JPH0454430Y2 - - Google Patents

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JPH0454430Y2
JPH0454430Y2 JP1987182974U JP18297487U JPH0454430Y2 JP H0454430 Y2 JPH0454430 Y2 JP H0454430Y2 JP 1987182974 U JP1987182974 U JP 1987182974U JP 18297487 U JP18297487 U JP 18297487U JP H0454430 Y2 JPH0454430 Y2 JP H0454430Y2
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gas
base
road surface
collection port
inspection device
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、地下の埋設管より漏洩する都市ガ
スを検知する移動式ガス漏洩検査装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この種の移動式ガス漏洩検査装置には、
例えば第8図にようなものがある。すなわち、基
台1に走行用の車輪2を設け、路面GLに摺接す
るガス捕集用の捕集部3を板体4に形成し、基台
1に捕集部3からガスを吸引する吸引装置5、ガ
ス検知器6、ガス濃度指示計7、ガス吸引管8等
を搭載していた(実公昭55−13719号公報参照)。
そして、捕集部3は第9図に示すように断面がキ
ヤツプ状に構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の従来の移動式ガス漏洩検査装
置は、一方の向き移動はできるように構成されて
いるが、反対の向きの移動については全く考慮さ
れていない。そのため、路面GLのある範囲につ
いて往復して検査する場合には、全体の向きを変
える必要があり、操作が不便であるという問題点
があつた。
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、操作性にすぐれた移動式ガ
ス漏洩検査装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案にかかる移動式ガス漏洩検査装置は、
ガス検知装置に熱線型半導体ガスセンサを用い、
前記ガス捕集口を下方に拡開した断面が中空の開
口部で形成し、前記開口部の周縁につづくととも
に、下面が前記路面に摺接する板体を設け、さら
に、この板体の前記基台の進行方向に対する前端
および後端を上方に彎曲させて前記基台に固定し
たものである。
〔作用〕
この考案においては、ガス漏洩の検査に当つて
は、車輪のついた基台を前後いずれか一方に押す
か引くかすれば、ガス捕集口が前後両側の端部で
上方に曲げてあるため円滑に移動し、ガス漏洩が
あればガス捕集口から吸上げられたガスをガス検
知器がこれを検出する。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例を示す一部破断側
面図で、10は移動式ガス漏洩検査装置の全体を
示し、11は基台、12,13は前記基台11に
備えた車輪、14はガス捕集口で、下方に拡開し
た断面が中空の開口部15で形成されており、さ
らに開口部15の周辺につづく板体16が設けら
れ、基台11の進行方向(矢印A方向)に対する
板体16の前端部16aと後端部16bを上方に
向けてそれぞれ彎曲部17,18を形成し、いず
れも基台11に取り付けられている。19は前記
ガス捕集口14に取り付けられたガス吸引管、2
0はフイルタ、21はガス吸引管、22はガス検
知装置、23はケーブル、24は検出されたガス
量等の指示部、25はハンドル、26は把持部で
ある。
上記のように構成された移動式ガス漏洩検査装
置10においては、ガス捕集口14を路面GL上
を摺動させ、ガス捕集口14で路面GL上に洩れ
たガスを捕集し、ガス吸引管19、フイルタ2
0、ガス吸引管21を経てガス検知装置22でガ
スを検知し、指示部24でガス量が指示される。
第2図は、第1図の板体16の他の形状を示す
部分側断面図である。この実施例では、板体16
の路面GLに接する部分に硬い物質を接着し、耐
摩耗性をよくし、また、滑りがよくなるようにし
ている。例えば板体16の幅方向に適宜の間隔で
孔27を設け、この孔27内にアルミナボール2
8を埋め込み、接着剤29で固定したものであ
る。この構成によれば、アルミナボール28が路
面GL上を摺動するため、滑りがよくなり、全体
の操作性がよくなる。なお、アルミナボール28
に代え、他のボールを用いることもできる。
次に、この考案の実施例に用いられる熱線型半
導体ガスセンサの一例を第3図a,bに示す。
第3図aは基板型の熱線型半導体ガスセンサを
示す側断面図で、アルミナ基板31の一面に白金
膜電極32を蛇行させて形成し、その上に酸化金
属焼結半導体33を形成し、アルミナ基板31の
他面には白金膜ヒータ34を設け、その上をヒー
タ保護膜35で覆つたものである(特公昭61−
55062号公報参照)。
第3図bは、熱線型半導体ガスセンサを球状に
構成した場合の一例を示すもので、白金線41の
コイル状部分42をSoO2微細粉末塊中に埋設し
て焼結し、酸化金属焼結半導体43を形成したも
のである。
このように、SoO2焼結体を微粒子化すること
によつて酸化金属焼結半導体33,43の比表面
積を50〜300m2/gにすることができ、これによ
り焼結活性が増大し、H2、アルコール、CO、有
機溶剤(ベンゼン・トルエン)、エチレン等不飽
和炭化水素等のメタンより易燃性のガスを焼結体
表層で燃焼させ、焼結層内部での実質温度を極端
に小さくすることにより、雑ガスの感度が抑制さ
れる。
第4図は測定回路を示す図である。この図にお
いて、熱線型半導体ガスセンサRSはガス通路に
設置され、R0,R1,R2は抵抗器、Eは電源、VR
は可変抵抗器、Vは電圧計である。
このように、熱線型半導体ガスセンサRSと3
個の抵抗器R0,R1,R2とによりブリツジ回路を
形成し、熱線型半導体ガスセンサRSへのガス吸
着による検知辺の抵抗値変化により出力電圧を取
り出し、電圧計Vにより指示する。
第5図はこの考案の移動式ガス漏洩検査装置の
ブロツク図で、第1図と同一符号は同一部分を示
し、熱線型半導体ガスセンサRSからの出力は、
アンプAMPで増幅され、指示計Mで表示される
とともに、コンパレータCOMを通つてランプま
たはブザーの点滅またはブザー断続音等の警報を
デイスプレイDPから発することができる。なお、
PWは電源、PSは定電圧回路、GOはガス排出口、
Pはポンプである。
第6図はFID(水素炎イオン化検出器)方式の
場合、第7図は飽和炭化水素選択性の熱線型半導
体ガスセンサによる場合のメタン100ppmの出力
を100%とした時の各ガスの出力の割分を示すも
ので、第7図の方が第6図よりも飽和炭化水素選
択性が優れていることが判る。
すなわち、第6図ではメタン100ppmの出力を
100%とした時、トルエン、ベンゼン、プロパン、
エチレンがガス濃度20〜70ppmで100%となるの
で、メタンを検出しようとする時誤動作を生ずる
ことがあるが、第7図では、エチレン、水素、ベ
ンゼン、アルコール、トルエン、プロパン、アセ
トン、一酸化炭素、アセチレン等がメタンに比較
して格別に低いので、誤動作をほとんど生じない
のである。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案は、ガス検知装
置に熱線型半導体ガスセンサを用い、前記ガス捕
集口を下方に拡開した断面が中空の山形状の開口
部で形成し、前記開口部の周縁につづくととも
に、下面が前記路面に摺接する板体を設け、さら
に、この板体の前記基台の進行方向に対する前端
および後端を上方に彎曲させて前記基台に固定し
たので、地下工事現場あるいはガス管埋設部表層
近辺における都市ガスのガス洩れを検出すると
き、基台の進行方向とその反対方向の両方向に自
由に移動できる。したがつて、路面のある範囲を
往復して検査する場合に向きを変える必要がな
く、狭い場所でも検知でき、操作性に優れてい
る。しかも、熱線型半導体ガスセンサを用いてい
るので、他のガスセンサより吸引量が少なくても
正しい値を示すことから、捕集口の周縁が路面に
吸着しても漏洩ガスの検知が可能であり、このこ
とは排ガスの吸引量を減少でき、排ガスによる誤
指示を減少することができる。そして、不要な空
気を捕集口の周辺から吸引しないので、正しい指
示が得られる実用的効果の著しいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す一部破断側
面図、第2図は、第1図の板体の形状を示す部分
側断面図、第3図a,bはこの考案に用いる熱線
型半導体ガスセンサの断面図および一部を破断し
て示した斜視図、第4図はこの考案の実施に用い
る回路の一例を示すブロツク図、第5図はこの考
案の移動式ガス漏洩検査装置のブロツク図、第6
図はFDI方式の検出特性図、第7図は飽和炭化水
素選択性の熱線型半導体ガスセンサの検出特性
図、第8図は従来の移動式ガス漏洩検査装置の一
例を示す側面図、第9図は、第8図の捕集部の形
状を示す側断面図である。 図中、10は移動式ガス漏洩検査装置、11は
基台、12,13は車輪、14はガス捕集口、1
5は開口部、16は板体、16aは前端部、16
bは後端部、17,18は彎曲部、19,21は
ガス吸引管、20はフイルタ、22はガス検知装
置、24は指示部、25はハンドル、26は把持
部、GLは路面である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車輪を備えた基台に取り付けたガス捕集口を
    路面上を摺動させたガス捕集口から前記路面上
    に洩れたガスを吸引し、前記基台上に設けたガ
    ス検知装置により前記ガスを検知する移動式ガ
    ス漏洩検査装置において、前記ガス検知装置に
    熱線型半導体ガスセンサを用い、前記ガス捕集
    口を下方に拡開した断面が中空の開口部で形成
    し、前記開口部の周縁につづくとともに、下面
    が前記路面に摺接する板体を設け、さらに、こ
    の板体の前記基台の進行方向に対する前端およ
    び後端を上方に彎曲させて前記基台に固定した
    ことを特徴とする移動式ガス漏洩検査装置。 (2) ガス捕集口は路面に接する部分に耐摩耗性の
    材料を埋込み固着したことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の移動式ガス漏洩
    検査装置。
JP1987182974U 1987-12-02 1987-12-02 Expired JPH0454430Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987182974U JPH0454430Y2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02

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JPH0187232U JPH0187232U (ja) 1989-06-08
JPH0454430Y2 true JPH0454430Y2 (ja) 1992-12-21

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ID=31474412

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122548U (ja) * 1974-08-08 1976-02-19
JPS585806Y2 (ja) * 1978-07-12 1983-02-01 洋造 亀井 マンホ−ル用柵
JPS582272Y2 (ja) * 1979-06-06 1983-01-14 正司 小南 電気掃除機を利用する清掃装置

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