JPH0454231A - 車両のトラクシヨンコントロール装置 - Google Patents
車両のトラクシヨンコントロール装置Info
- Publication number
- JPH0454231A JPH0454231A JP16336490A JP16336490A JPH0454231A JP H0454231 A JPH0454231 A JP H0454231A JP 16336490 A JP16336490 A JP 16336490A JP 16336490 A JP16336490 A JP 16336490A JP H0454231 A JPH0454231 A JP H0454231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- throttle valve
- slip
- target slip
- slip value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両における駆動輪の路面に対するスリップ
を、車両に搭載されたエンジにの出力を制御することに
より、所定の規模を越えないものとすべく抑制する、車
両のトラクションコントロール装置に関する。
を、車両に搭載されたエンジにの出力を制御することに
より、所定の規模を越えないものとすべく抑制する、車
両のトラクションコントロール装置に関する。
(従来の技術)
車両の走行時にあって、例えば、アクセルペダルが踏み
込まれて加速状態がとられ、車両に搭載された自動変速
機においてシフトアップが行われた際等に住じる駆動輪
の路面に対するスリップが比較的大規模なものとなる場
合には、グリップ走行が行われず、適正な走行特性が得
られなくなってしまうので、斯かる場合に際して、車両
に装備された車輪用ブレーキ装置を作動させることによ
り、あるいは、エンジンの出力を低下させることによっ
て、駆動輪の路面に対するスリップを、所定の規模以上
のものとならないように抑制すべく制御するトラクショ
ンコントロールを行うトラクションコントロール装置を
、車両に設けることが知られている。このようなトラク
ションコントロール装置においては、通常、トラクショ
ンコントロールが、例えば、路面摩擦係数に応じた目標
スリップ率もしくは目標スリップ量(以下、目標スリッ
プ率もしくは目標スリップ量を目標スリップ値という)
が設定されるもとで、車両の駆動輪における路面に対す
るスリップが目標スリップ値以上のものとなったとき、
当該駆動輪における路面に対するスリップを目標スリッ
プ値のものとなすべく、その駆動輪に対するブレーキ装
置を作動させるコントロール、あるいは、車両に搭載さ
れたエンジンの出力を低下させるコントロールによって
、当該駆動輪に作用する駆動トルクを低減せしめる動作
を行うことによってなされる。
込まれて加速状態がとられ、車両に搭載された自動変速
機においてシフトアップが行われた際等に住じる駆動輪
の路面に対するスリップが比較的大規模なものとなる場
合には、グリップ走行が行われず、適正な走行特性が得
られなくなってしまうので、斯かる場合に際して、車両
に装備された車輪用ブレーキ装置を作動させることによ
り、あるいは、エンジンの出力を低下させることによっ
て、駆動輪の路面に対するスリップを、所定の規模以上
のものとならないように抑制すべく制御するトラクショ
ンコントロールを行うトラクションコントロール装置を
、車両に設けることが知られている。このようなトラク
ションコントロール装置においては、通常、トラクショ
ンコントロールが、例えば、路面摩擦係数に応じた目標
スリップ率もしくは目標スリップ量(以下、目標スリッ
プ率もしくは目標スリップ量を目標スリップ値という)
が設定されるもとで、車両の駆動輪における路面に対す
るスリップが目標スリップ値以上のものとなったとき、
当該駆動輪における路面に対するスリップを目標スリッ
プ値のものとなすべく、その駆動輪に対するブレーキ装
置を作動させるコントロール、あるいは、車両に搭載さ
れたエンジンの出力を低下させるコントロールによって
、当該駆動輪に作用する駆動トルクを低減せしめる動作
を行うことによってなされる。
そして、トラクションコントロールにおける、路面に対
するスリップが目標スリップ値以上のものとなった駆動
輪に作用する駆動トルクの低減が、車両に搭載されたエ
ンジンの出力を低下させるコントロールによってなされ
るにあたっては、例えば、エンジンにおける吸気通路を
通じて燃焼室に供給される吸入空気量が調整されるよう
になされ、斯かる吸入空気量の調整は、例えば、特開昭
63109248号公報にも記載されている如く、エン
ジンにおける吸気通路に、そこに配されてアクセルペダ
ルの踏込みに連動してその開度を変化させる主スロット
ルバルブとは別個に副スロットルバルブが設けられ、そ
の副スロットルバルブが、l[スリップ値以上のものと
なった駆動輪におけるスリップを目標スリップ値のもの
となすためのコントルール信号によって制御されるアク
チュエータにより駆動されて、その開度が調整されるこ
とにより行われるようにされる。
するスリップが目標スリップ値以上のものとなった駆動
輪に作用する駆動トルクの低減が、車両に搭載されたエ
ンジンの出力を低下させるコントロールによってなされ
るにあたっては、例えば、エンジンにおける吸気通路を
通じて燃焼室に供給される吸入空気量が調整されるよう
になされ、斯かる吸入空気量の調整は、例えば、特開昭
63109248号公報にも記載されている如く、エン
ジンにおける吸気通路に、そこに配されてアクセルペダ
ルの踏込みに連動してその開度を変化させる主スロット
ルバルブとは別個に副スロットルバルブが設けられ、そ
の副スロットルバルブが、l[スリップ値以上のものと
なった駆動輪におけるスリップを目標スリップ値のもの
となすためのコントルール信号によって制御されるアク
チュエータにより駆動されて、その開度が調整されるこ
とにより行われるようにされる。
(発明が解決しようとする課題)
上述の如くに、トラクションコントロールにおける、路
面に対するスリップが目標スリップ値以上のものとなっ
た駆動輪に作用する駆動トルクの低減が、エンジンにお
ける吸気通路に設けられた副スロットルバルブの開度が
調整されることにより行われるようにされた車両のトラ
クションコントロール装置においては、車両の走行状態
がトラクシジンコントロールが行われない状態にあると
きには、副スロットルバルブはその開度が最大とされる
全開状態に維持される。そして、トラクションコントロ
ールが行われない状態のもとで、例えば、アクセルペダ
ルが踏み込まれて車両の加速状態がとられ、車両に搭載
された自動変速機においてシフトアップが行われて駆動
輪に路面に対するスリップが生じ、そのスリップが目標
スリップ値以上のものとなったとき、トラクションコン
トロールが開始されて、副スロットルバルブの開度が駆
動輪の路面に対するスリップに応じて調整されるが、そ
の際、副スロットルバルブは、全開状態から直接にその
開度が調整される状態へと移行せしめられるものとされ
ると、調整によりとられるべき開度とされるまでに時間
が要され、立上り応答遅れを伴うものとなってしまう。
面に対するスリップが目標スリップ値以上のものとなっ
た駆動輪に作用する駆動トルクの低減が、エンジンにお
ける吸気通路に設けられた副スロットルバルブの開度が
調整されることにより行われるようにされた車両のトラ
クションコントロール装置においては、車両の走行状態
がトラクシジンコントロールが行われない状態にあると
きには、副スロットルバルブはその開度が最大とされる
全開状態に維持される。そして、トラクションコントロ
ールが行われない状態のもとで、例えば、アクセルペダ
ルが踏み込まれて車両の加速状態がとられ、車両に搭載
された自動変速機においてシフトアップが行われて駆動
輪に路面に対するスリップが生じ、そのスリップが目標
スリップ値以上のものとなったとき、トラクションコン
トロールが開始されて、副スロットルバルブの開度が駆
動輪の路面に対するスリップに応じて調整されるが、そ
の際、副スロットルバルブは、全開状態から直接にその
開度が調整される状態へと移行せしめられるものとされ
ると、調整によりとられるべき開度とされるまでに時間
が要され、立上り応答遅れを伴うものとなってしまう。
そこで、トラクションコントロールが開始されるにあた
って、副スロットルバルブに、先ず、そのときの主スロ
ットルバルブの開度に対応する開度を初期開度としてと
らせ、その後駆動輪の路面に対するスリップに応じた調
整がなされるものとして、副スロットルバルブの立上り
応答遅れを低減するようになすことが考えられる。
って、副スロットルバルブに、先ず、そのときの主スロ
ットルバルブの開度に対応する開度を初期開度としてと
らせ、その後駆動輪の路面に対するスリップに応じた調
整がなされるものとして、副スロットルバルブの立上り
応答遅れを低減するようになすことが考えられる。
しかしながら、トラクションコントロールが開始される
にあたって、副スロットルバルブがそのときの主スロッ
トルバルブの開度に対応する初期開度をとるものとされ
