JPH0454488Y2 - - Google Patents
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- JPH0454488Y2 JPH0454488Y2 JP6941087U JP6941087U JPH0454488Y2 JP H0454488 Y2 JPH0454488 Y2 JP H0454488Y2 JP 6941087 U JP6941087 U JP 6941087U JP 6941087 U JP6941087 U JP 6941087U JP H0454488 Y2 JPH0454488 Y2 JP H0454488Y2
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- valve
- pressure
- piston
- pressure chamber
- water
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
本考案は寒冷地で使用されるボイラー用減圧弁
の改良に関する。
の改良に関する。
従来、この種の減圧弁としては、例えば、実開
昭58−196479号広報等のものが一般的に用いられ
ているが、これらはいずれも流入口側にストレー
ナー、逆止弁、負圧作動弁をもうけ、二次側にな
る流出口側に水抜プラグをもうける構造となつて
いる。そのため、どうしても構造が複雑で大型と
なり、流路形状が複雑になるため流路損失が増大
するという欠点がある上、凍結時に流入口の上流
側にもうける不凍給水栓で水抜きをし、水抜プラ
グを開いて弁箱内の水抜きをしても、逆止弁は閉
じたままなので、どうしてもその部分で凍結し、
次に不凍給水栓を開いても水が出てこない、とい
う事故につながりやすかつた。
昭58−196479号広報等のものが一般的に用いられ
ているが、これらはいずれも流入口側にストレー
ナー、逆止弁、負圧作動弁をもうけ、二次側にな
る流出口側に水抜プラグをもうける構造となつて
いる。そのため、どうしても構造が複雑で大型と
なり、流路形状が複雑になるため流路損失が増大
するという欠点がある上、凍結時に流入口の上流
側にもうける不凍給水栓で水抜きをし、水抜プラ
グを開いて弁箱内の水抜きをしても、逆止弁は閉
じたままなので、どうしてもその部分で凍結し、
次に不凍給水栓を開いても水が出てこない、とい
う事故につながりやすかつた。
本考案は上記点に鑑み、逆止弁と負圧作動弁を
ピストンに装着または収容することにより弁の構
造を単純にし、流量を増大させるようにするとと
もに、水抜時には、ピストンに装着する逆止弁を
弁座から離脱させて、一次側と二次側の流路を開
放し、凍結による事故を防止するようにしたもの
である。
ピストンに装着または収容することにより弁の構
造を単純にし、流量を増大させるようにするとと
もに、水抜時には、ピストンに装着する逆止弁を
弁座から離脱させて、一次側と二次側の流路を開
放し、凍結による事故を防止するようにしたもの
である。
すなわち、流入口側の一次圧力室を、流出口側
の二次圧力室よりも下方に形成し、両者間の隔壁
の上下端に上側および下側密封面を有する弁箱内
に、減圧ばねによる下向きの力と、ダイヤフラム
にかかる上向きの水圧力とにより上下動するピス
トンを収容し、上記ピストンの内部下端部に負圧
作動弁を収容し、その上方、二次圧力室側にもう
けた細径部に嵌挿され、上記上側密封面に密着す
る逆止弁を装着するとともに、上記弁箱下端に、
ピストンおよび逆止弁をねじにより上動しうる押
圧桿を配置してなるものである。
の二次圧力室よりも下方に形成し、両者間の隔壁
の上下端に上側および下側密封面を有する弁箱内
に、減圧ばねによる下向きの力と、ダイヤフラム
にかかる上向きの水圧力とにより上下動するピス
トンを収容し、上記ピストンの内部下端部に負圧
作動弁を収容し、その上方、二次圧力室側にもう
けた細径部に嵌挿され、上記上側密封面に密着す
る逆止弁を装着するとともに、上記弁箱下端に、
ピストンおよび逆止弁をねじにより上動しうる押
圧桿を配置してなるものである。
上記構造ゆえ、常時は上記ばねとダイヤフラム
に作用する二次圧とによりピストンが上下動して
減圧弁の動きをなし、一次側に負圧が生じた場合
には逆止弁が上側密封面に密着して二次水の逆流
を防止するとともに、負圧作動弁が働いて大気を
吸入して負圧を軽減し、水抜時には押圧桿をねじ
