JPH0454713Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454713Y2 JPH0454713Y2 JP1988044724U JP4472488U JPH0454713Y2 JP H0454713 Y2 JPH0454713 Y2 JP H0454713Y2 JP 1988044724 U JP1988044724 U JP 1988044724U JP 4472488 U JP4472488 U JP 4472488U JP H0454713 Y2 JPH0454713 Y2 JP H0454713Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- flat cable
- fixed
- flat
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
- H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、固定体と可動体との間の電気的接続
をフラツトケーブルを利用して行うケーブルリー
ルに係り、特に自動車のステアリング装置に用い
て好適なケーブルリールに関する。
をフラツトケーブルを利用して行うケーブルリー
ルに係り、特に自動車のステアリング装置に用い
て好適なケーブルリールに関する。
ケーブルリールは、複数ターン巻回したフラツ
トケーブルの一端を固定体に、他端を可動体にそ
れぞれ固定して外部に導出し、該可動体を回転さ
せたときに、フラツトケーブルを可動体側に巻き
込んだりまたはそれから巻き戻しすることによつ
て、可動体を所定量回転させることができるよう
にしたもので、自動車のステアリング装置等に用
いられている。
トケーブルの一端を固定体に、他端を可動体にそ
れぞれ固定して外部に導出し、該可動体を回転さ
せたときに、フラツトケーブルを可動体側に巻き
込んだりまたはそれから巻き戻しすることによつ
て、可動体を所定量回転させることができるよう
にしたもので、自動車のステアリング装置等に用
いられている。
前記フラツトケーブルは、複数本の導体箔をポ
リエチレンテレフタレート(PET)等の一対の
可撓性フイルムでラミネートしたものからなり、
前述したステアリング装置等の各種機器にケーブ
ルリールを組込むに際しては、このフラツトケー
ブルが中立位置を基準に正・逆両方向に同程度回
転できるように取付られていることが必要であ
る。
リエチレンテレフタレート(PET)等の一対の
可撓性フイルムでラミネートしたものからなり、
前述したステアリング装置等の各種機器にケーブ
ルリールを組込むに際しては、このフラツトケー
ブルが中立位置を基準に正・逆両方向に同程度回
転できるように取付られていることが必要であ
る。
さらにかかるフラツトケーブルが誤組付さたと
きのことを想定して、フラツトケーブルの固定体
への固定部近傍にはカツタが設けられ、可動体が
所定量以上回動せしめられると、前記カツタによ
つてフラツトケーブルを切断し、フラツトケーブ
ルの誤組付に起因する可動体のロツクを防止する
構成になつている。
きのことを想定して、フラツトケーブルの固定体
への固定部近傍にはカツタが設けられ、可動体が
所定量以上回動せしめられると、前記カツタによ
つてフラツトケーブルを切断し、フラツトケーブ
ルの誤組付に起因する可動体のロツクを防止する
構成になつている。
ところで、近年、フラツトケーブルを介して接
続される回路数の増加が検討されており、またケ
ーブルリールをできるだけ狭いスペースに組込む
ことも検討されている。このような場合、フラツ
トケーブルにおける各導体箔間ピツチを狭め、所
定幅内にできるだけ多くの導体を配設したり、あ
るいはフラツトケーブルの幅寸法をできるだけ小
さくすることが考えられるが、導体箔ピツチを狭
めすぎると、可撓性フイルムの剥離や導体箔どう
しの短絡事故が発生し易くなり、信頼性が著しく
低下するという問題があつた。
続される回路数の増加が検討されており、またケ
ーブルリールをできるだけ狭いスペースに組込む
ことも検討されている。このような場合、フラツ
トケーブルにおける各導体箔間ピツチを狭め、所
定幅内にできるだけ多くの導体を配設したり、あ
るいはフラツトケーブルの幅寸法をできるだけ小
さくすることが考えられるが、導体箔ピツチを狭
めすぎると、可撓性フイルムの剥離や導体箔どう
