JPH0454433B2 - - Google Patents
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- JPH0454433B2 JPH0454433B2 JP59273068A JP27306884A JPH0454433B2 JP H0454433 B2 JPH0454433 B2 JP H0454433B2 JP 59273068 A JP59273068 A JP 59273068A JP 27306884 A JP27306884 A JP 27306884A JP H0454433 B2 JPH0454433 B2 JP H0454433B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- recording
- signal
- sub
- main
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気記録再生装置、特にヘリカル型ビ
デオテープレコーダ(VTR)の如き、磁気テー
プの移動方向と記録トラツクが角度を有し、記録
時と再生時の速度が異なるような動作を行なうこ
とがある磁気記録再生装置に係る。
デオテープレコーダ(VTR)の如き、磁気テー
プの移動方向と記録トラツクが角度を有し、記録
時と再生時の速度が異なるような動作を行なうこ
とがある磁気記録再生装置に係る。
磁気記録再生装置において、例えばスロー・ス
チール再生や検索を行なう場合があるが、このよ
うに記録時の速度と違う速度で再生を行なう場
合、再生時のヘツドは異なつた記録トラツクをま
たぐ部分ができて、この部分では両記録トラツク
のそれぞれの信号が同一のヘツドで再生され、両
トラツクの異つた信号でビート状になつて生じる
か又はガードバンド部の無信号部分を再生するた
めに再生画面の中に帯状に画像として認められな
い部分(ノイズバンド)が生じる。
チール再生や検索を行なう場合があるが、このよ
うに記録時の速度と違う速度で再生を行なう場
合、再生時のヘツドは異なつた記録トラツクをま
たぐ部分ができて、この部分では両記録トラツク
のそれぞれの信号が同一のヘツドで再生され、両
トラツクの異つた信号でビート状になつて生じる
か又はガードバンド部の無信号部分を再生するた
めに再生画面の中に帯状に画像として認められな
い部分(ノイズバンド)が生じる。
これを防ぐために適当な副ヘツドを用いる例と
していわゆるVHS方式におけるスロー再生があ
る。これは例えば、記録速度の1/3で再生を行な
う場合には、主ヘツドの1/3の走査幅の副ヘツド
を再生専用に用いるものである(特開昭54−
21118号公報)。これを第1図に示す。
していわゆるVHS方式におけるスロー再生があ
る。これは例えば、記録速度の1/3で再生を行な
う場合には、主ヘツドの1/3の走査幅の副ヘツド
を再生専用に用いるものである(特開昭54−
21118号公報)。これを第1図に示す。
1は主ヘツドの記録時における記録パターンで
あり、2は1/3倍速における副ヘツドの再生走査
パターンである。このときテープ3は3フイルー
ドに1回だけスキツプし、記録時の1フイルード
分に相当する量だけ移動する。したがつて、再生
画像は3フイルードに1回ずつ更新されてゆき1/
3倍速の再生が実現される。しかし、この方法に
よると、次の欠点がある。すなわち、テープ走行
の制御が難かしく、スキツプの量を精密に制御す
る必要がある。又、限られた速度でのスロー再
生、もしくは、スチール再生しかできずその他の
速度での再生、すなわち速送り、巻戻し時の再生
には対処できない。又、ヘツドの幅が狭くなるの
で、スロー再生時には、S/Nが低下する。
あり、2は1/3倍速における副ヘツドの再生走査
パターンである。このときテープ3は3フイルー
ドに1回だけスキツプし、記録時の1フイルード
分に相当する量だけ移動する。したがつて、再生
画像は3フイルードに1回ずつ更新されてゆき1/
3倍速の再生が実現される。しかし、この方法に
よると、次の欠点がある。すなわち、テープ走行
の制御が難かしく、スキツプの量を精密に制御す
る必要がある。又、限られた速度でのスロー再
生、もしくは、スチール再生しかできずその他の
速度での再生、すなわち速送り、巻戻し時の再生
には対処できない。又、ヘツドの幅が狭くなるの
で、スロー再生時には、S/Nが低下する。
本発明の目的は、スロー、スチール、速送り、
巻戻し等の記録時と違う任意の速度で再生を行な
う場合に、ノイズバンドの無い再生画像を得る磁
気記録再生装置を実現することである。本発明の
他の目的は上記ノイズバンドの無い再生画像を得
る機構を簡単にし、かつノイズバンド部分での
S/N比が低下することを防止することである。
巻戻し等の記録時と違う任意の速度で再生を行な
う場合に、ノイズバンドの無い再生画像を得る磁
気記録再生装置を実現することである。本発明の
他の目的は上記ノイズバンドの無い再生画像を得
る機構を簡単にし、かつノイズバンド部分での
S/N比が低下することを防止することである。
そのため本発明は、磁気記録再生用の主ヘツド
と、上記主ヘツドに対して所定間隔をもつて配置
した副ヘツドと、上記主ヘツド及び副ヘツドから
得た各デイジタル画像信号についてそれぞれ誤り
訂正を行なう第1及び第2のエラー訂正用デコー
ダとを備え、上記画像信号を記録時と異なる速度
で再生する場合に、上記第1及び第2のエラー訂
正用デコーダにより検出した上記主ヘツド及び副
ヘツドから得た各デイジタル画像信号の符号誤り
のうち、誤り数の少ない方のエラー訂正用デコー
ダの出力を選択することにより再生画像信号を得
るように構成したものである。
と、上記主ヘツドに対して所定間隔をもつて配置
した副ヘツドと、上記主ヘツド及び副ヘツドから
得た各デイジタル画像信号についてそれぞれ誤り
訂正を行なう第1及び第2のエラー訂正用デコー
ダとを備え、上記画像信号を記録時と異なる速度
で再生する場合に、上記第1及び第2のエラー訂
正用デコーダにより検出した上記主ヘツド及び副
ヘツドから得た各デイジタル画像信号の符号誤り
のうち、誤り数の少ない方のエラー訂正用デコー
ダの出力を選択することにより再生画像信号を得
るように構成したものである。
上記ノイズの検出は好ましい形態としては主再
生ヘツドが2以上のトラツク間をまたがつた場合
に、主再生ヘツドガードバンドをまたぐことによ
つて生ずるノイズを再生信号処理回路に通常設け