により上動することによりピストンとともに逆止
弁を、必要によつては負圧作動弁も上昇させ、完
全な水抜きをすることが可能となる。
に作用する二次圧とによりピストンが上下動して
減圧弁の動きをなし、一次側に負圧が生じた場合
には逆止弁が上側密封面に密着して二次水の逆流
を防止するとともに、負圧作動弁が働いて大気を
吸入して負圧を軽減し、水抜時には押圧桿をねじ
により上動することによりピストンとともに逆止
弁を、必要によつては負圧作動弁も上昇させ、完
全な水抜きをすることが可能となる。
以下、本考案を図面に掲げる実施例に即して説
明する。 第1図において、1は本考案減圧弁の弁箱であ
り、2,3は弁箱1の側壁に突出してもうけた流
入口、流出口である。4は流入口2に隣接する一
次圧力室であり、5は流出口3に隣接する二次圧
力室である。6は一次圧力室4と二次圧力室5を
隔てる隔壁であり、中央部に通孔7を穿ち、上端
に弁座状の上側密封面8を下端に同じく下側密封
面9を形成する。10は弁箱1の下端に接続され
た底蓋であり、上端にストレーナ11を装着し、
ストレーナ11の上端を隔壁6の下端に当接させ
ており、流入口2からの一次水は全てストレーナ
11を通つて流出口3側へと流れるようにしてい
る。底蓋10の内部にはシリンダ部12を形成
し、その下方に位置させて押圧桿13を上下動自
在にねじ接続する。中央部に小孔を穿設し、空気
取入口孔14とする。15はボンネツトであり、
ダイヤフラム16を介して弁箱1の上端にビス1
7により接続、固定される。18はピストンであ
り、上端を、ばね受け19と挟板20に挟みこま
れたダイヤフラム16に、ナツト21により接続
する。その下方に細径部22をもうけ、細径部2
2の下端に小径つば部23、大径つば部24を形
成する。大径つば部24に係止されて角状の減圧
パツキン25を装着し、さらにその下方に上記底
蓋10のシリンダ部12を摺動する環状パツキン
26を装着する。内部に弁室27を形成し、上記
環状パツキン26の上下に開口する連通孔28を
上記弁室に開口するように穿ち、空気取入口14
から1次圧力室4に至る空気の通路を形成する。
弁室27の下端に弁座29をもうけ、上記弁座2
9に密着するOリング30を装着した負圧作動弁
31を吸気用ばね32により下方に押圧するよう
にしている。細径部22には、上記細径部22を
摺動する断面Y状の一方向密封性逆止環状パツキ
ン33を内側に装着し、下端に角状の逆止パツキ
ン34を装着する逆止弁35を嵌挿し、ばね受け
19に係止された逆止ばね36により下方への押
圧力を受けるようにしている。上記ボンネツト1
5には調整ねじ37が上下動自在に螺合され、上
記調整ねじ37と上記挟板20間に収容される減
圧ばね38によりピストン18に常に下向きの押
圧力を与えるようにしている。 次に本考案の作動態様について説明する。 第1図は、配管末端の蛇口を開いて通水してい
る状態を示しているが、この状態では流入口2か
らの高圧水はストレーナ11、一次圧力室4、通
孔7を通つて低圧の二次水となり、二次圧力室5
に流れ込み、流出口3を通つて下流側配管へと流
れている。蛇口を更に開くと、二次圧力室5内の
二次圧が低下し、ダイヤフラム16に作用する上
向きの力が減少するため、減圧ばね38の復元力
によりピストン18は下降し、流量を増大する。
反対に蛇口を閉じていくと二次圧が上昇し、ダイ
ヤフラム16に働く上向きの力が増大するため減
圧ばね38を圧縮してピストン18は上動し、流
量を減少する。蛇口を閉じ切つたときに二次圧が
最大になり、減圧パツキン25が下側密封面9に
当接し、流入口2からの一次水を遮断する。この
ときの二次圧が設定圧になるよう、あらかじめ調
整ねじ37により減圧ばね38の強弱を調整して
おけば良い。このときには逆止弁35が小径つば
部23に着座しており、逆止パツキン34は上側
密封面8に当接していない。通水状態のとき、断
水等により本管側に負圧が生じたようなときには
二次圧がなくなるため、減圧ばね38に押圧され
てピストン18は直ちに下降し、それと同時に逆
止ばね36に押圧されて逆止弁35も下降し、逆
止パツキン34が上側密封面8に、逆止環状パツ
キン33が細径部22に密着するため、流出側配
管内の水の流入口2側への逆流を完全に防止でき
る。このときには、負圧作動弁31が吸気用ばね
32を押圧して上動し、空気取入孔14からの空
気が連通孔28、一次圧力室4、流入口2を通つ
