JPH0454501Y2 - - Google Patents

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JPH0454501Y2
JPH0454501Y2 JP19807584U JP19807584U JPH0454501Y2 JP H0454501 Y2 JPH0454501 Y2 JP H0454501Y2 JP 19807584 U JP19807584 U JP 19807584U JP 19807584 U JP19807584 U JP 19807584U JP H0454501 Y2 JPH0454501 Y2 JP H0454501Y2
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temperature
passage
zone
tank
fluid
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、目標温度が異なる複数ゾーンの温
度を個別に制御する装置に関する。
従来の技術 従来、単一ゾーンの温度制御装置としては、例
えば実開昭59−94816号公報に記載されているも
のが知られている。このものは、温度制御される
ゾーンである押出成形機のバレル部に閉回路の温
調水循環回路を接続するとともに、該循環回路に
加熱器および空冷のラジエーターを直列に接続
し、温調水温度が下限設定温度より低くなると、
加熱器を作動して昇温させ、また、温調水温度が
上限設定温度より高くなると、ラジエーターのフ
アンモーターを作動して降温させるようにしたも
のである。ところで、このような単一ゾーンの温
度制御装置を用いて、目標温度がそれぞれ異なる
複数ゾーンの温度を個別に制御しようとする場合
には、各ゾーンに前述した単一ゾーンの温度制御
装置を接続しなければならない。
しかしながら、このようにすると、各ゾーン毎
に加熱器、ラジエーターが必要になるため、装置
全体が大型化するとともに設備費が高価になつて
しまうという問題点がある。しかも、温調水はラ
ジエーターの非作動時にあつても該ラジエーター
を通過する際放熱して冷却されるため、放熱損失
が生じてしまうという問題点もある。
考案が解決しようとする問題点 この考案は、装置全体が大型化するとともに設
備費が高価になり、さらに、放熱損失が生じてし
まうという従来の問題点を解決するものである。
問題点を解決するための手段 このような問題点は、目標温度が異なる複数ゾ
ーンの温度を個別に制御する複数ゾーンの温度制
御装置であつて、各ゾーンにそれぞれ接続される
ゾーンを加熱、冷却する温調流体が循環する閉回
路の第1通路と、各第1通路の途中に設けられ対
応するゾーンが目標温度より低くなつたとき第1
通路内の温度流体を加熱する加熱器と、両端部が
それぞれ第1通路と同数に枝分かれするととも
に、これら枝分かれした両端が前記第1通路にそ
れぞれ接続された第2通路と、前記第2通路の枝
分かれした端部にそれぞれ設けられた対応するゾ
ーンが目標温度より高くなつたとき開となる開閉
弁と、前記第2通路の中央部に設けられ第2通路
に流入した温調流体を冷却して第1通路に戻す1
個の冷却手段と、を備えることにより解決するこ
とができる。
作 用 全てのゾーンがそれぞれ目標温度にあるときに
は、いずれの加熱器および冷却手段も手動してお
らず、また、全ての開閉弁は閉となつており、さ
らに、温調流体は各第1通路内を循環している。
次に、任意のゾーンの温度が目標温度より低くな
ると、該ゾーンに対応する加熱器のみが作動して
温調流体が加熱され、これにより、該ゾーンが加
熱される。そして、前記ゾーンが目標温度に到達
すると加熱器の作動は停止する。一方、任意のゾ
ーンの温度が目標温度より高くなると、該ゾーン
に対応する開閉弁が開になり、該ゾーンを循環し
ている温調流体が第1通路から第2通路に流入す
る。この第2通路に流入した温調流体は冷却手段
により冷却された後第1通路に再び戻される。こ
れにより該ゾーンは冷却される。そして、前記ゾ
ーンが目標温度に到達すると、前記開閉弁が閉と
なる。この考案は前述のように、ゾーン数がいく
らであつても冷却手段は1個でよいため、装置全
体が小型化するとともに設備費が安価となる。し
かも、任意のゾーンが目標温度より高くなつたと
きのみ、該ゾーンに対応する開閉弁が開となつて
冷却手段に温調流体が流入するので、温調流体が
常時冷却されるようなことはなく、放熱による熱
損失が生じるようなこともない。
実施例 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
図面において、1は複数、例えば3つ、のゾー
ン、すなわち、ヘツドゾーンA,シリンダーおよ
びホツパーゾーンBおよびスクリユーゾーンC、
に分かれた押出成形機であり、前記3つのゾーン
は、押出成形機1内のゴムの流れに応じてゴム温
度を調節することにより押出形成物、例えばトレ
ツドゴムの断面形状、寸法等の品質向上および吐