る場合、主スロットルバルブの開度が、例えば、50%
以下の比較的小なるものとされていると、副スロットル
バルブの開度が調整されることによる吸入空気量の低減
が急激に生じ、所謂、吸入空気量の“絞り過ぎ゛状態と
されて、車両の加速が適正に行われなくなってしまうと
いう不都合がもたらされる腹がある。
にあたって、副スロットルバルブがそのときの主スロッ
トルバルブの開度に対応する初期開度をとるものとされ
る場合、主スロットルバルブの開度が、例えば、50%
以下の比較的小なるものとされていると、副スロットル
バルブの開度が調整されることによる吸入空気量の低減
が急激に生じ、所謂、吸入空気量の“絞り過ぎ゛状態と
されて、車両の加速が適正に行われなくなってしまうと
いう不都合がもたらされる腹がある。
斯かる点に鑑み、本発明は、車両における駆動輪の路面
に対するスリップが目標スリップ値以上のものとなった
ときトラクションコントロールを行い、そのトラクショ
ンコントロールにおける、路面に対するスリップが目標
スリップ値以上のものとなった駆動輪に作用する駆動ト
ルクの低減が、エンジンにおける吸気通路に、アクセル
操作部に連動して開度を変化させる主スロットルバルブ
とは別個に設けられた、副スロットルバルブの開度が調
整されることにより行われるようにされたもとで、トラ
クションコントロールが開始されるにあたって、副スロ
ットルバルブの立上り応答遅れが低減せしめられるとと
もに、主スロットルバルブの開度が比較的小なるものと
されている場合にも、副スロットルバルブの開度が調整
されることによる吸入空気量の低減が急激に生じて吸入
空気量の“′絞り過ぎ“状態がまねかれる事態が回避さ
れるものとなされた、車両のトラクションコントロール
装置を提供することを目的とする。
に対するスリップが目標スリップ値以上のものとなった
ときトラクションコントロールを行い、そのトラクショ
ンコントロールにおける、路面に対するスリップが目標
スリップ値以上のものとなった駆動輪に作用する駆動ト
ルクの低減が、エンジンにおける吸気通路に、アクセル
操作部に連動して開度を変化させる主スロットルバルブ
とは別個に設けられた、副スロットルバルブの開度が調
整されることにより行われるようにされたもとで、トラ
クションコントロールが開始されるにあたって、副スロ
ットルバルブの立上り応答遅れが低減せしめられるとと
もに、主スロットルバルブの開度が比較的小なるものと
されている場合にも、副スロットルバルブの開度が調整
されることによる吸入空気量の低減が急激に生じて吸入
空気量の“′絞り過ぎ“状態がまねかれる事態が回避さ
れるものとなされた、車両のトラクションコントロール
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成すべく、本発明に係る車両のトラクシ
ョンコントロール装置は、第1図にその基本構成が示さ
れる如く、車両における駆動輪の路面に対するスリップ
を検出するスリップ検出手段と、車両に搭載されたエン
ジンにおける吸気通路内に、アクセル操作部に、連動し
て開度を変化させる主スロットルバルブとは別個に設け
られた副スロットルバルブと、主スロットルバルブの開
度を検出するスロットル開度検出手段と、スリップ検出
手段により検出されたスリップが目標スリップ値未満の
ものから目標スリップ値以上のものに変化したとき、副
スロットルバルブに所定の初期開度をとらせる初期開度
設定手段と、初期開度設定手段により所定の初期開度を
とるものとされた副スロットルバルブの開度を調整して
、駆動輪の路面に対するスリップを目標スリップ値のも
のとすべく、エンジンの出力を制御する駆動トルクコン
トロール手段とを備え、初期開度設定手段が、スロット
ル開度検出手段により検出された主スロットルバルブの
開度が所定の開度以下である場合には、剖スロットルバ
ルブに予め設定された第1の初期開度をとらせ、また、
スロットル開度検出手段により検出された主スロットル
バルブの開度が所定の開度を越えている場合には、副ス
ロットルバルブにスロットル開度検出手段によって検出
された主スロットルバルブの開度に対応するものとされ
た第2の初期開度をとらせるものとされて、構成される
。
ョンコントロール装置は、第1図にその基本構成が示さ
れる如く、車両における駆動輪の路面に対するスリップ
を検出するスリップ検出手段と、車両に搭載されたエン
ジンにおける吸気通路内に、アクセル操作部に、連動し
て開度を変化させる主スロットルバルブとは別個に設け
られた副スロットルバルブと、主スロットルバルブの開
度を検出するスロットル開度検出手段と、スリップ検出
手段により検出されたスリップが目標スリップ値未満の
ものから目標スリップ値以上のものに変化したとき、副
スロットルバルブに所定の初期開度をとらせる初期開度
設定手段と、初期開度設定手段により所定の初期開度を
とるものとされた副スロットルバルブの開度を調整して
、駆動輪の路面に対するスリップを目標スリップ値のも
のとすべく、エンジンの出力を制御する駆動トルクコン
トロール手段とを備え、初期開度設定手段が、スロット
ル開度検出手段により検出された主スロットルバルブの
開度が所定の開度以下である場合には、剖スロットルバ
ルブに予め設定された第1の初期開度をとらせ、また、
スロットル開度検出手段により検出された主スロットル
バルブの開度が所定の開度を越えている場合には、副ス
ロットルバルブにスロットル開度検出手段によって検出
された主スロットルバルブの開度に対応するものとされ
た第2の初期開度をとらせるものとされて、構成される
。
(作 用)
上述の如くに構成される本発明に係る車両のトラクショ
ンコントロール装置によれば、車両における駆動輪の路
面に対するスリップが目標スリップ価未満のものから目
標スリップ値以上のものに変化して、トラクションコン
トロールが開始されるに際し、副スロットルバルブの初
期開度がそのときの主スロットルバルブの開度に応じて
異なるものとされる。具体的には、トラクションコント
ロールの開始時において、スロットル開度検出手段によ
り検出された主スロットルバルブの開度が所定の開度以
下である場合、例えば、50%以下の比較的小である場
合には、副スロットルバルブが予め設定された、例えば
、50%とされる第1の初期開度をとるものとされ、ま
た、スロットル開度検出手段により検出された主スロッ
トルバルブの開度が所定の開度を越えている場合、例え
ば、50%を越えている場合には、副スロットルバルブ
にそのときの主スロットルバルブの開度に対応するもの
とされた第2の初期開度をとらせるものとされる。
ンコントロール装置によれば、車両における駆動輪の路
面に対するスリップが目標スリップ価未満のものから目
標スリップ値以上のものに変化して、トラクションコン
トロールが開始されるに際し、副スロットルバルブの初
期開度がそのときの主スロットルバルブの開度に応じて
異なるものとされる。具体的には、トラクションコント
ロールの開始時において、スロットル開度検出手段によ
り検出された主スロットルバルブの開度が所定の開度以
下である場合、例えば、50%以下の比較的小である場
合には、副スロットルバルブが予め設定された、例えば
、50%とされる第1の初期開度をとるものとされ、ま
た、スロットル開度検出手段により検出された主スロッ
トルバルブの開度が所定の開度を越えている場合、例え
ば、50%を越えている場合には、副スロットルバルブ
にそのときの主スロットルバルブの開度に対応するもの
とされた第2の初期開度をとらせるものとされる。
このようにされることにより、駆動トルクコントロール
手段による、副スロットルバルブの開度を調整して、駆
動輪の路面に対するスリップを目標スリップ値のものと
すべく、エンジンの出力を制御する動作が行われるにあ
たり、副スロットルバルブの立上り応答遅れが低減せし
められるとともに、主スロットルバルブの開度が比較的
小なるものとされている場合にも、副スロットルバルブ
の開度が調整されることによる吸入空気量の低減が急激
に生じて吸入空気量の“絞り過ぎ”状態がまねかれる事
態が回避されることになる。
手段による、副スロットルバルブの開度を調整して、駆
動輪の路面に対するスリップを目標スリップ値のものと
すべく、エンジンの出力を制御する動作が行われるにあ
たり、副スロットルバルブの立上り応答遅れが低減せし
められるとともに、主スロットルバルブの開度が比較的
小なるものとされている場合にも、副スロットルバルブ
の開度が調整されることによる吸入空気量の低減が急激
に生じて吸入空気量の“絞り過ぎ”状態がまねかれる事
態が回避されることになる。
(実施例)
第2図は、本発明に係る車両のトラクションコントロー
ル装置の一例を、それが適用された車両と共に概略的に
示す。
ル装置の一例を、それが適用された車両と共に概略的に
示す。
第2図において、車両における車体10の前部に、エン
ジン12が搭載されている。エンジン12は、例えば、
4つのシリンダ11を有し、それらのシリンダ11の夫
々には、吸気通路13を通じた吸入空気と燃料供給系か
ら供給される燃料とで形成される混合気が供給され、各