しの短絡事故が発生し易くなり、信頼性が著しく
低下するという問題があつた。
本考案は、このような従来技術の実情に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、小型
で接続の信頼性が高いケーブルリールを提供する
ことにある。
なされたもので、その目的とするところは、小型
で接続の信頼性が高いケーブルリールを提供する
ことにある。
上記目的を達成するために、本考案は、可動体
と固定体との間の空間部に、第1のフラツトケー
ブルと第2のフラツトケーブルとを重ね合わせて
巻回・収納すると共に、これら第1および第2の
フラツトケーブルの可動体側の固定部から固定体
側のカツタに至るまでの長さを異ならせた点に特
徴がある。
と固定体との間の空間部に、第1のフラツトケー
ブルと第2のフラツトケーブルとを重ね合わせて
巻回・収納すると共に、これら第1および第2の
フラツトケーブルの可動体側の固定部から固定体
側のカツタに至るまでの長さを異ならせた点に特
徴がある。
上記の如く、2枚のフラツトケーブルを介して
固定体と可動体間の電気的接続を行うようにする
と、一重のフラツトケーブルを用いていた従来の
ケーブルリールに比べて回路数が2倍になるた
め、小型化を図れると共に、短絡事故をなくして
接続の信頼性が向上する。また、これら第1およ
び第2のフラツトケーブルが誤組付けされた場
合、カツタによつて短い方のフラツトケーブルが
優先的切断されるため、例えばホーン回路やエア
バツク回路等の絶対必要とされる回路を誤組付に
拘らず接続させておくことが可能となる。
固定体と可動体間の電気的接続を行うようにする
と、一重のフラツトケーブルを用いていた従来の
ケーブルリールに比べて回路数が2倍になるた
め、小型化を図れると共に、短絡事故をなくして
接続の信頼性が向上する。また、これら第1およ
び第2のフラツトケーブルが誤組付けされた場
合、カツタによつて短い方のフラツトケーブルが
優先的切断されるため、例えばホーン回路やエア
バツク回路等の絶対必要とされる回路を誤組付に
拘らず接続させておくことが可能となる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案の第1実施例に係るケーブルリ
ールの断面図、第2図はそのケーブルリールに備
えられる第1および第2のフラツトケーブルの斜
視図、第3図はその平面図である。これらの図に
おいて、1は中央に筒状の内輪壁を有する可動
体、2はこの可動体1を回動可能に支承する固定
体であり、これらの組立状態では、可動体1の内
輪壁と固定体2の外輪壁との間に所定の空間部3
が形成されるようになつている。
ールの断面図、第2図はそのケーブルリールに備
えられる第1および第2のフラツトケーブルの斜
視図、第3図はその平面図である。これらの図に
おいて、1は中央に筒状の内輪壁を有する可動
体、2はこの可動体1を回動可能に支承する固定
体であり、これらの組立状態では、可動体1の内
輪壁と固定体2の外輪壁との間に所定の空間部3
が形成されるようになつている。
前記空間部3内には、第1のフラツトケーブル
4と第2のフラツトケーブル5とが第2図に示す
如く互いに重ね合わせた状態で収納されている。
第1のフラツトケーブル4は、第3図に示すよう
に、銅等の良導電性材料からなる複数の導体4a
をPET等の2枚の可導性フイルム4b,4bで
ラミネートしたもので、例えばホーン回路やエア
バツク回路のように断線しては不都合を生じる回
路の接続用として利用される。一方、第2のフラ
ツトケーブル5も第1のフラツトケーブル4と同
様に構成されているが、このものはクルーズコン
トロール回路のように断線した場合に、代替のき
く回路の接続用として利用される外に、断線警告
回路に接続されている。
4と第2のフラツトケーブル5とが第2図に示す
如く互いに重ね合わせた状態で収納されている。
第1のフラツトケーブル4は、第3図に示すよう
に、銅等の良導電性材料からなる複数の導体4a
をPET等の2枚の可導性フイルム4b,4bで
ラミネートしたもので、例えばホーン回路やエア
バツク回路のように断線しては不都合を生じる回
路の接続用として利用される。一方、第2のフラ
ツトケーブル5も第1のフラツトケーブル4と同
様に構成されているが、このものはクルーズコン
トロール回路のように断線した場合に、代替のき
く回路の接続用として利用される外に、断線警告
回路に接続されている。