られる誤り検出、訂正符号を利用して検出するこ
とができる。このように出力信号を切換えること
は異るフイールドの画像を継ぎ合せることになる
が、フイールド間で画像信号は極めて強い相関を
持つているため、ノイズバンドのある再生画像に
比べ画質は著しく改善される。なお、再生ヘツド
は専用のヘツドを用いても良いが、他の目的に使
用する記録、再生ヘツドを使用できる。又、主ヘ
ツド、副ヘツドの切換は望ましくは完全に単一の
記録トラツクの信号のみとなるようにして良い
が、画質に実質上影響がない限りは一方の記録ト
ラツク信号が若干含まれるものも本発明に含まれ
るものである。
生ヘツドが2以上のトラツク間をまたがつた場合
に、主再生ヘツドガードバンドをまたぐことによ
つて生ずるノイズを再生信号処理回路に通常設け
られる誤り検出、訂正符号を利用して検出するこ
とができる。このように出力信号を切換えること
は異るフイールドの画像を継ぎ合せることになる
が、フイールド間で画像信号は極めて強い相関を
持つているため、ノイズバンドのある再生画像に
比べ画質は著しく改善される。なお、再生ヘツド
は専用のヘツドを用いても良いが、他の目的に使
用する記録、再生ヘツドを使用できる。又、主ヘ
ツド、副ヘツドの切換は望ましくは完全に単一の
記録トラツクの信号のみとなるようにして良い
が、画質に実質上影響がない限りは一方の記録ト
ラツク信号が若干含まれるものも本発明に含まれ
るものである。
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明による磁気記録再生装置の再生
部の構成を示す図である。なお記録部の構成は従
来知られているものと同一であるので示されてい
ない。
部の構成を示す図である。なお記録部の構成は従
来知られているものと同一であるので示されてい
ない。
同図において、磁気テープ3には従来の画像信
号の磁気記録再生装置の如く、テレビジヨン信号
のヘリカルスキヤン型の磁気記録ヘツドによつて
磁気テープの進行方向と一定の角度を持つて記録
されている。再生ヘツドは主ヘツド4−1と副ヘ
ツド4−2が後に詳述する如く所定の幾何学的関
係で配置され、それぞれのヘツドの出力信号は前
処理回路5−1,5−2(例えば、前置増幅器や
デイジタル記録の場合、符号誤り訂正回路等)を
介して、信号合成回路6に加えられる。信号合成
回路6は上記前処理回路5の出力信号から、原信
号、すなわちテレビジヨン信号等に変換して表示
装置7に加えられる。再生部が通常の速度すなわ
ち記録速度と同一の速度で再生される場合は、再
生ヘツド4−1、前処理回路5−1、信号合成回
路6および表示装置の経路をとり、その動作は従
来知られているビデオテープレコーダの動作と同
一である。しかし、記録時と異なる速度(静止画
面の再生も含む)で再生する場合には主ヘツドは
複数のトラツクをまたぐことになり、第3図で詳
しく説明するようにガードバンドを通過する付近
でノイズバンドを発生する。このノイズバンドを
除くため、前処理回路5−1,5−2の出力よ
り、ノイズバンド検出回路8によつて、各再生信
号が正しい再生信号ノイズバンドであるかを判別
し、その判別信号及び他の制御信号(クロツク信
号や再生速度制御信号等)を信号合成回路6に加
え、上記主ヘツド4−1および副ヘツド4−2の
出力信号の中で正しい再生信号を継ぎ合せて実質
的にノイズバンドのない信号を作る。なお、説明
の都合上、図面ではノイズバンド検出回路8を独
立に設けた構成で示されているが、デイジタル信
号で記録再生する装置では誤り検出、訂正符号が
用いられ、それらによつて再生符号の誤り検出を
行う回路があるので、その回路を利用することが
望ましい。
号の磁気記録再生装置の如く、テレビジヨン信号
のヘリカルスキヤン型の磁気記録ヘツドによつて
磁気テープの進行方向と一定の角度を持つて記録
されている。再生ヘツドは主ヘツド4−1と副ヘ
ツド4−2が後に詳述する如く所定の幾何学的関
係で配置され、それぞれのヘツドの出力信号は前
処理回路5−1,5−2(例えば、前置増幅器や
デイジタル記録の場合、符号誤り訂正回路等)を
介して、信号合成回路6に加えられる。信号合成
回路6は上記前処理回路5の出力信号から、原信
号、すなわちテレビジヨン信号等に変換して表示
装置7に加えられる。再生部が通常の速度すなわ
ち記録速度と同一の速度で再生される場合は、再
生ヘツド4−1、前処理回路5−1、信号合成回
路6および表示装置の経路をとり、その動作は従
来知られているビデオテープレコーダの動作と同
一である。しかし、記録時と異なる速度(静止画
面の再生も含む)で再生する場合には主ヘツドは
複数のトラツクをまたぐことになり、第3図で詳
しく説明するようにガードバンドを通過する付近
でノイズバンドを発生する。このノイズバンドを
除くため、前処理回路5−1,5−2の出力よ
り、ノイズバンド検出回路8によつて、各再生信
号が正しい再生信号ノイズバンドであるかを判別
し、その判別信号及び他の制御信号(クロツク信
号や再生速度制御信号等)を信号合成回路6に加
え、上記主ヘツド4−1および副ヘツド4−2の
出力信号の中で正しい再生信号を継ぎ合せて実質
的にノイズバンドのない信号を作る。なお、説明
の都合上、図面ではノイズバンド検出回路8を独
立に設けた構成で示されているが、デイジタル信
号で記録再生する装置では誤り検出、訂正符号が
用いられ、それらによつて再生符号の誤り検出を
行う回路があるので、その回路を利用することが
望ましい。
第3図は、記録時の記録速度と再生時の再生速
度が異なる場合の記録トラツクと再生ヘツドの軌
道が異なる場合の状態を示す図で、aは磁気テー
プ上の各トラツクの関係を、bは主及び副再生ヘ
ツド出力の関係を示す。a図において、9は記録
トラツク、10は記録トラツク間に設けられるガ
ードバンドである。通常はヘリカルスキヤン型
VTRのように磁気記録テープの走向方向に対し
て一定の角度をなすように形成される。11は主
ヘツド4−1の再生走査パターンであり、12は
副ヘツド4−2の再生走査パターンである。記録
速度と再生速度が等しいときは記録トラツク9と
再生走査パターン11は一致するが、記録速度と
再生速度が異なるときは図示の如く記録トラツク
9と再生走査パターン11が交叉する。この交叉
角度は通常2°と小さい。したがつて、再生走査パ
ターン11,12には同時に2つの記録トラツク
を走査している部分xと一方の記録トラツクのみ
を走査している部分yとに分れる。この部分xに
対応する出力が得られたときは2つのフイールド
の画像信号の混合されたものとなり、いわゆるノ
イズバンドの原因となる。したがつてノイズバン
ドを除くためには主ヘツド4−1と副ヘツド4−
2とを切換え、部分xが発生しないように選択組
合せればよいことが分る。
度が異なる場合の記録トラツクと再生ヘツドの軌
道が異なる場合の状態を示す図で、aは磁気テー
プ上の各トラツクの関係を、bは主及び副再生ヘ
ツド出力の関係を示す。a図において、9は記録
トラツク、10は記録トラツク間に設けられるガ
ードバンドである。通常はヘリカルスキヤン型
VTRのように磁気記録テープの走向方向に対し
て一定の角度をなすように形成される。11は主
ヘツド4−1の再生走査パターンであり、12は
副ヘツド4−2の再生走査パターンである。記録
速度と再生速度が等しいときは記録トラツク9と
再生走査パターン11は一致するが、記録速度と
再生速度が異なるときは図示の如く記録トラツク
9と再生走査パターン11が交叉する。この交叉
角度は通常2°と小さい。したがつて、再生走査パ
ターン11,12には同時に2つの記録トラツク
を走査している部分xと一方の記録トラツクのみ
を走査している部分yとに分れる。この部分xに
対応する出力が得られたときは2つのフイールド
の画像信号の混合されたものとなり、いわゆるノ
イズバンドの原因となる。したがつてノイズバン
ドを除くためには主ヘツド4−1と副ヘツド4−
2とを切換え、部分xが発生しないように選択組
合せればよいことが分る。
以下、部分xが発生しないようにするための副
ヘツド4−2の位置、トラツク(パターン)およ
びガードバンドの幅の関係について述べる。ここ
で再生走査パターン11の上端がガードバンド1
0を横切る距離Lgと走査線パターン11の上端
が記録トラツク9を横切る距離Lmの比は、ガー
ドバンド幅、トラツクピツチ幅をそれぞれgおよ
びPとするとg:(P−g)となる。又、距離
Lmからノイズバンド部分xを引いた距離Lnは、
上述のとおり記録トラツク3と再生走査パターン
11の交叉角度が小さいから、ほぼLgと等しく
なる。したがつて、x:y=P−2g:2gとなる。
ヘツド4−2の位置、トラツク(パターン)およ
びガードバンドの幅の関係について述べる。ここ
で再生走査パターン11の上端がガードバンド1
0を横切る距離Lgと走査線パターン11の上端
が記録トラツク9を横切る距離Lmの比は、ガー
ドバンド幅、トラツクピツチ幅をそれぞれgおよ
びPとするとg:(P−g)となる。又、距離
Lmからノイズバンド部分xを引いた距離Lnは、
上述のとおり記録トラツク3と再生走査パターン
11の交叉角度が小さいから、ほぼLgと等しく
なる。したがつて、x:y=P−2g:2gとなる。
一方、走査パターン11からトラツクピツチP
に対して距離(ずれ量)Lだけずれたところを走
査パターン12で走査したとすれば、走査パター
ン12の部分Xの走査パターン11のノイズバン
ド部分Xに対する中心位置のズレzは、上述のと
おり記録トラツク3と再生走査パターン11の交
叉角度が小さいから、ほぼP:L=(x+y):z
となり、z=(x+y)×L/Pが成立する。この
場合の主ヘツド4−1及び副ヘツド4−2の出力
S1およびS2は、図bの如くなり、主ヘツド4−1
に現われる出力S1と副ヘツド4−2に現われる出
力S2はzだけずれて再生される。
に対して距離(ずれ量)Lだけずれたところを走
査パターン12で走査したとすれば、走査パター
ン12の部分Xの走査パターン11のノイズバン
ド部分Xに対する中心位置のズレzは、上述のと
おり記録トラツク3と再生走査パターン11の交
叉角度が小さいから、ほぼP:L=(x+y):z
となり、z=(x+y)×L/Pが成立する。この
場合の主ヘツド4−1及び副ヘツド4−2の出力
S1およびS2は、図bの如くなり、主ヘツド4−1
に現われる出力S1と副ヘツド4−2に現われる出
力S2はzだけずれて再生される。
したがつて、走査パターン11および12の出
力を切換えて、両者の継ぎ合せ、部分xが出ない
ようにするためには、少なくとも部分xがズレz
より小さいという条件で決り、 z=(x+y)×L/P≧x すなわち、 L/P≧x/x+y=P−2g/P である必要がある。
力を切換えて、両者の継ぎ合せ、部分xが出ない
ようにするためには、少なくとも部分xがズレz
より小さいという条件で決り、 z=(x+y)×L/P≧x すなわち、 L/P≧x/x+y=P−2g/P である必要がある。
主ヘツド4−1と副ヘツド4−2のずれ量Lは
トラツクピツチ幅Pに対してP/2を越えるもの
については反対側のトラツクから見たずれ量Lを
考慮すればよいので、ずれ量LはP/2以下とし
てよい。
トラツクピツチ幅Pに対してP/2を越えるもの
については反対側のトラツクから見たずれ量Lを
考慮すればよいので、ずれ量LはP/2以下とし
てよい。
(P−2g)/P≦L/P≦1/2がノイズバ
ンドの出ない条件である。
ンドの出ない条件である。
ただし、正常な部分yから得られる信号でも、
ノイズバンド部分xに近いところではガードバン
ド10を再生する比率が大きいので、再生出力の
低下を招きS/Nが低下する。したがつて、この
部分をできるだけ使用しないほうが望ましい。そ
の為には、主ヘツド4−1における部分xの中心
と、副ヘツド4−2における正常な信号yの中心
が一致することが望ましい。つまりZ=x+y/2、 すなわち、L/P=1/2の位置に副ヘツド4−
2の位置があればよいが、この位置はガードバン
ド中心位置に他ならない。この場合の副ヘツド出
力S3(第3図b)では、L=P/2として示して
いる。
ノイズバンド部分xに近いところではガードバン
ド10を再生する比率が大きいので、再生出力の
低下を招きS/Nが低下する。したがつて、この
部分をできるだけ使用しないほうが望ましい。そ
の為には、主ヘツド4−1における部分xの中心
と、副ヘツド4−2における正常な信号yの中心
が一致することが望ましい。つまりZ=x+y/2、 すなわち、L/P=1/2の位置に副ヘツド4−
2の位置があればよいが、この位置はガードバン
ド中心位置に他ならない。この場合の副ヘツド出
力S3(第3図b)では、L=P/2として示して
いる。
本発明において、もし最適の位置にノイズバン
ド除去のための副ヘツド4−2を置くならば、 (P−2g)/P≦1/2 すなわち、P≦4gの条件を満たすことによりノ
イズバンドの無い画像を得ることができる。すな
わち、ガードバンド幅gと主トラツクの幅(P−
g)の比1:3以下であれば、ガードバンドの中
心線上に走査中心線を持つ副ヘツド4−2を用い
ることによりノイズバンドの無い画像信号を継ぎ
合わせことができる。
ド除去のための副ヘツド4−2を置くならば、 (P−2g)/P≦1/2 すなわち、P≦4gの条件を満たすことによりノ
イズバンドの無い画像を得ることができる。すな
わち、ガードバンド幅gと主トラツクの幅(P−
g)の比1:3以下であれば、ガードバンドの中
心線上に走査中心線を持つ副ヘツド4−2を用い
ることによりノイズバンドの無い画像信号を継ぎ
合わせことができる。
第4図は本発明による磁気記録再生装置の一実
施例の構成を示すブロツク図で、本実施例は画像
信号をデイジタル信号にして記録するもので、記
録時には主ヘツドで画像信号を記録し、副ヘツド
で音声信号を記録し、かつ、高密度記録のため2
チヤンネルを利用して画面の半分ずつを各チヤン
ネルで記録再生する方式に適用したものである。
施例の構成を示すブロツク図で、本実施例は画像
信号をデイジタル信号にして記録するもので、記
録時には主ヘツドで画像信号を記録し、副ヘツド
で音声信号を記録し、かつ、高密度記録のため2
チヤンネルを利用して画面の半分ずつを各チヤン
ネルで記録再生する方式に適用したものである。
入力端子17および18にそれぞれ加えられた
デイジタル画像信号および音声信号は時系列変換
器19,20で時系列を伸張したり、圧縮したり
して、それぞれを2つのチヤンネルに分割し、バ
ツフアーメモリー21〜24に加えられる。バツ
フアーメモリー21〜24は後述の如く、主ヘツ
ド側13,14と副ヘツド側15,16に連続し
て入力される信号を各々のヘツドの記録領域にの
み記録する様に、連続信号の間欠信号への変換
と、記録時刻の調整を行うものである。バツフア
ーメモリー21〜24の出力は、エラー訂正用コ
ーダ25−28においてエラー訂正符号が付加さ
れ、それぞれ、主ヘツド13,14および副ヘツ
ド15,16で磁気テープ3の所定の位置に記録
される。
デイジタル画像信号および音声信号は時系列変換
器19,20で時系列を伸張したり、圧縮したり
して、それぞれを2つのチヤンネルに分割し、バ
ツフアーメモリー21〜24に加えられる。バツ
フアーメモリー21〜24は後述の如く、主ヘツ
ド側13,14と副ヘツド側15,16に連続し
て入力される信号を各々のヘツドの記録領域にの
み記録する様に、連続信号の間欠信号への変換
と、記録時刻の調整を行うものである。バツフア
ーメモリー21〜24の出力は、エラー訂正用コ
ーダ25−28においてエラー訂正符号が付加さ
れ、それぞれ、主ヘツド13,14および副ヘツ
ド15,16で磁気テープ3の所定の位置に記録
される。
第5図a,bはそれぞれ上記実施例における磁
気テープ3上の記録トラツクのパターンおよび主
ヘツド13,14および副ヘツド15,16の配
置を示す図である。図bに示すように、回転ドラ
ム64に磁気テープ3がΩ巻され、回転ドラム6
4に主ヘツド13,14、副ヘツド15,16
が、記録パターンがa図のようになるように一定
の中心角(30°)を持ち、かつ、一定の高低差を
持つて装着されている。本実施例の特徴は、主ヘ
ツド13,14による記録パターン(10−A,
11−A,10−B,11−B等)のトラツク幅
の半分のガードバンド幅(すなわちP/g=3<4) が設けられ、そのガードバンドの中心線(一点鎖
線で示す)の延長線上に中心線を持ち、トラツク
幅が主ヘツド13,14による記録パターンのト
ラツク幅と同一となるような記録パターン(14
−A,15−A等)が形成されるように主ヘツド
13,14および副ヘツド15,16を配置して
いることである。
気テープ3上の記録トラツクのパターンおよび主
ヘツド13,14および副ヘツド15,16の配
置を示す図である。図bに示すように、回転ドラ
ム64に磁気テープ3がΩ巻され、回転ドラム6
4に主ヘツド13,14、副ヘツド15,16
が、記録パターンがa図のようになるように一定
の中心角(30°)を持ち、かつ、一定の高低差を
持つて装着されている。本実施例の特徴は、主ヘ
ツド13,14による記録パターン(10−A,
11−A,10−B,11−B等)のトラツク幅
の半分のガードバンド幅(すなわちP/g=3<4) が設けられ、そのガードバンドの中心線(一点鎖
線で示す)の延長線上に中心線を持ち、トラツク
幅が主ヘツド13,14による記録パターンのト
ラツク幅と同一となるような記録パターン(14
−A,15−A等)が形成されるように主ヘツド
13,14および副ヘツド15,16を配置して
いることである。
副ヘツド15,16は主ヘツド13,14のガ
ードバンド及び記録パターンの一部を他の制御ヘ
ツドによるパターン部を走査することになるが、
記録時には、図aの記録パターン14−A,15
−Aなどの部分のみに音声信号を記録するように
第4図のエラー訂正用コーダの読出し副ヘツドへ
の駆動を制御する。
ードバンド及び記録パターンの一部を他の制御ヘ
ツドによるパターン部を走査することになるが、
記録時には、図aの記録パターン14−A,15
−Aなどの部分のみに音声信号を記録するように
第4図のエラー訂正用コーダの読出し副ヘツドへ
の駆動を制御する。
又、再生時は通常速度(記録時と同じ速度)で
再生するときのみ記録パターン14−A,15−
Aなどの本来の記録信号の再生信号を読み出すよ
うに副ヘツド15,16を動作させ、他の領域を
走査するときは副ヘツド15,16の出力を阻止
する。
再生するときのみ記録パターン14−A,15−
Aなどの本来の記録信号の再生信号を読み出すよ
うに副ヘツド15,16を動作させ、他の領域を
走査するときは副ヘツド15,16の出力を阻止
する。
異なる走査領域を持たせることと、ガードバン
ドの中心線上を走査するという制約で、主ヘツド
13,14と副ヘツド15,16のそれぞれ走査
するトラツク間に距離を与えなければならない。
この値より第5図bの主・副ヘツド間の高低差が
定まる。
ドの中心線上を走査するという制約で、主ヘツド
13,14と副ヘツド15,16のそれぞれ走査
するトラツク間に距離を与えなければならない。
この値より第5図bの主・副ヘツド間の高低差が
定まる。
さらに主ヘツド13,14と副ヘツド15,1
6の少なくとも一つは常に磁気テープ3に当つて
