニシアジェックス | ベーンポンプ |
| JPH0222684U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59122794A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Koyo Seiko Co Ltd | パワ−ステアリング用ベ−ンポンプ |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7446283A patent/JPS59200085A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59200085A (ja) | 1984-11-13 |
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