て本管に流れ込み、負圧を軽減させる。 次に冬期間、配管内の水抜きをしたいときに
は、図の通水状態で流入側配管中にもうける不凍
給水栓を操作して水抜状態にすれば良く、やはり
流出側配管内の二次圧がなくなるためピストン1
8は最下降し、逆止弁35も下降して上側密封面
8に逆止パツキン34が当接して停止する。この
ときには負圧作動弁31が上昇し、流入口2側は
大気圧になるため、流入側配管内の水抜きはでき
るが、逆止弁35が働いて流出側配管内の水抜き
はできない。そのため本考案においては押圧桿1
3をもうけており、押圧桿13を回転させ上動さ
せることにより押圧桿13の上端にまず負圧作動
弁31が当接して負圧作動弁が押し開かれ、その
後でピストン18下端が当接してピストン18を
上動させる。一定程度ピストン18が上動したら
小径つば部23上端が逆止弁35下端に当接して
逆止弁35も上動する。そして最終的には押圧桿
13が底蓋10の下端に当接して上動を停止す
る。つまり、第2図の排水状態となる。この状態
においては逆止パツキン34、減圧パツキン25
がそれぞれ上側密封面8、下側密封面9から離脱
しているため流出側配管内の水も完全に排水する
ことができ、さらに、次に不凍給水栓を開いたと
きにも、凍結で流路が閉塞し、水がでてこない、
という事故はおこらない。また、そのとき押圧桿
13を万一、第1図の状態にもどしておき忘れた
ような場合には、逆止弁35が働かないため、逆
流を防止することができないが、本実施例におい
ては負圧作動弁31が上動しており、流入口2と
空気取入孔14が導通しているので、空気取入孔
14から水が噴出し、使用者がすぐ異常に気ずく
ようになつているので、上記のような事故は起こ
らない。しかし、上記のような配慮を必要としな
い場合には負圧作動弁31の下端をピストン18
の下端より突出させないようにしておくこともで
きる。なお、ストレーナ11が目詰りしたような
場合には底蓋10を外せば簡単に洗浄、修理がで
きる。 次に、第3図示の実施例に即して説明する。 第3図に本考案の他の実施例を示す、やはり通
水状態における縦断面図であり、第1図のものと
の相違点は以下のとおりである。なお、第1図の
ものと同様な部分には同じ符号を附している。 弁箱1は第1図におけるストレーナ11および
底蓋10を有しておらず、下端にねじをもうけ、
ねじに螺合する袋ナツト39の回転により、上記
袋ナツト39に係止される押圧桿13は回転せず
に上下動するようになつている。そのため水漏れ
等を考慮してビニールホース40を取り付けた場
合、ビニールホース40が回転しないので操作が
楽になる。下側密封面9はシリンダ面とし、ピス
トン18には上記下側密封面9を摺動する環状の
減圧パツキン25を装着し、細径部22に逆止め
環状パツキン33を装着する。内部にはボール状
の負圧作動弁31を収容し、弁座29にOリング
を使用するようにしている。押圧桿13の先端に
細径突起41をもうけ、上記細径突起41により
負圧作動弁31を押圧するようにしているが、そ
の必要がないときには細径突起41省略してもよ
い。ボンネツト15にグラント42を接続し、グ
ランド42は外側に調整ねじ37を、内側にスピ
ンドル43を上下動自在に螺合する。スピンドル
43は先端に接続された管吊45を係止できるよ
うにしている。状態においては、管吊45はロー
ルピン44に接触せず、ハンドル46によりスピ
ンドル43を上下動する際、あるいは水抜き時な
ど一次側の圧力がなくなつたとき、管吊45がロ
ールピン44に係止されるようにしている。その
ため本実施例においては、いちいち配管途中に屋
内止水栓をつけなくとも、ハンドル46を回転さ
せることにより、スピンドル43およびスピンド
ル43に係止されてピストン18も上昇し、減圧
パツキン25が下側密封面9に密着して止水でき
るので、便利である。また、下側密封面9とシリ
ンダ12は同径を有しているため、パツキン等の
修理でピストン18を引き抜きたいときはボンネ
ツト15を取り外せばピストン18はそのまま弁
箱1から抜けるので、修理が非常に簡単になる。 その他の作動態様は第1図のものとほぼ同様で
ある。なお、第1図乃至第3図の実施例におい
て、空気取入口14を押圧桿13自体にもうけ
ず、底蓋10あるいは弁箱1自体にもうけても構
わな構わない。
明する。 第1図において、1は本考案減圧弁の弁箱であ
り、2,3は弁箱1の側壁に突出してもうけた流
入口、流出口である。4は流入口2に隣接する一
