JPH0614726B2 - 映像信号記録再生装置 - Google Patents
映像信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0614726B2 JPH0614726B2 JP61257408A JP25740886A JPH0614726B2 JP H0614726 B2 JPH0614726 B2 JP H0614726B2 JP 61257408 A JP61257408 A JP 61257408A JP 25740886 A JP25740886 A JP 25740886A JP H0614726 B2 JPH0614726 B2 JP H0614726B2
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- video signal
- recording
- channel
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- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多チヤンネル、多セグメント記録方式を採
用する映像信号記録再生装置(以下、VTRと記す)の
変速再生に関するものである。
用する映像信号記録再生装置(以下、VTRと記す)の
変速再生に関するものである。
従来、1フイールドの映像信号を磁気テープ上の1本の
トラックに記録する記録方式(1チヤンネル1セグメン
ト記録方式)を採用するVTRの変速再生の高画質化は
テープ走行制御の高精度化、特殊再生用ヘッドの採用等
によって実現されてきた。また、最近のメモリ等半導体
製品の低価格化及び、高速高密度化に伴い、フィールド
メモリをVTR内に備えて変速再生を良好に行うように
したものがある。
トラックに記録する記録方式(1チヤンネル1セグメン
ト記録方式)を採用するVTRの変速再生の高画質化は
テープ走行制御の高精度化、特殊再生用ヘッドの採用等
によって実現されてきた。また、最近のメモリ等半導体
製品の低価格化及び、高速高密度化に伴い、フィールド
メモリをVTR内に備えて変速再生を良好に行うように
したものがある。
以下、フィールドメモリを用いた変速再生について説明
する。第3図は、フィールドメモリを用いたVTRの変
速再生系を示し,(1)は記録済の磁気テープ、(100
a),(100b)は互いにアジマスが異なる回転ヘッド、
(101a),(101b)はそれぞれ回転ヘッド(100a),
(100b)の出力を増幅するヘッドアンプ、(102)はヘ
ッドアンプ(101a),(101b)の何れか一方の出力を選
択する切替回路、(103)はFM復調を行って、ビデオ
信号を得るとともに同期信号の検出も行うビデオ信号処
理回路、(104)はフィールドメモリ、(105)は再生F
M信号のエンベロープを取り出すエンベロープ検波回
路、(106)は上記エンベロープ検波回路(105)の出力
を所定のレベルと比較するコンパレータ、(107)はビ
デオ信号処理回路(103)から出力される同期信号とコ
ンパレータ(106)の出力に基づいてフィールドメモリ
(104)の書き込み制御を行ない、読み出し制御は上記
同期信号とは非同期で行うメモリコントロール回路であ
る。
する。第3図は、フィールドメモリを用いたVTRの変
速再生系を示し,(1)は記録済の磁気テープ、(100
a),(100b)は互いにアジマスが異なる回転ヘッド、
(101a),(101b)はそれぞれ回転ヘッド(100a),
(100b)の出力を増幅するヘッドアンプ、(102)はヘ
ッドアンプ(101a),(101b)の何れか一方の出力を選
択する切替回路、(103)はFM復調を行って、ビデオ
信号を得るとともに同期信号の検出も行うビデオ信号処
理回路、(104)はフィールドメモリ、(105)は再生F
M信号のエンベロープを取り出すエンベロープ検波回
路、(106)は上記エンベロープ検波回路(105)の出力
を所定のレベルと比較するコンパレータ、(107)はビ
デオ信号処理回路(103)から出力される同期信号とコ
ンパレータ(106)の出力に基づいてフィールドメモリ
(104)の書き込み制御を行ない、読み出し制御は上記
同期信号とは非同期で行うメモリコントロール回路であ