いるという条件を満たすために、主ヘツド13,
14と副ヘツド15,16にはある角度差を与え
なければならない。
6の少なくとも一つは常に磁気テープ3に当つて
いるという条件を満たすために、主ヘツド13,
14と副ヘツド15,16にはある角度差を与え
なければならない。
なお、上記の条件で主ヘツド13,14と副ヘ
ツド15,16の高低差・角度差を定めると、副
ヘツド15,16の記録終了時刻と主ヘツド1
3,14の記録開始時刻及び主ヘツド13,14
の記録時刻と副ヘツド15,16の記録開始時刻
が一致しない場合もある。
ツド15,16の高低差・角度差を定めると、副
ヘツド15,16の記録終了時刻と主ヘツド1
3,14の記録開始時刻及び主ヘツド13,14
の記録時刻と副ヘツド15,16の記録開始時刻
が一致しない場合もある。
しかし、主ヘツド13,14と副ヘツド15,
16に各々記録する信号の間に時間の連続性が要
求される場合にはバツフアメモリーでこれを実現
することは容易であり特に問題とはならない。
16に各々記録する信号の間に時間の連続性が要
求される場合にはバツフアメモリーでこれを実現
することは容易であり特に問題とはならない。
次に、上記実施例の磁気記録再生装置を通常速
度以外で再生する場合について説明する。
度以外で再生する場合について説明する。
第6図は記録時の2倍の速度で再生する場合に
おける記録トラツクパターンと再生トラツクパタ
ーンを示す。同図において、実線で示すトラツク
10−A,11−A,10−B,11−Bは主ヘ
ツド13,14による記録パターン、一点鎖線で
示す16−A,17−Bは主ヘツド13,14に
よる再生パターンを示す。18−A,19−Bは
副ヘツド15,16による再生パターンを示す。
なお、簡明のため、前述の主ヘツド13,14、
副ヘツド15,16の配置の角度、上下差による
時間差は無視して表わしている。
おける記録トラツクパターンと再生トラツクパタ
ーンを示す。同図において、実線で示すトラツク
10−A,11−A,10−B,11−Bは主ヘ
ツド13,14による記録パターン、一点鎖線で
示す16−A,17−Bは主ヘツド13,14に
よる再生パターンを示す。18−A,19−Bは
副ヘツド15,16による再生パターンを示す。
なお、簡明のため、前述の主ヘツド13,14、
副ヘツド15,16の配置の角度、上下差による
時間差は無視して表わしている。
第6図の右部は各ヘツド13,15,14,1
6が単独の記録トラツクからの出力信号を出力す
る部分を実線53〜62に示したものである。主
ヘツド13に現われる信号を追つてゆくと時間5
3では主ヘツド13は記録パターン10−A及び
ガードバンドを再生しているので再生信号は使用
できる。しかしそれを過ぎると主ヘツド13は記
録パターン10−Aとガードバンドと記録パター
ン11−Aとの3つを再生する様になり、クロス
トークの為に信号は使用不能になる。そして、時
間54まで達すると、主ヘツド13は再びガード
バンドと記録パターン11−Aのみを走査する様
になり信号を用いることができる。時間54を超
えると、再びクロストークで信号が使用不能にな
り、時間55で記録パターン10−Bのみを走査
する様になつて信号を使用できるようになつて、
1フイルードが終る。
6が単独の記録トラツクからの出力信号を出力す
る部分を実線53〜62に示したものである。主
ヘツド13に現われる信号を追つてゆくと時間5
3では主ヘツド13は記録パターン10−A及び
ガードバンドを再生しているので再生信号は使用
できる。しかしそれを過ぎると主ヘツド13は記
録パターン10−Aとガードバンドと記録パター
ン11−Aとの3つを再生する様になり、クロス
トークの為に信号は使用不能になる。そして、時
間54まで達すると、主ヘツド13は再びガード
バンドと記録パターン11−Aのみを走査する様
になり信号を用いることができる。時間54を超
えると、再びクロストークで信号が使用不能にな
り、時間55で記録パターン10−Bのみを走査
する様になつて信号を使用できるようになつて、
1フイルードが終る。
次に副ヘツド15に現われる信号を追つてみる
と最初、走査パターン18−Aは記録パターン1
0−Aとガードバンドと記録パターン11−Aと
の3つを走査しているのでクロストークにより信
号は使用不能である。時間56になると、副ヘツ
ド15はパターン11−Aとガードバンドのみを
再生し、信号を使用できる。しかし、時間56を
超えると、再びクロストークで信号を使用できな
くなる。時間57になると記録パターン10−B
とガードバンドのみを走査し、信号が使用でき
る。
と最初、走査パターン18−Aは記録パターン1
0−Aとガードバンドと記録パターン11−Aと
の3つを走査しているのでクロストークにより信
号は使用不能である。時間56になると、副ヘツ
ド15はパターン11−Aとガードバンドのみを
再生し、信号を使用できる。しかし、時間56を
超えると、再びクロストークで信号を使用できな
くなる。時間57になると記録パターン10−B
とガードバンドのみを走査し、信号が使用でき
る。
これを超えると、クロストークで信号が使用不
能となり、1フイールドが終る。
能となり、1フイールドが終る。
以上、主ヘツド13と副ヘツド15について説
明したが、これは主ヘツド14と副ヘツド16に
ついても同様である。これらヘツドから再生され
る信号の時間的相互関係を第7図に示す。
明したが、これは主ヘツド14と副ヘツド16に
ついても同様である。これらヘツドから再生され
る信号の時間的相互関係を第7図に示す。
第7図から明らかなように同一トラツクの信号
が、右斜め上に向かつて連続し(例えばヘツド1
4の11−A信号とヘツド15の11−A信号及
びヘツド13の11−A信号)、更に、折り返し
て次のフイールドの同一トラツクの信号(11−
Bに当たる。)が再び下から右斜め上に向かつて
連続している。
が、右斜め上に向かつて連続し(例えばヘツド1
4の11−A信号とヘツド15の11−A信号及
びヘツド13の11−A信号)、更に、折り返し
て次のフイールドの同一トラツクの信号(11−
Bに当たる。)が再び下から右斜め上に向かつて
連続している。
したがつて、11−A,11−Bのようにフイ
ールドこそ違うが、同一の主ヘツド14で記録さ
れたトラツクの信号を連続して得ることができ
る。一般に、フイールド間の画素情報には強い相
関が有り、画面上での位置が同じであれば隣接し
た他フイールドの信号で置換しても画質劣化は少
ないので、この11−A,11−Bよりなる2つ
の画面を継ぎ合せて1枚の画像とすることができ
る。
ールドこそ違うが、同一の主ヘツド14で記録さ
れたトラツクの信号を連続して得ることができ
る。一般に、フイールド間の画素情報には強い相
関が有り、画面上での位置が同じであれば隣接し
た他フイールドの信号で置換しても画質劣化は少
ないので、この11−A,11−Bよりなる2つ
の画面を継ぎ合せて1枚の画像とすることができ
る。
なお第6図及び第7図においては、説明の簡明
化のために、主ヘツド13,14と副ヘツド1
5,16が回転ドラム上で角度差及び上下差を持
たない場合の時間関係を示した。しかし実際は第
5図bに示した様に、主ヘツド13,14と副ヘ
ツド15,16は角度差を持つて配置されること
が多く、これによつて生じる主ヘツド出力と副ヘ
ツド出力間の時間差をさらに考慮する必要があ
る。例えばこの角度を30度とし、回転ドラム64
の回転数60回/秒とすると、この時間差は約21水
平走査線分に相当し、この差を考慮した信号の合
成が必要となる。
化のために、主ヘツド13,14と副ヘツド1
5,16が回転ドラム上で角度差及び上下差を持
たない場合の時間関係を示した。しかし実際は第
5図bに示した様に、主ヘツド13,14と副ヘ
ツド15,16は角度差を持つて配置されること
が多く、これによつて生じる主ヘツド出力と副ヘ
ツド出力間の時間差をさらに考慮する必要があ
る。例えばこの角度を30度とし、回転ドラム64
の回転数60回/秒とすると、この時間差は約21水
平走査線分に相当し、この差を考慮した信号の合
成が必要となる。
さらに主ヘツド13,14と副ヘツド15,1
6は磁気テープ3を有効に利用するために異なる
走査領域を与えた方が良い。これを実現するため
には副ヘツド15,16を回転ドラム64上で主
ヘツド15,16の若干下側に持つてくる必要が
ある。
6は磁気テープ3を有効に利用するために異なる
走査領域を与えた方が良い。これを実現するため
には副ヘツド15,16を回転ドラム64上で主
ヘツド15,16の若干下側に持つてくる必要が
ある。
この結果、主ヘツド13,14で記録した信号
を副ヘツド15,16で再生した場合の信号と主
ヘツド13,14で再生した場合の信号の間に、
数フイールドの差が生じる。
を副ヘツド15,16で再生した場合の信号と主
ヘツド13,14で再生した場合の信号の間に、
数フイールドの差が生じる。
第4図にもどり、再生部の構成動作につて説明
する。
する。
記録時と同一の速度(通常速度)で再生する場
合、主ヘツド13,14から再生された信号2
9,30はエラー訂正用デコーダー33,34で
誤りを訂正され、又誤り量を測定する。次にチヤ
ンネル切替スイツチ39,40に入るが、通常速
度時にはチヤンネルの入り替り現象は無いので、
スイツチ39はエラー訂正用デコーダ33側に、
スイツチ40はエラー訂正用デコーダ34側に接
続される。次に、これらの信号はバツフアーメモ
リー44,45に加えられ、2チヤンネルから1
チヤンネルに対応した時系列に変換され、又、時
間軸補正を行なわれてスイツチ50に入る。この
スイツチ50からクロマインバータ48(輝度成
分と色度成分とを分離して色成分を反転する回
路)へと行くか、通常速度の再生の場合は色度成
分を反転する必要が無いので、もし色度と輝度を
分離したら遅れる分だけ遅延され、フイールドメ
モリ49に加えられる。フイールドメモリ49で
は、この信号を1フイールド分記憶し、もしドロ
ツプアウト等で使用不能な信号部分があつたとき
は1フイールド前の信号の色成分のみ反転したも
のを代りに記憶する。そしてしかるべき後に、読
み出して原画像信号データを出力端子51から出
力する。
合、主ヘツド13,14から再生された信号2
9,30はエラー訂正用デコーダー33,34で
誤りを訂正され、又誤り量を測定する。次にチヤ
ンネル切替スイツチ39,40に入るが、通常速
度時にはチヤンネルの入り替り現象は無いので、
スイツチ39はエラー訂正用デコーダ33側に、
スイツチ40はエラー訂正用デコーダ34側に接
続される。次に、これらの信号はバツフアーメモ
リー44,45に加えられ、2チヤンネルから1
チヤンネルに対応した時系列に変換され、又、時
間軸補正を行なわれてスイツチ50に入る。この
スイツチ50からクロマインバータ48(輝度成
分と色度成分とを分離して色成分を反転する回
路)へと行くか、通常速度の再生の場合は色度成
分を反転する必要が無いので、もし色度と輝度を
分離したら遅れる分だけ遅延され、フイールドメ
モリ49に加えられる。フイールドメモリ49で
は、この信号を1フイールド分記憶し、もしドロ
ツプアウト等で使用不能な信号部分があつたとき
は1フイールド前の信号の色成分のみ反転したも
のを代りに記憶する。そしてしかるべき後に、読
み出して原画像信号データを出力端子51から出
力する。
一方副ヘツド15,16から読み出された信号
31,32はエラー訂正用デコーダ37,38に
入りその後に時系列変換器43で元の音声データ
の戻され出力端子52から出力される。
31,32はエラー訂正用デコーダ37,38に
入りその後に時系列変換器43で元の音声データ
の戻され出力端子52から出力される。
次に記録時と異なる速度で再生する場合につい
て第6図、第7図で説明した動作を具現する構成
について述べる。
て第6図、第7図で説明した動作を具現する構成
について述べる。
第6図において説明したように、記録時と異な
る速度で再生した場合は、副ヘツド15,16に
も画像信号が現われる。これをエラー訂正用デコ
ーダー35,36でエラー訂正する。一方、それ
ぞれ4つのエラー訂正用デコーダ33,34,3
5,36から出力されるデータのチヤンネルは第
7図のように途中で入れ替わる。
る速度で再生した場合は、副ヘツド15,16に
も画像信号が現われる。これをエラー訂正用デコ
ーダー35,36でエラー訂正する。一方、それ
ぞれ4つのエラー訂正用デコーダ33,34,3
5,36から出力されるデータのチヤンネルは第
7図のように途中で入れ替わる。
上記チヤンネルの入れ替えのための制御は、再
生ヘツドが2つのトラツクにまたがつている時の
ノイズを検出することによつて行なう。デイジタ
ル磁気記録における符号誤り率はドロツプアウト
等によるバースト誤り分を除くと信号雑音比S/
Nの関数で表わされる。正確にトラツキングが行
なわれているときはS/Nは最大となるがガード
バンドをトレースするときはS/Nが劣化して、
符号誤り率が増加する。したがつて再生速度が記
録速度と異なるときは、その速度に応じて、S/
Nの劣化、したがつて符号誤りの増加が周期的に
発生する。したがつてその周期に応じて、誤りの
少なくなるようにチヤンネルの切替を行なうよう
に構成される。もちろん符号誤りがなければいず
れのチヤンネルを選択しても良いことは明らかで
ある。
生ヘツドが2つのトラツクにまたがつている時の
ノイズを検出することによつて行なう。デイジタ
ル磁気記録における符号誤り率はドロツプアウト
等によるバースト誤り分を除くと信号雑音比S/
Nの関数で表わされる。正確にトラツキングが行
なわれているときはS/Nは最大となるがガード
バンドをトレースするときはS/Nが劣化して、
符号誤り率が増加する。したがつて再生速度が記
録速度と異なるときは、その速度に応じて、S/
Nの劣化、したがつて符号誤りの増加が周期的に
発生する。したがつてその周期に応じて、誤りの
少なくなるようにチヤンネルの切替を行なうよう
に構成される。もちろん符号誤りがなければいず
れのチヤンネルを選択しても良いことは明らかで
ある。
以上のようなチヤンネル切替えはスイツチ3
9,40,41,42で行なわれ、バツフアメモ
リー44にはエラー訂正用デコーダ25からの信
号だけ、バツフアメモリー45にはエラー訂正用
デコーダー26からの信号だけ記憶する。同様に
バツフアメモリー46にはエラー訂正用デコーダ
ー25からの信号だけ、バツフアメモリー47に
はエラー訂正用デコーダー26からの信号だけ記
憶する。
9,40,41,42で行なわれ、バツフアメモ
リー44にはエラー訂正用デコーダ25からの信
号だけ、バツフアメモリー45にはエラー訂正用
デコーダー26からの信号だけ記憶する。同様に
バツフアメモリー46にはエラー訂正用デコーダ
ー25からの信号だけ、バツフアメモリー47に
はエラー訂正用デコーダー26からの信号だけ記
憶する。
このバツフアメモリー44〜47では2チヤン
ネルから1チヤンネルに対応した時系列に変換す
ると同時に、主ヘツド13,14で再生した信号
と副ヘツド15,16で再生した信号の時間差を
吸収する。例えば速送時には主ヘツド側の信号を
バツフアメモリー44,45で数フイールド遅ら
せて、ヘツドの上下差による時間差を吸収し、同
時に副ヘツド側の信号をバツフアメモリー46,
47で遅らせて角度差を吸収する。この遅れ量
は、前述の様に角度差を30度とすればほぼ21H相
当となる。又、ある速度以上の巻き戻し時には主
ヘツド13,14と副ヘツド15,16の時間関
係が逆になるので副ヘツド側の信号をバツフアメ
モリー46,47で数フイールド+21H分遅らせ
る。
ネルから1チヤンネルに対応した時系列に変換す
ると同時に、主ヘツド13,14で再生した信号
と副ヘツド15,16で再生した信号の時間差を
吸収する。例えば速送時には主ヘツド側の信号を
バツフアメモリー44,45で数フイールド遅ら
せて、ヘツドの上下差による時間差を吸収し、同
時に副ヘツド側の信号をバツフアメモリー46,
47で遅らせて角度差を吸収する。この遅れ量
は、前述の様に角度差を30度とすればほぼ21H相
当となる。又、ある速度以上の巻き戻し時には主
ヘツド13,14と副ヘツド15,16の時間関
係が逆になるので副ヘツド側の信号をバツフアメ
モリー46,47で数フイールド+21H分遅らせ
る。
以上の動作をバツフアメモリー44,45,4
6,47で行ない、時間軸を一致させた信号をス
イツチ50に送る。この場合、前述の如くフイー
ルドの異なるn分割された画像信号を一枚に合成
する必要があるので、各信号のフイールドに応じ
てクロマインバータ48でサブキヤリアの連続性
を保つ様に制御し、フイールドメモリー49で1
枚の画面に合成し、画像信号データ51を得る。
クロマインバータ48は対応する信号の1水平走
査期間前か後の信号を用いるか、輝度成分と色成
分を分離し色成分のみの位相を反転し再混合する
か、サブキヤリア半周期分信号をシフトして使用
する等の方法で実現される。
6,47で行ない、時間軸を一致させた信号をス
イツチ50に送る。この場合、前述の如くフイー
ルドの異なるn分割された画像信号を一枚に合成
する必要があるので、各信号のフイールドに応じ
てクロマインバータ48でサブキヤリアの連続性
を保つ様に制御し、フイールドメモリー49で1
枚の画面に合成し、画像信号データ51を得る。
クロマインバータ48は対応する信号の1水平走
査期間前か後の信号を用いるか、輝度成分と色成
分を分離し色成分のみの位相を反転し再混合する
か、サブキヤリア半周期分信号をシフトして使用
する等の方法で実現される。
以上説明した様に本発明によれば何れの速度で
再生してもノイズバンドの無い画像信号を得るこ
とができて、しかも従来通りテープを有効に利用
できる。
再生してもノイズバンドの無い画像信号を得るこ
とができて、しかも従来通りテープを有効に利用
できる。
なお、ここでは主ヘツド13,14と副ヘツド
15,16の再生信号の時間差を吸収するための
バツフアメモリー44〜47を備えた実施例につ
いて述べたが、回路装置の簡易化のためにバツフ
アメモリー44,45及び46,47の一部又は
全部を省略して前記角度差吸収メモリー分又は上
下差吸収メモリー分の少なくとも一方の機能を省
いても最低限の機能は果せる。すなわち、ノイズ
バンドの出ない画面を作ることはできる。ただし
各々分割されたn個の画面の内で、副ヘツドから
再生された画面だけが主ヘツド13,14と副ヘ
ツド15,16の角度差に相当する分だけ(30°
の場合は約21H)ずれているか又は、継ぎ合わせ
た画面のフイールドが大幅に異なり、動きの早い
画で副ヘツド15,16の再生した画と主ヘツド
13,14の再生した画の間に差が生じて不自然
となるかの劣化が、それぞれ角度差吸収メモリー
分と上下差吸収メモリー分の省略に対応して生じ
るのみであり、これを許容すれば、一応の画像を
得ることはできる。
15,16の再生信号の時間差を吸収するための
バツフアメモリー44〜47を備えた実施例につ
いて述べたが、回路装置の簡易化のためにバツフ
アメモリー44,45及び46,47の一部又は
全部を省略して前記角度差吸収メモリー分又は上
下差吸収メモリー分の少なくとも一方の機能を省
いても最低限の機能は果せる。すなわち、ノイズ
バンドの出ない画面を作ることはできる。ただし
各々分割されたn個の画面の内で、副ヘツドから
再生された画面だけが主ヘツド13,14と副ヘ
ツド15,16の角度差に相当する分だけ(30°
の場合は約21H)ずれているか又は、継ぎ合わせ
た画面のフイールドが大幅に異なり、動きの早い
画で副ヘツド15,16の再生した画と主ヘツド
13,14の再生した画の間に差が生じて不自然
となるかの劣化が、それぞれ角度差吸収メモリー
分と上下差吸収メモリー分の省略に対応して生じ
るのみであり、これを許容すれば、一応の画像を
得ることはできる。
なお、上記実施例では記録時の2倍の速度で再
生する例について説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものでなく2倍以上の速度で再生
した場合には、画面の各複数フイールドの画面の
分割されたものを組合せたものとなるが各フイー
ルドの画面に相関性があるため、ノイズバンドの
ような著しい画質の劣化はない。
生する例について説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものでなく2倍以上の速度で再生
した場合には、画面の各複数フイールドの画面の
分割されたものを組合せたものとなるが各フイー
ルドの画面に相関性があるため、ノイズバンドの
ような著しい画質の劣化はない。
上述の如く、本発明による磁気記録再生装置で
は副ヘツドの再生信号により主ヘツドのノイズバ
ンドを有効に除去することができ、速送り、スロ
ー、スチルなど記録と異なる速度の再生時にも、
ノイズバンドのない良質な画像を得ることができ
る。
は副ヘツドの再生信号により主ヘツドのノイズバ
ンドを有効に除去することができ、速送り、スロ
ー、スチルなど記録と異なる速度の再生時にも、
ノイズバンドのない良質な画像を得ることができ
る。
第1図は従来の磁気記録再生装置の動作説明の
ための、磁気テープ上のトラツクの一部を示す
図、第2図は本発明による磁気記録再生装置の一
実施例の要部構成を示す図、第3図aおよびbは
それぞれ本発明の原理説明のための記録トラツク
と再生トラツクパターンの関係を示す図及び再生
ヘツドの出力信号のタイムチヤート図、第4図は
本発明による磁気記録再生装置の一実施例の構成
を示す図、第5図aおよびbはそれぞれ、本発明
の磁気記録再生装置の一実施例における磁気テー
プ上の記録トラツクの図及び記録再生ヘツドの斜
視図、第6図は本発明による磁気記録再生装置の
一実施例における磁気テープ上の記録トラツクと
再生トラツクの関係ならび、その出力信号の状態
を示す図、第7図は上記第6図の場合の再生ヘツ
ドの出力のタイムチヤート図である。 1……記録パターン、2……走査パターン、3
……磁気テープ、4−1……主再生ヘツド、4−
2……副再生ヘツド、5……前処理回路、6……
信号合成回路、7……表示装置、8……ノイズバ
ンド検出回路。
ための、磁気テープ上のトラツクの一部を示す
図、第2図は本発明による磁気記録再生装置の一
実施例の要部構成を示す図、第3図aおよびbは
それぞれ本発明の原理説明のための記録トラツク
と再生トラツクパターンの関係を示す図及び再生
ヘツドの出力信号のタイムチヤート図、第4図は
本発明による磁気記録再生装置の一実施例の構成
を示す図、第5図aおよびbはそれぞれ、本発明
の磁気記録再生装置の一実施例における磁気テー
プ上の記録トラツクの図及び記録再生ヘツドの斜
視図、第6図は本発明による磁気記録再生装置の
一実施例における磁気テープ上の記録トラツクと
再生トラツクの関係ならび、その出力信号の状態
を示す図、第7図は上記第6図の場合の再生ヘツ
ドの出力のタイムチヤート図である。 1……記録パターン、2……走査パターン、3
……磁気テープ、4−1……主再生ヘツド、4−
2……副再生ヘツド、5……前処理回路、6……
信号合成回路、7……表示装置、8……ノイズバ
ンド検出回路。
Claims (1)
- 1 磁気テープにデイジタル画像信号を記録しそ
れを再生する磁気記録再生装置において、磁気記
録再生用の主ヘツドと、上記主ヘツドに対して所
定間隔をもつて配置した副ヘツドと、上記主ヘツ
ド及び副ヘツドから得た各デイジタル画像信号に
ついてそれぞれ誤り訂正を行なう第1及び第2の
エラー訂正用デコーダとを備え、上記画像信号を
記録時と異なる速度で再生する場合に、上記第1
及び第2のエラー訂正用デコーダにより検出した
上記主ヘツド及び副ヘツドから得た各デイジタル
画像信号の符号誤りのうち、誤り数の少ない方の
エラー訂正用デコーダの出力を選択することによ
り再生画像信号を得ることを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59273068A JPS60167584A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59273068A JPS60167584A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167584A JPS60167584A (ja) | 1985-08-30 |
| JPH0454433B2 true JPH0454433B2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=17522696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59273068A Granted JPS60167584A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167584A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50135919A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-10-28 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59273068A patent/JPS60167584A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167584A (ja) | 1985-08-30 |
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