JPH0454796Y2 - - Google Patents

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JPH0454796Y2
JPH0454796Y2 JP1989051942U JP5194289U JPH0454796Y2 JP H0454796 Y2 JPH0454796 Y2 JP H0454796Y2 JP 1989051942 U JP1989051942 U JP 1989051942U JP 5194289 U JP5194289 U JP 5194289U JP H0454796 Y2 JPH0454796 Y2 JP H0454796Y2
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heated
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food
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は湯浴により多数個の凍結食品等の被
加熱食品を効率的に加熱する解凍機に関する。
<従来の技術> 一般に、湯浴により凍結食品等の被加熱食品を
大量に加熱する場合には、大鍋の熱湯中に多数個
の被加熱食品を投入し、熱湯内で攪拌する等して
加熱が行なわれていた。
<考案が解決しようとする課題> しかし、上述した被加熱食品の加熱作業におい
ては、多数個の被加熱食品が同時に投入される
と、熱湯温度が急速に低下して、良好な解凍等の
適正な加熱を行うことができなくなるという問題
があつた。
そのため、特公昭48−31914号公報には、液体
のための往路用と復路用の2本のパイプを有する
加熱タンクと、それらのパイプが連結している処
理容器と、加熱タンクを実質上完全に満たしかつ
処理容器を少なくとも一部分を満たす加熱流体
と、処理容器内にあつてしかも2つのパイプ間の
流れの短絡循環を実質上阻止するような仕切フラ
ンジを有する補助底部とより成り、前記補助底部
が処理容器の側壁から間隔を置かれた開口を有す
ることを特徴とする冷凍食品を還元する装置が提
案されている。
この装置は、仕切フランジにより2つのパイプ
間の流れの短絡循環を阻止するとともに、往路パ
イプより処理容器内へ流入した加熱流体を、補助
底部により進路を側方へ偏向し、補助底部周辺の
開口より分散して処理容器上部へ進出させて、処
理容器内に復路パイプへ到る自動的な循環流を実
現させるように構成されている。
しかし、この装置においても、処理容器内へ同
時に多数の冷凍食品が投入された場合、循環する
加熱流体流は、殆んど同時に多数の被加熱食品に
接触するため、加熱流体温度が急速に低下すると
ともに、循環流の上流側と下流側とでは温度差が
生じ、適正な加熱、解凍ができないという問題が
あつた。また、この装置は、加熱タンクと処理容
器との2槽からなり、両者を往路用と復路用の2
つのパイプで連結しているため、構造が複雑化す
るとともに、加熱タンクが密閉式のため清掃が困
難であるという問題があつた。
この考案は上記問題点を解決するためになされ
たものであり、多数個の被加熱食品を湯浴により
効率的に加熱することができる解凍機を提供する
ことを目的とするものである。
<課題を解決するための手段> この考案は上記目的を達成するためになされた
ものであり、 底部中央部に下方へ突出して形成された底部内
槽および上部開口が前記底部内槽開口と連続形成
されるとともに該底部内槽を煙道部を隔てて囲繞
するように下方へ突出して形成された底部外槽を
有し、前記底部内槽と底部外槽とは各々の下部で
連通管により互いに連通され、かつ上部を蓋部で
覆われた湯槽と前記湯槽の下方に設けられた燃焼
室と、前記湯槽内に設けられるとともに加熱され
て上昇する熱湯および気泡流を集束して上方へ噴
出可能に形成された複数個の略円錐状部を有する
仕切板と、前記仕切板の略円錐状部の上方に設け
られて各略円錐状部よりの噴出流をそれぞれ囲繞
するように設けられた複数個の仕切筒と、を備
え、前記仕切筒内に被加熱食品を投入して前記噴
出流により被加熱食品を加熱するように形成され
たことを特徴とする解凍機である。
<作用> この考案は上記のように構成されたものであ
り、加熱されて湯槽内を上昇する熱湯および気泡
流は、仕切板に捕捉され略円錐状部に集束されて
噴出孔より上方へ噴出する。
その噴出流は、仕切筒に案内されるとともに、
仕切筒内に投入された被加熱食品に集中的に接触
し、伝熱を行い更に上昇する。
そして、被加熱食品の加熱により熱を奪われた
噴出流は、仕切筒に囲まれて湯槽内へ溢流するこ
となく仕切筒上部より蓋部上へ溢流して排出さ
れ、仕切筒内は後続する噴出流の進入により、適