出能力向上のため、それぞれ異なつた目標温度に
なるよう制御される。例えば、ヘツドゾーンAは
90±2℃に、シリンダーおよびホツパーゾーンB
は80±2℃に、スクリユーゾーンCは70±2℃に
なるよう制御される。11aは前記ヘツドゾーンA
に接続された閉回路の第1通路であり、この第1
通路11a内には前記ヘツドゾーンAを加熱、冷
却して目標温度に調節する温度流体が循環してい
る。第1通路11aの途中には循環用のポンプ1
2aおよび温調流体を加熱する加熱器としてのヒ
ータ13aが直列に設けられている。また、ポン
プ12aとヘツドゾーンAとの間の第1通路11
aには温調流体の温度を測定することによりヘツ
ドゾーンAの温度を測定する、例えば熱電対の側
温対14aが設けられ、この側温体14aからの
測定信号は、前記ヘツドゾーンAの目標温度が予
め設定された温度調節計15aに送られる。そし
て、この温度調節計15aは、ヘツドゾーンAの
温度、すなわち測温計14aの測定温度、が目標
温度より低くなると、前記ヒータ13aに信号を
送りヒータ13aを作動させて温調流体を加熱
し、一方、ヘツドゾーンAの温度が目標温度より
高くなると、後述する開閉弁を開にする信号を送
つて該開閉弁を開にする。一方、ヒータ13aと
ヘツドゾーンAとの間の第1通路11aには、加
熱防止用のセンスビー16aおよび、例えばスト
ツプバルブからなる流量調節弁17aが設けられ
ている。前述した第1通路11a、ボンプ12
a、ヒータ13a、側温体14a、温度調節計1
5a、センスビー16aおよび流量調節弁17a
は全体としてヘツドゾーンAの温度を制御する温
度制御手段18aを構成する。また、前記シリン
ダーおよびホツパーゾーンBおよびスクリユーゾ
ーンCにも、個別に温度を制御する温度制御手段
18b,18cがそれぞれ設けられているが、各
温度制御手段18b,18cの構成は前記温度制
御手段18aの構成と同一であるのにで、詳細説
明を省略し各部品にb,cの符号を付け換えて図
面に示すに留める。21は第2通路であり、この
第2通路21の一端部は第1通路11a,11
b,11cと同数、すなわち3つ、に枝分かれ
し、各枝分かれ部22a,22b,22cの先端
は、前記ポンプ12a,12b,12cと測温体
14a,14b,14cとの間の第1通路11
a,11b,11cにそれぞれ接続されている。
一方、第2通路21の他端部も3つに枝分かれ
し、各枝分かれ部23a,23b,23cの先端
は前記枝分かれ部22a,22b,22cの先端
とポヘンプ12a,12b,12cとの間の第1
通路11a,11b,11cにそれぞれ接続され
ている。この結果、前記第2通路21は前記第1
通路11a,11b,11Cに対する共通のバイ
パス通路となる。前記枝分かれ部22a,22
b,22cにはそれぞれ、例えばストツプバルブ
からなる流量調節弁24a,24b,24cおよ
び温度調節計15a,15b,15cにより開閉
される例えば電磁弁の開閉弁25a,25b,2
5cが直列に設けられている。26は第2通路2
1の中央部に設けられた1個の冷却手段であり、
この冷却手段26は第2通路21に流入した温調
流体を冷却して第1通路に戻す。この冷却手段2
6はタンク27を有し、このタンク27内には、
冷却の際のオーバーシユートを防止するため、例
えば最低目標温度より5〜10℃低い所定温度に保
持された冷却用の温調流体が貯蔵されている。こ
のように、制御装置中にタンク27を設けたの
で、回路中に漏れが発生したときバツフアーとな
り、補修に融通を持たせることができる。前記タ
ンク27の出口側には常時作動しているポンプ2
8が直列に接続され、また、タンク27の入口側
には空冷式の冷却器29が直列に接続されてい
る。30は両端が第2通路21の中央部に接続さ
れたバイパス通路であり、このバイパス通路30
はタンク27、ポンプ28および冷却器29に対
して並列に接続されている。これにより、タンコ
ク27内の温調流体はポンプの作動によりバイパ
ス通路30を通じて常に循環している。このバイ
パス通路30の途中には加熱防止用の、例えばニ
ードル弁からなる絞り31が設けられている。3
2は途中に例えばニードル弁からなる絞り33が
設けられ、冷却器29に対して並列に接続された
バイパス路である。34はタンク27内の温度調
流体の温度を測定する例えば熱電対式の測温体で
あり、この測温体34の測温信号は、予め前記所
定温度が設定された温度調節計35に送られる。
そして、この温度調節計35はタンク27内の温
調流体の温度が所定温度より高くなると、冷却器
29に信号を送つてフアンを回転させ、循環して
いる温調流体を冷却する。
次に、この考案の一実施例の作用について説明
する。
各ゾーンA,B,Cが目標温度である場合に
は、温度調節計15a,15b,15cからは信
号が送られておらず、ヒータ13a,13b,1
3cは作動せず、また開閉弁25a,25b,2
5cは閉となつている。このとき、ポンプ12
a,12b,12cは作動しているため、目標温
度の温調流体は第1通路11a,11b,11c