る。
さらに、(10)はコントロールヘッド、(11)はCPモー
タ、(12)はCPモータ(11)を駆動するモータドライバ、
(13)はモータドライバ(12)を制御する走行制御回路であ
る。
タ、(12)はCPモータ(11)を駆動するモータドライバ、
(13)はモータドライバ(12)を制御する走行制御回路であ
る。
次に、動作について説明する。M倍速(M=±2,±
4,±6……:±は走行方向を示す。+は通常再生と同
じ方向であり、−は逆の方向を示す。)の高速再生を行
う場合について説明する。M=6とすると、記録トラッ
クとヘッド走査軌跡の関係は第4図(a)となる。図中、
トラックに記したR,Lはそぞれヘッド(100a),(10
0b)あるいはそれと同一のアジマスを有するヘッドによ
って記録されたものであることを示す。アジマス効果に
より各ヘッドによって再生されるのは、トラックに斜線
を記した部分の信号である。コンパレータ回路(106)
ではエンベロープ検波回路(105)の出力を所定のレベ
ルと比較し、その大小関係を表わす信号をメモリコント
ロール回路(107)に出力する。メモリコントロール回
路(107)はエンベロープ検波回路(105)の出力が所定
レベル以上のときにビデオ信号処理回路(103)の出力
をフィールドメモリ(104)に書き込むように動作す
る。したがって、フィールドメモリ(104)において
は、1フイールド分の映像信号が第4図(b)のパターン
で記録されていることになる。
4,±6……:±は走行方向を示す。+は通常再生と同
じ方向であり、−は逆の方向を示す。)の高速再生を行
う場合について説明する。M=6とすると、記録トラッ
クとヘッド走査軌跡の関係は第4図(a)となる。図中、
トラックに記したR,Lはそぞれヘッド(100a),(10
0b)あるいはそれと同一のアジマスを有するヘッドによ
って記録されたものであることを示す。アジマス効果に
より各ヘッドによって再生されるのは、トラックに斜線
を記した部分の信号である。コンパレータ回路(106)
ではエンベロープ検波回路(105)の出力を所定のレベ
ルと比較し、その大小関係を表わす信号をメモリコント
ロール回路(107)に出力する。メモリコントロール回
路(107)はエンベロープ検波回路(105)の出力が所定
レベル以上のときにビデオ信号処理回路(103)の出力
をフィールドメモリ(104)に書き込むように動作す
る。したがって、フィールドメモリ(104)において
は、1フイールド分の映像信号が第4図(b)のパターン
で記録されていることになる。
一方、最近になり次世代のTVシステムとして開発さ
れ、実用化されつつあるハイビジョンTVシステムがあ
る。そのハイビジョンTVシステムの映像信号帯域は約
20MHzと広帯域である。そのような広帯域の信号を記
録する場合の手段として、多チャンネル多セグメント記
録方式を採用する方法がある。すなわち、多チャンネル
化により1チャンネル当りの信号帯域幅を小さくし、ま
た多セグメント化により回転ヘッドと磁気テープとの相
対速度を大きくして記録波長を長くすることにより、従
来の磁気記録技術で広帯域信号の記録再生を行なおうと
するものである。
れ、実用化されつつあるハイビジョンTVシステムがあ
る。そのハイビジョンTVシステムの映像信号帯域は約
20MHzと広帯域である。そのような広帯域の信号を記
録する場合の手段として、多チャンネル多セグメント記
録方式を採用する方法がある。すなわち、多チャンネル
化により1チャンネル当りの信号帯域幅を小さくし、ま
た多セグメント化により回転ヘッドと磁気テープとの相
対速度を大きくして記録波長を長くすることにより、従
来の磁気記録技術で広帯域信号の記録再生を行なおうと
するものである。
以下、2チャンネル3セグメント記録方式を用いた場合
について説明する。入力映像信号(1チャンネルのコン
ポジット信号とする)を1水平走査期間(以下1Hと略
す)を単位として、2チャンネル(それぞれをCH.A,CH.
Bとする)に振り分け時間軸を2倍に伸長する。その結
果、各チャンネルの信号帯域幅は元の半分になる。
について説明する。入力映像信号(1チャンネルのコン
ポジット信号とする)を1水平走査期間(以下1Hと略
す)を単位として、2チャンネル(それぞれをCH.A,CH.