第1図から明らかなように、前述した第1およ
び第2のフラツトケーブル4,5の一端は可動体
1の内輪壁に設けられたコネクタ部6に固定さ
れ、このコネクタ部6で折り返された後、可動体
1の外部に導出されている。また、第1および第
2のフラツトケーブル4,5の他端は、固定体2
の外輪壁に設けられたコネクタ部7,8にそれぞ
れ固定され、これらコネクタ部7,8で折り返さ
れた後、固定体2の外部に導出されている。さら
に、前記両コネクタ部7,8の近傍にはナイフエ
ツジ状のカツタ9が設けてあり、第1および第2
のフラツトケーブル4,5はこのカツタ9部分で
折り返され、これらフラツトケーブル4,5に設
定値以上の大きな張力が作用するとカツタ9によ
つて切断されるようになつている。第1および第
2のフラツトケーブル4,5における可動体1側
の固定部分(本実施例ではコネクタ部6)からカ
ツタ9側の折り返し部における折れ目線A,Bま
での長さは等しくなく、第1のフラツトケーブル
4の方が第2のフラツトケーブル5より十分長め
に設定されている。
び第2のフラツトケーブル4,5の一端は可動体
1の内輪壁に設けられたコネクタ部6に固定さ
れ、このコネクタ部6で折り返された後、可動体
1の外部に導出されている。また、第1および第
2のフラツトケーブル4,5の他端は、固定体2
の外輪壁に設けられたコネクタ部7,8にそれぞ
れ固定され、これらコネクタ部7,8で折り返さ
れた後、固定体2の外部に導出されている。さら
に、前記両コネクタ部7,8の近傍にはナイフエ
ツジ状のカツタ9が設けてあり、第1および第2
のフラツトケーブル4,5はこのカツタ9部分で
折り返され、これらフラツトケーブル4,5に設
定値以上の大きな張力が作用するとカツタ9によ
つて切断されるようになつている。第1および第
2のフラツトケーブル4,5における可動体1側
の固定部分(本実施例ではコネクタ部6)からカ
ツタ9側の折り返し部における折れ目線A,Bま
での長さは等しくなく、第1のフラツトケーブル
4の方が第2のフラツトケーブル5より十分長め
に設定されている。
本実施例に係るケーブルリールは大略このよう
に構成され、例えば自動車のステアリング装置の
ステアリングホイール側に前記可動体1が、ステ
アリングシヤフトの軸受側に前記固定体2がそれ
ぞれ取付けられて使用される。そして、ステアリ
ングホイール(可動体1)を一方向に回転させる
と、第1および第2のフラツトケーブル4,5は
可動体1の内輪壁側に巻き込まれ、反対にステア
リングホイールを他方側に回転させると、第1お
よび第2のフラツトケーブル4,5は固定体2の
外輪壁側に巻き戻され、いずれの状態においても
可動体1と固定体2との間の電気的接続(ホーン
回路やクルーズコントロール回路等)は両フラツ
トケーブル4,5を介して維持されるようになつ
ている。
に構成され、例えば自動車のステアリング装置の
ステアリングホイール側に前記可動体1が、ステ
アリングシヤフトの軸受側に前記固定体2がそれ
ぞれ取付けられて使用される。そして、ステアリ
ングホイール(可動体1)を一方向に回転させる
と、第1および第2のフラツトケーブル4,5は
可動体1の内輪壁側に巻き込まれ、反対にステア
リングホイールを他方側に回転させると、第1お
よび第2のフラツトケーブル4,5は固定体2の
外輪壁側に巻き戻され、いずれの状態においても
可動体1と固定体2との間の電気的接続(ホーン
回路やクルーズコントロール回路等)は両フラツ
トケーブル4,5を介して維持されるようになつ
ている。
前述の如く、ケーブルリールを自動車のステア
リング装置に組込むに際しては、可動体1をその
中立位置から一方側に回動させたときと、他方側
に回動させたときとの回動量がほぼ同じとなる状
態に組付ける必要がある。すなわち、可動体1が
いずれか一方に回動した状態で組付けられると、
両方向における回動量に差が生じることになり、
一方向へのステアリング操作を行うことができる
が、他方向にはそれを十分に行うことができなく
なるという不都合を生じる。このために、ケーブ
ルリールには可動体1と固定体2との間の位置合
わせの指針となる位置合わせ機構(図示せず)が
付設されているが、かかる位置合わせを怠つた状
態で組付けられることがある。
リング装置に組込むに際しては、可動体1をその
中立位置から一方側に回動させたときと、他方側
に回動させたときとの回動量がほぼ同じとなる状
態に組付ける必要がある。すなわち、可動体1が