内を循環している。
また、押出開始時のように、例えばヘツドゾー
ンAが目標温度より低い場合には、温調流体の温
度を測温体14aが測定して温度調節計15aに
送るため、温度調節計15aはヒータ13aを作
動させる信号を該ヒータ13aに送る。これによ
り、ヒータ13aは第1通路11a内の温調流体
を目標温度まで加熱する。そして、ヘツドゾーン
Aが目標温度に到達すると、ヒータ13aの作動
を停止させる。なお、他のゾーンが該ゾーンの目
標温度より低くなると、前述と同様に温度制御手
段が作動して温度制御がなされる。
さらに、シリンダーおよびホツパーゾーンB内
でのゴム発熱によつて、例えばヘツドゾーンAの
温調流体の温度が目標温度より高くなると、測温
体14aが温度調節計15aに測定結果を送り、
開閉弁25aを開にする。この結果、ヘツドゾー
ンAからの戻り流体の一部が第1通路11aから
枝分かれ部22aを通じてタンク27内に流入
し、所定温度まで冷却されたタンク27内の流体
と混合して冷却される。このようにしてほぼ所定
温度まで冷却された温度流体は、枝分かれ部23
aを通じて再び第1通路11aに戻される。これ
により、第1通路11a内の温調流体に低温の温
調流体が混合して降温し、ヘツドゾーンAが冷却
される。そして、前記ヘツドゾーンAが目標温度
に到達すると、開閉弁25aが閉となる。このよ
うな高温流体の流入によりタンク27内の温度が
所定温度より高くなると、測温度34が温度調節
計35に測定結果を送り、冷却器29のフアンを
回転させる。この結果タンク27内の温調流体は
バイパス通路30を通じて循環しながら冷却器2
9により冷却され、所定温度まで降温される。こ
のようにして、タンク27の温調流体は常に所定
温度に維持される。なお、他のゾーンが該ゾーン
の目標温度より高くなると、前述と同様の作動が
行なわれ、温度制御がなされる。
なお、この考案は、例えば複数段階に分かれた
熱入れロールをそれぞれ異なつた目標温度に個別
に温度制御するような場合にも適用することがで
きる。このような場合、温調流体の温度が近似し
た2〜3ゾーンを統合して制御するようにすれば
制御が容易となる。また、この考案においては、
冷却手段として、例えば空冷式の冷却器のみを使
用するようにしてもよい。さらに、この考案にお
いては、第2通路をヒータに対して並列になるよ
う第1通路に接続してもよい。また、この考案に
おいては、ゾーン数は2または4以上であつても
よい。
考案の効果 以上説明したように、この考案によれば、装置
全体が小型化するとともに設備費が安価になり、
さらに、放熱損失が生じるようなこともない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。 11a,11b,11c……第1通路、13
a,13b,13c……加熱器、21……第2通
路、22a,22b,22c,23a,23b,
23c……枝分かれ部、25a,25b,25c
……開閉弁、26……冷却手段、A,B,C……
ゾーン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 目標温度が異なる複数ゾーンの温度を個別に
    制御する複数ゾーンの温度制御装置であつて、
    各ゾーンにそれぞれ接続され各ゾーンを加熱、
    冷却する温調流体が循環する閉回路の第1通路
    と、各第1通路の途中に設けられ対応するゾー
    ンが目標温度より低くなつたとき第1通路内の
    温調流体を加熱する加熱器と、両端部がそれぞ
    れ第1通路と同数に枝分かれするとともに、こ
    れら枝分かれした両端が前記第1通路にそれぞ
    れ接続された第2通路と、前記第2通路の枝分
    かれした端部にそれぞれ設けられ対応するゾー
    ンが目標温度より高くなつたとき開となる開閉
    弁と、前記第2通路の中央部に設けられた第2
    通路に流入した温調流体を冷却して第1通路に
    戻す1個の冷却手段と、を備えたことを特徴と
    する複数ゾーンの温度制御装置。 (2) 前記冷却手段は、冷却用の温調流体が貯蔵さ
    れたタンクと、タンクに直列に接続されたポン
    プと、タンクに直列に接続された冷却器と、前
    記タンク、ポンプおよび冷却器に対して並列に
    接続されたバイパス通路と、前記タンク内の温
    調流体の温度を検出し該温調流体の温度が所定
    温度以上になつたとき温調流体をバイパス通路
    を通じて循環させながら冷却器により冷却する
    ようにした測温体と、を備えた実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の複数ゾーンの温度制御装
    置。
JP19807584U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH0454501Y2 (ja)

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