JPH0454164A - 除草活性を有するアクリロニトリル誘導体 - Google Patents
除草活性を有するアクリロニトリル誘導体Info
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- JPH0454164A JPH0454164A JP2411239A JP41123990A JPH0454164A JP H0454164 A JPH0454164 A JP H0454164A JP 2411239 A JP2411239 A JP 2411239A JP 41123990 A JP41123990 A JP 41123990A JP H0454164 A JPH0454164 A JP H0454164A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、除草活性を有する新規アクリロニトリル誘導
体、その製法、該誘導体を含有する除草剤組成物、およ
び、該誘導体または前記組成物を用いて不所望の植物の
生長を防除する方法に関するものである。 本発明は特に、新規な種類のフェノキシニコチノイル/
イソニコチノイル/ピコソノイルアクリロニトリル化合
物に関する。 [0002] 発明の構成 本発明は、一般式
体、その製法、該誘導体を含有する除草剤組成物、およ
び、該誘導体または前記組成物を用いて不所望の植物の
生長を防除する方法に関するものである。 本発明は特に、新規な種類のフェノキシニコチノイル/
イソニコチノイル/ピコソノイルアクリロニトリル化合
物に関する。 [0002] 発明の構成 本発明は、一般式
【3】
(ここに、Qは一般式
−c (○) −C(CN) =CH−NR1R2の基
を表し、 RおよびRの各々はそれぞれ個別的にアルキル基を表し
、あるいは、R1およびR2は一緒になってアルキレン
基を表し、該アルキレン基は任意的に酸素原子で中断さ
れていてもよく、 mはOまたは1−3の整数であり、 各Yはそれぞれ個別的にハロゲン原子またはアルキル基
を表し、nは0または1−5の整数であり、 各Xはそれぞれ個別的にハロゲン原子を表すかまたはア
ルキル基、ハロアルキル基、シアノアルキル基、アルケ
ニル基、アルキニル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ
基、ハロアルキルチオ基、アルケニルオキシ基、アルキ
ニルオキシ基、アルキルチオ基、アルケニルチオ基、ア
ルキニルチオ基、シアノ基、ニトロ基、アルキルスルホ
ニル基、アルキルスルフィニル基、スルホンアミド基か
らなる群から選択された基を表し、あるいはフェニル基
を表し、該フェニル基は任意的に、アルキル基、ハロア
ルキル基、アルコキシ基およびハロゲン原子からなる群
から個別的に選択された1またはそれ以上の基で置換さ
れていてもよい)を有する化合物に関するものである。 [0003] 本明細書中に記載された用語「アルキル基」、「アルケ
ニル基」、「アルキニル基」は、直鎖状または分枝状の
該基を意味する用語である。好ましくはアルキル基は炭
素原子を1−12個有し、−層好ましくは1−6個有し
、特に好ましくは1−4個有する。好ましくはアルケニ
ル基およびアルキニル基は炭素原子を2−12個有し、
−層好ましくは2−6個有し、特に好ましくは2−4個
有する。 好ましいハロゲン原子は臭素、塩素および弗素原子、特
に好ましくは塩素および弗素原子である。アルキレン基
は任意的に酸素原子で中断されていてもよく、そして該
アルキレン基は好ましくは−(CH) −または−(
CH2)2−○−好ましくは、R1およびR2の各々は
それぞれ個別的に炭素原子1−4個のアルキル基を表す
。好ましくは、R1およびR2の少なくとも1つはメチ
ル基を表す。最も好ましくはR1およびR2は同一の基
であって、その各々はメチル基を表す。 mが1であるときには、Yは好ましくはC1−4アルキ
ル基、特にメチル基を表す。 [0004] mが1より大きい値である場合には、Yは互いに同一ま
たは相異なる基であってよく、好ましくは、塩素、臭素
および弗素原子ならびにメチル基およびエチル基からな
る群から選択される。しかしながら、mがOである化合
物が良好な活性を示し、したがって、置換基Yが存在し
ない化合物が最も好ましい。 nが1より大きい場合には、Xは互いに同一または相異
なる基であってよく、好ましくは、ハロゲン原子(特に
弗素、塩素および臭素原子) Cl−6アルキル基、C
ハロアルキル基、C1−6アルコキシ基およびシアノ基
からなる群から選択される。好ましくはnは1または2
であり、最も好ましくは1である。−層好ましくは各X
は個別的に塩素または弗素原子、もしくはC1−4アル
キル基(特にメチル基) Cl−4ハロアルキル基(
特にトリフルオロメチル基) C1−4アルコキシ基
(特にメトキシ基またはエトキシ基)またはシアノ基を
表す。 [0005] 好ましくは、基Xは3位置に存在する。このような化合
物は特に高い活性を有することが見出された。 最も好ましくは、Xnで置換されたフェニル基は3−ト
リフルオロメチルフェニル基または3−シアノフェニル
基である。 基Qは、ピリジル環上の存在可能な位置のうちの任意の
位置に存在でき、すなわち3− 4− 5−または6位
置に存在し得る。 基Qがピリジル環の3位置に存在する一般式(I)の化
合物が特に高度の活性を示す。したがって上記種類の化
合物は、好ましい種類の化合物であると考えられる。 [0006] 基Qがピリジル環の3位置に存在する一般式(I)の化
合物は、特に高度の活性を示す。したがってこれらの化
合物は、最も好ましい種類の化合物である。 一般式(I)の化合物は、それに対応するフェノキシピ
リジンカルボキシレート誘導体に、1またはそれ以上の
反応段階においてジアルキルアミノアクリロニトリル基
を導入する操作を行うことによって製造できる。 [0007] したがって本発明はまた、一般式(I)の化合物の製造
方法において、一般式
を表し、 RおよびRの各々はそれぞれ個別的にアルキル基を表し
、あるいは、R1およびR2は一緒になってアルキレン
基を表し、該アルキレン基は任意的に酸素原子で中断さ
れていてもよく、 mはOまたは1−3の整数であり、 各Yはそれぞれ個別的にハロゲン原子またはアルキル基
を表し、nは0または1−5の整数であり、 各Xはそれぞれ個別的にハロゲン原子を表すかまたはア
ルキル基、ハロアルキル基、シアノアルキル基、アルケ
ニル基、アルキニル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ
基、ハロアルキルチオ基、アルケニルオキシ基、アルキ
ニルオキシ基、アルキルチオ基、アルケニルチオ基、ア
ルキニルチオ基、シアノ基、ニトロ基、アルキルスルホ
ニル基、アルキルスルフィニル基、スルホンアミド基か
らなる群から選択された基を表し、あるいはフェニル基
を表し、該フェニル基は任意的に、アルキル基、ハロア
ルキル基、アルコキシ基およびハロゲン原子からなる群
から個別的に選択された1またはそれ以上の基で置換さ
れていてもよい)を有する化合物に関するものである。 [0003] 本明細書中に記載された用語「アルキル基」、「アルケ
ニル基」、「アルキニル基」は、直鎖状または分枝状の
該基を意味する用語である。好ましくはアルキル基は炭
素原子を1−12個有し、−層好ましくは1−6個有し
、特に好ましくは1−4個有する。好ましくはアルケニ
ル基およびアルキニル基は炭素原子を2−12個有し、
−層好ましくは2−6個有し、特に好ましくは2−4個
有する。 好ましいハロゲン原子は臭素、塩素および弗素原子、特
に好ましくは塩素および弗素原子である。アルキレン基
は任意的に酸素原子で中断されていてもよく、そして該
アルキレン基は好ましくは−(CH) −または−(
CH2)2−○−好ましくは、R1およびR2の各々は
それぞれ個別的に炭素原子1−4個のアルキル基を表す
。好ましくは、R1およびR2の少なくとも1つはメチ
ル基を表す。最も好ましくはR1およびR2は同一の基
であって、その各々はメチル基を表す。 mが1であるときには、Yは好ましくはC1−4アルキ
ル基、特にメチル基を表す。 [0004] mが1より大きい値である場合には、Yは互いに同一ま
たは相異なる基であってよく、好ましくは、塩素、臭素
および弗素原子ならびにメチル基およびエチル基からな
る群から選択される。しかしながら、mがOである化合
物が良好な活性を示し、したがって、置換基Yが存在し
ない化合物が最も好ましい。 nが1より大きい場合には、Xは互いに同一または相異
なる基であってよく、好ましくは、ハロゲン原子(特に
弗素、塩素および臭素原子) Cl−6アルキル基、C
ハロアルキル基、C1−6アルコキシ基およびシアノ基
からなる群から選択される。好ましくはnは1または2
であり、最も好ましくは1である。−層好ましくは各X
は個別的に塩素または弗素原子、もしくはC1−4アル
キル基(特にメチル基) Cl−4ハロアルキル基(