いずれか一方に回動した状態で組付けられると、
両方向における回動量に差が生じることになり、
一方向へのステアリング操作を行うことができる
が、他方向にはそれを十分に行うことができなく
なるという不都合を生じる。このために、ケーブ
ルリールには可動体1と固定体2との間の位置合
わせの指針となる位置合わせ機構(図示せず)が
付設されているが、かかる位置合わせを怠つた状
態で組付けられることがある。
このように誤組付けが行われている場合、特に
両フラツトケーブル4,5の巻み込み方向におけ
る可動体1の回動量が少なくなるように誤組付け
が行われている場合、この方向にステアリングを
所定量回動させると、まず短い方の第2のフラツ
トケーブル5の折れ目線Bがカツタ9に押し付け
られて切断されることになるので、長い方の第1
のフラツトケーブル4の折れ目線Aがカツタ9と
対面するまでステアリングを切ることができる。
この第1のフラツトケーブル4の折れ目線Aも勿
論カツタ9によつて切断することができるが、前
述の如く、第2のフラツトケーブル5はクルーズ
コントロール回路等の接続用の外に断線警告回路
が接続されているため、第2のフラツトケーブル
5が切断された時点でこれを警告灯等によつてド
ライバーに知らせ、ホーン回路やエアバツク回路
等の絶対必要とされる回路の接続用に用いられて
いる第1のフラツトケーブル4の切断を未然に防
止することができるようになつている。
両フラツトケーブル4,5の巻み込み方向におけ
る可動体1の回動量が少なくなるように誤組付け
が行われている場合、この方向にステアリングを
所定量回動させると、まず短い方の第2のフラツ
トケーブル5の折れ目線Bがカツタ9に押し付け
られて切断されることになるので、長い方の第1
のフラツトケーブル4の折れ目線Aがカツタ9と
対面するまでステアリングを切ることができる。
この第1のフラツトケーブル4の折れ目線Aも勿
論カツタ9によつて切断することができるが、前
述の如く、第2のフラツトケーブル5はクルーズ
コントロール回路等の接続用の外に断線警告回路
が接続されているため、第2のフラツトケーブル
5が切断された時点でこれを警告灯等によつてド
ライバーに知らせ、ホーン回路やエアバツク回路
等の絶対必要とされる回路の接続用に用いられて
いる第1のフラツトケーブル4の切断を未然に防
止することができるようになつている。
上記実施例にあつては、2枚のフラツトケーブ
ル4,5を重ねて巻回したものであるから、必要
とされる回路を両フラツトケーブル4,5に振り
分けることができ、導体間の短絡事故を防止でき
ると共に、フラツトケーブル4,5の幅寸法の短
縮化、換言するとケーブルリールの小型(薄形)
化が可能となる。また、誤組付けが行われた場
合、一方の第2のフラツトケーブル5を優先的に
切断することがでるため、必要不可欠な回路の断
線を未然に防止することができる。
ル4,5を重ねて巻回したものであるから、必要
とされる回路を両フラツトケーブル4,5に振り
分けることができ、導体間の短絡事故を防止でき
ると共に、フラツトケーブル4,5の幅寸法の短
縮化、換言するとケーブルリールの小型(薄形)
化が可能となる。また、誤組付けが行われた場
合、一方の第2のフラツトケーブル5を優先的に
切断することがでるため、必要不可欠な回路の断
線を未然に防止することができる。
第4図は本考案の第2実施例に係るケーブルリ
ールの断面図であり、第1図に対応する部分には
同一符号を付けてある。本実施例が前述した第1
実施例と異なる点は、両フラツトケーブル4,5
の可動体1側の固定部とカツタとがそれぞれ別々
に設けられていることであり、その余の構成は基
本的に同じである。すなわち、第1のフラツトケ
ーブル4の一端は可動体1の内輪壁に設けられた
コネクタ部6aに、他端は固定体2の外輪壁に設
けられたコネクタ部7にそれぞれ固定され、該コ
ネクタ部7の近傍に設けられたカツタ9aと折れ
目線Aが対向している。一方、第2のフラツトケ
ーブル5の一端は可動体1の内輪壁に設けられた
コネクタ部6bに、他端は固定体2の外輪壁に設
けられたコネクタ部8にそれぞれ固定され、該コ
ネクタ部8の近傍に設けられたカツタ9bと折れ
目線Bが対向している。そして、第1のフラツト
ケーブル4における可動体1側の固定部(コネク
タ部6a)からカツタ9a側の折れ目線Aに至る
長さは、第2のフラツトケーブル5における可動
体1側の固定部(コネクタ部6b)からカツタ9
b側の折れ目線Bに至る長さに比べて十分に長め