シリンダ11内に供給された混合気は、点火系の作動に
よって燃焼せしめられて排気通路18に排出される。
ジン12が搭載されている。エンジン12は、例えば、
4つのシリンダ11を有し、それらのシリンダ11の夫
々には、吸気通路13を通じた吸入空気と燃料供給系か
ら供給される燃料とで形成される混合気が供給され、各
シリンダ11内に供給された混合気は、点火系の作動に
よって燃焼せしめられて排気通路18に排出される。
吸気通路13には、アクセルペダル14に連動して開度
を変化させる主スロットルバルブ15、及び、スロット
ルアクチュエータ16により開閉駆動される副スロット
ルバルブ17が設けられており、これら副スロットルバ
ルブ17及び主スロ7)ルバルブ15によって、吸気通
路13を流れる吸入空気の量が調整される。そして、吸
気通路13に設けられた副スロットルバルブ17及び主
スロットルバルブ15によりその量が調整された吸入空
気に燃料供給系からの燃料が混合せしめられて得られる
混合気が、シリンダ11内で燃焼せしめられてエンジン
12が作動状態とされ、その出力(トルク)が、流体式
トルクコンバータ22゜自動変速機23.プロペラシャ
フト24、及び、ディファレンシャル機構25を含んで
形成される動力伝達経路を介して、左後輪2OL及び右
後輪20Rに夫々伝達される。即ち、左後輪2OL及び
右後輪20Rが、駆動輪とされているのである。
を変化させる主スロットルバルブ15、及び、スロット
ルアクチュエータ16により開閉駆動される副スロット
ルバルブ17が設けられており、これら副スロットルバ
ルブ17及び主スロ7)ルバルブ15によって、吸気通
路13を流れる吸入空気の量が調整される。そして、吸
気通路13に設けられた副スロットルバルブ17及び主
スロットルバルブ15によりその量が調整された吸入空
気に燃料供給系からの燃料が混合せしめられて得られる
混合気が、シリンダ11内で燃焼せしめられてエンジン
12が作動状態とされ、その出力(トルク)が、流体式
トルクコンバータ22゜自動変速機23.プロペラシャ
フト24、及び、ディファレンシャル機構25を含んで
形成される動力伝達経路を介して、左後輪2OL及び右
後輪20Rに夫々伝達される。即ち、左後輪2OL及び
右後輪20Rが、駆動輪とされているのである。
エンジン12.1体式トルクコンバータ22及び変速機
23は、−個のブロックを形成するように結合され、そ
の両側に左前輪21x、笈び右前輪21Rが、従動輪と
して配されてい葛。これら左前輪21L及び右前輪21
Rと左後輪20L及び右後輪2ORとに関連して、ブレ
ーキコントロール部30が備えられている。ブレーキコ
ントロール部30は、左前輪21L、右前輪21R2左
後輪2OL及び右後輪20Rの夫々に付設されたディス
ク32と、ディスク32を押圧するブレーキパッドが設
けられたキャリパ34とから成るディスクブレーキ35
A〜35Dを有している。ディスクブレーキ35A〜3
5Dの夫々におけるキャリパ34には、ホイールシリン
ダ36が備えられていて、各ホイールシリンダ36には
、液圧調整部40から伸びる導管37a〜37dが夫々
接続されている。各キャリパ34は、ホイールシリンダ
36に液圧調整部40から導管37a〜37dを介して
ブレーキ液圧が供給されると、その供給されたブレーキ
液圧に応じた押圧力をもってブレーキパッドをディスク
32に押し付けて、左前輪21L、右前輪21R1左後
輪2OL及び右後輪2ORの制動を行うものとされる。
23は、−個のブロックを形成するように結合され、そ
の両側に左前輪21x、笈び右前輪21Rが、従動輪と
して配されてい葛。これら左前輪21L及び右前輪21
Rと左後輪20L及び右後輪2ORとに関連して、ブレ
ーキコントロール部30が備えられている。ブレーキコ
ントロール部30は、左前輪21L、右前輪21R2左
後輪2OL及び右後輪20Rの夫々に付設されたディス
ク32と、ディスク32を押圧するブレーキパッドが設
けられたキャリパ34とから成るディスクブレーキ35
A〜35Dを有している。ディスクブレーキ35A〜3
5Dの夫々におけるキャリパ34には、ホイールシリン
ダ36が備えられていて、各ホイールシリンダ36には
、液圧調整部40から伸びる導管37a〜37dが夫々
接続されている。各キャリパ34は、ホイールシリンダ
36に液圧調整部40から導管37a〜37dを介して
ブレーキ液圧が供給されると、その供給されたブレーキ
液圧に応じた押圧力をもってブレーキパッドをディスク
32に押し付けて、左前輪21L、右前輪21R1左後
輪2OL及び右後輪2ORの制動を行うものとされる。
液圧調整部40には、ブレーキペダル41の踏込み操作
に応じた液圧が、ブレーキペダル41に付随して設けら
れたパワーシンリダ43から導管42a及び42bを通
じて供給されるとともに、ポンプ44及び調圧バルブ4
5により形成される作動液圧が、導管46を通じて供給
される。そして、液圧調整部40は、ブレーキペダル4
1の踏込み操作に応じたブレーキ液圧を形成して、それ
を導管37a〜37dを通じてディスクブレーキ35A
〜35Dに供給する動作状態、及び、内蔵するものとさ
れた電磁開閉バルブ51〜54の動作状態に応じて、デ
ィスクブレーキ35C及び35Dに対するブレーキ液圧
を個別に形成し、それらをディスクブレーキ35C及び
35Dに夫々選択的に供給する動作状態等をとる。
に応じた液圧が、ブレーキペダル41に付随して設けら
れたパワーシンリダ43から導管42a及び42bを通
じて供給されるとともに、ポンプ44及び調圧バルブ4
5により形成される作動液圧が、導管46を通じて供給
される。そして、液圧調整部40は、ブレーキペダル4
1の踏込み操作に応じたブレーキ液圧を形成して、それ
を導管37a〜37dを通じてディスクブレーキ35A
〜35Dに供給する動作状態、及び、内蔵するものとさ
れた電磁開閉バルブ51〜54の動作状態に応じて、デ
ィスクブレーキ35C及び35Dに対するブレーキ液圧
を個別に形成し、それらをディスクブレーキ35C及び
35Dに夫々選択的に供給する動作状態等をとる。
電磁開閉バルブ51〜54は、電磁開閉バルブ51と電
磁開閉バルブ52との組及び電封開閉パルプ53と電磁
開閉バルブ54との組に分けられ、これらの組は、夫h
、左後輪2OL及び右後輪20Rに設けられたディスク
ブレーキ35C及び35Dに対するブレーキ液圧の調整
に関与するものとされる。各組において、一方の電磁開
閉バルブ51及び53が開状態にされて、他方の電磁開
閉バルブ52及び54が閉状態にされるときには、ディ
スクブレーキ35C及び35Dに供給されるブレーキ液
圧が夫々増圧され、それとは逆に、各組において、一方
の電磁開閉バルブ51及び53が閉状態にされ、他方の
電磁開閉バルブ52及び54が開状態にされたときには
、ディスクブレーキ35C及び35Dに供給されるブレ
ーキ液圧が夫々減圧され、各組のいずれもが閉状態にさ
れたときには、ディスクブレーキ35C及び35Dに供
給されるブレーキ液圧がそのときの状態に保持される。
磁開閉バルブ52との組及び電封開閉パルプ53と電磁
開閉バルブ54との組に分けられ、これらの組は、夫h
、左後輪2OL及び右後輪20Rに設けられたディスク
ブレーキ35C及び35Dに対するブレーキ液圧の調整
に関与するものとされる。各組において、一方の電磁開
閉バルブ51及び53が開状態にされて、他方の電磁開
閉バルブ52及び54が閉状態にされるときには、ディ
スクブレーキ35C及び35Dに供給されるブレーキ液
圧が夫々増圧され、それとは逆に、各組において、一方
の電磁開閉バルブ51及び53が閉状態にされ、他方の
電磁開閉バルブ52及び54が開状態にされたときには
、ディスクブレーキ35C及び35Dに供給されるブレ
ーキ液圧が夫々減圧され、各組のいずれもが閉状態にさ
れたときには、ディスクブレーキ35C及び35Dに供
給されるブレーキ液圧がそのときの状態に保持される。
上述の構成に加えて、スロットルアクチュエータ16の
動作制御及び電磁開閉バルブ51〜54の開閉制御を行
うコントロールユニット100が設けられている。コン
トロールユニット100には、左前輪21L、右前輪2
1R1左後輪2OL及び右後輪20Rに関連して夫々設
けられた速度センサ61〜64から得られる、左前輪2
1L。
動作制御及び電磁開閉バルブ51〜54の開閉制御を行
うコントロールユニット100が設けられている。コン
トロールユニット100には、左前輪21L、右前輪2
1R1左後輪2OL及び右後輪20Rに関連して夫々設
けられた速度センサ61〜64から得られる、左前輪2
1L。
右前輪21R1左後輪2OL及び右後輪2ORの各々の
周速度を夫々あられす検出出力信号S、〜S4と、主ス
ロットルバルブ15に関連して設けられたスロットル開
度センサ65から得られる、主スロットルバルブ15の
開度をあられす検出出力信号Stと、アクセルペダル・
センサ66から得られるアクセルペダル14の踏込量を
あられす検出出力信号Saと、舵角センサ67から得ら
れる、左前輪21L及び右前輪21Rの舵角をあられす
検出出力信号Sdと、車速センサ68から得られる車両