次圧力室であり、5は流出口3に隣接する二次圧
力室である。6は一次圧力室4と二次圧力室5を
隔てる隔壁であり、中央部に通孔7を穿ち、上端
に弁座状の上側密封面8を下端に同じく下側密封
面9を形成する。10は弁箱1の下端に接続され
た底蓋であり、上端にストレーナ11を装着し、
ストレーナ11の上端を隔壁6の下端に当接させ
ており、流入口2からの一次水は全てストレーナ
11を通つて流出口3側へと流れるようにしてい
る。底蓋10の内部にはシリンダ部12を形成
し、その下方に位置させて押圧桿13を上下動自
在にねじ接続する。中央部に小孔を穿設し、空気
取入口孔14とする。15はボンネツトであり、
ダイヤフラム16を介して弁箱1の上端にビス1
7により接続、固定される。18はピストンであ
り、上端を、ばね受け19と挟板20に挟みこま
れたダイヤフラム16に、ナツト21により接続
する。その下方に細径部22をもうけ、細径部2
2の下端に小径つば部23、大径つば部24を形
成する。大径つば部24に係止されて角状の減圧
パツキン25を装着し、さらにその下方に上記底
蓋10のシリンダ部12を摺動する環状パツキン
26を装着する。内部に弁室27を形成し、上記
環状パツキン26の上下に開口する連通孔28を
上記弁室に開口するように穿ち、空気取入口14
から1次圧力室4に至る空気の通路を形成する。
弁室27の下端に弁座29をもうけ、上記弁座2
9に密着するOリング30を装着した負圧作動弁
31を吸気用ばね32により下方に押圧するよう
にしている。細径部22には、上記細径部22を
摺動する断面Y状の一方向密封性逆止環状パツキ
ン33を内側に装着し、下端に角状の逆止パツキ
ン34を装着する逆止弁35を嵌挿し、ばね受け
19に係止された逆止ばね36により下方への押
圧力を受けるようにしている。上記ボンネツト1
5には調整ねじ37が上下動自在に螺合され、上
記調整ねじ37と上記挟板20間に収容される減
圧ばね38によりピストン18に常に下向きの押
圧力を与えるようにしている。 次に本考案の作動態様について説明する。 第1図は、配管末端の蛇口を開いて通水してい
る状態を示しているが、この状態では流入口2か
らの高圧水はストレーナ11、一次圧力室4、通
孔7を通つて低圧の二次水となり、二次圧力室5
に流れ込み、流出口3を通つて下流側配管へと流
れている。蛇口を更に開くと、二次圧力室5内の
二次圧が低下し、ダイヤフラム16に作用する上
向きの力が減少するため、減圧ばね38の復元力
によりピストン18は下降し、流量を増大する。
反対に蛇口を閉じていくと二次圧が上昇し、ダイ
ヤフラム16に働く上向きの力が増大するため減
圧ばね38を圧縮してピストン18は上動し、流
量を減少する。蛇口を閉じ切つたときに二次圧が
最大になり、減圧パツキン25が下側密封面9に
当接し、流入口2からの一次水を遮断する。この
ときの二次圧が設定圧になるよう、あらかじめ調
整ねじ37により減圧ばね38の強弱を調整して
おけば良い。このときには逆止弁35が小径つば
部23に着座しており、逆止パツキン34は上側
密封面8に当接していない。通水状態のとき、断
水等により本管側に負圧が生じたようなときには
二次圧がなくなるため、減圧ばね38に押圧され
てピストン18は直ちに下降し、それと同時に逆
止ばね36に押圧されて逆止弁35も下降し、逆
止パツキン34が上側密封面8に、逆止環状パツ
キン33が細径部22に密着するため、流出側配
管内の水の流入口2側への逆流を完全に防止でき
る。このときには、負圧作動弁31が吸気用ばね
32を押圧して上動し、空気取入孔14からの空
気が連通孔28、一次圧力室4、流入口2を通つ
て本管に流れ込み、負圧を軽減させる。 次に冬期間、配管内の水抜きをしたいときに
は、図の通水状態で流入側配管中にもうける不凍
給水栓を操作して水抜状態にすれば良く、やはり
流出側配管内の二次圧がなくなるためピストン1
8は最下降し、逆止弁35も下降して上側密封面
8に逆止パツキン34が当接して停止する。この
ときには負圧作動弁31が上昇し、流入口2側は
大気圧になるため、流入側配管内の水抜きはでき
るが、逆止弁35が働いて流出側配管内の水抜き
はできない。そのため本考案においては押圧桿1
3をもうけており、押圧桿13を回転させ上動さ
せることにより押圧桿13の上端にまず負圧作動
弁31が当接して負圧作動弁が押し開かれ、その
後でピストン18下端が当接してピストン18を
上動させる。一定程度ピストン18が上動したら