に設定されており、誤組付けが行われた場合に第
2のフラツトケーブル5が優先的に切断されるよ
うになつている。
ールの断面図であり、第1図に対応する部分には
同一符号を付けてある。本実施例が前述した第1
実施例と異なる点は、両フラツトケーブル4,5
の可動体1側の固定部とカツタとがそれぞれ別々
に設けられていることであり、その余の構成は基
本的に同じである。すなわち、第1のフラツトケ
ーブル4の一端は可動体1の内輪壁に設けられた
コネクタ部6aに、他端は固定体2の外輪壁に設
けられたコネクタ部7にそれぞれ固定され、該コ
ネクタ部7の近傍に設けられたカツタ9aと折れ
目線Aが対向している。一方、第2のフラツトケ
ーブル5の一端は可動体1の内輪壁に設けられた
コネクタ部6bに、他端は固定体2の外輪壁に設
けられたコネクタ部8にそれぞれ固定され、該コ
ネクタ部8の近傍に設けられたカツタ9bと折れ
目線Bが対向している。そして、第1のフラツト
ケーブル4における可動体1側の固定部(コネク
タ部6a)からカツタ9a側の折れ目線Aに至る
長さは、第2のフラツトケーブル5における可動
体1側の固定部(コネクタ部6b)からカツタ9
b側の折れ目線Bに至る長さに比べて十分に長め
に設定されており、誤組付けが行われた場合に第
2のフラツトケーブル5が優先的に切断されるよ
うになつている。
なお、上記各実施例では、カツタを固定体2に
一体形成した場合について説明したが、これを別
部材で構成することも可能である。また、両フラ
ツトケーブル4,5は同一構成である必要はな
く、例えば一方の導体を銅箔で他方の導体を銀ペ
ーストで構成する等、異種のフラツトケーブルを
用いることも可能である。
一体形成した場合について説明したが、これを別
部材で構成することも可能である。また、両フラ
ツトケーブル4,5は同一構成である必要はな
く、例えば一方の導体を銅箔で他方の導体を銀ペ
ーストで構成する等、異種のフラツトケーブルを
用いることも可能である。
以上説明したように、本考案によれば、2枚の
フラツトケーブルを重ね合わせて使用するもので
あるから、接続の信頼性を確保した上でケーブル
リールの薄形化を図ることができ、また固定体に
対して可動体が誤組付けされた場合、一方のフラ
ツトケーブルを優先的に切断することができるた
め、絶対必要とされる回路を切断することなく可
動体のロツク事故を未然に防止でき、安全性を向
上させることが可能となる。
フラツトケーブルを重ね合わせて使用するもので
あるから、接続の信頼性を確保した上でケーブル
リールの薄形化を図ることができ、また固定体に
対して可動体が誤組付けされた場合、一方のフラ
ツトケーブルを優先的に切断することができるた
め、絶対必要とされる回路を切断することなく可
動体のロツク事故を未然に防止でき、安全性を向
上させることが可能となる。
第1図は本考案の第1実施例に係るケーブルリ
ールの断面図、第2図はそのケーブルリールに備
えられる第1および第2のフラツトケーブルの斜
視図、第3図はその平面図、第4図は本考案の第
2実施例に係るケーブルリールの断面図である。 1……可動体、2……固定体、3……空間部、
4……第1のフラツトケーブル、5……第2のフ
ラツトケーブル、6,6a,6b,7,8……コ
ネクタ部、9,9a,9b……カツタ。
ールの断面図、第2図はそのケーブルリールに備
えられる第1および第2のフラツトケーブルの斜
視図、第3図はその平面図、第4図は本考案の第
2実施例に係るケーブルリールの断面図である。 1……可動体、2……固定体、3……空間部、
4……第1のフラツトケーブル、5……第2のフ
ラツトケーブル、6,6a,6b,7,8……コ
ネクタ部、9,9a,9b……カツタ。
Claims (1)
- 固定体と、この固定体に対して回転自在に装着
された可動体と、これら固定体と可動体との間の
空間部に所定ターン巻回され、両端が固定体と可
動体にそれぞれ固定されて外部に導出されたフラ
ツトケーブルと、該フラツトケーブルの固定体側
の固定部近傍に設けられたカツタとを備え、前記
可動体が所定量以上回転せしめられたときに、前
記カツタによつて前記フラツトケーブルを切断す
るようにしたケーブルリールにおいて、前記フラ
ツトケーブルを互いに重ねた第1のフラツトケー
ブルと第2のフラツトケーブルとで構成し、これ
ら第1および第2のフラツトケーブルの前記可動
体側の固定部から前記カツタまで至る長さを異な
らせたことを特徴とするケーブルリール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988044724U JPH0454713Y2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | |
| US07/312,013 US4930716A (en) | 1988-04-04 | 1989-02-16 | Cable reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988044724U JPH0454713Y2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148688U JPH01148688U (ja) | 1989-10-16 |
| JPH0454713Y2 true JPH0454713Y2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=12699384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988044724U Expired JPH0454713Y2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4930716A (ja) |
| JP (1) | JPH0454713Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4031235A1 (de) * | 1990-03-02 | 1991-09-12 | Thomas & Betts Corp | Verbindungsvorrichtung |
| US5149273A (en) * | 1990-06-14 | 1992-09-22 | Alps Electric Co., Ltd. | Clock spring |
| JP2579055Y2 (ja) * | 1992-03-19 | 1998-08-20 | 住友電気工業株式会社 | ケーブルリール |
| JP4152414B2 (ja) | 2006-02-09 | 2008-09-17 | 矢崎総業株式会社 | 回転コネクタ装置 |
| JP4891701B2 (ja) * | 2006-08-23 | 2012-03-07 | ナイルス株式会社 | 回転コネクタ装置 |
| JP6268845B2 (ja) * | 2013-09-19 | 2018-01-31 | 株式会社デンソーウェーブ | ロボットの回転関節用配線装置およびロボット |
| JP6611955B2 (ja) * | 2016-09-29 | 2019-11-27 | 三菱電機株式会社 | ケーブルラップ機構 |
| JPWO2025033305A1 (ja) * | 2023-08-04 | 2025-02-13 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3111922C1 (de) * | 1981-03-26 | 1982-11-11 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Stromleitungsverbinder fuer gegeneinenander drehbare Bauteile |
| US4744763A (en) * | 1986-04-15 | 1988-05-17 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Connector device for a transmission line connecting two relatively rotating members |
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1989
- 1989-02-16 US US07/312,013 patent/US4930716A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| US4930716A (en) | 1990-06-05 |
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