Bとする)に振り分け時間軸を2倍に伸長する。その結
果、各チャンネルの信号帯域幅は元の半分になる。
第5図(a)は回転ヘッドの配置を示したものである。(2
2)は回転ドラムであり、(2a),(2b)はCH.Aの信号を記録
再生する回転ヘッド、(3a),(3b)はCH.Bの信号を記録再
生する回転ヘッドである。回転ヘッド(2a)と(3a)及び(2
b)と(3b)は隣接して配置されている。また、記録及び、
再生時磁気テープは回転ドラム(22)に180°強巻きつ
けられている。回転ドラム(22)は1フイールド期間に1.
5回転する。従って、1フイールドの映像信号はCH.A,C
H.B共に3個(3セグメント)に分割されて記録される
ことになる。第5図(b)は2チャンネル3セグメント記
録方式の概念図を示したものであり、同図(c)は磁気テ
ープ(1)上に形成される記録トラックパターンを示して
いる。トラックに示したA1,A2,A3はそれぞれチャンネル
A用のヘッド(2a),(2b)で記録した第1,第2,第3セ
グメントの映像情報を示す。
2)は回転ドラムであり、(2a),(2b)はCH.Aの信号を記録
再生する回転ヘッド、(3a),(3b)はCH.Bの信号を記録再
生する回転ヘッドである。回転ヘッド(2a)と(3a)及び(2
b)と(3b)は隣接して配置されている。また、記録及び、
再生時磁気テープは回転ドラム(22)に180°強巻きつ
けられている。回転ドラム(22)は1フイールド期間に1.
5回転する。従って、1フイールドの映像信号はCH.A,C
H.B共に3個(3セグメント)に分割されて記録される
ことになる。第5図(b)は2チャンネル3セグメント記
録方式の概念図を示したものであり、同図(c)は磁気テ
ープ(1)上に形成される記録トラックパターンを示して
いる。トラックに示したA1,A2,A3はそれぞれチャンネル
A用のヘッド(2a),(2b)で記録した第1,第2,第3セ
グメントの映像情報を示す。
ここで、従来通りテープ走行速度を整数倍とする高速再
生を考える。M=2とすると記録トラックとヘッドの走
査軌跡の関係は第6図(a)のようになる。
生を考える。M=2とすると記録トラックとヘッドの走
査軌跡の関係は第6図(a)のようになる。
ヘッド(2a),(2b)及び(3a),(3b)が同一アジマスを有す
る場合について説明する。アジマス効果があらわれない
のでヘッドが横ぎったすべてのトラックの映像信号を再
生することができる。
る場合について説明する。アジマス効果があらわれない
のでヘッドが横ぎったすべてのトラックの映像信号を再
生することができる。
その反面、同図(b)の斜線部にみるようにヘッド(2a),
(2b)で記録されたものとヘッド(3a),(3b)で記録された
ものを同時に読みとってしまう区間が生じる。この部分
では映像信号が重なり合うため良好な出力を得られな
い。
(2b)で記録されたものとヘッド(3a),(3b)で記録された
ものを同時に読みとってしまう区間が生じる。この部分
では映像信号が重なり合うため良好な出力を得られな
い。
以上のことを考慮して第1セグメントのCH.Aの出力エン
ベロープを同図(c)に示す。斜線を施した部分は重なり
合いが生じ良好な画面が得られない。同図(d)は実際の
画面を示したものである。斜線を施した部分はフィール
ドメモリの映像情報が書き変えられず固定ノズル帯が発
生している様子を示している。このような固定ノイズ帯
が発生すると視覚的に良好な画面を得ることができない
という問題点が生じてくる。
ベロープを同図(c)に示す。斜線を施した部分は重なり
合いが生じ良好な画面が得られない。同図(d)は実際の
画面を示したものである。斜線を施した部分はフィール
ドメモリの映像情報が書き変えられず固定ノズル帯が発
生している様子を示している。このような固定ノイズ帯
が発生すると視覚的に良好な画面を得ることができない
という問題点が生じてくる。
したがって、フィールドメモリを用いているにもかかわ
らず多チャンネル多セグメント記録方式を採用するVT
Rの場合変速再生の際映像信号に欠落が生じてしまい視
覚的に良好な映像を得ることができないという問題があ
った。
らず多チャンネル多セグメント記録方式を採用するVT
Rの場合変速再生の際映像信号に欠落が生じてしまい視
覚的に良好な映像を得ることができないという問題があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、フィールドメモリを用いて良好な高速再生を
実現することを目的とする。
たもので、フィールドメモリを用いて良好な高速再生を
実現することを目的とする。
この発明に係るVTRは、変速再生時のテープ走行速度
を記録時の(N+m/M)倍であるように構成したもの