の走行速度(車速)をあられす検出出力信号Svとが供
給される。
周速度を夫々あられす検出出力信号S、〜S4と、主ス
ロットルバルブ15に関連して設けられたスロットル開
度センサ65から得られる、主スロットルバルブ15の
開度をあられす検出出力信号Stと、アクセルペダル・
センサ66から得られるアクセルペダル14の踏込量を
あられす検出出力信号Saと、舵角センサ67から得ら
れる、左前輪21L及び右前輪21Rの舵角をあられす
検出出力信号Sdと、車速センサ68から得られる車両
の走行速度(車速)をあられす検出出力信号Svとが供
給される。
コントロールユニット100は、検出出力信号Sa、S
d及びSvを所定の周期をもって取り込み、検出出力信
号Svがあられす車速とその車速を微分して得られる車
体加速度とを、予めメモリに格納された車速と車体加速
度と路面摩擦係数との関係を定めたデータマツプに照合
して、路面摩擦係数の推定値を得る。そして、得られた
路面摩擦係数の推定値を、予めメモリに格納された路面
摩擦係数と基本目標スリップとの関係を定めたデータマ
ツプに照合して、副スロットルバルブ開度調整によるト
ラクションコントロール用の第1の基本目標スリップ値
と、ブレーキコントロールによるトラクションコントロ
ール用の第2の基本目標スリップ値とを求め、さらに、
第1の基本目標スリップ値に、検出出力信号Svがあら
れす車速。
d及びSvを所定の周期をもって取り込み、検出出力信
号Svがあられす車速とその車速を微分して得られる車
体加速度とを、予めメモリに格納された車速と車体加速
度と路面摩擦係数との関係を定めたデータマツプに照合
して、路面摩擦係数の推定値を得る。そして、得られた
路面摩擦係数の推定値を、予めメモリに格納された路面
摩擦係数と基本目標スリップとの関係を定めたデータマ
ツプに照合して、副スロットルバルブ開度調整によるト
ラクションコントロール用の第1の基本目標スリップ値
と、ブレーキコントロールによるトラクションコントロ
ール用の第2の基本目標スリップ値とを求め、さらに、
第1の基本目標スリップ値に、検出出力信号Svがあら
れす車速。
検出出力信号Saがあられすアクセル踏込量、及び、検
出出力信号Sdがあられす舵角の夫々に基づく補正係数
を乗算して、副スロットルバルブ開度調整によるトラク
ションコントロール用の第1の目標スリップ値STTを
設定するとともに、第2の基本目標スリップ値に、検出
出力信号Svがあられす車速、検出出力信号Saがあら
れすアクセル踏込量、及び、検出出力信号Sdがあられ
す舵角の夫々に基づく補正係数を乗算して、ブレーキコ
ントロールによるトラクションコントロール用の第2の
目標スリップ値STBを設定する。第2の目標スリップ
値STBは、第1の目標スリップ値STTより大なるも
のとされる。
出出力信号Sdがあられす舵角の夫々に基づく補正係数
を乗算して、副スロットルバルブ開度調整によるトラク
ションコントロール用の第1の目標スリップ値STTを
設定するとともに、第2の基本目標スリップ値に、検出
出力信号Svがあられす車速、検出出力信号Saがあら
れすアクセル踏込量、及び、検出出力信号Sdがあられ
す舵角の夫々に基づく補正係数を乗算して、ブレーキコ
ントロールによるトラクションコントロール用の第2の
目標スリップ値STBを設定する。第2の目標スリップ
値STBは、第1の目標スリップ値STTより大なるも
のとされる。
また、コントロールユニット100は、検出出力信号5
l−34を所定の周期をもって取込み、取込まれた検出
出力信号31〜S4が夫々あられす左前輪21L、右前
輪21R2左後輪2OL及び右後輪2ORの周速度に基
づき、左前輪21Lの周速度と右前輪21Hの周速度と
の平均値と左後輪2OLの周速度と右後輪2ORの周速
度とのうちの大である方との差から、“駆動輪の路面に
対するスリップ”を検出するとともにそのスリップ値S
Pを算出し、また、左前輪21Lの周速度と右前輪21
Rの周速度との平均値と左後輪20Lの周速度との差か
ら、“′左後輪2OLの路面に対するスリップ”を検出
するとともにそのスリップ値SPLを算出し、さらに、
左前輪21Lの周速度と右前輪21Rの周速度との平均
値と右後輪20Rの周速度との差から、“右後輪2OR
の路面に対するスリップ”を検出するとともにそのスリ
ップ値SPRを算出する。そして、算出された“駆動輪
の路面に対するスリップ”のスリップ値SPを、第1の
目標スリップ値STTと比較し、スリップ値SPが第1
の目標スリップ値377以上であるとき、スリップ値S
Pを第1の目標スリップ値STTに合致させるべく、ス
ロットルアクチュエータ16を制御して副スロットルバ
ルブ17の開度を調整することにより、エンジン12の
出力を低下させて、左後輪2OL及び右後輪2゜Rに作
用する駆動トルクを低減させる、副スロットルバルブ開
度調整によるトラクションコントロールを行い、また、
算出された“左後輪20Lの路面に対するスリップ゛′
のスリップ値SPLを、予め設定された第2の目標スリ
ップ値STBと比較し、スリップ値SPLが第2の目標
スリップ値378以上であるとき、スリップ値SPLを
第2の目標スリップ値378未満となすべく、電磁開閉
バルブ51及び52を制御してディスクブレーキ35C
を作動させることにより、左後輪2OLに作用する駆動
トルクを低減させる、ブレーキコントロールによるトラ
クションコントロールを行い、さらに、算出された“°
右後輪20Rの路面に対するスリップ”のスリップ値S
PRを、予め設定された第2の目標スリップ値STBと
比較し、スリップ値SPRが第2の目標スリップ値37
8以上であるとき、スリップ(isPRを第2の目標ス
リップ値378未満となすべく、電磁開閉バルブ53及
び54を制御してディスクブレーキ35Dを作動させる
ことにより、右後輪2ORに作用する駆動トルクを低減
させる、ブレーキコントロールによるトラクションコン
トロールを行つ。
l−34を所定の周期をもって取込み、取込まれた検出
出力信号31〜S4が夫々あられす左前輪21L、右前
輪21R2左後輪2OL及び右後輪2ORの周速度に基
づき、左前輪21Lの周速度と右前輪21Hの周速度と
の平均値と左後輪2OLの周速度と右後輪2ORの周速
度とのうちの大である方との差から、“駆動輪の路面に
対するスリップ”を検出するとともにそのスリップ値S
Pを算出し、また、左前輪21Lの周速度と右前輪21
Rの周速度との平均値と左後輪20Lの周速度との差か
ら、“′左後輪2OLの路面に対するスリップ”を検出
するとともにそのスリップ値SPLを算出し、さらに、
左前輪21Lの周速度と右前輪21Rの周速度との平均
値と右後輪20Rの周速度との差から、“右後輪2OR
の路面に対するスリップ”を検出するとともにそのスリ
ップ値SPRを算出する。そして、算出された“駆動輪
の路面に対するスリップ”のスリップ値SPを、第1の
目標スリップ値STTと比較し、スリップ値SPが第1
の目標スリップ値377以上であるとき、スリップ値S
Pを第1の目標スリップ値STTに合致させるべく、ス
ロットルアクチュエータ16を制御して副スロットルバ
ルブ17の開度を調整することにより、エンジン12の
出力を低下させて、左後輪2OL及び右後輪2゜Rに作
用する駆動トルクを低減させる、副スロットルバルブ開
度調整によるトラクションコントロールを行い、また、
算出された“左後輪20Lの路面に対するスリップ゛′
のスリップ値SPLを、予め設定された第2の目標スリ
ップ値STBと比較し、スリップ値SPLが第2の目標
スリップ値378以上であるとき、スリップ値SPLを
第2の目標スリップ値378未満となすべく、電磁開閉
バルブ51及び52を制御してディスクブレーキ35C
を作動させることにより、左後輪2OLに作用する駆動
トルクを低減させる、ブレーキコントロールによるトラ
クションコントロールを行い、さらに、算出された“°
右後輪20Rの路面に対するスリップ”のスリップ値S
PRを、予め設定された第2の目標スリップ値STBと
比較し、スリップ値SPRが第2の目標スリップ値37
8以上であるとき、スリップ(isPRを第2の目標ス
リップ値378未満となすべく、電磁開閉バルブ53及
び54を制御してディスクブレーキ35Dを作動させる
ことにより、右後輪2ORに作用する駆動トルクを低減
させる、ブレーキコントロールによるトラクションコン
トロールを行つ。
なお、副スロットルバルブ17は、副スロットルバルブ
開度調整によるトラクシタンコントロールが行われてい
ないとき、最大の開度をとる状態、即ち、全開状態に維
持される。
開度調整によるトラクシタンコントロールが行われてい
ないとき、最大の開度をとる状態、即ち、全開状態に維
持される。
コントロールユニット100によす、副スロットルバル
ブ開度調整によるトラクシタンコントロールが行われる
に際しては、“°駆動輪の路面に対するスリップ”のス
リップ値SPが第1の目標スリップ値STT未満とされ
た、トラクションコントロールが行われていす、従って
、副スロットルバルブ17が全開状態とされた状態がら
、スリップ値SPが第1の目標スリップ値377以上と
されたとき、トラクションコントロールが開始され、先