特にトリフルオロメチル基) C1−4アルコキシ基
(特にメトキシ基またはエトキシ基)またはシアノ基を
表す。 [0005] 好ましくは、基Xは3位置に存在する。このような化合
物は特に高い活性を有することが見出された。 最も好ましくは、Xnで置換されたフェニル基は3−ト
リフルオロメチルフェニル基または3−シアノフェニル
基である。 基Qは、ピリジル環上の存在可能な位置のうちの任意の
位置に存在でき、すなわち3− 4− 5−または6位
置に存在し得る。 基Qがピリジル環の3位置に存在する一般式(I)の化
合物が特に高度の活性を示す。したがって上記種類の化
合物は、好ましい種類の化合物であると考えられる。 [0006] 基Qがピリジル環の3位置に存在する一般式(I)の化
合物は、特に高度の活性を示す。したがってこれらの化
合物は、最も好ましい種類の化合物である。 一般式(I)の化合物は、それに対応するフェノキシピ
リジンカルボキシレート誘導体に、1またはそれ以上の
反応段階においてジアルキルアミノアクリロニトリル基
を導入する操作を行うことによって製造できる。 [0007] したがって本発明はまた、一般式(I)の化合物の製造
方法において、一般式
【化4】
(ここに、X、Y、nおよびmは既述の意味を有し、W
はハロゲン原子またはシアノメチル基を表す)の化合物
を、Wがハロゲンの場合には塩基性条件下にジアルキル
アミノアクリロニトリルと反応させ、あるいは、Wがシ
アノメチル基である場合にはジアルキルホルムアミドジ
アルキルアセタールと反応させ、またはトリアルキルオ
ルトホルメートと反応させ、そして其後にジアルキルア
ミンと反応させ、次いで必要に応じて、または所望に応
じて、その結果得られた一般式(I)の化合物を、別の
一般式(I)の化合物に変換させることを特徴とする製
造方法にも関する。 [0008] 一般式(II)の化合物中のWがシアノメチル基である
場合には、一般式(■)の化合物を製造するための反応
は、ジ(C1−4アルキル)ホルムアミドジ(C1−4
アルキル)アセタール(好ましくはジメチルホルムアミ
ドジメチルアセタール)を用いて実施するのが有利であ
る。前屈反応は不活性有機溶媒の存在下に行うのが好ま
しい。適当な溶媒は、ハロゲン化された炭化水素(たと
えばジクロロメタン) エーテル(たとえばジエチルエ
ーテル) エステル(たとえば酢酸工チル)であり、溶
媒の混合物もまた使用できる。好ましくは反応は0−5
0℃の温度、−層好ましくは室温において実施される。 [0009] あるいは、一般式(II)の化合物中のWがシアノメチ
ル基である場合には、反応は2段階法で実施でき、すな
わち、前記のシアノメチルカルボニル化合物(II)を
最初にトリアルキルオルトホルメート(好ましくはトリ
メチルオルトホルメート)と反応させ、そして其後に(
任意的に、得られたアルコキシピリドイルナクリロニト
リルを単離した後に) 適当な溶媒中で過剰量のジアル
キルアミン(好ましくはジメチルアミン)と反応させる
ことができる。適当な溶媒の例には、ハロゲン化された
炭化水素(たとえばジクロロメタン) アルコール(た
とえばエタノール) エーテル(たとえばジエチルエー
テル) エステルがあげられ、また、溶媒の混合物も適
当である。反応は一10℃ないし+100℃の温度にお
いて実施できる。好ましくは、第1段階は高温で実施さ
れ、−層好ましくは60−100℃、特に好ましくは約
80℃において実施され、第2段階は比較的低い温度で
実施され、−層好ましくは60℃より下の温度、特に好
ましくは大体室温で実m?れる。反応は、中間体である
アクリロニトリルを単離せずに行うのが好ましい。 [00101 一般式(II)の化合物中のWがハロゲン原子(好まし
くは塩素原子)である場合には、式(II)の化合物を
ジアルキルアミノアクリロニトリル(好ましくはジメチ
ルアミノアクリロニトリル)と反応させる。この反応は
、好ましくは溶媒(たとえばエーテル系溶媒)中で、塩
基(たとえば第3アミン)の存在下に行う。好適なエー
テル系溶媒はジオキサンであり、好適な第3アミン塩基
はトリエチルアミンである。反応は50−120℃の温
度において実施するのが好ましくたとえば、使用溶媒の
還流温度において有利に実施できる。 Wがシアノメチル基である一般式(II)の化合物を用
いて一般式(I)の化合物を製造することからなる製造
方法が好ましい。一般式(II)の化合物をジアルキル
ホルムアミドジアルキルアセタールと反応させるのが有
利である。 [0011] 一般式(I)の化合物は、種々の標準的方法によって、
例の一般式(I)の化合物に変換できる。たとえば、或
種の基R1およびR2を有する式(I)の化合物は、第
2アミノRRNHとの反応によって、R1およびR2の
うちの少な、12 くとも1つか別の基である一般式(I)の化合物に変換
でき、しかして該変換反応は、エタノール等の不活性溶
媒の存在下に、高温下に、好ましくは還流下に実施する
のが有利である。 前記の製法の実施後に、生成物である一般式(I)の化
合物は常法に従って単離でき、カリ精製できる。このよ
うな常法の例には溶剤抽出、蒸発および再結晶ならびに
シリカ上のクロマトグラフィがあげられる。 [0012] 一般式(II)の化合物は新規な中間体であると思われ
、したがって本発明はまた、一般式(II)の化合物お
よびその製法も包含する。 Wがシアノメチル基である一般式(II)の化合物は、
それに対応するフェニルピリジルエーテルのアルキルエ
ステルから製造できる。 [0013] したがって本発明はまた、一般式
はハロゲン原子またはシアノメチル基を表す)の化合物
を、Wがハロゲンの場合には塩基性条件下にジアルキル
アミノアクリロニトリルと反応させ、あるいは、Wがシ
アノメチル基である場合にはジアルキルホルムアミドジ
アルキルアセタールと反応させ、またはトリアルキルオ
ルトホルメートと反応させ、そして其後にジアルキルア
ミンと反応させ、次いで必要に応じて、または所望に応
じて、その結果得られた一般式(I)の化合物を、別の
一般式(I)の化合物に変換させることを特徴とする製
造方法にも関する。 [0008] 一般式(II)の化合物中のWがシアノメチル基である
場合には、一般式(■)の化合物を製造するための反応
は、ジ(C1−4アルキル)ホルムアミドジ(C1−4
アルキル)アセタール(好ましくはジメチルホルムアミ
ドジメチルアセタール)を用いて実施するのが有利であ
る。前屈反応は不活性有機溶媒の存在下に行うのが好ま
しい。適当な溶媒は、ハロゲン化された炭化水素(たと
えばジクロロメタン) エーテル(たとえばジエチルエ
ーテル) エステル(たとえば酢酸工チル)であり、溶
媒の混合物もまた使用できる。好ましくは反応は0−5
0℃の温度、−層好ましくは室温において実施される。 [0009] あるいは、一般式(II)の化合物中のWがシアノメチ
ル基である場合には、反応は2段階法で実施でき、すな
わち、前記のシアノメチルカルボニル化合物(II)を
最初にトリアルキルオルトホルメート(好ましくはトリ
メチルオルトホルメート)と反応させ、そして其後に(
任意的に、得られたアルコキシピリドイルナクリロニト
リルを単離した後に) 適当な溶媒中で過剰量のジアル
キルアミン(好ましくはジメチルアミン)と反応させる
ことができる。適当な溶媒の例には、ハロゲン化された
炭化水素(たとえばジクロロメタン) アルコール(た
とえばエタノール) エーテル(たとえばジエチルエー
テル) エステルがあげられ、また、溶媒の混合物も適
当である。反応は一10℃ないし+100℃の温度にお
いて実施できる。好ましくは、第1段階は高温で実施さ
れ、−層好ましくは60−100℃、特に好ましくは約
80℃において実施され、第2段階は比較的低い温度で
実施され、−層好ましくは60℃より下の温度、特に好
ましくは大体室温で実m?れる。反応は、中間体である
アクリロニトリルを単離せずに行うのが好ましい。 [00101 一般式(II)の化合物中のWがハロゲン原子(好まし
くは塩素原子)である場合には、式(II)の化合物を
ジアルキルアミノアクリロニトリル(好ましくはジメチ
ルアミノアクリロニトリル)と反応させる。この反応は
、好ましくは溶媒(たとえばエーテル系溶媒)中で、塩
基(たとえば第3アミン)の存在下に行う。好適なエー
テル系溶媒はジオキサンであり、好適な第3アミン塩基
はトリエチルアミンである。反応は50−120℃の温
度において実施するのが好ましくたとえば、使用溶媒の
還流温度において有利に実施できる。 Wがシアノメチル基である一般式(II)の化合物を用
いて一般式(I)の化合物を製造することからなる製造
方法が好ましい。一般式(II)の化合物をジアルキル
ホルムアミドジアルキルアセタールと反応させるのが有
利である。 [0011] 一般式(I)の化合物は、種々の標準的方法によって、
例の一般式(I)の化合物に変換できる。たとえば、或
種の基R1およびR2を有する式(I)の化合物は、第
2アミノRRNHとの反応によって、R1およびR2の
うちの少な、12 くとも1つか別の基である一般式(I)の化合物に変換
でき、しかして該変換反応は、エタノール等の不活性溶
媒の存在下に、高温下に、好ましくは還流下に実施する
のが有利である。 前記の製法の実施後に、生成物である一般式(I)の化
合物は常法に従って単離でき、カリ精製できる。このよ
うな常法の例には溶剤抽出、蒸発および再結晶ならびに
シリカ上のクロマトグラフィがあげられる。 [0012] 一般式(II)の化合物は新規な中間体であると思われ
、したがって本発明はまた、一般式(II)の化合物お
よびその製法も包含する。 Wがシアノメチル基である一般式(II)の化合物は、
それに対応するフェニルピリジルエーテルのアルキルエ
ステルから製造できる。 [0013] したがって本発明はまた、一般式
【5】
(ここに、X、Y、nおよびmは既述の意味を有し、R
はアルキル基、好ましくはC1−4アルキル基を表す)
の化合物と、アセトニトリルとを塩基性条件下に反応さ
せることを特徴とする一般式(II)の化合物の製造方
法にも関する。 [0014] 前記の塩基性条件の形成のために、好ましくは液体アン
モニア中のアルカリ金属アミド(たとえばナトリウムア
ミドまたはカリウムアミド)を使用し、または乾燥溶媒
(たとえばジメチルホルムアミドまたはジエチルエーテ
ル)中の水素化ナトリウムまたは水素化カリウムを使用
するのが有利である。あるいは、溶媒としての過剰量の
アセトニトリルと共に、ナトリウムメトキシドまたはカ
リウムメトキシドのごときアルコキシドを用いて塩基性
条件を形成させることもできる。 この反応のために適当な温度は一70℃ないし+100
℃の温度であり、そしてこれは一般に、使用された塩基
性条件に応じて適宜決定されるであろう。 [0015] 一般式(IIi)の化合物は、非置換または置換フェノ
ールまたはフェルレートと、非置換または置換ハロニコ
チン酸/イソニコチン酸/ピコリン酸のエステルとを、
たとえばアルカリ金属水素化物(たとえば水素化ナトリ
ウム)の存在下に、ジメチルホルムアミドのごとき乾燥
溶媒中で縮合させることによって有利に製造できる。あ
るいは該反応は、ナトリウムメトキシドのごときアルカ
リ金属のアルコキシドの存在下に実施でき、そして其後
に、ピリジンまたは芳香族炭化水素(たとえばキシレン
)中で塩化第一銅のごとき銅触媒で処理できる。該製法
は英国特許第2,050,168号明細書に記載されて
いる。あるいは該反応は、炭酸ナトリウムや炭酸カリウ
ムのごときアルカリ金属の炭酸塩の存在下に実施でき、
其後に、ジメチルホルムアミドまたはキノリン中で酸化
第一銅および/または銅粉で処理できる。反応は20−
150℃の温度において有利に実施できる。 反応混合物の還流温度において反応を実施するのが便利
である。あるいは前記のフェノキシピリジンカルボキシ
レートは、好ましくは前記の英国特許第2,050.1
68号明細書に記載の条件下に、非置換または置換ヒド
ロキシピリジンカルボキシレートと、非置換または置換
ハロベンゼンとを縮合させることによって製造できる。 [0016] 前記の出発物質であるピリジンカルボキシレートは、公
知化合物であるかまたは周知の製法(たとえば「ペスチ
サイド、サイエンス」、1987年、第18巻第15頁
−第28頁参照)で製造できる化合物である。 式(III)の化合物はまた、酸性触媒(たとえば濃硫
酸、乾燥塩化水素ガスまたはp−)ルエンスルホン酸)
の存在下に、式(III)の化合物に対応する酸をアル
コール(たとえばメタノール)でエステル化することに
よって製造できる。 Wがハロゲン原子である一般式(II)の化合物は、そ
れに対応するエーテルカルボン酸から製造でき、たとえ
ば核酸を塩化チオニルと反応させることによって製造で
きる。核酸は、フェノール系化合物およびハロピリジン
カルボン酸エステルから製造できる。 [0017] 本発明の化合物は予想外に高度の除草活性を示し、その
除草活性スペクトルも広い。本化合物は、植物の発芽前
および発芽後のいずれかに使用されたときに雑草特に広
葉雑草に対し高度の除草活性を示す。また、或場合には
、本発明の化合物は小粒状の穀類植物および稲に対して
選択性を示し、したがって本化合物は穀類植物の栽培地
における雑草防除剤として有用であることが見出された
。 したがって本発明はまた、一般式(I)の化合物を、少
なくとも1種の担体と共に含有してなる除草剤組成物に
も関する。さらにまた本発明は、前記組成物の製造方法
において、式(I)の化合物を1種以上の担体と混合す
ることを特徴とする組成物の製造方法にも関する。 法において、式(I)の化合物を1種以上の担体と混合
することを特徴とする組成物の製造方法にも関する。 [0018] さらにまた本発明は、前記の本発明の化合物または組成
物を除草剤として使用することにも関する。さらにまた
本発明は、前記の本発明の化合物または組成物で植物の
生育場所を処理することによって、不所望の植物生長を
その生育場所で防除する方法にも関する。該生育場所へ
の施用は、発芽前または発芽後に行うことができる。活
性成分の施用量は、たとえば0.01−10kg/ha
、好ましくは0.05−4kg/haである。前屈植物
の生育場所すなわち薬剤施用場所は、たとえば土壌、作
物中の前記の植物自体等であり、主な作物の例には小麦
、大麦、米のごとき穀類植物があげられる。 本発明の組成物に使用される担体は任意の物質であって
よい。活性成分を担体と共に配合して組成物を作ること
により、所定の施用個所への施用が一層容易になり、か
つ貯蔵、輸送、取扱いも容易になる。担体は固体または
液体のものであってよく (圧縮により液状体にされて
いるが、通常はガス状である物質も、担体として使用で
きる)、たとえば、当該技術分野において除草剤組成物
用担体として慣用されている物質が、本発明においても
使用できる。好ましくは、本発明の組成物は活性成分を
0.5−95重量%含有する。 [0019] 適当な固体状担体の例には次のものがあげられる;天然
および合成りレーおよびシリケート(珪酸塩)たとえば
天然シリカ(たとえば珪藻土):珪酸マグネシウムたと
えばタルク:珪酸アルミニウムマグネシウムたとえばア
タパルジャイトおよびひる石:珪酸アルミニウムたとえ
ばカオリナイト、モンモリロナイト、雲母;炭酸カルシ
ウム:硫酸カルシウム;硫酸アンモニウム;合成酸化珪
素水和物;合成珪酸カルシウムまたは一アルミニウム;
元素類たとえば炭素、硫黄;天然および合成樹脂たとえ
ばクマロン樹脂、ポリビニルクロライド、スチレンの重
合体および共重合体;固体状ポリクロロフェノール:ビ
チューメン:ロウ;固体肥料たとえば過燐酸塩。 適当な液状担体の例には次のものがあげられる:水;ア
ルコールたとえばインプロパツール、グリコール;ケト
ンたとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、シクロヘキサノン;エーテル:芳香族お
よび芳香脂肪族炭化水素たとえばベンゼン、トルエン、
キシレン;石油留分たとえば灯油および軽質鉱油;塩素
化された炭化水素たとえば四塩化炭素、パークロロエチ
レン、トリクロロエタン。多くの場合において、種々の
液体の混合物もまた適当である。 [00201 種々の農業用組成物は、多くの場合において濃縮物の形
に調製され、輸送されそして其後に使用者により、施用
前に希釈される。この場合には、表面活性剤である担体
を少量存在させておくのがよく、これによって、上記の
希釈操作を具合よく行うことができる。このような施用
態様で施用する場合には、本発明の組成物においても、
その中の担体の少なくとも1種は表面活性剤であること
が好ましい。たとえば本組成物に少なくとも2種の担体
を配合し、そのうちの少なくとも1種は表面活性剤とす
ることができる。 前記表面活性剤は乳化剤、分散剤または湿潤剤であり得
、そしてこれはノニオン性またはイオン性のものであり
得る。適当な表面活性剤の例には次のものがあげられる
:ポリアクリル酸やリグニンスルホン酸のナトリウム塩
やカルシウム塩;1分子中に少なくとも12個の炭素原
子を有する脂肪酸または脂肪族アミンまたはアミドとエ
チレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイド
との縮合物;グリセロール、ソルビタン、サクローズま
たはペンタエリスリトールの脂肪酸エステル;これらの
ものとエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオ
キサイドとの縮合物;脂肪アルコールまたはアルキルフ
ェノールたとえばp−オキチルフェノールまたはp−オ
クチルクレゾールとエチレンオキサイドおよび/まなは
プロピレンオキサイドとの縮合物;これらの縮合物のサ
ルフェートまたはスルホネート; 1分子中に少なくとも10個の炭素原子を有する硫酸−
またはスルホン酸エステルのアルカリ金属塩(好ましく
はナトリウム塩)またはアルカリ土類金属塩、たとえば
ナトリウムラウリルサルフェート、ナトリウム第2アル