正加熱温度が保持される。
また、燃焼室および煙道部は、湯槽の底部内槽
と底部外槽の底面、側壁に接して大きな熱交換面
積を保持するとともに、連通管自体も加熱され、
高い熱効率を得ることができる。
<実施例> 以下、この考案の一実施例を第1図、第2図に
基づいて説明する。
第1図はこの考案の解凍機の構成を示す断面図
であり、第2図は平面図である。
図において1は解凍機であり、解凍機1は上部
を蓋部7により覆われた湯槽2と、湯槽2を加熱
する燃焼室16と、加熱されて上昇する熱湯およ
び気泡流を集束して上方へ噴出可能に設けられた
複数個の略円錐状部26を有する仕切板25と、
各略円錐状部26よりの噴出流を各々上方向へ案
内可能に設けられた複数個の仕切筒30とを備え
て構成されている。
なお、ここで略円錐状部とは、円錐状または角
錐状の如く、先窄まり筒状部をいう。
湯槽2は、実施例では外形が角形に形成されて
おり、その上部は蓋部7により覆われている。こ
の蓋部7には、後述する仕切筒30をそれぞれ嵌
装可能な複数個(実施例では9個)の蓋孔8が穿
設されている。
湯槽2の底部中央部には下方へ突出した平面円
形状の底部内槽3が形成されており、その外周側
には、底部内槽3を煙道部4を隔てて囲繞するよ
うに下方へ突出した平面角形状の底部外槽5が形
成されている。そして、底部外槽5の下部と底部
内槽3の下部とは、複数の連通管6により連通さ
れている。また、底部外槽5には、給水管14を
介して給水タンク11が連通されており、給水タ
ンク11には給水口12、ボールタツプ13を備
えて不足水量を供給して、所定水準の湯面Hを保
持するように形成されている。更に、湯槽2の上
部外周には、蓋部7よりの溢流湯を受ける樋状の
天板9が設けられており、天板9には溢流湯排出
用の導管37が設けられている。また、天板9の
下方には湯槽2の側方および下方を囲むととも
に、湯槽2との間に煙道19を形成するように断
熱壁10が設けられている。なお、断熱壁10の
所定位置には排気用の排気筒20が設けられてい
る。
煙道部4には、底部内槽3を所定間隔をおいて
囲繞する段付き円筒状の燃焼筒15が配置されて
いる。この燃焼筒15は加熱されると遠赤外線を
放射可能なジルコニアセラミツクスよりなり、底
部内槽3底面との間に燃焼室16を形成してい
る。そして、燃焼筒15と底部内槽3との間に内
煙道17が形成され、燃焼筒15と底部外槽5と
の間には内煙道17に連続した外煙道18が形成
され、外煙道18は煙道19に連通されている。
仕切板25は、実施例では上方へ円錐状に突出
形成された9個の略円錐状部26を有し、各円錐
状部26の頂部には各々噴出孔27が穿設されて
いる。この仕切板25は、その外周縁が下方へ折
曲されるとともに湯槽2内壁と所定の間隔を保つ
て、湯槽2内の所定位置に水平状に配設されてい
る。
仕切筒30は、実施例では円筒状に形成されて
おり、その上端部にフランジ状の端縁部31が設
けられている。この仕切筒30は、蓋部7の各蓋
孔8に嵌装されて、その端縁部31が蓋部7上面
に当接し、下端部が仕切板25の略円錐状部26
の底部直上に位置するように形成されている。な
お、33は被加熱食品を投入可能に形成されると
ともに、仕切筒30内へ出し入れ可能に形成され
た把手付の解凍かごである。また、底部外槽5の
底部には、排水バルブ36を有する排水用の導管
35が設けられている。
一方、燃焼室16には、2次空気誘導式のメイ
ンバーナー40およびパイロツトバーナー41、
立消防止センサ42が装備されており、それら
は、各々ガスメインコツク45およびパイロツト
コツク46を介してガス供給管47に接続されて
いる。なお、43はパイロツトバーナー41を点
火するためのスパーク点火器である。
次に、このように構成された解凍機の動作につ
いて説明する。
燃焼室16のメインバーナー40が点火される
と、その炎は底部内槽3の底面を加熱する。更に
発生した高温の燃焼ガスは、内煙道17、外煙道
18を通り煙道19を通つて、徐々に温度を低下
させながら排気筒20より排出される。
このとき、底部内槽3の底面から側壁へ、底部
外槽5の内側壁から底面、外側壁に至る広い加熱
面積が得られる。また、燃焼筒15は、高温に加
熱されて内、外壁より遠赤外線を放射し、その遠
赤外線放射熱は、高温の燃焼ガスの熱に重畳され
て、底部内槽3、底部外槽5を加熱する。
一方、底部内槽3、底部外槽5で加熱された熱
湯は、発生した多くの蒸気の気泡を伴つて上昇す
る。この上昇流は仕切板25によつて捕捉され、
更に、各略円錐状部26により集束され、噴出孔
27から上方へ噴出する。
噴出孔27より噴出した噴出流は、仕切筒30
に案内されて側方への分散を規制されて上方へ噴