ス、コントロールユニット100からスロットルアクチ
ュエータ16に、副スロットルバルブ17を初期開度を
とらせるべく駆動するための駆動信号Ctが供給される
。その際、副スロットルバルブ17の初期開度は、例え
ば、第3図Aに示される如く、検出出力信号Stがあら
れす主スロットルバルブ15の開度が50%未満である
比較的小なるものである場合には、50%に設定され、
また、第3図Bに示される如く、検出出力信号Stがあ
られす主スロットルバルブ15の開度が50%以上であ
る場合には、主スロットルバルブ15の開度に対応する
開度に設定される。
ブ開度調整によるトラクシタンコントロールが行われる
に際しては、“°駆動輪の路面に対するスリップ”のス
リップ値SPが第1の目標スリップ値STT未満とされ
た、トラクションコントロールが行われていす、従って
、副スロットルバルブ17が全開状態とされた状態がら
、スリップ値SPが第1の目標スリップ値377以上と
されたとき、トラクションコントロールが開始され、先
ス、コントロールユニット100からスロットルアクチ
ュエータ16に、副スロットルバルブ17を初期開度を
とらせるべく駆動するための駆動信号Ctが供給される
。その際、副スロットルバルブ17の初期開度は、例え
ば、第3図Aに示される如く、検出出力信号Stがあら
れす主スロットルバルブ15の開度が50%未満である
比較的小なるものである場合には、50%に設定され、
また、第3図Bに示される如く、検出出力信号Stがあ
られす主スロットルバルブ15の開度が50%以上であ
る場合には、主スロットルバルブ15の開度に対応する
開度に設定される。
続いて、コントロールユニット100からスロットルア
クチュエータ16に、スリップ値SPを第1の目標スリ
ップ値STTに一致させるべく、副スロットルバルブ1
7の開度を調整するための駆動信号Ctが供給される。
クチュエータ16に、スリップ値SPを第1の目標スリ
ップ値STTに一致させるべく、副スロットルバルブ1
7の開度を調整するための駆動信号Ctが供給される。
また、コントロールユニット100によるブレー4:2
7)ロールによるトラクションコントロールは、°“左
後輪2OLの路面に対するスリップ゛のスリップ値SP
L、もしくは、“右後輪2ORの路面に対するスリップ
”のスリップiM S P Rが第2の目標スリップ値
378以上となるとき、副スロットルバルブ開度調整に
よるトラクシタンコントロールに加えて行われ、“左後
輪2OLの路面に対するスリップ”のスリップ値SPL
が第2の目標スリップ値378以上となるときには、コ
ントロールユニッ)100がら液圧調整部4oにおける
電磁開閉バルブ51及び52にバルブ駆動信号Ca及び
cbが夫々供給されて、ディスクブレーキ35Gが、ス
リップfMsPLが第2の目標スリップ4fLS T
B未満となるように作動せしめられ、また、“右後輪2
ORの路面に対するスリップ”のスリップ値SPRが第
2の目標スリップ値378以上となるときには、コント
ロールユニット100から液圧調整部40における電磁
開閉バルブ53及び54にバルブ駆動信号Cc及びCd
が夫々供給されて、ディスクブレーキi5Dが、スリッ
プ値SPRが第2の目標スリップ値378未満となるよ
うに作動せしめられる。
7)ロールによるトラクションコントロールは、°“左
後輪2OLの路面に対するスリップ゛のスリップ値SP
L、もしくは、“右後輪2ORの路面に対するスリップ
”のスリップiM S P Rが第2の目標スリップ値
378以上となるとき、副スロットルバルブ開度調整に
よるトラクシタンコントロールに加えて行われ、“左後
輪2OLの路面に対するスリップ”のスリップ値SPL
が第2の目標スリップ値378以上となるときには、コ
ントロールユニッ)100がら液圧調整部4oにおける
電磁開閉バルブ51及び52にバルブ駆動信号Ca及び
cbが夫々供給されて、ディスクブレーキ35Gが、ス
リップfMsPLが第2の目標スリップ4fLS T
B未満となるように作動せしめられ、また、“右後輪2
ORの路面に対するスリップ”のスリップ値SPRが第
2の目標スリップ値378以上となるときには、コント
ロールユニット100から液圧調整部40における電磁
開閉バルブ53及び54にバルブ駆動信号Cc及びCd
が夫々供給されて、ディスクブレーキi5Dが、スリッ
プ値SPRが第2の目標スリップ値378未満となるよ
うに作動せしめられる。
斯かるもとで車両の走行状態に応じて副スロットルバル
ブ開度調整によるトラクションコントロールが行われる
状態の一例を、第4図A(横軸二時間t、縦軸:周速度
VW)、第4図B(横軸:時間t、縦軸:主スロットル
バルブ15の開度MH)及び第4図C(横軸:時間t、
縦軸:副スロットルバルブ17の開度SH)を参照して
述べる。
ブ開度調整によるトラクションコントロールが行われる
状態の一例を、第4図A(横軸二時間t、縦軸:周速度
VW)、第4図B(横軸:時間t、縦軸:主スロットル
バルブ15の開度MH)及び第4図C(横軸:時間t、
縦軸:副スロットルバルブ17の開度SH)を参照して
述べる。
第4図A及び第4図Bに示される時点toより前の期間
は、トラクションコントロールが行われていない状態に
あって、第4図Bに示される如く主スロットルバルブ1
5の開度が略MHIに維持され、左前輪21Lの周速度
と右前輪21Rの周速度の平均値である平均従動輪周速
度VWNと、左後輪2OLの周速度と右後輪20Rの周
速度とのうちの、両者が相違する場合には大なる方のも
のが選択されるもとての一方とされる駆動輪周速度VW
Dとは略等しく、従って、左後輪2OL及び右後輪2O
Rの夫々が路面に対するスリップを生じていない状態に
あり、また、第4図Cに示される如く、副スロットルバ
ルブ17は最大開度SHmをとる全開状態に維持されて
いる。
は、トラクションコントロールが行われていない状態に
あって、第4図Bに示される如く主スロットルバルブ1
5の開度が略MHIに維持され、左前輪21Lの周速度
と右前輪21Rの周速度の平均値である平均従動輪周速
度VWNと、左後輪2OLの周速度と右後輪20Rの周
速度とのうちの、両者が相違する場合には大なる方のも
のが選択されるもとての一方とされる駆動輪周速度VW
Dとは略等しく、従って、左後輪2OL及び右後輪2O
Rの夫々が路面に対するスリップを生じていない状態に
あり、また、第4図Cに示される如く、副スロットルバ
ルブ17は最大開度SHmをとる全開状態に維持されて
いる。
第4図Bに示される如く、時点toにおいて、アクセル
ペダル14が踏み込まれ、主スロットルバルブ15の開
度がMHIから増加せしめられていく加速状態が開始さ
れると、それに伴う自動変速機23におけるシフトアッ
プ動作に伴って、左後輪2OL及び右後輪2ORの夫々
が路面に対するスリップを生じ、第4図Aに示される如
く、駆動輪周速度VWDが平均従動輪周速度VWNより
大となっていく。そして、時点t1において、少なくと
も左後輪20L及び右後輪2ORのうちの一方の路面に
対するスリップが第1の目標スリップ値STTをとるも
のとなる周速度NSeに達すると、副スロットルバルブ
開度調整によるトラクションコントロールが開始され、
第4図Cに示される如く、時点t1の直後において、副
スロットルバルブ17が初期開度SHiをとるものとさ
れる。斯かる初期開度SHiが、主スロットルバルブ1
5の開度が50%未満である比較的小なるものである場
合には、50%に設定され、また、主スロットルバルブ
15の開度が50%以上である場合には、主スロットル
バルブ150開度に対応する開度に設定されるのである
。
ペダル14が踏み込まれ、主スロットルバルブ15の開
度がMHIから増加せしめられていく加速状態が開始さ
れると、それに伴う自動変速機23におけるシフトアッ
プ動作に伴って、左後輪2OL及び右後輪2ORの夫々
が路面に対するスリップを生じ、第4図Aに示される如
く、駆動輪周速度VWDが平均従動輪周速度VWNより
大となっていく。そして、時点t1において、少なくと
も左後輪20L及び右後輪2ORのうちの一方の路面に
対するスリップが第1の目標スリップ値STTをとるも
のとなる周速度NSeに達すると、副スロットルバルブ
開度調整によるトラクションコントロールが開始され、
第4図Cに示される如く、時点t1の直後において、副
スロットルバルブ17が初期開度SHiをとるものとさ
れる。斯かる初期開度SHiが、主スロットルバルブ1
5の開度が50%未満である比較的小なるものである場
合には、50%に設定され、また、主スロットルバルブ
15の開度が50%以上である場合には、主スロットル
バルブ150開度に対応する開度に設定されるのである
。
その後、主スロットルバルブ15の開度の増加は時点t
3まで継続されてその間加速状態がとられ、時点L3以
後主スロットルバルブ15の開度は略MH2に維持され
る。そして、時点t1以後副スロットルバルブ開度調整
によるトラクションコントロールが行われる中で、駆動
輪周速度VWDが、−旦周速度NSeを越えて上昇した
後、周速度NSeに向かって降下していき、時点L5以