キルサルフエート、スルホン化ヒマシ油のナトリウム塩
、ナトリウムアルキルアリールスルホネート(たとえば
ナトリウムドデシルベンゼンスルホネート);エチレン
オキサイドの重合体、およびエチレンオキサイドとプロ
ピレンオキサイドとの共重合体。 [0021] 本発明の組成物はたとえば次の剤形のものに調製できる
:湿潤性粉剤、ダスト剤、粒剤、溶液、乳化性濃縮物(
濃厚剤) 乳剤、サスペンション濃縮物、エアロゾル。 湿潤性粉剤は一般に活性成分を25.50また75重量
%含有し、そして固体状不活性担体を含有し、かつその
他に分散剤を3−10重量%含有し、さらに、必要に応
じて安定剤および/まなは他の添加剤(たとえば浸透剤
または粘着剤)を0−10重量%含有するものである。 ダスト剤は一般に、分散剤を使用しないことを除いて湿
潤性粉剤と同様な組成を有するダスト剤濃縮物の形で調
製され、そしてこの濃縮物を施用現場で固体状担体でさ
らに希釈して、一般に活性成分を0.5−10重量%含
有する組成物を調製し、これを施用する。粒剤は−般に
10−100メツシユ(BS) (1,676−0,1
52mm)の粒子径のものに作るのがよく、しかしてこ
れはアグロメレーションーまたは含浸技術を用いて調製
できる。粒剤は一般に活性成分0.5−75重量%およ
び担体〔たとえば安定剤、表面活性剤、徐放性付与剤(
変改剤)およびバインダー剤)O−10重量%を含有す
るであろう。いわゆる“流動性の乾燥粉剤“は、活性成
分を比較的高い濃度で含有する比較的小さい粒子からな
るものである。乳化性濃縮物は一般に溶媒の他に必要に
応じて共溶媒を含有し、かつ活性化合物1−50%(w
/v) 、乳化剤2−20%(v/v)および他の添加
剤(たとえば安定剤、浸透剤、腐蝕防止剤)0−20%
(W/V)を含有するものである。サスペンション濃縮
物は一般に、安定な無沈降性の、流動し得る生成物が得
られるよう配合操作が行われ、そしてこれは一般に活性
化合物10−75重量%、分散剤0.5−15重量%、
懸濁化剤(たとえば保護コロイドおよびチキソトロピー
剤)0.1−10重量%、他の添加剤(たとえば消泡剤
、腐蝕防止剤、安定剤、浸透剤、粘稠剤)0−10重量
%、および水または有機液体を含有するものであるが、
この有機液体は活性成分を実質的に溶かさないものであ
る。この型の組成物には、沈降防止剤として、または水
の凍結防止剤として、或種の有機固体または無機塩を溶
存状態で存在させておくこともできる。 [0022] たとえば本発明の湿潤性粉剤または濃縮物を水で希釈す
ること等により得られる水性分散流および乳剤もまた、
本発明の範囲内に入る。前記の乳剤は池中水型または水
中油型のものであってよく、そしてマヨネーズ状の高い
稠度のものでもあってよい。 また、本発明の組成物は他種の活性成分(たとえば殺虫
活性または殺菌活性を有する他種化合物)または他種除
草剤を含有し得る。 本発明を一層具体的に例示するために、次に実施例を示
す。 [0023]
はアルキル基、好ましくはC1−4アルキル基を表す)
の化合物と、アセトニトリルとを塩基性条件下に反応さ
せることを特徴とする一般式(II)の化合物の製造方
法にも関する。 [0014] 前記の塩基性条件の形成のために、好ましくは液体アン
モニア中のアルカリ金属アミド(たとえばナトリウムア
ミドまたはカリウムアミド)を使用し、または乾燥溶媒
(たとえばジメチルホルムアミドまたはジエチルエーテ
ル)中の水素化ナトリウムまたは水素化カリウムを使用
するのが有利である。あるいは、溶媒としての過剰量の
アセトニトリルと共に、ナトリウムメトキシドまたはカ
リウムメトキシドのごときアルコキシドを用いて塩基性
条件を形成させることもできる。 この反応のために適当な温度は一70℃ないし+100
℃の温度であり、そしてこれは一般に、使用された塩基
性条件に応じて適宜決定されるであろう。 [0015] 一般式(IIi)の化合物は、非置換または置換フェノ
ールまたはフェルレートと、非置換または置換ハロニコ
チン酸/イソニコチン酸/ピコリン酸のエステルとを、
たとえばアルカリ金属水素化物(たとえば水素化ナトリ
ウム)の存在下に、ジメチルホルムアミドのごとき乾燥
溶媒中で縮合させることによって有利に製造できる。あ
るいは該反応は、ナトリウムメトキシドのごときアルカ
リ金属のアルコキシドの存在下に実施でき、そして其後
に、ピリジンまたは芳香族炭化水素(たとえばキシレン
)中で塩化第一銅のごとき銅触媒で処理できる。該製法
は英国特許第2,050,168号明細書に記載されて
いる。あるいは該反応は、炭酸ナトリウムや炭酸カリウ
ムのごときアルカリ金属の炭酸塩の存在下に実施でき、
其後に、ジメチルホルムアミドまたはキノリン中で酸化
第一銅および/または銅粉で処理できる。反応は20−
150℃の温度において有利に実施できる。 反応混合物の還流温度において反応を実施するのが便利
である。あるいは前記のフェノキシピリジンカルボキシ
レートは、好ましくは前記の英国特許第2,050.1
68号明細書に記載の条件下に、非置換または置換ヒド
ロキシピリジンカルボキシレートと、非置換または置換
ハロベンゼンとを縮合させることによって製造できる。 [0016] 前記の出発物質であるピリジンカルボキシレートは、公
知化合物であるかまたは周知の製法(たとえば「ペスチ
サイド、サイエンス」、1987年、第18巻第15頁
−第28頁参照)で製造できる化合物である。 式(III)の化合物はまた、酸性触媒(たとえば濃硫
酸、乾燥塩化水素ガスまたはp−)ルエンスルホン酸)
の存在下に、式(III)の化合物に対応する酸をアル
コール(たとえばメタノール)でエステル化することに
よって製造できる。 Wがハロゲン原子である一般式(II)の化合物は、そ
れに対応するエーテルカルボン酸から製造でき、たとえ
ば核酸を塩化チオニルと反応させることによって製造で
きる。核酸は、フェノール系化合物およびハロピリジン
カルボン酸エステルから製造できる。 [0017] 本発明の化合物は予想外に高度の除草活性を示し、その
除草活性スペクトルも広い。本化合物は、植物の発芽前
および発芽後のいずれかに使用されたときに雑草特に広
葉雑草に対し高度の除草活性を示す。また、或場合には
、本発明の化合物は小粒状の穀類植物および稲に対して
選択性を示し、したがって本化合物は穀類植物の栽培地
における雑草防除剤として有用であることが見出された
。 したがって本発明はまた、一般式(I)の化合物を、少
なくとも1種の担体と共に含有してなる除草剤組成物に
も関する。さらにまた本発明は、前記組成物の製造方法
において、式(I)の化合物を1種以上の担体と混合す
ることを特徴とする組成物の製造方法にも関する。 法において、式(I)の化合物を1種以上の担体と混合
することを特徴とする組成物の製造方法にも関する。 [0018] さらにまた本発明は、前記の本発明の化合物または組成
物を除草剤として使用することにも関する。さらにまた
本発明は、前記の本発明の化合物または組成物で植物の
生育場所を処理することによって、不所望の植物生長を
その生育場所で防除する方法にも関する。該生育場所へ
の施用は、発芽前または発芽後に行うことができる。活
性成分の施用量は、たとえば0.01−10kg/ha
、好ましくは0.05−4kg/haである。前屈植物
の生育場所すなわち薬剤施用場所は、たとえば土壌、作
物中の前記の植物自体等であり、主な作物の例には小麦
、大麦、米のごとき穀類植物があげられる。 本発明の組成物に使用される担体は任意の物質であって
よい。活性成分を担体と共に配合して組成物を作ること
により、所定の施用個所への施用が一層容易になり、か
つ貯蔵、輸送、取扱いも容易になる。担体は固体または
液体のものであってよく (圧縮により液状体にされて
いるが、通常はガス状である物質も、担体として使用で
きる)、たとえば、当該技術分野において除草剤組成物
用担体として慣用されている物質が、本発明においても
使用できる。好ましくは、本発明の組成物は活性成分を
0.5−95重量%含有する。 [0019] 適当な固体状担体の例には次のものがあげられる;天然
および合成りレーおよびシリケート(珪酸塩)たとえば
天然シリカ(たとえば珪藻土):珪酸マグネシウムたと
えばタルク:珪酸アルミニウムマグネシウムたとえばア
タパルジャイトおよびひる石:珪酸アルミニウムたとえ
ばカオリナイト、モンモリロナイト、雲母;炭酸カルシ
ウム:硫酸カルシウム;硫酸アンモニウム;合成酸化珪
素水和物;合成珪酸カルシウムまたは一アルミニウム;
元素類たとえば炭素、硫黄;天然および合成樹脂たとえ
ばクマロン樹脂、ポリビニルクロライド、スチレンの重
合体および共重合体;固体状ポリクロロフェノール:ビ
チューメン:ロウ;固体肥料たとえば過燐酸塩。 適当な液状担体の例には次のものがあげられる:水;ア
ルコールたとえばインプロパツール、グリコール;ケト
ンたとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン、シクロヘキサノン;エーテル:芳香族お
