JPH045481Y2 - - Google Patents

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JPH045481Y2
JPH045481Y2 JP18688185U JP18688185U JPH045481Y2 JP H045481 Y2 JPH045481 Y2 JP H045481Y2 JP 18688185 U JP18688185 U JP 18688185U JP 18688185 U JP18688185 U JP 18688185U JP H045481 Y2 JPH045481 Y2 JP H045481Y2
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card
bracket
belt
roller
rollers
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JP18688185U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はカード処理装置のカード搬送機構等に
用いて好適な搬送ベルトのテンシヨン機構に関
し、特にカードの速度変動を少なくし磁気ヘツド
による情報読取りのジツター特性を向上させるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
近年、情報を記録した各種磁気カードが情報の
入力に用いられるものとなり、これに応じてカー
ド処理装置が各方面において汎用されつつある
が、これらのカード処理装置は磁気カードのデー
タ読取り、記録および確認操作上、磁気カードを
往復移動させることが望ましく、そのため一般に
磁気カードの搬送機構をローラ間に張設されて周
回する無端状のベルトで構成している。このベル
トは駆動側ベルトと、この駆動側ベルトに対接さ
れその間の摩擦力により周回される従動側ベルト
とからなり、これら両ベルトにより磁気カードを
挾持保持して移動させるように構成されている。
そして、かかるベルトには所定の張力を付与しそ
のたるみを防止している。また、従動ローラは磁
気カードの厚みを吸収するため搬送ローラに対し
て接近離間する方向に移動可能とされる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来はベルトに所定の張力を付与す
るテンシヨン機構としてテンシヨンローラを設け
ているが、このようなカード搬送機構においては
ローラ数、軸、更にはブラケツト等の部品が増加
するという不都合を有する。
そこでかかる不都合を解決する手段として第4
図に示す如きテンシヨン機構が提案されている
(実願昭59−96108号)。すなわち、このテンシヨ
ン機構は一方の搬送ベルト1の一端が張設された
ローラ2を第1のブラケツト3に回転自在に配設
し、この第1のブラケツト3をさらに第2のブラ
ケツト4で回動自在に支持し、第1のブラケツト
3にスプリング5によつて前記搬送ベルト1が他
方の搬送ベルト6に圧接される方向の回動習性を
付与し、第2のブラケツト4に別のスプリング7
で前記搬送ベルト1に張力を付与する方向の回動
習性を付与したもので、このような構成において
はテンシヨンローラを必要とせずベルト1に所定
の張力を付与し得るという利点を有するものの、
カード8がローラ2,9間に送り込まれた時、カ
ード8の移動速度が変動し、磁気ヘツド10がロ
ーラ2に近い位置に配置されている場合にはカー
ド8の情報読取り信号が定速移動時の波形と異な
り、ジツター特性を低下させるという不都合があ
つた。
そこで、この点について検討し実験した結果、
第1のブラケツト3の回動支点Aの位置に問題が
あることが分つた。すなわち、ローラ2周りの空
間を、両ローラ2,9の中心を通る第1仮想線1
2と、ローラ2の中心を通り第1仮想線12と直
交するベルト1とほぼ平行な第2仮想線13とに
よつて4つの領域I,,,に仕切つて考え
た場合、従来は第1のブラケツト3の回動支点A
が領域I内に位置している。この領域Iは他の機
構、部品等との関係上、最も組立作業性の良い領
域として選定されるものである。このような位置
関係において、第1のブラケツト3はスプリング
5の力により回動支点Aを中心として時計方向回
りの回転モーメントTを受ける。カード8が図中
下方から上方に向つて移動し、先端がローラ2,
9間に達すると、カード8とベルト1との間で駆
動力Fが発生する。この駆動力Fをローラ2の回
動支点Aの方向とこれと垂直方向に分解すると
T2とT1とで構成されて、支点Aを中心として時
計方向の回転モーメントT1が発生することとな
る。これにより、ローラ2には従来からの回転モ
ーメントTにT1が加わることとなり、これが負
荷となりカード8を制動するものである。
この場合、ローラ2と磁気ヘツド10との距離
をカード8の長さより大きく設定しておけば、記
録情報データを読取つた後、ローラ2,9間に送
り込まれるため、カード8の速度変動はデータの
読取りに何ら悪影響を及ぼすことはないが、そう
すると今度は搬送路が長くなるため小型化への要
請に応えられなくなるという別の不都合が生じ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る搬送ベルトのテンシヨン機構は上
述したような不都合を解決すべくなされたもの
で、複数のローラと、これらのローラにそれぞれ
張設されて互いに対接しその間でカードを挾持保
持して搬送する一対のベルトと、磁気ヘツドに近
い側にあつてカードの記録情報読取り時に前記カ
ードが前記一対のベルトによつて送り込まれる一
対のローラのうち一方のローラを回転自在に軸支
する第1ブラケツトと、この第1ブラケツトに、
前記一方のローラに張設された一方のベルトが他
方のベルトに圧接される方向の回動習性を付与す
る第1スプリングと、前記第1ブラケツトを回動
自在に軸支する第2ブラケツトと、この第2ブラ
ケツトに、前記一方のベルトに張力を付与する方
向の回動習性を付与する第2スプリングとを備
え、前記第1ブラケツトの回動支点を、前記一対
のローラの中心を結ぶ第1仮想線と、前記一方の
ローラの中心を通り前記第1仮想線とほぼ直交す
る第2仮想線とによつて仕切られた4つの領域の
うち、前記第1仮想線より磁気ヘツド側でかつ前
記一方のベルトのカード挾持辺側とは反対の辺を
含む領域内に位置させたものである。
〔作用〕
本考案においては第1ブラケツトの回動支点を
カード到来時において第1ブラケツトが開く方向
の回転モーメントを受ける領域内に位置させてい
るので、カードに対する負荷を軽減し、カードの
速度変動を防止する。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本考案に係るテンシヨン機構の一実施
例を示す側面図、第2図は同機構の分解斜視図、
第3図はカード処理装置の概略構成図である。
先ず、カード処理装置の概略構造を第3図に基
づいて説明すると、20はカード処理装置で、そ
の前面に設けられたカード挿入口21と、このカ
ード挿入口21の下方に近接して位置するカード
返却口22を備え、内部にはカード取込通路2
4、カード処理搬送路25、カード返却通路26
が設けられ、またカード取込機構29、カード搬
送機構30カード返却機構31、カード取込通路
24とカード返却通路26をカード処理搬送路2
5に選択的に連通させる通路切替レバー32、カ
ード返却口22からのカード8の逆挿入を防止す
る逆挿入防止レバー34、磁気ヘツド10、カー
ド8を磁気ヘツド10に圧接するタツチローラ3
6、駆動モータ37等の主要構成部材および機構
が配設されている。
前記カード取込通路24とカード返却通路26
は前端が前記カード挿入口21およびカード返却
口22にそれぞれ連通して奥側端が互いに接続さ
れかつ前記カード処理搬送路25の前端と連通し
ている。前記カード取込機構29はカード取込通
路24を挾んで上下に対向配置された駆動側取込
ローラ29aと、従動側取込ローラ29bとから
なり、駆動側取込ローラ29aが前記カード搬送
機構30を構成する従動ベルト33によつて回転
され、前記従動側取込ローラ29bがカード8の
取込時に上昇してカード8を前記駆動側取込ロー
ラ29aに圧接するように構成されている。
前記カード返却機構31は、カード返却通路2
6を挾んで配設された駆動側返却ローラ41a
と、従動側返却ローラ41bとからなり、前記駆
動側返却ローラ41aに前記カード搬送機構30
の搬送ベルト44の一端が張設され、このベルト
44を介して前記従動側返却ローラ41bが駆動
側返却ローラ41aに圧接されている。
さて、前記カード搬送機構30は、前記カード
処理搬送路25を挾んで互いに対向する搬送ロー
ラ46a,46bおよび従動ローラ47a,47
b、前記駆動側取込ローラ29a、前記駆動側返
却ローラ41a、前記搬送ベルト44、前記従動
ベルト33、前記駆動モータ37、減速プーリ4
9、テンシヨンプーリ50、駆動ベルト51、モ
ータ軸プーリ52等で構成され、前記駆動モータ
37からの駆動力の伝達により前記搬送ベルト4
4と従動ベルト33がカード8を挾持保持して往
復移動させ、その間にカード8に記録されている
通話度数の読取り、書込みおよびその確認が磁気
ヘツド10によつて行われるように構成されてい
る。前記搬送ベルト44と従動ベルト33とはカ
ード8を円滑かつ適正に往復移動させるため互い
に対接し、かつ所定のテンシヨンが付与されてい
る。
第1図および第2図は前記従動ベルト33に所
定のテンシヨンを付与するテンシヨン機構を示す
もので、以下その構造等を詳述すると、テンシヨ
ン機構60は、略コ字状に形成されて下端が前方
に向つて曲折された第1ブラケツト61と、略コ
字状に形成された第2ブラケツト62を備え、第
1ブラケツト61の屈曲部において前記従動ロー
ラ47aが軸63を介して回転自在に配設され、
該ローラ47aに前記従動ベルト33の一端が張
設されている。第2ブラケツト62はカード処理
装置20の一方の側板65の内側面に突設された
支持部材66によつて上端が回動自在に軸支さ
れ、下端と前記第1ブラケツト61のテンシヨン
ローラ36方向に延在する水平部61aとがかし
めピン67を介して回動自在に連結されている。
そして、第1ブラケツト61は第1スプリング6
8によつて前記かしめピン67を中心として時計
方向、すなわち従動ローラ47aを搬送ローラ4
6aに圧接する方向の回動習性が付与されてい
る。一方、第2ブラケツト62は第2スプリング
70によつて前記支持部材66を回動支点として
反時計方向、すなわち従動ベルト33に張力を付
与する方向の回動習性が付与されている。なお、
図中73,74はバネストツパ、75は前記軸6
3を第1ブラケツト61に取付ける止めねじであ
る。
ここで、重要な点は従動ローラ47a周りの空
間を、第1仮想線12と第2仮想線13によつて
4つの領域I′,′,′,′に仕切り、第1ブ
ラケツト61の回動支点、すなわちかしめピン6
7を領域′内に位置させたことで、この点にお
いて第4図に示した従来構造と異なつている。こ
の領域′は搬送ローラ46a、従動ローラ47
aの中心よりも磁気ヘツド10側で、従動ベルト
33のカード挾持辺、すなわち搬送ベルト44と
対接する辺33aとは反対側の辺33bを含む領
域とされる。なお、第1仮想線12は搬送ローラ
46aと従動ローラ47aの中心を通る線、第2
仮想線13は第1仮想線12と直交し従動ローラ
47aの中心を通る線である。
かくしてこのような構成からなるテンシヨン機
構60によればカード8の速度変動を防止し得る
ものである。すなわち、第1スプリング68によ
る第1ブラケツト61の回転モーメントは時計方
向でTとする。カード8がローラ47aに達する
と、カード8とベルト33との間で駆動力Fが発
生する。この駆動力Fをローラ47aの回動支点
67の方向とこれと垂直方向に分解するとT2
T1とで構成されて、支点67を中心として反時
計方向の回転モーメントT1が発生することとな
る。これにより、ローラ47aには従来からの回
転モーメントTを減少させる回転モーメントT1
が発生することとなる。したがつて、第1ブラケ
ツト61は開き易くなり第4図に示した従来構造
に比べてカード8に対する負荷を少なくする。そ
れ故、カード8の速度変動が少なく、磁気ヘツド
10による記録情報データの読取りに悪影響を及
ぼすことがない。
なお、領域′も同様に速度変動を少なくし得
るが、この領域′は一般に他の構成部品等との
関係上十分なスペースを確保することが困難で不
適とされる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係る搬送ベルトの
テンシヨン機構によれば、カード到来時に第1ブ
ラケツトが開く方向の回転モーメントとを受ける
領域内に該第1ブラケツトの回動支点を位置させ
たので、カードに対する負荷が増加せず、したが
つてカードの速度変動が少なく、ジツター特性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るテンシヨン機構の一実施
例を示す側面図、第2図は同機構の分解斜視図、
第3図はカード処理装置の概略構成図、第4図は
従来のテンシヨン機構の側面図である。 8……カード、10……磁気ヘツド、30……
カード搬送機構、33……従動ベルト、44……
搬送ベルト、46a,46b,46c……搬送ロ
ーラ、47a,47b……従動ローラ、60……
テンシヨン機構、61……第1ブラケツト、62
……第2ブラケツト、68……第1スプリング、
70……第2スプリング、I′,′,′,′…
…領域。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のローラと、これらのローラにそれぞれ張
    設されて互いに対接しその間でカードを挾持保持
    して搬送する一対のベルトと、磁気ヘツドに近い
    側にあつてカードの記録情報読取り時に前記カー
    ドが前記一対のベルトによつて送り込まれる一対
    のローラのうち一方のローラを回転自在に軸支す
    る第1ブラケツトと、この第1ブラケツトに、前
    記一方のローラに張設された一方のベルトが他方
    のベルトに圧接される方向の回動習性を付与する
    第1スプリングと、前記第1ブラケツトを回動自
    在に軸支する第2ブラケツトと、この第2ブラケ
    ツトに、前記一方のベルトに張力を付与する方向
    の回動習性を付与する第2スプリングとを備え、
    前記第1ブラケツトの回動支点は、前記一対のロ
    ーラの中心を結ぶ第1仮想線と、前記一方のロー
    ラの中心を通り前記第1仮想線とほぼ直交する第
    2仮想線とによつて仕切られた4つの領域のう
    ち、前記第1仮想線より磁気ヘツド側でかつ前記
    一方のベルトのカード挾持辺側とは反対の辺を含
    む領域内に位置していることを特徴とする搬送ベ
    ルトのテンシヨン機構。
JP18688185U 1985-12-04 1985-12-04 Expired JPH045481Y2 (ja)

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JP18688185U JPH045481Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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JP18688185U JPH045481Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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JPS6296007U JPS6296007U (ja) 1987-06-19
JPH045481Y2 true JPH045481Y2 (ja) 1992-02-17

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ID=31136844

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