後、駆動輪周速度VWDが周速度NSeに略一致する状
態がとられて、少なくとも左後輪2OL及び右後輪2O
Rのうちの一方の路面に対するスリップが第1の目標ス
リップ値STTをとるものに維持される。その間、副ス
ロットルバルブ17は、その開度が初期開度SHiから
変化せしめられ、時点L5において最大開度SHmと初
期開度SH1との間の開度SHsをとるものとされて、
時点t5以降開度SHsを維持するものとされる。
3まで継続されてその間加速状態がとられ、時点L3以
後主スロットルバルブ15の開度は略MH2に維持され
る。そして、時点t1以後副スロットルバルブ開度調整
によるトラクションコントロールが行われる中で、駆動
輪周速度VWDが、−旦周速度NSeを越えて上昇した
後、周速度NSeに向かって降下していき、時点L5以
後、駆動輪周速度VWDが周速度NSeに略一致する状
態がとられて、少なくとも左後輪2OL及び右後輪2O
Rのうちの一方の路面に対するスリップが第1の目標ス
リップ値STTをとるものに維持される。その間、副ス
ロットルバルブ17は、その開度が初期開度SHiから
変化せしめられ、時点L5において最大開度SHmと初
期開度SH1との間の開度SHsをとるものとされて、
時点t5以降開度SHsを維持するものとされる。
なお、副スロットルバルブ開度調整によるトラクション
コントロールが行われている間に、駆動輪周速度VWD
が、少なくとも左後輪2OL及び右後輪20Rのうちの
一方の路面に対するスリップが第2の目標スリップ値S
TBをとるものとなる周速度NSb以上となる時点t2
から時点t4までの期間においては、少な(とも、液圧
調整部40における電磁開閉バルブ51及び52にバル
ブ駆動信号Ca及びcbが夫々供給される、左後輪2O
Lに設けられたディスクブレーキ35Cが作動せしめら
れてのブレーキコントロールによるトラクシジンコント
ロール、及び、液圧調整部40における電磁開閉バルブ
53及び54にバルブ駆動信号Cc及びCdが夫々供給
される、右後輪2ORに設けられたディスクブレーキ3
5Dが作動せしめられてのブレーキコントロールによる
トラクションコントロールのうちの一方が行われる。
コントロールが行われている間に、駆動輪周速度VWD
が、少なくとも左後輪2OL及び右後輪20Rのうちの
一方の路面に対するスリップが第2の目標スリップ値S
TBをとるものとなる周速度NSb以上となる時点t2
から時点t4までの期間においては、少な(とも、液圧
調整部40における電磁開閉バルブ51及び52にバル
ブ駆動信号Ca及びcbが夫々供給される、左後輪2O
Lに設けられたディスクブレーキ35Cが作動せしめら
れてのブレーキコントロールによるトラクシジンコント
ロール、及び、液圧調整部40における電磁開閉バルブ
53及び54にバルブ駆動信号Cc及びCdが夫々供給
される、右後輪2ORに設けられたディスクブレーキ3
5Dが作動せしめられてのブレーキコントロールによる
トラクションコントロールのうちの一方が行われる。
上述の如くに動作するコントロールユニット100は、
例えば、マイクロコンピュータによって構成されるが、
斯かるマイクロコンピュータがトラクションコントロー
ルにあたって実行するプログラムの一例について、第5
図に示されるフローチャートを参照して述べる。
例えば、マイクロコンピュータによって構成されるが、
斯かるマイクロコンピュータがトラクションコントロー
ルにあたって実行するプログラムの一例について、第5
図に示されるフローチャートを参照して述べる。
第5図のフローチャートにより示されるプログラムにお
いては、スタート後、ステップ71において各種の検出
出力信号を取り込み、続くステップ72において、副ス
ロットルバルブ開度調整によるトラクション制御用の第
1の目標スリップ値STT及びブレーキコントロールに
よるトラクション制御用の第2の目標スリップ値STB
を設定する。第1の目標スリップ値STTの設定にあた
っては、ステップ71において取り込まれた検出出力信
号Svがあられす車速とその車速を微分して得られる車
体加速度とを、予めメモリに格納された車速と車体加速
度と路面摩擦係数との関係を定めたデータマツプに照合
して、路面摩擦係数の推定値を得、得られた路面摩擦係
数の推定値を、予めメモリに格納された路面摩擦係数と
基本目標スリップとの関係を定めたデータマツプに照合
して、副スロットルバルブ開度調整によるトラクション
コントロール用の第1の基本目標スリップ値を求め、さ
らに、第1の基本目標スリップ値に、ステップ71にお
いて取り込まれた検出出力信号Sv、検出出力信号Sa
、及び、検出出力信号Sdが夫々あられす車速、アクセ
ル踏込量、及び、左前輪21L及び右前輪21Rについ
ての舵角に基づく補正係数を乗算することにより、第1
の目標スリップ値STTを得るようになす。また、第2
の目標スリップ値STBの設定にあたっては、ステップ
71において取り込まれた検出出力信号Svがあられす
車速とその車速を微分して得られる車体加速度とに基づ
いて得られた路面摩擦係数の推定値を、路面摩擦係数と
基本目標スリップとの関係を定めたデータマツプに照合
して、ブレーキコントロールによるトラクションコント
ロール用の第2の基本目標スリップ値を求め、さらに、
第2の基本目標スリップ値に、ステップ71において取
り込まれた検出出力信号Sv、検出出力信号Sa、及び
、検出出力信号Sdが夫々あられす車速、アクセル踏込
量、及び、左前輪21L及び右前輪21Rについての舵
角に基づく補正係数を乗算することにより、第2の目標
スリップ値STBを得るようになす。そして、これら第
1の目標スリップ値STT及び第2の目標スリップ値S
TBは、第2の目標スリップ値STBが第1の目標スリ
ップ値STTより大なるものとして設定される。
いては、スタート後、ステップ71において各種の検出
出力信号を取り込み、続くステップ72において、副ス
ロットルバルブ開度調整によるトラクション制御用の第
1の目標スリップ値STT及びブレーキコントロールに
よるトラクション制御用の第2の目標スリップ値STB
を設定する。第1の目標スリップ値STTの設定にあた
っては、ステップ71において取り込まれた検出出力信
号Svがあられす車速とその車速を微分して得られる車
体加速度とを、予めメモリに格納された車速と車体加速
度と路面摩擦係数との関係を定めたデータマツプに照合
して、路面摩擦係数の推定値を得、得られた路面摩擦係
数の推定値を、予めメモリに格納された路面摩擦係数と
基本目標スリップとの関係を定めたデータマツプに照合
して、副スロットルバルブ開度調整によるトラクション
コントロール用の第1の基本目標スリップ値を求め、さ
らに、第1の基本目標スリップ値に、ステップ71にお
いて取り込まれた検出出力信号Sv、検出出力信号Sa
、及び、検出出力信号Sdが夫々あられす車速、アクセ
ル踏込量、及び、左前輪21L及び右前輪21Rについ
ての舵角に基づく補正係数を乗算することにより、第1
の目標スリップ値STTを得るようになす。また、第2
の目標スリップ値STBの設定にあたっては、ステップ
71において取り込まれた検出出力信号Svがあられす
車速とその車速を微分して得られる車体加速度とに基づ
いて得られた路面摩擦係数の推定値を、路面摩擦係数と
基本目標スリップとの関係を定めたデータマツプに照合
して、ブレーキコントロールによるトラクションコント
ロール用の第2の基本目標スリップ値を求め、さらに、
第2の基本目標スリップ値に、ステップ71において取
り込まれた検出出力信号Sv、検出出力信号Sa、及び
、検出出力信号Sdが夫々あられす車速、アクセル踏込
量、及び、左前輪21L及び右前輪21Rについての舵
角に基づく補正係数を乗算することにより、第2の目標
スリップ値STBを得るようになす。そして、これら第
1の目標スリップ値STT及び第2の目標スリップ値S
TBは、第2の目標スリップ値STBが第1の目標スリ
ップ値STTより大なるものとして設定される。
次に、ステップ73において、ステップ71で取り込ま
れた検出出力信号5l−34が夫々あられす左前輪21
L、右前輪21R2左後輪2OL及び右後輪20Rの周
速度に基づき、左前輪21Lの周速度と右前輪21Rの
周速度との平均値である平均従動輪周速度VWNと、左
後輪2OLの周速度と右後輪2ORの周速度とのうちの
、両者が相違する場合には大なる方のものが選択される
もとての一方とされる駆動輪周速度VWDとの差(VW
D−VWN)から、“駆動輪の路面に対するスリップ゛
を検出するとともにそのスリップ値SPを算出する。ま
た、平均従動輪周速度VWNと左後輪2OLの周速度V
WDLとの差(VWDL−VWN)からパ左後輪2OL
の路面に対するスリップ゛を検出するとともにそのスリ
ップ値SPLを算出し、さらに、平均従動輪周速度VW
Nと右後輪20Rの周速度VWDRとの差(VWDR−
VWN)から°“右後輪2ORの路面に対するスリップ
”を検出するとともにそのスリップ値SPRを算出する
。
れた検出出力信号5l−34が夫々あられす左前輪21
L、右前輪21R2左後輪2OL及び右後輪20Rの周
速度に基づき、左前輪21Lの周速度と右前輪21Rの
周速度との平均値である平均従動輪周速度VWNと、左
後輪2OLの周速度と右後輪2ORの周速度とのうちの
、両者が相違する場合には大なる方のものが選択される
もとての一方とされる駆動輪周速度VWDとの差(VW
D−VWN)から、“駆動輪の路面に対するスリップ゛
を検出するとともにそのスリップ値SPを算出する。ま
た、平均従動輪周速度VWNと左後輪2OLの周速度V
WDLとの差(VWDL−VWN)からパ左後輪2OL
の路面に対するスリップ゛を検出するとともにそのスリ
ップ値SPLを算出し、さらに、平均従動輪周速度VW
Nと右後輪20Rの周速度VWDRとの差(VWDR−
VWN)から°“右後輪2ORの路面に対するスリップ
”を検出するとともにそのスリップ値SPRを算出する
。
続いて、ステップ74において、ステップ71において
取り込まれた検出出力信号Stに基づき、主スロットル
バルブ15の開度MHが0か否か、即ち、主スロットル
バルブ15が全閉状態にあるか否かを判断する。その結
果、主スロットルバルブエ5が全閉状態にあれば、ステ
ップ75において、トラクシジンコントロール・フラッ
グFsが0とされているか否かを判断し、トラクション
コントロール・フラッグFsが0とされていなければ、
ステップ76においてトラクションコントロール・フラ
ッグFsを0にした後ステップ71に戻り、また、トラ
クションコントロール・フラッグFsが0とされていれ
ば、直接にステップ71に戻る。
取り込まれた検出出力信号Stに基づき、主スロットル
バルブ15の開度MHが0か否か、即ち、主スロットル
バルブ15が全閉状態にあるか否かを判断する。その結
果、主スロットルバルブエ5が全閉状態にあれば、ステ
ップ75において、トラクシジンコントロール・フラッ
グFsが0とされているか否かを判断し、トラクション
コントロール・フラッグFsが0とされていなければ、
ステップ76においてトラクションコントロール・フラ
ッグFsを0にした後ステップ71に戻り、また、トラ
クションコントロール・フラッグFsが0とされていれ
ば、直接にステップ71に戻る。
一方、ステップ74における判断の結果、主スロットル
バルブ15が全閉状態になければ、ステップ77におい
て、トラクションコントロール・フラッグFsが1とさ
れているか否かを判断し、トラクションコントロール・
フラッグFsが1とされていなければ、ステップ78に
おいて、ステップ73で算出された“′駆動輪の路面に
対するスリップ”のスリップ値SPが、ステップ72で
設定された第1の目標スリップ値377以上であるか否
かを判断する。その結果、スリップ値SPが第1の目標
スリップ値STT未満であれば、ステップ71に戻り、
スリップ値SPが第1の目標スリップ値377以上であ
れば、ステップ79において、トラクシタンコントロー
ル・フラッグFsを1に設定するとともに、ステップ8
0において、副スロットルバルブ17の初期開度SHi
を設定する。斯かる初期開度SHiは、検出出力信号S
tがあられす主スロットルバルブ15の開度MHが50
%未満である比較的小なるものである場合には、50%
に設定され、また、検出出力信号Stがあられす主スロ
ットルバルブ15の開度MHが50%以上である場合に
は、主スロットルバルブエ5の開度に対応する開度に設
定される。
バルブ15が全閉状態になければ、ステップ77におい
て、トラクションコントロール・フラッグFsが1とさ
れているか否かを判断し、トラクションコントロール・
フラッグFsが1とされていなければ、ステップ78に
おいて、ステップ73で算出された“′駆動輪の路面に
対するスリップ”のスリップ値SPが、ステップ72で
設定された第1の目標スリップ値377以上であるか否
かを判断する。その結果、スリップ値SPが第1の目標
スリップ値STT未満であれば、ステップ71に戻り、
スリップ値SPが第1の目標スリップ値377以上であ
れば、ステップ79において、トラクシタンコントロー
ル・フラッグFsを1に設定するとともに、ステップ8
0において、副スロットルバルブ17の初期開度SHi
を設定する。斯かる初期開度SHiは、検出出力信号S
tがあられす主スロットルバルブ15の開度MHが50
%未満である比較的小なるものである場合には、50%
に設定され、また、検出出力信号Stがあられす主スロ
ットルバルブ15の開度MHが50%以上である場合に
は、主スロットルバルブエ5の開度に対応する開度に設
定される。
そして、ステップ81において、副スロットルバルブ1
7の開度SHをステップ80で設定された初期開度SH
iとすべく、副スロットルバルブ17を開閉駆動するス
ロットルアクチュエータ16に駆動信号Ctを送出し、
続いて、ステップ82において、初期開度SHiをとる
ものとされた副スロットルバルブ17の開度SHを、“
駆動輪の路面に対するスリップ°゛のスリップ値SPが
第1の目標スリップ値STTに一致するものとなるよう
に調整すべく、スロットルアクチュエータ16に駆動信
号Ctを送出する。それにより、副スロットルバルブ開
度調整によるトラクションコントロールが行われること
になる。
7の開度SHをステップ80で設定された初期開度SH
iとすべく、副スロットルバルブ17を開閉駆動するス
ロットルアクチュエータ16に駆動信号Ctを送出し、
続いて、ステップ82において、初期開度SHiをとる
ものとされた副スロットルバルブ17の開度SHを、“
駆動輪の路面に対するスリップ°゛のスリップ値SPが
第1の目標スリップ値STTに一致するものとなるよう
に調整すべく、スロットルアクチュエータ16に駆動信
号Ctを送出する。それにより、副スロットルバルブ開
度調整によるトラクションコントロールが行われること
になる。
さらに、ステップ83において、ステップ73で算出さ
れた“左後輪2OLの路面に対するスリップ”のスリッ
プ値SPL及び“右後輪2ORの路面に対するスリップ
パのスリップ値5PR5及び、ステップ72で設定され
たブレーキコントロール用の第2の目標スリップ値ST
Bが用いられて、必要に応じて電磁開閉バルブ51〜5
4に駆動信号Ca −Cdが送出されることになる、ブ
レーキコントロールにとるトラクションコントロールを
行い、その後ステップ71に戻る。
れた“左後輪2OLの路面に対するスリップ”のスリッ
プ値SPL及び“右後輪2ORの路面に対するスリップ
パのスリップ値5PR5及び、ステップ72で設定され
たブレーキコントロール用の第2の目標スリップ値ST
Bが用いられて、必要に応じて電磁開閉バルブ51〜5
4に駆動信号Ca −Cdが送出されることになる、ブ
レーキコントロールにとるトラクションコントロールを
行い、その後ステップ71に戻る。
第6図は、第5図のフローチャートにより示されるプロ
グラム中のステップ80における動作をあられすフロー
チャートを示す。
グラム中のステップ80における動作をあられすフロー
チャートを示す。
この第6図のフローチャートにより示されるプログラム
においては、スタート後、ステップ91において、検出
出力信号Stがあられす主スロットルバルブ15の開度
MHが50%以上であるか否かを判断し、主スロットル
バルブ15の開度MHが50%未満であれば、ステップ
92において、副スロットルバルブ17の初期開度SH
iを50%に設定し、また、主スロットルバルブ15の
開度MHが50%以上であれば、ステップ93において
、副スロットルバルブ17の初期開度SH3をそのとき
の主スロットルバルブ15の開度M Hに等しいものに
設定して、プログラムを終了する。
においては、スタート後、ステップ91において、検出
出力信号Stがあられす主スロットルバルブ15の開度
MHが50%以上であるか否かを判断し、主スロットル
バルブ15の開度MHが50%未満であれば、ステップ
92において、副スロットルバルブ17の初期開度SH
iを50%に設定し、また、主スロットルバルブ15の
開度MHが50%以上であれば、ステップ93において
、副スロットルバルブ17の初期開度SH3をそのとき
の主スロットルバルブ15の開度M Hに等しいものに
設定して、プログラムを終了する。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明に係る車両のトラ
クションコントロール装置によれば、車両における駆動
輪の路面に対するスリップが目標スリップ値以上のもの
となったときトラクシタンコントロールヲ行い、そのト
ラクションコントロールにおける、路面に対するスリッ
プが目標スリップ値以上のものとなった駆動輪に作用す
る駆動トルクの低減が、エンジンにおける吸気通路に、
アクセル操作部に連動して開度を変化させる主スロット
ルバルブとは別個に設けられた、副スロットルバルブの
開度が調整されることにより行われるようにされたもと
で、車両における駆臭輪の路面に対するスリップが目標
スリップ値未満のものから目標スリップ値以上のものに
変化して、トラクシタンコントロールが開始されるに際
し、主スロットルバルブの開度が、例えば、50%とさ
れる所定の開度以下である場合には、副スロットルバル
ブが予め設定された、例えば、50%とされる第1の初