小径つば部23上端が逆止弁35下端に当接して
逆止弁35も上動する。そして最終的には押圧桿
13が底蓋10の下端に当接して上動を停止す
る。つまり、第2図の排水状態となる。この状態
においては逆止パツキン34、減圧パツキン25
がそれぞれ上側密封面8、下側密封面9から離脱
しているため流出側配管内の水も完全に排水する
ことができ、さらに、次に不凍給水栓を開いたと
きにも、凍結で流路が閉塞し、水がでてこない、
という事故はおこらない。また、そのとき押圧桿
13を万一、第1図の状態にもどしておき忘れた
ような場合には、逆止弁35が働かないため、逆
流を防止することができないが、本実施例におい
ては負圧作動弁31が上動しており、流入口2と
空気取入孔14が導通しているので、空気取入孔
14から水が噴出し、使用者がすぐ異常に気ずく
ようになつているので、上記のような事故は起こ
らない。しかし、上記のような配慮を必要としな
い場合には負圧作動弁31の下端をピストン18
の下端より突出させないようにしておくこともで
きる。なお、ストレーナ11が目詰りしたような
場合には底蓋10を外せば簡単に洗浄、修理がで
きる。 次に、第3図示の実施例に即して説明する。 第3図に本考案の他の実施例を示す、やはり通
水状態における縦断面図であり、第1図のものと
の相違点は以下のとおりである。なお、第1図の
ものと同様な部分には同じ符号を附している。 弁箱1は第1図におけるストレーナ11および
底蓋10を有しておらず、下端にねじをもうけ、
ねじに螺合する袋ナツト39の回転により、上記
袋ナツト39に係止される押圧桿13は回転せず
に上下動するようになつている。そのため水漏れ
等を考慮してビニールホース40を取り付けた場
合、ビニールホース40が回転しないので操作が
楽になる。下側密封面9はシリンダ面とし、ピス
トン18には上記下側密封面9を摺動する環状の
減圧パツキン25を装着し、細径部22に逆止め
環状パツキン33を装着する。内部にはボール状
の負圧作動弁31を収容し、弁座29にOリング
を使用するようにしている。押圧桿13の先端に
細径突起41をもうけ、上記細径突起41により
負圧作動弁31を押圧するようにしているが、そ
の必要がないときには細径突起41省略してもよ
い。ボンネツト15にグラント42を接続し、グ
ランド42は外側に調整ねじ37を、内側にスピ
ンドル43を上下動自在に螺合する。スピンドル
43は先端に接続された管吊45を係止できるよ
うにしている。状態においては、管吊45はロー
ルピン44に接触せず、ハンドル46によりスピ
ンドル43を上下動する際、あるいは水抜き時な
ど一次側の圧力がなくなつたとき、管吊45がロ
ールピン44に係止されるようにしている。その
ため本実施例においては、いちいち配管途中に屋
内止水栓をつけなくとも、ハンドル46を回転さ
せることにより、スピンドル43およびスピンド
ル43に係止されてピストン18も上昇し、減圧
パツキン25が下側密封面9に密着して止水でき
るので、便利である。また、下側密封面9とシリ
ンダ12は同径を有しているため、パツキン等の
修理でピストン18を引き抜きたいときはボンネ
ツト15を取り外せばピストン18はそのまま弁
箱1から抜けるので、修理が非常に簡単になる。 その他の作動態様は第1図のものとほぼ同様で
ある。なお、第1図乃至第3図の実施例におい
て、空気取入口14を押圧桿13自体にもうけ
ず、底蓋10あるいは弁箱1自体にもうけても構
わな構わない。
以上のように本考案においては、逆止弁をピス
トンの二次側に装着し、負圧作動弁をピストンの
一次側内部に収容したので、構造が単純で小型化
でき、流路形状も単純になつて管路抵抗も減少
し、さらにピストン下端にもうけた押圧桿の上動
によりピストンとともに逆止弁を開放することが
できるため、水抜時における凍結による流路の閉
塞が起こらないという効果がある。
トンの二次側に装着し、負圧作動弁をピストンの
一次側内部に収容したので、構造が単純で小型化
でき、流路形状も単純になつて管路抵抗も減少
し、さらにピストン下端にもうけた押圧桿の上動
によりピストンとともに逆止弁を開放することが
できるため、水抜時における凍結による流路の閉
塞が起こらないという効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す、通水状態に
おける縦断面図であり、第2図は同じく水抜状態
における縦断面図であり、第3図は本考案の他の