出する。この噴出流は、仕切筒30内に投入され
た解凍かご33に入つた被加熱食品に、集中的に
接触して伝熱を行うとともに、気泡群により攪拌
作用を行う。そして、熱を奪われた噴出流は、仕
切筒30に案内されて上方へ噴上がり、仕切筒3
0の端縁部31を越えて蓋部7上に溢流し、天板
9を経て導管37より排出される。従つて、被加
熱食品を加熱して温度低下した湯は、湯面Hに溢
流することがない。また、仕切筒30外周に接す
る湯槽2上部の湯は、若干温度を低下させて下降
し、底部外槽5、連通管6を経由して底部内槽3
へと循環し、再加熱されて上昇する。そのため、
湯槽2内の湯全体の温度低下が防止される。
更に仕切筒30内には、後続する噴出流が噴出し
て、各仕切筒30内は適正な加熱温度が 保持さ
れる。これにより、各仕切筒30内に各々被加熱
食品を同時に投入して解凍等を行い、大量、かつ
効率的に加熱作業が行われる。
なお、この考案は上述の説明および図例に限定
されるものではなく、この考案の技術的思想から
逸脱しない範囲において、その実施態様を変更す
ることができる。例えば、略円錐状部26は角錐
状に形成されたものでもよく、また仕切筒30は
角筒状であつても同様の作用効果を奏する。
また、この解凍機1は、凍結食品の解凍作業へ
の適用のみに限定されるものではなく、湯浴によ
り被加熱食品を加熱するものであれば、パスタ等
のゆで上げ作業に適用できることはもちろんであ
る。
<考案の効果> 以上説明したようにこの考案の解凍機は、熱湯
および気泡流を集束して上方へ噴出する複数個の
略円錐状部を有する仕切板と、各略円錐状部より
の噴出流を上方向へ案内する仕切筒とを設けて、
仕切筒内で噴出流による被加熱食品への接触加熱
を行い、熱を奪われた噴出流を、仕切筒で蓋部上
へ溢流させるように構成したので、湯槽内の湯全
体の温度低下を防止できるとともに、後続する噴
出流により仕切筒内を適正な加熱温度に維持する
ことができる。
従つて、各仕切筒内に各々被加熱食品を同時に
投入して、大量に、かつ短時間で解凍等の加熱作
業が行えるとともに、噴出流の溢流により自動的
に湯槽内の湯を更新することができる。また、ボ
ールタツプ等による自動給水装置を装備すること
により、溢流水量を補給して、湯面水準を保ち、
湯の洗浄性を保つことができる。
更に、湯槽底部に底部内槽と底部外槽を形成
し、その間に内、外煙道を設けて加熱しているの
で、熱交換面積を大きくとることができ、高い熱
効率を得ることができる。また、排気温度が、従
来品の350〜400℃に対し、230〜280℃に下降する
ので、排気の処理を容易に行えるとともに、湯槽
を簡潔に構成して、かつ清掃の容易な構造となし
得る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の解凍機の構成断面
図、第2図は同じく平面図である。 2……湯槽、7……蓋部、16……燃焼室、2
5……仕切板、26……略円錐状部、27……噴
出孔、30……仕切筒。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底部中央部に下方へ突出して形成された底部内
    槽および上部開口が前記底部内槽開口と連続形成
    されるとともに該底部内槽を煙道部を隔てて囲繞
    するように下方へ突出して形成された底部外槽を
    有し、前記底部内槽と底部外槽とは各々の下部で
    連通管により互いに連通され、かつ上部を蓋部で
    覆われた湯槽と、 前記湯槽の下方に設けられた燃焼室と、 前記湯槽内に設けられるとともに加熱されて上
    昇する熱湯および気泡流を集束して上方へ噴出可
    能に形成された複数個の略円錐状部を有する仕切
    板と、 前記仕切板の略円錐状部の上方に設けられて各
    略円錐状部よりの噴出流をそれぞれ囲繞するよう
    に設けられた複数個の仕切筒と、 を備え、前記仕切板筒内に被加熱食品を投入して
    前記噴出流により被加熱食品を加熱するように形
    成されたことを特徴とする解凍機。
JP1989051942U 1989-05-01 1989-05-01 Expired JPH0454796Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989051942U JPH0454796Y2 (ja) 1989-05-01 1989-05-01

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JPH02142182U JPH02142182U (ja) 1990-11-30
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