期開度をとるものとされ、また、主スロットルバルブの
開度が所定の開度、例えば、50%を越えている場合に
は、副スロットルバルブにそのときの主スロットルバル
ブの開度に対応するものとされた第2の初期開度をとら
せるものとされるので、副スロットルバルブの開度を調
整して、駆動輪の路面に対するスリップを目標スリップ
値のものとすべく、エンジンの出力を制御する動作が行
われるにあたり、副スロットルバルブの立上り応答遅れ
を低減させることができるとともに、主スロットルバル
ブの開度が比較的小なるものとされている場合にも、副
スロットルバルブの開度が調整されることによる吸入空
気量の低減が急激に生じて吸入空気量の″絞り過ぎ”状
態がまねかれる事態を回避することができる。
クションコントロール装置によれば、車両における駆動
輪の路面に対するスリップが目標スリップ値以上のもの
となったときトラクシタンコントロールヲ行い、そのト
ラクションコントロールにおける、路面に対するスリッ
プが目標スリップ値以上のものとなった駆動輪に作用す
る駆動トルクの低減が、エンジンにおける吸気通路に、
アクセル操作部に連動して開度を変化させる主スロット
ルバルブとは別個に設けられた、副スロットルバルブの
開度が調整されることにより行われるようにされたもと
で、車両における駆臭輪の路面に対するスリップが目標
スリップ値未満のものから目標スリップ値以上のものに
変化して、トラクシタンコントロールが開始されるに際
し、主スロットルバルブの開度が、例えば、50%とさ
れる所定の開度以下である場合には、副スロットルバル
ブが予め設定された、例えば、50%とされる第1の初
期開度をとるものとされ、また、主スロットルバルブの
開度が所定の開度、例えば、50%を越えている場合に
は、副スロットルバルブにそのときの主スロットルバル
ブの開度に対応するものとされた第2の初期開度をとら
せるものとされるので、副スロットルバルブの開度を調
整して、駆動輪の路面に対するスリップを目標スリップ
値のものとすべく、エンジンの出力を制御する動作が行
われるにあたり、副スロットルバルブの立上り応答遅れ
を低減させることができるとともに、主スロットルバル
ブの開度が比較的小なるものとされている場合にも、副
スロットルバルブの開度が調整されることによる吸入空
気量の低減が急激に生じて吸入空気量の″絞り過ぎ”状
態がまねかれる事態を回避することができる。
第1図は本発明に係る車両のトラクションコントロール
装置を特許請求の範囲に対応させて示す基本構成図、第
2図は本発明に係る車両のトラクションコントロール装
置の一例を、それが適用された車両と共に示す概略構成
図、第3図A及びBは第2図に示される例における要部
の説明に供される概略構成図、第4図は第2図に示され
る例の動作の一例についての説明に供されるタイムチャ
ート、第5図及び第6図は第2図に示される例における
コントロールユニットが、マイクロコンピュータにより
構成された場合における、斯かるマイクロコンピュータ
が実行するプログラムの例を示すフローチャートである
。 図中、12はエンジン、13は吸気通路、14はアクセ
ルペダル、15は主スロットルバルブ、16はスロット
ルアクチュエータ、17は副スロットルバルブ、2OL
は左後輪、2ORは右後輪、21Lは左前輪、21Rは
右前輪、35A〜35Dはディスクブレーキ、51〜5
4は電磁開閉バルブ、61〜64は速度センサ、65は
スロットル開度センサ、66はアクセルペダル・センサ
、67は舵角センサ、68は車速センサ、100はコン
トロールユニットである。 第1図 第3図 15主スOソトルバルブ 副スロットルへ′ルブ to tl t2 工
装置を特許請求の範囲に対応させて示す基本構成図、第
2図は本発明に係る車両のトラクションコントロール装
置の一例を、それが適用された車両と共に示す概略構成
図、第3図A及びBは第2図に示される例における要部
の説明に供される概略構成図、第4図は第2図に示され
る例の動作の一例についての説明に供されるタイムチャ
ート、第5図及び第6図は第2図に示される例における
コントロールユニットが、マイクロコンピュータにより
構成された場合における、斯かるマイクロコンピュータ
が実行するプログラムの例を示すフローチャートである
。 図中、12はエンジン、13は吸気通路、14はアクセ
ルペダル、15は主スロットルバルブ、16はスロット
ルアクチュエータ、17は副スロットルバルブ、2OL
は左後輪、2ORは右後輪、21Lは左前輪、21Rは
右前輪、35A〜35Dはディスクブレーキ、51〜5
4は電磁開閉バルブ、61〜64は速度センサ、65は
スロットル開度センサ、66はアクセルペダル・センサ
、67は舵角センサ、68は車速センサ、100はコン
トロールユニットである。 第1図 第3図 15主スOソトルバルブ 副スロットルへ′ルブ to tl t2 工
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両における駆動輪の路面に対するスリップを検出する
スリップ検出手段と、 上記車両に搭載されたエンジンにおける吸気通路内に、
アクセル操作部に連動して開度を変化させる主スロット
ルバルブとは別個に設けられた副スロットルバルブと、 上記主スロットルバルブの開度を検出するスロットル開
度検出手段と、 上記スリップ検出手段により検出されたスリップが目標
スリップ率もしくは目標スリップ量未満のものから該目
標スリップ率もしくは目標スリップ量以上のものに変化
したとき、上記スロットル開度検出手段により検出され
た主スロットルバルブの開度が所定の開度以下である場
合には、上記副スロットルバルブに予め設定された第1
の初期開度をとらせ、また、上記スロットル開度検出手
段により検出された主スロットルバルブの開度が所定の
開度を越えている場合には、上記副スロットルバルブに
上記主スロットルバルブの開度に対応するものとされた
第2の初期開度をとらせる初期開度設定手段と、 該初期開度設定手段により上記第1もしくは第2の初期
開度をとるものとされた上記副スロットルバルブの開度
を調整して、上記駆動輪の路面に対するスリップを目標
スリップ率もしくは目標スリップ量のものとすべく、上
記エンジンの出力を制御する駆動トルクコントロール手
段と、 を具備して構成される車両のトラクションコントロール
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16336490A JP2905264B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 車両のトラクシヨンコントロール装置 |
| DE4120419A DE4120419C2 (de) | 1990-06-21 | 1991-06-20 | Traktionssteuereinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
| US07/718,638 US5297662A (en) | 1990-06-21 | 1991-06-21 | Traction control system for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16336490A JP2905264B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 車両のトラクシヨンコントロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0454231A true JPH0454231A (ja) | 1992-02-21 |
| JP2905264B2 JP2905264B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=15772479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16336490A Expired - Fee Related JP2905264B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 車両のトラクシヨンコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2905264B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2722715B2 (ja) | 1989-09-27 | 1998-03-09 | 三菱自動車工業株式会社 | 副スロットル弁の開度制御方法 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16336490A patent/JP2905264B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2905264B2 (ja) | 1999-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |