JPH0454192Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454192Y2 JPH0454192Y2 JP1987084253U JP8425387U JPH0454192Y2 JP H0454192 Y2 JPH0454192 Y2 JP H0454192Y2 JP 1987084253 U JP1987084253 U JP 1987084253U JP 8425387 U JP8425387 U JP 8425387U JP H0454192 Y2 JPH0454192 Y2 JP H0454192Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- ceramic molded
- molded body
- drying
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は水分を含有する未焼成のセラミツク体
に通電してそのジユール熱により乾燥を行わせる
ために用いられる通電乾燥用電極に関するもので
ある。
に通電してそのジユール熱により乾燥を行わせる
ために用いられる通電乾燥用電極に関するもので
ある。
(従来の技術)
成形直後の碍子、碍管のような水分を含んだ柱
状のセラミツク成形体を焼成前に乾燥させる方法
のひとつとして、通電乾燥法がある。この方法は
セラミツク成形体の上端と下端とに電極を当てて
通電乾燥させる方法であり、従来は電流乾燥用台
車の床面を一方の電極とするとともに、台車上方
の桟木には内面に通電体が貼付けられたゴムのよ
うな弾性あるバンド状の電極を金属線により多数
個吊下げておき、セラミツク成形体を台車の床面
に立てるとともにその上端を人手によつて1本ず
つ電極に固定し、通電を行わせる方法が採用され
ていた。ところがこのような従来の通電乾燥用電
極はセラミツク成形体を倒れないように片手で保
持しつつ他方の手でセラミツク成形体の周囲に通
電乾燥用電極を巻付けなければならず、多数本の
セラミツク成形体を電流乾燥台車上にセツトする
には多くの労力を要する欠点があつた。
状のセラミツク成形体を焼成前に乾燥させる方法
のひとつとして、通電乾燥法がある。この方法は
セラミツク成形体の上端と下端とに電極を当てて
通電乾燥させる方法であり、従来は電流乾燥用台
車の床面を一方の電極とするとともに、台車上方
の桟木には内面に通電体が貼付けられたゴムのよ
うな弾性あるバンド状の電極を金属線により多数
個吊下げておき、セラミツク成形体を台車の床面
に立てるとともにその上端を人手によつて1本ず
つ電極に固定し、通電を行わせる方法が採用され
ていた。ところがこのような従来の通電乾燥用電
極はセラミツク成形体を倒れないように片手で保
持しつつ他方の手でセラミツク成形体の周囲に通
電乾燥用電極を巻付けなければならず、多数本の
セラミツク成形体を電流乾燥台車上にセツトする
には多くの労力を要する欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、セラミツク成形体の着脱を極めて容易に行う
ことができ、しかもセラミツク成形体への通電を
確実に行うことができる通電乾燥用電極を目的と
して完成されたものである。
て、セラミツク成形体の着脱を極めて容易に行う
ことができ、しかもセラミツク成形体への通電を
確実に行うことができる通電乾燥用電極を目的と
して完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、電流乾燥用台車の桟木に、未焼成の
セラミツク成形体の上部を弾性的に保持する板ば
ね製のホルダをその開口部を前面に向けて多数個
取付けるとともに、各ホルダの内周面には弾性体
を介して編素線のような通電体を内向きに突出さ
せて取付け、更に各ホルダの開口部の両端に開口
部を押し広げるための垂直棒を垂下させたことを
特徴とするものである。
セラミツク成形体の上部を弾性的に保持する板ば
ね製のホルダをその開口部を前面に向けて多数個
取付けるとともに、各ホルダの内周面には弾性体
を介して編素線のような通電体を内向きに突出さ
せて取付け、更に各ホルダの開口部の両端に開口
部を押し広げるための垂直棒を垂下させたことを
特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて更に詳細に
説明すると、1は電気乾燥用台車、2は支柱、3
はこれらの支柱2,2間に水平に架設された桟木
である。電気乾燥用台車1の床面上には黒鉛のよ
うな通電材料からなる床面電極4が設けられてい
る。床面電極4には成形後の例えば長幹碍子のよ
うな乾燥されるべきセラミツク成形体20の下端
を受けるための凹部を形成してセラミツク成形体
20の安定性を高めることが好ましい。この桟木
3の側面には、一定間隔で板ばね製のホルダ5が
ボルト6によつて固定されている。ホルダ5はセ
ラミツク成形体20の上部を弾性的に支持させる
ためのものであつて、第2図に示すように略U字
状の形状を持ち、その開口部7を前面に向けて固
定されている。またホルダ5の前部両端には桟木
3と略平行に延びる腕8,8が形成されており、
その先端には下向きに垂下する垂直棒9,9が取
付けられている。この垂直棒9,9はセラミツク
成形体20を搬送する例えばロボツドハンドによ
つてホルダ5を押広げ、セラミツク成形体20を
無理なくホルダ5に対して出し入れできるように
するためのものである。
説明すると、1は電気乾燥用台車、2は支柱、3
はこれらの支柱2,2間に水平に架設された桟木
である。電気乾燥用台車1の床面上には黒鉛のよ
うな通電材料からなる床面電極4が設けられてい
る。床面電極4には成形後の例えば長幹碍子のよ
うな乾燥されるべきセラミツク成形体20の下端
を受けるための凹部を形成してセラミツク成形体
20の安定性を高めることが好ましい。この桟木
3の側面には、一定間隔で板ばね製のホルダ5が
ボルト6によつて固定されている。ホルダ5はセ
ラミツク成形体20の上部を弾性的に支持させる
ためのものであつて、第2図に示すように略U字
状の形状を持ち、その開口部7を前面に向けて固
定されている。またホルダ5の前部両端には桟木
3と略平行に延びる腕8,8が形成されており、
その先端には下向きに垂下する垂直棒9,9が取
付けられている。この垂直棒9,9はセラミツク
成形体20を搬送する例えばロボツドハンドによ
つてホルダ5を押広げ、セラミツク成形体20を
無理なくホルダ5に対して出し入れできるように
するためのものである。
この板ばね製のホルダ5の内周面の3箇所に
は、フエルトのような弾性体10が内向きに突出
させて貼付けられており、また左右の弾性体1
0,10の表面には編素線のような通電体11が
貼付けられている。これらの弾性通電体11はホ
ルダ5に嵌込まれたセラミツク成形体20の上部
の表面に乾燥用の電流を通電するためのものであ
り、桟木3に各ホルダ5間を接続するように設け
られた編素線からなる母線12に電気的に接続さ
れている。
は、フエルトのような弾性体10が内向きに突出
させて貼付けられており、また左右の弾性体1
0,10の表面には編素線のような通電体11が
貼付けられている。これらの弾性通電体11はホ
ルダ5に嵌込まれたセラミツク成形体20の上部
の表面に乾燥用の電流を通電するためのものであ
り、桟木3に各ホルダ5間を接続するように設け
られた編素線からなる母線12に電気的に接続さ
れている。
(作用)
このように構成されたものは、水分を含んだ未
焼成のセラミツク成形体20を例えばロボツトハ
ンドにより把持し、電流乾燥用台車1の桟木3に
取付けられたホルダ5に向つて前進させ、ロボツ
トハンドに形成されたカム面を垂直棒9,9に係
合させてホルダ5を押開きながらセラミツク成形
体20をホルダ5に嵌入させれば、セラミツク成
形体20はその上部をホルダ5に支持され、その
下端を台車床面上の床面電極4に支持された状態
で安定に電流乾燥用台車1上に固定されることと
なる。このとき、セラミツク成形体20の上部は
板ばね製のホルダ5の内周面に内向きに突出され
て形成されたフエルトのような弾性体10によつ
て確実に保持されるとともに、その表面の弾性通
電体11がセラミツク成形体20の表面に密着す
る。このようにして所定本数のセラミツク成形体
20を電流乾燥用台車1上にセツトしたうえで床
面電極4と弾性通電体11との間に電圧を印加す
れば、各セラミツク成形体20の内部に電流が流
れ、そのジユール熱によつて各セラミツク成形体
20を効率良く乾燥させることができる。乾燥後
は再びロボツトハンドによつてセラミツク成形体
20を把持し、ホルダ5を押開いて取出せばよ
く、このように嵌込みと取出しのいずれもロボツ
トハンドによつて行うことができる。
焼成のセラミツク成形体20を例えばロボツトハ
ンドにより把持し、電流乾燥用台車1の桟木3に
取付けられたホルダ5に向つて前進させ、ロボツ
トハンドに形成されたカム面を垂直棒9,9に係
合させてホルダ5を押開きながらセラミツク成形
体20をホルダ5に嵌入させれば、セラミツク成
形体20はその上部をホルダ5に支持され、その
下端を台車床面上の床面電極4に支持された状態
で安定に電流乾燥用台車1上に固定されることと
なる。このとき、セラミツク成形体20の上部は
板ばね製のホルダ5の内周面に内向きに突出され
て形成されたフエルトのような弾性体10によつ
て確実に保持されるとともに、その表面の弾性通
電体11がセラミツク成形体20の表面に密着す
る。このようにして所定本数のセラミツク成形体
20を電流乾燥用台車1上にセツトしたうえで床
面電極4と弾性通電体11との間に電圧を印加す
れば、各セラミツク成形体20の内部に電流が流
れ、そのジユール熱によつて各セラミツク成形体
20を効率良く乾燥させることができる。乾燥後
は再びロボツトハンドによつてセラミツク成形体
20を把持し、ホルダ5を押開いて取出せばよ
く、このように嵌込みと取出しのいずれもロボツ
トハンドによつて行うことができる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明から明らかなように、板ば
ね製のホルダの内周面に弾性体を介して弾性通電
体を内向きに突出させて取付けたものであるか
ら、未焼成のセラミツク成形体をホルダに嵌込む
だけで確実に電気的接触を行わせることができ
る。また本考案では各ホルダの開口部の両端に垂
直棒を垂下させたので、これらの垂直棒を利用し
てロボツトハンドによつて開口部を容易に押し拡
げつつセラミツク成形体を嵌め込むことができ、
従来のように人手により電極を1本1本取付ける
必要がない。よつて本考案は従来の問題点を一掃
した通電乾燥用電極として、その実用的価値は極
めて大である。
ね製のホルダの内周面に弾性体を介して弾性通電
体を内向きに突出させて取付けたものであるか
ら、未焼成のセラミツク成形体をホルダに嵌込む
だけで確実に電気的接触を行わせることができ
る。また本考案では各ホルダの開口部の両端に垂
直棒を垂下させたので、これらの垂直棒を利用し
てロボツトハンドによつて開口部を容易に押し拡
げつつセラミツク成形体を嵌め込むことができ、
従来のように人手により電極を1本1本取付ける
必要がない。よつて本考案は従来の問題点を一掃
した通電乾燥用電極として、その実用的価値は極
めて大である。
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図
はその要部の拡大平面図である。 3……桟木、5……ホルダ、7……開口部、1
1……弾性通電体、20……セラミツク成形体。
はその要部の拡大平面図である。 3……桟木、5……ホルダ、7……開口部、1
1……弾性通電体、20……セラミツク成形体。
Claims (1)
- 電流乾燥用台車の桟木3に、未焼成のセラミツ
ク成形体20の上部を弾性的に保持する板ばね製
のホルダ5をその開口部7を前面に向けて多数個
取付けるとともに、各ホルダ5の内周面には弾性
体10を介して編素線のような通電体11を内向
きに突出させて取付け、更に各ホルダ5の開口部
7の両端に開口部7を押し広げるための垂直棒9
を垂下させたことを特徴とする通電乾燥用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084253U JPH0454192Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084253U JPH0454192Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192440U JPS63192440U (ja) | 1988-12-12 |
| JPH0454192Y2 true JPH0454192Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=30938584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987084253U Expired JPH0454192Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454192Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5539624U (ja) * | 1978-09-06 | 1980-03-14 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP1987084253U patent/JPH0454192Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63192440U (ja) | 1988-12-12 |
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