よび芳香脂肪族炭化水素たとえばベンゼン、トルエン、
キシレン;石油留分たとえば灯油および軽質鉱油;塩素
化された炭化水素たとえば四塩化炭素、パークロロエチ
レン、トリクロロエタン。多くの場合において、種々の
液体の混合物もまた適当である。 [00201 種々の農業用組成物は、多くの場合において濃縮物の形
に調製され、輸送されそして其後に使用者により、施用
前に希釈される。この場合には、表面活性剤である担体
を少量存在させておくのがよく、これによって、上記の
希釈操作を具合よく行うことができる。このような施用
態様で施用する場合には、本発明の組成物においても、
その中の担体の少なくとも1種は表面活性剤であること
が好ましい。たとえば本組成物に少なくとも2種の担体
を配合し、そのうちの少なくとも1種は表面活性剤とす
ることができる。 前記表面活性剤は乳化剤、分散剤または湿潤剤であり得
、そしてこれはノニオン性またはイオン性のものであり
得る。適当な表面活性剤の例には次のものがあげられる
:ポリアクリル酸やリグニンスルホン酸のナトリウム塩
やカルシウム塩;1分子中に少なくとも12個の炭素原
子を有する脂肪酸または脂肪族アミンまたはアミドとエ
チレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイド
との縮合物;グリセロール、ソルビタン、サクローズま
たはペンタエリスリトールの脂肪酸エステル;これらの
ものとエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオ
キサイドとの縮合物;脂肪アルコールまたはアルキルフ
ェノールたとえばp−オキチルフェノールまたはp−オ
クチルクレゾールとエチレンオキサイドおよび/まなは
プロピレンオキサイドとの縮合物;これらの縮合物のサ
ルフェートまたはスルホネート; 1分子中に少なくとも10個の炭素原子を有する硫酸−
またはスルホン酸エステルのアルカリ金属塩(好ましく
はナトリウム塩)またはアルカリ土類金属塩、たとえば
ナトリウムラウリルサルフェート、ナトリウム第2アル
キルサルフエート、スルホン化ヒマシ油のナトリウム塩
、ナトリウムアルキルアリールスルホネート(たとえば
ナトリウムドデシルベンゼンスルホネート);エチレン
オキサイドの重合体、およびエチレンオキサイドとプロ
ピレンオキサイドとの共重合体。 [0021] 本発明の組成物はたとえば次の剤形のものに調製できる
:湿潤性粉剤、ダスト剤、粒剤、溶液、乳化性濃縮物(
濃厚剤) 乳剤、サスペンション濃縮物、エアロゾル。 湿潤性粉剤は一般に活性成分を25.50また75重量
%含有し、そして固体状不活性担体を含有し、かつその
他に分散剤を3−10重量%含有し、さらに、必要に応
じて安定剤および/まなは他の添加剤(たとえば浸透剤
または粘着剤)を0−10重量%含有するものである。 ダスト剤は一般に、分散剤を使用しないことを除いて湿
潤性粉剤と同様な組成を有するダスト剤濃縮物の形で調
製され、そしてこの濃縮物を施用現場で固体状担体でさ
らに希釈して、一般に活性成分を0.5−10重量%含
有する組成物を調製し、これを施用する。粒剤は−般に
10−100メツシユ(BS) (1,676−0,1
52mm)の粒子径のものに作るのがよく、しかしてこ
れはアグロメレーションーまたは含浸技術を用いて調製
できる。粒剤は一般に活性成分0.5−75重量%およ
び担体〔たとえば安定剤、表面活性剤、徐放性付与剤(
変改剤)およびバインダー剤)O−10重量%を含有す
るであろう。いわゆる“流動性の乾燥粉剤“は、活性成
分を比較的高い濃度で含有する比較的小さい粒子からな
るものである。乳化性濃縮物は一般に溶媒の他に必要に
応じて共溶媒を含有し、かつ活性化合物1−50%(w
/v) 、乳化剤2−20%(v/v)および他の添加
剤(たとえば安定剤、浸透剤、腐蝕防止剤)0−20%
(W/V)を含有するものである。サスペンション濃縮
物は一般に、安定な無沈降性の、流動し得る生成物が得
られるよう配合操作が行われ、そしてこれは一般に活性
化合物10−75重量%、分散剤0.5−15重量%、
懸濁化剤(たとえば保護コロイドおよびチキソトロピー
剤)0.1−10重量%、他の添加剤(たとえば消泡剤
、腐蝕防止剤、安定剤、浸透剤、粘稠剤)0−10重量
%、および水または有機液体を含有するものであるが、
この有機液体は活性成分を実質的に溶かさないものであ
る。この型の組成物には、沈降防止剤として、または水
の凍結防止剤として、或種の有機固体または無機塩を溶
存状態で存在させておくこともできる。 [0022] たとえば本発明の湿潤性粉剤または濃縮物を水で希釈す
ること等により得られる水性分散流および乳剤もまた、
本発明の範囲内に入る。前記の乳剤は池中水型または水
中油型のものであってよく、そしてマヨネーズ状の高い
稠度のものでもあってよい。 また、本発明の組成物は他種の活性成分(たとえば殺虫
活性または殺菌活性を有する他種化合物)または他種除
草剤を含有し得る。 本発明を一層具体的に例示するために、次に実施例を示
す。 [0023]
例1−23は原料物質の製造例であり、例24−46は
一般式(II)の新規中間体の製造例であり、例47−
72は一般式(I)の化合物の製造例である。 すべての化合物の構造の確認は、質量スペクトル分析お
よび300Hnmrによって行われた。 [0024] 例1 メチル−2−(3’−α、α、α−トリフルオロメチル
ーフェノキシ)ニコチネートの製造 水素化ナトリウム(60%油中分散流;4g)の乾燥ジ
メチルホルムアミド(100ml)中熱濁液に、3−ヒ
ドロキシベンシトリフルオライド(16,2g)を滴下
した。塩化ナトリウムの生成が完了した後に、メチル−
2−クロロニコチネート(17,1g)のジメチルホル
ムアミド(25ml)中溶液を添加した。反応混合物を
100℃に3時間加熱した。室温に冷却した後に、反応
混合物を水(300ml)中に注ぎ入れ、生じた水性混
合物に抽出操作を、ジエチルエーテルを用いて行った。 抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後に、溶媒を
蒸発させ、残留物の精製を、10%ジエチルエーテル−
ジクロロメタン(V/V)を溶離剤として使用してシリ
カゲルコラムで行った。表記の化合物(9g)が融点8
3−85℃の白色固体として得られた。 [0025] m/e(理論値:測定値)297 : 297分析値(
C14H1oNO3F″、3として)計算値:C56,
5H3,4N4.7%測定値:C56,OH3,7N4
.1%[0026] 例2 メチル−2−(3’−α、α、α−トリフルオロメチル
フェノキシ)インニコチネートの製造 ナトリウムメトキシドの溶液(ナトリウム2.65gを
メタノール45m1中に含有してなる溶液)を、3−ヒ
ドロキシベンシトリフルオライド(17,8g)のキシ
レン(100ml)中溶液に添加した。溶媒を真空中で
蒸発させることによって、乾燥したナトリウムフェルレ
ート塩が得られた。ピリジン(50ml)およびキシレ
ン(100ml)を添加し、次いで、塩化第一銅(3g
)を添加し、反応混合物を還流下に加熱した。メチル−
2−クロロイソニコチネート(17,1g)のキシレン
(25ml)中溶液を滴下し、そして反応混合物をさら
に6時間還流した。冷却後に反応混合物を水(250m
l)中に注ぎ入れ、希塩酸で酸性化した。水性溶液に抽
出操作を、ジエチルエーテルを用いて行った。得られた
エーテル抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、次い
で蒸発させた。油状残留物を、ジクロロメタンを溶離剤
として用いてシリカゲルコラムで精製した。 表記の化合物(22g)が無色油状物として得られた。 [0027] m/e(理論値:測定値)297 : 297分析値(
C14H1oO3NF3として)計算値:C56,5N
3.4 N4.7%測定値:C55,8N3.5
N4.6%[0028] 例3 メチル5−メチル−2−(3’ −α、α、α−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−3−ピリジンカルボキシレ
ートの製造3−α、α、α−トリフルオロメチルフェノ
ール(4−3g)の乾燥ジメチルホルムアミド(25m
l)中溶液を、水素化ナトリウム(1,1g;60%油
中分散液)の乾燥ジメチルホルムアミド(100ml)
中熱濁液に、攪拌下に滴下した。反応液が透明になった
ときに、メチル−2−ブロモ−5−メチル−3−ピリジ
ンカルボキシレート(6g)のジメチルホルムアミド(
25ml)中溶液を滴下した。次いで反応混合物を10
0℃に4時間加熱した。冷却後に、反応混合物を水中に
注ぎ入れ、ジエチルエーテルで抽出した。無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した後に、エーテルを蒸発によって除去
した。残留物を、溶離剤として50%(v / v)
40−60石油エーテルージエチルエーテルを用いてシ
リカゲルコラムで精製した。表記の化合物(1,3g)
が得られた。融点49−51℃。 [0029] m/e(理論値:測定値)311 :311分析値(C
1,Hl。No3F3として)計算値:C57,9H3
,9N4.5%測定値:C57,9H4,I N4.
0%[0030] 前記の例1および例2の方法と同様な方法によって、表
1に託載の種々の一般式(I I I)の化合物が製造
された。−層詳細に述べれば、例17−22の化合物は
例2の方法によって製造され、表1中の残りの化合物は
例1の方法によって製造された。 [0031] [0035] 例24 2− (3’ −α、α、α−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)ニコチノイルアセトニトリルの製造 ナトリウムアミドの懸濁液(硝酸第二鉄0.1gを含有
する液体アンモニア60m1中で、ナトリウム金属1.
2gから製造されたもの)に、乾燥アセトニトリル(2
,1g)の乾燥ジエチルエーテル(5m l )中溶液
を、5分間を要して添加した。さらに5分間経過した後
に、メチル−2−(3’ −α、α、α−トリフルオロ
メチルフェノキシ)ニコチネート(7,4g)のジエチ
ルエーテル(25m l )中溶液を、できるだけ速や
かに添加した。−30℃より低い温度においてさらに1
時間攪拌した後に、水浴上で暖めることによってアンモ
ニアを除去しそれと同時に、ジエチルエーテルを添加し
て反応混合物の容積を約100m1に保った。このエー
テル溶液を次いで氷(50g)上に注意深く注ぎ入れた
。水性層を分離し、ジエチルエーテルで洗浄し、6M塩
酸で酸性化した。次いで当該水溶液に抽出操作を、ジエ
チルエーテルを用いて行い、抽出物を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、ジエチルエーテルを蒸発によって除去し
た。固体残留物を、溶離剤として5%ジエチルエーテル
−ジクロロメタン(V/V)を用いてシリカゲルコラム
で精製した。表記の化合物(3,5g)が融点66−6
8℃の白色固体として得られた。 [0036] m/e(理論値:測定値)306 : 306分析値(
C1,H9N20゜F3として)計算値:C58,8N
2.9 N9.1%測定値:C59,6N3.3
N9.1%[0037] 表2に記載の一般式(II)の種々の化合物は、例24
記載の製法と同様な方法によって、例2−23の中間体
から製造されたものである。 [0038] [0042] 例47 2−〔2−(3’ −α、α、α−トリフルオロメチル
フェノキシ)−ニコチノイルヨー3−ジメチルアミノア
クリロニトリルの製造2− (3’ −α、α、α−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−ニコチノイルアセトニ
トリル(3,2g)のジクロロメタン(70ml)中溶
液に、ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(5m
l)を添加した。室温において半時間攪拌した後に、ジ
クロロメタンを蒸発によって除去した。残留物を、溶離
剤として5%ジエチルエーテル−ジクロロメタン(V/
V)を用いてシリカゲルコラムで精製した。表記の化合
物(3,5g)が融点141−142℃の白色固体とし
て得られた。 [0043] m/e(理論値:測定値)361 :361分析値(C
18H14N30゜F3として)計算値:C59,8H
3,9NLL、6%測定値:C59,9H3,9Ni1
.5%[0044] 表3に記載の二股式(I)の種々の化合物は、例47に
記載の製法と同様な方法によって、前記の例25−46
の中間体から製造されたものである。 [0045] [0049] 例70 2−(2−(3’−クロロフェノキシ)−ニコチノイル
)−3−ピロリジノアクリロニトリルの製造 2−(2−(3’−クロロフェノキシ)−ニコチノイル
)−3−ジメチルアミノアクリロニトリル(1g)およ
びピロリジン(2ml)をエタノール中に含有してなる
溶液を4時間還流した。該溶液を乾燥状態になるまで蒸
発させ、残留物を、10%ジメチルエーテル−ジクロロ
メタン(V/V)を用いてシリカゲルコラムで精製した
。表記の化合物(0,8g)が融点119−121℃の
白色固体として得られた。 [0050] m/e(理論値:測定値)353 :353分析値(C
19H16N302 C1として)計算値:C64,6
H4,5NLL、9%測定値:C64,4H4,5N1
2.3%[0051] 表4に記載の一般式(I)の種々の化合物は、例70に
記載の製法と同様な方法によって、既述の一般式(I)
の化合物ならびにモルホリンおよびメチルエチルアミン
を適宜使用して製造されたものである。 [0052]
一般式(II)の新規中間体の製造例であり、例47−
72は一般式(I)の化合物の製造例である。 すべての化合物の構造の確認は、質量スペクトル分析お
よび300Hnmrによって行われた。 [0024] 例1 メチル−2−(3’−α、α、α−トリフルオロメチル
ーフェノキシ)ニコチネートの製造 水素化ナトリウム(60%油中分散流;4g)の乾燥ジ
メチルホルムアミド(100ml)中熱濁液に、3−ヒ
ドロキシベンシトリフルオライド(16,2g)を滴下
した。塩化ナトリウムの生成が完了した後に、メチル−
2−クロロニコチネート(17,1g)のジメチルホル
ムアミド(25ml)中溶液を添加した。反応混合物を
100℃に3時間加熱した。室温に冷却した後に、反応
混合物を水(300ml)中に注ぎ入れ、生じた水性混
合物に抽出操作を、ジエチルエーテルを用いて行った。 抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後に、溶媒を
蒸発させ、残留物の精製を、10%ジエチルエーテル−
ジクロロメタン(V/V)を溶離剤として使用してシリ
カゲルコラムで行った。表記の化合物(9g)が融点8
3−85℃の白色固体として得られた。 [0025] m/e(理論値:測定値)297 : 297分析値(
C14H1oNO3F″、3として)計算値:C56,
5H3,4N4.7%測定値:C56,OH3,7N4
.1%[0026] 例2 メチル−2−(3’−α、α、α−トリフルオロメチル
フェノキシ)インニコチネートの製造 ナトリウムメトキシドの溶液(ナトリウム2.65gを
メタノール45m1中に含有してなる溶液)を、3−ヒ
ドロキシベンシトリフルオライド(17,8g)のキシ
レン(100ml)中溶液に添加した。溶媒を真空中で
蒸発させることによって、乾燥したナトリウムフェルレ
ート塩が得られた。ピリジン(50ml)およびキシレ
ン(100ml)を添加し、次いで、塩化第一銅(3g
)を添加し、反応混合物を還流下に加熱した。メチル−
2−クロロイソニコチネート(17,1g)のキシレン
(25ml)中溶液を滴下し、そして反応混合物をさら
に6時間還流した。冷却後に反応混合物を水(250m
l)中に注ぎ入れ、希塩酸で酸性化した。水性溶液に抽
出操作を、ジエチルエーテルを用いて行った。得られた
エーテル抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、次い
で蒸発させた。油状残留物を、ジクロロメタンを溶離剤
として用いてシリカゲルコラムで精製した。 表記の化合物(22g)が無色油状物として得られた。 [0027] m/e(理論値:測定値)297 : 297分析値(
C14H1oO3NF3として)計算値:C56,5N
3.4 N4.7%測定値:C55,8N3.5
N4.6%[0028] 例3 メチル5−メチル−2−(3’ −α、α、α−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−3−ピリジンカルボキシレ
ートの製造3−α、α、α−トリフルオロメチルフェノ
ール(4−3g)の乾燥ジメチルホルムアミド(25m
l)中溶液を、水素化ナトリウム(1,1g;60%油
中分散液)の乾燥ジメチルホルムアミド(100ml)
中熱濁液に、攪拌下に滴下した。反応液が透明になった
ときに、メチル−2−ブロモ−5−メチル−3−ピリジ
ンカルボキシレート(6g)のジメチルホルムアミド(
25ml)中溶液を滴下した。次いで反応混合物を10
0℃に4時間加熱した。冷却後に、反応混合物を水中に
注ぎ入れ、ジエチルエーテルで抽出した。無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した後に、エーテルを蒸発によって除去
した。残留物を、溶離剤として50%(v / v)
40−60石油エーテルージエチルエーテルを用いてシ
リカゲルコラムで精製した。表記の化合物(1,3g)
が得られた。融点49−51℃。 [0029] m/e(理論値:測定値)311 :311分析値(C
1,Hl。No3F3として)計算値:C57,9H3
,9N4.5%測定値:C57,9H4,I N4.
0%[0030] 前記の例1および例2の方法と同様な方法によって、表
1に託載の種々の一般式(I I I)の化合物が製造
された。−層詳細に述べれば、例17−22の化合物は
例2の方法によって製造され、表1中の残りの化合物は
例1の方法によって製造された。 [0031] [0035] 例24 2− (3’ −α、α、α−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)ニコチノイルアセトニトリルの製造 ナトリウムアミドの懸濁液(硝酸第二鉄0.1gを含有
する液体アンモニア60m1中で、ナトリウム金属1.
2gから製造されたもの)に、乾燥アセトニトリル(2
,1g)の乾燥ジエチルエーテル(5m l )中溶液
を、5分間を要して添加した。さらに5分間経過した後
に、メチル−2−(3’ −α、α、α−トリフルオロ
メチルフェノキシ)ニコチネート(7,4g)のジエチ
ルエーテル(25m l )中溶液を、できるだけ速や
かに添加した。−30℃より低い温度においてさらに1
時間攪拌した後に、水浴上で暖めることによってアンモ
ニアを除去しそれと同時に、ジエチルエーテルを添加し
て反応混合物の容積を約100m1に保った。このエー
テル溶液を次いで氷(50g)上に注意深く注ぎ入れた
。水性層を分離し、ジエチルエーテルで洗浄し、6M塩
酸で酸性化した。次いで当該水溶液に抽出操作を、ジエ
チルエーテルを用いて行い、抽出物を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、ジエチルエーテルを蒸発によって除去し
た。固体残留物を、溶離剤として5%ジエチルエーテル
−ジクロロメタン(V/V)を用いてシリカゲルコラム
で精製した。表記の化合物(3,5g)が融点66−6
8℃の白色固体として得られた。 [0036] m/e(理論値:測定値)306 : 306分析値(
C1,H9N20゜F3として)計算値:C58,8N
2.9 N9.1%測定値:C59,6N3.3
N9.1%[0037] 表2に記載の一般式(II)の種々の化合物は、例24
記載の製法と同様な方法によって、例2−23の中間体
から製造されたものである。 [0038] [0042] 例47 2−〔2−(3’ −α、α、α−トリフルオロメチル
フェノキシ)−ニコチノイルヨー3−ジメチルアミノア
クリロニトリルの製造2− (3’ −α、α、α−ト
リフルオロメチルフェノキシ)−ニコチノイルアセトニ
トリル(3,2g)のジクロロメタン(70ml)中溶
液に、ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(5m
l)を添加した。室温において半時間攪拌した後に、ジ
クロロメタンを蒸発によって除去した。残留物を、溶離
剤として5%ジエチルエーテル−ジクロロメタン(V/
V)を用いてシリカゲルコラムで精製した。表記の化合
物(3,5g)が融点141−142℃の白色固体とし
て得られた。 [0043] m/e(理論値:測定値)361 :361分析値(C
18H14N30゜F3として)計算値:C59,8H
3,9NLL、6%測定値:C59,9H3,9Ni1
.5%[0044] 表3に記載の二股式(I)の種々の化合物は、例47に
記載の製法と同様な方法によって、前記の例25−46
の中間体から製造されたものである。 [0045] [0049] 例70 2−(2−(3’−クロロフェノキシ)−ニコチノイル
)−3−ピロリジノアクリロニトリルの製造 2−(2−(3’−クロロフェノキシ)−ニコチノイル
)−3−ジメチルアミノアクリロニトリル(1g)およ
びピロリジン(2ml)をエタノール中に含有してなる
溶液を4時間還流した。該溶液を乾燥状態になるまで蒸
発させ、残留物を、10%ジメチルエーテル−ジクロロ
メタン(V/V)を用いてシリカゲルコラムで精製した
。表記の化合物(0,8g)が融点119−121℃の
白色固体として得られた。 [0050] m/e(理論値:測定値)353 :353分析値(C
19H16N302 C1として)計算値:C64,6
H4,5NLL、9%測定値:C64,4H4,5N1
2.3%[0051] 表4に記載の一般式(I)の種々の化合物は、例70に
記載の製法と同様な方法によって、既述の一般式(I)
の化合物ならびにモルホリンおよびメチルエチルアミン
を適宜使用して製造されたものである。 [0052]
【表13】
[0053]
除草活性
一般式(I)の化合物の除草活性を調べるために、次の
方法に従って試験を行った。代表的な植物を試験植物と
して使用し、すなわち、とうもろこしくZeamays
)(Mz) 稲(Oryza sat 1va)(
R) のびえ(Echinochloa crus
galli)(BG) からす麦(Avenasat
iva)(0) 亜麻(Linum usitat
issimum)(L) からしな(Sinapsis
alba)(M) 砂糖大根(Beta vu
lgaris) (SB)および大豆(Glyc i
ne max)(S)を使用した。 試験は2種行い、すなわち発芽前試験および発芽後試験
を行った。発芽前試験では、前記の試験植物の種子を最
近まいた土壌に、活性化合物を含有する液体製剤を噴霧
した。発芽後試験として2種の試験を行い、すなわち土
壌トレンチ試験および葉部噴霧試験を行った。土壌トレ
ンチ試験では、前記の試験植物の実生が生長中の土壌に
、本発明の活性化合物を含有する液体製剤をトレンチ操
作によつ前記試験に使用された土壌は、調製された園芸
用ローム土であった。 [0054] 前記試、験に使用された製剤は、次の方法に従って製造
した。「トリトンX−155」なる商品名で市販されて
いるアルキルフェノール/エチレンオキサイド縮合物を
0.4重量%含有するアセトンに、試験化合物を溶解し
た。このアセトン溶液を水で希釈して、所定の濃度の液
体製剤を調製した。土壌噴霧試験および葉部噴霧試、験
では、1ヘクタール当りの活性化合物の施用量が5kg
または1kgであり、かつ、1ヘクタール当りの製剤施
用量(容量)が約9001であるという条件をみたす製
剤を使用した。土壌トレンチ試験では、1ヘクタール当
りの活性化合物の施用量10kgであり、かつ、1ヘク
タール当りの製剤施用量(容量)が約30001である
という条件をみたす製剤を使用しな。 試験では、無処理の実生が生えている土壌を対照試料と
して使用した。 [0055] 葉部および土壌への噴霧操作から12日後に、あるいは
土壌トレンチ操作から13日後に、試、験化合物の除草
効果を肉眼で調べ、そして0−9の評価尺度を用いて記
録した。該尺度においてrOJは無処理対照植物の場合
と同様に生長したことを意味し、「9」は枯死したこと
を意味する。該尺度の目盛は等分目盛(1inear
5cale)であって、1単位の増加は、効果の10
%増大に大体相当する。 前記試験の結果を表5に示す。表5中の空欄は前記尺度
の「0」を意味し、*印は、結果が得られていないこと
を意味する。 [0056]
方法に従って試験を行った。代表的な植物を試験植物と
して使用し、すなわち、とうもろこしくZeamays
)(Mz) 稲(Oryza sat 1va)(
R) のびえ(Echinochloa crus
galli)(BG) からす麦(Avenasat
iva)(0) 亜麻(Linum usitat
issimum)(L) からしな(Sinapsis
alba)(M) 砂糖大根(Beta vu
lgaris) (SB)および大豆(Glyc i
ne max)(S)を使用した。 試験は2種行い、すなわち発芽前試験および発芽後試験
を行った。発芽前試験では、前記の試験植物の種子を最
近まいた土壌に、活性化合物を含有する液体製剤を噴霧
した。発芽後試験として2種の試験を行い、すなわち土
壌トレンチ試験および葉部噴霧試験を行った。土壌トレ
ンチ試験では、前記の試験植物の実生が生長中の土壌に
、本発明の活性化合物を含有する液体製剤をトレンチ操
作によつ前記試験に使用された土壌は、調製された園芸
用ローム土であった。 [0054] 前記試、験に使用された製剤は、次の方法に従って製造
した。「トリトンX−155」なる商品名で市販されて
いるアルキルフェノール/エチレンオキサイド縮合物を
0.4重量%含有するアセトンに、試験化合物を溶解し
た。このアセトン溶液を水で希釈して、所定の濃度の液
体製剤を調製した。土壌噴霧試験および葉部噴霧試、験
では、1ヘクタール当りの活性化合物の施用量が5kg
または1kgであり、かつ、1ヘクタール当りの製剤施
用量(容量)が約9001であるという条件をみたす製
剤を使用した。土壌トレンチ試験では、1ヘクタール当
りの活性化合物の施用量10kgであり、かつ、1ヘク
タール当りの製剤施用量(容量)が約30001である
という条件をみたす製剤を使用しな。 試験では、無処理の実生が生えている土壌を対照試料と
して使用した。 [0055] 葉部および土壌への噴霧操作から12日後に、あるいは
土壌トレンチ操作から13日後に、試、験化合物の除草
効果を肉眼で調べ、そして0−9の評価尺度を用いて記
録した。該尺度においてrOJは無処理対照植物の場合
と同様に生長したことを意味し、「9」は枯死したこと
を意味する。該尺度の目盛は等分目盛(1inear
5cale)であって、1単位の増加は、効果の10
%増大に大体相当する。 前記試験の結果を表5に示す。表5中の空欄は前記尺度
の「0」を意味し、*印は、結果が得られていないこと
を意味する。 [0056]
Claims (11)
- 【請求項1】一般式 【化1】 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここに、Qは一般式 −C(O)−C(CN)=CH−NR^1R^2の基を
表し、 R^1およびR^2の各々はそれぞれ個別的にアルキル
基を表し、あるいは、R^1およびR^2は一緒になっ
てアルキレン基を表し、該アルキレン基は任意的に酸素
原子で中断されていてもよく、 mは0または1−3の整数であり、 各Yはそれぞれ個別的にハロゲン原子またはアルキル基
を表し、nは0または1−5の整数であり、 各Xはそれぞれ個別的にハロゲン原子を表すかまたはア
ルキル基、ハロアルキル基、シアノアルキル基、アルケ
ニル基、アルキニル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ
基、ハロアルキルチオ基、アルケニルオキシ基、アルキ
ニルオキシ基、アルキルチオ基、アルケニルチオ基、ア
ルキニルチオ基、シアノ基、ニトロ基、アルキルスルホ
ニル基、アルキルスルフィニル基、スルホンアミド基か
らなる群から選択された基を表し、あるいはフェニル基
を表し、該フェニル基は任意的に、アルキル基、ハロア
ルキル基、アルコキシ基およびハロゲン原子からなる群
から個別的に選択された1またはそれ以上の基で置換さ
れていてもよい)を有する化合物。 - 【請求項2】R^1およびR^2が同種の基であって、
そしてその各々がメチル基である請求項1に記載の化合
物。 - 【請求項3】基Qが、ピリジル環の3位置または6位置
(窒素原子の位置基準)に存在する請求項1または2に
記載の化合物。 - 【請求項4】nが1または2であり、各Xが、ハロゲン
原子、C_1_−_6アルキル基、C_1_−_6ハロ
アルキル基、C_1_−_6アルコキシ基およびシアノ
基からなる群から個別的に選択された基である請求項1
−3のいずれか一項に記載の化合物。 - 【請求項5】各Xが弗素および塩素原子ならびにメチル
基、トリフルオロメチル基、メトキシ基、エトキシ基お
よびシアノ基からなる群から個別的に選択された基であ
る請求項4に記載の化合物。 - 【請求項6】Xnが3−トリフルオロメチル基または3
−シアノ基である前記請求項のいずれかに記載の化合物
。 - 【請求項7】前記請求項のいずれかに記載の一般式(
I )の化合物の製造方法において、一般式 【化2】 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (ここに、X、Y、nおよびmは前記請求項のいずれか
に記載の意味を有し、Wはハロゲン原子またはシアノメ
チル基を表す)の化合物を、Wがハロゲンである場合に
は塩基性条件下にジアルキルアミノアクリロニトリルと
反応させ、あるいは、Wがシアノメチル基である場合に
はジアルキルホルムアミドジアルキルアセタールと反応
させ、またはトリアルキルオルトホルメートと反応させ
、そして其後にジアルキルアミンと反応させ、次いで必
要に応じて、または所望に応じて、その結果得られた一
般式( I )の化合物を、別の一般式( I )の化合物に
変換させることを特徴とする製造方法。 - 【請求項8】Wがシアノメチル基であり、一般式(II)
の化合物を不活性有機溶媒中で0−50℃の温度におい
てジ(C_1_−_4アルキル)ホルムアミドジ(C_
1_−_4アルキル)アセタールと反応させる請求項7
に記載の製造方法。 - 【請求項9】請求項1−6のいずれか一項に記載の化合
物を、少なくとも1種の担体と共に含有することを特徴
とする除草剤組成物。 - 【請求項10】不所望の植物の生長をその生育場所で防
除するために、該生育場所を、請求項1−6のいずれか
一項に記載の化合物または請求項9に記載の組成物で処
理することを特徴とする植物防除方法。 - 【請求項11】請求項1−6のいずれか一項に記載の化
合物もしくは請求項9に記載の組成物の、除草剤として
の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8928524.1 | 1989-12-18 | ||
| GB898928524A GB8928524D0 (en) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | Herbicidal acrylonitrile derivatives |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0454164A true JPH0454164A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=10668102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2411239A Pending JPH0454164A (ja) | 1989-12-18 | 1990-12-18 | 除草活性を有するアクリロニトリル誘導体 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5366956A (ja) |
| EP (1) | EP0434132B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0454164A (ja) |
| AT (1) | ATE120735T1 (ja) |
| BR (1) | BR9006417A (ja) |
| DE (1) | DE69018404T2 (ja) |
| ES (1) | ES2070270T3 (ja) |
| GB (1) | GB8928524D0 (ja) |
Cited By (8)
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| US7963782B2 (en) | 2008-02-25 | 2011-06-21 | Cooper Technologies Company | Separable connector system with a position indicator |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
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| DE19851986A1 (de) * | 1998-11-11 | 2000-05-18 | Bayer Ag | Phenyl-substituierte zyklische Enaminone |
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| US4251263A (en) * | 1979-09-04 | 1981-02-17 | Stauffer Chemical Company | N-substituted, 2-phenoxynicotinamide compounds and the herbicidal use thereof |
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| DE3678485D1 (de) * | 1985-04-01 | 1991-05-08 | Ciba Geigy Ag | 3-fluorpyridyl-2-oxy-phenoxy-derivate mit herbizider wirkung. |
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| GB8814881D0 (en) * | 1988-06-22 | 1988-07-27 | Shell Int Research | Herbicidal acrylonitrile derivatives |
-
1989
- 1989-12-18 GB GB898928524A patent/GB8928524D0/en active Pending
-
1990
- 1990-12-12 AT AT90203288T patent/ATE120735T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-12-12 ES ES90203288T patent/ES2070270T3/es not_active Expired - Lifetime
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