実施例を示す、通水状態における縦断面図であ
る。 1……弁箱、2……流入口、3……流出口、4
……一次圧力室、5……二次圧力室、6……隔
壁、7……通孔、8……上側密封面、9……下側
密封面、10……底蓋、11……ストレーナ、1
3……押圧桿、14……空気取入孔、15……ボ
ンネツト、16……ダイヤフラム、18……ピス
トン、22……細径部、25……減圧パツキン、
27……弁室、28……連通孔、31……負圧作
動弁、32……吸気用ばね、34……逆止パツキ
ン、35……逆止弁、36……逆止ばね、37…
…調整ねじ、38……減圧ばね、39……袋ナツ
ト、42……グランド、43……スピンドル、4
6……ハンドル。
おける縦断面図であり、第2図は同じく水抜状態
における縦断面図であり、第3図は本考案の他の
実施例を示す、通水状態における縦断面図であ
る。 1……弁箱、2……流入口、3……流出口、4
……一次圧力室、5……二次圧力室、6……隔
壁、7……通孔、8……上側密封面、9……下側
密封面、10……底蓋、11……ストレーナ、1
3……押圧桿、14……空気取入孔、15……ボ
ンネツト、16……ダイヤフラム、18……ピス
トン、22……細径部、25……減圧パツキン、
27……弁室、28……連通孔、31……負圧作
動弁、32……吸気用ばね、34……逆止パツキ
ン、35……逆止弁、36……逆止ばね、37…
…調整ねじ、38……減圧ばね、39……袋ナツ
ト、42……グランド、43……スピンドル、4
6……ハンドル。
Claims (1)
- 流入口側に一次圧力室を、流出口側に二次圧力
室を、一次圧力室が二次圧力室の下方に位置する
よう形成するとともに、両圧力室を隔てる、中央
部に通孔を有し、上下端に上側および下側密封面
を有する隔壁をもうける弁箱と、前記弁箱上端
に、間にダイヤフラムを介して接続されるボンネ
ツトと、前記下側密封面に密着、離脱して通止水
し、前記通孔を貫通して前記ダイヤフラムに接続
され、上記ダイヤフラムの上方に位置する減圧ば
ねにより下向きに付勢されるピストンと、前記ピ
ストンの一次圧力室側内部に収容され、常時は流
入側圧力水の大気との導通を遮断する負圧作動弁
と、前記ピストンの二次圧力室側にもうけた細径
部に嵌挿され、上記上側密封面に密着して逆流を
防止する、逆止ばねにより下向きに付勢される逆
止弁と、前記弁箱下端に配置され、前記ピストン
およびピストンに係止される逆止弁を上動しうる
押圧桿とからなる寒冷地用減減圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6941087U JPH0454488Y2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6941087U JPH0454488Y2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179513U JPS63179513U (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0454488Y2 true JPH0454488Y2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=30910124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6941087U Expired JPH0454488Y2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454488Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006114017A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-04-27 | Tokai Corp | 調圧装置 |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP6941087U patent/JPH0454488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179513U (ja) | 1988-11-21 |
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