である。ここで、N,M,mは整数であり N=1,±2,±3,……… M=2,3,4,…………… m=1,2,3,…………… (N+m/M)×M×k=r×S を満たす整数rが存在しない (ただし、k=1,………,S−1) ただし、M>mとする。またM,mは互いに素である。
を記録時の(N+m/M)倍であるように構成したもの
である。ここで、N,M,mは整数であり N=1,±2,±3,……… M=2,3,4,…………… m=1,2,3,…………… (N+m/M)×M×k=r×S を満たす整数rが存在しない (ただし、k=1,………,S−1) ただし、M>mとする。またM,mは互いに素である。
上記の構成により、多チャンネル多セグメント記録方式
のVTRの変速再生において、テープの走行速度を適当
に選ぶことによりS/Nの低下や固定ノイズ帯が発生し
ない良好な変速再生画面が得られる。
のVTRの変速再生において、テープの走行速度を適当
に選ぶことによりS/Nの低下や固定ノイズ帯が発生し
ない良好な変速再生画面が得られる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)及び(10)〜(13)は第3図と同じである
ので説明を省略する。(2a),(2b)及び(3a),(3b)はそれ
ぞれチャンネルの異なる回転ヘッドであり、(4a),(4b)
はヘッドアンプ、(5a),(5b)のビデオ信号処理回路はF
M復調を行ってビデオ信号を得るとともに同期信号を検
出,A/D変換等を行なう。(6)はフィールドメモリ、
(7a),(7b)はエンベロープ検波回路、(8a),(8b)はコン
パレータ、(9a),(9b)はビデオ信号処理回路(5a),(5b)
から出力される同期信号とコンパレータ(8a),(8b)の出
力に基づいてフィールドメモリ(6)の書き込み制御を行
ない、読み出し制御は上記同期信号とは非同期で行なう
メモリ制御回路である。(30a),(30b)はそれぞれCH.A及
びCH.Bで記録されたものを記憶するメモリであり、これ
ら2つのメモリ(30a),(30b)によりフィールドメモリ
(6)は構成されている。
図において、(1)及び(10)〜(13)は第3図と同じである
ので説明を省略する。(2a),(2b)及び(3a),(3b)はそれ
ぞれチャンネルの異なる回転ヘッドであり、(4a),(4b)
はヘッドアンプ、(5a),(5b)のビデオ信号処理回路はF
M復調を行ってビデオ信号を得るとともに同期信号を検
出,A/D変換等を行なう。(6)はフィールドメモリ、
(7a),(7b)はエンベロープ検波回路、(8a),(8b)はコン
パレータ、(9a),(9b)はビデオ信号処理回路(5a),(5b)
から出力される同期信号とコンパレータ(8a),(8b)の出
力に基づいてフィールドメモリ(6)の書き込み制御を行
ない、読み出し制御は上記同期信号とは非同期で行なう
メモリ制御回路である。(30a),(30b)はそれぞれCH.A及
びCH.Bで記録されたものを記憶するメモリであり、これ
ら2つのメモリ(30a),(30b)によりフィールドメモリ
(6)は構成されている。
次に動作について説明する。例として、テープ走行速度
を記録時の(3+1/4)倍、2チャンネル3セグメント
記録方式を採用した場合のものを考える。ヘッド(2a),
(2b)及び(3a),(3b)は同一アジマスを有するものとす
る。
を記録時の(3+1/4)倍、2チャンネル3セグメント
記録方式を採用した場合のものを考える。ヘッド(2a),
(2b)及び(3a),(3b)は同一アジマスを有するものとす
る。
従来例と同様に、記録トラックとヘッド走査軌跡の関係
は第2図(a)のようになる。同一アジマスを用いている
ので、従来例と同様、再生映像信号に第2図(b)の斜線
部で示した隣接トラックからの再生信号の重なり合いが
生じる。重なり合いの部分が生じないようコンパレータ
(8a),(8b)及び、ガードバンドの幅を適当に調節する。
トラックパターンとヘッド軌跡の関係は4フィールド期
間を周期として繰り返されていることを考慮して前記同
様CH.Aの第1セグメントの出力エンベロープを同図(b)
に示す。
は第2図(a)のようになる。同一アジマスを用いている
ので、従来例と同様、再生映像信号に第2図(b)の斜線
部で示した隣接トラックからの再生信号の重なり合いが
生じる。重なり合いの部分が生じないようコンパレータ
(8a),(8b)及び、ガードバンドの幅を適当に調節する。
トラックパターンとヘッド軌跡の関係は4フィールド期
間を周期として繰り返されていることを考慮して前記同
様CH.Aの第1セグメントの出力エンベロープを同図(b)
に示す。
フィールドメモリ(6)からの読み出しは書き込み動作と
は非同期で行なわれる。第2図(c)に示したようにフィ
ールドメモリ(6)に記憶されている再生映像信号の出力
レベルは比較的大きく、読み出される映像信号のS/N
は画面が見苦しくなるほど劣下しない。また、4フィー
ルド毎に2度すべてのデータが書き変えられるので固定
ノイズ帯が発生することもなく、極めて良好な高速再生
を実現できる。
は非同期で行なわれる。第2図(c)に示したようにフィ
ールドメモリ(6)に記憶されている再生映像信号の出力
レベルは比較的大きく、読み出される映像信号のS/N
は画面が見苦しくなるほど劣下しない。また、4フィー
ルド毎に2度すべてのデータが書き変えられるので固定
ノイズ帯が発生することもなく、極めて良好な高速再生
を実現できる。
なお、この場合どちらか一方のヘッド(CH.AもしくはC
H.B)から出力される映像信号に着目する。例えばCH.A
の出力だけを考える。第2図(a)のトラックパターンと
ヘッド走査軌跡の関係より4フィールド期間のCH.Aのエ
ンペローブ図を同図(d)に示す。斜線を施した部分はCH.
Aの第1セグメントの出力エンベロープである。これよ
り同図(e)を得る。これより、一方のチャンネルを使用
するだけで上記と同様の性能が得られることがわかる。
これは、フィールドメモリ(6)に書き込む信号処理を比
較的単純にすることができるという効果が得られる。
H.B)から出力される映像信号に着目する。例えばCH.A
の出力だけを考える。第2図(a)のトラックパターンと
ヘッド走査軌跡の関係より4フィールド期間のCH.Aのエ
ンペローブ図を同図(d)に示す。斜線を施した部分はCH.
Aの第1セグメントの出力エンベロープである。これよ
り同図(e)を得る。これより、一方のチャンネルを使用
するだけで上記と同様の性能が得られることがわかる。
これは、フィールドメモリ(6)に書き込む信号処理を比
較的単純にすることができるという効果が得られる。
なお、上記の実施例では2チャンネル3セグメント記録
方式を採用した場合の一例として(3+1/4)倍速を示
したが、多チャンネル多セグメント記録方式を採用した
場合でも、テープ走行速度を記録時の速度の(N+m/
M)倍の速度を適当に選ぶことにより同様の効果を奏す
る。
方式を採用した場合の一例として(3+1/4)倍速を示
したが、多チャンネル多セグメント記録方式を採用した
場合でも、テープ走行速度を記録時の速度の(N+m/
M)倍の速度を適当に選ぶことにより同様の効果を奏す
る。
また、上記実施例ではアジマス記録を行う場合を行った
がチャンネルごと異なったアジマスヘッドを有する場合
も同様の効果を奏する。
がチャンネルごと異なったアジマスヘッドを有する場合
も同様の効果を奏する。
ただし、N,M,mは整数であり N=0,±1,±2,±3……… M=2,3,4………… m=1,2,3………… M>m M,mは互いに素とする。また、テープ走行速度決定の
際、セグメント数をSとするとS≧2の範囲において N:整数 M:2,3,4……… m:1,2,3……… M>m k:1,2,3……… S−1 の関係を満す整数rが存在しないように決定する。
際、セグメント数をSとするとS≧2の範囲において N:整数 M:2,3,4……… m:1,2,3……… M>m k:1,2,3……… S−1 の関係を満す整数rが存在しないように決定する。
なお、各チャンネルが同一アジマスを有する場合は上記
の条件以外に次の条件を満足しなければならない。チャ
ンネル数をLとすると L≠M の関係を満す整数Mを決定する。
の条件以外に次の条件を満足しなければならない。チャ
ンネル数をLとすると L≠M の関係を満す整数Mを決定する。
上記テープ走行速度の決定における制約は、以下の理由
による。一般にSセグメント記録方式を採用するVTR
における(N+m/M)倍速の変速再生はMフィールド
周期でフィールドメモリ内の内容が書き変えられる。し
かし、上記の条件を満す(すなわち、 となるような自然数rが存在する)場合、その周期が となり 映像信号の内容がすべて書き変えられる前に最初にもど
ってしまい固定ノイズ帯を生じ、良好な変速再生画面が
得られない。また、全てのヘッドが同一アジマスを有す
ると前記で述べたように映像信号に重なり合いが生じて
しまい一走査期間では第6図(b)にみるような出力エン
ベロープを得る。ここで、L=MとなるようにMを決定
すると良好なエンベロープを出力する位置が次の一走査
期間、また次の一走査期間………と同じ位置に立つため
斜線を施した部分の映像信号が欠落してしまい上記同
様、固定ノイズ帯を生じ、良好な変速素生画面が得られ
ない。
による。一般にSセグメント記録方式を採用するVTR
における(N+m/M)倍速の変速再生はMフィールド
周期でフィールドメモリ内の内容が書き変えられる。し
かし、上記の条件を満す(すなわち、 となるような自然数rが存在する)場合、その周期が となり 映像信号の内容がすべて書き変えられる前に最初にもど
ってしまい固定ノイズ帯を生じ、良好な変速再生画面が
得られない。また、全てのヘッドが同一アジマスを有す
ると前記で述べたように映像信号に重なり合いが生じて
しまい一走査期間では第6図(b)にみるような出力エン
ベロープを得る。ここで、L=MとなるようにMを決定
すると良好なエンベロープを出力する位置が次の一走査
期間、また次の一走査期間………と同じ位置に立つため
斜線を施した部分の映像信号が欠落してしまい上記同
様、固定ノイズ帯を生じ、良好な変速素生画面が得られ
ない。
また、証明は省略するが上記の実施例では2チャンネル
3セグメント記録方式を採用した場合の一例として(3
+1/4)倍速を示したが、各チャンネルが同一アジマス
を有する多チャンネル多セグメント記録方式を採用する
場合の高速再生において、テープの走行速度が上記の条
件を満し、 M=2×j×L(Lはチャンネル数,j=1,2……) とすると1チャンネルを使用するだけで高速再生を行う
ことができるという前記と同様の効果を奏する。
3セグメント記録方式を採用した場合の一例として(3
+1/4)倍速を示したが、各チャンネルが同一アジマス
を有する多チャンネル多セグメント記録方式を採用する
場合の高速再生において、テープの走行速度が上記の条
件を満し、 M=2×j×L(Lはチャンネル数,j=1,2……) とすると1チャンネルを使用するだけで高速再生を行う
ことができるという前記と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば高速再生時にテープの
走行速度を記録時の(N+m/M)倍(NはO,1以外
の整数,m,Mは正の整数,M>m)にしてフィールド
メモリを用いて高速再生の画像を得るようにしたので、
S/Nの極端な低下や固定ノイズ帯のない良好な変速再
生が可能となる効果がある。
走行速度を記録時の(N+m/M)倍(NはO,1以外
の整数,m,Mは正の整数,M>m)にしてフィールド
メモリを用いて高速再生の画像を得るようにしたので、
S/Nの極端な低下や固定ノイズ帯のない良好な変速再
生が可能となる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による映像記録再生装置の
ブロック構成図、第2図(a)〜(e)は発明装置の動作説明
図、第3図は従来までの1チャンネル1セグメント方式
を採用した映像記録再生装置のブロック構成図、第4図
(a),(b)は従来の映像記録再生装置の動作説明図、第5
図は2チャンネル3セグメント記録方式の概念図、第6
図は2チャンネル3セグメント記録方式を用いた場合の
動作説明図である。 図において、1……磁気テープ、2a,2b……回転ヘッド
(CH.A)、3a,3b……回転ヘッド(CH.B)、5a,5b……
ビデオ信号処理回路、6……フィールドメモリ、7a,7b
……エンベロープ検波回路、8a,8b……コンパレータ、
9a,9b……メモリコントロール回路、13……走行制御回
路。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
ブロック構成図、第2図(a)〜(e)は発明装置の動作説明
図、第3図は従来までの1チャンネル1セグメント方式
を採用した映像記録再生装置のブロック構成図、第4図
(a),(b)は従来の映像記録再生装置の動作説明図、第5
図は2チャンネル3セグメント記録方式の概念図、第6
図は2チャンネル3セグメント記録方式を用いた場合の
動作説明図である。 図において、1……磁気テープ、2a,2b……回転ヘッド
(CH.A)、3a,3b……回転ヘッド(CH.B)、5a,5b……
ビデオ信号処理回路、6……フィールドメモリ、7a,7b
……エンベロープ検波回路、8a,8b……コンパレータ、
9a,9b……メモリコントロール回路、13……走行制御回
路。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】映像信号を複数の(S個の)セグメントに
分割してアジマス記録し、高速再生時に、再生信号から
検出された同期信号に同期して記録済みテープからの再
生信号を、少なくとも1フイールドの映像信号を記憶す
ることが可能なメモリに書き込み、その書き込まれた内
容を前記同期信号と非同期で読み出す映像信号記録再生
装置において、高速再生時のテープ走行速度を、条件1
〜3を満たす(N+m/M)倍に制御する走行制御回路
を備えたことを特徴とする映像信号記録再生装置。 条件1 NはO,−1以外の整数 条件2 m,Mは互いに素な正の整数であり、m<M 条件3 (N+m/M)×M×k=r×Sを満たす整数
rが存在しない(k=1,……,S−1) - 【請求項2】LチャネルSセグメント(S≧2,L≧
2)記録方式を採用し、各チャネルの回転ヘッドが同一
アジマス角を有する場合M≠Lである特許請求の範囲第
1項記載の映像信号記録再生装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61257408A JPH0614726B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 映像信号記録再生装置 |
| CA000550118A CA1316593C (en) | 1986-10-28 | 1987-10-23 | Video recorder with noise-free high-speed playback |
| DE19873737054 DE3737054C3 (de) | 1986-10-28 | 1987-10-28 | Videosignalaufzeichnungs-/ -wiedergabegerät |
| NL8702558A NL194878C (nl) | 1986-10-28 | 1987-10-28 | Videosignaalregistratie- en -reproductie-inrichting. |
| US07/816,844 US5214515A (en) | 1986-10-28 | 1991-12-31 | Video signal recording/reproducing apparatus |
| US08/024,488 US5339165A (en) | 1986-10-28 | 1993-03-01 | Video signal recording/reproducing apparatus |
| US08/273,921 US5446552A (en) | 1986-10-28 | 1994-07-12 | Video signal recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61257408A JPH0614726B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 映像信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110881A JPS63110881A (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0614726B2 true JPH0614726B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=17305961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61257408A Expired - Lifetime JPH0614726B2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614726B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2675122B2 (ja) * | 1989-02-08 | 1997-11-12 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
| JP2880282B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1999-04-05 | 株式会社日立製作所 | ディジタル信号再生装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60111580A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | Sony Corp | 映像信号再生装置 |
| JPH0652941B2 (ja) * | 1984-01-27 | 1994-07-06 | 株式会社日立製作所 | 回転ヘツド型磁気録画再生装置 |
| JPS60261267A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JP2553031B2 (ja) * | 1985-01-23 | 1996-11-13 | 株式会社東芝 | ビデオテ−プレコ−ダの特殊再生装置 |
| JPH0789666B2 (ja) * | 1985-03-20 | 1995-09-27 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP61257408A patent/JPH0614726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110881A (ja) | 1988-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |